JP3701085B2 - 各個独立駆動巻取軸 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、複数の巻取コアを共通の巻取軸に支持し、互いに独立させて駆動し、紙、プラスチックフィルムなどの連続ウエブを複数の巻取コアに巻き取る巻取装置に関するものであり、特にその各個独立駆動巻取軸に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
本願出願前、出願人は特別の構造の巻取軸を開発し、提案した。特公昭60−30621号公報に記載されているものがそれである。同公報の巻取軸では、複数のリング状スライダが巻取軸上に設けられ、各スライダの外周面にテーパ状傾斜面が形成され、各スライダが軸方向に間隔を置いて配置され、軸方向に移動可能に支持される。さらに、各スライダ毎にリング状シリンダブロックが設けられる。シリンダブロックは複数の軸方向内孔を有し、各スライダ間に配置される。さらに、各軸方向内孔にピストンが挿入され、各スライダにおいて、複数のチップがそのまわりに角度間隔を置いて配置され、各チップが半径方向外方に移動可能に案内され、傾斜面に係合する。
【0003】
したがって、巻取軸のまわりにおいて、複数の巻取コアを軸方向に間隔を置いて配置し、シリンダブロックの軸方向内孔に流体圧を供給すると、そのピストンがスライダに押し付けられ、係合し、各スライダが軸方向に加圧され、その傾斜面がチップに作用し、各チップが半径方向外方に移動する。したがって、シリンダブロックの流体圧および傾斜面の作用により、各チップが巻取コアの内周面に押し付けられる。これによって巻取コアが支持される。その後、駆動モータによって巻取軸を駆動し、回転させると、そのトルクがシリンダブロックおよびピストンに伝達される。さらに、ピストンとスライダの摩擦によってトルクが伝達され、そのトルクがスライダ、チップおよび巻取コアに伝達される。したがって、各巻取コアが互いに独立して駆動され、回転し、各巻取コアに連続ウエブが巻き取られ、これが巻取製品として取り出される。
【0004】
ところで、同公報の巻取軸の場合、ピストンとスライダの摩擦によってトルクが伝達されるとき、それによってピストンが磨耗し、その塵埃が生じることはさけられない。このため、塵埃に対処せねばならないという問題があった。特に、巻取製品が食品または医療関係のものであるとき、ピストンとしてプラスチック製のものを使用すると、その磨耗によってプラスチック製塵埃が生じ、衛生上好ましくない。巻取製品が電気部品関係のものであるとき、ピストンとして金属製のものを使用すると、その磨耗によって金属製塵埃が生じ、それが電気部品の電気特性に影響する。このため、塵埃の生じる個所を頻繁に清掃せねばならないという問題があったものである。ピストンが過度に磨耗すると、それを新しいピストンと交換する必要があり、メンテナンス上の問題もある。
【0005】
したがって、たとえば、各スライダ毎にエディカレントクラッチなどの非接触式クラッチを設け、機械的接触方式ではなく、各非接触式クラッチによって巻取軸のトルクを伝達し、磨耗および塵埃が生じないようにすることが要望されている。これを達成するには、巻取軸上において、各非接触式クラッチを適所に配置する必要があるが、同公報の巻取軸において、各スライダ毎にリング状シリンダブロックを設け、これを各スライダ間に配置すると、シリンダブロックの軸方向所要スペースが大きく、巻取軸上に適宜のスペースを形成することができない。このため、スペース上、各非接触式クラッチを巻取軸上に配置することができない。
【0006】
【発明の目的】
したがって、この発明の目的は、リング状スライダおよびリング状シリンダブロックを有する各個独立駆動巻取軸において、シリンダブロックの軸方向所要スペースを減少させ、巻取軸上に適宜のスペースを形成することにある。
【0007】
他の目的は、各スライダ毎にエディカレント式クラッチなどの非接触式クラッチを設け、各非接触式クラッチによって巻取軸のトルクを伝達することにある。
【0008】
【発明の構成】
この発明によれば、複数のリング状スライダが巻取軸上に設けられ、各スライダの外周面にテーパ状傾斜面が形成され、各スライダが軸方向に間隔を置いて配置され、軸方向に移動可能に支持される。さらに、隣接対のスライダ毎にリング状シリンダブロックが設けられ、隣接対のスライダがシリンダブロックの両側に配置され、隣接対のスライダにおいて、その傾斜面がシリンダブロックから離れるに従って半径方向内方に傾斜する。さらに、シリンダブロックに複数の軸方向内孔が設けられ、各軸方向内孔のうち、いくつかの軸方向内孔が巻取軸のまわりに角度間隔を置いて形成され、他の軸方向内孔がいくつかの軸方向内孔間に形成され、隣接対のスライダにおいて、いくつかの軸方向内孔が一方のスライダに向かって開口し、他の軸方向内孔が他方のスライダに向かって開口し、各軸方向内孔にピストンが挿入される。さらに、各スライダにおいて、複数のチップがそのまわりに角度間隔を置いて配置され、各チップが半径方向外方に移動可能に案内され、傾斜面に係合し、各ピストンが各スライダに作用し、各スライダが軸方向に加圧される。したがって、シリンダブロックの流体圧および傾斜面の作用により、各チップが巻取コアの内周面に押し付けられ、これによって巻取コアが支持される。
【0009】
さらに、各ピストンと各スライダ間にベアリングが介在し、ベアリングによって各ピストンと各スライダの相対的回転が許容される。さらに、各スライダ毎にエディカレントクラッチなどの非接触式クラッチが設けられ、各非接触式クラッチが隣接対のスライダと隣接対のスライダ間に配置され、各非接触式クラッチにより、巻取軸のトルクが各スライダに伝達される。
【0010】
【実施例の説明】
以下、この発明の実施例を説明する。
【0011】
図1において、これは複数の巻取コア1を支持し、駆動する各個独立駆動巻取軸であり、複数のリング状スライダ2A,2Bが巻取軸3上に設けられ、各スライダ2A,2Bの外周面にテーパ状傾斜面4が形成されており、スライダ2A,2Bは軸方向に間隔を置いて配置されている。さらに、複数のリング状ホルダ5A,5Bが巻取軸3上に設けられ、スライダ2A,2Bはホルダ5A,5Bの外周面に嵌合され、軸方向に移動可能に支持されている。さらに、スライダ2A,2Bにキーみぞが形成され、ホルダ5A,5Bにキー6が設けられており、ホルダ5A,5Bのキー6がスライダ2A,2Bのキーみぞに挿入され、巻取軸3の回転方向において、キー6およびキーみぞによってスライダ2A,2Bとホルダ5A,5Bが拘束されており、スライダ2A,2Bはホルダ5A,5Bの外周面に沿ってスライドし、軸方向に移動することはできても、そのまわりを回転することはできない。巻取コア1は中空のもので、紙管からなる。
【0012】
さらに、この巻取軸では、隣接対のスライダ2A,2B毎にリング状シリンダブロック7が設けられ、隣接対のスライダ2A,2Bがシリンダブロック7の両側に配置されており、シリンダブロック7は巻取軸3の外周面に嵌合され、固定されている。隣接対のスライダ2A,2Bについては、それが互いに逆向きに配置されており、その傾斜面4はシリンダブロック7から離れるに従って半径方向内方に傾斜する。さらに、図2に示すように、シリンダブロック7に複数の軸方向内孔8A,8Bが形成されており、隣接対のスライダ2A,2Bにおいて、各軸方向内孔8A,8Bのうち、いくつかの軸方向内孔8Aが一方のスライダ2Aに向かって開口し、他の軸方向内孔8Bが他方のスライダ2Bに向かって開口している。この実施例では、各軸方向内孔8Aが巻取軸3のまわりに角度間隔を置いて形成され、一方のスライダ2Aに向かって開口し、各軸方向内孔8Bが各軸方向内孔8A間に形成され、他方のスライダ2Bに向かって開口している。
【0013】
さらに、各軸方向内孔8A,8Bにおいて、それぞれピストン9A,9Bが挿入され、エアなどの流体圧の供給孔10が巻取軸3およびシリンダブロック7に形成され、軸方向内孔8A,8Bに開口している。さらに、複数のカラー11が巻取軸3の外周面に嵌合され、複数のリング状プレート12がカラー11の外周面に嵌合され、軸方向に移動可能に支持されており、ピストン9A,9Bはプレート12の端面に係合する。さらに、各プレート12と各スライダ2A,2B間にベアリング13が設けられている。したがって、各ピストン9A,9Bをプレート12およびベアリング13に押し付け、各スライダ2A,2Bに作用させ、各スライダ2A,2Bを軸方向に加圧することができる。さらに、各ピストン9A,9Bと各スライダ2A,2B間にベアリング13が介在し、ベアリング13によって各ピストン9A,9Bと各スライダ2A,2Bの相対的回転を許容することができる。
【0014】
さらに、各スライダ2A,2Bにおいて、複数のチップ14がそのまわりに角度間隔を置いて配置されており、各チップ14が半径方向外方に移動可能に案内され、スライダ2A,2Bの傾斜面4に係合する。この実施例では、スライダ2A,2Bのホルダ5A,5Bにフランジ15が形成され、各チップ14がそのフランジ15に係合しており、チップ14はホルダ5A,5Bのフランジ15に沿ってスライドし、半径方向外方に移動することができる。さらに、図3に示すように、複数の軸方向みぞ16がスライダ2A,2Bの外周面に形成され、その軸方向みぞ16に傾斜面4が形成され、各チップ14が各軸方向みぞ16に挿入され、傾斜面4に係合している。したがって、巻取軸3の回転方向において、軸方向みぞ16によってチップ14とスライダ2A,2Bが拘束され、チップ14はホルダ5A,5Bのフランジ15に沿ってスライドし、半径方向外方に移動することはできても、巻取軸3のまわりを回転することはできない。さらに、チップ14およびスライダ2A,2Bについては、その外表面に周方向みぞ17,18が形成され、リング状コイルスプリング19がチップ14および第1および第2スライダ2A,2Bのまわりに設けられ、その周方向みぞ17,18にはめ込まれている。したがって、コイルスプリング19によってチップ14が弾性付勢され、チップ14は第1および第2スライダ2A,2Bの傾斜面4に係合した状態に保たれる。
【0015】
この巻取軸のスライダ2A,2Bについては、そのホルダ5A,5Bと巻取軸3間にベアリング20が設けられ、各ホルダ5A,5Bが巻取軸3のまわりに回転可能に支持されている。さらに、各スライダ2A,2B毎にエディカレントクラッチ21A,21Bが設けられており、各エディカレントクラッチ21A,21Bが隣接対のスライダ2A,2Bと隣接対のスライダ2A,2B間に配置されている。エディカレントクラッチ21A,21Bはヒステリシスディスク22、エディカレントディスク23およびマグネット24からなり、ヒステリシスディスク22およびエディカレントディスク23はロータ25A,25Bの外周面に嵌合され、固定され、ロータ25A,25Bは巻取軸3の外周面に嵌合され、固定されている。マグネット24はホルダ5A,5Bの端面に形成された環状みぞにはめ込まれ、固定されており、ヒステリシスディスク22およびエディカレントディスク23と対向する。
【0016】
したがって、巻取軸3のまわりにおいて、各巻取コア1を軸方向に間隔を置いて配置し、その位置を隣接対のスライダ2A,2Bに対応させる。その後、エアなどの流体圧をその供給孔10に通し、シリンダブロック7の軸方向内孔8A,8Bに流体圧を供給すると、各軸方向内孔7A,7Bにおいて、流体圧が各ピストン9A,9Bに作用する。したがって、隣接対のスライダ2A,2Bのうち、一方のスライダ2Aについては、各ピストン9Aがプレート12およびベアリング13に押し付けられ、各スライダ2Aに作用し、各スライダ2Aが軸方向に加圧される。他方のスライダ2Bについても、各ピストン9Bがプレート12およびベアリング13に押し付けられ、各スライダ2Bに作用し、各スライダ2Bが軸方向に加圧される。したがって、各スライダ2A,2Bが各ホルダ5A,5Bの外周面に沿ってスライドし、軸方向に移動する。したがって、その傾斜面4が各チップ14に作用し、各チップ14がホルダ5A,5Bのフランジ15に沿ってスライドし、半径方向外方に移動し、巻取コア1の内周面に押し付けられる。
【0017】
したがって、シリンダブロック7の流体圧および傾斜面4の作用により、各チップ14が巻取コア1の外周面に押し付けられるものである。これによって巻取コア1が支持される。
【0018】
したがって、その後、駆動モータによって巻取軸3を駆動し、回転させると、そのトルクがボス22A,22Bおよびエディカレントクラッチ21A,21Bに伝達される。さらに、各エディカレントクラッチ21A,21Bによってトルクが伝達され、これがホルダ5A,5B、キー6およびスライダ2A,2Bに伝達され、チップ14および巻取コア1に伝達される。したがって、各巻取コア1を互いに独立させて駆動し、回転させることができ、各巻取コア1に連続ウエブを巻き取ることができる。
【0019】
したがって、この巻取軸の場合、各エディカレントクラッチ21A,21Bにより、巻取軸3のトルクを各スライダ2A,2Bに伝達することができ、各巻取コア1を互いに独立させて駆動し、回転させることができるものである。エディカレントクラッチ21A,21Bは非接触式クラッチであり、上記公報の装置と異なり、機械的接触方式によって巻取軸3のトルクを伝達する必要はなく、磨耗および塵埃は生じない。したがって、塵埃の生じる個所を頻繁に清掃せねばならないという問題はない。過度に磨耗した部品を新しい部品と交換せねばならないという問題もない。
【0020】
エディカレントクラッチ21A,21Bに代えて他の非接触式クラッチを使用することも考えられる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、隣接対のスライダ2A,2B毎にリング状シリンダブロック7を設け、隣接対のスライダ2A,2Bをシリンダブロック7の両側に配置すればよく、各スライダ2A,2B毎にリング状シリンダブロック7を設ける必要はない。したがって、シリンダブロック7の軸方向所要スペースを減少させ、隣接対のスライダ2A,2Bと隣接対のスライダ2A,2B間に適宜のスペースを形成することができる。この結果、各スライダ2A,2B毎にエディカレントクラッチ21A,21Bなどの非接触式クラッチを設け、これを隣接対のスライダ2A,2Bと隣接対のスライダ2A,2B間に配置し、各非接触式クラッチにより、巻取軸3のトルクを各スライダ2A,2Bに伝達することができるものである。したがって、機械的接触方式によって巻取軸3のトルクを伝達する必要はなく、磨耗および塵埃は生じない。したがって、塵埃の生じる個所を頻繁に清掃せねばならないという問題はない。過度に磨耗した部品を新しい部品と交換せねばならないという問題もなく、所期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1のリング状シリンダブロックの正面図である。
【図3】図1のリング状スライダおよびチップの斜視図である。
【符号の説明】
1 巻取コア
2A,2B リング状スライダ
3 巻取軸
4 テーパ状傾斜面
7 リング状シリンダブロック
8A,8B 軸方向内孔
9A,9B ピストン
13 ベアリング
14 チップ
21A,21B エディカレントクラッチ
Claims (2)
- 複数のリング状スライダを巻取軸上に設け、前記各スライダの外周面にテーパ状傾斜面を形成し、前記各スライダを軸方向に間隔を置いて配置し、軸方向に移動可能に支持するとともに、隣接対のスライダ毎にリング状シリンダブロックを設け、前記隣接対のスライダを前記シリンダブロックの両側に配置し、前記隣接対のスライダにおいて、その傾斜面を前記シリンダブロックから離れるに従って半径方向内方に傾斜させ、さらに、前記シリンダブロックに複数の軸方向内孔を設け、前記各軸方向内孔のうち、いくつかの軸方向内孔を前記巻取軸のまわりに角度間隔を置いて形成し、他の軸方向内孔を前記いくつかの軸方向内孔間に形成し、前記隣接対のスライダにおいて、前記いくつかの軸方向内孔を一方のスライダに向かって開口させ、前記他の軸方向内孔を他方のスライダに向かって開口させ、前記各軸方向内孔にピストンを挿入する一方、前記各スライダにおいて、複数のチップをそのまわりに角度間隔を置いて配置し、前記各チップを半径方向外方に移動可能に案内し、前記傾斜面に係合させ、前記各ピストンを前記各スライダに作用させ、前記各スライダを軸方向に加圧し、前記シリンダブロックの流体圧および前記傾斜面の作用により、前記各チップを巻取コアの内周面に押し付け、これによって前記巻取コアを支持するようにしたことを特徴とする各個独立駆動巻取軸。
- 前記各ピストンと前記各スライダ間にベアリングを介在させ、前記ベアリングによって前記各ピストンと前記各スライダの相対的回転を許容するとともに、前記各スライダ毎にエディカレントクラッチなどの非接触式クラッチを設け、前記各非接触式クラッチを前記隣接対のスライダと隣接対のスライダ間に配置し、前記各非接触式クラッチにより、前記巻取軸のトルクを前記各スライダに伝達するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の各個独立駆動巻取軸。
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JP20648296A Expired - Lifetime JP3701085B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 各個独立駆動巻取軸 |
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- 1996-07-16 JP JP20648296A patent/JP3701085B2/ja not_active Expired - Lifetime
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