JP2005027225A - 移動電話機 - Google Patents

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Kenichi Hirako
賢一 平子
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】 携帯電話により日常的に収集している各種の情報(通話音声,顔写真,運動量等)を利用して、ユーザや通話相手の心身状態(健康状態,心理状態)をチェックできるようにし、もって、その健康維持や疾病予防に役立てる。
【解決手段】 表示パネルを備えた移動電話機であって、話者の通話音声を音声特徴分析機能を用いて分析し、その結果に基づいてその心身状態を判定する状態判定手段と、前記判定結果を前記表示パネルに表示する表示制御手段とを有する移動電話機。
【選択図】 図2

Description

本発明は、移動電話機に関する。詳しくは、音声及び/又は画像及び/又は位置を入力する機能を備えるとともに、ユーザや通話相手の心身状態(健康状態,心理状態)や運動量を表示する機能を備えた移動電話機に関する。
移動電話(携帯電話)機には、電話機能に加えて、カメラ機能やGPS機能等の多くの機能が搭載されるようになり、単なる音声情報の中継手段としてだけでなく、画像情報や位置情報の収集・表示手段としての役割をも担うようになってきている。このため、移動電話(携帯電話)機には、音声情報収集のための音センサ(マイク)、画像情報収集のためのイメージセンサ(CCD)、位置情報収集のためのGPSセンサ等、多くのセンサが搭載されるようになってきている。
FFT(高速フーリエ変換)技術を用いた音声特徴分析装置が知られている(特許文献1,参照)。これは、声紋パターンの中の特徴的なパターンの有無、例えば、ストレス等の所定のチェック対象項目に対応する特徴的なパターンの有無をパターンマッチング処理で調べて分析結果を出力するる技術であり、例えば、声紋分析ソフト「Voice Clinic(非特許文献1,参照)」に応用されている。
携帯電話をオージオメータとして用いて聴力測定を行い、結果をホームサーバ上に保存する技術が知られている(非特許文献2,参照)。
特開平08−297496号公報(特許第3280825号) http://www.animo.co.jp/product/contents/vc.html http://www.zdnet.co.jp/mobile/0304/25/n_audio.html
何事にも忙しい現代人は、はっきりとした自覚症状がない状態で医療機関を利用することをおっくうに感じることが多く、このため、治療が遅れてしまうこともある。
本発明は、携帯電話により日常的に収集している各種の情報(通話音声,顔写真,運動量,等)を利用して、ユーザや通話相手の心身状態(健康状態,心理状態)をチェックできるようにし、もって、その健康維持や疾病予防に役立てることを目的とする。
また、本発明は、携帯電話により収集可能な通話相手の情報(通話音声,顔写真)に基づいて当該通話相手の心理状態をチェックできるようにし、もって、当該通話相手とのより円滑なコミュニケーションを可能にすること目的とする。
また、本発明は、ユーザや通話相手の心身状態(健康状態,心理状態)を、わかり易い態様で表示できるようにすることを目的とする。
本発明は、下記[1]〜[13]のように構成される。
[1]構成1:
表示パネルを備えた移動電話機であって、
話者の通話音声を音声特徴分析機能を用いて分析し、その結果に基づいてその心身状態を判定する状態判定手段と、
前記判定結果を前記表示パネルに表示する表示制御手段と、
を有することを特徴とする移動電話機。
ここで、話者とは、当該移動電話機のユーザ、或いは、当該移動電話機と通話した(又は「当該移動電話機と通話中の」)相手先である。
また、心身状態とは、健康状態や心理状態等である。
音声特徴分析機能としては、例えば、特開平08−297496号公報(特許第3280825号)に記載の技術を利用することができる。この技術は、例えば、
「特定の言葉を発声した音を入力する入力手段と、
前記入力手段で入力された音の特徴を抽出する音声特徴抽出手段と、
前記特定の言葉について、音声の特徴と対応する分析情報を格納した音声特徴分類テ−ブルと、
前記音声特徴分類テ−ブルに基づいて、前記音声特徴抽出手段で抽出した音声の特徴に対応する分析情報を出力する分析情報出力手段と
を備えたことを特徴とする音声特徴分析装置」
として記述でき、例えば、声紋分析ソフト「Voice Clinic(http://www.animo.co.jp/product/contents/vc.html)」として実用に供されている。
声紋分析によって、
(1)肉体疲労度のような健康状態;
(2)真実/ごまかし/興奮/自身が無い/強い興奮/答えの回避/極度の情動/強い緊張/極度の緊張/嫌疑/不正確/推定虚偽/虚偽のような心理状態;
(3)身長,性別,顔形,年齢等の身体状況;
を推定できることが知られている。
例えば、上記(1)の健康状態を推定するためのソフトウェアとしては、先述の声紋分析ソフト「Voice Clinic(http://www.animo.co.jp/product/contents/vc.html)」を挙げることができる。
また、上記(2)の心理状態を推定するためのソフトウェアとしては、例えば、うそ発見器「Truster Pro(http://www.tantei.co.jp/uso/page51.htm)」を挙げることができる。心理状態の推定に関しては、他に、「http://madre.to/truth/truthframe.htm」にも手法が提供されている。
また、上記(3)の身長の身体状況等を推定するソフトウェアとしては、例えば、犯罪捜査用の「http://www3.alpha-net.ne.jp/users/japaco/VoicePrint.htm」を挙げることができる。
本発明では、このような状態もしくは状況の何れか一つ以上を推定して、その結果を表示パネル上に表示する。
[2]構成2:
前記構成1に於いて、
通話音声を話者に対応付けて所定のメモリに蓄積する記憶制御手段を有し、
前記状態判定手段は、操作入力により指定された話者の通話音声を前記メモリから読み出して分析を行う、
ことを特徴とする移動電話機。
分析対象とする話者の指定は、例えば、分析を指令するための機能キー(他の機能との兼用でもよい)を設け、該機能キーが押下された場合は当該移動電話機のユーザの状態分析の指令として扱い、該機能キーが押下された後に引き続いて電話番号が入力された場合は当該電話番号の持ち主の状態分析の指令として扱うことで行うことができる。
[3]構成3:
前記構成2に於いて、
前記記憶制御手段は、話者をその電話番号に基づいて識別する、
ことを特徴とする移動電話機。
例えば、移動電話機のマイクから入力された音声であれば、話者は、当該移動電話機のユーザであると識別され、該ユーザに対応付けてメモリに記憶される。また、受信音声であれば、話者は、通話中の相手先の電話番号の持ち主であると識別され、該持ち主に対応付けてメモリに記憶される。
なお、電話番号に加えて声紋分析結果を参照するようにしてもよい。即ち、声紋分析により個人を特定する技術を利用して、話者が当該電話番号に対応する者であるか否かを判別し、明らかに異なる場合はメモリに蓄積しないように構成してもよい。声紋分析に基づいて個人を特定する応用例としては、例えば「http://crm.fujitsu.com/jp/case/case03.html」を挙げることができる。
[4]構成4:
前記構成1〜構成3の何れかに於いて、
心身状態に対応付けて絵画像を心身状態毎に持つ絵画像保持手段を有し、
前記表示制御手段は、判定結果に対応する絵画像を表示する、
ことを特徴とする移動電話機。
例えば、良好な健康状態であれば笑顔のマーク、疲労状態の場合はゲッソリした顔のマーク、怒っている場合は額に怒りの十文字が描かれた顔のマーク等の絵画像や、病気が推定される部位をシェーマ図等の身体図上に示した絵画像等のように、周知マークの絵画像や意味推定が用意な絵画像を予め用意しておくようにしたものである。
[5]構成5:
前記構成1〜構成4の何れかに於いて、
前記心身状態は健康状態である、
ことを特徴とする移動電話機。
[6]構成6:
前記構成1〜構成4の何れかに於いて、
前記心身状態は心理状態である、
ことを特徴とする移動電話機。
[7]構成7:
表示パネルとカメラを備えた移動電話機であって、
入力された顔画像を顔画像特徴分析機能を用いて分析し、その結果に基づいてその心身状態を判定する状態判定手段と、
前記判定結果を前記表示パネルに表示する表示制御手段と、
を有することを特徴とする移動電話機。
顔画像特徴分析機能とは、顔全体,目,鼻,唇等の少なくとも一つ以上に着目して、その色,大きさ,形等に基づいて、或る疾病に特有のパターンが現れていないか否かをパターンマッチングを用いて分析する機能である。
顔画像から推定できる心身状態としては、下記を挙げることができる。
(1)顔全体:
急激に蒼白→貧血,胃潰瘍,十二指腸潰瘍;
急激に黄色→肝臓異常(黄疸);
極端な赤→多血症;
むくみ→腎臓,肝臓,心臓,甲状腺異常の可能性;
細い血管がクモの巣のよう→肝硬変;
鼻から両ほおに蝶形→膠原病;
急激なしみの増加→肝機能・腎機能の低下;
(2)目:
白目が黄色→肝臓異常(黄疸);
(3)鼻:
鼻頭が赤い→肝臓,脾臓の異常,高血圧;
小鼻回りカサカサ→胃機能の低下;
(4)唇:
血色薄い→貧血;
どす黒い→多血症,脳梗塞;
紫色→心臓病や肺の病気
唇がカサカサ→ビタミンB群の不足,脾臓機能の低下;
唇が切れる→胃機能低下;
なお、顔画像と病気との関係については、例えば、「http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000094.html」や、「http://www.shionogi.co.jp/wellness/special/special0303/」にも挙げられている。
また、顔色から健康の目安を得る手法については、「http://chihara.aist-nara.ac.jp/gakkai/VIR/PDF/A-08.pdf」に一例が示されている。
[8]構成8:
前記構成7に於いて、
顔画像をその入力元のメールアドレス等に対応付けて所定のメモリに蓄積する記憶制御手段を有し、
前記状態判定手段は、操作入力により指定されたメールアドレス等に対応する顔画像を前記メモリから読み出して分析を行う、
ことを特徴とする移動電話機。
例えば、移動電話機のカメラから入力された顔画像であれば、その顔画像は当該移動電話機のユーザの顔画像であると識別され、該ユーザに対応付けてメモリに記憶される。また、受信した顔画像であれば、その顔画像は送信元のメールアドレス等の持ち主の顔画像であると識別され、該持ち主に対応付けてメモリに記憶される。ここで、メールアドレス等とは、当該顔画像の送信元を特定する情報をいう。
なお、メールアドレス等に加えて、顔画像の分析結果を参照するようにしてもよい。即ち、顔画像の特徴抽出により個人を特定する技術を利用して、顔画像が当該電話番号に対応する者の顔画像であるか否かを判別し、明らかに異なる場合はメモリに蓄積しないように構成してもよい。顔画像の特徴を抽出する手法は、例えば、「http://www.mlab.ice.uec.ac.jp/obog/s_aki/MyResearch/sld003.htm」に示されている。また、顔画像の特徴抽出に基づいて個人を特定する手法は、例えば「http://www.ipsj.or.jp/members/SIGNotes/Jpn/06/1998/114/article016.html」に示されている。
[9]構成9:
前記構成7又は構成8に於いて、
心身状態に対応付けて絵画像を心身状態毎に持つ絵画像保持手段を有し、
前記表示制御手段は、判定結果に対応する絵画像を表示する、
ことを特徴とする移動電話機。
例えば、良好な健康状態であれば笑顔のマーク、疲労状態の場合はゲッソリした顔のマーク、怒っている場合は額に怒りの十文字が描かれた顔のマーク等の絵画像や、病気が推定される部位をシェーマ図等の身体図上に示した絵画像等のように、周知マークの絵画像や意味推定が用意な絵画像を予め用意しておくようにしたものである。
[10]構成10:
前記構成7〜構成9の何れかに於いて、
前記心身状態は健康状態である、
ことを特徴とする移動電話機。
例えば、顔色計測を簡素化して「健康の目安」とする手法は、前述のように、「http://chihara.aist-nara.ac.jp/gakkai/VIR/PDF/A-08.pdf」に示されている。
[11]構成11:
前記構成7〜構成9の何れかに於いて、
前記心身状態は心理状態である、
ことを特徴とする移動電話機。
顔画像の特徴点の位置情報と輝度情報を用い、クラス特徴に基づく固有空間法により表情解析を行う手法は、例えば、「http://awabi.jaist.ac.jp:8000/kotani_lab/research/hc/expression/」に示されている。
[12]構成12:
GPS機能と表示パネルを備えた移動電話機であって、
移動量と移動所要時間に基づいて歩行による移動を識別し、歩行による移動時間を所定のメモリに蓄積する記憶制御手段と、
所定期間内の移動時間に基づいて運動量を判定する運動量判定手段と、
前記判定結果を前記表示パネルに表示する表示制御手段と、
を有することを特徴とする移動電話機。
GPS(Global Positioning System)は、24個のGPS衛星の中の3〜4個の衛星の電波を受信することで現在位置を測定するシステムである。
移動量と移動所要時間に基づいて歩行による移動か否かを識別するとは、単位時間に移動した道のりから移動速度を求め、該移動速度に基づいて歩行による移動か否かを識別することをいう。
所定期間とは、例えば、半日、1日、3日等、任意に定めた期間である。
運動量の判定は、例えば、歩行による消費エネルギーが、当該移動電話機の所有者の性別、年齢、健康状態等に照らして妥当か否かを判定することをいう。消費エネルギーと摂取エネルギーの関係等については、例えば、「https://www.kenko.com/contents/cnt_100547.html」に示されている。
[13]構成13:
前記構成12に於いて、
運動量に対応付けて絵画像を運動量毎に持つ絵画像保持手段を有し、
前記表示制御手段は、運動量に対応する絵画像を表示する、
ことを特徴とする移動電話機。
例えば、運動不足であれば太った体形の絵画像、適度な運動量であれば均整のとれた体形で笑顔の絵画像、運動量過多であれば疲労して倒れている絵画像等のように、周知マークの絵画像や意味推定が用意な絵画像を予め用意しておくようにしたものである。
構成1は、表示パネルを備え、話者の通話音声を音声特徴分析機能を用いて分析し、その結果に基づいてその心身状態を判定する状態判定手段と、前記判定結果を前記表示パネルに表示する表示制御手段とを有する移動電話機であるため、携帯電話により日常的に収集可能な情報である通話音声を利用して、ユーザや通話相手の心身状態(健康状態,心理状態)をチェックしてその健康維持や疾病予防に役立てたり、通話相手の心理状態をチェックして円滑なコミュニケーションに役立てたりすることができる。
構成2は、構成1に於いて、通話音声を話者に対応付けて所定のメモリに蓄積する記憶制御手段を有し、前記状態判定手段は操作入力により指定された話者の通話音声を前記メモリから読み出して分析を行うため、チェック時の情報量が構成1より多くなり、その結果、構成1が持つ効果に加えて、ユーザや通話相手の心身状態のチェックや、通話相手の心理状態のチェックを、より精密に行うことができる効果がある。
構成3は、構成2に於いて、前記記憶制御手段は話者をその電話番号に基づいて識別するため、話者の識別を速やかに且つ正確に行うことができる。、
構成4は、構成1〜構成3の何れかに於いて、心身状態に対応付けて絵画像を心身状態毎に持つ絵画像保持手段を有し、前記表示制御手段は判定結果に対応する絵画像を表示するため、ユーザや通話相手の心身状態(健康状態,心理状態)を、わかり易い態様で表示することができる。
構成7は、表示パネルとカメラを備え、入力された顔画像を顔画像特徴分析機能を用いて分析し、その結果に基づいてその心身状態を判定する状態判定手段と、前記判定結果を前記表示パネルに表示する表示制御手段とを有する移動電話機であるため、携帯電話により日常的に収集可能な情報である顔画像を利用して、ユーザや通話相手の心身状態(健康状態,心理状態)をチェックしてその健康維持や疾病予防に役立てたり、通話相手の心理状態をチェックして円滑なコミュニケーションに役立てたりすることができる。
構成8は、構成7に於いて、顔画像を入力元のメールアドレス等に対応付けて所定のメモリに蓄積する記憶制御手段を有し、前記状態判定手段は操作入力により指定されたメールアドレス等に対応する顔画像を前記メモリから読み出して分析を行うため、チェック時の情報量が構成7より多くなり、その結果、構成7が持つ効果に加えて、ユーザや通話相手の心身状態のチェックや通話相手の心理状態のチェックをより精密に行うことができる効果がある。
構成9は、構成7又は8に於いて、心身状態に対応付けて絵画像を心身状態毎に持つ絵画像保持手段を有し、前記表示制御手段は判定結果に対応する絵画像を表示するため、ユーザや通話相手の心身状態(健康状態,心理状態)を、わかり易い態様で表示することができる。
構成12は、GPS機能と表示パネルを備え、移動量と移動所要時間に基づいて歩行による移動を識別し、歩行による移動時間を所定のメモリに蓄積する記憶制御手段と、所定期間内の移動時間に基づいて運動量を判定する運動量判定手段と、前記判定結果を前記表示パネルに表示する表示制御手段とを有する移動電話機であるため、携帯電話により日常的に収集可能な情報である移動量を利用して、ユーザの心身状態(運動量)をチェックしてその健康維持や疾病予防に役立てることができる。
構成13は、構成12に於いて、運動量に対応付けて絵画像を運動量毎に持つ絵画像保持手段を有し、前記表示制御手段は判定結果に対応する絵画像を表示するため、ユーザの心身状態(運動量)を、わかり易い態様で表示することができる。
以下、図面を参照して、本発明の移動電話機の実施の形態を説明する。
図1は実施の形態の移動電話機の構成を示すブロック図である。図2(a)は話者の通話音声を蓄積して分析し、その心身状態を判定する手順を示すフローチャート、(b)は判定結果を表示パネルに表示した様子を示す説明図である。図3(a)は顔画像を入力して蓄積して分析し、その心身状態を判定する手順を示すフローチャート、(b)は判定結果を表示パネルに表示した様子を示す説明図である。
図示の移動電話機の回路は、コントローラ83、コーデック回路81、画像処理回路85、無線インターフェース回路82、メモリ84を有する。また、移動電話機の回路80には、音声出力装置(スピーカ)71、音声入力装置(マイク)72、表示パネル(液晶ディスプレイ)60、カメラ65、キーパッド20、アンテナ50が接続されている。
(a)電話機能:
音声入力装置20から入力される音声信号は、コーデック回路81で符号化されて無線インターフェース回路82へ出力され、該無線インターフェース回路82にて送信用の電気信号に変換されて、アンテナ50から基地局へ送信される。
一方、アンテナ50で受信される受信信号からは、無線インターフェース回路82にて音声信号成分が取り出されて、コーデック回路81へ入力され、該コーデック回路81にて復号されて、音声出力装置71へ出力される。これにより、音声出力装置71は音声を出力する。
コントローラ83は、これらを制御する。
(b)デジタルカメラ機能:
カメラ65から入力される画像信号は、画像処理回路85で所定の処理を施されて、メモリ84に格納されるとともに、ディスプレイ60に表示される。
キーパッド20から画像送信命令が操作入力されると、指定された画像データがコントローラ83によりメモリ84から読み出され、所定の符号化処理を施されて、無線インターフェース回路82へ出力される。無線インターフェース回路82は、これを送信用の電気信号に変換して、アンテナ50から基地局へ送信する。
一方、アンテナ50で受信される受信信号からは、無線インターフェース回路82にて画像信号成分が取り出されて、コントローラ83へ入力され、該コントローラ83にて復号されて、メモリ84に格納されるとともに、ディスプレイ60に表示される。
(c)GPS機能:
アンテナ50で受信される受信信号からは、無線インターフェース回路82にてGPS信号成分が取り出されて、コントローラ83へ入力される。コントローラ83は、このGPS信号を復号し、該復号したデータに基づいて、現在位置を演算する。また、現在位置の変化を時系列で監視することにより、所定期間内の移動量、移動所要時間、及び移動速度を求める。また、これらより、所定期間内且つ所定移動速度範囲(歩行速度範囲)内での移動量を求める。なお、91i〜91kはGPS衛星である。
(d)通話音声に基づく心身状態チェック:
図2を参照して説明する。
通話が開始されると、コントローラ83は、設定に応じて通話を記録する(1)。
例えば、当該移動電話機のマイク72から入力される音声を、当該移動電話機のユーザの音声としてメモリ84の所定のエリアに記録する。
また、通話相手が予め設定されている電話番号であれば、受信される音声データを、当該電話番号の持ち主に対応付けて、メモリ84の所定のエリアに記録する。何れの電話番号の持ち主の音声を記録するかについては、予め、ユーザが、設定により定めておくものとする。
なお、記録に先立って声紋を解析し、その特徴が、明らかに当該移動電話機のユーザの声紋パターンと異なる場合や、明らかに当該通話相手先の電話番号の持ち主の声紋パターンと異なる場合には、誰かに電話機を貸している場合であるとみなして、記録しないように設定してもよい(2,3)。また、入力元にかかわりなく、声紋のみに基づいて話者を特定するように構成してもよい(2,3)。後者の場合には、電話機にかかわりなく、所望の人の心身状態チェック行うことができる。
このようにして、通話の都度、必要な音声データをメモリ84に蓄積する(4)。
次に、キーパッド20からの操作入力により音声に基づく心身状態のチェックが指令されると、操作入力で指定されたチェック対象者(5)に関して、心身状態のチェックを行う。即ち、当該チェック対象者の音声データをメモリ84から読み出して(6)、音声特徴分析機能により心身状態(健康状態,心理状態)をチェックする(7)。
また、チェック後、その結果を、表示パネル60に出力する(8)。なお、当該チェック対象者に関して時系列に比較を行うように構成してもよい。
図2(b)には、疲労且つ風邪の兆候が見られる旨のチェック結果に基づいて表示を行った様子が例示されている。声紋パターンの特徴を心身状態(健康状態,心理状態)に対応付けるテーブルや、各心身状態(健康状態,心理状態)にそれぞれ表示用の絵画像やコメントを対応付けるテーブルは、予めメモリ84に保持しているものとする。
上記は、蓄積した音声データに基づいて心身状態をチェックする例であるが、入力される音声データに基づいて心身状態をリアルタイムでチェックして表示するように構成してもよい。そのように構成した場合には、例えば、通話相手が怒っている、機嫌がよい、等を表示させることも可能となる。最近の携帯電話のハードの進歩は速く(「http://www.zdnet.co.jp/mobile/0207/12/n_app.html」「http://www.zdnet.co.jp/mobile/0204/22/n_intel.html」等参照)、そのようなハードを用いた場合には、上記のようなリアルタイムでの心身状態チェックも可能である。
(e)顔画像に基づく心身状態チェック:
図3を参照して説明する。
カメラ65又は無線インターフェース回路82から顔画像(人物が写っている画像)が入力されると、コントローラ83は、その人物が、蓄積対象として予め設定されている人物であるか否かチェックし、蓄積対象として予め設定されている人物である場合は、当該顔画像を解析して顔写真だけを切り出し、当該人物に対応付けて、画像データベースに記録する(1)。
即ち、顔画像が入力される都度、その画像を解析し、人物が写っている場合には、その画像から顔写真だけを切り出す。さらに、画像データの中に撮影時の撮影条件や解像度等の画像生成情報が有る場合は、それらを利用して、顔写真の大きさ、明るさ、コントラスト等を画像処理で補正し、後の「人物特定処理」や「健康状態チェック処理」に適した画像に加工する。例えば、Exif等の画像フォーマットであれば、撮影条件等の画像生成情報を取得可能である。
なお、入力された画像が顔画像であるか否かは、例えば、顔認識のための顔特徴の抽出手法(http://www.ipsj.or.jp/members/SIGNotes/Jpn/06/1998/114/article016.html)等の公知の手法を用いて判定することができる。
人物を特定する手法の一例を述べる。
例えば、当該移動電話機のカメラ65から入力される顔画像であれば、当該移動電話機のユーザの顔画像として、メモリ84の所定のエリアに記録する。
また、顔画像の送信元が予め設定されているメールアドレス等であれば、受信されて無線インターフェース回路82から入力される顔画像データを、当該メールアドレス等の持ち主に対応付けてメモリ84の所定のエリアに記録する。何れのメールアドレス等の持ち主の顔画像を記録するかについては、予め、設定により定めておくものとする。
なお、記録に先立って顔画像(及び/又は声紋)を解析し、明らかに当該移動電話機のユーザの顔画像(及び/又は声紋)と異なる場合や、当該メールアドレス等の持ち主の顔画像(及び/又は声紋)と異なる場合には、誰かに電話機等を貸している場合であるとみなして、記録しないように設定してもよい(2,3)。
このようにして、カメラ65又は通信相手先からの顔画像の入力の都度、必要な顔画像データをメモリ84に蓄積する(4)。
一方、キーパッド20からの操作入力により顔画像に基づく心身状態のチェックが指令されると、操作入力で指定されたチェック対象者(5)に関して、心身状態のチェックを行う。即ち、当該チェック対象者の顔画像データをメモリ84から読み出して(6)、顔画像特徴分析機能により心身状態(健康状態,心理状態)をチェックする(7)。
また、チェック後、その結果を、表示パネル60に出力する(8)。なお、当該チェック対象者に関して時系列に比較を行うように構成してもよい。
図3(b)には、肝臓が弱っており検診が推奨される旨のチェック結果に基づく表示を行った様子が例示されている。顔画像の特徴を心身状態(健康状態,心理状態)に対応付けるテーブルや、各心身状態(健康状態,心理状態)に対応する絵画像やコメントを対応付けるテーブルは、予めメモリ84に保持しているものとする。
(f)移動量に基づく運動量チェック:
3〜4個のGPS衛星91i〜91kからの信号に基づいて、前述のように、コントローラ83は、常に現在位置を求め、且つ、現在位置の変化を監視することにより、所定期間内の移動量や移動速度を求めている。
この移動速度が所定の速度範囲にある場合に、歩行による移動であると判定するとともに、所定期間内の歩行による移動量を求め、これから、所定のテーブルを参照して、所定期間内の消費エネルギーを求める。
さらに、この消費エネルギーを、当該移動電話機のユーザの性別・年齢等に基づく理想的な消費エネルギーと比較して、その過多/過少を判定し、その結果を表示パネル60に出力する。
このようにして、GPS信号に基づく健康チェックを行う。
実施の形態の移動電話機の構成を示すブロック図。 (a)は話者の通話音声を蓄積して分析し、その心身状態を判定する手順を示すフローチャート、(b)は判定結果を表示パネルに表示した様子を示す説明図。 (a)は顔画像を入力して蓄積して分析し、その心身状態を判定する手順を示すフローチャート、(b)は判定結果を表示パネルに表示した様子を示す説明図。
符号の説明
20 キーパッド
50 アンテナ
60 ディスプレイ(液晶パネル)
65 カメラ(CCDカメラ)
71 音声出力装置(スピーカ)
72 音声入力装置(マイク)
81 コーデック回路
82 無線インターフェース回路
83 コントローラ
84 メモリ
85 画像処理回路

Claims (13)

  1. 表示パネルを備えた移動電話機であって、
    話者の通話音声を音声特徴分析機能を用いて分析し、その結果に基づいてその心身状態を判定する状態判定手段と、
    前記判定結果を前記表示パネルに表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする移動電話機。
  2. 通話音声を話者に対応付けて所定のメモリに蓄積する記憶制御手段を有し、
    前記状態判定手段は、操作入力により指定された話者の通話音声を前記メモリから読み出して分析を行う、
    ことを特徴とする移動電話機。
  3. 請求項2に於いて、
    前記記憶制御手段は、話者をその電話番号に基づいて識別する、
    ことを特徴とする移動電話機。
  4. 請求項1〜請求項3の何れかに於いて、
    心身状態に対応付けて絵画像を心身状態毎に持つ絵画像保持手段を有し、
    前記表示制御手段は、判定結果に対応する絵画像を表示する、
    ことを特徴とする移動電話機。
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに於いて、
    前記心身状態は健康状態である、
    ことを特徴とする移動電話機。
  6. 請求項1〜請求項4の何れかに於いて、
    前記心身状態は心理状態である、
    ことを特徴とする移動電話機。
  7. 表示パネルとカメラを備えた移動電話機であって、
    入力された顔画像を顔画像特徴分析機能を用いて分析し、その結果に基づいてその心身状態を判定する状態判定手段と、
    前記判定結果を前記表示パネルに表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする移動電話機。
  8. 請求項7に於いて、
    顔画像をその入力元のメールアドレス等に対応付けて所定のメモリに蓄積する記憶制御手段を有し、
    前記状態判定手段は、操作入力により指定されたメールアドレス等に対応する顔画像を前記メモリから読み出して分析を行う、
    ことを特徴とする移動電話機。
  9. 請求項7又は請求項8に於いて、
    心身状態に対応付けて絵画像を心身状態毎に持つ絵画像保持手段を有し、
    前記表示制御手段は、判定結果に対応する絵画像を表示する、
    ことを特徴とする移動電話機。
  10. 請求項7〜請求項9の何れかに於いて、
    前記心身状態は健康状態である、
    ことを特徴とする移動電話機。
  11. 請求項7〜請求項9の何れかに於いて、
    前記心身状態は心理状態である、
    ことを特徴とする移動電話機。
  12. GPS機能と表示パネルを備えた移動電話機であって、
    移動量と移動所要時間に基づいて歩行による移動を識別し、歩行による移動時間を所定のメモリに蓄積する記憶制御手段と、
    所定期間内の移動時間に基づいて運動量を判定する運動量判定手段と、
    前記判定結果を前記表示パネルに表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする移動電話機。
  13. 請求項12に於いて、
    運動量に対応付けて絵画像を運動量毎に持つ絵画像保持手段を有し、
    前記表示制御手段は、運動量に対応する絵画像を表示する、
    ことを特徴とする移動電話機。
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