JPH05276242A - ホーム自動システムのメッセージ伝達方法及びその装置 - Google Patents

ホーム自動システムのメッセージ伝達方法及びその装置

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JPH05276242A
JPH05276242A JP5014551A JP1455193A JPH05276242A JP H05276242 A JPH05276242 A JP H05276242A JP 5014551 A JP5014551 A JP 5014551A JP 1455193 A JP1455193 A JP 1455193A JP H05276242 A JPH05276242 A JP H05276242A
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call
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microcomputer
signal
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Un-Kil Baek
ウン キル バイ
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    • H04M2201/00Electronic components, circuits, software, systems or apparatus used in telephone systems
    • H04M2201/36Memories

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はホーム自動システムのメッセージ伝
達方法及びその装置に関し、所望のセッティング時間に
予め記録されたメッセージを自動にダイヤル呼出しによ
り伝達し、該メッセージの伝達に秘密を維持することを
目的とする。 【構成】 フックスイッチのオン/オフにより通話制御
をする一般通話ルーチンと、機能キー信号により電話信
号の貯蔵及び選択、自動ダイヤル呼出し、秘密番号印
加、メッセージ貯蔵及び再生を行う機能キー制御段階
と、貯蔵されたメッセージを送出するメッセージ自動伝
達段階と、不在中受信メッセージを貯蔵及び再生し自動
伝達モードのセッティングを制御する不在中制御段階と
により構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機を利用しメッセ
ージを伝達する方法及びその装置に係るもので、詳しく
は、電話番号及び時間をセッティングし、所望の時間に
自動的に電話によりメッセージを伝達すると共に、秘密
番号を利用し、特定メッセージを特定の相手方に伝達し
得るようにしたホーム自動システムのメッセージ伝達方
法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電話機回路においては、図12に
示したように、フックスイッチH/Sのオフ/オンに従
い電話機と局線との通話を開/閉させるフックスイッチ
ング部1と、該フックスイッチング部1を通って連結さ
れる局線との送受信信号を整合トランスT1を通って整
合させる整合部2と、該整合部2を通し局線と音声送受
信の通話を行う送受話器8と、使用者がダイヤル呼出し
をするキーマトリックス6と、該キーマトリックス6の
キー信号をデコーディングしダイヤル呼出しデータを発
生すると共に電話機の通話を制御するマイクロプロセッ
サー7と、該マイクロプロセッサー7から出力するダイ
ヤル呼出しデータをDTMF(DualTone Mu
lti Frequency)に変換し出力するDTM
F発生部5と、該DTMF発生部5の出力信号を増幅器
(AMP1)で増幅し前記整合部2を通し送信する送信
増幅部3と、前記局線からトランスT2を通ってリング
信号を受信し、増幅器(AMP2)で増幅した後スピー
カー(S.P)を通し出力するリング信号受信部4とに
より構成されていた。
【0003】そして、このように構成された従来の電話
機回路の作用を以下に説明する。先ず、使用者が電話を
かけるため送受話器8を持ちあげると、フックスイッチ
H/Sが短絡され、この場合、使用者がキーマトリック
ス6を通して呼出の電話番号を押すと、該キーマトリッ
クス6のキー信号がマイクロプロセッサー7でデコーデ
ィングされダイヤル呼出しデータに出力され、該ダイヤ
ル呼出しデータはDTMF発生部5でDTMF信号に変
換され送信増幅部3で増幅される。次いで、該増幅され
たDTMFダイヤル呼出し信号は整合部2から局線側に
出力され、交換局で該当電話番号の電話機を呼出する。
【0004】その後、呼出された電話機側で電話を受け
ると、通話ループが形成され、使用者は送受話器8を通
し音声通話を行う。一方、相手方から電話が来る場合
は、局線を通って交換局側から供給される直流電源(4
8V)に20Hzの交流信号が乗せられ、該交流信号はリ
ング信号受信部4のトランスT2を通って受信され、増
幅器(AMP2)で増幅された後、スピーカー(S.
P)にリング信号(電話ベル信号)として出力される。
次いで、該リング信号により使用者が送受話器8を上げ
電話を受けると、フックスイッチ(H/S)が短絡さ
れ、局線側と整合部2間に通話ループが形成され、その
後、送受話器8を通し音声通話が行われる。
【0005】然るに、この場合、使用者は直接送受話器
を通し電話を行うようになって、その使用者の不在時に
は電話を受けることができず、メッセージも伝達し得な
いので、電話機に音声メッセージを記録/再生し得る装
置を設置し、マイクロプロセッサーを利用して使用者の
不在時に電話がかかってくる場合、自動に通話ループを
形成させ、予めメモリしたメッセージを相手方に伝達
し、相手方のメッセージも記録し再生し得る自動応答機
能を有した電話機が開発され使用されていた。
【0006】該自動応答電話機においては、使用者が電
話呼出し者に伝達すべきメッセージ、例えば「○○○で
あります。只今不在中でありますので、伝達すべき話し
があれば“ピー”音が発生した後、御話しを下さると録
音されます。」を音声メッセージ記録/再生装置に予め
記録した後、電話機を自動応答機能可能に操作して置く
と、不在中電話呼出しがあったとき、マイクロプロセッ
サーにより自動に通話ループが形成され、前記予め記録
した伝達メッセージが再生されて電話呼出し者に伝達さ
れ、次いで、該電話呼出し者のメッセージが前記音声メ
ッセージ記録/再生装置に記録される。
【0007】その後、使用者が帰宅し、前記音声メッセ
ージ記録/再生装置に記録された電話呼出し者のメッセ
ージを再生し、メッセージの伝達を受けるようになって
いた。さらに、秘密番号を利用し外部の電話を通して記
録メッセージの伝達を受ける自動応答電話機が開発さ
れ、使用者が外部で電話をかけ、自宅の自動応答電話機
に予め設定した秘密番号を入力すると、該自宅の電話機
の音声メッセージ記録/再生装置に記録された電話呼出
し者の記録メッセージが再生され、電話機から送達され
るので、外部電話機を通し自宅の音声メッセージ記録/
再生装置に記録されたメッセージの伝達を受け得るよう
になっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このように構
成された従来の自動応答電話機においては、音声メッセ
ージを記録/再生する装置にカセットテープレコーダー
が使用され、記録されたメッセージを再生するためには
記録開始位置までカセットテープを巻き戻した後、再生
を行うようになるため、記録メッセージを再生させるま
でに長い時間待機しなければならず、外部の電話を通し
記録メッセージの再生情報を受ける場合は通話時間が余
り長くかかって通話料金も上昇し煩雑になるという不都
合な点があった。且つ、使用者の予め記録させた伝達メ
ッセージが全ての電話呼出し者に伝達されるため、その
伝達メッセージの内容にはやむをえない制限が加えられ
るという不都合な点があった。
【0009】又、相手方の電話呼出しによってのみメッ
セージの伝達を行い、該電話呼出し者のメッセージを記
録するという受動的なメッセージ伝達機能を行うように
なっているため、所望の時間に所望の相手方を呼出し特
定メッセージを能動的に伝達することはできないという
不都合な点があった。本発明の目的は、使用者の所望時
間に自動に相手方を電話呼出し、使用者の予め記録した
メッセージを伝達し得るようにしたホーム自動システム
のメッセージ伝達方法及びその装置を提供しようとする
ものである。
【0010】又、本発明の他の目的は、マイクロコンピ
ューターの制御を受けるメモリ素子を音声メッセージ記
録/再生装置に使用し、メッセージの記録/再生時間を
短縮し、所望の特定メッセージを容易に探し再生し得る
ようにしたホーム自動システムのメッセージ伝達方法及
びその装置を提供しようとするものである。更に、本発
明のその他の目的は、秘密番号を利用してメッセージを
記録し、該秘密番号により記録メッセージを再生し得る
ようにし、特定の相手方とのみメッセージを互いに交換
し得るようにして、メッセージの秘密性保持を図るよう
にしたホーム自動システムのメッセージ伝達方法及びそ
の装置を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】そして、このような本発
明の目的は、メッセージの記録/再生及び自動応答を制
御し、電話の通話等のシステム全体を制御するマイクロ
コンピューターと、フックスイッチ又は前記マイクロコ
ンピューターの制御により局線との通話ループを開/閉
する通話路スイッチング部と、該通話路スイッチング部
により通話路が形成されると局線側との送受信信号を整
合させる整合部と、該整合部と前記マイクロコンピュー
ター間の送受信信号をDTMF信号に変調/復調させる
DTMF送/受信部と、前記整合部を通して外部電話機
側と音声通話を行う送受話器と、前記マイクロコンピュ
ーターにダイヤル呼出しキー信号及びメッセージ記録/
再生制御のための機能キー信号を入力するキーマトリッ
クス部と、前記マイクロコンピューターの制御によりそ
のキーマトリックス部のキー信号の入力を表示する表示
部と、前記マイクロコンピューターに不在中信号を入力
する不在中スイッチ部と、前記マイクロコンピューター
の制御によりメッセージを記録/再生しプログラムメモ
リを行うメモリ部と、前記マイクロコンピューターの制
御によりマイクロホンを通って入力する使用者の音声メ
ッセージの入力を選択するマイク信号入力部と、該マイ
ク信号入力部と前記整合部及び前記送受信器とを夫々通
って入力する音声信号をデジタル信号に変換し前記マイ
クロコンピューターに入力する音声メッセージ入力部
と、前記マイクロコンピューターから出力する音声メッ
セージをアナログ信号に変換し前記整合部に出力する音
声メッセージ出力部と、前記マイクロコンピューターの
制御により入力する音声メッセージをスピーカーを通し
出力するスピーカー出力部と、局線からリング信号を検
出し前記マイクロコンピューターに入力するリング信号
検出部と、を備えたホーム自動システムのメッセージ伝
達装置を構成することにより達成される。
【0012】さらに、本発明の目的を達成するため、ホ
ーム自動システムのメッセージ伝達方法は、フックスイ
ッチのオン/オフにより電話をかけるか、又は電話を受
けるように通話の制御を行う一般の通話段階と、機能キ
ー信号が入力すると、該当機能キー信号により夫々該当
の案内メッセージを出力した後、電話番号メモリ、電話
番号選択、自動ダイヤル呼出し、秘密番号授与、メッセ
ージ貯蔵、受信され貯蔵されたメッセージの再生機能及
びメッセージ自動伝達モードのセッティングを制御する
機能キー制御段階と、メッセージ自動伝達モードがセッ
ティングされると、該セッティングされた時間に既に貯
蔵された電話番号で自動ダイヤル呼出しを行い通話可能
な状態になると、該既に貯蔵されたメッセージを送出す
るメッセージ自動伝達段階と、不在中モードであるかを
判別し、制御コードの入力に従い受信メッセージを貯蔵
し、該貯蔵された受信メッセージの再生又は自動伝達モ
ードのセッティングを制御する不在中制御段階と、を行
うようになっている。
【0013】又、前記機能キー制御段階のメッセージ自
動伝達モードセッティングは、自動伝達モードキー信号
が入力すると、「メッセージを入力せよ」という案内メ
ッセージを出力した後、入力するデジタル音声信号を貯
蔵する段階と、メッセージが貯蔵完了すると、「電話番
号を入力せよ」という案内メッセージを出力した後、該
入力する電話番号を表示部に表示し貯蔵する段階と、電
話番号の貯蔵が完了すると、「メッセージ伝達開始時間
を入力せよ」という案内メッセージを出力した後、入力
する時間を表示部に表示し貯蔵した後、メッセージ自動
伝達モードの完了を知らせる案内メッセージを出力する
段階と、を行うようになっている。更に、前記メッセー
ジ自動伝達段階は、機能キー段階でメッセージ自動伝達
モードがセッティングされると、該セッティングされた
時間をダウンカウントし、“0”になるかをチェックす
る段階と、該ダウンカウントした時間が“0”になると
リレースイッチをオンして通話路を形成させ、設置され
た電話番号を自動ダイヤル呼出する段階と、該自動ダイ
ヤル呼出しにより相手方との通話が可能な状態であるか
を判別する段階と、相手方との通話が可能な状態になる
と既に貯蔵された伝達メッセージを電話ラインを通して
出力する段階と、メッセージ出力が完了すると前記リレ
ースイッチをオフさせ待機状態に戻る段階と、を行うよ
うになっている。
【0014】
【作用】使用者がキーマトリックス部の所望の機能キー
及び電話番号キーを押し、機能選択及び電話番号を入力
すると、マイクロコンピューターは選択された機能キー
に従う案内メッセージを出力し各機能を行う。例えば、
メッセージ貯蔵キー信号が入力すると、マイクロコンピ
ューターはスピーカー出力部及びマイク入力部をオンさ
せ、「メッセージを入力せよ」という案内メッセージを
出力し、使用者がマイクロホンを通してメッセージを入
力させると、該音声メッセージは音声入力部を通ってデ
ジタルデータに変換された後マイクロコンピューターに
入力され、メモリ部に貯蔵される。さらに、使用者は特
定の相手方に特定のメッセージを伝達するため秘密番号
及びメッセージを入力することができ、さらに該秘密番
号を入力した後該秘密番号領域に貯蔵されたメッセージ
を再生させ伝達を受けることができる。
【0015】又、使用者がメッセージ、電話番号及び時
間等のメッセージ自動伝達モードをセッティングし、マ
イクロコンピューターにより前記時間をチェックさせ、
該セッティング時間に相手方に前記電話番号で電話をか
け、前記貯蔵されたメッセージを伝達させることができ
る。又、使用者が外部で自宅に電話をかけ、制御コード
を入力させ、一般メッセージを受けることができるし、
秘密番号の相手方にメッセージを伝えたり、又はメッセ
ージを受けることができる。更に、外部でメッセージ伝
達モードをセッティングし所望の電話番号で所望の時間
にメッセージを伝達することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1に示したように、本発明に係るホーム自
動システムのメッセージ伝達装置においては、メッセー
ジの記録/再生及び自動応答を制御し、電話の通話等の
システム全体を制御するマイクロコンピューター10
と、フックスイッチSW1又はマイクロコンピューター
10の制御により局線との通話ループを開/閉させる通
話路スイッチング部20と、通話路スイッチング部20
により通話路が形成すると局線との送受信信号を整合さ
せる整合部30と、整合部30との送/受信信号を増幅
部41を通して増幅しDTMF変/復調器42を通って
マイクロコンピューター10と、送受信させるDTMF
送/受信部40と、整合部30を通し外部電話機側と音
声通話を行う送受話器50と、マイクロコンピューター
10にダイヤル呼出しキー信号及びメッセージ記録/再
生制御のための機能キー信号を入力するキーマトリック
ス部60と、マイクロコンピューター10の制御により
各機能状態をLCD駆動部71を通ってLCDパネル7
2に表示する表示部70と、使用者の不在中スイッチ
(SW3)の切換によりマイクロコンピューター10に
不在中信号を入力する不在中スイッチ部80と、マイク
ロコンピューター10の制御により音声メッセージを記
録/再生するROM91及びRAM92を有したメモリ
部90と、マイクロコンピューター10の制御によりス
イッチSW2がオン/オフされマイクロホン101を通
った音声メッセージを受け増幅器102を通して増幅さ
せるマイク入力部100と、マイク入力部100と整合
部30及び送受話器50とを夫々通って入力する音声信
号を増幅部111で増幅した後、アナログ/デジタル変
換器112によりデジタル信号に変換しマイクロコンピ
ューター10に入力させる音声メッセージ入力部110
と、マイクロコンピューター10から出力する音声メッ
セージをデジタル/アナログ変換器121によりアナロ
グ信号に変換した後、増幅部122を通し増幅させ整合
部30に出力する音声メッセージ出力部120と、マイ
クロコンピューター10の制御により出力音声メッセー
ジを増幅器131を通し増幅した後、スイッチSW1に
よりスピーカー(SP11)に出力するスピーカー出力
部130と、局線からホトカプラー(PC1)を通しリ
ング信号を検出して前記マイクロコンピューター10に
入力させるリング信号検出部140と、を備えている。
【0017】且つ、通話路スイッチング部20において
は、フックスイッチH・SとリレースイッチRY11と
が並列に連結されて局線との通話を開/閉し得るように
なっており、マイクロコンピューター10の制御信号を
べースに受けるトランジスターQ11のオン/オフによ
りリレーコイルRY1の励磁が制御され、リレーコイル
RY1の励磁与否により前記リレースイッチRY11の
オン/オフが制御されるようになっている。
【0018】そして、本発明に係るホーム自動システム
のメッセージ伝達方法においては、図2に示したよう
に、フックスイッチのオン/オフにより電話をかける
か、又は電話を受けるように通話の制御を行う一般通話
段階と、機能キー信号が入力すると、該当機能キー信号
に従い該当の案内メッセージを出力した後、電話番号メ
モリ、電話番号選択、自動ダイヤル呼出し、秘密番号授
与、メッセージ貯蔵、受信され既貯蔵されたメッセージ
の再生機能及び、メッセージ自動伝達モードのセッティ
ングを制御する機能キー制御段階と、メッセージ自動伝
達モードがセッティングされると、セッティングされた
時間に既に貯蔵された電話番号で自動ダイヤル呼出しを
行い通話可能状態になると、既に貯蔵されたメッセージ
を送出するメッセージ自動伝達段階と、不在中モードで
あるかを判別し、制御コード入力に従う受信メッセージ
を貯蔵し、既に貯蔵された受信メッセージの再生又は自
動伝達モードのセッティングを制御する不在中制御段階
とを行うようになっている。
【0019】且つ、機能キー制御段階のメッセージ自動
伝達モードのセッティングにおいては、自動伝達モード
キー信号が入力すると、「メッセージを入力せよ」とい
う案内メッセージを出力した後、入力するデジタル音声
信号を貯蔵する段階と、メッセージの貯蔵が完了すると
「電話番号を入力せよ」という案内メッセージを出力し
た後、入力する電話番号を表示部に表示し貯蔵する段階
と、電話番号の貯蔵が終ると「メッセージ伝達開始時間
を入力せよ」という案内メッセージを出力した後、入力
する時間を表示部に表示しメッセージ自動伝達モードが
セットされたことを知らせる案内メッセージを出力する
段階とを行うようになっている。
【0020】又、前記メッセージ自動伝達段階において
は、機能キー段階でメッセージ自動伝達モードがセッテ
ィングされると、セッティングされた時間をダウンカウ
ントし“0”になるかをチェックする段階と、ダウンカ
ウントした時間が“0”になるとリレースイッチをオン
させ通話路を形成し、設定された電話番号を自動ダイヤ
ル呼出する段階と、自動ダイヤル呼出しにより呼出され
た相手方との通話可能状態であるかを判別する段階と、
相手方との通話可能状態になると既に貯蔵された伝達メ
ッセージを電話ラインを通し出力する段階と、メッセー
ジ出力が完了すると前記リレースイッチをオフさせ待機
状態に復帰する段階とを行うようになっている。
【0021】更に、通話可能状態であるかを判別する段
階で通話可能状態でないと、通話を試みる回数を増加
し、リレースイッチをオフさせる段階と、通話指図回数
が既に設定された所定回数未満であるとき既に設定され
た所定時間が経過したかをチェックし、所定時間が経過
するとリレースイッチをオンさせる段階に戻り通話を再
び試みる段階と、通話指図回数が所定回数以上になる
と、「メッセージ自動伝達不可」という案内メッセージ
を受信メッセージ貯蔵領域に貯蔵した後、メッセージ自
動伝達モードを終る段階とを追加して行い、自動ダイヤ
ル呼出しのとき通話可能な状態にならないと通話を所定
回数再び指図するようになっている。
【0022】そして、不在中制御段階においては、不在
中スイッチ(SW3)がオンされた状態でリング信号が
受信されると、リレースイッチをオンさせ通話路を形成
する段階と、通話路を形成した後、不在中の案内メッセ
ージを出力する段階と、DTMF受信データから制御コ
ードを読み入れ、制御コードに従い一般の受信メッセー
ジの貯蔵又は再生、秘密番号によるメッセージの貯蔵又
は再生、及び伝達モードのセッティングをする段階とを
行うようになっている。
【0023】且つ、不在中制御ルーチンにおいて、不在
中スイッチSW3がオフの状態でリング信号が受信され
ると、リング信号受信回数をカウントする段階と、リン
グ信号受信回数が所定回数以内でフックスイッチ(H・
S)がオフされると一般受信通話モードに制御する段階
と、リング信号受信回数が所定回数以上になるまで前記
フックスイッチング(H・S)がオフされないと、リレ
ースイッチ(RY11)をオンさせ通話路を形成する段
階に戻る段階とを行うようになっている。
【0024】又、制御コードの制御においては、制御コ
ードが受信されないとき、一般の自動応答機能にメッセ
ージを受け貯蔵する段階と、制御コードが一般の受信メ
ッセージを再生させるコードであると、制御コードが入
力されないとき受信され貯蔵されたメッセージを再生し
出力する段階と、制御コードが秘密番号領域にメッセー
ジを貯蔵させるコードであると、「秘密番号を入力せ
よ」という案内メッセージを出力した後、既に設定され
た秘密番号と、「入力した秘密番号とが同様であるとき
メッセージを伝達せよ」という案内メッセージを出力
し、その後入力するメッセージを秘密番号の貯蔵領域に
貯蔵する段階と、制御コードが秘密番号領域のメッセー
ジ再生のコードであると、「秘密番号を入力せよ」とい
う案内メッセージを出力した後、既に設定された秘密番
号と入力した秘密番号とが同様であるとき、秘密番号領
域に既に貯蔵されたメッセージを再生し出力する段階
と、制御コードがメッセージ自動伝達モードセッティン
グの制御コードであると、「メッセージ入力、電話番号
入力及び時間の入力をせよ」という案内メッセージを順
次出力させながら入力されるメッセージと電話番号と時
間とを夫々貯蔵しメッセージ自動伝達モードを外部でセ
ッティングさせる段階と、を夫々行うようになってい
る。
【0025】このように構成された本発明に係るホーム
自動システムのメッセージ伝達装置の作用に対し、前述
した各ルーチン(段階)の機能別に説明すると、次のよ
うである。先ず、マイクロコンピューター10はフック
スイッチ(H・S)のオン/オフを判別し、若し、使用
者が電話をするため送受話器50を電話機本体から持ち
上げフックスイッチ(H・S)がオフされると、一般の
通話ルーチンを行う。この場合、図1には、フックスイ
ッチH・Sがオンのとき通話路が形成されるが、通常、
電話機の送受話器を持ち上げるとフックスイッチがオフ
され、通話路が連結されるので、以下、フックスイッチ
がオフされると通話路が形成されるものと見なす。
【0026】且つ、フックスイッチH・Sがオン状態の
送受話50が電話機本体上に正常に置かれた状態である
と、機能キーの入力があるかを判別し、機能キー信号の
入力があると該当のルーチングを行い、不在中スイッチ
部80の不在中スイッチ(SW3)がオンされていると
不在中制御段階を行う。ここで、機能キー入力の動作に
は、電話番号の貯蔵、既に貯蔵された電話番号中何れ一
つの選択、自動ダイヤル呼出し、メッセージ入力、秘密
番号入力、既に貯蔵されたメッセージの再生段階及びメ
ッセージ自動伝達制御の各機能が包含されている。
【0027】そして、電話番号の貯蔵、選択及び自動ダ
イヤル呼出しルーチンにおいては、図3に示したよう
に、電話番号メモリキーを入力すると、図4に示したよ
うなフローチャートにより電話番号を貯蔵するが、電話
番号選択キー信号を入力すると、マイクロコンピュータ
ー10で電話番号選択キー信号が入力する度毎に、メモ
リ部90のRAM92の電話番号貯蔵領域のアドレスを
増加させ、その後、増加されたアドレスに既に貯蔵され
た電話番号データを読み入れ表示部70に出力させる。
従って、使用者は既に貯蔵された電話番号中所望の電話
番号が表示部70のLCDパネル72に表示されるまで
電話番号選択キーを押して選択するようになる。
【0028】且つ、自動ダイヤル呼出しキー信号が入力
すると、マイクロコンピューター10はスピーカー出力
部130のスイッチSW1をオンさせ、使用者の選択に
より表示部70に表示された電話番号を合成音に出力さ
せ、この場合、電話番号合成音は図9に示したようなア
ドレスにより該当の案内メッセージデータを読み入れ出
力させる。
【0029】電話番号合成音データは音声メッセージ出
力部120のデジタル/アナログ変換器121を通って
アナログ音声信号に変換され、増幅部122で増幅され
た後、スピーカー出力部130に出力される。その後、
マイクロコンピューター10は通話路スイッチング部2
0のトランジスタ(Q11)のべースに高電位信号を出
力するので、トランジスタ(Q11)がターンオンさ
れ、リレーコイルRY1の反転ループを形成し、リレー
コイル(RY1)が励磁され、リレースイッチRY11
がターンオンして局線との通話が形成される。
【0030】次いで、マイクロコンピューター10は表
示部70に表示された電話番号をDTMF送/受信部4
0に出力し自動ダイヤル呼出しを行う。即ち、マイクロ
コンピューター10から電話番号データが出力すると、
電話番号データがDTMF変/復調器41を通ってDT
MF信号に変調され、増幅部42を通って増幅された
後、整合部30を通って局線側に出力され自動ダイヤル
呼出しが行われる。この場合、DTMF変/復調器41
はマイクロコンピューターの出力データ(例えば、電話
番号)を図10に示したように、低域周波数FLOWと
高域周波数(FHI GH)とを有した複合周波数信号に変調
して送出し、整合部30から受信される複合周波数信号
をマイクロコンピューター10が認知し得るデジタルデ
ータに復調させ、マイクロコンピューター10に入力さ
せる。又、前記電話番号貯蔵キー信号が入力されると、
図4に示したように、スピーカー出力部130のスイッ
チ(SW1)がオンされ、電話番号入力の案内メッセー
ジが出力される。この場合、前記案内メッセージは自動
応答制御プログラムによりメモリ部90に予め貯蔵させ
たメッセージであるが、例えば、図9に示したような電
話番号入力の案内メッセージであって、「番号を入力せ
よ」という案内メッセージを出力するときは、「番号
を」の該当アドレス "1D850 1D84F" と、
「入力せよ」の該当アドレス "13C90 1489
F" とを発生し、メモリ部90のRAM92からデータ
を読んで音声メッセージ出力部120に出力すると、案
内メッセージデータがデジタル/アナログ変換器121
によりアナログ信号に変換され、増幅部122を通って
増幅された後、スピーカー出力部130に入力される。
【0031】次いで、音声信号は増幅器131を通って
増幅され、マイクロコンピューター10の制御を受ける
スイッチ(SW1)を通ってスピーカーSP11に出力
される。このように案内メッセージを出力した後、電話
番号のキー入力を受け表示部130のLCDパネル13
2に表示させ、 "*" キー信号が入力されるかをチェッ
クする。 "*" キー信号が入力すると入力した電話番号
をメモリ部90のRAM92の電話番号メモリ領域に貯
蔵し、電話番号メモリ完了の案内メッセージを出力し、
スピーカーの出力をオフさせる。
【0032】更に、前記メッセージの貯蔵/再生制御に
おいては、図5に示したように、使用者がメッセージを
伝達するためメッセージ入力キーを押すと、マイクロコ
ンピューター10はマイク入力部100のスイッチ(S
W2)及びスピーカー出力部130のスイッチ(SW
1)をオフさせ、「メッセージを入力せよ」という案内
メッセージを出力し、表示部70にメッセージ記録時間
のカウントダウン状況を表示し、所定時間の制限を置い
て時間内にメッセージの入力を行うように制御する。
【0033】その後、使用者がマイク101を通って音
声メッセージを入力すると、マイクロコンピューター1
0は音声メッセージ入力部110のアナログ/デジタル
変換器112から音声データを読んでメモリ部90に貯
蔵させ、予め設定したメッセージ入力時間が経過する
と、「メッセージ入力時間が終りました」という案内メ
ッセージを出力し、マイク入力スイッチ(SW2)及び
スピーカー出力スイッチ(SW1)をオフさせる。さら
に、秘密番号を与え、秘密番号を知っている特定相手方
のみメッセージを再生し得るようにするが、使用者が秘
密番号キーを押すと、マイクロコンピューター10はマ
イク入力部(100)のスイッチ(SW2)及びスピー
カー出力部(130)のスイッチ(SW1)をオンさ
せ、「秘密番号を入力した後‘*’キーを入力せよ」と
いう案内メッセージを出力させる。
【0034】次いで、*キー信号が入力するまでキーマ
トリックス部(60)のキー信号を読んで秘密番号とし
てメモリ部90に貯蔵させる。即ち、秘密番号の印加は
通常、メッセージ入力キーを押してメッセージを入力し
た後、秘密番号を入力させると、秘密番号の入力直前に
入力させたメッセージは秘密番号の入力によってのみ再
生し得るようになる。この場合、メッセージを先ず入力
させ、秘密番号をその後入力させて貯蔵されたメッセー
ジに秘密番号を印加する場合を説明したが、これに限定
されず、秘密番号を先ず入力し、その後メッセージを入
力するようにプログラムを行うこともできる。又、使用
者が受信されたメッセージを再生するため、メッセージ
再生キーを押すと、マイクロコンピューター10はスピ
ーカー出力部130のスイッチ(SW1)をオンさせ、
メモリ部90のRAM92に記録された受信メッセージ
データを読んで音声メッセージ出力部120に出力させ
るため、マイクロコンピューター10から出力した音声
データはデジタル/アナログ変換器121によりアナロ
グ信号に変換され、増幅部122で増幅されてスピーカ
ー出力部130に出力され、その後、増幅器131で増
幅されてスイッチ(SW1)によりスピーカー(SP1
1)に出力されるので、使用者は不在中に受信され貯蔵
された音声メッセージの伝達を受け得るようになる。
【0035】更に、秘密番号の入力により貯蔵されたメ
ッセージを再生しようとする場合は、メッセージ再生キ
ーを押し秘密番号を押すと、秘密番号により貯蔵された
メッセージが再生して出力されるため、秘密番号を知っ
ている特定相手方にメッセージを伝達し得るようになっ
て伝達メッセージの秘密を維持することができる。一
方、メッセージ自動伝達制御機能においては、メッセー
ジの自動伝達モードをセッティングするとき、図6に示
したように、使用者が自動伝達キーを押すと、マイクロ
コンピューター10はスピーカー出力部130及びマイ
ク入力部100をオンした後、「伝達メッセージを入力
せよ」という案内メッセージを出力する。従って、使用
者がマイクロホンを通して伝達メッセージを入力する
と、マイクロコンピューター10は入力したメッセージ
をメモリ自動伝達メッセージ領域に貯蔵し、その後、所
定メッセージ入力時間の間メッセージを受け貯蔵が完了
すると、「電話番号を入力せよ」という案内メッセージ
を出力する。
【0036】次いで、使用者が電話番号を入力すると、
マイクロコンピューター10は入力された電話番号を貯
蔵し表示部70に表示する。その後、「時間を入力せ
よ」という案内メッセージを出力した後、使用者により
入力される時間を表示部に表示しメモリ部90に貯蔵さ
せる。次いで、メッセージ自動「伝達モードがセッティ
ングされました」という案内メッセージを出力した後、
スピーカー出力部130及びマイク入力部100をオフ
させ、セッティングされた時間になったかをチェックし
ながら待機状態となる。その後、メッセージ自動伝達モ
ードがセッティングされると、マイクロコンピューター
10は図7に示したメッセージ自動伝達段階を行う。
【0037】即ち、メッセージ自動伝達モードがセッテ
ィングされると、セットされた時間をダウンカウントし
ながらチェックを行い、セッティング時間になってダウ
ンカウント値が "0" になると、リレースイッチ(RY
11)をオンさせ、セットされた電話番号データをメモ
リ部90から読んでDTMF送受信部40に出力させ
る。
【0038】よって、自動ダイヤル呼出しが行われ前記
セッティングされた電話番号で自動に電話がかかりマイ
クロコンピューター10はDTMF送受信部40を通っ
て受信されるリングバックトーンの受信与否により通話
可能状態与否を判別する。若し、相手方が電話を受ける
と通話可能状態になり、貯蔵された自動伝達メッセージ
をメモリ部90から読んで音声出力部120に出力す
る。従って、音声メッセージ出力部120でアナログ信
号に変換され増幅された音声信号が整合部30を通って
局線側に送出されメッセージの伝達が行われる。
【0039】次いで、マイクロコンピューター10はメ
ッセージの出力が終ると、リレースイッチ(RY11)
をオフさせ通話路を遮断し、再び、待機の状態に入る。
この場合、通話可能状態であるかを判別する段階で通話
可能な状態でない場合、通話指図回数を増加してリレー
スイッチをオフさせ、通話指図回数が既に設定された所
定回数未満のとき既に設定された時間が経過したかをチ
ェックし、所定時間が経過するとリレースイッチをオン
させる段階に戻って通話を再び指図し、その通話指図回
数が所定回数以上になると、メッセージ自動伝達不可と
いう案内メッセージを受信メッセージ貯蔵領域に貯蔵し
た後、メッセージ自動伝達モードを完了する。即ち、自
動伝達モードにより通話を指図した後、通話の可能状態
にならないと、通話の指図を所定回数反復遂行する。
【0040】そして、不在中制御段階においては、図8
に示したように、不在中スイッチ部80の不在中スイッ
チSW3がオンされているかを判別し、若し、不在中ス
イッチがオンされていないと、フックスイッチH・Sの
オン与否に従い通話の制御を行う、即ち、待機状態でリ
ング信号検出部140を通ってリング信号が検出され受
信されると、リング信号の受信回数をカウントしながら
フックスイッチ(H・S)がオフされるかを判別し、若
し、リング信号の受信回数が予め設定された所定回数以
内でフックスイッチH・Sがオフされると一般受信通話
モードに制御し、リング信号の受信回数が予め設定され
た所定回数以上になるまでフックスイッチH・Sがオフ
されないと、(電話を受けないと)不在中スイッチがオ
ンされた場合と同様な制御を行う。
【0041】一方、不在中スイッチ(SW3)がオンさ
れたときは、待機状態でリング信号が受信されるかを判
別しリング信号が受信されると、不在中スイッチ(SW
3)がオフ状態のときリング信号が所定回数以上受信さ
れるまで電話を受けない不在中制御を行う。即ち、先
ず、リレースイッチ(RY11)をオンさせて不在中案
内メッセージを出力し、マイクロコンピューター10は
DTMF送受信部40から受信される制御コードの有無
をチェックする。
【0042】ここで、制御コードとは、使用者が外部で
自宅に電話をかけ、受信されたメッセージを再生させて
伝達を受けたり、又は一般の伝達メッセージを記録した
り若しくは特定なメッセージを記録し、特定な電話番号
に自動に伝達させる自動伝達モードをセッティングさせ
るためプログラム上に設定したコード信号であって、使
用者がコードを通し入力させて所望の機能を行うが、図
8及び図11を用いて説明すると次のようである。先
ず、制御コードが受信されないと一般の自動応答機能の
受信動作であって、外部電話から整合部30を通って受
信される音声メッセージが音声メッセージ入力部110
を通ってデジタルデータに変換され、マイクロコンピュ
ーター10に入力されて、メモリ部90のRAM92の
受信メッセージ記録領域に貯蔵される。
【0043】若し、受信される制御コードが "1" であ
ると、一般の受信メッセージを再生させ出力する機能で
あって、RAM92の一般受信メッセージ記録領域に記
録された受信メッセージを初めから再生させ局線を通っ
て送出する。且つ、受信される制御コードが "2" の場
合は、「秘密番号を入力せよ」という案内メッセージを
出力し、受信される秘密番号が既に設定された秘密番号
と同様であると、「メッセージを入力せよ」という案内
メッセージを送出し、整合部30及び音声メッセージ入
力部110を通って入力する音声メッセージを秘密番号
のメッセージ貯蔵領域に貯蔵する。
【0044】即ち、秘密番号を知っている相手方だけに
特定メッセージを伝達するためである。又、受信される
制御コードが "3" の場合は、「秘密番号を入力せよ」
という案内メッセージを出力し、受信される秘密番号と
既に設定された秘密番号とが同様であると、秘密番号の
メッセージ記録領域に記録されたメッセージを再生し電
話ラインを通って送出する。更に、受信される制御コー
ドが "4" の場合は、外部で自動伝達モードをセッティ
ングさせる機能であって、先ず、「メッセージを入力せ
よ」という案内メッセージを送出し、メッセージが入力
し貯蔵が完了されると、「電話番号を入力せよ」という
案内メッセージを送出し、入力された電話番号の貯蔵が
完了すると、「時間を入力せよ」という案内メッセージ
を送出し、入力された時間を貯蔵し自動伝達モードをセ
ッティングした後、伝達モードのセッティング終了を知
らせる案内メッセージを送出する。その後、セッティン
グされた時間をダウンカウントし、図7に示した制御フ
ローチャートによりメッセージ自動伝達モードを行う。
【0045】そして、本発明に係るホーム自動システム
のメッセージ伝達装置においては、ホーム自動メッセー
ジ伝達装置に電話機の電話ライン(局線)を連結し、前
述した各機能を行うプログラムを施行して構成すること
ができ、さらに応用例として、表示部70のLCD駆動
部71をテレビジョンのオンスクリーン表示(OSD)
信号発生部を用いブラウン管をLCDパネル72に使用
し、電話機メモリ部の容量を拡大しマイクロコンピュー
ターが前記の機能を行うようにプログラムさせ、機能キ
ーを付着して構成することもできる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るホー
ム自動システムのメッセージ伝達方法及びその装置にお
いては、電話機を利用し、所望の相手方に所望の時間に
自動にメッセージを伝達し、不在中に受信されたメッセ
ージを外部で電話を通し伝達を受け得るようになってい
るため極めて便利であるという効果がある。さらに、使
用者が外部で自宅に電話をかけ一般受信メッセージを再
生して伝達を受け得ると共に、特定秘密番号領域に貯蔵
された特定伝達メッセージを再生させ伝達を受け得ると
いう効果がある。
【0047】又、秘密番号を知っている相手方に特定メ
ッセージを自動に伝達し得ると共に外部で自動伝達モー
ドをセッティングし所望の時間にセッティングされた電
話番号で自動にメッセージを伝達し得るので極めて便利
であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るホーム自動システムのメッセージ
伝達装置ブロック図である。
【図2】本発明に係るホーム自動システムのメッセージ
伝達方法制御フローチャートである。
【図3】本発明に係る電話番号メモリ及び自動ダイヤル
呼出し制御フローチャートである。
【図4】本発明に係る電話番号メモリキー制御フローチ
ャートである。
【図5】本発明に係るホーム自動システムのメッセージ
伝達方法の機能キー制御ルーチンフローチャートであ
る。
【図6】本発明に係るホーム自動システムのメッセージ
伝達方法のメッセージ自動伝達モードキー制御フローチ
ャートである。
【図7】本発明に係るメッセージ自動伝達モードセッテ
ィングのフローチャートである。
【図8】本発明に係る不在中制御ルーチンの制御フロー
チャートである。
【図9】本発明に係る案内メッセージのアドレステーブ
ル例示図である。
【図10】本発明に係るDTMF周波数表示図である。
【図11】本発明に係る制御コード説明図である。
【図12】従来の電話機のブロック図である。
【符号の説明】
10…マイクロコンピューター 20…通話路スイッチング部 30…整合部 40…DTMF送受信部 41…DTMF変/復調器 42…増幅部 50…送受話器 60…キーマトリックス部 70…表示部 71…LCD駆動部 72…LCDパネル 80…不在中スイッチ部 90…メモリ部 91…ROM 92…RAM 100…マイク入力部 101…マイクロホン 102…増幅器 110…音声メッセージ入力部 111…増幅部 112…アナログ/デジタル変換器 121…デジタル/アナログ変換器 122…増幅部 130…スピーカー出力部 131…増幅器 140…リング信号検出部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホーム自動システムのメッセージ伝達装
    置であって、 メッセージの記録/再生及び自動応答を制御し、電話通
    話等のシステム全体を制御するマイクロコンピューター
    (10)と、 フックスイッチ(SW1)又はマイクロコンピューター
    (10)の制御により局線との通話ループを開/閉する
    通話路スイッチング部(20)と、 該通話路スイッチング部(20)により通話路が形成さ
    れると、局線との送受信信号を整合させる整合部(3
    0)と、 該整合部(30)と前記マイクロコンピューター(1
    0)間の送受信信号をディアルトーンマルチ周波数(D
    TMF)信号に変調/復調させるDTMF送/受信部
    (40)と、 前記整合部(30)を通し外部電話機側と音声通話を行
    う送受話器(50)と、 前記マイクロコンピューター(10)にダイヤル呼出し
    キー信号及びメッセージ記録/再生制御の機能キー信号
    を入力するキーマトリックス部(60)と、 前記マイクロコンピューター(10)の制御により各機
    能状態を表示する表示部(70)と、 使用者の選択により前記マイクロコンピューター(1
    0)に不在中信号を入力する不在中スイッチ部(80)
    と、 前記マイクロコンピューター(10)の制御により音声
    メッセージを記録/再生するメモリ部(90)と、 前記マイクロコンピューター(10)の制御によりマイ
    クロホン(101)を通った音声メッセージを受けるマ
    イク入力部(100)と、 該マイク入力部(100)、前記整合部(30)及び前
    記送受話器(50)を夫々通って入力する音声信号をデ
    ジタル信号に変換させ前記マイクロコンピューター(1
    0)に入力する音声メッセージ入力部(110)と、 前記マイクロコンピューター(10)から出力する音声
    メッセージをデジタル信号に変換し、前記整合部(3
    0)に出力する音声メッセージ出力部(120)と、 前記マイクロコンピューター(10)の制御により出力
    する音声メッセージをスピーカー(SP11)に出力す
    るスピーカー出力部(130)と、 局線からリング信号を検出し前記マイクロコンピュータ
    ー(10)に入力させるリング信号検出部(140)
    と、 を備えたホーム自動システムのメッセージ伝達装置。
  2. 【請求項2】 フックスイッチのオン/オフにより電話
    をかけたり又は電話を受けるように通話の制御をする一
    般通話段階と、 機能キー信号が入力すると、該当機能キー信号により夫
    々該当の案内メッセージを出力した後、電話番号メモ
    リ、電話番号選択、自動ダイヤル呼出し、秘密番号授
    与、メッセージ貯蔵、受信され既に貯蔵されたメッセー
    ジの再生、及びメッセージ自動伝達モードのセッティン
    グを夫々制御する機能キー制御段階と、 メッセージ自動伝達モードがセッティングされると、該
    セッティングされた時間に既に貯蔵された電話番号を自
    動にダイヤル呼出し、通話可能状態になると該既に貯蔵
    されたメッセージを送出するメッセージ自動伝達段階
    と、 不在中モードであるかを判別し、制御コードの入力によ
    り受信メッセージを貯蔵し、既に貯蔵された受信メッセ
    ージを再生し、又は自動伝達モードのセッティングを制
    御する不在中制御段階と、 を備えたホーム自動システムのメッセージ伝達方法。
  3. 【請求項3】 前記機能キー制御段階のメッセージ自動
    伝達モードセッティングは、 自動伝達モードのキー信号が入力されると、「メッセー
    ジを入力せよ」という案内メッセージを出力した後、入
    力されるデジタル音声信号を貯蔵する段階と、 メッセージの貯蔵が終ると、「電話番号を入力せよ」と
    いう案内メッセージを出力した後、入力する電話番号を
    表示し貯蔵する段階と、 電話番号の貯蔵が終ると、「メッセージの伝達開始時間
    を入力せよ」という案内メッセージを出力した後、入力
    する時間を表示部に表示して貯蔵し、メッセージの自動
    伝達モードがセッティングされたことを知らせる案内メ
    ッセージを出力する段階と、 を備えた請求項2記載のホーム自動システムのメッセー
    ジ伝達方法。
  4. 【請求項4】 前記メッセージ自動伝達段階は、 機能キー制御段階でメッセージ自動伝達モードがセッテ
    ィングされると、該セッティングされた時間をダウンカ
    ウントし、“0”になったかをチェックする段階と、 ダウンカウントの時間が“0”になると、リレースイッ
    チをオンさせ、通話路を形成して、設定された電話番号
    を自動ダイヤル呼出す段階と、 自動ダイヤル呼出しにより呼出された相手方との通話が
    可能な状態であるかを判別する段階と、 相手方と通話の可能な状態であると、既に貯蔵された伝
    達メッセージを電話ラインにより出力する段階と、 メッセージの出力が終ると、前記リレースイッチをオフ
    させ、待機状態に戻る段階と、 を備えた請求項2記載のホーム自動システムのメッセー
    ジ伝達方法。
  5. 【請求項5】 前記メッセージ自動伝達段階で、通話可
    能な状態でないときは、 通話を試みる回数を増加し、リレースイッチをオフさせ
    る段階と、 前記通話指図回数が既設定された所定回数未満のとき、
    既設定した所定時間が経過したかをチェックし、該所定
    時間が経過すると前記リレースイッチをオンさせる段階
    に戻り、通話を再び試みる段階と、 前記通話指図回数が所定回数以上になると、「メッセー
    ジ伝達不可」という案内メッセージを受信メッセージ貯
    蔵領域に貯蔵した後、メッセージ自動伝達モードを完了
    する段階と、 を備え、所定回数通話を再指図する請求項4記載のホー
    ム自動システムのメッセージ伝達方法。
  6. 【請求項6】 前記不在中制御段階は、 不在中スイッチ(SW3)がオンされた状態でリング信
    号が受信されると、リレースイッチをオフさせ通話路を
    形成する段階と、 通話路に形成した後、不在中の案内メッセージを出力す
    る段階と、 DTMF受信データから制御コードを読み入れ該制御コ
    ードにより一般の受信メッセージの貯蔵及び再生、秘密
    番号のメッセージの貯蔵及び再生、伝達モードのセッテ
    ィングとを行う段階と、 を備えた請求項2記載のホーム自動システムのメッセー
    ジ伝達方法。
  7. 【請求項7】 前記不在中制御段階で、不在中スイッチ
    (SW3)がオフされた状態でリング信号が受信される
    と、 該リング信号受信回数をカウントする段階と、 該リング信号受信回数が所定回数以内でフックスイッチ
    (H.S)がオフされると、一般受信通話モードに制御
    する段階と、 前記リング信号受信回数が前記所定回数以上になるまで
    前記フックスイッチ(H.S)がオフされないと、前記
    リレースイッチ(RY11)をオンさせ通話路を形成す
    る段階に戻る段階と、 を備えた請求項6記載のホーム自動システムのメッセー
    ジ伝達方法。
  8. 【請求項8】 前記制御コードの制御は、 前記制御コードが受信されないとき、一般の自動応答機
    能にてメッセージを受け貯蔵する段階と、 前記制御コードが一般の受信メッセージを再生させるコ
    ードであると、該制御コードが入力されないとき、受信
    され貯蔵されたメッセージを再生し出力する段階と、 前記制御コードが秘密番号領域にメッセージを貯蔵させ
    るコードであると、「秘密番号を入力せよ」という案内
    メッセージを出力した後、既に設定された秘密番号と入
    力した秘密番号とが同様であるとき、「メッセージを入
    力せよ」という案内メッセージを出力し、その後、入力
    するメッセージを前記秘密番号の貯蔵領域に貯蔵する段
    階と、 前記制御コードが秘密番号領域のメッセージを再生する
    コードであると、「秘密番号を入力せよ」という案内メ
    ッセージを出力し、既に設定された秘密番号と入力した
    秘密番号とが同様であるとき、前記秘密番号領域に既に
    貯蔵されたメッセージを再生し出力する段階と、 前記制御コードがメッセージ自動伝達モードセッティン
    グの制御コードであると、メッセージの入力、「電話番
    号及び時間の入力をせよ」という案内メッセージを順次
    出力し、入力されるメッセージ、電話番号及び時間を夫
    々貯蔵し、メッセージ伝達モードを外部でセッティング
    させる段階と、 を備えた請求項6記載のホーム自動システムのメッセー
    ジ伝達方法。
JP5014551A 1992-01-30 1993-02-01 ホーム自動システムのメッセージ伝達方法及びその装置 Pending JPH05276242A (ja)

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