JPS63144642A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

Info

Publication number
JPS63144642A
JPS63144642A JP29046086A JP29046086A JPS63144642A JP S63144642 A JPS63144642 A JP S63144642A JP 29046086 A JP29046086 A JP 29046086A JP 29046086 A JP29046086 A JP 29046086A JP S63144642 A JPS63144642 A JP S63144642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
time
voice message
recorded
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29046086A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Nakajima
中島 稔文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP29046086A priority Critical patent/JPS63144642A/ja
Publication of JPS63144642A publication Critical patent/JPS63144642A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通信装置、特に電話回線を介して音声信号によ
る通信を行う通信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、電話回線を介して音声信号による通信を行う
装置として電話機が知られている。また近年では、電話
機とファクシミリ装置、データ処理装置などを組み合わ
せた通信装置も知られている。
上記のような通信装置では、音声信号による通信、すな
わち通話あるいはデータ通信やファクシミリ通信などの
他に、マイクロプロセッサその他の制御素子を用いて、
種々の通信の自動制御を行えるようにした装置が増えて
きている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような通信装置の音声通信に関して、録音および
再生機構を設ける構成が知られている。
このような録音再生機構は、留守番電話機能などとして
、主に音声メツセージの受信用として用いられており、
これを音声メツセージの送信に用いる装置は少ない。
これは、従来では録音したメツセージを送信する場合、
送信をリアルタイムで行うことしか考えられていなかっ
たためである。わざわざ手動動作によってリアルタイム
で録音したメツセージを送信するのはあまり意味のない
機能であるし、受信者に対する礼を欠くという問題もあ
った。
ところが、あらかじめ録音したメツセージを自動的に送
信する処理を考えてみると、時差のある地域間の通信で
は、一方のオペレータが勤務時間や就寝時間をずらす必
要がなくなるという利点が得られる。また、あらかじめ
メツセージを録音しておいて、その送信時間を適当に選
択することにより、夜間など通信料金の安い時間帯を利
用することもできると考えられる。従って、音声メツセ
ージを録音して、これを送信に用いる装置においては、
メツセージの送信時刻を指定する制御機能が望まれる。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題を解決するため本発明においては、電話回線
に接続され、音声信号による通信を行う通信装置におい
て、音声信号の録音および再生を行う手段と、計時手段
と、計時手段の計時情報に従って、前記録音および再生
手段に録音された音声メツセージを再生して所望の時刻
に自動送信する制御手段を設けた構成を採用した。
[作 用コ 上記の構成によれば、あらかじめ録音したメツセージを
所望の時刻に送信できるので、時差のある地域間の通信
が容易になり、また通信料金などに応じて所望の通信時
刻を選択することができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用した電話機の構造を示したブロッ
ク図である0図において符号Nは電話回線を示しており
、この電話回線Nは電話機のターミナルTに接続される
。ターミナルTにはダイオードブリッジ12およびノー
マルクローズ、ノーマルオープンのフックスイッチII
A、11Bを介して、それぞれトーンリンガ9およびス
ピーチネットワーク8が接続されている。トーンリンガ
9はフックスイッチIIAにより、ハンドセットのオン
フッタ状態で常時回線に接続されており、回線からの呼
出信号に応じて呼出音を発生する。トーンリンガ9は公
知のベル回路あるいは圧電ブザーなどを用いた擬似ベル
音回路から構成される。
一方、スピーチネットワーク8はハンドセット10のマ
イクロフォン101、スピーカ102からなる4vj式
の電話回路を2線式の電話回線に接続するためのもので
ある。また、スピーチネットワーク8はスイッチ13を
介してダイヤラフの発生するダイヤル信号を入力し、そ
のダイヤル信号を回線Nに送信する。相手局を呼び出す
場合には、ハンドセット10をフックから上げることに
より、フックスイッチIIBによりスピーチネットワー
ク8が回線に接続され、フックスイッチ11Cによって
ダイヤラのダイヤル信号発生が許可される。
ダイヤラフはダイヤルトーンあるいはダイヤルパルスに
、よるダイヤル信号を発生するもので、電話番号データ
はデータバスBから入力される。
データバスBは装置の動作を制御するマイクロプロセッ
サなどから構成されたCPUIに接続されており、電話
番号データはキーボード42から入力されるか、あらか
じめメモリに記憶されたものが用いられる。
操作部を構成するキーボード、LED41、LCD43
から成る表示装置は、UPI (周辺CPU)を介して
データバスに接続されている。
CPUIの制御プログラムはROM2に格納されており
、電話番号データ、あるいは後述の指定時刻通信におけ
る登録時刻などのデータはRAM3に記憶される。
さらに、本実施例では、データバスBに録音および再生
回路6が接続されている。本実施例における録音および
再生回路は、DRAM62に対して音声信号をPCM録
音する構成を採用している。録音および再生データのO
AないしAD変換、あるいはパルスコード化、デコード
化は専用のLSI61により行われる。録音すべき音声
データはマイクロフォン63から入力される。再生デー
タはアンプ65を介して、スピーカ64を駆動して聞く
ことができるとともに、スイッチ13の切り換えによっ
て電話回線に送信することができるようになっている。
第2図は、第1図のキーボード42、LED41、LC
D43から構成される操作パネルの外観を示してい、る
、キーボード42は大別して、電話番号の入力、あるい
は時刻の入力などのためのテンキー42Aと、通信機能
制御のためのファンクションキー42Bから構成される
。またデータの入力タイミングないし処理開始のタイミ
ングを決定するスタートキー42Cと、入力データの取
消および処理の停止を指示するためのストップキー42
Dも設けられている。
LED41はファンクションキー42Bの左肩部分にそ
れぞれ設けられており、各々のファンクションキーで指
定された機能の状態を表示する。
またLCD43は図示のように横長の文字表示用のもの
で、電話番号1時刻その他のデータを過不足なく表示で
きるサイズに構成されている。
第3図は第1図のCPUIの処理手順を示したフローチ
ャート図である。第3図以降に示された手順は、CPU
1のプログラムとしてROM2に記憶される。
第3図はCPUIの全体的な処理手順を示している。装
置の電源が投入されると、CPUIは第3図のステップ
S1においてLED41.LCD43などから成る表示
機構をリセットするなどの初期設定を行う。
続くステップS2ではタイマ5の計時情報を読み取って
、後述す・る時刻設定処理によってRAM3に登録され
た音声メツセージの自動送信時間が到来したかどうかを
判定する。送信時刻が来ている場合には、ステップS8
.Sllであらかじめ設定された相手局に対する自動発
呼を行い、DRAM62に前もって録音された音声メツ
セージを送信する。この自動発呼では、ダイヤラフがあ
らかじめ記憶した電話番号データに応じて駆動され、D
RAM62に録音された音声メツセージがLSI61に
より音声メツセージに再変換され。
スイッチ13を介してスピーチネットワーク8に入力さ
れ、回線に送信される。
第4図はステップSllにおける送信時の制御手順を示
している。ステップ520ではスイッチ13を切り換え
、LSI61をスピーチネットワーク8に接続する。続
いてステップ521でCPUIがLSI61に再生コマ
ンドを入力することにより、ステップS22でDRAM
62にあらかじめ録音された音声メツセージが再生され
る。再生された音声メツセージはスピーチネットワーク
8を介して回線Nに送信される0本実施例ではDRAM
62の録音時間を8秒に設定しであるが、録音時間は録
音時のサンプリングレートの調整あるいはメモリの容量
の設定によって増減することができる。
音声メツセージの送信が終了したら、ステップS23で
回線を切断するとともにスイッチ13をダイヤラフ側に
戻す。
再び第3図において、ステップS3はキーボード42の
スタートキー42Gの押下検出を示している0本実施例
ではスタートキーの押下によって音声メツセージの登録
処理に移行することができる。すなわちステップS3が
肯定された場合にはステップ313に移行し、音声メツ
セージ登録モードが選択されたかどうかを判定する。こ
の判定はm2図のファンクションキーのうち登録モード
キー421の押下を検出することによって行う、登録モ
ードキー421が押下されている場合には、マイクロフ
ォン63から入力された音声信号がLSI61によりパ
ルスコード化されたDRAM62に録音される。一方ス
テップS13が否定された場合、すなわち第2図のファ
ンクションキーのうち再生モードキー422が操作され
ていた場合には、ステップS13から314に移り。
DRAM62に録音されたメツセージをアンプ65およ
びスピーカ64を介してモニタすることができる。ステ
ップS13〜515の処理が終了するとステップS6に
移行する。
一方、ステップS3が否定された場合にはステップS4
でファンクションキーの所定の操作を検出する。ステッ
プS4でファンクションキーが所定の手順で操作された
場合にはステップS5に移行し、音声メツセージの自動
送信のための登録処理を行う、ステップS5の処理は、
第5図に詳細に示しである。
第5図のステップS31に示すように、この登録処理で
はまず自動送信を行う時刻を入力する。
時刻データの入力はキーボード42のテンキー42Aを
用いて行う、入力されたデータはLCD43に上位の桁
あるいは下位の桁から順次入力される。送信時刻の登録
設定はスタートキー42Cを押すことによって指定でき
、また入力されたデータを変更する場合には、ストップ
キー420を押下することで、それまでに入力されたデ
ータを取り消すことができる。ステップS32゜S33
はそれぞれ上記のストップキー42Dおよびスタートキ
ー42Cの検出を示している。
次にステップ534〜S36では、上記と同様にしてあ
らかじめ録音した音声メツセージを送信する相手局の電
話番号の入力を行う、入力データは同様にストップキー
42Dでクリアすることができ、またスタートキー42
Cの入力により設定することができる。
再び第3図において、ステップS6では装置を待機状態
に戻すための所定の設定処理を行う、待機状態では、ハ
ンドセラ)10およびキーボード42を用いて操作者が
手動処理により通話を行うことができる。
以上のように1本実施例によればスタートキーの押下に
よって音声の録音または再生モードに移行し、音声メツ
セージの録音およびその録音確認を行うことができる。
またキーボードから送信時刻と相手局の電話番号を入力
しておくことによってあらかじめ設定した送信時刻が到
来すると、録音しておいた音声メツセージを回線に送信
することができる。
従って時差のある地域間でも通信を自動化することがで
きると共に、勤務時間や就寝時間をずらすことなく、通
信料金などに応じて好ましい通信時間帯を選択すること
ができる。
以上の実施例では、録音および再生機構としてPCM録
音回路を例示したが、磁気テープなどを用いた録音再生
機構を用いることもできる。また相手局の電話番号はテ
ンキーでそのつと入力するのではなく、短縮ダイヤル機
構あるいはワンタッチキーなどによる相手局選択機能を
有している場合には短縮番号などによって電話番号を入
力するようにしてもよい。
また以上では電話機に関する実施例を示したが、通話機
能を有するファクシミリ装置やデータ処理装置など他の
方式の通信装置にも上記の技術を適用するこができる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように1本発明によれば、電話
回線に接続され、音声信号による通信をう通信装置にお
いて、音声信号の録音および再生を行う手段と、計時手
段と、計時手段の計時情報に従って、前記録音および再
生手段に録音された音声メツセージを再生して所望の時
刻に自動送信する制御手段を設けた構成を採用している
ので、時差のある地域間の通信を可能とし、また自動送
信により所望の時間帯を選択して送信を行うことにより
通信料金を低減できるなどの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電話機のブロック図、第2図
は第1図の操作部の構成を示した外観図、第3図〜第5
図はそれぞれ第1図のCPUの処理手順を示したフロー
チャート図である。 l・・・CPU      2・・・ROM3・・・R
AM       5・・・タイマ6・・・録音/再生
回路 7・・・ダイヤラ42・・・キーボード  61
・・・LSI63・・・マイクロフォン 64・・・スピーカ 装置の70.クロ 第1図 臼動迭侶1ψ1@の7D−チャートm 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線に接続され、音声信号による通信を行う通信装
    置において、音声信号の録音および再生を行う手段と、
    計時手段と、計時手段の計時情報に従って、前記録音お
    よび再生手段に録音された音声メッセージを再生して所
    望の時刻に自動送信する制御手段を設けたことを特徴と
    する通信装置。
JP29046086A 1986-12-08 1986-12-08 通信装置 Pending JPS63144642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29046086A JPS63144642A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29046086A JPS63144642A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63144642A true JPS63144642A (ja) 1988-06-16

Family

ID=17756306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29046086A Pending JPS63144642A (ja) 1986-12-08 1986-12-08 通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63144642A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0279654A (ja) * 1988-09-16 1990-03-20 Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk 留守番電話装置
EP0554180A2 (en) * 1992-01-30 1993-08-04 Lg Electronics Inc. Message sending method and apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5868357A (ja) * 1981-10-19 1983-04-23 Hitachi Ltd 電話機端末装置
JPS60119160A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Tokyo Electric Co Ltd 留守番電話機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5868357A (ja) * 1981-10-19 1983-04-23 Hitachi Ltd 電話機端末装置
JPS60119160A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Tokyo Electric Co Ltd 留守番電話機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0279654A (ja) * 1988-09-16 1990-03-20 Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk 留守番電話装置
EP0554180A2 (en) * 1992-01-30 1993-08-04 Lg Electronics Inc. Message sending method and apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60256236A (ja) 不在応答録音機能を有するコ−ドレスホ−ン
JPS63144642A (ja) 通信装置
JPS62214799A (ja) 電話装置
JPH06232962A (ja) 移動通信端末装置
JP2682530B2 (ja) 留守番電話装置
JP3866727B2 (ja) 留守録転送機能付きボタン電話装置
JP3486521B2 (ja) 通信装置
JP3879467B2 (ja) 電話装置
JP3160810B2 (ja) 電話番号情報を利用した遠隔聴取機能付留守番電話装置
JPS63226163A (ja) 通信装置
JP2002027081A (ja) 通信端末装置
JP3620036B2 (ja) 用件録音機能を有する通信装置
JPS63260255A (ja) デイジタル電話機
JPH1168933A (ja) 留守番電話機
JPH01245743A (ja) 留守番電話機
JPH02202751A (ja) コードレス電話機
JP2000059491A (ja) 電話装置
KR20040061509A (ko) 부재중 전화를 알리는 방법
JPH0983634A (ja) 電話装置
KR19990009010A (ko) 예약 시간 설정 음성 메시지 송출 자동응답전화기 및 그 방법
JP2000236381A (ja) 通信装置及びその制御方法を記録した媒体
JPH11341144A (ja) メッセージ応答機能付電話機
JPH012454A (ja) メッセ−ジ録音装置付き通信装置
KR19990004538A (ko) 시간 예약 메시지 수신 및 전달 기능을 갖는 자동응답전화기 및 그 운용방법
JPH08204810A (ja) 電話装置