JPS6250578B2 - - Google Patents
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- JPS6250578B2 JPS6250578B2 JP57222209A JP22220982A JPS6250578B2 JP S6250578 B2 JPS6250578 B2 JP S6250578B2 JP 57222209 A JP57222209 A JP 57222209A JP 22220982 A JP22220982 A JP 22220982A JP S6250578 B2 JPS6250578 B2 JP S6250578B2
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- Japan
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- rotor
- bearing
- spinning machine
- machine according
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- 238000007383 open-end spinning Methods 0.000 claims description 23
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 10
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C25/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
- F16C25/02—Sliding-contact bearings
- F16C25/04—Sliding-contact bearings self-adjusting
- F16C25/045—Sliding-contact bearings self-adjusting with magnetic means to preload the bearing
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/04—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques imparting twist by contact of fibres with a running surface
- D01H4/08—Rotor spinning, i.e. the running surface being provided by a rotor
- D01H4/12—Rotor bearings; Arrangements for driving or stopping
- D01H4/14—Rotor driven by an electric motor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2340/00—Apparatus for treating textiles
- F16C2340/18—Apparatus for spinning or twisting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、オープンエンド紡績機であつて、ケ
ーシングとステータ成層鉄心と、中空軸に配置さ
れた成層鉄心及び巻き線を有するロータと、同じ
く中空軸に配置された紡糸ヘツドとを備えた電動
機からほぼ成つている形式のものに関する。この
ような形式のオープンエンド紡績機は例えばスイ
ス特許第598503号明細書に開示されている。
ーシングとステータ成層鉄心と、中空軸に配置さ
れた成層鉄心及び巻き線を有するロータと、同じ
く中空軸に配置された紡糸ヘツドとを備えた電動
機からほぼ成つている形式のものに関する。この
ような形式のオープンエンド紡績機は例えばスイ
ス特許第598503号明細書に開示されている。
オープンエンド紡績法で作業する繊維機械に対
する要求としては次のことが挙げられる: (イ) 機械ユニツトごとのい生産能力 (ロ) 長い耐用寿命 (ハ) 短い停止時間 (ニ) 大きな修正間隔 (ホ) 僅かな騒音レベル (ヘ) 幅広い番手範囲に対する大きな適応性 これらの要求を満たすためには、主として極め
てい回転数での申し分のない紡糸作業と、最小
の運転停止時間しか必要としない、異なつた寸法
を有する紡糸ヘツドの迅速な交換作業とを可能に
する機械構造が必要である。この場合に、ロータ
の支承形式の問題である回転数時におけるロー
タの静かな回転並びに機械構造の頑丈さは欠くこ
とのできない重要な前提条件である。
する要求としては次のことが挙げられる: (イ) 機械ユニツトごとのい生産能力 (ロ) 長い耐用寿命 (ハ) 短い停止時間 (ニ) 大きな修正間隔 (ホ) 僅かな騒音レベル (ヘ) 幅広い番手範囲に対する大きな適応性 これらの要求を満たすためには、主として極め
てい回転数での申し分のない紡糸作業と、最小
の運転停止時間しか必要としない、異なつた寸法
を有する紡糸ヘツドの迅速な交換作業とを可能に
する機械構造が必要である。この場合に、ロータ
の支承形式の問題である回転数時におけるロー
タの静かな回転並びに機械構造の頑丈さは欠くこ
とのできない重要な前提条件である。
スイス特許第598503号明細書に基づいて公知の
冒頭に述べた形式のオープンエンド紡績機では、
電動機のロータを有するロータ軸はころがり軸受
と共に構造ユニツトを形成しており、この構造ユ
ニツトは接着によつて及び場合によつては溝とば
ねとによる付加的な機械的な固定によつて機械ケ
ーシング部分に堅く受容されている。
冒頭に述べた形式のオープンエンド紡績機では、
電動機のロータを有するロータ軸はころがり軸受
と共に構造ユニツトを形成しており、この構造ユ
ニツトは接着によつて及び場合によつては溝とば
ねとによる付加的な機械的な固定によつて機械ケ
ーシング部分に堅く受容されている。
しかしながらいロータ回転数のためにころが
り軸受を使用することには問題がある。それとい
うのは、ころがり軸受は、熱に転換される摩擦損
失を生ぜしめることがあるからである。この場合
摩擦損失によつて惹起された熱はロータ及び紡糸
ヘツドに伝わる。スイス特許第598503号明細書に
よるオープンエンド紡績機の構成は確かに紡績作
業時におけるロータ部分の交換可能性を意図して
いるが、しかしながら実際にどのようにしてロー
タ部分を交換可能にしたのかについては記載され
ていない。この公知の場合、ロータ部分を交換す
ることは手間と時間がかかると思われる。
り軸受を使用することには問題がある。それとい
うのは、ころがり軸受は、熱に転換される摩擦損
失を生ぜしめることがあるからである。この場合
摩擦損失によつて惹起された熱はロータ及び紡糸
ヘツドに伝わる。スイス特許第598503号明細書に
よるオープンエンド紡績機の構成は確かに紡績作
業時におけるロータ部分の交換可能性を意図して
いるが、しかしながら実際にどのようにしてロー
タ部分を交換可能にしたのかについては記載され
ていない。この公知の場合、ロータ部分を交換す
ることは手間と時間がかかると思われる。
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式のオ
ープンエンド紡績機を改良して、極めてい回転
数範囲において確実に働きしかも、ロータを紡糸
ヘツドと共に簡単に交換できかつ/又は異なつた
寸法の紡糸ヘツドを相互に交換することのできる
オープンエンド紡績機を提供することである。こ
の課題を解決するために本発明の構成では、中空
軸の内部に支承ピンが配置されていて、該支承ピ
ンが、巻き線及び紡糸ヘツドと共にロータを少な
くとも半径方向において案内しており、同支承ピ
ンが電動機のケーシングと堅く結合されているよ
うにした。このような構成には以下に述べる利点
がある: (イ) 電磁石によつて生じる運動モーメントがほと
んど失われることなしに、ロータの回転する質
量に伝達される。軸受の摩擦が僅かなことに基
づいて、回転数時においても電動機による消
費電流が僅かである; (ロ) 上に述べた利点は、ロータの支承が軸動力学
的に有利でかつ使用に最適な箇所において行な
われ得ることによつてさらに増大される; (ハ) 軸外側から軸内側にロータ軸受が移されてい
ることによつて、ロータに軸受から熱が伝達す
ることは阻止されている。これによつて特に、
電磁石の影響及び摩擦力によつて加熱するロー
タの反作用が除去される; (ニ) ロータ軸受の静止部分は、ロータが極めて
い回転数において安定して案内されるように、
適度に振動するように構成されている。
ープンエンド紡績機を改良して、極めてい回転
数範囲において確実に働きしかも、ロータを紡糸
ヘツドと共に簡単に交換できかつ/又は異なつた
寸法の紡糸ヘツドを相互に交換することのできる
オープンエンド紡績機を提供することである。こ
の課題を解決するために本発明の構成では、中空
軸の内部に支承ピンが配置されていて、該支承ピ
ンが、巻き線及び紡糸ヘツドと共にロータを少な
くとも半径方向において案内しており、同支承ピ
ンが電動機のケーシングと堅く結合されているよ
うにした。このような構成には以下に述べる利点
がある: (イ) 電磁石によつて生じる運動モーメントがほと
んど失われることなしに、ロータの回転する質
量に伝達される。軸受の摩擦が僅かなことに基
づいて、回転数時においても電動機による消
費電流が僅かである; (ロ) 上に述べた利点は、ロータの支承が軸動力学
的に有利でかつ使用に最適な箇所において行な
われ得ることによつてさらに増大される; (ハ) 軸外側から軸内側にロータ軸受が移されてい
ることによつて、ロータに軸受から熱が伝達す
ることは阻止されている。これによつて特に、
電磁石の影響及び摩擦力によつて加熱するロー
タの反作用が除去される; (ニ) ロータ軸受の静止部分は、ロータが極めて
い回転数において安定して案内されるように、
適度に振動するように構成されている。
特許請求の範囲第2項によれば、中空軸と紡糸
ヘツドとが一体に構成されているか又は互いに堅
く結合されている。このようになつていると、紡
糸ヘツドを備えたロータのい動的な剛性が得ら
れる。
ヘツドとが一体に構成されているか又は互いに堅
く結合されている。このようになつていると、紡
糸ヘツドを備えたロータのい動的な剛性が得ら
れる。
特許請求の範囲第3項によれば、ロータが紡糸
ヘツドと共に紡糸ヘツド側からステータの孔に挿
入又は該孔から取出し可能である。この実施態様
の利点としては次のことが挙げられる。すなわ
ち、ロータ部分とステータ部分とをこのように配
置することによつて、機械的な結合の解離を行な
うことなしにロータを簡単に交換できるようにな
りかつ/又は、異なつた寸法の紡糸ヘツドを相互
に交換できるようになる。
ヘツドと共に紡糸ヘツド側からステータの孔に挿
入又は該孔から取出し可能である。この実施態様
の利点としては次のことが挙げられる。すなわ
ち、ロータ部分とステータ部分とをこのように配
置することによつて、機械的な結合の解離を行な
うことなしにロータを簡単に交換できるようにな
りかつ/又は、異なつた寸法の紡糸ヘツドを相互
に交換できるようになる。
特許請求の範囲第4項によれば、支承ピンが中
空軸の紡糸ヘツド側端部にまで達している。特許
請求の範囲第5項によれば、中空軸の紡糸ヘツド
側区分に第1のガスダイナミツク式のラジアル軸
受が、中空軸の反対側の端部に第2のガスダイナ
ミツク式のラジアル軸受が設けられている。特許
請求の範囲第4項及び第5項のように構成するこ
とによつて得られる利点は、極めてい回転数に
おいてもロータが紡糸ヘツドと共に半径方向にお
いて安定して案内されることである。
空軸の紡糸ヘツド側端部にまで達している。特許
請求の範囲第5項によれば、中空軸の紡糸ヘツド
側区分に第1のガスダイナミツク式のラジアル軸
受が、中空軸の反対側の端部に第2のガスダイナ
ミツク式のラジアル軸受が設けられている。特許
請求の範囲第4項及び第5項のように構成するこ
とによつて得られる利点は、極めてい回転数に
おいてもロータが紡糸ヘツドと共に半径方向にお
いて安定して案内されることである。
特許請求の範囲第6項によれば、ケーシングに
フロントカバーが設けられていて、該フロントカ
バーが、ガスダイナミツク式のスラスト軸受のた
めの軸受台として形成されている。また特許請求
の範囲第7項によれば、支承ピンが少なくとも1
つのリング状の拡大部を有していて、該拡大部
が、別のガスダイナミツク式のスラスト軸受を受
容するために働くようになつている。特許請求の
範囲第6項及び第7項のように構成することによ
つて得られる利点は、極めてい回転数において
もロータが紡糸ヘツドと共に軸方向において安定
して案内されることである。
フロントカバーが設けられていて、該フロントカ
バーが、ガスダイナミツク式のスラスト軸受のた
めの軸受台として形成されている。また特許請求
の範囲第7項によれば、支承ピンが少なくとも1
つのリング状の拡大部を有していて、該拡大部
が、別のガスダイナミツク式のスラスト軸受を受
容するために働くようになつている。特許請求の
範囲第6項及び第7項のように構成することによ
つて得られる利点は、極めてい回転数において
もロータが紡糸ヘツドと共に軸方向において安定
して案内されることである。
特許請求の範囲第8項によれば、ステータ部分
に、ロータのための戻し力を生ぜしめるための手
段が設けられている。特許請求の範囲第9項によ
れば、前記手段が永久磁石有利にはリング状の永
久磁石である。特許請求の範囲第10項によれ
ば、支承ピンの、紡糸ヘツド背側に対向して位置
している端部に、少なくとも1つの永久磁石が設
けられている。また特許請求の範囲第11項によ
れば、支承ピンのリング状の拡大部に少なくとも
1つの永久磁石が設けられている。特許請求の範
囲第8項〜第11項のように構成することによつ
て得られる利点は、いかなる回転数範囲において
もロータが紡糸ヘツドと共に正確に位置決めされ
ることである。
に、ロータのための戻し力を生ぜしめるための手
段が設けられている。特許請求の範囲第9項によ
れば、前記手段が永久磁石有利にはリング状の永
久磁石である。特許請求の範囲第10項によれ
ば、支承ピンの、紡糸ヘツド背側に対向して位置
している端部に、少なくとも1つの永久磁石が設
けられている。また特許請求の範囲第11項によ
れば、支承ピンのリング状の拡大部に少なくとも
1つの永久磁石が設けられている。特許請求の範
囲第8項〜第11項のように構成することによつ
て得られる利点は、いかなる回転数範囲において
もロータが紡糸ヘツドと共に正確に位置決めされ
ることである。
特許請求の範囲第12項によれば、ラジアル軸
受の作用面と支承ピンの作用面との間並びにスラ
スト軸受の作用面と紡糸ヘツド背側との間の間隙
に過圧空気が生ぜしめられ、ロータがガスダイナ
ミツクにかつ接触することなしにステータにおい
て案内されるようになつている。このようになつ
ていると、駆動兼作業ユニツトの極めてい回転
数での連続運転の際にもロータの許すことのでき
ない加熱を回避することができ、また回転数時
においてもロータは極めて静かに回転する。また
特許請求の範囲第12項のようにラジアル軸受及
びスラスト軸受においてロータをダイナミツクに
懸吊することによつて、僅かにアンバランスに回
転するロータ質量は極めてい回転数において安
定して案内される。
受の作用面と支承ピンの作用面との間並びにスラ
スト軸受の作用面と紡糸ヘツド背側との間の間隙
に過圧空気が生ぜしめられ、ロータがガスダイナ
ミツクにかつ接触することなしにステータにおい
て案内されるようになつている。このようになつ
ていると、駆動兼作業ユニツトの極めてい回転
数での連続運転の際にもロータの許すことのでき
ない加熱を回避することができ、また回転数時
においてもロータは極めて静かに回転する。また
特許請求の範囲第12項のようにラジアル軸受及
びスラスト軸受においてロータをダイナミツクに
懸吊することによつて、僅かにアンバランスに回
転するロータ質量は極めてい回転数において安
定して案内される。
特許請求の範囲第13項によれば、軸受台の端
面と紡糸ヘツド背側との互いに対向して位置して
いる面が、ロータのシールを目的として同様な輪
郭を有している。特許請求の範囲第14項によれ
ば、軸受台が中空軸にまで達していて、軸受台に
残された孔が、ロータの外直径に相当する直径を
有している。特許請求の範囲第13項及び第14
項のように構成してシールすることによつてロー
タは周囲の空気から遮蔽され、これによつて、ロ
ータによつて惹起される空気摩擦損失は著しく減
じられる。
面と紡糸ヘツド背側との互いに対向して位置して
いる面が、ロータのシールを目的として同様な輪
郭を有している。特許請求の範囲第14項によれ
ば、軸受台が中空軸にまで達していて、軸受台に
残された孔が、ロータの外直径に相当する直径を
有している。特許請求の範囲第13項及び第14
項のように構成してシールすることによつてロー
タは周囲の空気から遮蔽され、これによつて、ロ
ータによつて惹起される空気摩擦損失は著しく減
じられる。
次に図面につき本発明の実施例を説明する。
オープンエンド紡績機は主として、紡糸ヘツド
5を備えたロータ2,3,4とステータ6,7,
8,9とを有する電動機1から成つている。ケー
シング6には巻き線を備えたステータ成層鉄心7
が配置されている。図面には巻き線のうちの巻き
線ヘツド8だけが示されている。ケーシング6の
中実な下側部分には機械中心に支承ピン9が配置
されており、この支承ピン9はケーシング6と堅
く結合されている。ロータは、紡糸ヘツド5と一
体に又は堅く結合された中空軸2を有している。
紡糸ヘツド5には紡糸溝5′が設けられている。
中空軸2にはさらにロータ成層鉄心3とロータ巻
き線4とが配置されている。回転する部分3,
4,5全部と共に速回転する中空軸2を支承す
るために、滑り軸受であるガスダイナミツク式の
2つのラジアル軸受10,11と、同じく滑り軸
受であるガスダイナミツク式の2つのスラスト軸
受19,23;20,24とが設けられている。
5を備えたロータ2,3,4とステータ6,7,
8,9とを有する電動機1から成つている。ケー
シング6には巻き線を備えたステータ成層鉄心7
が配置されている。図面には巻き線のうちの巻き
線ヘツド8だけが示されている。ケーシング6の
中実な下側部分には機械中心に支承ピン9が配置
されており、この支承ピン9はケーシング6と堅
く結合されている。ロータは、紡糸ヘツド5と一
体に又は堅く結合された中空軸2を有している。
紡糸ヘツド5には紡糸溝5′が設けられている。
中空軸2にはさらにロータ成層鉄心3とロータ巻
き線4とが配置されている。回転する部分3,
4,5全部と共に速回転する中空軸2を支承す
るために、滑り軸受であるガスダイナミツク式の
2つのラジアル軸受10,11と、同じく滑り軸
受であるガスダイナミツク式の2つのスラスト軸
受19,23;20,24とが設けられている。
研究団体である内燃機関協会
(Forschungsvereinigung
Verbrennungskraftmaschinen e.V.)は1976年の
R298号においてカールスルーエ大学のJ.グリー
ニケ教授のレポートを公表している。このレポー
トは1976年9月16日にミユンヘンで開かれた同協
会のインフオメーシヨン会議において発表された
ものであり、本発明の基礎をなす、小型ターボ機
械用のガスダイナミツク式軸受に関する理論的か
つ実験的な研究の報告である。
(Forschungsvereinigung
Verbrennungskraftmaschinen e.V.)は1976年の
R298号においてカールスルーエ大学のJ.グリー
ニケ教授のレポートを公表している。このレポー
トは1976年9月16日にミユンヘンで開かれた同協
会のインフオメーシヨン会議において発表された
ものであり、本発明の基礎をなす、小型ターボ機
械用のガスダイナミツク式軸受に関する理論的か
つ実験的な研究の報告である。
第1のラジアル軸受10は中空軸2の紡糸ヘツ
ド側の区分に配置され、第2のラジアル軸受11
は中空軸2の反対側の端部に配置されている。第
1のスラスト軸受19,23は、ケーシング部分
6′とねじ22を介して又は堅く結合された軸受
台12の端面に形成されていて、作用面19とス
ラスト軸受ポケツト23とから成つている。第2
のスラスト軸受20,24は支承ピン9のリング
状の拡大部15に配置されていて、作用面20と
スラスト軸受ポケツト24とから成つている。ロ
ータ2,3,4は紡糸ヘツド5と共に紡糸ヘツド
側からステータ孔に簡単に挿入及び該孔から取外
し可能であり、かつ機械的に係止されないので、
ステータ6,7,8,9におけるロータ2,3,
4,5の位置決めは大きな意味をもつ。いかなる
回転数範囲においてもロータ2,3,4,5を正
確に位置決めすることは2つの永久磁石13,1
6によつて達成される。一方の永久磁石13は支
承ピン9の、紡糸ヘツド背側21′と対向して位
置している端部に配置され、他方の永久磁石16
は支承ピン9のリング状の拡大部15に配置され
ている。支承ピン9の端部に配置された永久磁石
13は、該永久磁石に対向して位置している紡糸
ヘツド背側21′に磁気的な引張り力を加え、外
側の紡糸ヘツド背側である作用面21を第1のス
ラスト軸受19,23の作用面19に向かつて引
付ける。同様に、リング状の拡大部15に配置さ
れた永久磁石16は、該永久磁石に対向して位置
しているバランスリング14に磁気的な引張り力
を加え、バランスリング14の下側の作用面1
4′を第2のスラスト軸受20,24の作用面2
0に向かつて引付ける。これによつてロータ2,
3,4は紡糸ヘツド5と共にいかなる回転数範囲
においてもステータ6,7,8,9における正確
に規定された位置に保たれる。
ド側の区分に配置され、第2のラジアル軸受11
は中空軸2の反対側の端部に配置されている。第
1のスラスト軸受19,23は、ケーシング部分
6′とねじ22を介して又は堅く結合された軸受
台12の端面に形成されていて、作用面19とス
ラスト軸受ポケツト23とから成つている。第2
のスラスト軸受20,24は支承ピン9のリング
状の拡大部15に配置されていて、作用面20と
スラスト軸受ポケツト24とから成つている。ロ
ータ2,3,4は紡糸ヘツド5と共に紡糸ヘツド
側からステータ孔に簡単に挿入及び該孔から取外
し可能であり、かつ機械的に係止されないので、
ステータ6,7,8,9におけるロータ2,3,
4,5の位置決めは大きな意味をもつ。いかなる
回転数範囲においてもロータ2,3,4,5を正
確に位置決めすることは2つの永久磁石13,1
6によつて達成される。一方の永久磁石13は支
承ピン9の、紡糸ヘツド背側21′と対向して位
置している端部に配置され、他方の永久磁石16
は支承ピン9のリング状の拡大部15に配置され
ている。支承ピン9の端部に配置された永久磁石
13は、該永久磁石に対向して位置している紡糸
ヘツド背側21′に磁気的な引張り力を加え、外
側の紡糸ヘツド背側である作用面21を第1のス
ラスト軸受19,23の作用面19に向かつて引
付ける。同様に、リング状の拡大部15に配置さ
れた永久磁石16は、該永久磁石に対向して位置
しているバランスリング14に磁気的な引張り力
を加え、バランスリング14の下側の作用面1
4′を第2のスラスト軸受20,24の作用面2
0に向かつて引付ける。これによつてロータ2,
3,4は紡糸ヘツド5と共にいかなる回転数範囲
においてもステータ6,7,8,9における正確
に規定された位置に保たれる。
中空軸2の、紡糸ヘツド5とは反対の側に位置
しているバランスリング14は、ロータ2,3,
4,5を軸方向において支承するためだけに働く
のではなく、極めてい回転数において場合によ
つてはロータ2,3,4,5に生じる僅かなアン
バランスを補償するためにも役立つ。機械停止時
には、第1のスラスト軸受19,23の作用面1
9,21及び第2のスラスト軸受20,24の作
用面14′,20はそれぞれ互いに接触してい
る。同様に機械停止時に第1のラジアル軸受10
及び第2のラジアル軸受11の作用面17,18
が、該作用面に対向して位置している支承ピン9
の作用面25,25′と接触していてもよい。し
かしながらロータ2,3,4,5の僅かな回転数
において既に両スラスト軸受19,23;20,
24においても両ラジアル軸受10,11におい
ても圧力が形成されて、第1のスラスト軸受1
9,23の作用面19,21と第2のスラスト軸
受20,24の作用面14′,20との間並び
に、第1のラジアル軸受10の作用面17,25
と第2のラジアル軸受11の作用面18,25′
との間には収斂する間隙が自動的に生じる。
しているバランスリング14は、ロータ2,3,
4,5を軸方向において支承するためだけに働く
のではなく、極めてい回転数において場合によ
つてはロータ2,3,4,5に生じる僅かなアン
バランスを補償するためにも役立つ。機械停止時
には、第1のスラスト軸受19,23の作用面1
9,21及び第2のスラスト軸受20,24の作
用面14′,20はそれぞれ互いに接触してい
る。同様に機械停止時に第1のラジアル軸受10
及び第2のラジアル軸受11の作用面17,18
が、該作用面に対向して位置している支承ピン9
の作用面25,25′と接触していてもよい。し
かしながらロータ2,3,4,5の僅かな回転数
において既に両スラスト軸受19,23;20,
24においても両ラジアル軸受10,11におい
ても圧力が形成されて、第1のスラスト軸受1
9,23の作用面19,21と第2のスラスト軸
受20,24の作用面14′,20との間並び
に、第1のラジアル軸受10の作用面17,25
と第2のラジアル軸受11の作用面18,25′
との間には収斂する間隙が自動的に生じる。
もちろん、回転部分3,4,5を有する中空軸
2の支承形式は滑り軸受として形成されたガスダ
イナミツク式のラジアル軸受10,11及びスラ
スト軸受19,23;20,24にのみ限定され
るものではない。つまり本発明の範囲内において
は同様にガススタテイツク式、ハイドロダイナミ
ツク式及びハイドロスタテイツク式の滑り軸受並
びにころがり軸受を種種様様な形式で使用するこ
とができる。支承形式の選択はもつぱらロータ回
転数によつて決定される。
2の支承形式は滑り軸受として形成されたガスダ
イナミツク式のラジアル軸受10,11及びスラ
スト軸受19,23;20,24にのみ限定され
るものではない。つまり本発明の範囲内において
は同様にガススタテイツク式、ハイドロダイナミ
ツク式及びハイドロスタテイツク式の滑り軸受並
びにころがり軸受を種種様様な形式で使用するこ
とができる。支承形式の選択はもつぱらロータ回
転数によつて決定される。
図面は本発明によるオープンエンド紡績機の1
実施例を示すものであつて、右半部を断面して示
す図である。 1……電動機、2……中空軸、3……ロータ成
層鉄心、4……ロータ巻き線、5……紡糸ヘツ
ド、5′……紡糸溝、6……ケーシング、6′……
ケーシング部分、7……ステータ成層鉄心、8…
…ステータ巻き線ヘツド、9……支承ピン、1
0,11……ラジアル軸受、12……軸受台、1
3,16……永久磁石、14……バランスリン
グ、14′,17,18,19,20,21,2
5,25′……作用面、15……拡大部、21′…
…紡糸ヘツド背側、22……ねじ山、23,24
……スラスト軸受ポケツト。
実施例を示すものであつて、右半部を断面して示
す図である。 1……電動機、2……中空軸、3……ロータ成
層鉄心、4……ロータ巻き線、5……紡糸ヘツ
ド、5′……紡糸溝、6……ケーシング、6′……
ケーシング部分、7……ステータ成層鉄心、8…
…ステータ巻き線ヘツド、9……支承ピン、1
0,11……ラジアル軸受、12……軸受台、1
3,16……永久磁石、14……バランスリン
グ、14′,17,18,19,20,21,2
5,25′……作用面、15……拡大部、21′…
…紡糸ヘツド背側、22……ねじ山、23,24
……スラスト軸受ポケツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オープンエンド紡績機であつて、ケーシング
6とステータ成層鉄心7と、中空軸2に配置され
た成層鉄心3及び巻き線4を有するロータと、同
じく中空軸2に配置された紡糸ヘツド5とを備え
た電動機1からほぼ成つている形式のものにおい
て、中空軸2の内部に支承ピン9が配置されてい
て、該支承ピンが、巻き線4及び紡糸ヘツド5と
共にロータを少なくとも半径方向において案内し
ており、同支承ピン9が電動機1のケーシング6
と堅く結合されていることを特徴とするオープン
エンド紡績機。 2 中空軸2と紡糸ヘツド5とが一体に構成され
ているか又は互いに堅く結合されている特許請求
の範囲第1項記載のオープンエンド紡績機。 3 ロータが紡糸ヘツド5と共に紡糸ヘツド側か
らステータの孔に挿入又は該孔から取出し可能で
ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載のオー
プンエンド紡績機。 4 支承ピン9が中空軸2の紡糸ヘツド側端部に
まで達している特許請求の範囲第1項乃至第3項
のいずれか1項記載のオープンエンド紡績機。 5 中空軸2の紡糸ヘツド側区分に第1のガスダ
イナミツク式のラジアル軸受10が、中空軸2の
反対側の端部に第2のガスダイナミツク式のラジ
アル軸受11が設けられている特許請求の範囲第
1項乃至第4項のいずれか1項記載のオープンエ
ンド紡績機。 6 ケーシング6にフロントカバーが設けられて
いて、該フロントカバーが、ガスダイナミツク式
のスラスト軸受19,23のための軸受台12と
して形成されている特許請求の範囲第1項乃至第
5項のいずれか1項記載のオープンエンド紡績
機。 7 支承ピン9が少なくとも1つのリング状の拡
大部15を有していて、該拡大部が、別のガスダ
イナミツク式のスラスト軸受20,24を受容す
るために働く特許請求の範囲第1項乃至第6項の
いずれか1項記載のオープンエンド紡績機。 8 ステータ部分に、ロータのための戻し力を生
ぜしめるための手段が設けられている特許請求の
範囲第1項乃至第7項のいずれか1項記載のオー
プンエンド紡績機。 9 前記手段が永久磁石13,16である特許請
求の範囲第8項記載のオープンエンド紡績機。 10 支承ピン9の、紡糸ヘツド背側に対向して
位置している端部に、少なくとも1つの永久磁石
13が設けられている特許請求の範囲第8項又は
第9項記載のオープンエンド紡績機。 11 支承ピン9のリング状の拡大部15に少な
くとも1つの永久磁石16が設けられている特許
請求の範囲第7項乃至第9項のいずれか1項記載
のオープンエンド紡績機。 12 ラジアル軸受10;11の作用面17,1
8と支承ピン9の作用面25との間並びにスラス
ト軸受19,23;20,24の作用面19,2
0と紡糸ヘツド背側21との間の間隙に過圧空気
が生ぜしめられ、ロータがガスダイナミツクにか
つ接触することなしにステータにおいて案内され
るようになつている特許請求の範囲第1項乃至第
11項のいずれか1項記載のオープンエンド紡績
機。 13 軸受台12の端面と紡糸ヘツド背側21と
の互いに対向して位置している面19,21が、
ロータのシールを目的として同様な輪郭を有して
いる特許請求の範囲第6項又は第10項又は第1
2項のいずれか1項記載のオープンエンド紡績
機。 14 軸受台12が中空軸2にまで達していて、
軸受台12に残された孔が、ロータの外直径に相
当する直径を有している特許請求の範囲第6項又
は第10項又は第12項又は第13項のいずれか
1項記載のオープンエンド紡績機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH8195/81-5 | 1981-12-22 | ||
CH8195/81A CH663968A5 (de) | 1981-12-22 | 1981-12-22 | Offen-end-spinnvorrichtung. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58109633A JPS58109633A (ja) | 1983-06-30 |
JPS6250578B2 true JPS6250578B2 (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=4336613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57222209A Granted JPS58109633A (ja) | 1981-12-22 | 1982-12-20 | オ−プンエンド紡績機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4519205A (ja) |
EP (1) | EP0082548A1 (ja) |
JP (1) | JPS58109633A (ja) |
CH (1) | CH663968A5 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE453419B (sv) * | 1985-02-04 | 1988-02-01 | Skf Nova Ab | Anordning med axiallager der lagringsytorna innefattar magnetiska partier |
JPH0653981B2 (ja) * | 1987-01-23 | 1994-07-20 | 株式会社日立製作所 | リング精紡機 |
JPH0653982B2 (ja) * | 1987-08-24 | 1994-07-20 | 株式会社日立製作所 | 電動機直接駆動スピンドル装置 |
DE69027011T2 (de) * | 1990-01-12 | 1996-10-02 | Hitachi Ltd | Motoreinzelantrieb für Spindeln |
DE4208039C2 (de) * | 1992-03-13 | 2002-01-17 | Schlafhorst & Co W | Topfspinnvorrichtung |
DE4409992A1 (de) * | 1994-03-23 | 1995-09-28 | Skf Textilmasch Komponenten | Einzelmotorischer Antrieb eines schaftlosen Spinnrotors einer Offenend-Spinnmaschine |
CZ289599B6 (cs) * | 1994-11-29 | 2002-03-13 | Gerhard Wanger | Vřeteno pro loľisko mazané plynem rychle se otáčejícího nástroje |
DE19642471B4 (de) * | 1996-10-15 | 2005-05-19 | Saurer Gmbh & Co. Kg | Offenend-Spinnvorrichtung mit einem einzelmotorisch angetriebenen Spinnrotor |
DE502004004760D1 (de) * | 2003-08-23 | 2007-10-04 | Oerlikon Textile Gmbh & Co Kg | Auflösewalze für eine offenend-spinnvorrichtung |
DE102017103622A1 (de) * | 2017-02-22 | 2018-08-23 | Rieter Cz S.R.O. | Verfahren zur Lagerung eines Spinnrotors sowie Lagerung, Spinnrotor und Stützlager |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE389813A (ja) * | 1932-07-13 | |||
US3105164A (en) * | 1960-02-12 | 1963-09-24 | Gendron Freres S A | Electric motors of asynchronous or eddy-current |
US3241304A (en) * | 1962-08-14 | 1966-03-22 | Klinger Mfg Co Ltd | Pneumatic bearings and false twisters |
DE1283719B (de) * | 1966-04-06 | 1968-11-21 | Erwin Schenkel Dr Ing | Spinn- oder Zwirnvorrichtung |
US3918248A (en) * | 1973-01-27 | 1975-11-11 | Toyoda Automatic Loom Works | Mechanism for driving a spinning rotor of the open-end spinning apparatus |
GB1461259A (en) * | 1973-03-14 | 1977-01-13 | Platt Saco Lowell Ltd | Textile machines |
CS169114B1 (ja) * | 1973-10-24 | 1976-07-29 | ||
DE2355769A1 (de) * | 1973-11-08 | 1975-05-15 | Teldix Gmbh | Vorrichtung mit einem schnelldrehenden rotor |
DE2433712C3 (de) * | 1974-07-12 | 1978-11-02 | Maschinenfabrik Augsburg Nuernberg Ag, 8000 Muenchen | Antrieb und Lagerung eines Rotors |
DE2517973C2 (de) * | 1975-04-23 | 1980-10-30 | Dornier System Gmbh, 7990 Friedrichshafen | Lagerung für mit hoher Drehzahl rotierende, horizontale Spindeln von Spinnturbinen |
CH598503A5 (en) * | 1975-07-16 | 1978-04-28 | Zvl Vyzk Ustav Pro Valiva | Ultrahigh speed electric motor with low noise |
DE2558758C2 (de) * | 1975-12-24 | 1985-05-15 | Teldix Gmbh, 6900 Heidelberg | Offenend-Spinneinheit |
DE2630031A1 (de) * | 1976-07-03 | 1978-01-12 | Teldix Gmbh | Lager- und antriebsanordnung fuer eine offen-end-spinnturbine |
CS187697B1 (en) * | 1976-07-06 | 1979-02-28 | Milan Chrtek | Method of and apparatus for cooling spinning units of open-end spinning machines |
DE2653927C3 (de) * | 1976-11-27 | 1979-08-30 | Teldix Gmbh, 6900 Heidelberg | Offenend-Spinn turbine |
CH622292A5 (ja) * | 1977-09-15 | 1981-03-31 | Bbc Brown Boveri & Cie |
-
1981
- 1981-12-22 CH CH8195/81A patent/CH663968A5/de not_active IP Right Cessation
-
1982
- 1982-12-08 EP EP82201555A patent/EP0082548A1/de not_active Withdrawn
- 1982-12-15 US US06/449,999 patent/US4519205A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-12-20 JP JP57222209A patent/JPS58109633A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0082548A1 (de) | 1983-06-29 |
US4519205A (en) | 1985-05-28 |
JPS58109633A (ja) | 1983-06-30 |
CH663968A5 (de) | 1988-01-29 |
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