JPH01150074A - 軸封装置 - Google Patents

軸封装置

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JPH01150074A
JPH01150074A JP62308942A JP30894287A JPH01150074A JP H01150074 A JPH01150074 A JP H01150074A JP 62308942 A JP62308942 A JP 62308942A JP 30894287 A JP30894287 A JP 30894287A JP H01150074 A JPH01150074 A JP H01150074A
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JP
Japan
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sealing
sealing surface
ring
seal
shaft
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Pending
Application number
JP62308942A
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English (en)
Inventor
Shin Honda
伸 本田
Keiichi Kitamura
圭一 北村
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ハウジングと、このハウジングに回転自在に
支承された回転軸と、前記ハウジングに回転自在に装架
され動力源により回転駆動される回転部材と、前記ハウ
ジングに装架された電磁コイルと、前記電磁コイルが付
勢された際に前記回転軸の軸線方向の一方向に移動して
前記回転部材に駆動連結されることにより前記回転部材
の回転を前記回転軸に伝達し、前記電磁コイルが消勢さ
れた時に他方向に移動して前記連結部材から離れる連結
部材とを備えた回転機械における軸封装置に関する。
この回転機械としては、例えば車両用空調装置のコンプ
レッサなどがある。
〈従来の技術) 第11図は従来の軸封装置の一例を備えたコンプレッサ
の関係部分のみを示す一部断面図である。
コンプレッサの一部をなすハウジング7はこの回転機械
の回転軸13を回転可能に支承している。
回転軸13の一端にはハブ5が連結されている。
ハウジング7の、はぼ円筒形の一端には軸受12aを介
して回転部材であるプーリ1が回転自在に装架され、こ
のプーリ1は図示していないベルトにより車両のエンジ
ンによって回転駆動される。
プーリ1内には電磁コイル6が配設され、この電磁コイ
ル6が付勢されると連結部材であるアーマチャ2がプー
リ1に対して吸着されてプーリ1に駆動連結される。電
磁コイル6が付勢されていない時にはアーマチャ2とプ
ーリ1との間には間隙Gが画成されている。アーマチャ
2は回転軸13の軸線方向に移動可能に、ハブ5に防振
用ゴム部材4を介して装着されている。従って、電磁コ
イル6が付勢されてアーマチャ2がプーリ1に駆動連結
されると、プーリ1の回転が、アーマチャ2、防振用ゴ
ム部材4及びハブ5を介して、回転軸13に伝達される
ハウジング7の内側A内に存在するフレオンガスが大気
中に漏洩されるのを防止させるための軸封装@Sがハウ
ジング7と回転軸13との間に配置されている。この軸
封装@Sは、ハウジング7の内面に取り付けられた支持
リング7bによって位置決め固定されている固定リング
3と、回転軸13に取り付けられた支持座12にばね1
1を介して支持された回転リング9とを含んでいる。固
定リング3の外周面に形成された周溝内にはOリング8
が嵌着され、固定リング3とハウジング7との間をシー
ルしている。回転リング9の内周面に形成された周溝に
も0リング1oが嵌着され、回転リング9と回転軸13
との間をシールしている。回転リング9の側面はシール
面21aを形成し、固定リング3の側面はシール面21
bを形成し、シール面21aはシール面21bに対して
回転摺動可能であり、このシール面21aと21bとが
ハウジング7の内側Aと外側との間を気密にシールして
フレオンガスが洩れるのを阻止するためのシール装置を
構成している。シール面21aと21bとには、これら
が相対的に回転摺動された時に両者の間の封止(シール
)性能を向上させる溝パターン(溝による表面模様)が
備えられているが、この点については後に詳述する。
従来技術における軸封装置の他の例としては、実公昭6
1−10053号公報が開示するごときものが知られて
おり、この軸封装置は、運転時には第1軸封環が作用し
、運転停止時には第1@封環と停止時に上昇する内部圧
力によって作用する弾性部材で形成した第2軸封環が軸
封板に密着封止するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 前述した従来技術において、前者すなわち第11図に従
って説明したものは、回転軸13が静止している時には
シール面21aと21bとの間の相対的回転摺動がない
ために前述した溝パターンによるシール効果が減少され
てしまう。特に車両用空調装置のコンプレッサの軸封装
置にあっては、夏季の乗車時以外は回転軸は回転されず
に静止しているから、1年のうちの大なる期間に亘って
溝パターンによるシール効果を期待できないことになる
。近年、フレオンガスの大気放散によるオゾン層破壊が
世界的に問題となっているとき、車両用空調装置のコン
プレッサからの7レオンガスの漏洩を完全に阻止するこ
とが望まれるわけであるが、前述した従来技術はこの要
請に完全には応えることができない。
前述した従来技術において、後者すなわち実公昭61−
10053号公報に開示されているものは、圧縮機の停
止時におけるシール効果を完全なものとするように意図
したものであるが、圧縮機停止時において上昇する内部
圧力を用いて第2のシール作用を得ているので、第2の
シール作用を奏することの応動性、確実性などにおいて
問題があり、圧縮機停止時におけるフレオンガスの漏洩
を完全に阻止することに難点があった。
(問題を解決するための手段) 本発明は、前述したごとき回転機械における回転軸とハ
ウジングとの間の軸封装置において、前記ハウジング側
に備えられた第1のシール面及び前記回転軸側に備えら
れて前記第1のシール面に対して回転摺動する第2のシ
ール面を有する第1のシール装置と、前記ハウジング側
に備えられた第3のシール面及び前記回転軸側に備えら
れた第4のシール面を有し、これら第3のシール面と第
に 4のシール面との間に働く押圧力が可か唸れた第2のシ
ール装置と、前記コイルの付勢力に応動して、前記第2
のシール装置における、前記第3のシール面と前記第4
のシール面との間に働く押圧力を減少させる押圧力可変
部材を備えることを特徴とする。
(作用) 本発明においては、コンプレッサの停止時においては、
前記第3のシール面と第4のシール面との密接によりハ
ウジング内側のガスを確実に気密にシールする。回転機
械の作動開始時に前記コイルの付勢力に応動する押圧力
可変部材によって、前記第3のシール面と第4のシール
面との間に働く押圧力が低減され、回転機械の作動中に
第3及び第4のシール面の摩耗が防止される。
(実施例) 第1図から第5図までは本発明の軸封装置の第1の実施
例を示すものであって、第1図はこの軸封装置を備えた
コンプレッサの要部断面図、第1A図は回転軸の斜視図
、第2図はこの軸封装置の一要素をなすスライダ部材の
斜視図、第3図は支持座の斜視図、第4図はシール面の
溝パターンを説明する図、第5図は第1図において回転
軸が回転されている場合の状態を示した一部断面図であ
る。
これらの図面において前述した第11図と同じ符号は同
じ又は同等の部分を示しているので、繰り返えして説明
することは省略する。
第1図において、第11図に示されたものと相違してい
る主な点は、連結部材であるアーマチャ2にはスライダ
部材20が連結されており、回転軸13の大径部13a
に回転リングブロック17が取付けられたことである。
スライダ部材20は第2図に示すごとき形状をなし、そ
の一端にある円板部20aは第1図の符号21で示すよ
うにアーマチャ2の中心開口と同心的な凹部に嵌め合わ
されて固定されている。スライダ部材20の円板部20
aには、回転軸13を通す軸孔を備えた段付き円筒部2
0bが接続し、これは回転軸13上にその軸線方向に摺
動可能に装架される。スライダ部材20の円筒部20b
の内周面に形成された周溝にはOリング14aが備えら
れて回転軸13の外方端部に近い小径部13Cとスライ
ダ部材2oとの間の気密性を維持している。回転リング
9は、第11図で示したものと相違して、0リング1o
を介してスライダ部材20の円筒部20bの外周面上に
備えられている。
回転リング9はスライダ部材20の円筒部2Ob上で軸
線方向に若干移動可能とされ、ばね11によって常時固
定リング3の方に押圧されている。
従って、スライダ部材20が回転軸13上を軸線方向に
若干の距離だけ第1図で見て右側に摺動しても、回転リ
ング9のシール面21aは、固定リング3のシール面2
1bに当接したままの状態に保たれる。シール面21a
及び21bのうちの少くとも一方には、前述したように
シール面21a。
21b同士が相対的に回転摺動した時にシール効果を向
上させるための溝パターン21C(第4図)が備えられ
ている。この溝パターン21Gは第4図に示すようなほ
ぼ放射状の多数の溝で構成されている。スライダ部材2
oの円筒部20bの自由端(円板部20aとは反対側の
端)には、第2図に示すごとく、切欠き14が切設され
て、円筒部20bの周壁の該自由端に一対の突出部15
.15が形成される。この一対の突出部15.15は、
第3図に示すほぼ環状の支持座12に形成された一対の
円弧状孔ie、ieを貫通して第1図において右方向に
延びている。支持座12は回転軸13の大径部13aと
小径部13cとの間の面取り部13bと該大径部13a
との間の113dにより係止されてばね11を受は止め
ている。
回転軸13の大径部13aには回転リングブロック17
が、その内周面の周溝に嵌挿されたOリング19を介し
て、装架されている。回転リングブロック17の傾斜し
た一側面に形成された環状溝には別のOリング18が取
り付けられ、このOリング18はハウジング7に備えら
れた傾斜した環状のシール面7aと圧接可能なシール面
を有している。回転リングブロック17はOリング19
によって若干、回転軸13の軸線方向に移動可能とされ
ている。スライダ部材20の突出部15゜15が回転リ
ングブロック17の環状のシール面7aの内周縁部に当
接しており、スライダ部材20が第1図において右方向
に移動した時に回転リングブロック17が多少動いて、
0リング18とハウジング7のシール面7aとの間の圧
接力が解除又は低減されるようになっている。突出部1
5゜15と回転リングブロック17との相互間は、単に
接触されたままにしておいても、固定してもかまわない
以上説明した第1の実施例の作動は次の通りである。電
磁コイル6が付勢すなわち通電されず、回転軸13が静
止している状態においては、アーマチャ2はプーリ1に
対して吸着されておらず、従って、0リング18はハウ
ジング7のシール面7aに密着し、ハウジング7の内側
A内の7レオンガスは、シール面21a及び21bを含
む第1のシール装置と、シール面7a及び0リング18
のシール面を含む第2のシール装置とによって2重に、
確実にシールされる。電磁コイル6が付勢されると、連
結部材であるアーマチャ2が第1図の右側に吸引され、
間隙Gは無くなって、アーマチャ2がプーリ1に駆動結
合される。かくて、プーリ1の回転は、アーマチャ2、
防振用ゴム4、ハブ5を介して回転軸13に伝達され、
回転軸13が回転してコンプレッサが作動を開始する。
この時、アーマチャ2に固定されているスライダ部材2
0はアーマチャ2と一緒に回転するとともに、間隙Gに
相当する長さだけ第1図において右方向に回転軸13上
を摺動する。よって、スライダ部材20の突出部15.
15は回転リングブロック17を第1図で右方向に押圧
して、第5図に示されているように、0リング18のシ
ール面をハウジング7のシール面7aから離して両者の
間に間隙G1を形成させる。かくて、回転軸13が回転
されている時には、Oリング18のシール面とハウジン
グ7のシール面7aとは離されて、これらシール面に摩
耗が生じないようにされる。かように、Oリング18の
シール面とハウジング7のシール面7aとを含む第2の
シール装置の役目は、回転軸13が静止している時のみ
シール作用を奏することである。なお、第5図に示し声
状態においては、シール面7aとOリング18のシール
面とは完全に離れてしまって両者間に働く圧接力は解除
されてしまっているが、これは限定的なことではなく、
第10図に示した状態図のように、シール面7aとOリ
ング18のシール面とが完全には分離せず、ただ、スラ
イダ部材2oの円筒部20bの突出部15で回動リング
ブロック17を第10図で右方向に押圧することで、シ
ール面7aとOリング18のシール面との間の圧接力を
低減させるだけに止めてもよく、このようにしても、摩
耗は大幅に低減される。
第6図から第8図までは本発明の第2の実施例を示すも
ので、第6図は軸封装置の部分的断面図、第7図は円筒
シール部材22の斜視図、第8図は電磁コイルが付勢さ
れて回転軸13が回転されている状態を説明する一部断
面図である。
これらの図面においても、前述したと同じ符号は同じ又
は同等部分を示している。第6図を参照すると、回転軸
13にはOリング23.23を介して円筒シール部材2
2が軸方向に可動に装架され、ハウジング7には支持リ
ング7bによって抜は止めされた固定リング24が装架
され、固定リング24はOリング25を介してハウジン
グ7との間を、また、Oリング26を介して円筒シール
部材22のシール面22bとの間を、それぞれ気密にシ
ールしている。スライダ部材20の円筒部20bは短く
、その自由端は円筒シール部材22の一側面に当接され
ている。円筒シール部材22の外周面である円筒シール
面22aには前述したごとき運転時におけるシール効果
を向上させる溝パターン28が備えられている。円筒シ
ール面22aとハウジング7の内周面であるシール面7
Gとは第1のシール装置に含まれる。また、固定リング
24の0リング26のシール面と円筒シール部材22の
側面のシール面22bとは第2のシール装置に含まれる
。第2のシール装置は専ら回転軸静止時におけるシール
の役目を果たす。
この第2の実施例の作動は次の通りである。
回転軸13が静止している時には、円筒シール面22a
とシール面7Cとを含む第1のシール装置と、固定リン
グ24のOリング26のシール面と円筒シール部材のシ
ール面22bとを含む第2のシール装置とによって、ハ
ウジング7の内側A内の7レオンガスは2重にシールさ
れている。電磁コイルが付勢されて、前述したごとき機
構により、スライダ部材20Cが第6図において右方向
に回転軸13上を枢動すると、第8図に示すごとく、固
定リング24のOリング26と、円筒シール部材22の
シール面22bとの間に間隙G2が形成されるように、
円筒シール部材22が若干右方向に移動させられる。従
って、回転軸13が回転される時には、0リング26の
シール面と円筒シール部材22のシール面22bとの間
に働いている押圧力は解除されて、これらのシール面が
摩耗されることがないようになる。この押圧力を完全に
は解除しないで低減させるだけ(すなわち間隙G2が生
じなくても)でもシール面の摩耗が低減されることは前
述した通りである。
第9図は本発明の軸封装置の第3の実施例の要部を断面
で示す図である。ここにおいても、前述したと同じ符号
は同じ又は同等部分を示している。
この実施例においては、回転軸13にはOリング29を
介して回転リング28が備えられ、ハウジング7にはO
リング31を介して固定リング3゜が備えられている。
回転リング28の一側面に形成された環状溝にはOリン
グ27が装着され、ハウジング7に固定されたリングク
リップ33のシール面33aに、このOリング27のシ
ール面が押圧されるように、ハウジング7と固定リング
30との間にばね32が張設されている。固定リング3
0及び回転リング28は回転軸13の軸線方向に若干揺
動することが許容される。固定リング30のシール面3
0aに対しで回動リング28の他側面から成るシール面
28aが回転摺動し、これらのシール面30a及び28
aが第1のシール装置の一部を構成する。第2のシール
装置はリングクリップ33のシール面33aとOリング
27のシール面とが第2のシール装置を構成し、専ら回
転軸13が静止している場合のシールの役目を果たす。
第9図に示した回転軸静止状態から、電磁コイルが付勢
されて、スライダ部材2oが第9図で右方向に駆動され
ると、回転リング28及び固定リング30が若干右方向
に動き、リングクリップ33のシール面33aとOリン
グ27のシール面との間に作用していた押圧力が解除又
は低減される。
かくて、これらのシール面が摩耗されることが防止され
る。
以上説明した実施例において、数多くのOリングを用い
ているが、これ等は0リングである必要はなくパツキン
など任意のシール部材を用いることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、回転機械静止時においては、第2のシ
ール装置が軸封を確実に行なうので、回転機械のハウジ
ング内から7レオンガス等の流体が漏洩することはない
。また回転機械が作動されて回転軸が回転を開始する時
には第2のシール装置の両シール面間の押圧力が電磁コ
イルの付勢に同期して解除又は低軽されるようにしたの
で、第2のシール装置は専ら回転機械静止の場合のみの
シール効果を奏する役目を果たし、回転機械の作動中に
第2のシール装置のシール面が摩耗することが防止され
る。この押圧力の解除又は低減は電磁コイルにより回転
部材に対して係脱される連結部材の動きに応動して行な
われるようになっており、応答性が速く且つ確実である
などといった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の軸封装置の第1の実施例を備えたコン
プレッサの要部断面図、第1A図は回転軸の斜視図、第
2図はこの@封装置の一構成要素をなすスライダ部材の
斜視図、第3図は支持座の斜視図、第4図はシール面の
溝パターンを説明する図、第5図は第1図において 回転軸が回転されている場合の状態を示した一部断面図
、第6図は第2の実施例の部分断面図、第7図は円筒シ
ール部材の斜視図、第8図は第6図において回転軸が回
転されている場合の状態を示した一部断面図、第9図は
第3の実施例の要部断面図、第10図は第1図に示した
実施例の変形例を示す部分断面図、第11図は従来の軸
封装置を備えたコンプレッサの要部断面図である。 1・・・プーリ、2・・・アーマチャ、3・・・固定リ
ング、4・・・防振用ゴム、5・・・ハブ、6・・・電
磁コイル、7・・・ハウジング、7a・・・シール面、
7b・・・支持リング、7C・・・シール面、8・・・
0リング、9・・・回転リング、10・・・0リング、
11・・・ばね、12・・・支持座、12a・・・軸受
、13・・・回転軸、14・・・切欠き、14a・・・
Oリング、15・・・突出部、16・・・円弧状孔、1
7・・・回転リングブロック、17a・・・シール面、
18・・・0リング、19・・・0リング、20・・・
スライダ部材、20a・・・円板部、20b・・・円筒
部、21・・・嵌め合い、21a、21b・・・シール
面、22・・・円筒シール部材、22a・・・円筒シー
ル面、22b・・・シール面、23・・・0リング、2
4・・・固定リング、25・・・Oリング、26・・・
0リング、27・・・0リング、28・・・回転リング
、28a・・・シール面、29・・・Oリング、30・
・・固定リング、30a・・・シール面、31・・・O
リング、32・・・ばね、33・・・リングクリップ、
33a・・・シール面。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジングと、このハウジングに回転自在に支承
    された回転軸と、前記ハウジングに回転自在に装架され
    動力源により回転駆動される回転部材と、前記ハウジン
    グに装架された電磁コイルと、前記電磁コイルが付勢さ
    れた際に前記回転軸の軸線方向の一方向に移動して前記
    回転部材に駆動連結されることにより前記回転部材の回
    転を前記回転軸に伝達し、前記電磁コイルが消勢される
    と他方向に移動して前記回転部材から離れる連結部材と
    を備えた回転機械において前記回転軸とハウジングとの
    間をシールする軸封装置であつて、前記ハウジング側に
    備えられた第1のシール面及び前記回転軸側に備えられ
    て前記第1のシール面に対して回転摺動する第2のシー
    ル面とを有する第1のシール装置と、前記ハウジング側
    に備えられた第3のシール面及び前記回転軸側に備えら
    れた第4のシール面を有し、これら第3のシール面と第
    4のシール面との間に働く押圧力が可変にされた第2の
    シール装置と、前記コイルの付勢力に応動して、前記第
    2のシール装置における、前記第3のシール面と前記第
    4のシール面との間に働く押圧力を減少させる押圧力可
    変部材とを備えることを特徴とする軸封装置。
  2. (2)前記第2のシール装置の前記第4のシール面が、
    前記軸線方向に変位可能であつて、この変位により、前
    記第3のシール面との間に働く押圧力が可変に構成され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の軸封
    装置。
  3. (3)前記押圧力可変部材は、前記連結部材と連動し、
    該連結部材が前記回転部材に駆動連結されるように前記
    軸線方向に移動された際に、前記第4のシール面を前記
    軸線方向に移動させるスライダ部材を備えることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の軸封装置。
  4. (4)前記第1のシール装置は、主として前記第1のシ
    ール面と前記第2のシール面との間の回転摺動によりシ
    ール作用を発生するメカニカルシールであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の軸封装置。
JP62308942A 1987-12-07 1987-12-07 軸封装置 Pending JPH01150074A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997015073A1 (fr) * 1995-10-17 1997-04-24 Asm Japan K.K. Appareil de traitement de semi-conducteurs
US5772218A (en) * 1993-03-12 1998-06-30 Warman International Limited Uniform compression gland seal assembly
CN109882593A (zh) * 2019-03-25 2019-06-14 江苏丰尚智能科技有限公司 一种可调压力双面压紧密封装置

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