JP2003307218A - 静圧気体軸受スピンドル装置 - Google Patents
静圧気体軸受スピンドル装置Info
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Abstract
軸受における永久磁石の吸引力を増大して、静圧気体ス
ラスト軸受のアキシアル剛性と負荷容量を向上させるこ
とである。 【解決手段】 静圧気体軸受スピンドル装置のスラスト
複合軸受4において、永久磁石15、その永久磁石15
と結合された磁気回路部材17、軸受すき間及び主軸1
の端面上の回転側スラスト軸受面により磁気回路を構成
し、永久磁石15と主軸1端面との間の漏れ磁束を効果
的に低減することで、永久磁石5から出る磁束を効率的
に利用しスラスト複合軸受4に発生する吸引力を高める
ようにした。
Description
や各種加工機等の高速回転を必要とする機械装置に用い
られる静圧気体軸受スピンドル装置に関するものであ
る。
気体軸受と、軸方向に支持するスラスト複合軸受と、上
記主軸の駆動手段及びこれらの軸受を支持するハウジン
グからなり、上記スラスト複合軸受を永久磁石とスラス
ト静圧気体軸受の組合せにより構成し、磁石の吸引力と
スラスト静圧気体軸受の軸受反力とをバランスさせるよ
うにした静圧気体軸受スピンドル装置は、従来から知ら
れている(例えば、実開平1−65423号公報参
照)。
ピンドル装置のように、永久磁石とスラスト静圧気体軸
受を組合わせたスラスト複合軸受を用いる場合は、永久
磁石の吸引力とスラスト静圧気体軸受の軸受反力を釣合
わせる必要があるため、磁石による吸引力が不十分な場
合には静圧気体軸受の軸受反力を小さくする必要が生
じ、静圧気体軸受への供給気体圧力を下げる等の対策が
なされる。しかし、静圧気体軸受の軸受反力を小さくす
ることは、スピンドルの軸方向の剛性や負荷容量を低下
させることにつながり、軸受としての性能が低下してし
まう。そのため上記の対策は、スラスト複合軸受の性能
を改善する対策とはいえない。
ラスト軸受面及びこれと軸受すき間をおいて対向する固
定側スラスト軸受面は共に材料の潤滑性が高くないた
め、主軸回転中にスラスト軸受が接触した場合に焼き付
きを発生する可能性が高い。
う場合には、軸受を含めた主軸の固有振動数を大きくす
るためにラジアル軸受の性能を高めることが必要であ
る。ラジアル軸受の性能は、スピンドル装置の主軸径を
大きくすることにより高めることができるが、前述した
従来例の構造を用いて主軸径を大きくした場合、主軸の
重量は主軸径の2乗に比例して増加するため、結果とし
て軸受を含めたスピンドル主軸の固有振動数を大きく改
善することが難しく、スピンドル高速回転化を達成する
ことが困難となる。
めに、この発明は、主軸と、その主軸を半径方向に支持
するラジアル静圧気体軸受と、軸方向に支持するスラス
ト複合軸受、上記主軸の駆動手段及び各軸受を支持する
ハウジングとからなり、上記スラスト複合軸受が、上記
主軸の端部の磁性体からなる回転側スラスト軸受面に軸
受すき間を介して対向した永久磁石とスラスト静圧気体
軸受の組合わせからなり、該スラスト静圧気体軸受の給
気孔から供給される圧縮気体による軸受反力と上記永久
磁石の吸引力との釣合いによって上記主軸を軸方向に非
接触支持するようにしてなる静圧気体軸受スピンドル装
置において、上記永久磁石、その永久磁石と結合された
磁気回路部材、前記の軸受すき間及び上記回転側スラス
ト軸受面により磁気回路を構成したものである。
り、永久磁石と主軸端面との間の漏れ磁束を効果的に低
減することで、永久磁石から出る磁束を効率的に利用で
き、結果としてスラスト複合軸受に発生する吸引力が高
まる。
部材を固定して上記の回転側スラスト軸受面を構成する
ようにすれば、主軸はその端部材を除き、非磁性材料で
形成することができる。
囲まれた部分に、前記スラスト静圧気体軸受を構成する
非磁性材料からなる給気部材を組み込み、その給気部材
に回転側スラスト軸受面に対向した前記の給気孔を設け
た構成を採ることもできる。
軸受面に対向する面の面積を、該磁気回路部材の磁束が
飽和しない範囲で永久磁石の断面積より小さくした構成
をとると、回転側スラスト軸受面に対向する面における
磁束密度が大きくなり、スラスト複合軸受における吸引
力が増大する。
ジアル軸受面の部分を、該主軸の主体材料からなる中心
部の外周に低比重材料による外周部を固定した構成をと
ると、主軸の重量増加を最小に抑えながら、主軸径を大
きくすることができる。
スト軸受面及びこれに対向した固定側スラスト軸受面の
少なくとも一方に、固体潤滑剤を含む保護被膜層を形成
した構成をとることができる。
ピンドル装置の実施形態を添付図面に基づいて説明す
る。図1に示した第1実施形態は、主軸1、これを半径
方向に支持するラジアル静圧気体軸受2、3及び軸方向
に支持するスラスト複合軸受4、上記主軸1に駆動力を
与えるモータ5並びにこれらの軸受2〜4を支持するハ
ウジング6とからなる。
中央部分にモータ5のロータ7が設けられる。ハウジン
グ6には、前記ロータ7に対向したモータ5のステータ
8が設けられ、そのステータ8を挟んで前記のラジアル
静圧気体軸受2、3が設けられる。また、主軸1の一端
面に対向して前記のスラスト複合軸受4が設けられる。
ハウジング6にはこれらの各軸受2、3、4に圧縮気体
を供給する給気通路9、10、11が設けられる。これ
らの各通路9、10、11は共通の給気継手12を経て
エアチューブ23に接続される。ハウジング6には、モ
ータ5及びラジアル静圧気体軸受2、3の冷却を行うた
めの冷却用水路13、14が設けられる。
所要数の給気ノズル2a、3aが設けられ、各給気ノズ
ル2a、3aは主軸1のラジアル軸受面に対し微小なラ
ジアル軸受すき間をおいて対向する。
着磁された永久磁石15と、非磁性材料からなる給気部
材16と、高透磁率材料からなる磁気回路部材17から
構成される。磁気回路部材17は主軸1の端面の直径を
含む範囲内において該主軸1側に開放されたカップ状を
なし、その内部の中心部分に永久磁石15が固着され、
その永久磁石15の回りに環状の給気部材16が嵌合固
着される。給気部材16には給気孔18が設けられ、そ
の給気孔18に複数の給気ノズル18aが設けられる。
上記の給気孔18が前記の給気通路11に連通され、各
給気ノズル18aによりスラスト静圧気体軸受20(図
2参照)が構成される。
極面21と給気ノズル18aは同一面上にあり、固定側
スラスト軸受面4aが構成される(図2参照)。この固
定側スラスト軸受面4aに対し、微小なスラスト軸受す
き間をおいて主軸1の端面の回転側スラスト軸受面4b
が対向する。前述のように、主軸1は磁性材料により形
成されるので、永久磁石15、これとスラスト軸受すき
間を介して対向した回転側スラスト軸受面4bを含む主
軸1の端部、及び磁気回路部材17により閉ループ状の
磁気回路22が構成される。
置は以上のように構成され、次にその作用について説明
する。
アル静圧気体軸受2、3及びスラスト複合軸受4に供給
するとともに、モータ5に通電すると、主軸1は、各軸
受2、3及び4によりラジアル方向及びスラスト方向に
静圧支持され高速回転する。このとき、スラスト複合軸
受4においては、圧縮気体が給気ノズル18aを通りス
ラスト軸受すき間へ供給されることで、主軸1に対して
軸線方向の軸受反力が発生し、軸方向に非接触支持す
る。
部分で、主軸1を軸線方向に吸引する力が発生し、その
吸引力と上記の給気ノズル18aによる軸受反力の釣合
いにより主軸1を軸方向に非接触支持する。永久磁石1
5単独ではなく、磁気回路部材17との組合わせにより
磁気回路22を構成することにより、漏れ磁束が低減さ
れ大きな軸方向の吸引力が得られる。
グ6を非磁性材料で形成することにより、スピンドル主
軸装置外部からの磁気的な影響を受けにくい構造にな
る。
磁性材料で、その端面の回転側スラスト軸受面4bを構
成する部分に磁性材料でなる主軸端部材24を固定した
ものである。主軸端部材24の主軸1への固定は、ねじ
による締結、溶接、焼きばめなど、機械的な固定によ
る。その他の構成は前述の第1実施形態の場合と同じで
ある。
成される場合でも、磁性材料でなる主軸端部材24を設
けることにより、第1実施形態の場合と同様に閉ループ
状の磁気回路22が形成され、漏れ磁束の低減を図り、
大きな軸方向の吸引力を発生させることができる。
磁性材料であって、その端面に磁性体の主軸端部材24
が設けられる点で前記の第2実施形態と同じであるが、
スラスト複合軸受4の具体的な構成において、前記の各
実施形態の場合と相違する。即ち、この場合のスラスト
複合軸受4は、永久磁石15がリング状をなし、その端
面の内径が主軸端部材24の外径より小さい大きさに形
成される。また、磁気回路部材17は上記の永久磁石1
5の他端面に固着された浅いカップ状部分の内面中央部
に中心ボス部25を設けたものである。その中心ボス部
25と永久磁石15との間に環状の非磁性体でなる給気
部材16が一体に設けられ、その給気部材16に所要数
の給気孔18が設けられる。その給気孔18に給気ノズ
ル18aが設けられ、前記の永久磁石15の磁極面21
とともに固定側スラスト軸受面4aを形成する。その固
定側スラスト軸受面4aは、回転側スラスト軸受面4b
となる主軸端部材24に対し微小な軸受すき間をもって
対向する。
路部材17、固定側スラスト軸受面4aと回転側スラス
ト軸受面4b間の軸受すき間、端部材24とにより閉ル
ープ状の磁気回路22が構成され、前記の各実施形態の
場合と同様の効果が得られる。
軸1の端面に磁性体の主軸端部材24を設けたものであ
るが、スラスト複合軸受4の磁気回路22の構成におい
て前記各実施形態の場合と相違する。即ち、磁気回路部
材17はカップ状をなす外側部材17aとこれと別体の
中心部材17bとからなり、その中心部材17bと外側
部材17aの底面との間に永久磁石15を介在した構成
となっている。上記の外側部材17aと中心部材17b
がそれぞれ主軸端部材24に対向する先端部17c、1
7dの断面積は、いずれも永久磁石15の断面積よりも
小さい部分となっている。但し、先端部17c、17d
の断面積はこの部分の磁束が磁気飽和しない範囲で最も
狭く形成される。
心として外側部材17aとの間に介在される非磁性体で
なる給気部材16を介在し、これに所要数の給気孔18
を設ける点、これに給気ノズル18aを設ける点、さら
に給気孔18を給気通路11に連通する点、これらの部
材により磁気回路22が構成される点は前記各実施形態
と同様である。上記のように構成すると、先端部17
c、17dにおける吸引力が相対的に大きくなる。
実施形態の場合における主軸1のロータ7と主軸端部材
24との間、即ちラジアル静圧気体軸受3に対向したラ
ジアル軸受面を含む部分を小径に形成して、上記主軸1
を形成する主体材料からなる中心部26の外周に軽合金
材料等からなる低比重材料による外周部27を固定した
ものである。このように構成することで、同一主軸径で
あっても主軸1の全体の重量を小さく抑えることが可能
となるため、軸受を含めた主軸1の固有振動数を大きく
することができる。なお、主軸1と外周部27との固定
は、溶接、焼きばめなど機械的な固定方法による。ま
た、主軸端部材24は、それ自体に設けたねじ28によ
り主軸1に固定される。
面、即ち、回転側スラスト軸受面4bを含む面に、二硫
化モリブデンや黒鉛等の固体潤滑剤を含む保護被膜層2
9を設けている(図7参照)。固定側スラスト軸受面4
aにも、同様の保護被膜層を設けても良い。このような
保護被膜層は、各種の樹脂コーティングや溶射、めっき
などの方法で設けることができる。
9を固定側又は回転側のスラスト軸受面4a又は4bの
少なくとも一方に設けることで、固定側スラスト軸受面
4aを永久磁石15や高透磁率材料の磁気回路部材17
で構成した場合でも、スピンドル主軸1の回転中におけ
るスラスト軸受の接触による損傷を軽減するとともに焼
き付きの可能性を低減することができる。
の駆動手段としてモータ5を用いる場合について示した
が、モータ5に代えて、図8に示すように、エアタービ
ン31を用いることもある。図において、32はタービ
ンロータ、33はエアノズル部材、34は圧縮エア供給
ホースを示す。
で、以下に列挙する効果を奏する。 (1)永久磁石と静圧気体スラスト軸受からなるスラス
ト複合軸受は、磁気回路を備えることにより、漏れ磁束
を効果的に低減して、永久磁石から出る磁束を効率的に
利用でき、結果としてスラスト複合軸受に発生する吸引
力が高まる。そのため、静圧気体スラスト軸受の軸受反
力を小さく抑えるために給気圧力を低下させる等の必要
がなくなり、静圧気体スラスト軸受のアキシアル剛性と
負荷容量を向上させた設計が可能となる。 (2)磁気回路の回転側スラスト軸受面に対向する面の
面積を、磁束が飽和しない範囲で永久磁石の断面積より
小さくすることにより、磁気回路の回転側スラスト軸受
面に対向する面における磁束密度が大きくなり、スラス
ト複合軸受部に発生する吸引力をより効果的に高めるこ
とができる。 (3)主軸の少なくとも外周部を軽合金等の低比重材料
で構成し、回転側スラスト軸受面を磁性材料で構成する
ことで、主軸の重量増加を最小に抑えながら、主軸径を
大きくすることができる。主軸径を大きくすることによ
り、ラジアル軸受の性能を向上させられるため、軸受を
含めた主軸の固有振動数が大きくでき、スピンドルの高
速回転化が可能となる。 (4)回転側スラスト軸受面を磁性材料で構成すること
で、その軸受面以外が非磁性材料で構成されていても、
スラスト複合軸受に必要な吸引力を発生するための磁気
回路を形成することが可能となる。 (5)スラスト複合軸受の、回転側スラスト軸受面およ
び固定側スラスト軸受面の少なくとも一方に固体潤滑材
を含む保護被膜層を設けることで、スピンドル主軸回転
中にスラスト軸受が接触した場合の焼き付きの可能性を
大幅に低減することが可能である。
Claims (6)
- 【請求項1】 主軸と、その主軸を半径方向に支持する
ラジアル静圧気体軸受と、軸方向に支持するスラスト複
合軸受、上記主軸の駆動手段及び各軸受を支持するハウ
ジングとからなり、上記スラスト複合軸受が、上記主軸
の端部の磁性体からなる回転側スラスト軸受面に軸受す
き間を介して対向した永久磁石とスラスト静圧気体軸受
の組合わせからなり、該スラスト静圧気体軸受の給気孔
から供給される圧縮気体による軸受反力と上記永久磁石
の吸引力との釣合いによって上記主軸を軸方向に非接触
支持するようにしてなる静圧気体軸受スピンドル装置に
おいて、上記永久磁石、その永久磁石と結合された磁気
回路部材、前記の軸受すき間及び上記回転側スラスト軸
受面により磁気回路を構成したことを特徴とする静圧気
体軸受スピンドル装置。 - 【請求項2】 上記主軸端部に磁性体でなる主軸端部材
を固定して上記の回転側スラスト軸受面を構成したこと
を特徴とする請求項1に記載の静圧気体軸受スピンドル
装置。 - 【請求項3】 上記永久磁石と磁気回路部材により囲ま
れた部分に、前記スラスト静圧気体軸受を構成する非磁
性材料からなる給気部材を組み込み、その給気部材に回
転側スラスト軸受面に対向した前記の給気孔を設けたこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の静圧気体軸受ス
ピンドル装置。 - 【請求項4】 上記磁気回路部材の回転側スラスト軸受
面に対向する面の面積を、該磁気回路部材の磁束が飽和
しない範囲で永久磁石の断面積より小さくしたことを特
徴とする請求項1から3のいずれかに記載の静圧気体軸
受スピンドル装置。 - 【請求項5】 上記主軸の所要の外径を持ったラジアル
軸受面の部分を、該主軸の主体材料からなる中心部の外
周に低比重材料による外周部を固定したことを特徴とす
る請求項1から4のいずれかに記載の静圧気体軸受スピ
ンドル装置。 - 【請求項6】 上記スラスト複合軸受の回転側スラスト
軸受面及びこれに対向した固定側スラスト軸受面の少な
くとも一方に、固体潤滑剤を含む保護被膜層を形成した
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の静
圧気体軸受スピンドル装置。
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