JP3685638B2 - 通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の装置は例えば特開平9−247263号公報に示されている。この公報によると、用件を録音し再生する録再部と、送受信部と、制御部とを備え、送受信部を介して再生要求があると、制御部は再生要求先に、再生された用件を送信させている(リモート再生操作)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この様に、従来の装置は、リモート再生操作により再生された情報を残さないので、誰が、いつ、リモート再生したかを知る事が出来ない第1の欠点がある。そのため、使用者は例えば外出先でリモート再生操作により再生したにも関わらず、自宅で通信装置の再生ボタンを押すと、再生された用件を2度聞くという、無駄な操作をする第2の欠点がある。故に、本発明はこの様な従来の欠点を考慮して、リモート再生操作した時に、誰が、いつリモート再生したかを知る事が出来る通信装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、回線と接続された送受信部と、該送受信部が回線から受信した発呼側の用件メッセージを録音し再生する録再部と、表示部と、用件リストを表示開始するよう指示するキーと、記憶部と、制御部とを備え、前記制御部は、回線を介して発呼側から前記用件メッセージの再生指示があると判定すると、前記送受信部を制御することにより前記用件メッセージを前記発呼側へ送信すると共に、再生された用件メッセージに対応して用件メッセージが再生されたことを示す情報と発信者電話番号を前記記憶部に格納し、用件メッセージ送信終了後、前記キーの操作があると判定すると、前記再生された用件メッセージの再生者の電話番号を表示させることを特徴とする。
【0005】
請求項2の本発明では、前記制御部は前記表示部に、前記再生要求先に再生された用件を送信したか否かの表示をさせる。
【0006】
請求項3の本発明では、前記制御部は前記再生要求から前記再生要求先の電話番号を求め、前記表示部に前記再生要求先の電話番号を表示させる。
【0007】
請求項4の本発明では、電話番号および該電話番号に関する名前を記憶する記憶部を設け、前記制御部は前記表示部に、前記再生要求先の名前を表示させる。
【0008】
請求項5の本発明では、前記情報は再生時刻を含むものとする。
【0009】
請求項6の本発明では、入力部を設け、表示された前記情報が選択的に入力されると前記制御部は、選択された前記再生要求先が受信した前記用件を再生させる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態に係る通信装置を図1のブロック図に従い説明する。図1に於て、制御部1は例えばCPUであり、バス2を介してリードオンリーメモリROM3に接続されている。制御部1はROM3に格納されている制御プログラムに基づいて、後述の部品を制御する。
【0011】
RAM5はランダムアクセスメモリ等の書き換え可能なメモリから成り、各種データが格納され、バス2に接続されている。これらのROM3とRAM4により、記憶部5が構成されている。録再部6は用件(用件メッセージ)を録音し再生するものであり、例えば録音機能と、再生機能と、A/D変換機能と、D/A変換機能と、スイッチ機能を備えたIC(集積回路素子)等から成る。
【0012】
録再部6はバス2に接続され、また録再部6は各々、スピーカ7と、マイク8と、記憶手段(例えばフラッシュメモリ)9に接続されている。なお、ROM3とRAM4と記憶手段9により、記憶部5を構成しても良い。
【0013】
送受信部10は例えばターミナルアダプタ(TA)から成り、ディジタル信号をISDN回線11へ送信し、又はISDN回線11からディジタル信号を受信するものであり、バス2と、録再部6に接続されている。ハンドセット12は送受信部10に接続されている。
【0014】
表示部13は例えば、640×480ドットの液晶表示装置から成り、バス2に接続されている。入力部14は例えば、タッチパネル15とキー部16等から構成されている。タッチパネル14は、例えば透明タッチパネルと入力ペン等から成り、表示部13に重畳され、バス2に接続されている。キー部16は例えば電話番号等を入力するためのテンキー等の複数の入力キーから成り、バス2に接続されている。以上の部品により、通信装置17が構成されている。
【0015】
次に、この通信装置17の動作を、図1ないし図8に従い説明する。図2は通信装置17に於ける用件録音時のフローチャート、図3は図2に続くフローチャート、図4はリモート再生時のフローチャート、図5は図4に示した書込み処理時のフローチャート、図6は用件リフト表示時のフローチャート、図7は記憶部5に記憶されたテーブルを示す図面、図8は前記用件リストを示す図面である。
【0016】
これらの図に於て、制御部1は、第1端末(例えば電話機であるが図示せず)と、ISDN回線11と、送受信部10と、バス2を介して着信の通知があると(図2のS1)、回線を閉結する(S2)。そして、制御部1は第1端末に係る発信者電話番号を取得する(S3)。例えば制御部1は、第1端末から、ISDN回線11の制御チャンネルであるDチャンネルを介して、送信されるセットアップメッセージを受信させ、上記メッセージに含まれる発信者電話番号を抽出する。
【0017】
仮に、使用者が通信装置17を留守モードに設定していれば、制御部1は留守モードか否かの判定を肯定する(S4)。制御部1は録再部6に、「ただ今留守をしています。ピーと鳴ったら、ご用件をお話し下さい」と、留守応答メッセージの再生を開始させる(S5)。
【0018】
その時、制御部1は、CNG信号の有無を調べ(S6)、キー部16の「*」信号の有無を調べ(S7)、オフフックの有無を調べる(S8)。そして、制御部1は、再生が終了していなければ(S9)、S6からS9までの動作を繰返す。
【0019】
次に制御部1は留守応答メッセージの再生が終了したと判定すると(S9)録再部6へ録音コマンドを送り、録再部6に用件の録音を開始させる(S10)。制御部1は、オフフックの有無を調べ(S11)、録音終了かを判定し(S12)、S12を否定すれば、S11とS12の動作を繰返す。
【0020】
この様にして、第1端末の発信者が用件を話し始め、発信者が切断動作(オンフック)をするか、又は通信装置17の録音時間がタイムアウトになると、制御部1は録音が終了したと判定し(S12)、回線を切断させる(S13)。
【0021】
制御部1は、記憶部5に記憶された録音データテーブル(図7(a)参照)に於て、用件数を1個加算する(S14)。そして制御部1は、上記S10に於て録音された用件(録音データ)にメッセージID(例えば1)を割り付ける(S15)。制御部1は、録音データテーブル(図7(a)参照)にID(例えば1)を設定する(S16)。
【0022】
次に制御部1は、録音データテーブルに於て、上記IDに関連付けて、第1端末の発信者電話番号(例えば00−0000−0000)を設定し、録音時刻(例えば録音を開始した時刻であり、一般的にhh:mm:ssと表し、具体例として12:20:20と表す)を設定する(S17)。
【0023】
そして制御部1は、録音データテーブルに於て、本体再生情報に0を設定する(S18)。本体再生情報とは、上記S10に於て録音された録音データが、本体側(即ち通信装置17の本体を操作する事)で再生されたか否かを示す。再生された場合は1が、再生されていない場合は0が設定される。
【0024】
次に制御部1は、録音データテーブルに於て、リモート再生情報に0を設定する(図3のS19と図7(a)を参照)。リモート再生情報とは、上記S10に於て録音された録音データが、リモート再生(送受信部10とISDN回線11を介して第2端末から再生要求があり、録音データが再生される事)されたか否かを示す。再生された場合は1が、再生されていない場合は、0が設定される。以上で、用件録音時の動作説明を終わる。
【0025】
次に、例えば使用者がリモート再生する動作を、主に図4と図5に従い説明する。例えば、使用者が外出先で携帯電話にて、通信装置17(例えば自宅の電話機)の電話番号をダイヤリングする。通信装置17が着信し、留守モードで有れば、通信装置17は留守応答メッセージを再生する。その後、使用者が例えば携帯電話の「*」キーを入力すれば、制御部1は、リモート再生モードである事を認識する(S1)。
【0026】
そして、制御部1は録再部6をして、「パスワードを入力して下さい」というメッセージを再生させ、使用者が携帯電話にてパスワードを入力すると、制御部1は送受信部10をして、パスワード受信処理させる(S2)。
【0027】
次に制御部1は、入力されたパスワードが正しいか否かを判定する(S3)。もしも上記入力されたパスワードが、通信装置17に登録されたものと同一ならば制御部1はS3を肯定する。制御部1は、コマンド入力を待ち(S4)、終話か否かを否定すれば(S5)、再生コマンドか否かを判定する(S6)。
【0028】
使用者が携帯電話の例えば「#」キーを入力すれば、制御部1はS6を肯定する。制御部1はS6に従い、再生コマンドを録再部6へ送り、録再部6をして、録音されている用件の再生を開始する(S7)。
【0029】
制御部1は終話か否かを判定し(S8)、これを否定すれば、再生終了か否かを判定し(S9)、これを否定すれば、S8とS9の動作を繰返す。
【0030】
制御部1は再生終了と判定すると(S9)、リモート再生情報書込み処理を行なう(S10)。即ち、図5に示す様に、制御部1は、リモート再生情報が0か否かを判定する(S11)。上述の説明(図3のS19を参照)では、上記情報は0であるので、制御部1はS11を肯定する。
【0031】
次に制御部1は、録音データテーブル(図7(a)参照)に於て、リモート再生情報に1(再生済み)を設定する(S12)。そして制御部1は、RAM4に於て、リモート再生詳細情報テーブル(図7(b)に示すリモート再生データテーブル)の領域を確保し、そのアドレスを録音データテーブルの「リモート再生詳細情報保存先アドレス」に書き込む(S13)。
【0032】
そして制御部1は、リモート再生データテーブルに於て、再生回数として1を設定する(S14)。次に、制御部1は、リモート再生データテーブルに於て、1回目のリモート再生詳細情報を設定する(S15)。リモート再生詳細情報は例えば発信者(再生要求先)電話番号と、リモート再生時刻等から成る(図7(b)参照)。
【0033】
また、リモート再生情報が既に記憶されていれば、制御部1はS11を否定しリモート再生データテーブルに於て、再生回数を1回増やし(S16)、発信者電話番号と、リモート再生時刻のデータを追加させる(S15)。
【0034】
次に制御部1は、次用件が有るか無いかを判定する(図4のS17を参照)。制御部1はS17を肯定すれば、S7の直前に戻り、S17を否定すれば、S4の直前に戻る。この様な動作を行ない、制御部1は終話であると判定すれば(S5又はS8)、回線を切断させ(S18)、リモート再生の動作を終了する。
【0035】
次に、用件リストを表示する動作を、主に図6ないし図8に従い説明する。例えば使用者は通信装置17の入力部14に設けられた表示開始キー(図示せず)を押すと、制御部1は録音データテーブル(図7(a)参照)に記憶された用件数を変数として設定する。そして制御部1は、録音データテーブルにアクセスするためのインデックスを0に設定する(S1)。
【0036】
そして制御部1はインデックスが用件数以上か否かを判定する(S2)。上述の説明では、インデックスが用件数より小さいので、制御部1はS2を否定する。
【0037】
次に制御部1は、インデックスが示す用件の発信者電話番号と録音時刻等を表示部13に表示させる(S3)。即ち、制御部1は、録音データテーブルのメッセージID1に関して記録されたデータに基づいて、表示部13に設けられた用件リストに於て、録音者(発信者)電話番号(00−0000−0000)と、録音時刻(10:23:32)を表示させる(図8(c)参照)。
【0038】
そして制御部1は、表示部13にインデックスが示す本体再生情報を表示させる(S4)。即ち制御部1は、録音データテーブルのメッセージID2に関して記録されたデータに基づいて、用件リストに於て、本件再生情報(本件に於て再生したか否かを示す情報)を表示させる(図8では図示せず)。
【0039】
次に制御部1は、録音データテーブルのメッセージID1に関して記録されたデータに於て、リモート再生情報が1であるか否かを判定する(S5)。上述の説明では、上記データに於て、リモート再生情報は1であるので、制御部1はS5を肯定する。
【0040】
そして制御部1は、インデックスが示す用件のリモート再生詳細情報を表示させる。即ち制御部1は、リモート再生データテーブル(図7(b)参照)にアクセスし、上記テーブルのデータに基づいて、表示部13に設けられた用件リストに於て、再生者(再生要求先)の電話番号(01−2345−6789)と、再生時刻(13:13:13)を表示させる(図6のS6と図8(c)を参照)。
【0041】
なお、上記電話番号は例えば、通信装置1の使用者(例えば父親)の携帯電話の番号である。更に、制御部1は、用件リスト(図8(c))に於て、再生者の電話番号(12−3456−7890)と、再生時刻(14:14:14)を表示させる。上記電話番号は例えば上記父親の次女が持つ携帯電話の番号である。
【0042】
次に、制御部1はインデックスに1を加算し(S7)、インデックスは2となり、制御部1は再びS2以降の動作を繰り返す。また制御部1はリモート再生情報が1か否かを否定すると(S5)、未再生の表示を行わせる(図6のS8と図8(a)を参照)。
【0043】
この様な動作を繰り返す事により、制御部1は表示部13の用件リストに於て録音者番号と、録音時刻と、再生要求先に再生された用件を送信したか否かの表示(リモート再生)を行わせる。更に制御部1は上記用件リストに於て、再生要求先の電話番号(再生者番号)と再生時刻(時刻)を表示させる(図8参照)。
【0044】
以下に、この通信装置17の特徴をまとめる。制御部1は、送受信部10を介して再生要求があると(図4のS6参照)、制御部1は再生要求先(再生者)に、再生された用件を送信させる(図4のS7、S8、S9参照)。そして制御部1は表示部13に、再生要求先を示す情報(例えば再生要求先の電話番号等)を表示させる(図6のS6参照)。
【0045】
制御部1は、表示部13に、再生要求先(再生者)に、再生された用件を送信したか否かを表示させる(図8のリモート再生の欄に於ける、有と無の表示を参照)。
【0046】
また制御部1は、再生要求から再生要求先の電話番号を求め(図2のS3に相当する動作)、表示部13に、再生要求先(再生者)の電話番号を表示させる(図6のS6と、図8の再生者番号の欄を参照)。
【0047】
更に望しくは、通信装置17の記憶部5には、電話番号(例えば通信装置17の使用者である父親が利用する携帯電話の電話番号01−2345−6789)と、上記電話番号に関連する名前(例えば父親の名前である三洋太郎)が記憶されている。そして制御部1は表示部13にリモート再生詳細情報を表示する時に(図6のS6)、再生者の電話番号(01−2345−6789)の代わりに「三洋太郎」を表示しても良い。又は、再生者の電話番号と再生者の名前を併記して表示させても良い。
【0048】
また上述の様に、表示部13に表示され、再生要求先を示す情報に再生時刻を含んでも良い(図6のS6と、図8の右欄の時刻を参照)。
【0049】
更に、入力部14を設け、使用者は表示された前記情報の中で、図8(d)の部分が選択されて入力する(例えば図8(d)の部分がタッチペンにより押されると)、その結果、制御部1は、選択された再生要求先(例えば23−4567−8901や34−5678−9012の電話番号の携帯電話機を持つ再生者)が受信した用件を再生させる。なお、図8(d)に於て、23−4567−8901と34−5678−9012は前記家族に於ける、長女と、母親が各々利用する携帯電話機の電話番号を示す。
【0050】
【発明の効果】
上述の様に請求項1の本発明では、送受信部を介して再生要求があると、制御部は再生要求先に、再生された用件を送信させ(リモート再生)、表示部に再生要求先を示す情報を表示させる。その結果、使用者は、リモート再生された用件を除いた用件に限定して、再生ボタンを押す事により、再生された用件を2度聞くという、無駄な操作を防止する事が出来る。
【0051】
請求項2の本発明では、制御部は表示部に、再生要求先に再生された用件を送信したか否か(リモート再生したか否か)の表示をさせる。その結果、使用者はリモート再生していない用件を全て選択すれば良く、操作性が向上する。そして使用者は、リモート再生したという表示がある用件の中で、自分がリモート再生していないものを選択すれば良く、未再生の用件を検索し易くなる。
【0052】
請求項3の本発明では、制御部は再生要求から再生要求先の電話番号を求め、表示部に再生要求先の電話番号を表示させる。この様に、表示部に表示され再生要求先を示す情報として電話番号を持っているので、使用者は前記電話番号が自己の端末機が持つ番号と同一か否かを容易に判別できる。
【0053】
請求項4の本発明では、電話番号および該電話番号に関連する名前を記憶する記憶部を設け、制御部は表示部に、再生要求先の名前を表示させる。この様に、表示部にリモート再生した再生要求先の名前を表示させるので、使用者は、ある用件がすでに自分がリモート再生したか否かを明確に判別できる。
【0054】
請求項5の本発明では、前記情報に再生時刻を含ませるものである。この様にリモート再生された用件を、誰が、いつ再生したかが判るので、使用者以外の人に留守録情報(用件)が伝達された事が判り、使い勝手が向上する。
【0055】
請求項6の本発明では、入力部を設け、表示された情報が選択的に入力されると、制御部は、選択された再生要求先が受信した用件を再生させる。この様に、表示部と入力部を一体化する事により、使用者は、リモート再生されていない再生要求先を確実に選択する事が出来る。その結果、再生された用件を2度聞くという、無駄な操作を確実に防止する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通信装置17のブロック図である。
【図2】前記通信装置17に於ける用件録音時のフローチャートである。
【図3】図2に続くフローチャートである。
【図4】前記通信装置17に於けるリモート再生時のフローチャートである。
【図5】図4に示した書込み処理時のフローチャートである。
【図6】前記通信装置17に於ける用件リスト表示時のフローチャートである。
【図7】図7(a)は前記通信装置17に設けられた記憶部5に記憶された録音データテーブルを示す図面、図7(b)は前記記憶部5に記憶されたリモート再生データテーブルを示す図面である。
【図8】前記通信装置17に設けられた表示部13に表示された表示リストを示す図面である。
【符号の説明】
1 制御部
6 録再部
10 送受信部
13 表示部
Claims (1)
- 回線と接続された送受信部と、該送受信部が回線から受信した発呼側の用件メッセージを録音し再生する録再部と、表示部と、用件リストを表示開始するよう指示するキーと、記憶部と、制御部とを備え、
前記制御部は、回線を介して発呼側から前記用件メッセージの再生指示があると判定すると、前記送受信部を制御することにより前記用件メッセージを前記発呼側へ送信すると共に、再生された用件メッセージに対応して用件メッセージが再生されたことを示す情報と発信者電話番号を前記記憶部に格納し、用件メッセージ送信終了後、前記キーの操作があると判定すると、前記再生された用件メッセージの再生者の電話番号を表示させることを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4865999A JP3685638B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP4865999A JP3685638B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 通信装置 |
Publications (2)
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JP2000253138A JP2000253138A (ja) | 2000-09-14 |
JP3685638B2 true JP3685638B2 (ja) | 2005-08-24 |
Family
ID=12809486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4865999A Expired - Lifetime JP3685638B2 (ja) | 1999-02-25 | 1999-02-25 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3685638B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009290468A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通話録音装置及び方法 |
-
1999
- 1999-02-25 JP JP4865999A patent/JP3685638B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2000253138A (ja) | 2000-09-14 |
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