JP2004190793A - 静圧空気軸受スピンドル - Google Patents

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Abstract

【課題】排気される空気による主軸の負荷側先端部およびモータロータ部への負荷を極力小さくし、回転振れ精度の高い静圧空気軸受スピンドルを提供する。
【解決手段】主軸2を支持する静圧空気ジャーナル軸受3、4および静圧空気スラスト軸受5、6と、当該静圧空気軸受の排気を主軸2の外部に導く第1排気通路13、第2排気通路14を備えた静圧空気軸受スピンドルにおいて、静圧空気スラスト軸受6の負荷側に第2排気通路14の排気を外部に導く第3排気通路16を設け、負荷側の静圧空気スラスト軸受6とスラスト板2aの間に設けた負荷側隙間19を微小とし、スリーブ10の負荷側先端部10aを突出したラビリンス形状に形成しており、スリーブ10の負荷側の端部には静圧空気ジャーナル軸受3の反負荷側との間に設けた反負荷側隙間20を微小とし、ハウジング1には、第1排気通路13の排気を外部に導く第4排気通路17を設けている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、精密加工機などの高精度回転スピンドルに適し、主軸と軸受間の軸受隙間に圧縮空気を供給することによって主軸を非接触状態で支持する静圧空気軸受スピンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、主軸と軸受間に設けた微小な軸受隙間に給気ノズルから圧縮空気を供給することにより、主軸を非接触支持する構成の静圧空気軸受スピンドルは、図2に示すようになっている。なお、図2は従来の静圧空気軸受スピンドルの上半分を示した側断面図である。
図において、1はハウジング、2は主軸、2aはスラスト板、2bは主軸のラジアル方向の軸受面、2cは負荷側先端部、3は反負荷側の静圧空気ジャーナル軸受、4は負荷側の静圧空気ジャーナル軸受、5は反負荷側の静圧空気スラスト軸受、6は負荷側の静圧空気スラスト軸受、7はスペーサ、8は圧縮空気供給路、9はモータ、9aはモータロータ、9bはモータステータ、10はスリーブ、10aは負荷側先端部、11、12は給気ノズル、13は第1排気通路、14は第2排気通路、19は静圧空気スラスト軸受6とスラスト板2a間の負荷側隙間、20はスリーブ10とジャーナル軸受部2b間の反負荷側隙間、21はハウジング蓋部、22は排気孔である。
静圧空気軸受スピンドルは、基本的にはハウジング1内に収納した主軸2と、主軸2のラジアル方向を支持する2個の静圧空気ジャーナル軸受3、4と、主軸2の一端に設けたスラスト板2aの径方向に設けてなるスペーサ7の両側を挟み込むように配置され、主軸2のスラスト方向を支持する両面対向形の静圧空気スラスト軸受5、6とで構成されている。各静圧空気ジャーナル軸受3、4と静圧空気スラスト軸受5、6には、ハウジング1に設けた圧縮空気供給路8と連通する給気ノズル11、12が設けられ、軸受隙間に対し圧縮空気を供給することにより、主軸2をラジアル方向およびスラスト方向に対し、非接触で支持する。圧縮空気供給路8に供給された圧縮空気は、負荷側では第2排気通路14から負荷側隙間19へ向かって主軸2の外部に排気されると共に、反負荷側では第1排気通路13から反負荷側隙間20を経由してモータロータ9aとモータステータ9b間の隙間、排気孔22へ向かって外部に排気される。また、主軸2の後端部に取り付けられたモータロータ9aと、スリーブ10を介してハウジング1に取り付けられたモータステータ9bによりモータ9が構成されており、主軸2はモータ9によって、直接駆動される(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001404259号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来技術では、給気した圧縮空気を排気する際、高圧の空気が静圧空気ジャ−ナル軸受3、4と軸受面2b間および静圧空気スラスト軸受5、6とスラスト板2a間における夫々の狭い軸受関間を経由して、主軸2の負荷側先端部2cおよびモータロータ部9aを通過するため、主軸2の負荷側先端部2cおよびモータロータ部9aに空気の流れによる負荷が加わり、回転振れ精度が低下し、軸受性能を充分に発揮できず劣化させるという問題があった。その結果、主軸に負荷を取り付けて加工などを行う場合、加工精度に影響を及ぼすという問題が生じた。
そのため、主軸2の軸受性能を充分に発揮すらために、主軸2の負荷側先端部2cおよびモータロータ部9aへの負荷を減らすことを前提として、空気排気通路を広げて、軸受隙間の圧力が上がらないようにする必要があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、排気される空気による主軸の負荷側先端部およびモータロータ部への負荷を極力小さくすることができ、回転振れ精度の高い静圧空気軸受スピンドルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明はハウジングに収納された主軸と、前記主軸のラジアル方向を支持する静圧空気ジャーナル軸受と、前記主軸のスラスト方向を支持する静圧空気スラスト軸受と、前記静圧空気ジャーナル軸受に設けられ、前記静圧空気ジャーナル軸受の排気を前記主軸の外部に導くための第1排気通路と、前記主軸の一端に設けたスラスト板に設けられ、前記静圧空気スラスト軸受の排気を前記主軸の外部に導くための第2排気通路と、前記主軸の他端に取り付けたモータロータと、前記ハウジングにスリーブを介して取り付けたモータステータを備えた静圧空気軸受スピンドルにおいて、前記静圧空気スラスト軸受の負荷側は、前記第2排気通路の出口側に対向するように前記第2排気通路の排気を前記主軸の外部に導くための第3排気通路が設けられてあり、前記負荷側の静圧空気スラスト軸受と前記スラスト板の間に設けた負荷側隙間を微小としてあり、前記スリーブの負荷側先端部は該負荷側先端部の内径を前記主軸のラジアル方向の軸受面の外径より小さくすると共に突出したラビリンス形状に形成されており、前記スリーブの負荷側の端部は前記静圧空気ジャーナル軸受の反負荷側との間に設けた反負荷側隙間を微小としてあり、前記ハウジングは、前記反負荷側隙間と連通するように設けられ、前記第1排気通路の排気を前記主軸の外部に導くための第4排気通路が設けられたものである。
また、請求項2の発明は、請求項1記載の静圧空気軸受スピンドルにおいて、前記第3排気通路は、前記静圧空気スラスト軸受の断面を略L字状に切り欠いた形状を有したものである。
上記手段により、本静圧空気軸受スピンドルは、主軸の負荷側先端部およびモータロータ部へ到達する空気が減少し、主軸の負荷側先端部およびモータロータ部への負荷が大幅に軽減されるため、回転振れ精度が著しく向上する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例による静圧空気軸受スピンドルの上半分を示した側断面図である。なお、本発明の構成要素が従来技術と同じものについては同一符号を付して説明を省略し、異なる点にのみ説明する。
図において、16は第3排気通路、17は第4排気通路である。
本発明が従来技術と異なる点は以下のとおりである。
すなわち、静圧空気スラスト軸受6の負荷側は、第2排気通路14の出口側に対向するように第2排気通路14の排気を主軸2の外部に導くための第3排気通路16が設けられており、負荷側の静圧空気スラスト軸受6とスラスト板2aの間に設けた負荷側隙間19を微小としたものとなっている。
また、スリーブ10の負荷側先端部10aは、該負荷側先端部10aの内径を主軸のラジアル方向の軸受面2bの外径より小さくすると共に突出したラビリンス形状に形成されており、スリーブ10の負荷側の端部は静圧空気ジャーナル軸受3の反負荷側との間に設けた反負荷側隙間20を微小としたものとなっている。
さらに、ハウジング1は、反負荷側隙間20と連通するように設けられ、第1排気通路13の排気を主軸2の外部に導くための第4排気通路17が設けられている。
さらにまた、第3排気通路16は、静圧空気スラスト軸受6の断面を略L字状に切り欠いた形状に形成されている。
【0007】
次に動作を説明する。
圧縮空気供給路8に供給された圧縮空気は、主軸2の一方の負荷側では負荷側隙間19が第3排気通路16に比べて微小のため、負荷側隙間19を通過する空気は極めて少なく、大部分が第2排気通路14から、第3排気通路16という経路で主軸2の外部に排気される。主軸2の他方の反負荷側では反負荷側隙間20が微小のため反負荷側隙間20を通過する空気は極めて少なくなり、大部分が第1排気通路13から、第4排気通路17という経路で主軸2の外部に排気される。そのため、排気される空気による主軸2の負荷側先端部2cおよびモータロータ部9aへの負荷が極力小さくなり、回転振れ精度の高い静圧空気軸受スピンドルを提供することができる。
【0008】
したがって、ハウジング1に収納された主軸2と、主軸2のラジアル方向を支持する静圧空気ジャーナル軸受3、4と、主軸2のスラスト方向を支持する静圧空気スラスト軸受5、6と、静圧空気ジャーナル軸受3、4に設けられ、静圧空気ジャーナル軸受3、4の排気を主軸2の外部に導くための第1排気通路13と、主軸2の一端に設けたスラスト板2aに設けられ、静圧空気スラスト軸受5、6の排気を主軸2の外部に導くための第2排気通路14と、主軸2の他端に取り付けたモータロータ9aと、ハウジング1にスリーブ10を介して取り付けたモータステータ9bを備えた静圧空気軸受スピンドルにおいて、静圧空気スラスト軸受6の負荷側は、第2排気通路14の出口側に対向するように第2排気通路14の排気を主軸2の外部に導くための第3排気通路16が設けられており、負荷側の静圧空気スラスト軸受6とスラスト板2aの間に設けた負荷側隙間19を微小としてあり、また、スリーブ10の負荷側先端部10aは、該負荷側先端部10aの内径を主軸のラジアル方向の軸受面2bの外径より小さくすると共に突出したラビリンス形状に形成されており、スリーブ10の負荷側の端部は静圧空気ジャーナル軸受3の反負荷側との間に設けた反負荷側隙間20を微小としてあり、さらに、ハウジング1は、反負荷側隙間20と連通するように設けられ、第1排気通路13の排気を主軸2の外部に導くための第4排気通路17が設けられているので、主軸2の負荷側先端部2cおよびモータロータ部9aへ到達する空気を減少させ、主軸2の負荷側先端部2cおよびモータロータ部9aへの負荷が大幅に軽減することができる、回転振れ精度の高い静圧空気軸受スピンドルを提供することができる。
また、第3排気通路16は、静圧空気スラスト軸受6の断面を略L字状に切り欠いた形状に形成しているので、第2排気通路14からの排気の吸い込みを容易にし、主軸2の外部に排気をスムーズにする効果がある。
【0009】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、ハウジングに収納された主軸と、主軸のラジアル方向を支持する静圧空気ジャーナル軸受と、主軸のスラスト方向を支持する静圧空気スラスト軸受と、静圧空気ジャーナル軸受に設けられ、静圧空気ジャーナル軸受の排気を主軸の外部に導くための第1排気通路と、主軸の一端に設けたスラスト板に設けられ、静圧空気スラスト軸受の排気を主軸の外部に導くための第2排気通路と、主軸の他端に取り付けたモータロータと、ハウジングにスリーブを介して取り付けたモータステータを備えた静圧空気軸受スピンドルにおいて、静圧空気スラスト軸受の負荷側は、第2排気通路の出口側に対向するように第2排気通路の排気を主軸の外部に導くための第3排気通路が設けられており、負荷側の静圧空気スラスト軸受とスラスト板の間に設けた負荷側隙間を微小としてあり、また、スリーブの負荷側先端部は、該負荷側先端部の内径を主軸のラジアル方向の軸受面の外径より小さくすると共に突出したラビリンス形状に形成されており、スリーブの負荷側の端部は静圧空気ジャーナル軸受の反負荷側との間に設けた反負荷側隙間を微小としてあり、さらに、ハウジングは、反負荷側隙間と連通するように設けられ、第1排気通路の排気を主軸の外部に導くための第4排気通路が設けられているため、主軸の負荷側先端部およびモータロータ部へ到達する空気を減少させ、主軸の負荷側先端部およびモータロータ部への負荷が大幅に軽減することができる、回転振れ精度の高い静圧空気軸受スピンドルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による静圧空気軸受スピンドルの上半分を示した側断面図である。
【図2】従来の静圧空気軸受スピンドルの上半分を示した側断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング
2 主軸
2a スラスト板
2b 軸受面
2c 負荷側先端部
3 静圧空気ジャーナル軸受(反負荷側)
4 静圧空気ジャーナル軸受(負荷側)
5 静圧空気スラスト軸受(反負荷側)
6 静圧空気スラスト軸受(負荷側)
7 スペーサ
8 圧縮空気供給路
9 モータ
9a モータロータ
9b モータステータ
10 スリーブ
10a スリーブ負荷側先端
11、12 給気ノズル
13 第1排気通路
14 第2排気通路
16 第3排気通路
17 第4排気通路
19 負荷側隙間
20 反負荷側隙間
21 ハウジング蓋部
22 排気孔

Claims (2)

  1. ハウジングに収納された主軸と、前記主軸のラジアル方向を支持する静圧空気ジャーナル軸受と、前記主軸のスラスト方向を支持する静圧空気スラスト軸受と、前記静圧空気ジャーナル軸受に設けられ、前記静圧空気ジャーナル軸受の排気を前記主軸の外部に導くための第1排気通路と、前記主軸の一端に設けたスラスト板に設けられ、前記静圧空気スラスト軸受の排気を前記主軸の外部に導くための第2排気通路と、前記主軸の他端に取り付けたモータロータと、前記ハウジングにスリーブを介して取り付けたモータステータを備えた静圧空気軸受スピンドルにおいて、
    前記静圧空気スラスト軸受の負荷側は、前記第2排気通路の出口側に対向するように前記第2排気通路の排気を前記主軸の外部に導くための第3排気通路が設けられてあり、
    前記負荷側の静圧空気スラスト軸受と前記スラスト板の間に設けた負荷側隙間を微小としてあり、
    前記スリーブの負荷側先端部は、該負荷側先端部の内径を前記主軸のラジアル方向の軸受面の外径より小さくすると共に、突出したラビリンス形状に形成されており、
    前記スリーブの負荷側の端部は、前記静圧空気ジャーナル軸受の反負荷側との間に設けた反負荷側隙間を微小としてあり、
    前記ハウジングは、前記反負荷側隙間と連通するように設けられ、前記第1排気通路の排気を前記主軸の外部に導くための第4排気通路が設けられたことを特徴とする静圧空気軸受スピンドル。
  2. 前記第3排気通路は、前記静圧空気スラスト軸受の断面を略L字状に切り欠いた形状を有するものであることを特徴とする請求項1記載の静圧空気軸受スピンドル。
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