JPH08320095A - ポリエチレン管の接続方法とポリエチレン管 - Google Patents

ポリエチレン管の接続方法とポリエチレン管

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JPH08320095A
JPH08320095A JP26973695A JP26973695A JPH08320095A JP H08320095 A JPH08320095 A JP H08320095A JP 26973695 A JP26973695 A JP 26973695A JP 26973695 A JP26973695 A JP 26973695A JP H08320095 A JPH08320095 A JP H08320095A
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JP
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pipe
polyethylene
sheath
connecting pipe
fixed
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JP26973695A
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Minoru Kamimura
實 上村
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NIPPON MAINTECH KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、PE管の接続方法に関し、継ぎ目
において接着剤で接合のできないPE管の、能率的で接
合用の現場設備の不要な接合方法の提供を目的とする。 【構成】 一方のポリエチレン管1の端部に螺旋溝を有
するフレキシブルシース2の一部を前記端部から外部に
突出させて固着し、他方のポリエチレン管1aの端部に
前記フレキシブルシースと嵌合するジョイントシース3
を埋設して固着し、前記フレキシブルシース2をジョイ
ントシース3に螺着させて接合したポリエチレン管1,
1aの接続方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば斜張橋のケ
ーブルの防錆用保護管として使用されるポリエチレン管
(以下、PE管と言う)や、PC橋の外ケーブルの保護
管として使用されるPE管等、その他一般のPE管の接
続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PC橋の外ケーブルにおける緊張
材の保護管として鋼管やPE管が使用される。この保護
管の内部には防錆材が充填されるので、保護管の継ぎ目
は前記防錆材の漏出や外部からの水の浸入を防ぐ構造が
要求される。例えば、PE管同士の継ぎ目工法では、バ
ット溶着工法や熱線溶着工法が知られており、PE管と
鉄管との接合にはビクトリックジョイントやフランジ接
合が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここにおいて、PE管
同士の継ぎ目は、例えば、突き合わせ接合方法であるバ
ット溶着工法が知られているが、この接合方法では管の
内側にバリが出ると言う問題点があり、所定の圧力と熱
を加えるために電気供給設備等を必要とするので、PC
橋や斜張橋の工事現場が山奥であるとコストが嵩むと言
う問題点がある。
【0004】また、前記熱線溶着工法は、熱線を円筒本
体部の周方向に内蔵したソケットを、接合しようとする
両管の端部に差し込み、前記ソケットを加熱して両管の
端部を溶融接合するもので、管の内面が滑らかであるが
熱線ソケットの設備費にコストが嵩み、更に電気供給用
の設備を準備するのが人里離れた工事現場では困難であ
ると言う問題点があった。
【0005】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、継ぎ目において接着剤で接合できないPE管の、
能率的で接合用の現場設備の不要な接合方法及びその方
法に使用するポリエチレン管の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題を解決
し上記目的を達成するための要旨は、一方のポリエチレ
ン管の端部に螺旋溝を有するフレキシブルシースの一部
を前記端部から外部に突出させて固着し、他方のポリエ
チレン管の端部に前記フレキシブルシースと嵌合するジ
ョイントシースを埋設して固着し、前記フレキシブルシ
ースをジョイントシースに螺着させて接合したポリエチ
レン管の接続方法である。
【0007】また、対向配置にした両ポリエチレン管の
端部に螺旋溝を有するフレキシブルシースの一部を前記
端部から外部に突出させて固着し、前記対向した両ポリ
エチレン管の間に、前記フレキシブルシースと嵌合する
ジョイントシースを埋設して固着したポリエチレン管を
介在させ、該ジョイントシースに前記両フレキシブルシ
ースを螺着させて接合したポリエチレン管の接合方法で
ある。
【0008】そして、前記ポリエチレン管の端部の接合
面に、水膨張型弾性シール材を介装させたこと;更に、
フレキシブルシースとジョイントシースとにおけるポリ
エチレン管の端部に固着される部分の表面に、予め合成
樹脂用の両面接合材を貼着しておくことである。
【0009】また、他の接続方法として、一方のポリエ
チレン管の端部に、筒状の雄型接続管の一部を前記端部
から外部に突出させて固着し、該雄型接続管の突出部分
には係止用のフランジが開口部端縁に設けられると共
に、嵌合時に筒部が半径方向に縮径するための切り込み
が外周面に複数設けられ、他方のポリエチレン管の端部
に前記雄型接続管と嵌合する雌型接続管を埋設し、前記
雄型接続管を雌型接続管に差し込んで係合すること;こ
れらの固着方法として前記雄型接続管と雌型接続管と
が、ポリエチレン管の端部にインサート成型で固着され
ていること;継ぎ目の止水性の改善のため、一方のポリ
エチレン管の端部における雄型接続管の外周面に止水性
を確保するパッキンが固着されていること、;前記雌型
接続管は、筒部の周方向に沿って雄型接続管のフランジ
を係止するための突起が筒部外側に凸にして設けられ、
該突起の内部側の凹部に前記フランジと直交して当接す
る係止手段を設けてなることである。
【0010】本発明に係るポリエチレン管の要旨は、ポ
リエチレン管の端部に、螺旋溝付シースの一部若しくは
全部を埋設して固着したことである。また、前記シース
の固着部分の表面には、予め合成樹脂用の両面接合材が
貼着されていること;更に、シースの固着部分の表面に
は、予め粘土性充填材が塗着されていること;その他
に、シースの固着部分の表面には、予め水膨張型弾性シ
ール材が塗着されていること;ネジ結合させるために、
ポリエチレン管の端部の内周壁面に、該端部に固着され
るシースの螺旋溝に嵌合する螺旋溝が刻設されているこ
と;また、差し込み式にするポリエチレン管として、ポ
リエチレン管の端部に、筒状の雄型接続管がその一部を
前記端部から外部に突出させて固着され、該雄型接続管
の突出部分には係止用のフランジが開口部端縁に設けら
れると共に、嵌合時に筒部が半径方向に縮径するための
切り込みが外周面に複数設けられ、前記ポリエチレン管
の他端部に前記雄型接続管と嵌合する雌型接続管が埋設
されていること;前記雄型接続管における外部に露出し
た外周面に止水用のパッキンが固着されていることであ
る。
【0011】本発明に係るポリエチレン管の接続方法に
よれば、接着剤のきかないポリエチレン管の接続を、シ
ースを介して螺合させるだけでよいので、いかなる工事
現場でも簡単に接合させることができる。更に、合成樹
脂用の両面接合材を予めシースに貼着させておくこと
で、より強力な接合方法となる。また、ポリエチレン管
の端部に螺旋溝付のシースを固着することで、ねじ込み
によるポリエチレン管同士の接合が可能となった。更
に、雄型・雌型の接続管をポリエチレン管の端部に固着
することで、差し込むだけでポリエチレン管の接続がで
きるようになった。また、前記接続管をポリエチレン管
の端部にインサート成型することで、該ポリエチレン管
の製造が容易となる。そして、ポリエチレン管の接続部
分にパッキンを設けることで止水性の向上を図ることが
できる。
【0012】
【実施例】次に、本発明に係る実施例について図面を参
照して詳細に説明する。本発明の第1実施例は、図1に
示すように、接合しようとする一方のPE管1の端部
に、螺旋溝2aを有するフレキシブルシース2の一部を
前記端部から外部に突出させて固着する。
【0013】これには、前記PE管1の端部を約120
゜程度に加熱する。そして、この端部を砲弾型の拡径治
具(図示せず)に押し込んで拡径させる。この拡径させ
られたPE管1の端部に、図2に示すような、螺旋溝2
aを有したフレキシブルシース(軽量鋼管)2の約半分
を埋設した姿で挿入する。
【0014】そして、再び前記端部を前述と同程度にし
て加熱すると、拡径治具で強制的に拡径させた応力が除
かれたので半径方向に熱収縮し、当該端部に前記フレキ
シブルシース2がしっかりと固着される。
【0015】次に、他方のPE管1aの端部に、前記フ
レキシブルシース2よりも若干大きな径でこれと嵌合す
る螺旋溝3aを有したジョイントシース3(図3参照)
を、上記と同様な方法で埋設し固着する。
【0016】このように、PE管1,1aの端部にフレ
キシブルシース2とジョイントシース3を各々固着し、
図1に示すように、前記フレキシブルシース2をジョイ
ントシース3に螺着させて、対向させたPE管1,1a
を接合する。
【0017】このようなPE管の接合方法によれば、螺
旋溝付のシースを使用するので、単にねじ込み式で行え
ば良く、特別に電気設備等の付帯設備を必要としないも
のである。よって、斜張橋やPC橋を構築する現場が地
理的に不便な場所であっても、緊張材の保護管としての
PE管の接続が容易にかつ能率的にできるようになった
ものである。
【0018】次に、本発明の第2実施例として、図4乃
至図5に示すように、前記PE管1,1aの端部の接合
面a,bに、水膨張型弾性シール材4を介装させて、P
E管1,1aを接合するものである。
【0019】前記水膨張型弾性シール材4は、例えば水
膨張ゴムであって、水を吸うと膨張するゴムでブチルゴ
ムとシリカ系の配合剤かならるゴム組成材である。
【0020】このシール材4をPE管の一方の接合面に
接着し、フレキシブルシース2とジョイントシース3を
螺合させて接合する。
【0021】こうして、PE管1,1aの接合面a,b
に該シール材4を介装させることで、自己粘着性と雨水
等の水に触れて膨張する膨張性とによってシール材4が
投錨効果を発揮し、接合面a,bの止水性を高めるよう
にしたものである。
【0022】また、この第2実施例の他の例として、図
6に示すように、前記水膨張型弾性シール材4を、PE
管1,1aの接合面a,bのみならず、PE管の端部に
埋設予定のシース部分にも予め塗着しておき、前記シー
ス2,3をPE管1,1aの端部へ強固に固着するもの
である。これにより、止水性と接着性がより向上するも
のである。
【0023】次に、本発明の第3実施例は、図7に示す
ように、対向配置にした両PE管1,1の端部に、螺旋
溝を有するフレキシブルシース2の略半分の長さ部分を
埋設するとともに残りの半分を前記端部から外部に突出
させて固着し、前記対向した両PE管1,1の間に、前
記フレキシブルシース2と嵌合するジョイントシース3
を埋設して固着したジョイント用のPE管5を介在さ
せ、該ジョイントシース3に前記両フレキシブルシース
2を螺着させて、前記PE管1,1を接合するようにし
たものである。更に、PE管1とPE管5との接合面に
は水膨張型弾性シール材4を介在させている。
【0024】このようにすれば、前記PE管1の両端部
にフレキシブルシース2を固着したものを、外ケーブル
等の緊張材へ被覆するように装着する際に、前記PE管
1の前後を気にせずに緊張材へ装着でき、作業能率が向
上するものである。また、ジョイント部分のPE管5の
長さを任意に設定することで、接続部の長さを調節する
ことができるようになる。
【0025】本発明の第4実施例は、フレキシブルシー
ス2とジョイントシース3における、PE管1若しくは
ジョイント用のPE管5の固着される部分の表面に、合
成樹脂用の両面接合材6を貼着させておいて、PE管
1,1若しくはPE管1,5を接合する方法である。
【0026】前記両面接合材6は、合成樹脂製の、例え
ばPEやPP(ポリプロピレン)、等の低表面エネルギ
ープラスチック用に強力な接着性を発揮する、アクリル
フォーム接合材である。
【0027】前記両面接合材6の構成は、図8に示すよ
うに、特殊合成ゴム系の粘着剤7,7を基材(アクリル
フォーム)8の両面に塗着し、その片面側に剥離紙9を
張り付けてなる常温感圧型両面接着材である。この種の
ものとしては、例えば、VHB(住友スリーエム社製;
Y−4952,Y−4932その他これの相当品)が知
られている。
【0028】前記両面接合材6をVHBとした場合に
は、PE製品に対する接着性が、90度方向剥離力(1
0Kgローラーで圧着し72時間温室放置後に90度方
向に300mm/分の速度で剥がす)の条件で、2.7
〜2.9Kg/cmとなり、従来タイプの接合材の接着
性0.4Kg/cmに対して約8倍の接着強度である。
また、ステンレスやスチール等の金属製品に対しては、
同様の条件で3.5〜5.9Kg/cmである。
【0029】この両面接合材6を、シースにおけるPE
管1,1a,5の端部に熱収縮して埋設される部分の表
面に予め貼着する。この貼着作業においては、両面接合
材6に5Kg/cm2以上の圧力を加えて常温雰囲気で
行うのが好ましい。
【0030】そして、両面接合材6を貼着したフレキシ
ブルシース2,ジョイントシース3を、前述の第1実施
例,第2実施例若しくは第3実施例に適用して、シース
2,3をPE管に強固に固着し、該シース2,3を螺合
させてPE管を接合するものである。
【0031】これにより、PE管1,1a,5の内壁面
とシース2,3の表面との固着強度が、螺旋溝2a,3
aを係合させてPE管を熱収縮させたことと前記合成樹
脂用の両面接合材6とが相俟って、より一層確実に強化
されることになった。
【0032】上記第4実施例の他の例として、前記両面
接合材6とともにシース2,3におけるPE管に埋設さ
せる部分(両面接合材6を貼着させた部分を除く)に粘
土性の充填材を予め塗着させるものである。
【0033】そして、前記PE管の端部に熱処理して両
面接合材6と粘土性の充填材を予め付着させたシース
2、3を固着するのである。
【0034】前記粘土性の充填材としては、特殊バイン
ダーを使用したブチルゴム充填材の粘土状非硬化性マス
チックであって、例えば、フルトーシーリングSM(古
藤工業株式会社製、若しくは相当品)等がある。これに
よって、固着性と止水性が向上するものである。
【0035】本発明の第5実施例は、PE管1,1aの
端部にフレキシブルシース2若しくはジョイントシース
3を固着する場合に、熱収縮処理に代わってPE管の端
部の内周壁面にシースと螺合する螺旋溝を機械加工で切
削して刻設し、シースをPE管の端部にネジ結合させる
ことである。このようにしてもPE管同士を接合させる
ことができる。
【0036】本発明の第6実施例は、図9乃至図12に
示すように、PE管1,1aの端部に、フレキシブルシ
ースに代わって冷延鋼板で筒状に各々形成した雄型接続
管10と雌型接続管11を、図11に示す状態に埋設さ
せるものである。そして、前記両接続管10,11を介
し、差し込み式にしてPE管1,1aをジョイントさせ
る方法である。
【0037】前記雄型接続管10には、図9に示すよう
に、PE管に埋設した際の係止用の突起10aが設けら
れ、外周面に水膨張型弾性シール材4と粘着テープ若し
くは粘着材(例えば、ウルトラシールKM−1002
T:旭電化工業株式会社製)が貼着され、一端部に係止
用のフランジ10bと長手方向に沿った複数の切り込み
10cが周方向に等間隔で設けられている。
【0038】前記雌型接続管11には、図10に示すよ
うに、係止用の突起11aが外周面に設けられ、更に水
膨張型弾性シール材4と粘着テープ若しくは粘着材(例
えば、ウルトラシールKM−1002T:旭電化工業株
式会社製)が貼着され、一端側の開口部11bは、前記
雄型接続管10のフランジ10b側開口部を嵌合できる
ように拡径されている。
【0039】こうして、PE管1,1aの端部に、例え
ば、第1実施例等と同様に熱収縮によって埋設された前
記雄型接続管10及び雌型接続管11が、図11,12
に示すように、作業者の手で差し込まれて接続される。
【0040】このとき、雄型接続管10のフランジ10
bが、雌型接続管11の開口部11bのテーパ状の内壁
面に当接し、複数の切り込み10cがあることから次第
に窄められながら雌型接続管11の内部へと進入し、最
初の突起11aの内部側の凹部に落ち込み外側(半径方
向)に拡がって雌型接続管11と係合する。
【0041】こうして、PE管1,1aが、ねじ込み方
式でなく雌雄の接続管10,11による差し込み方式で
互いに接続されるのである。
【0042】本発明の第7実施例は、上記第6実施例に
おける雄型接続管10及び/又は雌型接続管11を、P
E管1,1aの端部へ埋設させる手段として、PE管
1,1aを金型で成型しその金型に予め前記雄型・雌型
接続管を所定の位置に配設して成型樹脂を金型に流し込
む、いわゆるインサート成型するものである。
【0043】このようにすれば、PE管を熱収縮させて
雄型・雌型接続管10,11を埋設させる場合よりも、
工期が短縮されるものである。また、他の実施例とし
て、前記雌型接続管11をPE管の端部に埋設させる代
わりに、直接、当該端部の内周壁面を切削により、開口
部を拡径させ、かつ、雄型接続管10のフランジ10b
が係合する溝を形成するようにしても良い。
【0044】更に、本発明の第8実施例として、図13
に示すように、PE管の端部に一部又は全部を埋設させ
た雄型接続管10や雌型接続管11の該端部からの脱落
を防止するため、ビス12を、その先端部が前記突起1
0a,11aに引っかかるように、PE管1,1aの外
側からねじ込むようにすることも、好ましいものであ
る。このビス12をねじ込むことは、既述の第1実施例
から第5実施例においても適宜実施しても良いのは勿論
である。
【0045】本発明の第9実施例において、図14
(イ)、(ロ)に示すように、前述の第6,7,8実施
例と相違するところは、PE管1の端部における雄型接
続管10の外周面にパッキン13が固着されている点で
ある。
【0046】前記パッキン13は、合成ゴム等の弾性体
であり、断面形状がテーパ状となっている。該パッキン
13を、PE管1にその一部が埋設されている雄型接続
管10の、PE管1の端部側における外周面において固
着するには、例えば、予め固着予定部分にエポキシ系等
の接着剤を塗布しておいて、全体が無端リング状に形成
されたパッキン13を少し拡径させて雄型接続管10の
一端部側から嵌挿させ、前記固着予定部分の接着材によ
って雄型接続管10に固着するものである。
【0047】これによって、図14(ロ)に示すよう
に、PE管1の雄型接続管10を、PE管1aの雌型接
続管11のテーパ状に拡径した開口部11bに差し込ん
で、雄型接続管10のフランジ10bが次第に窄められ
ながら雌型接続管11の最初の突起11aの内部側の凹
部に落ち込み外側(半径方向)に拡がって係合した時
に、パッキン13が雄型接続管10の外周面と雌型接続
管11の拡径した開口部11bの内周面との隙間を埋め
ることになる。
【0048】これによって、外部からの雨水などの浸入
が防止され、止水性が保持される。なお、前記パッキン
13の表面には止水性をより高めるため、接着材や粘土
性の充填材を予め施しておくのも良い。更に、PE管
1,1aの接続部分の継ぎ目に防水テープを巻着しても
良い。
【0049】また、第10実施例として、PE管の接続
部分において止水性が保持されれば良いので、上記第9
実施例に対して、前記パッキン13の形状を、テーパ状
にして、かつ、そのテーパ面を波形にするのもよく、場
合によっては、断面形状をOリング状(例えば、図15
を参照)や楕円形状に設計変更しても良い。
【0050】その他、パッキン13をリング状ではなく
帯状に形成して、作業現場において接着材等でPE管1
の端部における雄型接続管10の外周面に所定長さのパ
ッキン13を巻き付けて固着しても良い。
【0051】本発明の第11実施例として、図15に示
すように、前記第6実施例における(図9乃至図11を
参照)雄型接続管10と雌型接続管11との各々におい
て、外周面に貼着する水膨張性弾性シール材4に代わっ
て、リング状のゴムパッキン14を各々に装着し、そし
て、PE管1,1aに熱収縮によって埋設する、点にお
いて相違するものである。
【0052】前記ゴムパッキン14を雄型接続管10と
雌型接続管11とに設けることで、PE管接続部の止水
性が更に向上すると共に、速効性があり接続管の量産に
適したものとなる。なお、このゴムパッキン14ととも
に水膨張性弾性シール材4を併用することを妨げるもの
ではないのは勿論である。
【0053】本発明の第12実施例は、図16乃至図1
8に示すように、雌型接続管11eを、その長手方向に
於いて突起11a部分(突起が複数ある場合は開口部1
1b側から最初の突起である)から2分割し、テーパ状
の開口部11bを有する筒状管11cと突起11aを有
する筒状管11dを形成し、前記筒状管11cの端部を
内側にして、これらを溶接手段等で首尾連結し、PE管
1aの端部に熱収縮で埋設するものである。
【0054】そして、前記雌型接続管11eを埋設させ
たPE管1aに、図17に示すPE管1の雄型接続管1
0を開口部11bから嵌挿させると、図18に示すよう
に、雄型接続管10のフランジ10bが雌型接続管11
の突起11aの内部側の凹部に落ち込んで係合する。
【0055】よって、接続したPE管1,1aに矢印で
示すような引張力が作用すると、前記雌型接続管11e
の筒状管11cの端面部が係止手段となって、雄型接続
管10のフランジ10b面に直交状態で当接し、前記引
張力に対して強い抵抗力を発揮するものであり、突起1
1aの凹部のR面に摺接してフランジ11bが抜け出す
場合の抵抗力より大きくなり、引張力に対して有利な構
造となる。
【0056】このように、PE管に螺旋溝付のシースを
固着したり、雄型及び雌型の接続管を固着したりするこ
とで、接着剤のきかないPE管同士の接続を容易に行え
るようになったものである。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るポリ
エチレン管の接続方法は、一方のポリエチレン管の端部
に、螺旋溝を有するフレキシブルシースの一部を前記端
部から外部に突出させて固着し、他方のポリエチレン管
の端部に前記フレキシブルシースと嵌合するジョイント
シースを埋設して固着し、前記フレキシブルシースをジ
ョイントシースに螺着させて接合した方法なので、従来
の接合方法に必要であった電気設備などが本発明では、
シースのねじ込み作業だけで接合できるようになって、
接続作業が容易で作業能率が向上するとともに、工期の
短縮にも貢献することとなると言う優れた効果を奏す
る。
【0058】更に、対向配置にした両ポリエチレン管の
端部に螺旋溝を有するフレキシブルシースの一部を前記
端部から外部に突出させて固着し、前記対向した両ポリ
エチレン管の間に、前記フレキシブルシースと嵌合する
ジョイントシースを埋設して固着したポリエチレン管を
介在させ、該ジョイントシースに前記両フレキシブルシ
ースを螺着させて接合した方法とすることで、PE管の
緊張材等への装着作業が一層能率的となり、接続部の長
さ調節も可能となると言う優れた効果を奏する。
【0059】また、ポリエチレン管の端部の接合面に、
水膨張型弾性シール材を介装させたことで、止水効果が
高まり接続部の信頼性がより高まると言う優れた効果を
奏する。更に、合成樹脂用の両面接合材をシースに予め
貼着しておくことで、より強力な接着強度を発揮し、止
水効果も得られる接合方法となった。
【0060】このほかにも、PE管に雄型及び雌型の接
続管を埋設して、差し込み方式による接続方法とすれ
ば、作業現場で人力で簡単にPE管を接続させることが
でき、より作業性の向上となって工期の短縮が図られる
と言う優れた効果を奏する。
【0061】また、PE管の端部にインサート成型で前
記接続管を固着するようにすれば、PE管の製造が容易
となり、コストの低減若しくは工期の短縮になると言う
優れた効果を奏する。
【0062】更に、PE管の接続部分にパッキンを設け
るようにすることで、止水性に優れたPE管の接続方法
となると言う優れた効果を奏する。更に、前記雌型接続
管は、筒部の周方向に沿って雄型接続管のフランジを係
止するための突起が筒部外側に凸にして設けられ、該突
起の内部側の凹部に前記フランジと直交して当接する係
止手段を設けてなることにすれば、接続したPE管の引
張方向の力に対して強い抵抗力を発揮すると言う優れた
効果を奏する。
【0063】そして、本発明に係るポリエチレン管は、
その端部に、螺旋溝付シースの一部若しくは全部を埋設
して固着したものなので、ポリエチレン管同士をねじ込
み式で簡単に接続することができるようになり、作業能
率が大きく向上すると言う優れた効果を奏する。
【0064】更に、両面接合材を併用してポリエチレン
管にシースを固着することで、シースの固着強度が増大
し止水性も向上すると言う優れた効果を奏する。
【0065】また、シースの固着部分の表面には、粘土
性の充填材が塗着され、または、両面接合材を併用する
場合には、当該両面接合材が貼着された部分を除いて予
め粘土性の充填材が塗着されるようにすれば、ポリエチ
レン管とシースのと強固な固着が得られると言う優れた
効果を奏する。
【0066】そのほかにも、前記ポリエチレン管におけ
るシースの固着部分の表面には、予め水膨張型弾性シー
ル材が塗着されるようにすれば、熱収縮による前記固着
部分のシール性が向上すると言う優れた効果を奏する。
【0067】また、ポリエチレン管とシースとの固着構
造を、ポリエチレン管の端部の内周壁面に、該端部に固
着されるシースの螺旋溝に嵌合する螺旋溝が刻設され、
ネジ結合とすることで、固着作業を簡易に、かつ、短時
間で施工できるようになり、工期短縮となると言う優れ
た効果を奏する。
【0068】ポリエチレン管を、PE管の端部に、筒状
の雄型接続管がその一部を前記端部から外部に突出させ
て固着され、該雄型接続管の突出部分には係止用のフラ
ンジが開口部端縁に設けられると共に、嵌合時に筒部が
半径方向に縮径するための切り込みが外周面に複数設け
られ、前記PE管の他端部に雌型接続管を埋設すること
で、当該PE管を例えば斜材ケーブルに、首尾連接しな
がら被覆させることができる。
【0069】更に、前記雄型接続管の外部に露出してい
る外周面にパッキンが固着され、差し込み式のPE管に
おける接続部分(継ぎ目部分)の止水性が向上し、製品
の信頼性が向上すると言う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポリエチレン管の接続方法の第1
実施例の説明図である。
【図2】同本発明に係るポリエチレン管の接続方法に使
用されるフレキシブルシースの正面図である。
【図3】同本発明に係るポリエチレン管の接続方法に使
用されるジョイントシースの正面図である。
【図4】本発明に係るポリエチレン管の接続方法の第2
実施例の説明図である。
【図5】同本発明に係るポリエチレン管の接続方法の第
2実施例の説明図である。
【図6】本発明に係るポリエチレン管の接続方法の第2
実施例の他の例に係る説明図である。
【図7】本発明に係るポリエチレン管の接続方法の第3
実施例の説明図である。
【図8】本発明に係るポリエチレン管の接続方法の第4
実施例に使用する両面接合材の断面図である。
【図9】本発明の第6実施例に係る雄型接続管の正面図
である。
【図10】本発明の第6実施例に係る雌型接続管の正面
図である。
【図11】本発明の第6実施例に係るPE管の接続の状
態を示す説明図である。
【図12】同本発明の第6実施例に係るPE管の接続の
状態を示す説明図である。
【図13】同本発明の第8実施例の他の実施例の説明図
である。
【図14】同本発明の第9実施例に係る説明図(イ)、
(ロ)である。
【図15】同本発明の第11実施例に係るPE管の接続
方法の説明図である。
【図16】同本発明の第12実施例に係る雌型接続管の
縦断面図である。
【図17】同本発明の第12実施例に係る雄型接続管の
縦断面図である。
【図18】同本発明の第12実施例に係る、雌型接続管
の突起に係合したフランジの接続状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1,1a,5 ポリエチレン管、 2 フレキシブルシース、 2a,3a 螺旋溝、 3 ジョイントシース、 4 水膨張型弾性シール材、 6 両面接合材、 10 雄型接続管、 10a,11a 突起、 10b フランジ、 10c 切り込み、 11 雌型接続管、 11a 突起、 11b 開口部、 11c,11d 筒状管、 11e 雌型接続管、 12 ビス、 13 パッキン。 14 ゴムパッキン。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方のポリエチレン管の端部に、螺旋溝
    を有するフレキシブルシースの一部を前記端部から外部
    に突出させて固着し、他方のポリエチレン管の端部に前
    記フレキシブルシースと嵌合するジョイントシースを埋
    設して固着し、前記フレキシブルシースをジョイントシ
    ースに螺着させて接合したことを特徴とするポリエチレ
    ン管の接続方法。
  2. 【請求項2】 対向配置にした両ポリエチレン管の端部
    に螺旋溝を有するフレキシブルシースの一部を前記端部
    から外部に突出させて固着し、前記対向した両ポリエチ
    レン管の間に、前記フレキシブルシースと嵌合するジョ
    イントシースを埋設して固着したポリエチレン管を介在
    させ、該ジョイントシースに前記両フレキシブルシース
    を螺着させて接合したことを特徴とするポリエチレン管
    の接合方法。
  3. 【請求項3】 ポリエチレン管の端部の接合面に、水膨
    張型弾性シール材を介装させたことを特徴とする請求項
    1または2に記載のポリエチレン管の接続方法。
  4. 【請求項4】 フレキシブルシースとジョイントシース
    とにおけるポリエチレン管の端部に固着される部分の表
    面に、予め合成樹脂用の両面接合材を貼着しておくこと
    を特徴とする請求項1,2または3に記載のポリエチレ
    ン管の接続方法。
  5. 【請求項5】 一方のポリエチレン管の端部に、筒状の
    雄型接続管の一部を前記端部から外部に突出させて固着
    し、該雄型接続管の突出部分には係止用のフランジが開
    口部端縁に設けられると共に、嵌合時に筒部が半径方向
    に縮径するための切り込みが外周面に複数設けられ、他
    方のポリエチレン管の端部に前記雄型接続管と嵌合する
    雌型接続管を埋設し、前記雄型接続管を雌型接続管に差
    し込んで係合することを特徴とするポリエチレン管の接
    続方法。
  6. 【請求項6】 雄型接続管と雌型接続管とが、ポリエチ
    レン管の端部にインサート成型で固着されていることを
    特徴とする請求項5に記載のポリエチレン管の接続方
    法。
  7. 【請求項7】 一方のポリエチレン管の端部における雄
    型接続管の外周面に止水性を確保するパッキンが固着さ
    れていることを特徴とする請求項5または6に記載のポ
    リエチレン管の接続方法。
  8. 【請求項8】 雌型接続管は、筒部の周方向に沿って雄
    型接続管のフランジを係止するための突起が筒部外側に
    凸にして設けられ、該突起の内部側の凹部に前記フラン
    ジと直交して当接する係止手段を設けてなることを特徴
    とする請求項5に記載のポリエチレン管の接続方法。
  9. 【請求項9】 ポリエチレン管の端部に、螺旋溝付シー
    スの一部若しくは全部を埋設して固着したことを特徴と
    するポリエチレン管。
  10. 【請求項10】 シースの固着部分の表面には、予め合
    成樹脂用の両面接合材が貼着されていることを特徴とす
    る請求項9に記載のポリエチレン管。
  11. 【請求項11】 シースの固着部分の表面には、予め粘
    土性の充填材が塗着されていることを特徴とする請求項
    9,10に記載のポリエチレン管。
  12. 【請求項12】 シースの固着部分の表面には、予め水
    膨張型弾性シール材が塗着されていることを特徴とする
    請求項9に記載のポリエチレン管。
  13. 【請求項13】 ポリエチレン管の端部の内周壁面に、
    該端部に固着されるシースの螺旋溝に嵌合する螺旋溝が
    刻設されていることを特徴とする請求項9に記載のポリ
    エチレン管。
  14. 【請求項14】 ポリエチレン管の一端部に、筒状の雄
    型接続管がその一部を前記端部から外部に突出させて固
    着され、該雄型接続管の突出部分には係止用のフランジ
    が開口部端縁に設けられると共に、嵌合時に筒部が半径
    方向に縮径するための切り込みが外周面に複数設けら
    れ、前記ポリエチレン管の他端部に前記雄型接続管と嵌
    合する雌型接続管が埋設されていることを特徴とするポ
    リエチレン管。
  15. 【請求項15】 雄型接続管における外部に露出した外
    周面に、止水用のパッキンが固着されていることを特徴
    とする請求項14に記載のポリエチレン管。
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