JP3694836B2 - 流動性媒体の吐出装置、特にシングルストロークで吐出する装置 - Google Patents

流動性媒体の吐出装置、特にシングルストロークで吐出する装置 Download PDF

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Description

利用分野と先行技術
本発明は、媒体リザーバを受容する主要本体と、ポンプユニットを有する流動性媒体の吐出装置に関するものである。
そのような吐出装置は、本出願人の欧州特許明細書第311,863号(米国特許明細書第4,964,069号)において説明されている。この特許明細書は、部分ストロークの吐出前に固有作動圧力がオペレータによって付加されなければならないように協働するスナップ係止手段として構成された弾性ストッパとポンプシリンダを開示しているものであり、この圧力点を越えた後、液体の吐出が所定の最小の力と速度で生じるようになっている。
この構成は、例えば、媒体噴霧の際に圧力が最初の瞬間から噴霧のために十分であることを保証し、更には、ポンプがその末端まで作動され、即ち、完全ストロークを実行して、ポンプシリンダをも同時に形成するその媒体リザーバの全内容物が1回又は2回のストロークで吐出されることを保証する。このような単独調薬又は複式調薬即ち調合装置は、調合、汚染、保管その他の基準が特に重要である薬剤の調剤に関して有益である。
更に、本出願人の国際特許明細書第92/00812号は、ピストンとしても同時に機能するプラグによって密閉され、プラグが作動のために針で穴を開けられるように成した、シングルストローク吐出のための媒体リザーバの使用を開示している。この媒体リザーバは、スリーブの中に納められ、このスリーブは、外側突起を有し、ケーシング主要本体の内部における対応突起とスナップ締付けのように協働する。作動時には、前記ビードが係合面を摺動する前に静止摩擦を克服することが第1に必要であり、圧力点が克服されなけばならない。
課題と解決
本発明の課題は、とりわけ、偶発的な二重使用又は不完全な作動を防止し、同時にその結果生じる汚染又は調合の問題を回避する点で、そのような吐出装置を更に発展させることである。
本発明によれば、この題は、所定の作動力によって破壊され得るように成した干渉顕在化閉成体によって解決される。
干渉顕在化閉成体は、本発明の実施例では、ポンプシリンダと共に動可能である少なくとも1つのポンプ部分と主要本体に接続されるケーシング部分との間に少なくとも1つの破壊可能な材料ブリッジによって形成される。この材料ブリッジは、ケーシングとポンプ部分の一体構造によって有利に形成される。
それ故、所定の破壊点が吐出装置の相互に動可能な部分の間に生成されるのであり、それが無傷であることは、媒体リザーバの中身の充填物が未開封かつ未使用であるという確かなサインである。ユーザーは、例えば視覚的に或いは作動部分の僅かな曲がりによって、これを確認することが可能である。ことを容易にするため、確認窓の切欠きを準備することが可能であり、或いはポンプ部分的に透明材料で形成することも可能である。破壊変形の際に変色するプラスチック材料を使用することも可能である。可動部分とケーシングにおけるマークもまた可能であろう。材料ブリッジは、好ましくは、媒体リザーバとして機能するポンプシリンダを保持しかつ任意に部分的に受容する作動スリーブと、作動ショルダを備えた底部ケーシング部分の内側部分との間に形成される。作動ショルダは、2本の指のための支持台として機能し、親指が作動スリーブを押し込む。その材料部分を剪断し引き裂くために十分な力を付加することが可能である。付加された力の結果として、同時に、ポンプの確実な作動のための十分な作動力も産み出される。
材料ブリッジは、例えば、作動スリーブの外周において、後者と前記スリーブを囲撓するリングとの間に準備することも可能であり、このリングは、対面部分即ちケーシングに対してスナップ嵌めで固定される。これは、作動スリーブをケーシングとは別個に製造することを可能にする。しかしながら、材料ブリッジは、ケーシングの表面に輪郭形成されることも可能であり、円形の締付け要素が、対面する可動部分、即ちポンプシリンダ又は作動スリーブに対して嵌合その他の方式で固定されることも可能である。
ポンプシリンダは、媒体を中に入れるものであり、かつ拡散を防止するため或いは相溶性などの理由のために通常はガラスで形成されるポンプシリンダを吐出装置の中へ挿入できるようにするために、底部ケーシング部分は、好ましくは、少なくとも部分的にはポンプを受容しかつ吐出開口を有するコネクタ部分に対して例えば係止嵌合で接続される。
数個の材料ブリッジが、作動の間の傾動を防止するために、相互接続部分の周囲に一様に配分されることは好都合である。これらの材料ブリッジは、部品の1つ例えば作動スリーブが末端縁部を有する領域に都合良く配置することが可能であり、その他の作動部分はその上においてかつその幾分か外側で始動する。それはプラスチック射出成形プロセスにおいて相互に協働する鋳型部分の間の分割平面をそこに形成するものであり、材料ブリッジは、バリのようではあるが制御された所定の破壊力を備えてその間に残される。
所定の力による材料ブリッジの確実な分離を許容するためには、ポンプの作動の間にかつ好ましくは主要本体上協働する部品の1つに、材料ブリッジの切り離しのための切断縁部を準備することも可能である。それは、例えば底部ケーシング部分に接続されるコネクタ部分の内側縁部であっても良い。このような切断縁部がない場合に比して、それは主として剪断応力の故に有利であり、この場合には、この所定の破壊点は高い破壊伸びを備えた材料を使用する際にも有利であり、材料ブリッジのウェブ状の輪郭形成も適切である。
もう1つの実施例に拠れば、干渉顕在化閉成体を、ポンプピストンを形成するピストンプラグを貫通するラムの近傍に設ける。この干渉顕在化閉成体は、貫通に先立って増大した抵抗を生じるラム設計によって構成することが可能である。このようにして、慎重に制御された抵抗は、貫通時にポンプストロークの始動を開始するまではラムに対抗する。最小限の可能な力によってピストンプラグを貫通することを主として目指している針構成の場合とは違って、ここでは、抵抗が計画された様式で受け入れられる。しかしながら、ピストンプラグからのいかなる部品の離脱もなしに貫通が行われ、そのような部品が媒体の中に入って吐出ノズルを詰らせないことが保証されなければならない。
ラムは、例えばプラスチックによってその他の活動的なポンプ部品と共に形成することが可能であり、これは、例えばスチール針の導入から生じる余分な経費を回避することになる。ラムがその機能の故に比較的大きな寸法を有し得る場合には、その内部の内側流路の構造は特に問題にはならないが、ラムが例えば十字型断面を有する側方媒体導管を有するならば、製造の見地からは遥かに容易である。導管は、媒体をピストンプラグに通し、その後、前記プラグによって外部から密閉される。貫通されるピストンプラグの底部がラムを囲繞し従って導管に当接する凹部の端部に配置されるならば、好都合である。ピストンプラグの上面は、ポンプの対応部分と協働し、そこに外部への密閉材を形成することも可能である。
ラムがこの凹部を貫通するとき干渉顕在化閉成体のために要請される必要な抵抗圧力を産み出すことが可能であり、前述したマーキングその他の手段に拠れば、ポンプが既に作動されたのかどうかを読み取ることも可能である。
これらの特徴と更なる特徴は、特許請求の範囲の各請求項、発明の詳細な説明及び図面から推測され得るものであり、個々の特徴は、単独であれ副次的な組合せの形態であれ、本発明の実施例及びその他の分野において実行され得るものであり、独立して保護可能な有益な構造を表明することが可能であり、ここに保護が請求されるのである。
【図面の簡単な説明】
本発明の実施例は、これ以降、図面を参照して、より詳細に説明される。
図1は、干渉顕在化閉成体を備えた吐出装置の長手方向断面図である。
図2は、図1の矢印IIの方向における図面である。
図3は、図2からの拡大図であるが、断面で示されている。
図4は、図2の線IVに沿った断面図である。
図5は、図1に拠る吐出装置の修正された実施例の長手方向断面図である。
図6は、図5からの拡大図である。
図7は、図5の矢印VIIの方向における図面である。
図8は、吐出装置のもう1つの実施例の長手方向断面図である。
図9は、図8の拡大図である。
図10は、図9の線Xに沿った断面図である。
図11は、干渉顕在化閉成体・リングの上に輪郭形成された実施例の部分的な長手方向断面図である。
実施例の説明
図1に示された吐出装置11は、2つの部分から成る主要本体12を有する。それは、2つの作動ショルダ14とそれに接続するジャケット15とを備えた肩飾り型の形状を有する底部ケーシング部分13を包含する。底部ケーシング部分は、扁平又は扁平楕円形であり、図面平面においてその最も大きな張出し部を有し、それに直交して小寸法を有する。ジャケット15は、図1の左右の方向に横長であり、図面平面にほぼ平行であるその2つの側面において、底部に開口する切欠き16を有する。底部ケーシング部分13の上には、即ち部分13から上向きに突出するコネクタ18の下側内部には、作動スリーブ17が一体的に射出成形される。底部ケーシング部分13と作動スリーブ17の間の一体的な接続は、図2から図4に示されるように材料ブリッジ19によって行われる。作動スリーブの上側フランジ21の外側縁部とコネクタ18の内部における内側フランジ突起22との間の間隙20は、図示実施例では3つの薄い接続ウェブによって架橋され、これらの接続ウェブは、三角形の形状を有し、その先端はフランジ突起22の上に輪郭形成されて所定の破壊点を形成する。通常のバリの寸法をほとんど越えない対応する小さな凹みの結果、製造の見地から、それらは2つのプラスチック射出成形部品の間の分割面に形成され得るものであり、これらの成形部品は一方ではジャケット15の内部の空間23を形成し、もう一方ではコネクタ18内の空間を形成する。従って、一様に周囲に配分される3つの材料ブリッジ19は、一方では作動ショルダ14の内部及び底部によって、もう一方ではフランジ21の上側縁部によって形成される平面内に配置される。
作動スリーブ17は、その底部25から考えてスリーブの長さのほぼ3/4にまで達する内側リブ24を有する。その上において、ポンプシリンダ27の底部26が支持され、ポンプシリンダは、ガラスで形成されるほぼ円筒形の底部閉鎖スリーブの形状を有し、上側側面フランジ28をも有する。それは、吐出されるべき媒体29のリザーバとポンプシリンダを同時に形成する。その内周面は、結果としてピストン31のピストン走路30を形成し、ピストンは、ゴム又は類似の弾性材料のピストンプラグの形態で構成される。それは、長手方向断面においてH字型の形状を有する肉厚の管であり、その外側ジャケットは、ピストン走路を形成し、中央閉成体ウェブ32が管内部を直交して閉鎖し、頂部及び底部においては、ほぼ円錐形である凹部33が閉成体ウェブ32に直に接続して形成される。
ピストンプラグ31は、密封される媒体29の上に配置される。充填は、空気を包含するか又は包含しないで行われる。ポンプシリンダは、作動スリーブの上側部分における僅かな圧力で挿入され、作動ショルダ14を越えるようにしてコネクタ18を介してコネクタ部分34の中へその大部分を張り出させる。このコネクタ部分はアダプタとしても構成され得るものである。それは、ポンプの軸線35の方向に走る上側に球状の丸みを備えた実質的に円筒形か又は僅かに円錐形のシャフトを有する指状の部分である。前記丸みの中央には、従来型のスプレーノズルの形態にある吐出開口36が準備される。しかしながら、吐出開口は、例えば液体又は糊状媒体の調剤放出のようにその他の吐出形態のために準備されることも可能であり、その他の形状を有して、人体の開口部の形状に合わせて放出の良好な適応形態を許容することが可能である。従って、コネクタ部分34を底部ケーシング部分とは別個に製造し、例えば鉤状頭部を具備して開口内に嵌合する3つのタブを備えてスナップ締付け具37によってそこに固定されるように成し、コネクタ部分がコネクタ18の中央に配置されることも有利である。コネクタ部分34の離脱を防止するためには、スナップ締付け具が自動係止方式で構成されることも可能である。保護スリーブ38は、汚染からコネクタ部分を守るものである。
コネクタ部分の内部には、内側吐出流路40を有し、かつコネクタ部分34の上側端部において内側方向に輪郭形成されるスリーブ41の中に挿入される、ピストンロッド部分39が存在する。前記ピストンロッド部分39の中には、例えば貫入によって或いは対応する保持リブを備えて開口の中に嵌入することによって、下向きに傾斜して切り欠いた中空のスチール針の形態にあるラム42が挿入される。
スチール針42、ゴム状の材料で形成されるピストンプラグ31、ガラス製のポンプシリンダ/媒体リザーバを例外として、総てのポンプ部品はプラスチックの射出成形品である。
底部ケーシング部分13と作動スリーブ17を取り囲む構成要素の製造において、ポンプシリンダ27は、作動スリーブ17の中に形成された受容器43の中に上から挿入される。前記シリンダ27は、ピストンプラグ31によって気密に密閉された媒体29を内包する。
続いて、ピストンロッド部分とラム42が事前に組立られているコネクタ部分が取付けられ、それは底部ケーシング部分の中に嵌合し、スナップ締付け具37によって固定される。このようにして、保護スリーブ38を取付けた後、吐出装置が組立られる。使用目的のためには、ユーザーによる保護スリーブ38の取外しに続いて、吐出装置は、3本の指、即ちショルダ14に置かれる2本の指と作動スリーブ17の底部25に置かれる親指の間で取り上げられる。親指は窓状の切欠き16の中に嵌まり、結果として十分な作動間隙を有することになる。吐出開口36は、対応する個所に案内され、作動圧力は、作動スリーブにおける強力な圧力により、材料ブリッジ19によって形成された所定の破壊点が引き裂け破断するような程度まで高められ、作動スリーブはポンプシリンダと一緒に上向きに移動することが可能になる。先の強力な圧力の高まりの結果として、これは迅速に行われ、吐出ストロークの速やかな実行が生じることを保証する。ポンプシリンダは、ラム42に対向して上向きに移動され、後者はピストンプラグの中央ウェブ32を貫通するが、ピストンプラグの弾性の結果として、材料は外側表面において直ちに再度密閉される。媒体は、中空の針として構成されたラムの内側流路を介してのみ、吐出流路40及び吐出開口36を介して上向きに逃れることが可能であり、そこで噴霧されるか又は対応する釣り合った様式で放出される。ピストンロッド部分39の下側縁部は、ピストンプラグ31の上側表面に係合することが可能であり、結果としてピストンとの直接の圧力連絡を産み出し、ピストンは、ピストン走路30に沿って下向きに走り、媒体を吐出開口へ運搬する。針の長さは、ピストンプラグ31の下側境界線を越えて突出しないような長さであるべきであり、事情によっては非常に高価である媒体のほぼ完全な吐出が保証される。
このようにして、吐出装置は、繊細で高価な材料を計画された正確な調剤方式で吐出する可能性を提示する。材料破壊によって機能する干渉顕在化閉成体に拠れば、無傷であることをいつでも確認することが可能であり、十分な作動圧力による媒体の完全な放出が存在することが保証される。この装置は、製造及び取付けが簡単であり、例えば異なったアダプタ形状等による異なった状況に対しても容易に適応することが可能である。作動の後、ポンプシリンダ27と作動スリーブから成るユニットは、解放され、任意に下向き方向に引き出されることが可能である。ピストンプラグ31を備えたポンプシリンダ27は取り外すことが可能であり、残りものは、小さな針は例外として、任意にはプラスチックである一種類の材料で形成され、それに対応して処理され得るものである。
図5に拠る実施例において、総ての部品と機能は、以下の例外は別として、図1から図4のものと全く同じである。
図7で示されるように、材料ブリッジ19は、ストリップ形状のウェブとして構成され、その結果、図2及び図3の三角形の材料ブリッジの場合のように目立ったほぼ点状の所定の破壊点を有するものではない。しかし、清潔で正確な分離を保証するために切断縁部55が準備されており、図示実施例ではコネクタ部分34の内側縁部に輪郭形成されている。後者は、底部ケーシング部分13のコネクタ18の上に円形ポケットのように嵌合する。
操作されない状態では、切断縁部55は、材料ブリッジの上に位置するか又は幾分かその上に突出する。作動において、材料ブリッジは、切断縁部55に対して押圧され切り離されるのであり、これは、材料が相当な破壊伸びを有する場合には特に有利である。この切断縁部構造は、その他のポンプ構成要素にも準備され得るものであり、その他の材料ブリッジ形状と共に使用されることも可能である。これまでの周方向の3つの材料ブリッジと比較すると、これは、単に、過剰な数の材料ブリッジの存在を必要とすることなく、傾動を免れた作動を許容する有利な構成を表現しているものであるに過ぎず、異なった数の材料ブリッジが選択されることも可能である。
図8は、これまでに説明されたものとほとんど同じである主要本体12の輪郭形成に関する実施例を示している。しかし、この場合、底部ケーシング部分13とコネクタ部分34を備えた主要本体12は、1つのプラスチック部品で形成される。底部において、即ち空間23の中では、端部が鉤状の掛止突起を有する保持クリップ44がコネクタ部分34に接続される。
作動スリーブ17は、下側底部25の代わりに、ポンプシリンダ27の受容器43を境界設定する中間底部46と外側案内フランジ47とを有し、外側案内フランジは、保持クリップ44の内部に実質的に軸方向に案内されて嵌合し、保持クリップは、コネクタ部分34の内側表面の張出しの中に走る。
吐出開口を形成するスプレーノズルは、後者とピストンロッド挿入物48の間に形成されるものであり、ピストンロッド挿入物は、ポンプシリンダまで延在されるスリーブ41の中に配置され、コネクタ部分34の内部に輪郭形成される。ピストンロッド挿入物48は、その中に嵌入されるものであり、溝の形態の側方媒体流路40を有し、その上側端面には渦巻ダイスに属する対応する螺旋溝構造を有する。ピストンロッド挿入物の下側には、後者のようにプラスチックで形成されるラム42が輪郭形成される。それは、下向きにテーパ状の先細に形成され、或いは切断縁部を準備され、図10に見られるような十字型の断面を有する。交差リブの間には流路49が形成される。
特に図9から推測され得るように、ラムの外側寸法は、ピストンプラグ31における凹部33の中に圧入されなければならないような大きさである。
残りの総ての部分は、先行の実施例と同じものであり、図1から図4と同様である図5から図7のものと同じ参照番号が与えられている。
この実施例において、組立は、事前に組立られた2つのユニット、即ち一方ではピストンロッド挿入物48が嵌入されている主要本体12と、充填され密閉されたポンプシリンダ27が内部に挿入されている作動スリーブ17から構成される他方のユニットとを、合わせて嵌挿することによって行うことが可能である。挿入は、案内フランジ47が掛止突起45の後に係合するまで底部から軸方向に行うことが可能である。
作動において、圧力は、作動スリーブ17の下側端部に加えられる。国際特許明細書第92/00812号と同様に、係合部分44,47の間における静止摩擦から生じる力が克服されなければならず、ラム42は、閉成体ウェブ32が貫通されるまでは、ピストンプラグの変形を伴って、後者の中へ押し込まれなければならない。これは、比較的高い作動力を要求するものであり、この作動力は、ウェブ32を貫通するために通常必要となるものよりも故意に高く選択されている。ラムの圧力を受けても、ピストンプラグは、ポンプシリンダの中へ更に押し込まれることはない。媒体が通常は非圧縮性だからである。閉成体ウェブの貫通の後においてのみ、それは流路49を介して上に向かって出ることが可能である。後者は、その間も、凹部33の内壁によって、また閉成体プラグ31の上側縁部51におけるスリーブ41の下側表面50の係合によって、外部に対して密閉されており、媒体は吐出流路40を介して吐出開口36へ通されることになる。
図11は、ケーシング13とコネクタ部分34が図8のように一体的に構成される実施例の細部を長手方向断面で示している。その他の点では、この構成は図1及び図5と同様である。同じ部品には同じ参照番号が使用されるので、前記部品とそれらの機能に関しては先行する説明が参照される。
コンテナ27を受容する作動スリーブ17には、L字型断面を備えた全周リングの形態の締付け要素60が外側に準備される。それは、数個の材料ブリッジ19によって作動スリーブ17に接続されものであり、これらの材料ブリッジは、作動圧力を受けて引き裂かれ、結果としてリングを作動スリーブから分離させるように寸法決めされて構成される。締付け要素60、作動スリーブ17及び材料ブリッジ19は、プラスチックで一体的に射出成形される。
締付け要素60は、スナップ結合部61によってケーシング13に固定される。締付け要素は、コネクタ部分34の内部においてその軸方向脚部によって中心に配置され、外側に案内される脚部は、作動ショルダ14とコネクタ部分34の間の移行個所における凹部の中に掛止される。
組立において、作動スリーブは、ポンプシリンダを形成するコンテナ27と一緒に導入される。組立工具が図11における作動要素60の下側係合面63を押圧することも可能であり、掛止結合部61の係合は、材料ブリッジ19によって形成される干渉顕在化閉成体に対する損傷の危険なしで行われる。しかし、ユーザーがスリーブを上向きに動かす場合には、材料ブリッジ19が引き裂け、作動スリーブは、ポンプシリンダ/コンテナ27と共に前述のような様式でポンプストロークを実行することが可能である。作動スリーブ17は、一方では円形の締付け要素60の中に(引き裂かれた材料ブリッジの間で)案内され、他方ではコネクタ部分34の内側ウェブ62に接して案内される。コンテナ/ポンプシリンダ27の外側フランジもまた、このようにして案内され、作動手段の傾動を防止する。材料ブリッジ19は、分離したか又は貫通したフィルム結合部として構成されることも可能である。
締付け要素60は、掛止結合部61の中において軸方向及び半径方向の所定量の間隙を有する。これは、干渉顕在化閉成体を破壊することなく、作動スリーブ17を意図的に或いは意図せずに回転させることを可能にする。しかし、掛止結合部は、下向き方向への作動スリーブ17の引き抜きの際には干渉顕在化閉成体が引き裂けるほど十分に頑丈なものでなければならない。これは、調合装置の内容物に関して望ましくない操作が存在しなかったことを保証する。
このようにして、単純な針の場合に必要とされるものよりも、高い材料破壊作動力を媒体リザーバ27を開封するために要求する干渉顕在化閉成体が準備された。これは、案内フランジ47と保持クリップ44の間における摩擦力の支援を受けるものであり、その静止摩擦を克服した後、摺動状態に入り、従って作動のために消費された作動力の大きな部分を解放して、その他の抵抗を克服することになる。

Claims (19)

  1. 流動性媒体を吐出する装置であって、
    主要本体が少なくとも部分的にポンプユニットを受容しており、
    ポンプユニットが吐出流路を経て吐出開口に接続可能になっているポンプチャンバを有しており、
    そのポンプチャンバを、ポンプシリンダとポンプピストンが画成し、
    ポンプシリンダが媒体リザーバを形成し、
    ポンプピストンが、ポンプシリンダ内を案内されて移動して、ポンプストローク方向における少なくとも1回のポンプストロークで、媒体リザーバに収容されている全媒体を排出し、
    ポンプユニットと主要本体との間に少なくとも1つの破壊可能な材料ブリッジが設けられ、この少なくとも1つの破壊可能な材料ブリッジが、各ポンプストロークでポンプストローク方向に付与された作動力により破壊されて、破壊のために始動する力を生じるようになっており、
    所定の作動力により所定の吐出圧力で流動性媒体を装置から吐出し、それにより破壊可能な干渉顕在化閉成体を追加的に備える構成にした、流動性媒体の吐出装置。
  2. 干渉顕在化閉成体が少なくとも1つの破壊可能な材料ブリッジによって形成されており、その少なくとも1つの破壊可能な材料ブリッジが、ポンプシリンダ(27)と共に動可能である少なくとも1つのポンプ部分(17,27)と主要本体(12)に接続されるケーシング部分(13)との間に形成されていることで特徴付けられる、請求項1に記載の吐出装置。
  3. 材料ブリッジ(19)は、ケーシング及びポンプの部分(13,17)一体的構成されることで特徴付けられる、請求項2に記載の吐出装置。
  4. ケーシング又はポンプの部分(13,17)における材料ブリッジ(19a)には、特にはスナップ嵌めによってポンプ又はケーシングの部分(17,13)に取付けられる、好ましくは円形の締付け要素(60)が輪郭形成されるように成したことで特徴付けられる、請求項2又は3に記載の吐出装置。
  5. ポンプ部分(17)のための案内材が、締付け要素(60)コネクタ部分(34)の内側ウェブ(62)によって形成されることによって特徴付けられる、請求項4に記載の吐出装置。
  6. 締付け要素(60)は、ポンプ部分をケーシング部分(13)における掛止手段(61)に圧入する、組立要素のための係合面(63)を有するように成したことで特徴付けられる、請求項4又は5に記載の吐出装置。
  7. 材料ブリッジ(19)は、作動ショルダ(14)を備えた底部ケーシング部分(13)の内部に構成されるように成したことで特徴付けられる、請求項2又は3に記載の吐出装置。
  8. 底部ケーシング部分(13)は、好ましくは係止によって、少なくとも部分的にはポンプを受容しかつ吐出開口(36)を有するコネクタ部分(34)に対して接続されるように成したことで特徴付けられる、請求項7に記載の吐出装置。
  9. 材料ブリッジ(19)は、ポンプシリンダ(27)を保持しかつ任意には部分的に同者を受容する作動スリーブ(17)の上に輪郭形成されるように成したことで特徴付けられる、請求項2から8のいずれか1項に記載の吐出装置。
  10. 実質的に1つの平面内において好ましくは同じ相互の周囲間隔を備えた数個の材料ブリッジ(19)が存在するように成したことで特徴付けられる、請求項2から9のいずれか1項に記載の吐出装置。
  11. 少なくとも1つの材料ブリッジ(19)は、壁部に先端を接続さる形状構成されることで特徴付けられる、請求項2から10のいずれか1項に記載の吐出装置。
  12. 材料ブリッジ(19)は、作動スリーブ(17)の上側縁部の近傍において、かつ底部ケーシング部分(13)の内部における下向きに案内される縁部の近傍において構成されるように成したことで特徴付けられる、請求項2から11のいずれか1項に記載の吐出装置。
  13. 好ましくは主要本体(12)の上にある、ポンプ作動の間に協働する部品の1つの上には、好ましくはコネクタ部分(34)の内部下側縁部において材料ブリッジ(19)を切断する切断縁部(55)が準備されるように成したことで特徴付けられる、請求項1〜12のいずれか1項に記載の吐出装置。
  14. 干渉顕在化閉成体により破壊のために始動する力が生じラム(42)によってポンプピストン(31)ピストンプラグを貫通し、貫通に対して増大した抵抗を産み出すようにラム構造を成したことで特徴付けられる、請求項1〜13のいずれか1つに記載の吐出装置。
  15. ラム(42)は、媒体を案内する側方流路を有し、好ましくは十字型断面を有するように成したことで特徴付けられる、請求項14に記載の吐出装置。
  16. ラム(42)は、プラスチックで形成され、好ましくは主要本体(12)又はそこに接続されたプラスチック部分(48)の上に輪郭形成されるように成し、ピストン(31)内における閉成体ウェブの貫通に先立ち、その外側表面によって、圧力密閉を伴って、ピストンプラグ内の凹部(33)を貫通し、任意には、ラム(42)に接続されたショルダ(50)が、ピストン(31)の1つの面(51)に密閉様式で置かれるように成したことで特徴付けられる、請求項14又は15に記載の吐出装置。
  17. ラム(42)は、その先端において両面楔型形状を有し、更に/或いは、ポンシリンダ径の1/6より大きく、好ましくは1/4より大きい直径を有するように成したことを特徴とする、請求項14から16のいずれか1項に記載の吐出装置。
  18. ポンプシリンダ(27)と共に動可能である部分、主要本体(12)上マーキングと協働するマーキングを備え、これらのマーキングは、ポンプ作動中に互いに転位されるように成したことで特徴付けられる、請求項1〜17の中の1項に記載の吐出装置。
  19. 作動のために互いに動可能である部分が破壊可能な材料ブリッジによって固定される位置と、媒体吐出の開始によって決定される吐出開始位置の間に、遊び通路を画成する間隙が存在するように成したことで特徴付けられる、請求項1〜18のいずれか1項に記載の吐出装置。
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