JP3682920B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電界効果トランジスタの製造方法に関し、とくにゲート電極の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は従来例断面図であり、電界効果トランジスタの構造を表している。従来の電界効果トランジスタの構造は、図1を参照して、InP又はGaAs等の半導体基板1上に、電界効果トランジスタの動作層をメサ状に形成したメサ層2が設けられ、さらにメサ層2上にゲート電極3、ソース電極4及びドレイン電極5が設けられている。
【0003】
図1に示したタイプの電界効果トランジスタのゲート電極3は、ゲート電極として実質的に動作するファインゲート部3Aと、ゲート電極全体の抵抗を低減するためにファインゲート部3A上に設けられたファインゲート部3Aよりも幅広のオーバーゲート部3Bを備えている。
なお、メサ層2は、電界効果トランジスタの動作層、すなわちチャネル層をはじめ、そのトランジスタ動作に必要な周知の半導体構造を持っている。このように電界効果トランジスタの動作層をメサ状に形成することで、隣接する他の半導体デバイスとの間を分離する。
【0004】
図2は従来例平面図であり、図1に示す電界効果トランジスタのゲート電極3の先端近傍を表している。なお、図1と同じ部位には同じ符号を付している。
上記のメサ層2を有するタイプの電界効果トランジスタでは、ゲート電極3の先端とメサ層2の周縁部(メサ層の外周を画定する境界)との位置関係は重要である。即ち、かかる電界効果トランジスタにあっては、図2に示すように、ゲート電極3(少なくとも実質的なゲート電極であるファインゲート部3A)の先端は、メサ層2上からメサ層2周縁部を越えて突出し、メサ層2の外側周縁部に延在する。
【0005】
このようにゲート電極3をメサ層2外側周縁部に延在するのは、メサ層2とゲート電極の位置合わせ誤差から発生する不都合を回避するためである。即ち、メサ層2の周縁部を画定するパターンとゲート電極3パターン、特にファインゲート部3Aのパターンの露光は別工程で行われるため、メサ層2のパターンとゲート電極3パターンとの間に位置合わせ誤差が発生する。この誤差によって、ゲート電極3の先端がメサ層2の周縁部よりも内側に位置してしまうと、ゲート電極3が延在していない領域のメサ層2ではゲート電極3によるチャネル制御が行われないため、ソースおよびドレイン間のリークを生じてしまう。
【0006】
このリークを回避するため、上述したようにゲート電極3(ファインゲート部3A)をメサ層2外側に突出させる。従って、この突出部分の大きさは、メサ層2の周縁部を画定するパターンとゲート電極パターンとの位置合わせ誤差を加味して定められている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述した電界効果トランジスタは、製造歩留りの向上および電気的特性の安定化に対する要求が高い。
本発明は、歩留りおよび特性の安定した半導体装置の製造方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の発明者は、上述した電界効果トランジスタの不良について検討した。その結果、走査型電子顕微鏡(SEM)による観測で、ゲート電極の先端がメサ層から剥れる場合があることを見出した。
図3は従来例の問題を説明する断面図であり、SEMにより観測されたメサ層周縁部近くで発生するゲート電極の剥離を表している。図3に明らかなように、ゲート電極を構成するファインゲート部3Aおよびオーバーゲート部3Bがメサ層2から剥離している。このようにゲート電極が剥れた部分は、ゲート電極が正常に形成されている部分と比べてゲート電極によるチャネルの制御性が劣化するため、リークあるいはI−V特性の劣化等を引き起こし、製造歩留りの低下あるいは特性劣化の原因になる。
【0009】
本発明の発明者は、このようなゲート電極の剥離は、メサ層2の外側で、ゲート電極がメサ層により片持ち支持された状態となることに起因していると推定している。即ち、ゲート電極は、蒸着等のゲート電極の製造工程、あるいは他の工程において容易にストレスを生じるため、このような片持ち梁の状態で支持されると支持端(メサ層2周縁部)に応力が集中し剥離すると推定している。なお、剥離に至らなくても、メサ層2の周縁部にストレスが印加されるため、ゲート電極3が設計通りに電界を印加することが困難になる。その結果、電界効果トランジスタの電気特性が変動する。
【0010】
次に、従来の電界効果トランジスタではゲート電極の先端が片持ち支持となる理由を、ゲート電極の製造工程に基づき説明する。図4は従来例の製造工程を表す断面図であり、ゲート電極の製造工程を表している。先ず、図4(a)を参照して、あらかじめメサ層2が形成された基板1上に、ファインゲート部を形成するためのファインゲート部形成用レジスト10(以下、「レジスト層10」又は「ファインゲート部形成用レジスト10」という。)を塗布する。なお、オーバーゲート部を形成するためには、これ以外にもレジスト層が必要であるが、ここでは説明を簡潔にするため省略している。
【0011】
上記のレジスト層10は、メサ層2上においてゲート電極形成に必要な厚さ(この場合はファインゲート部の高さ以上の厚さ)になるように形成される。いっぽう、メサ層2の外側におけるレジスト層10の表面は、メサ層2の周縁部から外側に離れるに従って徐々に低くなる緩いスロープを描いて傾斜している。この傾斜は、レジスト層10の塗布時の粘性やキュアの状況などによって定まるもので、メサ層2の周縁部で急激に段差が生じるように形成されることはない。
【0012】
このため、メサ層2の外側周縁部(メサ層2の外側であってメサ層2の周縁部の近傍をいう。)におけるレジスト層10の厚さは、メサ層2上のレジスト層10よりも厚く形成され、厚膜部となるのである。
いっぽう、ゲート電極(ここではファインゲート部)パターンをレジスト層10に形成するための露光量は、必要最小限にしたい要求がある。なぜなら、光学露光,電子ビーム露光に限らず、露光量を増大すると像が不鮮明になり、特にゲート電極のような非常に高度の微細技術が要求される部分においては、致命的になるためである。
【0013】
しかし、上述したようにメサ層2の外側周縁部ではレジスト層10の厚さが厚いため、ゲート電極パターンを必要最小限の露光量で露光し現像すると、図4(b)を参照して、露光領域10Aの下に未露光領域10Bが残ってしまう。
このレジスト層10を現像して露光領域10Aを除去した後、レジスト層10上にゲート電極材料を被着し、リフトオフしてゲート電極を形成する。このとき、未露光領域10B上にゲート電極材料が被着され、その後のリフトオフによりこの未露光領域10Bが除去される結果、上述のようにゲート電極が片持ち支持されてしまうのである。このように、ゲート電極が片持ち支持となる理由は、未露光領域10Bがゲート電極材料の被着工程まで残存することにある。
【0014】
なお、メサ層2から遠く離間した領域であれば、レジスト層10の厚さはメサ層2上における厚さ同等となるので、ゲート電極のパターンをそこまで延長すれば、少なくともゲート電極の先端にはこのような未露光領域は形成されない。従って、ゲート電極は先端とメサ層上との両側で支持される。しかし、この方法ではゲート電極の先端をメサ層2から遠い位置にまで延長するので、トランジスタの専有面積が拡大してしまい、集積密度の観点から有利ではない。また、ゲート電極の寄生容量も増加してしまう。
【0015】
以上の知見に基づき考案された本発明は、上述した問題を防止するために以下の構成を採用したものである。
本発明の半導体装置の製造方法に係る第一の構成は、メサ層が形成された半導体基板上に、前記メサ層上よりも厚い厚膜部を前記メサ層の外側周縁部に有するレジスト層を形成する工程と、前記レジスト層に対してゲート電極パターンを露光する第1露光工程と、前記ゲート電極パターンの先端部と重なるように前記厚膜部に開設され、底面に前記レジスト層の下地表面を露出する開口を画定する支持開口パターンを前記レジスト層に対して露光する第2露光工程と、前記レジスト層の現像により形成された前記ゲート電極パターンおよび前記支持開口パターンを有するレジストパターンを用い、ゲート電極材料をリフトオフしてゲート電極を形成する工程と、を有することを特徴として構成する。
【0016】
すなわち、本構成では、支持開口パターンは、ゲート電極パターンの露光工程から独立した第2露光工程によって露光される。この支持開口パターンは、メサ層の外側周辺部に形成されるレジスト層の厚膜部に、下地を露出する開口を開設するために用いられる。さらに、この開口は、ゲート電極パターンの先端部と重なる位置に配置される。従って、この開口およびゲート電極パターンが形成されたレジストパターン上にゲート電極材料を被着し、リフトオフしてゲート電極を形成すると、ゲート電極の先端が開口を通してレジスト層の下地に接触するので、ゲート電極は先端とメサ層により両持ち梁状に支持される。従って、ゲート電極の片持ち支持が回避され、ゲート電極の剥離が抑制される。
【0017】
なお、特に説明のない限り、本明細書において「下地」とは、レジスト層の下に位置する半導体基板の表面のほか、半導体基板上に形成されたバッファ層や表面保護絶縁膜など、実際にレジスト層の下地になる種々の層をいう。
本構成では、第2露光工程がゲート電極パターンの露光と独立してなされるので、支持開口パターンの露光量を多くし、かつゲート電極パターンの露光量を少なくすることができる。このため、露光量を多くして支持開口パターンにより形成される深い開口を確実に形成し、一方で露光量を少なくして精密なゲート電極パターンを形成することができる。従って、ゲート電極先端での支持が確実になり製造歩留りが向上しかつゲート電極の剥離に起因する特性のばらつきが抑制されるとともに、ゲート電極が精密に形成されるため特性のばらつきが小さい。
【0018】
なお、ゲート電極の先端を支持するために、ゲート電極先端を支持する部分をゲート電極の形成に先立ち形成することが考えられる。この場合、支持開口パターンが形成されたレジストパターンを用いて、リフトオフ等によりゲート電極先端の支持部分を形成する。その後、再び塗布したレジスト層にゲート電極パターンを露光し、現像してリフトオフによりゲート電極を形成する。
【0019】
しかし、この方法は、ゲート電極の形成のために露光・現像工程及びリフトオフ工程を2回繰り返す必要がある。このため製造工程が長くかつ複雑になる。さらに、この2回の露光では、それぞれ各別にメサ層のパターンと位置合わせするため、位置合わせ誤差が大きい。また、ゲート電極先端の支持部分をリフトオフで形成するためには断面が庇形状の開口を有するレジストパターンを形成することが好ましいが、レジストの厚さ分布が大きなメサ層の外側周縁部の厚膜部に庇形状のレジストパターンを形成することは難しい。このため、位置合わせ誤差をも考慮すると、メサ層周縁部から離れた位置に支持部分を形成しなければならない。これでは、電界効果トランジスタの面積が増加してしまう。
【0020】
本構成では、支持開口パターンとゲート電極パターンとが形成されたレジストパターンを用いて、ゲート電極先端部の支持部分(支持開口パターンにより画定される開口を含む部分)とゲート電極とを一体に形成する。
この構成では、2回の露光、1回又は2回の現像、及び1回のリフトオフ工程によりゲート電極と支持部分が形成される。このため、製造工程が簡易である。また、2回の露光は、一度位置合わせをした後そのままの位置で露光することもできるので、この場合の位置合わせ誤差は1回の位置合わせ分に抑えられる。さらに、ゲート電極先端部の支持部分は、開口(支持開口パターンにより画定される開口)に埋め込まれたゲート電極材料から構成されるため、開口を庇形状に形成する必要がない。このため、開口を大きなレジスト膜厚分布を有するメサ層の外側周縁部にも形成することができるので、ゲート電極先端の支持部分をメサ層に近い位置に容易に形成することができる。従って、電界効果トランジスタの面積を小さくすることができる。なお、2回の露光は、その途中に位置合わせ等の他の工程を介在させず連続してもよい。これにより、露光時間、例えば電子ビーム露光の描画時間を最小に抑えることができる。
【0021】
さらに、本構成では、ゲート電極とゲート電極先端の支持部分とを一体に形成するから、これらを別個に形成する場合に問題となる密着強度の問題が回避される。即ち、ゲート電極先端の支持部分を先に形成する場合は、後に形成されるゲート電極との密着性を強化するため、支持部分の上面あるいはゲート電極の下面に密着層を必要とする。従って、この密着層を支持部分上面に形成する堆積工程が必要になる。また、ゲート電極下面に設ける場合は、密着層がゲート電極の特性、例えばショットキー特性を損なわない材料を選択する必要がある。本構成によれば、かかる問題に対する配慮は不要であり、設計及び製造が容易になる。
【0022】
本発明の第二の構成は、前記第2露光工程は、前記第1露光工程に先立ってなされることを特徴とする第一の構成の半導体装置の製造方法として構成する。すなわち、支持開口パターンはゲート電極パターンよりも先に露光されていても第一の構成と同様の効果は発揮できるのである。
本発明の第三の構成は、前記第1露光工程および前記第2露光工程によって露光された前記ゲート電極パターンと前記支持開口パターンは、同時に現像されることで、前記レジストパターンを形成することを特徴とする第一または第二の構成の半導体装置の製造方法として構成する。
【0023】
本構成によれば、ゲート電極パターンと支持開口パターンを画定する2回の露光工程を必要とするが、その現像は、1回の現像工程により同時になされる。従って、各別に現像するよりも現像工程が短縮される。さらに、現像前に2回の露光が行われるから、この2回目の露光の位置合わせ工程を省き、誤差の累積の回避と工程短縮とを図ることもできる。
【0024】
本発明の第四の構成は、前記第1露光工程および前記第2露光工程によって露光された前記ゲート電極パターンと前記支持開口パターンは、個別に現像されることで、前記レジストパターンを形成することを特徴とする第一または第二の構成の半導体装置の製造方法としてを構成する。
本構成によれば、レジスト層の厚い領域に形成される支持開口パターンと薄い領域に形成されるゲート電極パターンとを、それぞれ適切な現像量で制御することができるから、支持開口パターンにより画定される開口を確実に下地表面まで貫通させ、他方、ゲート電極パターンを精密に形成することができる。
【0025】
本発明の第五の構成は、前記第2露光工程は、前記第1露光工程によって露光された前記ゲート電極パターンを現像した後に実施されることを特徴とする第一の構成の半導体装置の製造方法として構成する。
本構成では、現像によりゲート電極パターンが形成され薄くなったレジスト層に支持開口パターンが露光されるので、支持開口パターンを精密に形成することができる。
【0026】
本発明の第六の構成は、前記第1露光工程は、前記第2露光工程によって露光された前記支持開口パターンを現像した後に実施されることを特徴とする第二の構成の半導体装置の製造方法として構成される。
本発明の第七の構成は、前記支持開口パターンのうち、すくなくとも前記レジスト層の下地を露出する領域は、前記ゲート電極のゲート長方向の長さよりも小さい幅で形成されることを特徴とする第一の構成の半導体装置の製造方法として構成する。
【0027】
この構成では、ゲート電極の範囲内に支持開口(支持開口パターンにより画定されるレジスト層下地表面を表出する開口。以下同じ。)が制限される。このため、本来デバイス領域ではないメサ層の外側に支持開口がはみ出し、電界効果トランジスタの面積を増加することを回避することができる。
本発明の第八の構成は、前記支持開口パターンのうち、すくなくとも前記レジスト層の下地を露出する領域は、前記ゲート電極のゲート長方向の長さよりも大きい幅で形成されることを特徴とする第一の構成の半導体装置の製造方法として構成する。
【0028】
この構成では、ゲート電極の先端をゲート長方向の長さより幅広の領域をもってレジスト層の下地に接触させることができる。従って、支持開口の面積が大きく、ゲート電極先端が確実に支持される。他方、支持開口はゲートの延在方向には突出しないので、電界効果トランジスタの面積は実質的には増加しない。
本発明の第九の構成は、前記ゲート電極は、ファインゲート部と、ファインゲート部上に設けられ、当該ファインゲート部よりも幅広であるオーバーゲート部を有することを特徴とする第一の構成の半導体装置の製造方法として構成する。
【0029】
本発明の第十の構成は、前記ゲート電極パターンおよび前記支持開口パターンは、前記ファインゲート部に対応したパターンであることを特徴とする第九の構成の半導体装置の製造方法として構成する。
本発明の第十一の構成は、前記オーバーゲート部は、前記レジスト層上に設けられた上層レジスト層によってパターンニングされることを特徴とする第九の構成の半導体装置の製造方法として構成する。
【0030】
本発明の第十二の構成は、前記上層レジスト層は、庇形状をもつ断面構造であることを特徴とする第十一の構成の半導体装置の製造方法として構成する。
本発明の第十三の構成は、前記上層レジスト層は、庇形状の側壁をなす第1上層レジスト層と庇形状の突出部をなす第2上層レジスト層とを備えることを特徴とする第十二の構成の半導体装置の製造方法として構成する。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態例を参照して説明する。
第1の実施形態:
図5〜図11は本発明の第1の実施形態例製造工程を表す断面図であり、電界効果トランジスタのゲート電極の周辺領域を表している。図5〜図11の(a)はゲート長方向の断面を、(b)はゲート電極の先端部における、ゲート長方向とは直角方向の断面を表している。図12は、第1の実施形態例平面図であり、ゲート電極先端の形状を表している。
【0032】
第1の実施形態例は、図1を参照して、基板1上に形成されたメサ層2上に、ファインゲート部3A並びにオーバーゲート部3Bを積層したゲート電極3、ソース電極及びドレイン電極5を有する電界効果トランジスタの製造に関する。なお、本実施形態例では、メサ層2上の構造は従来例と同じなので、簡便にするため図1を参照して説明した。
【0033】
図5を参照して、まず、あらかじめメサ層2が形成された半導体基板1上に第1レジスト層10、第2レジスト層11、第3レジスト層12を公知のスピンコート法などによって形成する。各レジスト層の詳細は以下の通りである。
第1レジスト層10:
材料:ポリメチルメタアクリレート(PMMA)系電子ビーム露光用レジストとして、たとえば、日本ゼオン社製ZEP2000(商品名)
厚み:300nm
キュア温度/時間: 185℃/10分
第2レジスト層11:
材料: アルカリ可溶性レジスト
たとえば、 MCC 社製PMGI(商品名)
厚み:500nm
キュア温度/時間: 185℃/5分
第3レジスト層12:
材料: ポリスチレン 系電子ビーム露光用レジスト
たとえば、 日本ゼオン 社製ZEP520−A7(商品名)
厚み:300nm
キュア温度/時間: 185℃/5分
以上のようにして形成された各レジスト層10,11,12には、メサ層2の外側周縁部において、その厚みが大きい厚膜部が形成される。
【0034】
つぎに、第3レジスト層12に対し、電子ビーム露光法を使用してオーバーゲート部3B(図1中の3Bを参照)を画定するパターンを露光し、その後、現像処理(さらにはリンス処理など)することにより、第3レジスト層12をオーバーゲート部3Bを画定するパターンが形成されたレジストパターンとする。このオーバーゲート部の先端は、図5(b)に示すように、メサ層2よりも外側の領域に突出して形成される。
【0035】
次いで、図6を参照して、図5に示す工程によって露出した第2レジスト層11を第3レジスト層12のオーバーゲート部のパターンを利用してエッチングする。このエッチングは、第1レジスト層および第3レジスト層とに対するエッチング選択性を持つエッチングによりなされ、横方向にサイドエッチングが生じるまで行われる。
【0036】
このエッチング条件は以下の通りである。
エッチング液:水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)水溶液
エッチング時間:30秒
次いで、図7を参照して、図6に示す工程によって露出した第1レジスト層10に対して、電子ビーム露光法を使用してファインゲートパターン30を露光する。
【0037】
この露光は、メサ層2上の第1レジスト層10の厚みが露光できる必要最小限(ただし、第1レジスト層10の膜厚分布などを加味した程度は折り込み済み)の露光量で実施される。
一例としては、以下の条件が挙げられる。
ドーズ量/加速電圧 200μC/50keV
したがって、図7(b)を参照して、第1レジスト層10のメサ層2の外側周縁部には、ファインゲートパターン30が露光された領域の直下に未露光領域(露光量が現像に十分でない領域)が生じる。
【0038】
ついで、図8を参照して、メサ層2の外側周縁部に位置する第1レジスト層10の厚膜部に対し、第1レジスト層10の下地を露出するための支持開口パターン40を露光する。この露光は、図7(b)を参照して、ファインゲートパターン30が露光された領域の直下に生じた未露光領域に対して、第1レジスト層10の下面まで十分な露光がなされる露光量で実施される。
【0039】
一例としては、以下の条件が挙げられる。
ドーズ量/加速電圧 100μC/50keV
次いで、図9を参照して、図7および図8に示す工程によって露光された第1レジスト層10に対して現像処理(さらにはリンス処理など)することにより、ファインゲート部のパターンおよび、支持開口のパターンを形成する。
【0040】
次いで、図10を参照して、以上の工程によって形成されたレジストパターン上を含む基板上に、ゲート電極材料を被着する。
本実施形態例のゲート電極は、Ti層/Pt層/Au層の三層構造をもっている。各層の詳細は以下の通りである。
Ti層3−1:
厚さ: 10nm
成膜方法:蒸着法
Pt層3−2:
厚み: 50nm
成膜方法:蒸着法
Au層3−3:
厚み: 400nm
成膜方法:蒸着法
次いで、図11を参照して、第1乃至第3レジスト層を除去することにより、第3レジスト層の表面に被着した電極材料を除去してゲート電極3を完成する。
【0041】
この第1乃至第3レジスト層の除去条件は以下の通りである。
エッチャント: 芳香族系化合物およびアミン系化合物の混合液
剥離時間: 10分
以上の工程を経てゲート電極3が完成する。図12を参照して、この図からも明らかなように、完成したゲート電極3には、支持開口パターン40により画定された支持ゲート部3C(既述のゲート電極先端の支持部分に相当する。)が形成されている。
【0042】
本実施形態例によれば、支持ゲート部3Cが形成されることによって、ゲート電極3の先端が支持ゲート部3Cにより支持されるので、ゲート電極3がメサ層2に片持ち支持された状態でなくなるため、ゲート電極3にかかるストレスが低減され、ゲート電極3の剥れなどが防止される。また、本実施形態例のゲート支持部3Cはメサ層2から離間して設けられているため、メサ層2の側面に動作層が露出していてもゲート支持部3Cによる短絡を防止することができる。
【0043】
第2の実施形態例:
つぎに、本発明の第2の実施形態について説明する。図13は本発明の第2の実施形態例平面図であり、ゲート電極先端の構造を表している。
図13を参照して、本実施形態例では、図12を参照して説明した支持ゲート0部3Cの平面形状をファインゲート部3Aよりもゲート長方向に拡大している。
【0044】
この構成により、支持ゲート部3Cと下地である半導体基板1との接触面積が拡大され、さらに強固にゲート電極3の先端を支持することができる。
第3の実施形態例:
つぎに、本発明の第3の実施形態について説明する。図13は本発明の第2の実施形態例平面図であり、ゲート電極先端の構造を表している。
【0045】
図13を参照して説明した第2の実施形態例の支持ゲート部3Cの幅は、オーバーゲート3Bの幅よりも広く形成することができない。これは、支持ゲート部3Cは、リフトオフにより形成されるためオーバーゲート3Bを画定する第3のレジスト層の開口を超えて形成することはできないからである。本実施形態例では、オーバーゲート部3Bの一部を拡幅することで、支持ゲート部3Cの幅を広くしさらに大面積にするものである。
【0046】
なお、本実施形態例では、支持ゲート部3Cの平面形状が、ゲート長方向に長手方向をもつ形状となっているが、これによって、ゲート長方向とは直角な方向、すなわち、ゲート電極の長手方向への専有面積の拡大を防止している。このため、本来はデバイス領域ではないメサ層2の外側に進出する面積を最低限とすることができる。
【0047】
以上説明した各実施形態例では、オーバーゲート部を持つゲート電極を示したが、単にファインゲート部に相当するゲート電極だけを有する半導体装置に対して本発明を採用することが可能であることは、言うまでもない。
また、採用される半導体については、InPやGaAs、GaNあるいはSiであってもよく、また、HEMT構造あるいはバルクチャネル構造のいずれを採用することも可能である。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ゲート電極の先端にかかるストレスが低減されるため、安定したトランジスタ特性を得ることができ、また製造歩留りも向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例断面図
【図2】従来例平面図
【図3】従来例の問題を説明する断面図
【図4】従来例の製造工程を表す断面図
【図5】本発明の第1の実施形態例製造工程を表す断面図(その1)
【図6】本発明の第1の実施形態例製造工程を表す断面図(その2)
【図7】本発明の第1の実施形態例製造工程を表す断面図(その3)
【図8】本発明の第1の実施形態例製造工程を表す断面図(その4)
【図9】本発明の第1の実施形態例製造工程を表す断面図(その5)
【図10】本発明の第1の実施形態例製造工程を表す断面図(その6)
【図11】本発明の第1の実施形態例製造工程を表す断面図(その7)
【図12】本発明の第1の実施形態例平面図
【図13】本発明の第2の実施形態例平面図
【図14】本発明の第3の実施形態例平面図
【符号の説明】
【符号の説明】
1は基板
2はメサ層
3はゲート電極
3Aはファインゲート部
3Bはオーバーゲート部
3Cは支持ゲート部(支持部分)
3−1はTi層
3−2はPt層
3−3はAu層
4はソース電極
5はドレイン電極
10はファインゲート部形成用レジスト(第1レジスト層)
10Aは露光領域
10Bは未露光領域
11は第2レジスト層(第1上層レジスト層)
12は第3レジスト層(第2上層レジスト層)
30はファインゲートパターン
40は支持開口パターン

Claims (13)

  1. メサ層が形成された半導体基板上に、前記メサ層上よりも厚い厚膜部を前記メサ層の外側周縁部に有するレジスト層を形成する工程と、
    前記レジスト層に対してゲート電極パターンを露光する第1露光工程と、
    前記ゲート電極パターンの先端部と重なるように前記厚膜部に開設され、底面に前記レジスト層の下地表面を露出する開口を画定する支持開口パターンを前記レジスト層に対して露光する第2露光工程と、
    前記レジスト層を現像して形成された前記ゲート電極パターンおよび前記支持開口パターンを有するレジストパターンを用い、ゲート電極材料をリフトオフしてゲート電極を形成する工程と、
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記第2露光工程は、前記第1露光工程に先立ってなされることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記第1露光工程および前記第2露光工程によって露光された前記ゲート電極パターンおよび前記支持開口パターンは、同時に現像されることで、前記レジストパターンを形成することを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記第1露光工程および前記第2露光工程によって露光された前記ゲート電極パターンおよび前記支持開口パターンは、個別に現像されることで前記レジストパターンを形成することを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記第2露光工程は、前記第1露光工程によって露光された前記ゲート電極パターンを現像した後に実施されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記第1露光工程は、前記第2露光工程によって露光された前記支持開口パターンを現像した後に実施されることを特徴とする請求項2記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記支持開口パターンのうち、すくなくとも前記レジスト層の下地を露出する領域は、前記ゲート電極のゲート長方向の長さよりも小さい幅で形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記支持開口パターンのうち、すくなくとも前記レジスト層の下地を露出する領域は、前記ゲート電極のゲート長方向の長さよりも大きい幅で形成されることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記ゲート電極は、ファインゲート部と、前記ファインゲート部上に設けられ、前記ファインゲート部よりも幅広のオーバーゲート部とを有することを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記ゲート電極パターンおよび前記支持開口パターンは、前記ファインゲート部に対応したパターンであることを特徴とする請求項9記載の半導体装置の製造方法。
  11. 前記オーバーゲート部は、前記レジスト層上に設けられた上層レジスト層によってパターニングされることを特徴とする請求項9記載の半導体装置の製造方法。
  12. 前記上層レジスト層は、庇形状をもつ断面構造を有することを特徴とする請求項11記載の半導体装置の製造方法。
  13. 前記上層レジスト層は、庇形状の側壁をなす第1上層レジスト層と、庇形状の突出部をなす第2上層レジスト層とを備えることを特徴とする請求項12記載の半導体装置の製造方法。
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