JP2005256957A - 管端防食構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】JWWA A 113・114の挿し口構造でもゴム製防食コア10の取付性を確保する。
【解決手段】切管された挿し口端部に挿し口リング3を嵌めた管端防食構造であって、その挿し口リング3は、一つ割りで、その分割部を狭めて挿し口2の端部外周面に圧接状態で挿し口2にビス止め固定されて、挿し口2の端縁からその端面2aを覆うようにその外面が下り勾配3bで突出する。防食コア10は、挿し口2の内周面からその端面2aに至ってその端面2aを覆うゴム部10aと、ゴム部10aから挿し口2の外周面に至ってその外周面を覆う超高分子量ポリエチレンフィルム10bから成る。挿し口リング3の嵌合用溝4はポリプロピレンテープ11でシールする。フィルム10bは薄くかつ滑性があるため、挿し口リング3の縮径につれて寄せられ難い。このため、水が挿し口の切断端面2aに至って腐食を招くことはない。
【選択図】図1

Description

この発明は、一の管の受口に他の管の切管された挿し口を挿入して両管を接続する際、前記挿し口の端部に防食コアを取付けて防食した管端防食構造に関するものである。
従来、ダクタイル鋳鉄管を地中に埋設して管路を形成するにあたり、その管路は管全体に亘って塗装やライニングによって防食を行い、例えば、伸縮機能を持つ代表的なNS形継手による管路にあっては、図4に示すように、一方の管Pの受口1の内面全周に溝5を形成し、その溝5にロックリング6を嵌め、他方の管Pの挿し口2端部の外周面を先端に向かって下り勾配のテーパ状2bに形成するとともに、そのテーパ面2bの後方全周に溝4を形成し、その溝4に前記ロックリング6に係止する挿し口リング3を嵌め、同図実線から鎖線のごとく、後続の管Pの挿し口2を先行きの管Pの受口1に前記挿し口リング3を前記ロックリング6を拡径しながら乗り越えて挿し入れて継合される。図中、7はライニング層、8はパッキング(ゴム輪)である。
この管路の布設時、常に、定寸法な管P、Pによる継合だけでは留まらず、工事現場で所定の長さになるように管Pを切断して継合しなければならない場合がある。このように途中で管Pを切断すると、切断面となる管挿し口2の端面2aは前記塗装が剥離し、防食機能が損なわれて赤水などの発生を招くことになる。
その防食を防ぐ手段として、挿し口端部にゴムなどの弾性材からなる断面コ字状の防食コア10を取付けたものがあり、その防食コア10は、図5及び図6に示すように、前記挿し口2の内周面に嵌まる内筒部10a及び外周面に嵌まる外筒部10bと、その内外筒部10a、10bの外側端間に連続し前記挿し口2の端面を被うフランジ部10cとからなり、前記内筒部10aの内周面にはその全周に亘る固定リング20が固定されて、この固定リング20により、前記内筒部10aが全周に亘って前記挿し口2の内周面に圧接された構成である(特許文献1参照)。
特開2001‐280580号公報
この管端防食構造において、さらに、挿し口リング3の嵌合溝4の露出面を超高分子量ポリエチレンフィルム等でシールした技術もある(特許文献1 段落0028 図10)。
ところで、今回、図7、図8に示す態様の管端防食構造が日本ダクタイル鋳鉄管協会規格(JDPA G 1042−2001が同2003に改正)に加えられた。
この管端防食構造の挿し口リング3は、同図に示すように、一つ割りで、その分割部3aを狭めて挿し口2の端部外周面に圧接状態でビス9止めにより挿し口2に固定されて、挿し口2の端縁からその端面2aを覆うようにその外面が下り勾配(テーパ面)3bで突出したものであり、挿し口2を受口1に挿し込む際、その挿し口リング3のテーパ面3bでもって上記ロックリング6をスムースに拡径する。
上記新たに加えられた管端防食構造に図5に示す防食コア10を使用すると、その防食コア10は、外筒部10bが挿し口2の外周面に至っているため、挿し口リング3の内面と挿し口2外周面に介在されることとなる。
このとき、挿し口リング3は、その分割部3aを狭めて(縮径して)挿し口2の端部外周面に圧接状態でビス9止めにより挿し口2に固定されるため、その挿し口リング3の縮径時、その分割部3aにおいて、防食コア10の外筒部10bが挿し口リング3の縮径につれて寄せられ、弛み(浮き上がり)を生じる(図7鎖線状態参照)。浮き上がれば、その浮き上がり部内面から水が挿し口2の切断端面2aに至って腐食を招くこととなる。
この発明は、図7、8に示す新たな管端防食構造においても、図5、6に示す防食コア10の取付態様で、十分な防食性を得るようにすることを課題とする。
上記課題を達成するために、この発明は、挿し口リング3の接する部分の防食コア10を滑性フィルムで形成することとしたのである。
フィルムであれば、薄いため、挿し口リング3の縮径につれて寄せられ難く、かつ滑性があるため、より寄せられ難い。このため、フィルムから成る防食コア部分は、弛み(浮き上がり)が生じずに、挿し口外周面にぴったりくっ付いた(圧接した)状態を維持するため、水が挿し口の切断端面に至って腐食を招くことはない。
この発明は、挿し口リングの接する部分の防食コアを滑性フィルムで形成することとしたので、図7、8に示す新たな管端防食構造においても、図5、6に示す防食コア10の取付態様で、十分な防食性を得るようにすることができる。
この発明の実施形態としては、一方の管の受口に他方の管の切管された挿し口が挿入され、その挿し口の端部に前記切管された挿し口端面を覆う防食コアが設けられているとともに、その挿し口の端部外面に挿し口リングが嵌められた管継手において、前記挿し口リングは、一つ割りで、その分割部を狭めて挿し口2の端部外周面に圧接状態でビス止めにより挿し口に固定されて、挿し口2の端縁からその端面を覆うようにその外面が下り勾配で突出した図7、8に示すものであり、前記防食コアは、前記挿し口の内周面からその端面に至ってその端面を覆うゴム部と、ゴム部から挿し口の外周面に至ってその外周面を覆う滑性フィルムから成る構成を採用し得る。
因みに、フィルムには耐磨耗性を有するものを使用することは当然であり、例えば、超高分子量ポリエチレンフィルムなどを使用する。
この構成において、上記挿し口リング3には、一つ割り締り勝手のもので、その締り力により、上記挿し口2に固定されるものを使用でき、このとき、ビス止めをやめることができる。
また、上記挿し口の端部外周面に溝を形成して、その溝に上記挿し口リング3を嵌めたものにあっては、その溝露出面にシールを施すことができ、そのシールには、例えば、ポリプロピレンテープ等の自己融着性のあるものを採用でき、また、上記滑性フィルムを延長したもの等を採用し得る。
一実施例を図1に示し、この実施例も図4に示したNS形継手に係り、その切管した挿し口2は外周面先端をCカットし、そのCカット面の後方全周に溝4が形成されて、その溝4に一つ割りの挿し口リング3が嵌め込まれる。この構成の挿し口2にエチレンポリプロピレンゴム(EPR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)製などの弾性体(ゴム部)10a及び超高分子量ポリエチレンフィルム10bからなる断面コ字状の防食コア10が嵌め込まれ、この防食コア10の外周部をなす超高分子量ポリエチレンフィルム10bは、挿し口2の端面2aを覆う程度に弾性体10aに熱溶着された後、Cカット面を覆い、溝4の先端(前端)まで伸びている。
この超高分子量ポリエチレンフィルム10bの後部から溝4を亘った挿し口2の外周面2cには、ポリプロピレンテープ11が巻かれて、その溝4内面(露出面)およびその周囲を覆って、防食している。超高分子量ポリエチレンフィルム10bの後部10b´はポリプロピレンテープ11が被せられて、その粘着層により挿し口2aの外周面2cに固定される。
一方、防食コア10の弾性体10a内周部は後方に伸びて固定リング20によって固定されている。この固定リング20の構成は、上記特許文献1に記載内容と同一であって、SUS316などの弾性体からなり、一端の首部21を他端の長孔22に挿入係止するとともに、他端の係止片23を一端の係止孔24に挿通して円環状にし、その円環状固定リング20を防食コア10の内面に装填して拡張して圧接した後、係止片23を折り返して一端に係止し、その係止により縮径を防止して防食コア10の弾性体10a内周部を長期に亘って強固に固定する(図5、特許文献1参照)。
防食コア10の弾性体10aは、JIS K 6353の5.に規定されるデュロメータ硬さ試験による硬度でHA =50〜80程度が好ましいが、これに拘らない。硬度が低すぎると取付けなどの作業性が悪くなり、硬度が高すぎると挿し口2先端にフィットしなく(密着性が悪く)なる。
この実施例は、防食コア10の内周面は固定リング20で固定され、外周面(超高分子量ポリエチレンフィルム)10bは挿し口2の外周面にピッタリ被さる。この状態で、挿し口リング3取付け時のその挿し口リング3の縮径の際、挿し口リング3が、その分割部3aを狭めて挿し口2の端部外周面に圧接状態でビス9止め(タッピングねじ止め)されても、その挿し口リング3の接する防食コア10の面は超高分子量ポリエチレンフィルム10bで構成されているため、そのフィルム10bの薄さ及ぶ滑性により、挿し口リング3の縮径につれて寄せられることがない。また、耐磨耗性を有するため、摩擦により、破損することもない。因みに、超高分子量ポリエチレンフィルム10bの厚みは、耐磨耗性を担保できれば、薄い方が好ましいが0.05mm以上とする。例えば、0.25mm厚で、耐磨耗性が十分であり、寄せも生じなかった。
防食コア10の構成としては、図2に示すように、超高分子量ポリエチレンフィルム10bを、挿し口端面2aにおいて、弾性体10aの内側としたり、図3に示すように、ポリプロピレンテープ11に代えて、溝4まで延ばすことも出来る。
これらの実施例では、挿し口リング3のテーパ突出部3b内面が防食コア10(弾性体10a及び超高分子量ポリエチレンフィルム10b)を介在して挿し口端面2aに圧接しているため、防食コア10は、内周部、フランジ部(端面部)及び外周部の3点で固定することとなって、従来に比べれば、防食コア10の挿し口2への固着強度も高いものとなっている。この固着強度が高いことは、ピグ通過時に剥がれる恐れもなくなる。このとき、図2、図3に記載のように、弾性体10aの端面側に傾斜突出部10cを形成すれば、その傾斜面によってピクの通過抵抗を軽減し得る。
さらに、防食コア10はその弾性体部分10aを挿し口内面から端面2aまで、超高分子量ポリエチレンフィルム部分10bをその端面2aから外周面までとしているため、管P外径に公差があっても、端面2aを問題なく覆うことが出来る。すなわち、管外径が小さい場合は、超高分子量ポリエチレンフィルム10bを引っ張る、又は挿し口リング3と挿し口外周面の間で撓ませることで、対応でき、逆に、管外径が大きい場合には、端面2a部分の超高分子量ポリエチレンフィルム10bを多くしてそのフィルム10bで覆えばよい。このとき、挿し口端面2aに接する弾性体10a部分を端面2aに対し少し斜め(挿し口外周面2cに向かって徐々に離れる)にしておけば、寸法公差に柔軟に対応できる。このようにすれば、防食コア10の内周面部とフランジ部の一部が必ず挿し口2の内周面と端面2aに圧接して、止水効果を担保できる。
なお、超高分子量ポリエチレンフィルム10bの管軸方向の長さ及び厚みは継手の離脱防止性能を阻害しない限りにおいて任意である。また、図2、図3で示す超高分子量ポリエチレンフィルム10bの後部10b´裏面には粘着層を設けて、その粘着層により挿し口2aの外周面に固定するとよい。
一実施例の要部断面図 他の実施例の要部断面図 他の実施例の要部断面図 NS形継手の作用図 同NS形継手の挿し口への防食コアの取付状態斜視図 同断面図 (a)は挿し口リングの斜視図、(b)は同取付状態斜視図 同挿し口の断面図
符号の説明
P 管
1 受口
2 挿し口
2a 挿し口端面
3 挿し口リング
4 挿し口リング嵌合用溝
6 ロックリング
8 防水ゴム
10 防食コア
10a ゴム部(弾性体)
10b 滑性フィルム(超高分子量ポリエチレンフィルム)
11 シール(ポリプロピレンテープ)
20 固定リング

Claims (4)

  1. 一方の管Pの受口1に他方の管Pの切管された挿し口2が挿入され、その挿し口2の端部に前記切管された挿し口端面2aを覆う防食コア10が設けられているとともに、その挿し口2の端部外面に挿し口リング3が嵌められた管継手において、
    上記挿し口リング3は、一つ割りで、その分割部を狭めて挿し口2の端部外周面に圧接状態でビス止めにより挿し口2に固定されて、挿し口2の端縁からその端面2aを覆うようにその外面が下り勾配3bで突出しており、
    上記防食コア10は、上記挿し口2の内周面からその端面2aに至ってその端面2aを覆うゴム部10aと、ゴム部10aから挿し口2の外周面に至ってその外周面を覆う滑性フィルム10bから成ることを特徴とする管継手における管端防食構造。
  2. 請求項1において、上記挿し口リング3が、一つ割り締り勝手のもので、その締り力により、上記挿し口2に固定されるものにあっては、ビス止めをやめたことを特徴とする管継手における管端防食構造。
  3. 上記挿し口2の端部外周面に溝4を形成して、その溝4に上記挿し口リング3を嵌めたものにあっては、その溝露出面にシール11を施したことを特徴とする請求項1又は2に記載の管継手における管端防食構造。
  4. 請求項3において、上記溝露出面のシール11を上記滑性フィルム10bを延長することにより成したことを特徴とする管継手における管端防食構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012145158A (ja) * 2011-01-11 2012-08-02 Cosmo Koki Co Ltd 防錆部材
JP2013542346A (ja) * 2010-09-03 2013-11-21 プレミアム プロテクター 石油採掘パイプを包むためのポリマフィルム

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