JP3697233B2 - 放射線画像処理方法及び放射線画像処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
放射線画像処理方法及び放射線画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
X線に代表される放射線の物質透過能力を用いて、その透過強度分布を画像化する技術は、近代医療技術発展の基本となるものである。X線発見以来、その強度分布の画像化は、X線強度分布を蛍光体により可視光に変換した後、銀塩フィルムで潜像を作り現像するという方法が取られてきた。近年、X線画像をデジタル化する際は輝尽性蛍光体を用い、X線照射による輝尽性蛍光体上の蓄積エネルギ分布としての潜像をレーザ光で励起して読み出し、デジタル画像化する、いわゆるイメージングプレートを用いる方法が一般化してきた。さらに、半導体技術の進歩により人体の大きさをカバーできる大判の固体撮像素子、いわゆるフラットパネルディテクタも開発され、潜像をつくることなく直接X線画像をデジタル化し、効率のよい診断が行えるようになって来た。
【0003】
また一方、光電子増倍管(イメージインテンシファイア)を利用した高感度の撮像装置により微弱なX線による蛍光を画像化し、人体内部の動態を観察することも可能であり、一般に用いられてきている。そして、最新のフラットパネルディテクタは、イメージインテンシファイアを利用した撮像装置にも匹敵する感度を持ち、人体の広範囲の動態を撮影する際にも利用可能になってきている。
【0004】
医療用のX線撮影で最も有効であるのは人体の胸部撮影である。腹部を含む胸部の広範囲を撮影すれば、肺疾患を含む多くの疾病の発見に役立つため、通常の健康診断では胸部X線撮影は不可欠なものになっている。また、近年健康診断のために撮影された膨大な量の胸部X線画像を効率よく診断するため、胸部デジタルX線画像に対し、計算機を用いて画像解析を行い、医師の初期診断を補助するいわゆる計算機支援診断(Computer−Aided Diagnosis,CAD)も実用化されつつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述の大判のフラットパネルディテクタを用いて、呼吸などにより動態を示す胸部の動画像を取得し、動態観察を行うことは診断に有効である。
【0006】
しかし、最大吸気状態の静止画(フィルム)による診断は長年培われた信頼のおける診断法であり、医師はこの静止画での診断に非常に慣れている。逆に、胸部動画像で動態観察して得られるはずの診断に有用な情報を医師が十分読み取れない場合も多く見られると考えられる。また、動態画像は一般に低線量で撮影されているため、細部の画像情報は信頼性の低いものになる。よって、従来の静止画による診断情報も非常に重要な意味を持つ。
【0007】
また、従来の胸部一般撮影画像に対するCADは、通常、撮影された1枚の画像について行われて来た。これは初期診断に用いる画像が一般撮影された静止画像しか存在していなかったことに起因している。そのため、CADに提供される情報量が少なく、このことがCADの検出精度低迷の一要因になっている。
【0008】
そこで、本発明は上述のような問題を解消することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決し目的を達成するための第1の発明は、同一対象物に対して経時的に撮像した動画像群及び静止画像に対する処理を行う放射線画像処理方法であって、前記動画像群を順次表示する動画像表示及び前記静止画像の静止画像表示を並行して行う第一の表示工程と、前記静止画像の関心領域に相当する位置情報、前記動画像群の関心領域に相当する位置情報のいずれかをユーザインタフェースを介して入力する入力工程と、前記動画像群及び静止画像の前記関心領域に相当する位置にそれぞれマーキングする領域特定工程と、前記マーキングした動画像群を順次表示する動画像表示及び前期マーキングした静止画像の静止画像表示を並行して行う第二の表示工程とを含み、前記領域特定工程は、前記入力された位置情報を読み取る工程と、前記動画像群及び静止画像の画像間で動きベクトルを算出することで、前記読み取った位置に相当する画素が次の画像のどの画素に対応するかを求める工程と、前記対応する画素の位置を各画像毎にマーキングする工程であることを特徴とする放射線画像処理方法。
【0010】
第2の発明は、同一対象物に対して経時的に撮像した動画像群及び静止画像に対する処理を行う放射線画像処理方法であって、前記動画像群を順次表示する動画像表示及び前記静止画像の静止画像表示を並行して行う第一の表示手段と、前記静止画像の関心領域に相当する位置情報、前記動画像群の関心領域に相当する位置情報のいずれかをユーザインタフェースを介して入力する入力手段と、前記動画像群及び静止画像の前記関心領域に相当する位置にそれぞれマーキングする領域特定手段と、前記マーキングした動画像群を順次表示する動画像表示及び前期マーキングした静止画像の静止画像表示を並行して行う第二の表示手段とを含み、前記領域特定手段は、前記入力された位置情報を読み取る手段と、前記動画像群及び静止画像の画像間で動きベクトルを算出することで、前記読み取った位置に相当する画素が次の画像のどの画素に対応するかを求める手段と、前記対応する画素の位置を各画像毎にマーキングする手段であることを特徴とする放射線画像処理装置。
【0016】
本発明の他の目的、特徴及び優位性は、添付図面を参照してなされた後述の説明から明らかにされる。尚、当該図面において、同一又は類似の符号は複数の図面を通して同一又は類似の構成要素を表す。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】
(第1の実施形態)
本実施形態は図4のフローチャートに示される工程F1〜F5の動作から構成されている。以下、当該工程F1〜F5の順に従って説明する。
【0019】
最初に、工程F1における「胸部動態画像および静止画像の取得」について説明する。
【0020】
図1は本発明を実施した第1の形態を模式的に示すブロック図であり、1はX線発生装置(X線源)を表し、図で示す破線の矢印の方向へX線を放射する。2は被写体(対象物ともいう)である人体(患者)を示し、この場合胸部の撮影をするため背面よりX線を入射し胸部の画像を撮影する。3はX線強度分布を画像化するフラットパネルディテクタであり、受像面に画像を構成する複数の画素に対応する複数の受像素子(単に画素ともいう)がマトリックス状に配置されている。通常このマトリックス状の画素は100μm〜200μmピッチの等間隔に配置されている。
【0021】
4は人体へ放射されるX線量が最適なX線量になるようにコントロールするため、人体を透過したX線量をモニタするフォトタイマと呼ばれる装置である。フラットパネルディテクタから出力される各画素値は初期段階ではアナログ電圧信号であるため、5で示すA/D変換器で数値であるデジタル値に変換される。通常、少なくともこのA/D変換器はフラットパネルディテクタと同筐体に内蔵され、外見的にはフラットパネルディテクタから直接デジタル値(画像データ)が出力されるように認識される。6および7は画像データを一旦格納するバッファメモリであり、それぞれいわゆるダブルバッファとして働き、片側が読み込み中はもう一方は読み出しを行う構成で、読み出し処理の連続性を保つ働きをスイッチ16を用いて行う。
【0022】
9は差分器であるが、あらかじめメモリ8に記憶されたX線を放射せずにセンサから取得された画像データ(オフセット画像)を実際の被写体の画像データから差し引く機能を有する。具体的にはスイッチ17をB側に倒し、X線を放射せずに画像データをメモリ8に格納し、実際の使用時にはスイッチ17をA側に倒して用いる。
【0023】
10は参照テーブル(Lookup Table)であり、画像データ値を値変換する機能を有する。具体的にはこの参照テーブルは入力値をその対数値に比例した値に変換するように設定される。11のブロックは差分器であり、あらかじめ被写体を置かずに、X線のみを放射して取得され、対数値に変換された画像データをメモリ12に格納し、当該画像データを実際の被写体の画像から差し引き、フラットパネルディテクタの画素ごとのゲインのばらつきを補正するためのものである。具体的には、被写体が無い状態で放射線を放射し、スイッチ17をA側、スイッチ18をB側に倒して、メモリ12へゲインばらつきを表す画像データを格納し、実際の被写体画像の場合にはスイッチ17、スイッチ18それぞれをA側に倒して用いる。
【0024】
19は欠陥画素を補正する機能を有するブロックであり、20で示すメモリにあらかじめ記憶された、使用されるフラットパネルセンサの欠陥画素について、そのデータを周りの正常な画素データから推測し、欠陥画素補正を行うためのものである。この補正には一般に周りの正常な画素データ値の平均値が用いられる。このようにして各種の補正がなされた画像は一旦画像メモリ13に格納され、ついで14のファイリング装置に記録される。
【0025】
このようにして得られた画像データは22で示される解析・表示ブロックへ伝えられる。更には同データは不図示の外部の記録装置、表示装置、画像処理装置などへ伝えられ、医療診断に用いられる。15で示されるブロックは撮影の制御を行うコントローラ(制御機構)を表し、所定のタイミングでフラットパネルディテクタ3を駆動すると共に、X線発生装置1へX線パルスの放射タイミングのトリガを出力する。
【0026】
図2は撮影順序を図示するものであり、左のAの列は被写体である患者の動作、中央のBの列は操作者である放射線技師の動作、Cの列はX線撮影装置のモードを表す。最初の(A1)の時点で患者は操作者の指示に従って、撮影台の前(図1の2の位置)に立つ。次の(B1)の時点で操作者は息を吸い込むように指示し、ついで(B2)の時点から息をゆっくり吐き出すように指示を出す。患者はその指示に従って息を吸い込んだ(A2)後、ゆっくりと息を吐き出す(A3)が、操作者は図1の撮影装置を操作し、患者の呼吸動態を連続的に撮影する(C1)。この撮影間隔は秒あたり3〜10画像程度になる。操作者は患者の様子を見ながら適当な時間(数秒)経過したあとに、今度はゆっくりと息を吸い込むように指示を出す(B3)。この時点でも、連続的なX線撮影は継続している。操作者は患者の様子を見ながら、患者が息を吸いきった時点で、患者にそのままの状態を保持するように指示を出す(B4)。そして、呼吸動態を表す連続的な画像データの収集が終了する(C2)。そして、患者が吸気して保持している状態を静止画として撮影する(C3)。
【0027】
図3はこのときの状態を模式的に表すタイミングチャートであり、上段が患者の状態、中段がX線パルス、下段がフラットパネルディテクタ3を含むセンサシステムの動きを表す。患者が操作者の指示に従って呼気もしくは吸気を行う時点では、Aの大きさのX線パルスが発せられる。センサシステムは、X線パルスが発せられている間は画像情報を蓄積し、残りの時間でそれを読み取る。そして、吸気を保持しているBの時点では、従来と同様の安定した高画質の画像を得る必要があるため、Aよりも多い量のX線パルスを発し、画像情報を読み取る。このBの時点では、図1にある4のフォトタイマを用いて撮影することも可能であり、この場合、フォトタイマで計測される総X線量(積分値)が所定の値になった時点で、コントローラ15はX線放射停止信号をX線発生装置1へ送出し、X線放射を止める。
【0028】
さらに、フォトタイマ4は静止画用のみではなく、呼吸動態像の各々のフレームごとに用いることも可能であり、この場合、フォトタイマを、動画取得時には小さなX線量で停止信号を出力し、静止画取得時には大きなX線量で停止信号を出力するように設定する。
【0029】
上述の操作により、深呼吸をゆっくりするだけの従来の健康診断とあまり変わらない動作を患者に行ってもらうだけで、呼吸動態撮影と静止画撮影との両方が行える。
【0030】
本実施形態の呼気・吸気の順、回数は上述したものに限られるものではない。また、静止画撮影のタイミングも最後ではなく、最初の呼気の直前の時点(場合によりその他の時点)で行っても良い。また、X線の量も静止画撮影時に特別多くする必要が無い場合もある。例えば、動態撮影用の弱い線量での画像でも十分である場合もある。
【0031】
解析・表示ブロック22は、取得された動態画像および静止画像を解析し、表示する機能ブロックであり、表示装置を含んでおり、主にプログラムおよび計算機システムから構成される。以下は主に、解析・表示ブロック22における動作である。尚、解析・表示ブロック22は、本撮影装置から独立した外部機器として構成されていても構わない。
【0032】
続いて、図4の工程F2における「動画像の動態解析」について説明する。
【0033】
図5は一例として、患者が最大吸気状態から息を吐き出し、最大呼気状態に至り、さらに最大呼気状態に戻るまでの呼吸動態を表す20枚の画像からなる画像群を模式的に示す。同図は、その肺野のみを表したもので、人体の輪郭、骨などは省いて描かれている。それぞれの画像は同一人物の同一部位(肺野)の伸縮状態が画像化されたものである。従って、同一の解剖学的構造物の部分が呼吸によって移動しているものと考えられるため、それぞれの画像間で同一部分を対応付けることが可能である。
【0034】
この対応をおこなう方法としては、画像間で動きベクトルの計算をおこない、ある画像のどの画素が次の画像のどの画素に対応するのかを求める方法が考えられる。動きベクトルは、オプティカルフローと呼ばれる各部分の速度ベクトルを計算して求めることができる。オプティカルフローの計算には勾配法とよばれるものとブロックマッチング法と呼ばれるものとがある。
【0035】
続いて、図4の工程F3における「静止画を含めたすべての画像のラベリング」について説明する。
【0036】
図6は画像ごとに、次の位相の画像との間の動きベクトルを計算した結果を模式的に示している。この動きベクトルは隣接する画素群で構成される計算用ブロックを用いて計算されるが、画素ごとに動きベクトルが計算可能である。
【0037】
動きベクトル計算結果に基づいて、ある画像でラベリングされた画素(領域)が他の画像中でどの位置にあるかが推定できる。図7はその様子を簡略化して表したもので、計算初期の段階で、最も面積が広く多くの部位を表現していると見られる最大吸気状態においてL1〜L16の画素群にラベルをつけたとする。この画素群は複数画素の集まりであるが、1画素ごとにラベリングしてさらに多数のラベルを作っても構わない。図7では、動きベクトルに応じて、L1〜L16がどのように移動しているかを表している。最も面積が狭い最大呼気状態では、いくつかの画素群(領域)が統合されてラベルの数が少なくなっているが、対応するラベルはつけられている。また、静止画像は最大吸気状態の動態画像F0に対応するため、F0と同様にラベルがつけられる。このラベリングにより、すべての画像の対応する部位(領域)が関連付けられることになる。
【0038】
続いて、図4の工程F4における「静止画像と動態画像の表示」について説明する。
【0039】
図8は、得られた静止画像と動画像とを解析・表示ブロック22内の表示装置で表示した例を示す。同図で51は静止画像、52は動画像を示し、動画像は基本的に動きを伴って表示されている。この表示は、同図のように両者が比較可能に並べて表示されることが好ましく、両者は別々の複数の表示装置を用いて表示されてもよく、また1つの表示画面を分割して並べて表示されてもよい。また、場合によっては、両者を選択的に切り替え表示する方法でも本発明の目的は達せられる。
【0040】
続いて、図4の工程F5における「静止画像のマーキング位置に対応した動態画像位置のマーキング」について説明する。
【0041】
図8の静止画像51上で、医師が何らかの疾患の疑いのある部位を認識した場合、医師は確度の高い診断を行うため、動画像上で対応する部位を見る。この場合、静止画で認識した当該部位(関心領域ともいう)を特定するために、静止画上でたとえば53で示すようなマーキングを行う。このマーキングは、計算機プログラミングによって行われ、医師はマウスなどのユーザインタフェースを用いて、53の位置を指定し、計算機はその位置を読み取り、表示装置上53の位置にマーキングを行う。
【0042】
計算機プログラムは、その後、前述のラベリングに従い、53の位置のラベルを抽出し、動態画像の各フレームの同じラベルの位置にマーキングを行い表示する。この動作により、動画像52上には医師が認識した疾患の疑いのある部位(関心領域ともいう)がマーキングされ、呼吸に合わせて移動する様子が表示される。
【0043】
医師は、このマーキングされた動画像を観察し、疾患の疑いのある部位の動態に注意して観察・診断することが可能になる。
【0044】
尚、工程F5において、動態画像上で疾患の疑いのある部位を認識した場合、ユーザインタフェースを用いて、認識した部位を特定するためのマーキングを動画像52上に行うと、静止画像51上の対応する部位にマーキングが施されるように構成することも可能である。
【0045】
(第2の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態と異なり、計算機により疾患の疑いのある部位を検出する画像解析(CAD、Computer−Aided Diagnosis)工程を備える。
【0046】
図9は本実施形態における処理を示すフローチャートであり、図4と同様の工程F1〜F4の説明は省略する。
【0047】
工程F6では、静止画像を画像解析し、疾患の疑いのある部位(関心領域ともいう)を特定する。この画像処理の例としては、たとえば以下の文献に詳しい。
【0048】
桂川茂彦、他:間質性疾患のコンピュータ診断支援の可能性、日本医学放射線学会誌、50:753−766、1990。
【0049】
佐々木康夫、他:じん肺標準写真のテクスチャ解析による定量評価、日本医学放射線学会、52:1385−1393、1992。
【0050】
工程F7では、工程F6で検出された疾患の疑いのある部位を図8のマーク53と同様にマーキングする。すなわち、第1の実施形態では医師が部位を特定したが、本実施形態では計算機が自動的にマーキングを行う。
【0051】
工程F8では、図8の動画像部分52上の対応する部位(関心領域ともいう)に、移動するマーク54をマーキングする。このようにして、診断医は、計算機による画像解析結果を参考にして、静・動両画像を観察し、確度の高い診断を行うことができる。
【0052】
(第3の実施形態)
図10は第3の実施形態の処理を示すフローチャートである。工程F1〜F4は前述と同様であるので、説明を省略する。続く工程F9では動画像を解析する。動態画像の解析では、動きベクトルの様子、特定部位の濃度変化、各部位の大きさ変化の様子などから、計算機による画像解析で疾患の疑い(疾患候補)のある部位(関心領域ともいう)の検出が可能である。
【0053】
工程F10では、動画像上の、工程F9において検出された部位に、移動するマーキングを行う。
【0054】
次に、工程F11において、対応する静止画上の部位(関心領域ともいう)にマーキング表示を行う。診断医は、計算機による画像解析結果を参考にして、静・動両画像を観察し、確度の高い診断を行うことができる。
【0055】
尚、第1〜第3の実施形態をそれぞれ独立に用いることも可能であるが、そのうちの少なくとも2つの動作が行えるように組合せて構成することも可能である。
【0056】
(第4の実施形態)
本実施形態では、動画像の表示態様が第1乃至第3の実施形態とは異なり、異なる部分の構成のみを以下に説明する。
【0057】
動画像データの表示形態として、動画像として動的に表示する以外に、図11に示すように、一つ又は複数の表示装置に、動画像データを構成する各フレームの画像を並べて同時に表示(一覧表示)することも可能である。この場合、すべてのフレーム画像を表示するのではなく、選択された一つ又は複数のフレームを表示することも可能である。尚、このような一覧表示にあたっては、各フレーム画像の縮小等の変倍処理を行うことも可能である。また、同時にすべてのフレームを表示することが不可能又は不適当である場合、画面の切り替え又はスクロール等によりすべてのフレームが観察可能となるように表示することもできる。
【0058】
(第5の実施形態)
図12は図8及び図11で示したマークを別の態様で示した図である。ここでは、マークを矢印状とし、矢印先端の近傍領域が注目すべき領域を示すものとしている。尚、マーキングの態様としては、他に、注目すべき領域とそれ以外の領域とで表示色を変える、上述以外の文字、記号又は図形等を埋め込むなどの態様としてもよい。要するに、画像上の特定の位置又は領域を表示可能な適当な方法を採用すればよい。
【0059】
また、マーキングの別の態様として、図13では、各フレームに対して疾患候補を検出する画像解析を行った結果、フレームF1およびF18の同一の部位で疾患候補が検出され、F0のみに異なる部位で疾患候補が検出された場合のマーキング例が示されている。この場合、複数のフレームで同一部位に疾患候補が発見された場合の当該フレームの当該部位に対するマーク161と、当該疾患候補が発見されなかった他のフレーム対応部位に対するマーク162とを異なる態様で表示している。ここでは、各マークを実線の丸(161)と破線の丸(162)としているが、マークの識別が可能であればよく、たとえば、着色によるマーキング方法を採用し、161に対応する部位の色と、162に対応する部位の色とを異ならせて表示することも可能である。さらに、単一のフレームのみで発見された疾患候補の部位は、本来の疾患でない可能性が高く、当該フレームの当該部位には、また別の態様のマーク163(ここでは実線の三角)を表示している。マーク163の部位に対応する部位に疾患候補の発見されなかった別のフレームの当該部位には、破線の三角マークを表示している。このように、複数フレームに対する画像解析結果に基づき、マーク表示の態様を異ならせることにより、画像解析結果をより有効に利用することが可能になる。
【0060】
(第6の実施形態)
本発明の適用される動態画像は、胸部放射線画像に限定されるものではない。本実施形態では、顎関節の動態画像の例を説明する。
【0061】
図14は、人体142の頭部とフラットパネルディテクタ3との配置関係を示している。このような配置で、図1と同様の又はシステムを用いることにより、顎関節の動態画像を取得できる。
【0062】
図15は撮影順序を図示するものであり、左のAの列は被写体である患者の動作、中央のBの列は操作者である放射線技師の動作、Cの列はX線撮影装置のモードを表す。最初の(A1)の時点で患者は操作者の指示に従って、撮影台の前(図14の142の位置)に立つ。次の(B1)の時点で操作者は口を開けるよう指示し、ついで(B2)の時点から口をゆっくり閉じるように指示を出す。患者はその指示に従って口を開けた(A2)後、ゆっくりと閉じる(A3)が、操作者は図1の撮影装置を操作し、患者の顎関節動態を連続的に撮影する(C1)。この撮影間隔は秒あたり3〜10画像程度になる。操作者は患者の様子を見ながら適当な時間(数秒)経過したあとに、今度はゆっくりと口を開けるように指示を出す(B3)。この時点でも、連続的なX線撮影は継続している。操作者は患者の様子を見ながら、患者が口をあけきった時点で、患者にそのままの状態を保持するように指示を出す(B4)。そして、顎関節動態を表す連続的な画像データの収集が終了する(C2)。そして、患者が口をあけて保持している状態を静止画として撮影する(C3)。
【0063】
このようにして、図16に模式的に例示した20フレームの画像F0〜F19のような顎関節動態画像を取得することができる。このような動態画像に対しても、前述の実施形態と同様に、各フレームに対する疾患候補検出のための画像解析、動態画像及び静止画像の並行表示、位置的対応付け、種々の態様のマーキングなどが可能である。
【0064】
(第7の実施形態)
本実施形態では、他の人体部位として四技をとりあげ、その関節の運動の動態解析について説明する。
【0065】
図17は、人体172の膝部とフラットパネルディテクタ3との配置関係の例を示している。このような配置で、図1と同様の装置又はシステムを用いることにより、膝関節の動態画像を取得できる。尚、このように立位で膝関節動態を撮影することは、重力がかかった状態での膝関節動態の実態が観察可能になることを意味し、膝疾患の診断には非常に有効である。
【0066】
図18は撮影順序を図示するものであり、左のAの列は被写体である患者の動作、中央のBの列は操作者である放射線技師の動作、Cの列はX線撮影装置のモードを表す。最初の(A1)の時点で患者は操作者の指示に従って、撮影台の前(図17の172の位置)に立つ。次の(B1)の時点で操作者は脚を伸ばすよう指示し、ついで(B2)の時点から脚をゆっくり曲げるように指示を出す。患者はその指示に従って脚を伸ばした(A2)後、ゆっくりと曲げる(A3)が、操作者は図1の撮影装置を操作し、患者の膝関節動態を連続的に撮影する(C1)。この撮影間隔は秒あたり3〜10画像程度になる。操作者は患者の様子を見ながら適当な時間(数秒)経過したあとに、今度はゆっくりと脚を伸ばすように指示を出す(B3)。この時点でも、連続的なX線撮影は継続している。操作者は患者の様子を見ながら、患者が脚を伸ばした時点で、患者にそのままの状態を保持するように指示を出す(B4)。そして、顎関節動態を表す連続的な画像データの収集が終了する(C2)。そして、患者が脚を伸ばして保持している状態を静止画として撮影する(C3)。
【0067】
このようにして、図19に模式的に例示した20フレームの画像F0〜F19のような膝関節動態画像を取得することができる。このような動態画像に対しても、前述の実施形態と同様に、各フレームに対する疾患候補検出のための画像解析、動態画像及び静止画像の並行表示、位置的対応付け、種々の態様のマーキングなどが可能である。
【0068】
(第8の実施形態)
本実施形態では、胸部動態撮影及びそれによって得られる動態画像の解析の他の例を説明する。
【0069】
図20は撮影順序を図示するものであり、左のAの列は被写体である患者の動作、中央のBの列は操作者である放射線技師の動作、Cの列はX線撮影装置のモードを表す。最初の(A1)の時点で患者は操作者の指示に従って、撮影台の前(図1の2の位置)に立つ。次の(B1)の時点で操作者は息を吸い込むように指示し、ついで(B2)の時点から息をゆっくり吐き出すように指示を出す。患者はその指示に従って息を吸い込んだ(A2)後、ゆっくりと息を吐き出す(A3)が、操作者は図1の撮影装置を操作し、患者の呼吸動態を連続的に撮影する(C1)。この撮影間隔は秒あたり3〜10画像程度になる。操作者は患者の様子を見ながら適当な時間(数秒)経過したあとに、今度はゆっくりと息を吸い込むように指示を出す(B3)。この時点でも、連続的なX線撮影は継続している。操作者は患者の様子をみながら、患者が息を吸いきった時点で、撮影終了を告げる(B4)。そして、呼吸動態を表す連続的な画像データの収集が終了する(C2)。
【0070】
図21はこのときの状態を模式的に表すタイミングチャートであり、上段が患者の状態、中段がX線パルス、下段がフラットパネルディテクタ3を含むセンサシステムの動きを表す。患者が操作者の指示に従って呼気もしくは吸気を行っている間、Aの大きさのX線パルスが繰り返し発せられる。センサシステムは、X線パルスが発せられている間は画像情報を蓄積し、残りの時間でそれを読み取る。このAのパルス幅は、規定の一定値を用いてもよく、また、図1にあるフォトタイマ4を用いて制御することも可能である。この場合、フォトタイマ4で計測される総X線量(積分値)が所定の設定値になった時点で、コントローラ15はX線放射停止信号をX線発生装置1へ送出し、X線放射を止める(パルスを停止する)。
【0071】
上述の操作により、深呼吸をゆっくりするだけの従来の健康診断とあまり変わらない動作を患者に行ってもらうことで、呼吸動態撮影が行える。
【0072】
本実施形態の呼気・吸気の順、回数は上述のものに限られるものではない。
【0073】
このような操作により、患者の呼吸の各位相に対応した複数のフレームからなる動画像が得られる。
【0074】
以下、図1の解析・表示ブロック22で行われる動作の他の例を説明する。まずCAD処理について説明した後、本実施形態の3つの実施例を説明する。
【0075】
従来、CAD処理は患者の最大吸気状態画像を用いて行われて来たが、腫瘍などの陰影は、最大吸気状態で一番観察しやすいわけではなく、ある特定の呼吸位相状態で観察しやすい場合がある。この現象は、患部の撮影角度の変化や血管・骨などとの位置関係にもよる。本実施形態では、従来の静止画CADの画像解析を各呼吸位相の画像に対して独立して行う。たとえば、図22は、各呼吸位相の画像に対して疾患の疑い(疾患候補)を検出する画像解析を行った結果を模式的に示している。F1およびF18の画像のみにNで示す位置(関心領域ともいう)に何らかの疾患の疑いが検出されている。この結果は従来のように最大吸気状態F0もしくはF19の画像に対して画像解析を行っていたのでは明確に発見されなかったものである。
【0076】
このように、一人の人体に対して角度を変えた複数枚の撮影ではなく、単に呼吸運動を伴う複数画像を得るだけでも、従来得られなかった多くの情報が得られるため、CAD処理の対象となる情報量も増し、CAD処理の精度が向上する。
【0077】
以下、このようなCAD処理の適用に関して、本実施形態の3種の実施例を説明する。
【0078】
<実施例1>
図23は本実施例の処理を示すフローチャートである。F001のステップでは、前述の方法で呼吸動態を表す動画像を取得する。ここで、複数枚の画像フレームが取得される。F002のステップでは各フレームについて、従来の静止画に対する疾患の疑いを検出する画像解析を行い、それぞれの画像から疾患の疑いのある部位(関心領域ともいう)を検出する。F003の判断ステップでは、ステップF002の結果を受けて、少なくとも1つのフレームで疾患の疑いが検出された場合、ステップF004へ進み、ステップF004では疾患の疑いがある旨を出力(表示)する。ステップF003で疾患疑いがまったく無い場合に限りステップF005へ進み、疾患の疑いなしと出力する。
【0079】
本実施例では、少しでも疑わしい場合、診断者である医師に対して、疾患の疑いがある旨の報告をする。医師は、その報告に基づき再度画像を観察するか、精密検査を行うことができる。本実施例では、疾患の疑いのあるものをすべて出力するので、疾患の発見率は高くなるが、疾患でないものも疾患の疑いありとして報告するため、後の医師の精密な診断回数が多くなる。この方式は、疾患の見逃しをなるべく避けたい、健康診断用のCAD処理方法として適している。
【0080】
また、この実施例では、すべての画像フレームについて疾患の疑いを検出する画像解析を行うのでなく、一部の画像フレームについて当該画像解析を行って、その結果を得ることも可能である。
【0081】
また、図23のステップF003では「少なくとも1つのフレーム」としたが、このフレーム数を変えることにより、疾患検出の厳しさを変化させることができる。たとえば、総フレーム数の20%以上の数の画像に疾患候補が検出された場合に疾患の疑いがある旨を出力する方式も考えられる。
【0082】
<実施例2>
本実施例は、実施例1と同様のものであるが、出力結果として疾患の疑いのある部位(関心領域ともいう)をすべてのフレームに対して提示する点が異なる。図22ではフレームF1およびF18に疾患候補が検出された例を示したが、図7のような動きベクトルに基づいて作られた画像のラベルがあれば、他のフレームにおける同一部位の領域の特定が容易に行える。すなわち、図24で示されるように、F1で発見された疾患候補の領域に対応する他のフレームの領域の指定を当該ラベルに基づき容易に行うことができる。
【0083】
この場合、他のフレームでも疾患の兆候が見られるものの、従来の静止画に対するCAD処理の検出能力では検出できなかった可能性がある。
【0084】
そこで本実施例では、疾患の疑いがある領域として、他のフレームの対応領域にも疾患の疑いがある領域としての表示を行い、診断者である医師に対して注意を促す。すなわち、図25は医師への提示画面の一例であるが、医師は動画像を観察しながら、CAD処理によって提示される疾患の疑いのある領域を、少なくとも1フレームで検出された疾患候補に基づいて、すべてのフレームで容易に確認することができ、当該領域をより詳しく観察・診断することができる。
【0085】
また、この実施例では、すべての画像フレームについて疾患の疑いを検出する画像解析を行うのでなく、一部の画像フレームについて当該画像解析を行って、その結果を得ることも可能である。
【0086】
<実施例3>
本実施例は、疾患の疑いを検出する画像解析の検出精度が可変であるか、または複数の画像解析アルゴリズムを使用可能であることを前提とする。実施例2で認識された疾患候補領域は、最初の画像フレームでは検出できなかったが、CAD処理(画像解析)の検出精度を向上させれば検出できたかも知れず、また、別の解析アルゴリズムを用いれば検出できたかも知れない。従って、本実施例では、少なくとも1つのフレームで疾患の疑いが検出された場合、他のフレームの対応する領域に対してさらに精度の高い画像解析アルゴリズムを適用し、その結果疑いが検出できなければ、最初に検出された疾患の疑いは疾患ではないと判断される。
【0087】
図26は本実施例の処理を示すフローチャートである。ステップF001〜F003は図23と同様であるため説明を省略する。ステップF006では、少なくとも1つのフレームで疾患の疑いが検出された場合、フレームごとの動きベクトルをもとに、すべてのフレームの対応する領域にラベリングを行い、疾患の疑いのあるラベルを抽出する。ステップF007では、疾患の疑いのあるラベル領域についてさらに精密な画像解析を行う。ステップF008では、F007の結果を受けた判断を行い、他のフレームでも疾患の疑いが検出された場合、ステップF004へ進み、検出されなかった場合、ステップF005へ進む。ステップF004では疾患の疑いがある旨を出力し、ステップF005では最初発見された疾患の疑いは間違いであるとして、疾患の疑いはない旨を出力する。この実施例の方法は、疾患の疑いをなるべく出さない方法であり、疾患ではないのに疑いがあるとして精密診断にまわされる患者の数を減らすのに役立つ。また、一般に精度の高い疾患候補検出の画像解析は長い演算時間を要する、もしくは疾患候補を多く検出しすぎるなどの問題がある場合があるため、上述のように精度もしくはアルゴリズムを可変にして、精度の高い画像解析を、すべての画像に施すのでなく、他のフレームで検出された領域に対応する領域のみに施すことにより、より高速に、また、より効果的にCAD処理を行うことができる。
【0088】
また、この実施例では、すべての画像フレームについて疾患の疑いを検出する画像解析を行うのでなく、一部の画像フレームについて当該画像解析を行って、その結果を得ることも可能である。
【0089】
(他の実施形態)
尚、本発明の目的は、実施形態1〜8のいずれかの装置又はシステムの機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、装置又はシステムに供給し、その装置又はシステムのコンピュータ(CPU又はMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読みだして実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0090】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が実施形態1〜8のいずれかの機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体及び当該プログラムコードは本発明を構成することとなる。
【0091】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等を用いることができる。
【0092】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、実施形態1〜8のいずれかの機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等を利用して実際の処理の一部又は全部が行われ、その処理によって実施形態1〜8のいずれかの機能が実現される場合も本発明の実施の態様に含まれることは言うまでもない。
【0093】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって実施形態1〜8のいずれかの機能が実現される場合も本発明の実施の態様に含まれることは言うまでもない。
【0094】
このようなプログラム又は当該プログラムを格納した記憶媒体に本発明が適用される場合、当該プログラムは、例えば、上述の図4、9、10、23、及び/又は26に示されるフローチャートに対応したプログラムコードから構成される。
【0095】
図27は、前記コンピュータ1000の構成を示したものである。
【0096】
コンピュータ1000は、前記図27に示されるように、CPU1001と、ROM1002と、RAM1003と、キーボード(KB)1009に関する制御を行うキーボードコントローラ(KBC)1005と、表示部としてのCRTディスプレイ(CRT)1010に関する制御を行うCRTコントローラ(CRTC)1006と、ハードディスク(HD)1011及びフロッピー(登録商標)ディスク(FD)1012に関する制御を行うディスクコントローラ(DKC)1007と、ネットワーク1020との接続のためのネットワークインターフェースコントローラ(NIC)1008とが、システムバス1004を介して互いに通信可能に接続されて構成されている。
【0097】
CPU1001は、ROM1002若しくはHD1011に記憶されたソフトウェア、又はFD1012より供給されるソフトウェアを実行することで、システムバス1004に接続された各構成部を総括的に制御する。
【0098】
すなわち、CPU1001は、所定の処理シーケンスに従った処理プログラムを、ROM1002若しくはHD1011、又はFD1012から読み出して実行することで、上述した実施形態1〜3の動作を実現するための制御を行う。
【0099】
RAM1003は、CPU1001の主メモリ或いはワークエリア等として機能する。KBC1005は、KB1009や不図示のポインティングデバイス等からの指示入力に関する制御を行う。CRTC1006は、CRT1010の表示に関する制御を行う。
【0100】
DKC1007は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイル、ネットワーク管理プログラム、及び所定の処理プログラム等を記憶するHD1011及びFD1012へのアクセスに関する制御を行う。
【0101】
NIC1008は、ネットワーク1020上の装置或いはシステムと、双方向にデータ等をやりとりする。
【0102】
また、本発明が複数の機器(例えば、放射線発生装置、放射線撮影装置、画像処理装置、及びインターフェイス機器、等)から構成されるシステムにも、これらの機器の機能が一体化された単一の機器にも適用され得ることはいうまでもない。本発明が複数の機器からなるシステムに適用される場合、当該複数の機器は、例えば、電気的接続手段(通信手段等)、光学的接続手段(通信手段等)及び/又は機械的接続手段等を介して接続される。
【0103】
更に、図28のようなネットワーク(LAN及び/又はWAN等)を介したシステムに本発明を適用することもできる。図28において、2000は医療施設、2001は医療施設2000を訪れた患者に関する情報(例えば、カルテ情報、検査情報、会計情報、等)を管理するためのコンピュータ又はコンピュータ・ネットワーク等を含む病院情報システム(以下、HIS)である。2002は放射線科の情報管理を行うためのコンピュータ又はコンピュータ・ネットワーク等を含む放射線科情報システム(以下、RIS)であって、例えば、後述の撮影システム2003と連携して、HISからの放射線撮影依頼情報の管理等を行うものである。
【0104】
2003は放射線撮影を行うための撮影システムである。撮影システム2003は、例えば、患者の放射線撮影を行って画像データを出力する1つ以上の撮影装置2004、並びに、RISからの撮影依頼情報等に基づく当該放射線撮影の管理及び/又は放射線画像に対する画像処理等を行う撮影管理/画像処理サーバ2005等から構成される。尚、撮影システム2003又は撮影装置2004は、例えば、上述の図1の装置又はシステムを含んで構成される。
【0105】
2006は撮影システム2003からの画像データを、当該画像データの管理及び/又は画像診断等に必要な情報(付帯情報ともいう)とともに保管し、必要に応じて当該画像データ(及び付帯情報)を提供する機能等を有する画像保管通信システム(以下、PACS)である。PACS2006は、例えば、コンピュータ又はコンピュータ・ネットワーク等を含むPACSサーバ2007と、当該画像データ及び付帯情報を記憶する画像記憶装置2008とから構成される。
【0106】
2009は、撮影システム2003及び/又はPACS2006等と連携し、撮影システム2003により得られた画像データを画像診断(診断医による読影)に供するため、診断医に対し当該画像データについての診断依頼情報を、自動的に、又は操作者(放射線技師等)の操作に基づいて送信するとともに、画像診断の進捗管理等を行うための診断依頼管理システムである。診断依頼管理システム2009はコンピュータ又はコンピュータ・ネットワーク等を含んで構成される。
【0107】
2010、2011は、診断医により利用される診断用端末(画像ビューア等)であって、例えば、診断依頼管理システム2009からの診断依頼情報の受信、PACS2006からの画像データ及び付帯情報の取得、診断医による診断結果の入力、当該診断結果の情報及び/又は診断終了を示す情報の診断依頼管理システム2009への送信、等の機能を有するコンピュータ又はコンピュータ・ネットワーク等を含んで構成される。
【0108】
尚、以上の構成要素2001〜2011はLAN(Local Area Network)2012を介して接続されている。また、診断結果情報は、診断依頼管理システム2009から、又は診断用端末2010、2011から直接に、病院情報システム2001、放射線科情報システム2002及びPACS2006の少なくともいずれかに送信される。
【0109】
ここで、診断依頼管理システム2009からの診断の依頼先は医療施設2000内には限られない。例えば、公衆回線又は専用回線を利用したWAN(Wide Area Network)を介して他の医療施設の診断医に診断を依頼することも可能である。図28は、医療施設2000と医療施設2000´とがインターネット3000を介して接続されている例を示している。ここでは、医療施設2000´も医療施設2000と同様の構成要素2001´〜2012´を含むものとしているが、必ずしもそれには限定されない。医療施設2000の診断依頼管理システム2009は、例えば、インターネット3000及び医療施設2000´の診断依頼管理システム2009´を介して、医療施設の2000´に診断を依頼し、そこから診断結果を得ることができる。
【0110】
また、上述のように、医療施設間で診断依頼情報、画像データ及び診断結果情報等を直接通信するシステムに代えて、診断仲介施設4000を介したシステムを構成することもできる。この場合、例えば、医療施設2000の診断依頼管理システム2009は、インターネット3000を介して、画像データを含む診断依頼情報を、診断仲介施設4000に送信する。ここで、診断仲介施設4000は、診断仲介サービス機関(診断仲介サービス会社等)の所有する施設であって、例えば、コンピュータ又はコンピュータ・ネットワーク等を含んで構成される仲介サーバ4001と、必要なデータを記憶する記憶装置4002とを含んで構成される。
【0111】
仲介サーバ4001は、医療施設2000からの診断依頼情報に基づいて、診断に適した医療施設及び/又は診断医を選択する機能、当該医療施設及び/又は診断医に対して診断依頼情報を送信する機能、当該医療施設及び/又は診断医に対して診断に必要な画像データ等を提供する機能、当該医療施設及び/又は診断医から診断結果情報を取得する機能、医療施設2000に対し診断結果情報その他の情報を提供する機能、等を有し、記憶装置4002は診断依頼情報の他、これらの機能に必要なデータ、例えば、診断に適した医療施設及び/又は診断医を選択するために必要なデータ(例えば、医療施設及び/又は診断医のネットワークアドレス、診断可能分野、診断能力、スケジュール、等に関するデータ)を記憶する。このようなシステム構成により、医療施設2000の診断依頼管理システム2009は、インターネット3000及び診断仲介施設4000を介して、診断依頼情報に適した医療施設及び/又は診断医からの診断結果情報を受信することができる。
【0112】
尚、医療施設2000は、病院等の医療機関には限定されず、例えば、診断医の勤務する検診機関であってもよく、この場合、医療施設2000は、例えば、構成要素2003〜2012と同様の構成要素から構成される検診機関2000´´(不図示)で置換され得る。また、医療施設2000は、検査(放射線撮影等)のみが行われる検査機関であってもよく、この場合、医療施設2000は、例えば、構成要素2003〜2009、及び2012と同様の構成要素から構成される検査機関2000´´´(不図示)で置換され得る。
【0113】
更に、医療施設2000内の一部のシステム、装置、手段、又は機能(例えば、撮影システム2003又は撮影装置2004における解析・表示ブロック22又はその一部の機能)は、医療施設2000内になく、例えば、インターネット3000等を介して、他の施設における同様又は類似のシステム、装置、手段、又は機能により代替されるように構成されてもよい。
【0114】
次に、医療施設2000内の撮影システム2003及び診断依頼管理システム2009の行う処理の流れを説明する。まず、撮影システム2003の処理の流れを図17のフローチャートを用いて説明する。始めに、ステップS5001において、撮影システムは、HIS又はRISから送信された撮影依頼情報の有無を判断する。撮影依頼情報がある場合には、ステップS5003に進み、撮影依頼情報がない場合には、ステップS5002に進む。ステップS5002では、撮影システム2003に対する動作終了の指示があるか否かを判断する。撮影システム2003は、動作終了指示がある場合には、動作を終了し、動作終了指示がない場合には、ステップS5001へ戻って動作を継続する。ステップS5003では、撮影依頼情報に基づき、上述の実施形態で説明したようにして撮影を実行する。
【0115】
撮影を実行した後、1人の患者(被写体)に対して依頼されたすべての撮影が完了したか否かを判断する(ステップS5004)。撮影が未完了の場合には、ステップS5005において先の撮影により得られた放射線画像に対する画像処理を開始したのち、ステップS5003に戻って撮影処理を続行する。このとき、当該画像処理は、上述の実施形態において説明したものであって、ステップS5003の撮影処理と並行して実行される。当該患者に対するすべての撮影が完了した場合には、ステップS5006へ処理を進める。
【0116】
ステップS5006においては、撮影によって得られた当該患者の全画像に対する画像処理が完了したか否かを判断する。全画像処理が完了している場合には、ステップS5007に処理を進め、画像処理が未完了の場合には、ステップS5006の判断を繰り返す。
【0117】
ステップS5007において、当該患者の画像処理後の全画像データの送信を開始する。ここでは、例えば、全画像データがPACS2006に送信され、PACS2006に送信された画像データにアクセスするためのデータが診断依頼管理システム2009に送信される。
【0118】
次のステップS5008では、上述のような画像データの送信が完了したか否かを判断する。送信が完了した場合には、ステップS5002に進み、送信が未完了の場合には、ステップS5008の判断を繰り返す。
【0119】
続いて、診断依頼管理システム2009の処理の流れを図18のフローチャートを用いて説明する。まず、ステップS6001において、診断依頼されるべき患者単位の放射線画像データの有無を判断する。この判断は、撮影システム2003、他の医療施設2000´、又は診断仲介施設4000等から送信された患者単位の放射線画像データに関する情報、例えば上述のような、PACSに送信された画像データにアクセスするための情報等、に基づいて行われる。当該画像データがある場合には、ステップS6002に処理を進め、当該画像データがない場合には、ステップS6004に処理を進める。
【0120】
ステップS6002では、診断依頼対象画像の診断依頼先を決定するとともに、診断の進捗を管理するため、診断依頼先情報を含む、診断依頼関連情報を記憶手段に登録する。ここで、診断依頼先は、対象画像に関する情報、例えば、対象画像データのヘッダ情報等として対象画像に関連付けて記憶手段に記憶されている情報(例えば、患者の撮影対象部位、撮影方法、診断目的、疾患情報、診断医指定情報、等)等に基づいて決定される。尚、診断依頼先は、上述のように、他の医療施設2000´又は診断仲介施設4000等であってもよい。次に、ステップS6003において、先に決定した診断依頼先へ、診断対象画像を特定するための情報又は診断対象画像データを含む診断依頼情報を送信する。
【0121】
更に、ステップS6004では、新規の診断レポートの有無を判断する。この判断は、例えば、診断用端末2010等、他の医療施設2000´、又は診断仲介施設4000等から受信した情報に基づいて行われる。新規の診断レポートがある場合には、ステップS6006へ処理を進め、新規の診断レポートがない場合には、ステップS6005へ処理を進める。ステップS6005においては、診断依頼管理システム2009への動作終了指示の有無が判断される。診断依頼管理システム2009は、当該指示がある場合には、動作を終了し、当該指示がない場合には、ステップS6001に戻って動作を継続する。
【0122】
ステップS6006では、診断進捗管理の一環として、診断レポート関連情報(入手日時、レポート内容等)を記憶手段に登録する。次いで、ステップS6007では、HIS2001、RIS2002、PACS2006、及び診断依頼元(他の医療施設2000´又は診断仲介施設4000等を含む)のコンピュータ等のうちの所定の送信先に診断レポートを送信(転送)する。その後、診断依頼管理システム2009は、前述のステップS6005の判断へ処理を進める。
【0123】
尚、診断依頼管理システム2009は、上述の説明では、専用のコンピュータ等として構成されているが、それに限られず、HIS2001、RIS2002、撮影システム2003内の撮影管理/画像処理サーバ2005、又はPACS2006内のPACSサーバ2007等に機能的に組み込まれて構成されていてもよい。
【0124】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、上述の目的を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブロック図
【図2】撮影シーケンスの一例を表す図
【図3】撮影に係るタイミングチャート
【図4】第1の実施形態のフローチャート
【図5】呼吸動態画像を模式的に示した図
【図6】呼吸動態画像の動きベクトルを計算した結果を模式的に示した図
【図7】呼吸動態画像をラベリングした結果を模式的に示した図
【図8】対応領域がマーキングされる様子を模式的に示した図
【図9】第2の実施形態のフローチャート
【図10】第3の実施形態のフローチャート
【図11】第4の実施形態による画像フレームを並べて表示した例
【図12】第5の実施形態による異なる形状のマークを表示した例
【図13】第5の実施形態によって、同一部位を異なる形状のマークで表示した例
【図14】第6の実施形態の撮影の様子を模式的に示した図
【図15】第6の実施形態の撮影シーケンスを示す図
【図16】第6の実施形態の取得画像の例
【図17】第7の実施形態の撮影の様子を模式的に示した図
【図18】第7の実施形態の撮影シーケンスを示す図
【図19】第7の実施形態の取得画像の例
【図20】第8の実施形態の撮影シーケンスの一例を表す図
【図21】撮影に係るタイミングチャート
【図22】呼吸動態画像から疾患候補が検出されたことを模式的に表す図
【図23】実施例1の動作を示すフローチャート
【図24】疾患候補が検出された領域の対応領域を模式的に表す図
【図25】疾患候補が検出された領域の対応領域の表示例
【図26】実施例3の動作を示すフローチャート
【図27】実施の形態の機能または動作に係るプログラムを実行可能なコンピュータの構成を示すブロック図
【図28】ネットワークを介するシステムに本発明を適用した実施の形態の説明図
【図29】撮影システムの処理の流れを説明するためのフローチャート
【図30】診断依頼管理システムの処理の流れを説明するためのフローチャート
【符号の説明】
22 解析・表示ブロック
Claims (2)
- 同一対象物に対して経時的に撮像した動画像群及び静止画像に対する処理を行う放射線画像処理方法であって、前記動画像群を順次表示する動画像表示及び前期静止画像の静止画像表示を並行して行う第一の表示工程と、前記静止画像の関心領域に相当する位置情報、前記動画像群の関心領域に相当する位置情報のいずれかをユーザインタフェースを介して入力する入力工程と、前記動画像群及び静止画像の前記関心領域に相当する位置にそれぞれマーキングする領域特定工程と、前記マーキングした動画像群を順次表示する動画像表示及び前記マーキングした静止画像の静止画像表示を並行して行う第二の表示工程とを含み、前記領域特定工程は、前記入力された位置情報を読み取る工程と、前記動画像群及び静止画像の画像間で動きベクトルを算出することで、前記読み取った位置に相当する画素が次の画像のどの画素に対応するかを求める工程と、前記対応する画素の位置を各画像毎にマーキングする工程であることを特徴とする放射線画像処理方法。
- 同一対象物に対して経時的に撮像した動画像群及び静止画像に対する処理を行う放射線画像処理方法であって、前記動画像群を順次表示する動画像表示及び前記静止画像の静止画像表示を並行して行う第一の表示手段と、前記静止画像の関心領域に相当する位置情報、前記動画像群の関心領域に相当する位置情報のいずれかをユーザインタフェースを介して入力する入力手段と、前記動画像群及び静止画像の前記関心領域に相当する位置にそれぞれマーキングする領域特定手段と、前記マーキングした動画像群を順次表示する動画像表示及び前期マーキングした静止画像の静止画像表示を並行して行う第二の表示手段とを含み、前記領域特定手段は、前記入力された位置情報を読み取る手段と、前記動画像群及び静止画像の画像間で動きベクトルを算出することで、前記読み取った位置に相当する画素が次の画像のどの画素に対応するかを求める手段と、前記対応する画素の位置を各画像毎にマーキングする手段であることを特徴とする放射線画像処理装置。
Priority Applications (5)
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