JP3723370B2 - 通信装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の装置は例えば特開平5−22398号公報に示されている。この公報によると、用件を録音し再生する録再部と、送受信部と、表示部と、制御部とを備え、送受信部を介して再生要求があると、制御部は再生要求先に、録音された用件を再生させている(リモート再生)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この様に従来の装置では、リモート使用者(再生要求先)が録音された用件(例えば複数個ある)を再生したり、又は削除している様子を、本体(上記装置)に内蔵されたスピーカによる室内メッセージにて、本体使用者に知らせている。しかし本体使用者は、音声による案内メッセージしか入手できないので、聞きもらしたりして、再生又は削除の様子を正確に把握できない第1の欠点がある。
【0004】
更に上記装置では、リモート使用者が録音用件を削除しようとした時、本体使用者は前記録音用件を自分自身未だ再生していないため、保存したいと考えても自動的に削除される第2の欠点がある。故に本発明はこの様な従来の欠点を考慮して、リモート再生時に、録音用件を再生または削除する様子を本体(通信装置)使用者に正確に伝える事ができ、また、本体使用者が再生要求先の削除命令を禁止できる通信装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、用件を録音し再生する録再部と、送受信部と、表示部と、制御部とを備え、前記送受信部を介して再生要求があると、前記制御部は再生要求先に、録音された用件を再生させ、該再生中に、前記表示部に用件一覧表を表示させると共に、前記再生中の用件を示す部分を特定表示させる事を特徴とする。
【0006】
又、請求項1記載の通信装置であり、用件再生中に、前記送受信部を介して、再生要求先から削除要求があると、前記制御部は前記表示部に表示された用件一覧表の画面表示を、削除要求された用件を削除した一覧画面表示へと切り換え表示する事を特徴とする。
【0007】
又、通信装置本体の使用者に対して通知を行う通知部を設け、前記削除要求があると、前記制御部は前記通知部に、遠隔操作により削除要求が行われたことを示す通知を行わせる事を特徴する。
【0008】
又、入力部を設け、前記制御部は、前記通知部による通知後に、前記入力部から前記削除要求に応じて用件の削除動作を行うことを禁止するよう指示する入力があると、前記用件一覧表画面に表示されている用件の削除を禁止するよう制御する事を特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態に係る通信装置を図1のブロック図に従い説明する。図1に於て、制御部1は例えばCPUであり、バス2を介してリードオンリーメモリROM3に接続されている。制御部1はROM3に格納されている制御プログラムに基づいて、後述の部品を制御する。
【0011】
RAM4はランダムアクセスメモリ等の書き換え可能なメモリから成り、各種データが格納されバス2に接続されている。録再部5は用件(用件メッセージ)を録音し再生するものであり、例えば録音機能と、再生機能と、A/D変換機能と、D/A変換機能と、スイッチ機能を備えたIC(集積回路素子)から成る。
【0012】
録再部5はバス2に接続され、また録再部5は各々、通知部6(例えばスピーカ等)と、マイク7と、フラッシュメモリ(FLASH)8に接続されている。これらのROM3と、RAM4と、フラッシュメモリ8等により、記憶部9が構成されている。
【0013】
送受信部10は例えばターミナルアダプタ(TA)から成り、ディジタル信号をISDN回線11へ送信し、又はISDN回線11からディジタル信号を受信するものであり、バス2と、録再部5に接続されている。ハンドセット12は送受信部10に接続されている。
【0014】
表示部13は例えば、640×480ドットの液晶表示装置から成り、バス2に接続されている。入力部14は例えば、タッチパネル15とキー部16等から構成されている。タッチパネル15は、例えば透明タッチパネルと入力ペン等から成り、表示部13に重畳され、バス2に接続されている。
【0015】
キー部16は例えば、電話番号等を入力するためのテンキー等の複数の入力キーから成り、バス2に接続されている。以上の部品により、通信装置17が構成されている。
【0016】
次に、この通信装置17の動作を図1ないし図5に従い説明する。図2はリモート操作制御タスクのフローチャート、図3は図2に示された各処理の詳細なフローチャート、図4はリモート操作表示タスクのフローチャート、図5は前記通信装置17に設けられた表示部13に表示された用件一覧表の1例を示す図面である。また、リモート操作制御タスクは、ROM3に記憶された、リモート操作時の制御プログラムに従うタスクである。リモート操作表示タスクは前記リモート操作制御タスクにより指示され、表示部13の表示を制御するタスクである。
【0017】
これらの図に於て、リモート使用者は、例えば外出先にて、ISDN回線11に接続された第1端末(例えば電話機であるが図示せず)に於て、通信装置(例えば自宅の電話機)17の電話番号をダイヤリングする。
【0018】
通信装置17が着信し、留守モードで有れば、通信装置17は留守応答メッセージを再生し、リモート使用者が例えば第1端末の「*」キーを入力すれば、通信装置17は「パスワードを入力して下さい」というメッセージを再生する。
【0019】
リモート使用者が正しいパスワードを入力すれば、制御部1はリモート再生モードである事を認識し第1端末から送信される信号を受信する(図2のS1)。
【0020】
制御部1は上記受信信号の中に、コマンド又はステータス信号(共に後述)が有るか否かを判定する(S2)。仮にリモート使用者が、上記リモート再生モード認識(制御部1による)後に、第1端末の「#」キーを入力していれば、制御部1はコマンドがあるとして、S2を肯定する。
【0021】
そして制御部1は、再生中か否かを判定する(S3)。上述の説明では、未だ再生していないので、制御部1はS3を否定する。次に制御部1は、再生コマンドか否かを判定する(S4)。上述の説明では、リモート使用者は「#」キーを入力しているので、制御部1はS4を肯定する。
【0022】
次に、制御部1は用件番号としてn件目(上述の説明ではn=1)を設定し(S5)、リモート操作表示タスクへ、再生開始メッセージを送出する(S6)。そして制御部1は、第2端末(図示せず)から入力された用件が録音され、録音データとしてフラッシュメモリ18に記録され、録再部5により再生された用件を、送受信部8と、ISDN回線11を介して、第1端末へ送信させる(これが再生開始であり、S7)。この様にして、制御部1は、現在の状態が再生中であると認識する(S8)。
【0023】
次に制御部1はS1とS2を繰返し、S3を否定し、前用件再生コマンドか否かを判定する(S9)。上述の説明では、リモート使用者は再生コマンドを選択しているので、制御部1はS9を否定し、次用件再生コマンドか否かを判定する(S10)。上述の説明では、再生コマンドが選択されているので、制御部1はS10を否定する。
【0024】
そして制御部1は、再生完了ステータスか否かを判定する(S11)。現在の状態は、再生が未完了なので、制御部1はS11を否定し、用件削除コマンドか否かを判定する(S12)。上述の説明では、再生コマンドが選択されているので、制御部1はS12を否定し、S1の直前に戻る。この様にして制御部1は、S1とS2とS3とS9とS10とS11とS12の動作を繰り返す。
【0025】
上記動作を繰り返している間に、制御部1は、n件目(n=1)の再生を終了すると、制御部1は再生完了ステータスかの判定を肯定し(S11)、再生完了処理を行なう(S13)。
【0026】
再生完了処理(S13)では(図3参照)、制御部1はn件目の再生終了メッセージを、リモート操作表示タスクへ送出する(S14)。そして、制御部1は次用件番号(n+1=2)を設定し(S15)、再生開始(n+1)メッセージを送出し(S16)、(n+1=2)件目の再生を開始させる(S17)。
【0027】
次に制御部1は、S1とS2とS3とS9とS10とS11の動作を行ない、(n+1)件目の再生が未完了なので、S11を否定し、S12、S1、S2、S3、S9、S10、S11、S12の動作を繰り返す。この様にして、制御部1は1件目、2件目、3件目…の用件を順次再生させる。
【0028】
上述のn件目の再生動作に於て、リモート使用者が例えば、前の用件、即ち(n−1)件目の用件を再生したい場合は、キー部16に於て、「7」を入力すると、制御部1は前用件再生コマンドか否かの判定を肯定し(S9)、前用件再生処理を行なう(S18)。
【0029】
前用件再生処理(S18)では(図3参照)、制御部1はn件目の再生終了メッセージを送出し(S19)、前用件番号(n−1)を設定する(S20)。そして制御部1は、(n−1)件目の再生開始メッセージを送出し(S21)、(n−1)件目の再生を開始する。
【0030】
更に、上述のn件目の再生動作に於て、リモート使用者が例えば、次の用件、即ち(n+1)件目の用件を再生したい場合は、キー部16に於て、「9」を入力すると、制御部1は次用件再生コマンドか否かの判定を肯定し(S10)、次用件再生処理を行なう(S23)。
【0031】
次用件再生処理(S23)では(図3参照)、制御部1はn件目の再生終了メッセージを送出し(S24)、次用件番号(n+1)を設定する(S25)。そして制御部1は(n+1)件目の再生開始メッセージを送出し(S26)、(n+1)件目の再生を開始する。以上にて、再生時と、再生完了と、前用件再生と、次用件再生する時の、各リモート操作制御タスクの説明を終わる。
【0032】
次に、上述のn件目の再生又は前用件再生又は次用件再生の各動作に於て、リモート使用者が例えばn件目の用件を削除したい場合は、キー部16に於て「#」「0」「0」と入力する。その結果、制御部1は用件削除コマンドか否かの判定を肯定する(S12)。
【0033】
そして制御部1は、ユーザ禁止操作待ちを指示する即ち制御部1は、通知部6をして、本体(通信装置17)使用者に対し、例えば「n件目の用件を削除します。OKですか?」という、削除要求の通知を行わせる。又は制御部1は表示部13をして、上記内容を画面表示させても良い。
【0034】
次に制御部1は待ち時間が経過したか否かを判定する(S29)。仮に待ち時間(所定時間)が経過していないならば、制御部1はS29を否定し、禁止操作か否かを判定する(S30)。仮に、本体使用者が例えば、キー部16に於て特定のキーを入力したり、又はタッチパネル15上の「OK」という表示を入力ペンで押すと(特定入力すると)、制御部1はS30を肯定し、S1の直前に戻る。この様に、本体使用者が入力部14に特定入力すると、制御部1は用件削除処理(後述)をしない(禁止する)。
【0035】
また、待ち時間を経過したら、制御部1はS29を否定し、又は待ち時間中に禁止操作がないならば、制御部1はS30を否定し、制御部1は用件削除処理を行なう(S31)。
【0036】
用件削除処理(S31)では(図3参照)、制御部1はリモート操作表示タスクに対して、n件目の再生終了メッセージを送出する(S32)。そして制御部1はn件目の用件を削除する(S33)。即ち制御部1は記憶部9(詳細にはフラッシュメモリ8)に記憶されたn件目の用件データを削除し、かつ表示部13に表示された用件一覧表(後述)に於て、n件目の用件を削除(消去)する。
【0037】
次に制御部1は、n件目の用件に係る削除完了メッセージを送出し(S34)次用件番号(n件目)を設定する。この時、n件目の用件が削除されるので、n+1件目の用件がn件目に繰り上げられ、設定される。
【0038】
そして制御部1は、上記繰り上げられたn件目の用件に係る再生開始メッセージを送出し(S36)、n件目の用件を再生開始させる(S37)。次に制御部1は、S1の直前に戻り、上述の動作を繰り返す。なお、リモート使用者が繰り上げられたn件目の用件も削除したい場合は、上記n件目の用件が再生されている時に、再びキー部16に於て「#」「0」「0」と入力すれば良い。その結果、S33の動作と同様に、制御部1は上記繰り上げられたn件目の用件を削除する。以上にて、リモート操作制御タスクの動作説明を終わる。
【0039】
次に、制御部1に於けるリモート操作表示タスクの動作を、主に図4と図5に従い説明する。図2と図3に従い説明した様に、リモート操作制御タスクからリモート操作表示タスクへ、メッセージが送出された場合、制御部1はメッセージ受信を行なう(図4のS1)。
【0040】
制御部1は上記受信信号の中に、メッセージがあるか否かを判定する(S2)。もしもメッセージが含まれているならば、制御部1はS2を肯定し、現在のリモート操作モニター表示の設定を調べる(S3)。即ち、リモート使用者が上述のリモート再生操作をすれば、制御部は通知部6をして、本体使用者に対し、例えば「これから、リモート再生を行ないます」と、音声にて通知する。
【0041】
本体使用者は上記通知を受けて、入力部14に、予じめ定められたキー入力を行なう。上記入力により、表示部13にモニター表示がされると、制御部1はS3を肯定する。この様に、本体使用者による手動操作は、見たくない用件一覧表(後述)は見なくても済む様に、本体使用者の意志を活かすためである。また逆に、リモート使用者が上述のリモート再生操作をすれば、制御部1が自動的にモニター表示をする事により、本体使用者は手動操作する手間が省け、利便性が向上する。
【0042】
次に、制御部1は、上記メッセージに対応する用件が表示画面に入る様に、表示部13に用件一覧表を表示させる(S4)。用件一覧表は図5に示す様に、記憶部9に記憶された用件データの用件番号と、用件を発信した第2端末の電話番号と、用件を発信した人の氏名と、発信(録音)時刻等の情報を示すものである。
【0043】
そして制御部1は、S1で受信したメッセージが再生開始メッセージ(図2のS6と、図3のS16と、S21と、S26と、S36を参照)ならば、再生開始メッセージか否かの判定を肯定する(S5)。次に制御部1は、再生開始メッセージに対応する用件上にカーソルを設定する(S6)。即ち制御部1は、再生中の用件を示す部分を反転表示させたりして、特定表示させる(図5の2行目の欄を参照)。
【0044】
次に制御部1は、受信メッセージが再生終了メッセージ(図3のS14と、S19と、S24と、S32を参照)ならば、再生終了メッセージか否かの判定を肯定する(S7)。次に制御部1は、再生終了メッセージに対応する用件上のカーソルを消去させる(S8)。即ち制御部1は、再生中の用件を示す部分(図5の2行目の反転表示されたもの)が再生を終了したならば、上記部分を元の表示(他の欄と同じ表示形態)に戻す。
【0045】
また、受信メッセージが削除完了メッセージ(図3のS34を参照)ならば、削除完了メッセージか否かの判定を肯定する(S9)。次に、制御部1は、削除完了メッセージに対応する用件を、用件一覧表から削除(消去)する(S10)。
【0046】
次に、この通信装置17の特徴を以下にまとめる。第1に、送受信部10を介して、リモート使用者から再生要求があると(図2のS1とS2とS4)、制御部1は再生要求先(リモート使用者)に、録音された用件を再生させる(図2のS7、S8)。そして制御部1は再生中に於て、表示部13に用件一覧表を表示させる(図4のS4と、図5を参照)。
【0047】
第2に制御部1は、用件一覧表に於て、再生中の用件を示す部分を特定表示させる(図4のS5、S6)。
【0048】
第3に、送受信部10を介して、再生中に、再生要求先(リモート使用者)から削除要求があると(図2のS1、S2、S3、S12)、制御部1は表示部13に表示された用件一覧表(図5)に於て、削除要求された用件を削除する(図4のS10)。
【0049】
第4に、削除要求があると(図2のS1、S2、S3、S12)、制御部1は通知部6をして、削除要求の通知を行わせる(図2のS28)。
【0050】
第5に、通知部6による通知(図2のS28)後に、入力部14に特定入力されると(図2のS30)、制御部1は、用件一覧表に於て、用件削除をしない(禁止する)(図2のS30が肯定された状態)。
【0051】
【発明の効果】
請求項1の本発明では、送受信部を介して再生要求があると、制御部は再生要求先に、録音された用件を再生させ(リモート再生)、再生中に於て、表示部に用件一覧表を表示させる。この様に、リモート再生中に於て、表示部に用件一覧表を表示させるので、本体(通信装置)使用者は、リモート再生の様子を視覚にて正確に把握する事が出来る。その結果、本体使用者は、リモート使用者がどういう情報(用件)を再生しているかが、正確にかつリアルタイムに把握でき、利便性が向上する。
【0052】
請求項2の本発明では、制御部は、用件一覧表に於て、再生中の用件を示す部分を特定表示させる。この様に特定表示させる事により、本体使用者は、どの用件が現在、リモート再生されているかを、視覚にて、更に正確に把握する事ができる。
【0053】
請求項3の本発明では、再生中に、送受信部を介して、再生要求先から削除要求があると、制御部は表示部に表示された用件一覧表に於て、削除要求された用件を削除する。この様に、リモート再生中に於て、再生要求先からの削除要求に応じて、表示部に表示された用件一覧表から用件を削除するので、本体使用者はリモート再生に於ける削除の様子を視覚にて、正確に把握する事が出来る。
【0054】
請求項4の本発明では、削除要求があると、制御部は通知部をして、削除要求の通知を行わせる。この様に、再生要求先からの削除要求があると、制御部は通知部をして、削除要求の通知を行わせるので、本体使用者は、削除要求された用件を削除しても良いか否かを判断する事が出来る。
【0055】
請求項5の本発明では、通知部による通知後に、入力部に特定入力されると、制御部は用件一覧表に於ける削除を禁止する。この様に、リモート再生に於ける削除要求があり、通知部による通知後に、本体使用者は削除要求された用件は未だ自分が再生しないと判定すると、特定入力を行なう。その結果、削除は禁止され保存されるので、本体使用者は自分が再生したい用件と、削除しても良い用件を判別し、本体使用者の意志に従って、前記用件を保存又は削除できるので、利便性が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る通信装置17のブロック図である。
【図2】前記通信装置17に用いられる制御部1が行なうリモート操作制御タスクのフローチャートである。
【図3】図2に示された各処理の詳細なフローチャートである。
【図4】前記制御部1が行なうリモート操作表示タスクのフローチャートである。
【図5】前記通信装置17に設けられた表示部13に表示された用件一覧表の1例を示す図面である。
【符号の説明】
1 制御部
5 録再部
10 送受信部
13 表示部
Claims (4)
- 用件を録音し再生する録再部と、送受信部と、表示部と、制御部とを備え、前記送受信部を介して再生要求があると、前記制御部は再生要求先に、録音された用件を再生させ、該再生中に、前記表示部に用件一覧表を表示させると共に、前記再生中の用件を示す部分を特定表示させる事を特徴とする通信装置。
- 請求項1記載の通信装置であり、用件再生中に、前記送受信部を介して、再生要求先から削除要求があると、前記制御部は前記表示部に表示された用件一覧表の画面表示を、削除要求された用件を削除した一覧画面表示へと切り換え表示する事を特徴とする通信装置。
- 通信装置本体の使用者に対して通知を行う通知部を設け、前記削除要求があると、前記制御部は前記通知部に、遠隔操作により削除要求が行われたことを示す通知を行わせる事を特徴する請求項2記載の通信装置。
- 入力部を設け、前記制御部は、前記通知部による通知後に、前記入力部から前記削除要求に応じて用件の削除動作を行うことを禁止するよう指示する入力があると、前記用件一覧表画面に表示されている用件の削除を禁止するよう制御する事を特徴とする請求項3記載の通信装置。
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---|---|---|---|
JP5077199A JP3723370B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP5077199A JP3723370B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 通信装置 |
Publications (2)
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JP2000253139A JP2000253139A (ja) | 2000-09-14 |
JP3723370B2 true JP3723370B2 (ja) | 2005-12-07 |
Family
ID=12868105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5077199A Expired - Lifetime JP3723370B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 通信装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3723370B2 (ja) |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP5077199A patent/JP3723370B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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