JPH09252372A - ボイスメモ機能付き携帯情報端末 - Google Patents

ボイスメモ機能付き携帯情報端末

Info

Publication number
JPH09252372A
JPH09252372A JP5945896A JP5945896A JPH09252372A JP H09252372 A JPH09252372 A JP H09252372A JP 5945896 A JP5945896 A JP 5945896A JP 5945896 A JP5945896 A JP 5945896A JP H09252372 A JPH09252372 A JP H09252372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice memo
voice
call
recorded
memo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5945896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3397036B2 (ja
Inventor
Kyoko Ishiwatari
京子 石渡
Kazuhisa Shinoda
和久 篠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5945896A priority Critical patent/JP3397036B2/ja
Publication of JPH09252372A publication Critical patent/JPH09252372A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3397036B2 publication Critical patent/JP3397036B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通話中の音声をボイスメモとして録音と再生
が可能なボイスメモ機能付き携帯情報端末において、録
音したボイスメモの通話情報を参照して、容易に特定の
ボイスメモの再生が可能な携帯情報端末を得ることを課
題とする。 【解決手段】 音声を入力するマイクと、音声を出力す
るスピーカーと、ダイヤルを入力するダイヤル手段と、
通信制御と音声の録音と再生の処理を行う通信制御/ 処
理手段5と、録音したボイスメモを蓄積するボイスメモ
蓄積手段6とを備えたボイスメモ機能付き携帯情報端末
において、通話の相手方の電話番号、通話開始時刻など
の通話情報を通話ログとして記憶する通話ログ記憶手段
8と、上記通話情報と録音したボイスメモを対応付ける
対応付け手段7と、上記録音したボイスメモを上記通話
情報と対応付けて表示する表示手段10と、上記表示さ
れたボイスメモの再生を上記通話ログ画面から起動する
操作手段9と、を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通話中の音声と、
もしくはさらに留守録メッセージをボイスメモとして録
音と再生ができるボイスメモ機能を備えた携帯情報端末
に関するもので、特に、録音したボイスメモの再生をそ
の通話情報を参照して容易に行えるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のボイスメモ機能付き携帯
情報端末として、例えば特開平6−284179公報に
示されたものがある。図2は上記文献に示されたブロッ
ク図である。図において、メモリ40に何も録音しない
通常の通話モードと通話録音キー43を押すことにより
通話中の音声を録音するモード、留守録キー45を押す
ことにより相手側にメッセージを送信し、相手側のメッ
セージを録音するモード、再生キー46を押すことによ
りメモリ40の内容を再生するモードがある。ここで、
メモリ40の内容を音声出力し再生するモードでは、再
生キー46が押されるとコントロール回路42から制御
信号が出され、コントロール回路42により制御される
アドレッシング回路41により指定されるメモリ40の
エリアのデータの内容が順次読み出され、最終的にD/
A変換器でアナログ音声に変換されてスピーカ2より音
声出力されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のボイスメモ機能
付き携帯情報端末は以上のように構成されていて、録音
したボイスメモは、その通話情報と関連付けることがな
く、何時、誰との通話中に録音したものか判別しがた
く、また、録音したボイスメモを再生するときは一連の
ボイスメモを順次再生するもので、単独に所望のボイス
メモを再生できないという課題があった。また、ボイス
メモを格納するメモリ残量の表示がなく、既にメモリ残
量がなくボイスメモを録音できない、もしくはメモリ残
量が少なく録音途中で録音が切れてしまうという課題が
あった。
【0004】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、録音したボイスメモの通話情報を参
照して、容易にボイスメモの再生が可能な携帯情報端末
を得ることを目的とする。
【0005】また、上記ボイスメモを格納するメモリの
残量を録音の始めに、及び録音中に表示し、ボイスメモ
の録音を計画的に行うことが可能な携帯情報端末を得る
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係わる発明のボイスメモ機能付き携帯
情報端末は、音声を入力するマイクと、音声を出力する
スピーカーと、ダイヤルを入力するダイヤル手段と、通
信制御と音声の録音と再生の処理を行う通信制御/処理
手段と、録音したボイスメモを蓄積するボイスメモ蓄積
手段とを備えたボイスメモ機能付き携帯情報端末におい
て、通話の相手方の電話番号、通話開始時刻などの通話
情報を通話ログとして記憶する通話ログ記憶手段と、上
記通話情報と録音したボイスメモを対応付ける対応付け
手段と、上記録音したボイスメモを上記通話情報と対応
付けて表示する表示手段と、上記表示されたボイスメモ
の再生を上記通話ログ画面から起動する操作手段と、を
備えたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2に係わる発明のボイスメモ
機能付き携帯情報端末は、音声を入力するマイクと、音
声を出力するスピーカーと、ダイヤルを入力するダイヤ
ル手段と、通信制御と音声の録音と再生の処理を行う通
信制御/処理手段と、録音したボイスメモを蓄積するボ
イスメモ蓄積手段とを備えたボイスメモ機能付き携帯情
報端末において、ボイスメモ蓄積手段のメモリ残量を求
めるメモリ残量計算手段と、上記メモリ残量とボイスメ
モのメモリ使用量を示す表示手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0008】また、請求項3に係わる発明のボイスメモ
機能付き携帯情報端末は、音声を入力するマイクと、音
声を出力するスピーカーと、ダイヤルを入力するダイヤ
ル手段と、通信制御と音声の録音と再生の処理を行う通
信制御/処理手段と、録音したボイスメモを蓄積するボ
イスメモ蓄積手段とを備えたボイスメモ機能付き携帯情
報端末において、通話の相手方の電話番号、通話開始時
刻などの通話情報を通話ログとして記憶する通話ログ記
憶手段と、上記通話情報と録音したボイスメモを対応付
ける対応付け手段と、上記録音したボイスメモを上記通
話情報と対応付けて表示する表示手段と、上記表示され
たボイスメモの再生を上記通話ログ画面から起動する操
作手段と、着呼した電話に対して自動受信する留守録メ
ッセージをボイスメモとして録音する留守録モードを設
定する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明のボイスメモ機能付き携帯
情報端末の実施の形態1を示すブロック図である。
【0010】図1において、1は音声を入力するマイ
ク、2は音声を出力するスピーカー、3は通話の相手方
の電話番号を入力するイヤル手段、4aは通話中の音声
の録音処理を起動する録音ボタン、5は通信機能を制御
し、音声の録音と再生の処理を行う通信制御/処理手
段、6は録音したボイスメモを蓄積するボイスメモ蓄積
手段、8は通話の相手方の通話情報を通話ログとして記
憶する通話ログ記憶手段、7は上記通話情報と上記録音
したボイスメモを対応付ける対応付け手段、10は上記
録音したボイスメモを上記通話情報と対応付けて表示す
る表示手段、9は上記表示されたボイスメモの再生を上
記通話ログ画面から起動する操作手段である。
【0011】次に動作について、図1を参照して概要を
説明する。通話中に録音ボタン4aを押下すると、通信
制御/処理手段5は、通話中の音声の取り込みを開始
し、その音声をボイスメモとしてボイスメモ蓄積手段6
に蓄積し、録音ボタン4aを開放すると、ボイスメモ蓄
積手段6への蓄積を停止する。通信制御/処理手段5
は、通話の相手方の電話番号、通話開始時刻などの通話
情報を通話ログ記憶手段8に記憶する。また、対応付け
手段7は、録音ボタン4aが開放されると、上記通話情
報と録音したボイスメモを対応付けるために、ボイスメ
モ蓄積手段6からボイスメモの蓄積場所を示すポインタ
ーと、通話ログ記憶手段8から通話開始時刻を得て、対
応付け手段の対応付けメモリ領域中の対応テーブルに記
録する。表示手段10は、通話ログ記憶手段8から通話
ログ画面を表示し、対応付け手段7を参照して各通話情
報に対応して録音したボイスメモが存在するものはその
通話情報毎にボイスメモを表すアイコンを表示する。
【0012】一方、上記通話ログ画面に表示されたボイ
スメモを表すアイコンがタップされると、操作手段9が
それを検知し、通話ログ記憶手段8を参照して、タップ
されたボイスメモの通話開始時刻を得て、それを対応付
け手段7に通知する。対応付け手段7は、その通話開始
時刻に対応するボイスメモのポインターを得て、通信制
御/処理手段5に通知する。通信制御/処理手5は、そ
のポインター情報を基にボイスメモ蓄積手段6の対応す
るボイスメモの再生を行う。
【0013】図4はボイスメモの録音から通話ログ画面
の表示までの処理を説明するフローチャートである。図
1,4を参照して説明する。
【0014】通信制御/処理手段5は、録音ボタン4a
が押下されているかを調べ(s2)、押下されていれ
ば、通話中の音声を取り込み、音声のA/D変換を行っ
て、ボイスメモ蓄積手段6に蓄積し(s3)、録音ボタ
ン4aが開放されると(s2)、上記音声の取り込み
と、ボイスメモ蓄積手段6への蓄積を停止する(s4
4)。次に、通信制御/処理手段5は、通話ログ記憶手
段8に、通話の相手方の電話番号、通話開始時刻、通話
時間などの通話情報を通知し、通話ログとして記録する
(s45)。次に、対応付け手段7は、ボイスメモ蓄積
手段6から録音したボイスメモの蓄積場所を示すポイン
ター情報を得て、対応付け手段のメモリ領域中の対応テ
ーブルに記録し(s4)、さらに、上記録音したボイス
メモに対応する通話情報のうち通話開始時刻を通話ログ
記憶手段8から得て、上記対応テーブルに記録する(s
5)。次に、上記対応テーブルと通話ログを参照し、対
応テーブルに記入されている通話開始時刻と一致する通
話開始時刻をもつ通話情報が通話ログ中に存在すれば、
それは録音したボイスメモの存在を意味するので、表示
手段10は、録音したボイスメモを表すアイコンを表示
した通話ログ画面を表示する(s6)。
【0015】図5は、通話ログ画面に表示されたボイス
メモを再生する処理を説明するフローチャートである。
図1,5を参照して説明する。
【0016】まず、操作手段9は、通話ログ画面に表示
されている通話情報を参照して特定のボイスメモのアイ
コンがタップされると(s9)、上記特定のボイスメモ
の再生のトリガーを検知して、通話ログ記憶手段8を参
照し、上記ボイスメモがどの通話中に記録されたかを知
るために、通話開始時刻を得て、それを対応付け手段7
に通知する(s10)。次に、対応付け手段7は、対応
テーブルの通話開始時刻を参照して、タップされたボイ
スメモの通話開始時刻と一致するボイスメモを探し出し
(s11)、それに対応するポインター情報を得て、通
信制御/処理手段5に通知する(s12)。次に、通信
制御/処理手段5は、上記のポインター情報の通知を受
けて、ボイスメモ蓄積手段6より上記特定のボイスメモ
をアクセスし(s13)、上記ボイスメモを再生する
(s14)。
【0017】図3は、通話情報と録音したボイスメモを
対応付ける対応付け手段の仕組みを説明する図である。
図1,3を参照して説明する。
【0018】図3において、11はボイスメモ蓄積手段
6におけるボイスメモ蓄積メモリ領域、12は対応付け
手段7におけるボイスメモと通話情報の対応付けメモリ
領域、13は通話ログ記憶手段8における通話ログ記憶
メモリ領域、14は通話情報に対応して録音したボイス
メモを表すアイコンを表示した通話ログ画面、15はボ
イスメモ4の蓄積場所19を指し示すポインター4、1
6は上記ボイスメモ4の通話情報として対応付けメモリ
領域12に記録された通話開始時刻、17は通話ログ記
憶手段8における通話ログ記憶メモリ領域13に記憶さ
れた通話開始時刻、18は上記通話開始時刻(5:12
PM)の通話中に録音したボイスメモがあることを示す
アイコン、19はボイスメモ蓄積手段6のボイスメモ蓄
積メモリ領域11に格納されたボイスメモ4である。
【0019】図1,3を参照して、通話情報と録音した
ボイスメモを対応付ける対応付け手段の仕組みを説明す
る。
【0020】ここで具体的に、午後5時12分に通話を
開始し、その通話中に録音したボイスメモがある場合を
例にとり、対応付け手段のメモリ領域中の対応テーブル
の作成と、上記対応テーブルを用いて通話ログ画面14
の表示について説明する。
【0021】ボイスメモ蓄積手段6のメモリ領域11に
は、録音したボイスメモが既に3つ格納されており、そ
れぞれポインター1、ポインター2、ポインター3で指
し示されている。いま録音した4つ目のボイスメモ4が
新たに格納されたものとする。ポインター4はこのボイ
スメモ4の格納場所(19)を示す。
【0022】対応付け手段7は、ボイスメモ蓄積手段6
のボイスメモ蓄積メモリ領域11におけるボイスメモ4
の格納場所としてポインター4と、通話ログ記憶手段8
の通話ログ記憶メモリ領域13のボイスメモが記録され
た通話の通話開始時刻5:12PMを得て、ボイスメモ
と通話情報の対応テーブルを対応付け手段の対応付けメ
モリ領域12に作成する。
【0023】通話終了後、表示手段10は、午後5時1
2分に開始した通話の通話情報を通話ログ記憶手段8の
通話ログ記憶メモリ領域13から得て、通話ログ画面1
4に表示する。更に、対応付け手段7における上記対応
テーブルを参照して、この通話中に録音したボイスメモ
が存在することが分かるので、表示手段10によって、
アイコン18を上記の通話ログ画面14に表示する。
【0024】次に、いま、使用者が通話ログ画面14を
参照して、電話番号03−1231−1111の通話の
相手方と午後5時12分に開始した通話中に録音したボ
イスメモをから再生する場合について説明する。
【0025】通話ログ画面上の、特定の録音したボイス
メモを表すアイコン18をタップすると、それを検知し
た操作手段9は、通話ログ記憶手段8を参照し、タップ
されたボイスメモの通話開始時刻17(5:12PM)
を得て、対応付け手段7に通知する。通知を受けた対応
付け手段7は、対応テーブルを参照し、通知された通話
開始時刻16(5:12PM)に対応するボイスメモの
ポインター4を得て、通信制御/処理手段5に通知す
る。通信制御/処理手段5は、ボイスメモのポインター
4によって指し示されるボイスメモ4の蓄積場所をアク
セスし、ボイスメモの再生を行う。
【0026】この実施の形態1では、音声の録音処理を
起動するのに録音ボタンで行う場合について説明した
が、これに限らず、録音機能を持つアイコンを表示手段
10により表示させ、タップすることで録音処理を起動
し、ボイスメモを録音するようにしてもよい。
【0027】また、音声と同様にDTMF(Dial
Tone Modulationfrequency)
音の録音と再生を行うことができる。
【0028】実施の形態2.図6は本発明のボイスメモ
機能付き携帯情報端末の実施の形態2を示すブロック図
である。図7はボイスメモ蓄積手段のメモリ残量とボイ
スメモのメモリ使用量を表示する処理を説明するフロー
チャートである。
【0029】図6において、20はボイスメモ蓄積手段
6のメモリ残量を計算するメモリ残量計算手段、10a
はメモリの残量とボイスメモのメモリ使用量を示すプロ
グレスバーを表示する表示手段である。なお、1から6
までは実施の形態1に示したものと同様である。
【0030】図6,7を参照して、ボイスメモ蓄積手段
6のメモリ残量とボイスメモのメモリ使用量を表示する
動作について説明する。録音ボタン4aが押下される
と、通信制御/処理手段5は、その通知を受け、メモリ
残量計算手段20に対して通知を出し、メモリ残量計算
手段20はボイスメモ蓄積手段6からメモリ使用量を得
てメモリ残量を計算する(s17)。メモリ残量計算手
段20は、計算したメモリ残量を通信制御/処理手段5
に通知し、通信制御/処理手段5は、メモリ残量が0か
どうかを検定し(s18)、0ならば表示手段10にメ
モリ不足であることを知らせ、表示手段10はメモリ不
足のメッセージを表示し(s27)、ボイスメモの録音
を終了する(s28)。
【0031】メモリ残量が0でない場合は(s18)、
通信制御/処理手段5は、ボイスメモの録音を開始する
(s19)。更にメモリ残量計算手段20はステップ
(s17)で計算したメモリ残量を表示手段10に通知
し、表示手段10はそのメモリ残量を最大値とするプロ
グレスバーを表示する(s20)。
【0032】通信制御/処理手段5は、録音ボタン4a
が押下されているかを調べ(s21)、録音ボタン4a
が押下されている場合は、メモリ残量計算手段20に通
知を出し、メモリ残量計算手段20はボイスメモ蓄積手
段6からボイスメモのメモリ使用量を得て、メモリ残量
を計算する。この際、メモリ残量計算手段20は、ボイ
スメモ録音開始時のメモリ残量と現時点のボイスメモの
メモリ使用量から、現在のメモリ残量を計算し、そのメ
モリ残量を通信制御/処理手段5に通知する(s2
2)。次いで、通信制御/処理手段5は、メモリ残量が
0かを調べ(s23)、メモリ残量が0でなければ、通
信制御/処理手段5は表示手段10に対してメモリ残量
計算手段20から得たボイスメモのメモリ使用量を通知
し、表示手段10はプログレスバーの表示を更新する
(s24)。もし、メモリ残量が0ならば、通信制御/
処理手段5はボイスメモの録音を終了し(s25)、表
示手段10に対し上記プログレスバー表示とボイスメモ
録音中のアイコン表示を停止するように通知し、表示手
段10は、上記表示を停止する(s26)。
【0033】先の表示手段10がステップ(s24)で
プログレスバーの表示を更新した後、ステップ(s2
1)に戻り、通信制御/処理手段5は、録音ボタン4a
が押下されているか否かを調べ(s21)、押下されて
いる場合は上記のステップs22、s23、s24の処
理を繰り返す。
【0034】図8は、実施の形態2における表示画面例
を示す図である。図8(a)は録音ボタン4aが押され
てなく、通話中にボイスメモの録音をしていない状態を
示す表示画面の図である。図8(b)は、録音ボタン4
aが押下されており、表示画面25にボイスメモを録音
中の表示26と、ボイスメモの録音開始前のメモリ残量
が130KBの表示22と、上記ボイスメモの録音開始
前のメモリ残量130KBを最大値とするプログレスバ
ー21がボイスメモの録音に現在までメモリ使用量が3
5KBになっている状態を示す表示画面の図である。
【0035】図8(c)は、録音ボタン4aが押下され
ていて、ボイスメモの録音が継続していて現在までメモ
リ使用量が50KBになっている状態を示す表示画面の
図である。
【0036】図8(d)は、録音ボタン4aが開放さ
れ、ボイスメモの録音が停止された状態を示す表示画面
の図で、何も表示はない。
【0037】なお、本実施の形態2ではプログレスバー
の単位をメモリ量(KB)で表示しているが、どの程度
のボイスメモを録音可能かを示す値であれば単位はこれ
に限るものではなく、例えば、ユーザに判り易いように
録音可能時間として時間(秒)を単位としてもよい。
【0038】実施の形態3.図9は本発明のボイスメモ
機能付き携帯情報端末の実施の形態3を示すブロック図
である。図9において、28は着呼した電話に対して自
動受信で受け、相手の留守録メッセージを録音する留守
録モードと、実施の形態1で説明した通常の送受信モー
ドの切替えを行う留守録モード/解除手段、10bは実
施の形態1で説明した表示手段10の機能に加えて、留
守録モードが設定されてることを示すアイコンと留守録
メッセージが存在することを知らせるアイコンを表示す
る表示手段、9aは実施の形態1で説明した操作手段9
の機能に加えて、留守録メッセージが存在することを知
らせるアイコンがタップされたことを検知し、未再生留
守録メッセージの再生を起動する操作手段である。な
お、1から8までは、実施の形態1に示したものと同様
である。
【0039】図10は、実施の形態3における留守録メ
ッセージを録音する処理を説明するフローチャートであ
る。図9,10を参照して説明する。
【0040】留守録モード設定/解除手段28により、
留守録モードが設定されると(s30)、その通知を受
けた通信制御/処理手段5は、表示手段10bにアイコ
ン表示を通知し、表示手段10bは留守録モードが設定
されてることを示すアイコンを表示する(s31)。留
守録モードが設定されていると、通信制御/処理手段5
は、着呼した電話に対して自動受信で受け、ボイスメモ
蓄積手段6に留守録メッセージの録音を開始する(s3
2)。そして、通信制御/処理手段5は通話終了後の回
線の切断を検知すると、ボイスメモ蓄積手段6への録音
を停止する(s33)。また、通信制御/処理手段5は
録音された留守録メッセージが存在することを表示手段
10に通知し、留守録メッセージの存在を示すアイコン
を表示する(s34)。留守録モードが設定されていな
い通常の送受信モードの場合は(s30)、表示手段1
0は何も表示せず、電話の着呼に対しては通信制御/処
理手段5は、通常の送受信の通話接続を行い、通話中に
ボイスメモの録音を行うには、実施の形態1に従う(s
35)。
【0041】図11は、実施の形態3における録音した
留守録メッセージを再生する処理を説明するフローチャ
ートである。図9,11を参照して留守録メッセージの
再生について説明をする。
【0042】留守録メッセージの存在を示すアイコンが
表示されているとき(s38)、録音された一連の未再
生留守録メッセージを再生するには(s44)、上記ア
イコンをタップすると、操作手段27はそれを検知(s
39)して、通信制御/処理手段5に通知し、ボイスメ
モ蓄積手段6中の未再生留守録メッセージの再生を順次
行う(s40)。更に、通信制御/処理手段5は表示手
段10に留守録メッセージの再生中であることを通知
し、未再生の留守録メッセージの存在を示すアイコン
を、再生中であることを示すアイコンに変更する(s4
1)。通信制御/処理手段5は、一連の未再生留守録メ
ッセージの再生を終了すると(s42)、表示手段10
に未再生留守録メッセージが存在しなくなったことを通
知し、留守録メッセージの存在を示すアイコンの表示を
停止する(s43)。また、特定の留守録メッセージの
再生を行うには(s44)、通話ログ画面に切り替え
て、実施の形態1に説明した録音したボイスメモの再生
を行うと同様に行うことができる(s45)。
【0043】図12は、実施の形態3における表示画面
の例を示す図である。図12(a)は留守録モードに設
定し、留守録モードのアイコンが表示されている状態の
表示画面を示す図、図12(b)は未再生の留守録メッ
セージが存在し、未再生の留守録メッセージの存在を示
すアイコンが表示されている状態の表示画面を示す図、
図12(c)は留守録メッセージを再生中で、留守録メ
ッセージ再生中のアイコンが表示されている状態の表示
画面を示す図、(d)は全ての留守録メッセージの再生
が終了し、未再生の留守録メッセージが存在しない状態
の表示画面を示す図である。
【0044】次に、図9,12を参照して具体的な動作
例を説明する。図12(a)において、留守録モード設
定/解除手段28によって、留守録モードが設定される
と、留守録モードが設定されていることを示すアイコン
31が表示画面25中に表示される。次に、着呼した電
話に対して自動受信で受け、留守録メッセージがボイス
メモとして録音されると以下に説明する図12(b)の
状態に遷移する。
【0045】図12(b)において、29は未再生の留
守録メッセージの存在を示すアイコンである。留守録メ
ッセージが存在することをユーザが知り、ボイスメモの
再生を行うと以下に説明する図12(c)の状態の遷移
する。
【0046】図12(c)において、30は留守録メッ
セージが再生中であることを示すアイコンである。再生
が終了し未再生のボイスメモがなくなると以下に説明す
る図12(d)の状態に遷移する。
【0047】図12(d)において、25は留守録メッ
セージの再生を終了し、未再生の留守録メッセージが存
在しない時の表示画面である。
【0048】図13は、実施の形態3における留守録メ
ッセージを蓄積と未再生留守録メッセージの再生の処理
について説明する図である。図13(a)は、未再生の
留守録メッセージが存在しないときのボイスメモ蓄積手
段6のメモリ領域を表した図、図13(b)は留守録メ
ッセージが録音され、未再生の留守録メッセージが存在
するときのボイスメモ蓄積手段6のメモリ領域を表した
図、図13(c)は未再生の留守録メッセージが全て再
生され、再生済みの留守録メッセージはないときのボイ
スメモ蓄積手段6のメモリ領域を表した図である。
【0049】図13(a)において、35はボイスメモ
蓄積手段のメモリ領域、32は未再生の留守録メッセー
ジを格納したエリアを指し示すポインターを格納する未
再生留守録メッセージポインター格納エリア、33は既
に通話中に録音したボイスメモである。この状態では未
再生の留守録メッセージが存在しないので、未再生留守
録メッセージポインター格納エリア32にはリターンコ
ードのみ格納されている。いま、留守録モードがセツト
されている場合、通信制御/処理手段5は、着呼した電
話に対して自動着信で受け、ボイスメモ蓄積手段6のメ
モリ領域に留守録メッセージの録音を開始する。また、
録音した留守録メッセージのポインターを未再生留守録
メッセージポインター格納エリア32に格納する。
【0050】図13(b)は、2件の留守録メッセージ
が録音され、まだ再生していない場合のメモリの状態を
表している。図において、34は未再生の留守録メッセ
ージである。いま、未再生留守録メッセージ34の各ポ
インターが、未再生留守録メッセージポインター格納エ
リア32に格納されている。通信制御/処理手段5は、
未再生の留守録メッセージが存在すると、表示手段10
に対してその旨を通知し、表示手段10は留守録メッセ
ージの存在を示すアイコンを表示する。いま、留守録メ
ッセージを再生するために、留守録メッセージの存在を
示すアイコンをタップすると、操作手段9aは、それを
検知して、ボイスメモ蓄積手段6に再生処理の開始を通
知する。ボイスメモ蓄積手段6は、未再生留守録メッセ
ージポインター格納エリア32を参照し、未再生留守録
メッセージ34のポインターを得て、通信制御/処理手
段5に与え、再生処理を促す。通信手段/処理手段5
は、得られたポインターから未再生留守録メッセージ3
4に順次アクセスし、リターンコードを検出するまで順
次、未再生留守録メッセージの再生処理を行う。更に、
通信手段/処理手段5は、再生を終えた留守録メッセー
ジのポインターを、未再生留守録メッセージポインター
格納エリア32から消去し、また未再生の留守録メッセ
ージがなくなくなると、その旨を表示手段10に対して
通知し、表示手段10は留守録メッセージの存在を示す
アイコンの表示を停止する。
【0051】図13(c)は、2件の留守録メッセージ
を再生し、未再生留守録メッセージ35が再生済留守録
メッセージ36となった直後のメモリの状態を表した図
である。未再生の留守録メッセージが存在しないので、
未再生留守録メッセージポインター格納エリア32に
は、リターンコードのみが格納されている。
【0052】なお、本実施の形態3では、留守録モード
設定/解除手段28については図示していないが、物理
的なボタン、もしくは表示画面中に表示させるソフトウ
ェアボタンのどちらでもよい。
【0053】
【発明の効果】以上のように請求項1に係わる発明のボ
イスメモ機能付き携帯情報端末によれば、録音したボイ
スメモとその通話情報を関連付けることにより、録音し
たボイスメモの通話情報を参照して、容易に特定の録音
したボイスメモを再生可能な携帯情報端末を得ることが
できる。
【0054】また、請求項2に係わる発明のボイスメモ
機能付き携帯情報端末によれば、ボイスメモ蓄積手段の
メモリ残量を求めるメモリ残量計算手段と、上記メモリ
残量とボイスメモのメモリ使用量を示す表示手段とを備
えることにより、ボイスメモの録音の始めと、途中でメ
モリ残量とボイスメモのメモリ使用量が判り、録音を計
画的に行うことが可能な携帯情報端末を得ることができ
る。
【0055】また、請求項3に係わる発明のボイスメモ
機能付き携帯情報端末によれば、留守録モードを設け
て、留守録メッセージをボイスメモとし、その通話情報
と関連付けることにより、録音した留守録メッセージの
通話情報を参照して、容易に特定の留守録メッセージを
再生可能な携帯情報端末を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示すブロック図であ
る。
【図2】従来のボイスメモ機能付き携帯情報端末のブロ
ック図である。
【図3】本発明の実施の形態1における通話情報と録音
したボイスメモを対応付ける対応付け手段の仕組みを説
明する図である。
【図4】本発明の実施の形態1におけるボイスメモの録
音から通話ログ画面の表示までの処理を説明するフロー
チャートである。
【図5】本発明の実施の形態1における通話ログ画面に
表示されたボイスメモを再生する処理を説明するフロー
チャートである。
【図6】本発明の実施の形態2を示すブロック図であ
る。
【図7】本発明の実施の形態2におけるボイスメモ蓄積
手段のメモリ残量とボイスメモのメモリ使用量を表示す
る処理を説明するフローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態2におけ画面表示の例を示
す図である。
【図9】本発明の実施の形態3を示すブロック図であ
る。
【図10】本発明の実施の形態3における留守録メッセ
ージを録音する処理を説明するフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態3における留守録メッセ
ージを再生する処理を説明するフローチャートである。
【図12】本発明の実施の形態3における画面表示の例
を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態3における留守録メッセ
ージの蓄積と未再生留守録メッセージの再生の処理につ
いて説明する図である。
【符号の説明】
1 マイク 2 スピーカー 3 ダイヤル手段 4a 録音ボタン 5 通信制御/処理手段 6 ボイスメモ蓄積手段 7 対応付け手段 8 通話ログ記憶手段 9,9a 操作手段 10,10a,10b 表示手段 21 プログレスバー 22 メモリ残量表示 23 メモリ使用量表示 24 メモリ使用量表示 25 携帯情報端末の表示画面 26 ボイスメモ録音中表示 28 留守録モード設定/解除手段 29 未再生留守録メッセージ存在表示 30 留守録メッセージ再生中表示 31 留守録モード設定表示

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を入力するマイクと、音声を出力す
    るスピーカーと、ダイヤルを入力するダイヤル手段と、
    通信制御と音声の録音と再生の処理を行う通信制御/処
    理手段と、録音したボイスメモを蓄積するボイスメモ蓄
    積手段とを備えたボイスメモ機能付き携帯情報端末にお
    いて、 通話の相手方の電話番号、通話開始時刻などの通話情報
    を通話ログとして記憶する通話ログ記憶手段と、 上記通話情報と録音したボイスメモを対応付ける対応付
    け手段と、 上記録音したボイスメモを上記通話情報と対応付けて表
    示する表示手段と、 上記表示されたボイスメモの再生を上記通話ログ画面か
    ら起動する操作手段と、を備えたことを特徴とするボイ
    スメモ機能付き携帯情報端末。
  2. 【請求項2】 音声を入力するマイクと、音声を出力す
    るスピーカーと、ダイヤルを入力するダイヤル手段と、
    通信制御と音声の録音と再生の処理を行う通信制御/処
    理手段と、録音したボイスメモを蓄積するボイスメモ蓄
    積手段とを備えたボイスメモ機能付き携帯情報端末にお
    いて、 ボイスメモ蓄積手段のメモリ残量を求めるメモリ残量計
    算手段と、 上記メモリ残量とボイスメモのメモリ使用量を示す表示
    手段と、を備えたことを特徴とするボイスメモ機能付き
    携帯情報端末。
  3. 【請求項3】 音声を入力するマイクと、音声を出力す
    るスピーカーと、ダイヤルを入力するダイヤル手段と、
    通信制御と音声の録音と再生の処理を行う通信制御/処
    理手段と、録音したボイスメモを蓄積するボイスメモ蓄
    積手段とを備えたボイスメモ機能付き携帯情報端末にお
    いて、 通話の相手方の電話番号、通話開始時刻などの通話情報
    を通話ログとして記憶する通話ログ記憶手段と、 上記通話情報と録音したボイスメモを対応付ける対応付
    け手段と、 上記録音したボイスメモを上記通話情報と対応付けて表
    示する表示手段と、 上記表示されたボイスメモの再生を上記通話ログ画面か
    ら起動する操作手段と、 着呼した電話に対して自動受信する留守録メッセージを
    ボイスメモとして録音する留守録モードを設定する手段
    と、を備えたことを特徴とするボイスメモ機能付き携帯
    情報端末。
JP5945896A 1996-03-15 1996-03-15 ボイスメモ機能付き携帯情報端末 Expired - Lifetime JP3397036B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5945896A JP3397036B2 (ja) 1996-03-15 1996-03-15 ボイスメモ機能付き携帯情報端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5945896A JP3397036B2 (ja) 1996-03-15 1996-03-15 ボイスメモ機能付き携帯情報端末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09252372A true JPH09252372A (ja) 1997-09-22
JP3397036B2 JP3397036B2 (ja) 2003-04-14

Family

ID=13113893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5945896A Expired - Lifetime JP3397036B2 (ja) 1996-03-15 1996-03-15 ボイスメモ機能付き携帯情報端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3397036B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990051181A (ko) * 1997-12-19 1999-07-05 윤종용 휴대단말기의 간단한 음성메모 녹음 및 재생방법
JP2002100158A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Hitachi Ltd デジタルデータ記録再生装置
KR100322003B1 (ko) * 1998-12-30 2002-05-13 윤종용 휴대용무선전화기의음성메모재생방법
JP2005027225A (ja) * 2003-07-02 2005-01-27 Sanyo Electric Co Ltd 移動電話機
JP2005210497A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Mitsubishi Electric Corp 携帯情報端末
KR20070083289A (ko) * 2006-02-13 2007-08-24 주식회사 팬택앤큐리텔 이동통신 단말기에서 실행 가능한 통화 녹음 파일 인덱싱방법
JP2009135823A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Daikin Ind Ltd 給湯器の遠隔制御装置
CN102956162A (zh) * 2011-08-25 2013-03-06 天津三星电子有限公司 一种带备忘语音播报功能的显示器

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990051181A (ko) * 1997-12-19 1999-07-05 윤종용 휴대단말기의 간단한 음성메모 녹음 및 재생방법
KR100322003B1 (ko) * 1998-12-30 2002-05-13 윤종용 휴대용무선전화기의음성메모재생방법
JP2002100158A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Hitachi Ltd デジタルデータ記録再生装置
JP2005027225A (ja) * 2003-07-02 2005-01-27 Sanyo Electric Co Ltd 移動電話機
JP2005210497A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Mitsubishi Electric Corp 携帯情報端末
KR20070083289A (ko) * 2006-02-13 2007-08-24 주식회사 팬택앤큐리텔 이동통신 단말기에서 실행 가능한 통화 녹음 파일 인덱싱방법
JP2009135823A (ja) * 2007-11-30 2009-06-18 Daikin Ind Ltd 給湯器の遠隔制御装置
CN102956162A (zh) * 2011-08-25 2013-03-06 天津三星电子有限公司 一种带备忘语音播报功能的显示器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3397036B2 (ja) 2003-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000022788A (ja) 携帯電話機
JP3397036B2 (ja) ボイスメモ機能付き携帯情報端末
JPH10136079A (ja) メッセージ再生装置及びメッセージ再生方法
JP2003198716A (ja) 携帯電話機
KR20070068718A (ko) 통화내용 녹음 방법 및 이를 구현하는 이동통신단말기
KR100344621B1 (ko) 전화기능을 구비한 키보드 및 전화기능 제어방법
JP2765989B2 (ja) 電話装置
JP3291464B2 (ja) 電話機
JP4329265B2 (ja) 通信端末装置
JPH1168931A (ja) 移動電話装置
KR100238704B1 (ko) 자동응답전화기에서 특정 음성 메시지 보존 방법
KR970011423B1 (ko) 자동응답전화기의 메모메시지 출력제어방법
JPH05103076A (ja) 留守番電話装置
KR0178898B1 (ko) 전화 브이시알 시스템의 예약전화 전송 처리 시스템
KR970000673B1 (ko) 자동응답전화기의 메시지입력 및 송출제어방법
JP2509492Y2 (ja) 留守番電話装置
JP2787786B2 (ja) 電話装置
JPH10173770A (ja) 留守番電話装置
JPH1020878A (ja) 楽音再生装置
JP2001036635A (ja) 電話機とその留守番応答方法
JPH02305160A (ja) 外部録音機能付留守番電話機
JP2000059491A (ja) 電話装置
JPH10200620A (ja) 携帯形電話機
JP2000253138A (ja) 通信装置
KR20010025975A (ko) 자동응답 전화기에서 메시지량 표시방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080214

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090214

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100214

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100214

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110214

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120214

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130214

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130214

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140214

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term