JP6480069B1 - 巻管へのシート状製品の巻取り装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シリンダユニット14の複数のエアシリンダ20aのうちの一部について、ピストン24aに、末端の段付き底部が係止片70に係合してシリンダ孔22a内からのピストンの進出動作を規制する第1の切欠き部64と、シリンダ孔からのピストンの進出動作を許容する第2の切欠き部66とを形設する。ピストンに切欠き部が形設された複数のエアシリンダについて選択的にピストンの動きを規制し、チャックユニット16の摩擦リング40に先端部が押接するピストンの数を変更して摩擦リングと複数のピストンとの接触面積を調整可能とした。
【選択図】図7
Description
すなわち、請求項1に係る発明は、回転駆動される中空の巻軸に同心的に固定されて巻軸と一体的に回転するリング状のシリンダユニットと、前記巻軸に同心的にかつ回動可能に装着され外周部の円周回りに複数個配設されたチャック部材によって巻管をその内周面側から着脱自在に一体的に保持するリング状のチャックユニットとを、交互に前記巻軸の軸線方向に沿って複数並列させ、前記シリンダユニットに、前記巻軸の軸線と平行に配置され前記チャックユニットと対向する環状側面側に開口したシリンダ孔を円周回りに複数個形設し、その各シリンダ孔に、巻軸の中空部ならびに巻軸の管壁およびシリンダユニットに形成された空気経路を通してシリンダ孔に供給される圧縮空気によって先端部が環状側面側開口から進退するピストンをそれぞれ嵌挿してなるエアシリンダを設けるとともに、前記チャックユニットに、前記シリンダユニットの前記ピストンの先端部が直接にもしくは間接的に押接する摩擦リングを、チャックユニットと一体的に回動するように設け、回転駆動される前記巻軸と一体的に回転する前記シリンダユニットの回転動力を、シリンダユニットの前記ピストンの先端部と前記摩擦リングとの間の摩擦力によって前記チャックユニットに伝達し、チャックユニットに前記チャック部材を介して保持された巻管を回転させて、巻管にシート状製品を巻き取るようにした、巻管へのシート状製品の巻取り装置において、前記複数のエアシリンダのうちの少なくとも一部について、前記シリンダ孔から前記ピストンが進出するのを抑止する移動規制手段を設け、それらの移動規制手段を選択的に機能させ、前記摩擦リングに先端部が押接するピストンの数を変更して、摩擦リングと複数のピストンとの接触面積を調整可能としたことを特徴とする。
したがって、この発明に係る巻取り装置を使用すると、比較的に簡単な作業により複数のチャックユニットにおける巻管へのシート状製品の巻取りトルクを均等化することができ、そのトルク調整のための管理の面倒さも無くなる。
この発明に係る巻管へのシート状製品の巻取り装置は、図1に構成の1例を示すように、図示しない支持・駆動機構により水平姿勢に支持されて回転駆動される巻軸12に、リング状のシリンダユニット14と同じくリング状で同径のチャックユニット16とを交互に巻軸12の軸線方向に沿って複数並列させた巻取軸部10aを備えている。巻軸12は中空に形成され、その中空部が空気路18となって図示しない圧縮空気源に流路接続されている。シリンダユニット14は、巻軸12の外周面にそれと同心的に固定されており、巻軸12と一体的に回転する。また、チャックユニット16は、巻軸12の外周面にそれと同心的に装着され、後述するように巻軸12に軸受を介して回動可能に保持されている。
圧縮空気源から巻軸12の空気路18、通気路26および通気長溝28ならびにシリンダユニット14の通気環状溝30および通気孔34を通ってエアシリンダ20aに高圧の圧縮空気を供給すると、図3の上半部左側に示すように、エアシリンダ20aのピストン24aが第1の摩擦リング40の方へ進出し、コイルばね42の弾発力に抗して第1の摩擦リング40をチャックユニット16の奥(図面上で右奥)まで押し込む。この第1の摩擦リング40の摺動動作に伴い、チャック部材50は、第1の摩擦リング40の収容孔52のテーパ状底面に摺接しながら、収容孔52のテーパ状底面上の保持位置が上方から下方へと変わるとともに半径方向(求心方向)へ移動する。これにより、チャック部材50は、チャックユニット16外周部の円形孔48内へ引っ込んだ状態となる。この状態で、チャックユニット16の外周側に巻管62を挿入して配置した後、エアシリンダ20aへの圧縮空気の供給を停止すると、図3の上半部右側に示すように、コイルばね42の弾発力(復元力)により第1の摩擦リング40がエアシリンダ20aの方へ移動するとともにピストン24aが後退する。エアシリンダ20a方向への第1の摩擦リング40の移動に従って、チャック部材50は、第1の摩擦リング40の収容孔52のテーパ状底面に摺接しながら、収容孔52のテーパ状底面上の保持位置が下方から上方へと変わるとともに半径方向(遠心方向)へ移動する。この動作により、チャック部材50は、チャックユニット16外周部の円形孔48内からその上部(頂部)が突き出た状態となり、巻管62の内周面にチャック部材50の上部が押接して、6個のチャック部材50を介して巻管62がチャックユニット16に一体的に保持される。チャック部材50の上部が巻管62の内周面に押接すると、第1の摩擦リング40は、エアシリンダ20a方向への移動を停止する。巻管62にシート状製品を巻き取った後に巻管62をチャックユニット16から離脱させるときは、圧縮空気源からエアシリンダ20aに高圧の圧縮空気を供給し、上記したような動作により、チャック部材50をチャックユニット16外周部の円形孔48内へ引き入れた状態にする。
シリンダユニット14に設けられた複数のエアシリンダ20a、20bのうちの少なくとも一部、図示例では一方の環状側面側にシリンダ孔22aが開口した3個のエアシリンダ20aのピストン24aの外周面の一部を軸線方向に切り欠いて第1の切欠き部64を形設するとともに、同じくピストン24aの外周面の、第1の切欠き部64の形成位置に対して円周回りに180°の角度をなす位置を軸線方向に切り欠いて第2の切欠き部66を形設している。第1の切欠き部64は、ピストン24aの先端面から軸線方向に浅く切り欠いて形成されており、第2の切欠き部66は、ピストン24a先端面から軸線方向に深く後方まで切り欠いて形成されている。また、チャックユニット16のカラー68には、エアシリンダ20aのシリンダ孔22aの環状側面側開口に隣接して係止片70が突設されている。
シリンダユニット14に設けられた複数、図示例では8個×2のエアシリンダ20a、20bのうちの少なくとも一部、図示例では一方の環状側面側にシリンダ孔22bが開口した4個のエアシリンダ20bについて、シリンダ孔22b内からのピストン24bの進出動作を規制するための手段を付加した。すなわち、シリンダユニット14の半径方向に、その外周面からエアシリンダ20bのシリンダ孔22bまで貫通するねじ孔78を螺設し、エアシリンダ22bのピストン24bの周面の一部に、ピストン24bがシリンダ孔22bに後退した状態でねじ孔78の形成位置に対応する位置に有底孔80を穿設した。そして、ねじ孔78に止めねじ82を螺合させ、止めねじ82を、その先端部が有底孔80内に到達する位置まで螺入することにより、シリンダ孔22b内からのピストン24bの進出動作が規制される。
12 巻軸
14 シリンダユニット
16 チャックユニット
18 空気路
20a、20b エアシリンダ
22a、22b シリンダ孔
24a、24b、72 ピストン
26 通気路
28 通気長溝
30、32 通気環状溝
34、36 通気孔
38 軸受
40 第1の摩擦リング
42 コイルばね
46 第2の摩擦リング
50 チャック部材
52 第1の摩擦リングの収容孔
58 止めリング
60 永久磁石片
62 巻管
64 第1の切欠き部
66 第2の切欠き部
70 係止片
74 段付き部(係合部)
76 切欠き部
78 ねじ孔
80 有底孔
82 止めねじ
Claims (3)
- 回転駆動される中空の巻軸に同心的に固定されて巻軸と一体的に回転するリング状のシリンダユニットと、前記巻軸に同心的にかつ回動可能に装着され外周部の円周回りに複数個配設されたチャック部材によって巻管をその内周面側から着脱自在に一体的に保持するリング状のチャックユニットとを、交互に前記巻軸の軸線方向に沿って複数並列させ、
前記シリンダユニットに、前記巻軸の軸線と平行に配置され前記チャックユニットと対向する環状側面側に開口したシリンダ孔を円周回りに複数個形設し、その各シリンダ孔に、巻軸の中空部ならびに巻軸の管壁およびシリンダユニットに形成された空気経路を通してシリンダ孔に供給される圧縮空気によって先端部が環状側面側開口から進退するピストンをそれぞれ嵌挿してなるエアシリンダを設けるとともに、前記チャックユニットに、前記シリンダユニットの前記ピストンの先端部が直接にもしくは間接的に押接する摩擦リングを、チャックユニットと一体的に回動するように設け、
回転駆動される前記巻軸と一体的に回転する前記シリンダユニットの回転動力を、シリンダユニットの前記ピストンの先端部と前記摩擦リングとの間の摩擦力によって前記チャックユニットに伝達し、チャックユニットに前記チャック部材を介して保持された巻管を回転させて、巻管にシート状製品を巻き取るようにした、巻管へのシート状製品の巻取り装置において、
前記複数のエアシリンダのうちの少なくとも一部について、前記シリンダ孔から前記ピストンが進出するのを抑止する移動規制手段を設け、それらの移動規制手段を選択的に機能させ、前記摩擦リングに先端部が押接するピストンの数を変更して、摩擦リングと複数のピストンとの接触面積を調整可能としたことを特徴とする、巻管へのシート状製品の巻取り装置。 - 前記移動規制手段は、
前記チャックユニットまたは前記シリンダユニットの、前記エアシリンダの前記シリンダ孔の環状側面側開口に隣接しもしくはその近傍に、または、エアシリンダのシリンダ孔内周面の一部の、環状側面側開口付近に係止片を突設し、前記ピストンの先端付近に、前記係止片に係合しその係合した状態でピストン先端部が前記摩擦リングと非接触となるように係合部を設けるとともに、前記ピストンの外周面の一部を、前記係合部の位置に対し円周回りの角度を違えて軸線方向に切り欠き、ピストン先端部が前記摩擦リングに押接した状態で切欠き末端の段付き底部が前記係止片に係合することなくシリンダ孔からのピストンの進出動作を許容するように切欠き部を形設して構成された請求項1に記載の、巻管へのシート状製品の巻取り装置。 - 前記移動規制手段は、
前記シリンダユニットの半径方向に、その外周面から前記エアシリンダの前記シリンダ孔まで貫通する貫通孔を形設するとともに、エアシリンダの前記ピストンの周面の一部に、ピストンがシリンダ孔に後退した状態で前記貫通孔の形成位置に対応する位置に有底孔を形設し、前記貫通孔に、その貫通孔に挿通され先端部が前記有底孔に螺合もしくは係合する止めねじもしくは係止ピンを、その先端部が有底孔から抜脱可能となるように取着して構成された請求項1に記載の、巻管へのシート状製品の巻取り装置。
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| JP2018165542A JP6480069B1 (ja) | 2018-09-05 | 2018-09-05 | 巻管へのシート状製品の巻取り装置 |
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