JPH1030756A - マンホール継手構造 - Google Patents

マンホール継手構造

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JPH1030756A
JPH1030756A JP8185746A JP18574696A JPH1030756A JP H1030756 A JPH1030756 A JP H1030756A JP 8185746 A JP8185746 A JP 8185746A JP 18574696 A JP18574696 A JP 18574696A JP H1030756 A JPH1030756 A JP H1030756A
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潤 原田
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要介 松下
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 マンホール壁12の接続孔14に、ゴムリン
グ18がモルタルなどの接合材を用いずして装着され
る。そして、ゴムリング18の孔にスリーブ28が挿入
される。スリーブ28は、塩ビ管16の外径より大きい
内径と、マンホール壁12の厚みよりも長い管長とを有
する。また、塩ビ管16とスリーブ28とは、ゴム継手
30によって、連結される。したがって、管路に管軸方
向の外力が加わり、接続孔14から塩ビ管16が離脱し
た場合には、スリーブ28によって、管路機能は保持さ
れる。また、埋戻しの際の上載荷重は、スリーブ28が
受け、塩ビ管16には働かないので、塩ビ管16の勾配
は一定に保たれる。 【効果】 短時間で施工でき、しかも止水性・耐沈下性
に著しく優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はマンホール継手構造に
関し、特にたとえば下水管路において、マンホールと接
続管との接合に用いられ、特に施工性および止水性に優
れる、マンホール継手構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のマンホール継手構造が、
図7および図8に示される。図7に示す従来技術では、
マンホール1の側壁に穿孔された孔2に、短管3を挿入
し、マンホール1と短管3との間にモルタル4を充填し
て接合する。そして、短管3の先端から接合すべき接続
管5が挿入される。
【0003】一方、図8に示す従来技術では、モルタル
4に代えて、マンホール継手の接合には、特殊なリング
7が用いられる。すなわち、マンホール1の孔2にゴム
ジョイント6の径大部6aを嵌合させ、その径大部6a
の内面にバンド7を装着する。そして、特殊治具を用い
て、バンド7を拡径方向へ変形させて、ゴムジョイント
6を孔2に固定する。また、施工後の可撓性を確保する
ために、Oリング8が、ゴムジョイント6の径大部6a
と接続管5との間に配置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す従来技術のように、モルタル4によって、マンホー
ル1とマンホール継手としての短管3とを接合する場合
には、実際の施工現場において、モルタル4の充填にバ
ラツキを生じる恐れがあり、モルタル4が十分に充填さ
れていない場合には、期待する止水性が確保できないと
いった問題があった。また、地震等によって、接続管5
に管路を屈曲する方向の外力が加わった際に、モルタル
4に曲げ応力が作用して、モルタル4が変形または破損
し、止水性が失われる欠点もあった。
【0005】これに対して、図8に示す従来技術では、
モルタルを用いない接合により、上述の問題点は解消し
得るが、ゴムジョイント6の剛性が不足しているため
に、たとえば、埋戻しの際の土圧により、ゴムジョイン
ト6が弾性変形して、接続管を沈下させることがあっ
た。したがって、管路に要求通りの勾配が確保できず、
流水性を悪化させることがあった。さらに、ゴムジョイ
ント6にリング7を用いて取り付ける際には、特殊治具
が必要とされ、取り付けが面倒であった。
【0006】それゆえに、この発明の主たる目的は、施
工性,止水性および耐沈下性に優れる、マンホール継手
構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、マンホール
壁の孔に設けたゴムリング、ゴムリングの内面に圧接さ
れた外面を有するかつ所定管長のさや管、さや管の先端
に取り付けられるゴム継手、ゴム継手の先端からさや管
内に挿入されて管端が孔に臨まされる接続管、ゴム継手
の先端を接続管に締め付ける締め付け部材、および少な
くとも孔の位置においてさや管と接続管との間に形成さ
れる止水材を備える、マンホール継手構造である。
【0008】
【作用】マンホール壁の孔に設けたゴムリングによっ
て、さや管をマンホールに労せずして接合できる。ま
た、さや管と接続管とは、ゴム継手によって、接合され
る。したがって、管路を屈曲する方向の外力が管路に作
用しても、管路の屈曲に合わせてゴムリングおよびゴム
継手が弾性変形するので、止水性は保持されるととも
に、接続管を破損に至らしめることがない。一方、管路
に管軸方向の外力が作用した場合には、締め付け部材の
位置において、接続管が外力の作用する方向へスライド
して、管路の伸縮が許容される。このとき、孔から接続
管が離脱した場合であっても、さや管によって、管路機
能は保持される。
【0009】また、埋戻しの際の上載荷重はさや管が受
け、接続管に働くことはない。したがって、埋戻しによ
り、接続管が沈下して、要求される勾配が得られないと
いった問題は解消する。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、モルタルなどの接合
材や特殊部品や治具を用いずに、マンホール壁にさや管
が接続でき、施工性に著しく優れる。また、接合部を全
て弾性を有する部材(ゴムリングおよびゴム継手)で構
成したので、接続管に作用するあらゆる外力に対しても
追随でき、しかも止水性は確保される。
【0011】また、埋戻しの際の土圧は、さや管で受け
るので、接続管への直接載荷を緩和でき、したがって、
接続管の勾配変化を防止できる。この発明の上述の目
的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して
行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
【0012】
【実施例】図1を参照して、この実施例のマンホール継
手構造10は、マンホール壁12に穿孔して形成した接
続孔14に、接続管としての塩ビ管16を接合するもの
である。この実施例では、断面形状円形の塩ビ管16を
マンホール壁12に接合する。また、塩ビ管16の外径
より大きい内径を有するゴムリング18を含み、このゴ
ムリング18が接続孔14に配置される。
【0013】ゴムリング18には、この実施例では、S
BR(Styrene Butadiene Rubber)を略円環状に成形し
た、日本プラスチック工業 (株) のニップラRMリング
(商品名)が適用される。このゴムリング18は、図2
に示すように、その内外周面に複数のリブ20が周方向
に形成されたリブ構造を有し、このリブ20によって、
止水性が確保される。また、ゴムリング18の幅(軸
芯)方向略中央であり周方向には、水膨張性ゴム22が
配置される。この水膨張性ゴム22は、水溶液に反応し
て膨張するものであって、たとえば、水道水で260%
(体積%),セメント上澄液で230%,3%塩水で1
90%膨張する。したがって、水膨張性ゴム22とリブ
20との組み合わせにより、接合剤やモルタル等を用い
ずして、ゴムリング18を接続孔14に容易に取り付け
でき、しかも接続孔14とゴムリング18との間の密封
性は保証される。また、水膨張性ゴム22の周端部に
は、周方向にリップ24が設けられる。
【0014】ゴムリング18の孔26には、その一端面
とマンホール壁12の内面とが一致するようにスリーブ
(さや管)28が差し込まれる。スリーブ28は、ゴム
リング18の内径よりも僅かに大きい外径と、塩ビ管1
6の外径よりも大きい内径を有し、しかもマンホール壁
12の厚みより長い管長を有する。また、この実施例で
は、スリーブ28は、塩化ビニル樹脂により、ゴムリン
グ18の孔26と同形状に断面略円形に成形される。し
たがって、スリーブ28は、ゴムリング18の内周面に
形成されたリブ20および水膨張性ゴム22によって、
止水性を確保して保持される。
【0015】スリーブ28の先端側から(図1において
左側)は、塩ビ管16がスリーブ28内に挿入される。
すなわち、先に述べたように、塩ビ管16は、スリーブ
28の内径よりも小さい外径を有し、その管端がマンホ
ール壁12の内面と一致する位置まで、スリーブ28内
に挿入される。そして、スリーブ28の先端側の外周面
と接続管16の外周面に、図3に示すようなゴム継手3
0を配置して、両者が可撓性を有して接合される。
【0016】ゴム継手30は、スリーブ28の外径とほ
ぼ等しい内径を有する径大部32aと、接続管16の外
径とほぼ等しい内径を有する径小部32bとを有する。
径大部32aおよび径小部32bの内周面には、周方向
に連続する複数条の突条34aおよび34bが形成され
る。一方、径大部32aおよび径小部32bの外周面に
は、周方向へ連続する溝36aおよび36bが形成され
る。そして、図1に示すように、接続管16およびスリ
ーブ28に関連してゴム継手30を配置した状態におい
て、溝36aおよび36bにバンド38を装着して、ゴ
ム継手30を接続管16およびスリーブ28の外周面に
固定する。
【0017】バンド38は、たとえば、その接線方向に
配置されたねじ付ピン(図示省略)を回転させて、接続
管16およびスリーブ28を縮径方向へ締め付けるよう
なものであって、ステンレスなどにより形成される。し
たがって、ゴム継手30の内周面に形成された突条34
aおよび34bを、接続管16およびスリーブ28の外
周面に押し付けた状態で、ゴム継手30が接続管16お
よびスリーブ28に取り付けられる。
【0018】塩ビ管16とスリーブ28とに挟まれる間
隙部には、図1に示すように、位置決め部材40が所定
位置に配置される。位置決め部材40は、この実施例で
は、断面形状中空円形の発泡ポリエチレン樹脂を円環状
に形成したものであって、容易に弾性変形するように構
成される。このように、マンホール壁12の接続孔14
の所定位置まで挿入された塩ビ管16に関連して、位置
決め部材40を配置することによって、容易に塩ビ管1
6の心出しが行ない得る。そして、少なくともマンホー
ル壁12の接続孔14の位置において、塩ビ管16とス
リーブ28との間には、モルタルや接合剤等の止水材4
2が、マンホール壁12の内面まで充填される。つま
り、止水材42によって、塩ビ管16が、所定勾配を保
持した状態でマンホール壁12に強固に接続される。な
お、塩ビ管16とスリーブ28は、同じ材質からなるた
め、比較的容易に接合でき、しかも止水性は十分に確保
される。
【0019】上述のように構成されるマンホール継手構
造10の施工例を以下に詳述する。まず、マンホール壁
12の所定位置に、接続すべき塩ビ管16(ゴムリング
18)の断面形状および管径に対応する接続孔14を穿
孔して形成する。そして、この接続孔14の内壁を必要
に応じて平滑化し、ゴムリング18のリップ24をマン
ホール壁12の外周面に当接させるようにして、接続孔
14にゴムリング18を配置する。続いて、ゴムリング
18の孔26に、スリーブ28を所定位置まで挿入す
る。このとき、スリーブ28の管端部を面取加工し、ゴ
ムリング18とスリーブ28との摺動面に滑剤を塗布す
れば、挿入抵抗を小さくして容易に挿入できる。
【0020】次に、ゴム継手30の径小部32b側から
塩ビ管16をゴム継手30に挿入し、塩ビ管16の外周
にゴム継手30を装着させた状態で、塩ビ管16をスリ
ーブ28の先端からスリーブ28内に挿入する。塩ビ管
16が所定位置まで差し込まれたら、ゴム継手30を塩
ビ管16の外周上で移動させて、ゴム継手30の径大部
32aにスリーブ28の管端を挿入する。そして、ゴム
継手30の溝36aおよび36bにリング38を装着し
て、ゴム継手30を塩ビ管16およびスリーブ28に強
固に取り付ける。続いて、マンホール壁12の内側か
ら、塩ビ管16とスリーブ28との間に位置決め部材4
0を挿入し、下水流に対応する勾配に基づき位置決め
(心出し)を行なう。位置決めが済んだら、少なくとも
接続孔14の位置において、塩ビ管16とスリーブ28
との間に止水材42を充填して、マンホールに塩ビ管1
6が強固に取り付けられる。
【0021】この実施例によれば、ゴムリング18によ
って、マンホール壁12とスリーブ28との接合が容易
に行い得るので、従来のように、モルタルなどの接合材
の硬化を待つ(図7従来例)ことも、特殊治具を用いる
(図8従来例)必要もない。また、スリーブ28を塩ビ
管16の外側に配置したことによって、埋戻しの際の上
載荷重が直接塩ビ管16に作用するのを防止できる。し
たがって、埋戻しによって、要求される管路の勾配が狂
わされることもない。
【0022】また、接合部(ゴムリング18およびゴム
継手30)を弾性を有する合成樹脂で構成したので、地
震などにより管路を屈曲する方向の外力が加わった場合
には、塩ビ管16およびスリーブ28は屈曲するととも
に、塩ビ管16とスリーブ28との間に設けられた止水
材42が変形または破損して、マンホール,塩ビ管16
およびスリーブ28へのダメージは最小限に抑制され
る。一方、管路に管軸方向の外力が加わった場合には、
バンド38の位置で塩ビ管16がスライドして、管路の
歪みは吸収される。このとき、接続孔14から塩ビ管1
6が離脱するようなことがあっても、塩ビ管16の管端
がスリーブ28内に存在する限り、管路機能は保持され
る。また、塩ビ管16が接続孔14から離脱したかどう
かは、マンホールの内側から目視にて容易に確認でき
る。
【0023】続いて、図4にこの発明の他の実施例であ
るマンホール継手構造10を示す。この実施例は以下の
点で、図1実施例とは異なる。すなわち、図4の実施例
においては、その軸芯に対して直角方向に延びる鍔部4
4を有するスリーブ28が用いられ、接合する際には、
スリーブ28はマンホールの内側から挿入される。つま
り、具体的には、まず、マンホール壁12に、スリーブ
28の形状に関連して接続孔14を形成した後、ゴムリ
ング18のリップ24がマンホール壁12の内面に当接
するように、接続孔14の内側からゴムリング18を接
続孔14に配置する。そして、スリーブ28をマンホー
ルの内側から接続孔14に挿入し、以下、図1実施例と
同様の手順でマンホールに塩ビ管16が取り付けられ
る。
【0024】なお、ゴム継手30を固定するバンド38
として、たとえば、合成ゴムを円環状に形成したゴム輪
のようなものを使用し、バンド38を拡径方向へ弾性変
形させつつ、ゴム継手30の周囲に配置して、ゴムの弾
発付勢により、ゴム継手30を塩ビ管16およびスリー
ブ28に確実に装着するようにしてもよい。また、塩ビ
管16の心出しを行なう位置決め部材40は、図1実施
例に限定するものでなく、たとえば、大きさの異なる楔
状に形成された部材(図示省略)を、塩ビ管16とスリ
ーブ28との間に間欠的に配置するようにすれば、施工
現場において、容易に心出し作業が行い得て至便であ
る。
【0025】さらに、図5に示すように、スリーブ28
の外周面にリブ46を設け、スリーブ28に剛性をもた
せるようにすれば、埋戻しの際の土圧にも十分に対応で
きる。また、図1実施例では、ゴム継手30の径大部3
2aと径小部32bとの間がテーパ状に形成されている
が、これに代えて、たとえば、図6に示すように、径大
部32aと径小部32bとを屈曲部48で連結するよう
にしてもよく、また、ゴム継手30を蛇腹状に形成(図
示省略)して剛性をもたせるようにしてもよいことはも
ちろんである。
【0026】また、塩ビ管16が、たとえば軸芯方向か
らみて卵形の卵形管である場合にも、このマンホール継
手構造が適用できることはいうまでもなく、この場合に
は、塩ビ管16に対応して、スリーブ28およびゴムリ
ング18も塩ビ管16に対応した形状のものが用いられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例のゴムリングを示す図解図である。
【図3】図1実施例のゴム継手を示す図解図である。
【図4】他の実施例を示す図解図である。
【図5】スリーブの変形例を示す図解図である。
【図6】ゴム継手の変形例を示す図解図である。
【図7】従来技術を示す図解図である。
【図8】従来技術を示す図解図である。
【符号の説明】
10 …マンホール継手構造 12 …マンホール壁 14 …接続孔 16 …塩ビ管 18 …ゴムリング 28 …スリーブ 30 …ゴム継手 38 …バンド 40 …位置決め部材 42 …止水材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 禎一 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内 (72)発明者 松下 要介 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内 (72)発明者 高木 隆夫 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タビニルパイプ工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マンホール壁の孔に設けたゴムリング、 前記ゴムリングの内面に圧接された外面を有するかつ所
    定管長のさや管、 前記さや管の先端に取り付けられるゴム継手、 前記ゴム継手の先端から前記さや管内に挿入されて管端
    が前記孔に臨まされる接続管、 前記ゴム継手の先端を前記接続管に締め付ける締め付け
    部材、および少なくとも前記孔の位置において前記さや
    管と前記接続管との間に形成される止水材を備える、マ
    ンホール継手構造。
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