JPH086859B2 - ロータリジョイント - Google Patents

ロータリジョイント

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JPH086859B2
JPH086859B2 JP5152283A JP15228393A JPH086859B2 JP H086859 B2 JPH086859 B2 JP H086859B2 JP 5152283 A JP5152283 A JP 5152283A JP 15228393 A JP15228393 A JP 15228393A JP H086859 B2 JPH086859 B2 JP H086859B2
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JP
Japan
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seal ring
rotary
ring
sealing
stationary
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正夫 清水
博文 有坪
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転部材に対して流
体を供給するロータリジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば電線、帯状シート、糸等の
長尺ものを連続的に巻取る巻取り機においては、回転軸
の回転を停止した状態で、回転軸の内部に形成された流
体通路を通して圧縮空気を供給することにより、回転軸
に取付けた巻取りホルダを取り外すことが行われてい
る。このような回転軸の流体通路に対する圧縮空気の供
給は、回転軸に連結されたロータリジョイントを介して
行われている。
【0003】上記ロータリジョイントは、例えば図5に
示すように、回転軸100に接続される中空回転体10
1を、密閉されたケーシング102に対して回転自在に
取付けたものであり、上記ケーシング102と中空回転
体101との間の隙間は、通常、メカニカルシール10
3によって密封されている。このメカニカルシール10
3は、中空回転体101と一体回転する回転密封環10
5の一方の密封端面105aと他方の密封端面105b
とに、それぞれ静止密封環106,107を摺接させた
ものであり、一方の静止密封環106は、ケーシング1
02に対して軸方向に移動自在に嵌入された状態で、コ
イルばね108によって回転密封環105方向へ常時付
勢されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記巻取り機において
は、回転軸100の回転を停止した状態で、回転軸10
0の流体通路100aに圧縮空気を供給するので、ロー
タリジョイントについては、回転軸100の回転を停止
した状態においてのみ、回転密封環105と静止密封環
106,107との間の密封性を確保できればよい。
【0005】しかしながら、上記従来のロータリジョイ
ントは、回転密封環105と静止密封環106,107
とが常時摺接されており、両者間の密封性が常時確保さ
れているので、摺接面の摩耗が激しく、密封性能が早期
に低下するという問題があった。また、摺接面の摩擦に
よる発熱も激しく、別途冷却装置を必要とする場合もあ
った。
【0006】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、必要時のみ密封性を確保することができ、
摺接面の摩耗や発熱の少ないロータリジョイントを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明のロータリジョイントとしては、回転部材の
外周に設けられ、当該回転部材と一体回転する回転密封
環と、回転密封環の密封端面に摺接する静止密封環と、
静止密封環を環状の凹溝に導入した状態で軸方向へ移動
自在に支持するリテーナと、リテーナの凹溝と静止密封
環の内周との間を密封する第1のシール部材と、リテー
ナの凹溝と静止密封環の外周との間を密封する第2のシ
ール部材と、流体を導入して静止密封環を回転密封環の
密封端面に押し付ける加圧室と、回転密封環及び静止密
封環に形成され、回転部材の内部に設けられた流体通路
と上記加圧室とを連通させる連通路と、リテーナに設け
られ、上記加圧室に流体を導入する流体導入口と、静止
密封環を回転密封環の密封端面から離反させる付勢部材
とを含むことを特徴とするものである。
【0008】ただし、上記ロータリジョイントとして
は、第1のシール部材及び第2のシール部材の少なくと
も一方が、上記付勢部材を兼用しているものであっても
よい。また、付勢部材としては、永久磁石やスプリング
であってもよい。
【0009】
【作用】上記の構成のロータリジョイントによれば、回
転部材の回転を停止している状態で、リテーナの流体導
入口を通して加圧室に流体を導入することにより、静止
密封環を回転密封環の密封端面に押し付けて、両者間を
密封することができ、この密封状態で、上記加圧室に導
入された流体を、連通路を通して回転部材の流体通路に
供給することができる。
【0010】また、回転部材の回転中において上記加圧
室への流体の供給を停止しておくことにより、付勢部材
によって静止密封環を回転密封環の密封端面から離反さ
せて、上記密封状態を解除しておくことができる。この
ように、上記ロータリジョイントによれば、流体の供給
が必要な回転部材の停止中においてのみ、静止密封環を
回転密封環の密封端面に摺接させて密封性を確保するこ
とができる。
【0011】一方、第1のシール部材及び第2のシール
部材の少なくとも一方が、上記付勢部材を兼用している
場合には、静止密封環を回転密封環の密封端面に押し付
ける際に、シール部材を静止密封環に追従させて巻き込
んでねじれ変形させ、流体圧を解除した際に、上記ねじ
れ変形に伴う反力によって静止密封環を回転密封環の密
封端面から離反させることができる。
【0012】また、付勢部材が永久磁石である場合に
は、磁力によって静止密封環を回転密封環の密封端面か
ら簡単に離反させることができる。さらに、付勢部材が
スプリングである場合には、静止密封環を機械的に付勢
して、回転密封環の密封端面から確実に離反させること
ができる。
【0013】
【実施例】以下この発明の実施例について、添付図面を
参照しながら詳細に説明する。図1はこの発明のロータ
リジョイントの一実施例を示す断面図である。このロー
タリジョイントは、回転部材としての回転軸1の外周に
嵌合された回転密封環2と、この回転密封環2の密封端
面2aに摺接する静止密封環3と、静止密封環3を支持
するリテーナ4とによって主要部が構成されている。
【0014】上記回転密封環2は、セラミックス、超硬
合金、カーボン等からなる環状のものであり、その内周
と回転軸1との間を密封するOリング等のシール部材5
の摩擦抵抗によって、回転軸1と一体回転可能になって
いる。また、上記回転軸1の内部には、軸端側へ流体を
供給するための流体通路1bが形成されている。この流
体通路1bの上流側の開口端は、回転軸1の外周のうち
の回転密封環2に対応する位置に設けられている。
【0015】静止密封環3は、セラミックス、超硬合
金、カーボン等からなる環状のものであり、その一端面
に構成された密封端面3aを、上記回転密封環2の密封
端面2aに摺接させることによって、回転密封環2との
間の密封性を確保することができる。この静止密封環3
の内周面と外周面とは、互いに平行に形成されている。
また、静止密封環3の他端面の外周側には、軸方向へ凹
入する環状の段部3bが形成されている。
【0016】リテーナ4は、一端面側に環状の凹溝4a
が形成された環状のものであり、その外周に形成された
フランジ部4bが、ケーシング6の端面にボルト止めさ
れている。このリテーナ4は、静止密封環3を上記凹溝
4aに軸方向へ移動自在に導入することによって回転軸
1と同芯に支持している。そして、上記静止密封環3の
内周と凹溝4aの内周側の側壁4cとの間は、第1のシ
ール部材としての第1のOリング7によって密封されて
おり、また、上記静止密封環3の外周と凹溝4aの外周
側の側壁4dとの間は、第2のシール部材としての第2
のOリング8によって密封されている。なお、上記静止
密封環3の内周と凹溝4aの内周側の側壁4cとの間の
隙間、及び静止密封環3の外周と凹溝4aの外周側の側
壁4dとの間の隙間は、静止密封環3を回転密封環2の
密封端面2aに押し付ける際に、第1のOリング7及び
第2のOリング8を、静止密封環3に追従させて巻き込
んで、矢印で示す方向にねじれを生じさせ得る範囲に設
定されている。
【0017】そして、上記静止密封環3の端面の環状の
段部3bとリテーナ4の凹溝4aの底部との間は、流体
が導入される加圧室9として構成されており、リテーナ
4の外周には、上記加圧室9に流体を導入するための流
体導入口4eが形成されている。さらに、上記加圧室9
は、回転密封環2及び静止密封環3に形成された連通路
10を通して、回転軸1の流体通路1bに連通されてい
る。この連通路10の途中部には、回転密封環2側の連
通路10aと、静止密封環3側の連通路10bとを連通
するための環状溝10cが形成されている。この環状溝
10cは、各密封環2,3の密封端面2a,3aの少な
くとも一方に凹入形成されているものであり、上記回転
密封環2側の連通路10aと静止密封環3側の連通路1
0bとを、回転密封環2の回転位置にかかわらず常時連
通させることができる。なお、上記連通路10の加圧室
9における開口面積は、加圧室9の断面積に較べて充分
に小さいものである。
【0018】以上の構成であれば、回転軸1の回転を停
止した状態で、流体をリテーナ4の流体導入口4eを通
して加圧室9に導入することにより、流体圧によって静
止密封環3を回転密封環2の密封端面2aに押し付け
て、各密封環2,3の密封端面2a,3a間を密封する
ことができる。この際、上記第1のOリング7及び第2
のOリング8は、静止密封環3に追従して巻き込まれる
ようにねじられ、その反力によって、加圧室9に導入さ
れた流体の圧力に抗して静止密封環3を回転密封環2の
密封端面2aから離反する方向に付勢する。そして、上
記密封状態で、上記加圧室9に導入された流体を、連通
路10を通して回転軸1の流体通路1bに供給すること
ができる。
【0019】また、回転軸1の回転に伴って、上記加圧
室9への流体の供給を停止することにより、第1のOリ
ング7及び第2のOリング8のねじりに伴う反力によっ
て、静止密封環3を回転密封環2の密封端面2aから離
反させて、上記密封状態を解除することができる。この
ように、上記ロータリジョイントによれば、回転軸1の
停止中においてのみ、静止密封環3を回転密封環2の密
封端面2aに摺接させて密封性を確保するので、各密封
環2,3の密封端面2a,3aが激しく摩耗したり発熱
したりするのを防止することができる。
【0020】また、第1のOリング7と第2のOリング
8のねじれを利用して、静止密封環3を回転密封環2の
密封端面2aから離反させるので、当該静止密封環3を
離反させるための付勢部材を別途構成する必要がなく、
その分構成を簡素にすることができる。なお、上記第1
のOリング7及び第2のOリング8については、少なく
とも一方がねじれるように構成されていればよい。ま
た、流体導入口4eから加圧室9に供給する流体として
は、空気等の気体や、切削油、潤滑油、冷却水等の液体
を例示することができる。
【0021】図2は他の実施例を示す断面図である。こ
の実施例においては、静止密封環3を回転密封環2の密
封端面2aから離反させる付勢部材として、永久磁石1
1を用いている。この永久磁石11は、静止密封環3に
複数個埋設されており、各永久磁石11は、加圧室9に
臨ませた状態で回転軸1と同芯に配列されている。ま
た、上記リテーナ4は、少なくとも永久磁石11に対向
する部分が磁性体によって形成されている。
【0022】この実施例によれば、永久磁石11の磁力
によって静止密封環3を回転密封環2の密封端面2aか
ら簡単に離反させることができる。なお、上記実施例に
おいては、ロータリジョイント全体をケーシング6内に
配置し、ケーシング6に形成された流体通路6aを、リ
テーナ4の流体導入口4eに連通させてある。
【0023】図3はさらに他の実施例を示す断面図であ
る。この実施例においては、静止密封環3を回転密封環
2の密封端面2aから離反させる付勢部材として、スプ
リング12を用いている。さらに詳述すると、上記リテ
ーナ4の外周部には、静止密封環3の外周外方位置まで
突出する短筒部4fが突設されており、この短筒部4f
の内周にスナップリング4gが嵌合されている。また、
静止密封環3の外周には、環状のばね受け部3cが上記
スナップリング4gに対向させた状態で突設されてお
り、このスナップリング4gとばね受け部3cとの間
に、上記スプリング12が介在されている。このスプリ
ング12としては、波形の細幅薄板12aを螺旋状に巻
回したウエーブスプリングが採用されており(図4参
照)、上記スナップリング4gとばね受け部3cとの間
に、所定量圧縮変形された状態で介在されている。
【0024】この実施例によれば、スプリング12の付
勢力によって、静止密封環3を回転密封環2の密封端面
2aから確実に離反させることができる。即ち、回転軸
1を支持する転がり軸受13を、静止密封環3に隣設し
た場合に、この転がり軸受13から滲み出たグリースの
粘性によって、静止密封環3の軸方向への移動が制約さ
れることが考えられるが、この場合でも、上記スプリン
グ12によって静止密封環3を強く押圧して、回転密封
環2から確実に離反させることができる。但し、上記ス
プリング12を用いる場合には、その弾性抵抗によって
静止密封環3を回転密封環2に押し付けるのに大きな押
圧力が必要となる。そこで、連通路10bの口径を小さ
くする等により、静止密封環3の加圧室9に臨む面積を
大きくしておくのが好ましい。
【0025】なお、上記スプリング12としては、上記
ウエーブスプリングを用いるのが、設置スペースが少な
くて済むことから好ましいが、皿ばねやコイルスプリン
グ等の他のスプリングも用いることができる。この発明
のロータリジョイントは、上記実施例に限定されるもの
でなく、例えば、加圧室9をリテーナ4の凹溝4aの底
部を凹入することによって形成すること、シール部材と
して軸シールやオイルシールを使用すること、回転密封
環3と回転軸1とを一体形成すること等、種々の設計変
更を施すことができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載のロータリ
ジョイントによれば、流体の供給が必要な回転部材の停
止中においてのみ、静止密封環と回転密封環とを摺接さ
せて両者間の密封性を確保することができるので、各密
封環が激しく摩耗したり発熱したりするのを防止するこ
とができる。このため、長期間に亘って良好な密封性を
確保することができ、非常に耐久性に優れるものにな
る。
【0027】特に、請求項2記載のロータリジョイント
によれば、第1のシール部材及び第2のシール部材の少
なくとも一方によって、回転密封環から静止密封環を離
反させることができるので、当該離反を行わせるための
付勢部材を別途構成する必要がなく、構造を簡素にする
ことができるという特有の効果を奏する。また、請求項
3記載のロータリジョイントによれば、磁力によって静
止密封環を回転密封環の密封端面から簡単に離反させる
ことができるという特有の効果を奏する。
【0028】さらに、請求項4記載のロータリジョイン
トによれば、スプリングによる機械的な付勢力によっ
て、静止密封環を回転密封環の密封端面から確実に離反
させることができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のロータリジョイントの一実施例を示
す断面図である。
【図2】他の実施例を示す断面図である。
【図3】さらに他の実施例を示す断面図である。
【図4】前図の実施例に用いるスプリングの一例を示す
斜視図である。
【図5】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 回転軸(回転部材) 2 回転密封環 3 静止密封環 4 リテーナ 4a 凹溝 4e 流体導入口 7 第1のOリング(第1のシール部材) 8 第2のOリング(第2のシール部材) 9 加圧室 10 連通路 11 永久磁石(付勢部材) 12 スプリング(付勢部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転部材の外周に設けられ、当該回転部材
    と一体回転する回転密封環と、回転密封環の密封端面に
    摺接する静止密封環と、静止密封環を環状の凹溝に導入
    した状態で軸方向へ移動自在に支持するリテーナと、リ
    テーナの凹溝と静止密封環の内周との間を密封する第1
    のシール部材と、リテーナの凹溝と静止密封環の外周と
    の間を密封する第2のシール部材と、流体を導入して静
    止密封環を回転密封環の密封端面に押し付ける加圧室
    と、回転密封環及び静止密封環に形成され、回転部材の
    内部に設けられた流体通路と上記加圧室とを連通させる
    連通路と、リテーナに設けられ、上記加圧室に流体を導
    入する流体導入口と、静止密封環を回転密封環の密封端
    面から離反させる付勢部材とを含むことを特徴とするロ
    ータリジョイント。
  2. 【請求項2】第1のシール部材及び第2のシール部材の
    少なくとも一方が、上記付勢部材を兼用している請求項
    1記載のロータリジョイント。
  3. 【請求項3】付勢部材が、永久磁石である請求項1記載
    のロータリジョイント。
  4. 【請求項4】付勢部材が、スプリングである請求項1記
    載のロータリジョイント。
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JP4-226144 1992-08-25
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CN102305324A (zh) * 2011-08-25 2012-01-04 江苏腾旋科技股份有限公司 分体式多弹簧大通径旋转接头
CN102410416A (zh) * 2011-08-25 2012-04-11 江苏腾旋科技股份有限公司 分体式多弹簧结构旋转接头
JP6077339B2 (ja) * 2013-03-05 2017-02-08 日本ピラー工業株式会社 多流路ロータリジョイント

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