JP3689011B2 - 管継手における管端防食構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、一方の管受口に他方の挿し口を挿入した伸縮・離脱防止機能付き管継手等における、前記挿し口の管端防食構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ダクタイル鋳鉄管を地中に埋設して管路を形成するにあたり、その管路は管全体に亘って塗装やライニングによって防食を行い、図18に示すように、先行する管1の受口1aに実線から鎖線のごとく後続管2の挿し口2aを挿入して継合されるのが一般的である。図中、5はライニング層、7はパッキング(ゴム輪)である。
【0003】
この管路の布設は常に定寸法な管1、2による継合だけでは留まらず、工事現場で所定の長さになるように管2を切断して継合しなければならない場合がある。このように途中で管2を切断すると、切断面となる管端面は前記塗装が剥離し、防食機能が損なわれて赤水などの発生を招くことになる。そのため、切管後の端面に防食用塗料を再度塗布して防食を行うことが行われている。
【0004】
また近頃では、地震等によって管路に非定常的な外力が直撃したときでも、管継手において伸縮作用が可能で、外力を吸収緩和する耐震性が強く求められるようになり、その継手部に伸縮機能を持つものが増えてきた。図18はその代表的なNS形管継手と呼ばれるもので、一方の管1の受口1aの内面全周に溝3aを形成し、その溝3aにロックリング3を嵌め、他方の管2の挿し口2a端の外面を先端に向かって下り勾配のテーパ状2bに形成するとともに、そのテーパ面2bの後方全周に溝2dを形成し、その溝2dに前記ロックリング3に係止する挿し口リング4を嵌め、前記一方の管1の受口1aに、前記他方の管2の挿し口2aを前記挿し口リング4を前記ロックリング3を乗り越えて挿し入れた構成である。
【0005】
この管継手においては、挿し口2a先端が受口1aの内壁1bに突き当たる位置から挿し口リング4がロックリング3に当たる位置まで挿し口2aを移動可能となり、その継合された継手部に地震等により大きな引き抜き力が作用した場合、挿し口リング4とロックリング3とが掛かり合うことにより離脱を阻止する。
【0006】
このNS形継手において、所定の長さになるように管2を切断して布設する場合、切管後の管端の外周面には上記テーパ面2b及び切管用挿し口リング4を嵌め込むための嵌合溝2dが別途に形成される。この溝2dと管端面2c及びテーパー面2bについても防食用塗料が剥がされた状態となるので再度防食用塗料を塗布して防食が行われる。
【0007】
しかし、切管後の端面に防食用塗料を塗布して再度防食を行う場合、寒冷時においては乾燥に時間がかかり、また、切替工事などの流水が完全に止まらない個所では、塗布しにくい等の作業しづらい、といった問題がある。
【0008】
このため、切管後の端面に再度防食用塗料を塗布して管端を防食する以外の方法として、その切管端面に、ステンレスや合成樹脂などからなる薄肉状の防食リング(コア)をゴム系接着剤で接着したり(実開平7−22198号公報等)、図19に示すように、切管端面にゴムなどの弾性体で形成された防食キャップ(コア)6を取付けたりして(特願平2000−240888号、特開平7−253189号公報等)、防食塗料が剥離した部分を防食することが行われている。このとき、防食コア6の内面には固定リング10を嵌めて位置決めされ、この固定リング10の拡径力により防食コア6を挿し口2aの管端に固定する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記防食コア6による従来の管端防食構造においては、固定リング10が溝9内に嵌まっているため、防食コア6の内面と固定リング10の内面が面一であったり、少し出る程度とすることができる。このため、固定リング10が流通抵抗となることは少ない。
【0010】
しかし、溝9を形成することは、その溝9部分の肉厚tが薄くなることであり、その肉厚tを十分に取れば、コア6そのものの肉厚Tが厚くなって、挿し口の流通断面積を縮小することとなる。流通断面積の縮小は流通量の減少を招く。
【0011】
この発明は、固定リングによる流通量の減少を極力抑えることを課題とする。
【0012】
【課題を達成するための手段】
上記課題を達成するためにこの発明は、防食コア内面の溝に固定リングを嵌めて位置決めするのではなく、コア内面の突起(突部、突条)によって位置決めするようにしたのである。防食コアの必要肉厚tを同一とした場合、固定リングを溝に嵌めて位置決めすると、その溝の深さ分、肉厚Tが厚くなり、その防食コア内面全長に亘って内径が縮小するのに対し、このように、突起による位置決めは、その固定リング及び突起部分の内面径が縮小するだけである。このため、防食コアの取付けにより流通量の減少は、従来に比べれば、本願に係る発明のものが少ないものとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明の実施形態としては、一方の管の受口に他方の管の挿し口が挿入された一般の管継手、特に、その他方の管の挿し口端の外面は先端に向かって下り勾配のテーパ状に形成されているとともに、そのテーパ面の後方に前記受口内面のロックリングとの係止用突起を設けた管継手において、前記挿し口端に、そのテーパ面、挿し口端面を通って内面に至る防食コアを嵌め、この防食コアの内側端部はその全周に至る固定リングによって固定されているとともに、その固定リングの筒軸方向前後の防食コア内面に、前記固定リングをその側縁に当接して位置決めする突部を固定リングの周方向に間隔をもって設けた構成を採用したり、その固定リングは、その周方向に間隔を持って孔が形成されて、防食コア内面の突部がその孔に嵌まって位置決めされている構成を採用し得る。
【0014】
前者の構成においては、上記突部の上面を、固定リング側から防食コア内面に向って下り勾配のテーパ面とすれば、固定リングを嵌め易く、かつ、流通抵抗の低減を図ることができる。
【0015】
【実施例】
一実施例を図1乃至図9に示し、この実施例も図18に示したNS型管継手に係り、その切管した挿し口2aは外面を先端に向かって下り勾配のテーパ状2bにするとともに、そのテーパ面2bの後方全周に溝2dが形成されて、その溝2dに一つ割りの挿し口リング4が嵌め込まれる。この構成の挿し口2aにエチレンポリプロピレンゴム(EPR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)製などの弾性体からなる防食コア6が嵌め込まれ、この防食コア6の外側端縁6aはテーパ面2bを覆い、挿し口リング4の突出部4aの外周斜面の一部まで伸びている。この端縁6aの外周は少なくとも挿し口リング4の外径(上端)と同等以下とする。防食コア6の内側端部6bは後方に伸び、図5等で示す固定リング10によって固定される。
【0016】
防食コア6の表面には超高分子量ポリエチレンフィルムからなる耐摩耗層20を形成している。この耐摩耗層20は、挿し口2aを受口1aに挿入する際、ロックリング3との接触によってコア6が損傷することを防止するためであり、少なくともその接触部分には設ける。超高分子量ポリエチレンは、例えば、厚み:0.05mm以上とする。また、上記ゴムの場合、一般に金属管や鋳鉄管と同色の黒色表面のため、そのゴム製防食コア6を挿し口2aに装着しても、その装着の有無が判別しにくい。このため、そのゴム(防食コア6)か耐摩耗層(超高分子量ポリエチレン)20の少なくとも一方を、金属管や鋳鉄管と異なる色に着色し、その着色でもって、防食コアの装着有無の判別を容易にして、継手接合時の防食コアの付け忘れの防止をすることが好ましい。
【0017】
防食コア6の内面には周方向等間隔に突条(突起)8が筒軸方向前後に並べて設けられている。この前後の突条8の間隔は、固定リング10の幅とほぼ同じとなって、図4に示すように、この突条8間に固定リング10を嵌めて位置決めする。防食コア6内面における突条8の筒軸方向の位置は、防食コア6を確実に固定し得る所を適宜に決定し、また、突条8の長さ、数は固定リング10の位置決めをし得るかぎりにおいて任意である。さらに、等間隔でなくてもよい。
【0018】
また、突条8の上面は、固定リング10側から防食コア6内面に向って下り勾配のテーパ面8aとなっており、このテーパ面8aによって、固定リング10の嵌め込みをスムースに行うことができるとともに、水等の流れもスムースに案内される。このとき、この突条8の高さ及びテーパ面8aの傾斜角度は、固定リング10の位置決め(抜け止め)及び嵌め込みをスムースにし得るかぎりにおいて任意であるが、高さは、流通性から、固定リング10の厚みと同一か、又は低くすることが好ましいが、外れることも考慮すれば、固定リング10の厚みより高くしてもよい。
【0019】
固定リング10は、図5及び図6に示し、A側には切欠のある先端11と孔12を持ち、B側の他端13には先端11の首部11aとかけあわされる長穴14と孔12に差し込む係止片15が形成されている。16はスナップリングプライヤー30などを用いて固定リング10を拡張させて管端防食コア6に嵌め込むために設けた治具用孔であり、なくても取付けに支障はない。孔12、16は同図(b)に示すように2個以上と任意である。このように、複数個設けることにより、管径(防食コア6の内径)の変化に容易に対応し得る。固定リング10の材質はばね性のステンレス材が望ましいが、ばね性がない材料なども可能であって、特に限定はしない。
【0020】
なお、図中、上述と同一符号は同一物を示し、防食コア6は、JIS K6353の5.に規定されるデュロメータ硬さ試験による硬度でHA =40〜95程度が好ましいが、これに拘らない。硬度が低すぎると取付けなどの作業性が悪くなり、硬度が高すぎると挿し口2a先端にフィットしなく(密着性が悪く)なるからである。
【0021】
この実施例は、図3(a)に示すように、挿し口リング4を挿し口2aの溝2dに嵌め、次いで、同図(a)から(b)を経て図2のごとく、防食コア6を嵌め、固定リング10で固定する(図4参照)。
【0022】
この固定リング10による固定手順は、図6に示すように、まず、同図(a)のごとく固定リング10を円状にして、同図(b)のごとく、先端11を長穴14にかけあわせた後、孔12に係止片15を差し込んで、このリング10の外径を防食コア6の内径より小さくする。このとき、その先端11の抜け止め状態の前記長孔14内の移動によって、固定リング10の拡縮径が円滑に調整される。すなわち、その移動がガイドとなる。
【0023】
この縮径した状態で、図7(a)から(b)に示すように、固定リング10を斜めにして防食コア6内に入れて、その端部を突条8、8間に嵌め(同図(a))、さらに他端部を押し入れて、固定リング10全周を突条8、8間に嵌める(同図(b))。このとき、突条8の上面がテーパ面8aとなっているため、固定リング10はそのテーパ面8aに案内されて突条8、8間にスムースに嵌まる。固定リング10の嵌め方としては、図8に示すように、固定リング10を突条8のない位置で中程まで挿入し(同図(b)参照)、その後、捩るようにして嵌める(同図(a)参照)、などが考えられる。また、図9に示すように、一の突条8を欠除したものとし、その欠除部分から固定リング10を嵌めるようにもし得る。
【0024】
固定リング10を防食コア6の突条8、8間に嵌めた後、スナップリングプライヤー30や万力などの簡単な治具を使用してコア6内面で固定リング10を拡張させ(図6(b)参照)、孔12からのぞいている係止片15を図1及び図6(c)のごとく折り曲げ、リング10が円周方向に縮まないように固定する。
【0025】
この防食コア6を取付けた状態で、図18に示すように受口1aに挿し込む。なお、切断面、すなわち、切断端面2c、テーパ面2b及び溝2dには防食塗料を施すことが好ましく、少なくとも溝2dには塗布する。また、テーパ部2bのテーパ角度に対して防食コア6の外側端縁6aのテーパ角度を小さくすることで、密着度を高めることができる。
【0026】
このようにして固定リング10を防食コア6内面に装着することにより水流によるコア6の脱落を防止することに加えて、先端11を長穴14にかけあわせたことで、長穴14の長さ分、管内径の円周寸法公差を吸収できてリング10をコア6に円滑に固定できるとともに、係止片15により縮径を長期にわたり防止してコア6を管端に強固に固定して赤水を防止する。また、ポリピグを圧入する試験においても、何ら支障はない。
【0027】
図10、11には固定リング10の位置決めの他例を示し、この実施例は、固定リング10に孔17、防食コア6内面にその孔17に嵌まる位置決め突部18をそれぞれ設けたものである。この孔17、突部18の数、長さ、間隔は任意である。この実施例では、突部18に孔17を介して固定リング10を嵌めることにより、固定リング10が位置決めされて、防食コア6が固定される。その固定リング10の取付けは上述の実施例と同様にして行う。
【0028】
固定リング10には、図12に示すように一つ割り開き勝手のものを採用することもでき、このものにおいても、突条8、又は孔17と突部18による位置決めを採用し得る。また、図13、図14に示す、周方向一つ割りで、その両端部に複数の孔19を形成した固定リング10とし、その固定リング10を防食コア6に嵌めて所要の径にしたのち、重なり合う孔19にブラインドリベット21を挿通して固定したり(図14)、別のピース片22でもって孔19を介してリベット21止めするようにもし得る(図13)。
【0029】
防食コア6は、図15に示すように、耐摩耗層20を外側端部6aに至らしたり、図16(a)に示すように、外側端部6aを挿し口リング4との間に介在するようにしたり、同図(b)に示すように、その外側端6aを円状とするなどとし得る。これらの場合も、耐摩耗層20を形成し得る。
【0030】
なお、実施例はNS形継手の場合であったが、挿し口リング4などのロックリング3との係止用突起を有する他の管継手のみならず、ロックリング3の有無に関係なく、挿し口2aの各断面形状に合った、図17(a)〜(j)に示す各断面形状の防食コア6においても、この発明は採用し得ることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】
この発明は、以上のように、防食コア内面の突部で固定リングを位置決めするようにしたので、固定リングの装着による流通量の減少を極力抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の要部斜視図
【図2】(a)は図1のA−A線断面図、(b)は同B−B線断面図
【図3】同実施例の防食コアの取付説明図
【図4】同実施例の固定リングの取付け作用図
【図5】固定リングの各実施例の平面図
【図6】同固定リングの取付作用図
【図7】同固定リングの取付作用図
【図8】同固定リングの取付作用図
【図9】同固定リングの取付作用図
【図10】他の実施例の固定リングの取付説明用斜視図
【図11】(a)は図10のA−A線断面図、(b)は同B−B線断面図
【図12】他の実施例を示し、(a)は要部斜視図、(b)は固定リングの斜視図
【図13】固定リングの他例の作用図
【図14】固定リングの他例の作用図
【図15】防食コアの他例の要部断面図
【図16】防食コアの他例の要部断面図
【図17】防食コアの各例の断面図
【図18】管継手構造の一例の部分断面図
【図19】従来例の要部断面図
【符号の説明】
1、2 管
1a 受口
2a 挿し口
2b 挿し口テーパ面
2d 挿し口リング用溝
3 ロックリング
3a ロックリング用溝
4 切管用挿し口リング
4a 挿し口リング突出部
5 ライニング
6 防食コア
6a コア外側端縁
6b コア内側端部
8 突部(突起・突条)
8a テーパ面
10 固定リング
11、13 固定リングの分割端
15 係止片
17 孔
18 突部
20 耐摩耗層

Claims (3)

  1. 一方の管1の受口1aに他方の管2の挿し口2aが挿入され、その挿し口端に防食コア6が嵌められ、この防食コア6の内側端部6bはその全周に亘る固定リング10によって固定されているとともに、その固定リング10の筒軸方向前後の防食コア6内面に、前記固定リング10をその側縁に当接して位置決めする突部8が固定リング10の周方向に間隔をもって設けられていることを特徴とする管端防食構造。
  2. 上記突部8の上面は、固定リング10側から防食コア6内面に向って下り勾配のテーパ面8aとなっていることを特徴とする請求項1に記載の管端防食構造。
  3. 一方の管1の受口1aに他方の管2の挿し口2aが挿入され、その挿し口端に防食コア6が嵌められ、この防食コア6の内側端部6bはその全周に亘る固定リング10によって固定されているとともに、その固定リング10は、その周方向に間隔を持って孔17が形成されて、防食コア6内面の突部18がその孔17に嵌まって位置決めされていることを特徴とする管端防食構造。
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