JP3680804B2 - 鉄筋結束機 - Google Patents

鉄筋結束機 Download PDF

Info

Publication number
JP3680804B2
JP3680804B2 JP2002067449A JP2002067449A JP3680804B2 JP 3680804 B2 JP3680804 B2 JP 3680804B2 JP 2002067449 A JP2002067449 A JP 2002067449A JP 2002067449 A JP2002067449 A JP 2002067449A JP 3680804 B2 JP3680804 B2 JP 3680804B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
binding wire
binding
reinforcing bar
feed motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002067449A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003267307A (ja
Inventor
周一 石井
真一 大久保
修 板垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2002067449A priority Critical patent/JP3680804B2/ja
Application filed by Max Co Ltd filed Critical Max Co Ltd
Priority to US10/507,430 priority patent/US7275567B2/en
Priority to AT03710281T priority patent/ATE362447T1/de
Priority to AU2003221335A priority patent/AU2003221335B2/en
Priority to ES03710281T priority patent/ES2286413T3/es
Priority to DE60313853T priority patent/DE60313853T2/de
Priority to EP03710281A priority patent/EP1484249B1/en
Priority to PCT/JP2003/002742 priority patent/WO2003080445A1/ja
Publication of JP2003267307A publication Critical patent/JP2003267307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3680804B2 publication Critical patent/JP3680804B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/12Mounting of reinforcing inserts; Prestressing
    • E04G21/122Machines for joining reinforcing bars
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/185Details of tools
    • B65B13/187Motor means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/24Securing ends of binding material
    • B65B13/28Securing ends of binding material by twisting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B13/00Bundling articles
    • B65B13/18Details of, or auxiliary devices used in, bundling machines or bundling tools
    • B65B13/24Securing ends of binding material
    • B65B13/28Securing ends of binding material by twisting
    • B65B13/285Hand tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B27/00Bundling particular articles presenting special problems using string, wire, or narrow tape or band; Baling fibrous material, e.g. peat, not otherwise provided for
    • B65B27/10Bundling rods, sticks, or like elongated objects
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G21/00Preparing, conveying, or working-up building materials or building elements in situ; Other devices or measures for constructional work
    • E04G21/12Mounting of reinforcing inserts; Prestressing
    • E04G21/122Machines for joining reinforcing bars
    • E04G21/123Wire twisting tools

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Package Frames And Binding Bands (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、鉄筋結束機に関するものであり、特に、鉄筋径に応じて結束線の長さを適切に制御するように構成した鉄筋結束機に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
結束線を送り出して鉄筋を取り囲む結束線ループを形成した後に結束線ループを捩じって鉄筋を結束する従来の鉄筋結束機は、鉄筋に結束線を二周以上巻きまわして結束するので結束線の消費量が多いという問題がある。また、結束線の送り出し量が一定であるので、鉄筋の径が細い場合は結束線の捩じり量が多くなり、捩じり部分の長さが長いためコンクリートを打設したときにコンクリートの表面から結束線が突出して仕上がりに問題を生じることもある。
【0003】
本願出願人は、上記の欠点を解消するために、結束線送り機構により一重の結束線ループを形成し、クランプ機構により結束線の先端を保持した後に結束線送りモータを逆転して結束線のループ径を縮小し、その後に結束線を捩じって結束するように構成した鉄筋結束機を既に提案している。しかしながら、鉄筋は種々の太さのものがあって適切な引戻し量は一定ではないので、鉄筋の直径に応じて引戻し量が制御されるように構成すれば、さらに結束仕上がりを均一にすることができる。引戻し量制御手段としては、結束線送りモータの逆回転量をダイヤルまたはキースイッチなどの調節手段によって調節してもよいが、このような手動調節手段は適切な設定が難しく、また、鉄筋径に合わせてその都度調節する必要があり能率的ではない。そこで、鉄筋径に合わせて結束線の引戻し量が自動制御されて、鉄筋径に係らず一定の仕上がりが得られるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、結束線送り機構により結束線を送り出して鉄筋の周囲にループを形成し、クランプ機構により結束線の先端をクランプし、結束線送り機構を逆転駆動して結束線を引戻して鉄筋に巻回し、クランプ機構を回転駆動して結束線を捩じることにより鉄筋を結束する鉄筋結束機において、
結束線送り機構の送りモータの駆動電流検出回路を設け、結束線引戻し工程において単位時間毎に逐次送りモータの駆動電流を計測し、上記送りモータの逆転開始によるピーク電流が流れた後の計測値が計測値中の最低値よりも所定量増加したときに送りモータを停止する制御手段を設けた鉄筋結束機を提供するものである。
【0005】
また、上記構成に加えて結束線の引戻し量を検出する手段を設け、結束線引戻し工程において引戻し量が基準値に達したときに送りモータを停止する制御手段を設けた鉄筋結束機を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を図に従って詳述する。図1乃至図3は鉄筋結束機の結束線送り機構1と結束線捩り機構2を示し、釘打ち機等の手持ち工具と同様にグリップを備えたケーシング(図示せず)に内蔵される。ワイヤリール(図示せず)に巻かれたワイヤは結束線送り機構1によりノーズ部3に設けたカッターブロック4の結束線ガイド孔5を通じて円弧形に湾曲したノーズ6へ供給される。
【0007】
図4は結束線送り機構1を示し、ベースプレート7上にワイヤWの進行方向に沿って前後にV溝付駆動歯車8, 9を配置し、前後二個のV溝付駆動歯車8, 9にそれぞれV溝付従動歯車10, 11が噛合っている。二個のV溝付駆動歯車8, 9は中間歯車12に噛合っており、送りモータ(DCモータ)13から減速歯車14及び中間歯車12を介して動力を伝達され、二個のV溝付駆動歯車8, 9は同期して回転する。
【0008】
前後二個のV溝付従動歯車10, 11は、ベルクランク形の歯車ホルダ15に取付けられている。歯車ホルダ15の中間部には、ワイヤの送り方向に直交する方向の長孔16が形成されており、ベースプレート7に設けたピン17を長孔16へ係合させて歯車ホルダ15を前後左右揺動自在に保持している。ベースプレート7にはレバー18が取付けられており、レバー18の先端部と歯車ホルダ15の後端部(図において右端部)をピン結合している。レバー18の後端部とベースプレート7上に設けたバネ受け座19とに圧縮コイルバネ20が介装されていて、圧縮コイルバネ20のバネ力によりレバー18の先端部及び歯車ホルダ15は、対向するV溝付駆動歯車8, 9の方向へ付勢され、二個のV溝付従動歯車10, 11はそれぞれV溝付駆動歯車8, 9へ弾接している。
【0009】
鉄筋結束機を使用するに際しては、レバー18の後端部を指で押してレバー18を回動し、歯車ホルダ15が後退して二個のV溝付従動歯車10, 11がV溝付駆動歯車8, 9から離れた状態とし、ワイヤリールから引き出したワイヤWの先端部をV溝付駆動歯車8, 9とV溝付従動歯車10, 11との間に通す。そして、レバー18の押圧を解除すると、V溝付駆動歯車8, 9とV溝付従動歯車10, 11のV溝間にワイヤWが挟まれるとともにV溝付駆動歯車8, 9とV溝付従動歯車10, 11が噛合って使用準備が整う。
【0010】
ワイヤの直線度が悪い場合は、上流側(図において下)のV溝付駆動歯車8とV溝付従動歯車10とがワイヤを引き込む際に、V溝付従動歯車10が横方向へ押されてV溝付駆動歯車8から離れることがあるが、このとき歯車ホルダ15はピン17を支点として揺動して下流側のV溝付従動歯車11はV溝付駆動歯車9へ噛合ったままであり、ワイヤWの送りが継続される。また、上流側のV溝付駆動歯車8とV溝付従動歯車10とを通過したワイヤの局所的な凹凸によって下流側のV溝付駆動歯車9とV溝付従動歯車11との噛合いが外れた場合であっても、上流側のV溝付従動歯車8とV溝付駆動歯車10とが噛合っていてワイヤの送りが停止することはない。
【0011】
次に、結束線捩り機構2について説明する。図1及び図2に示すように、結束線捩り機構2は捩りモータ21とスライドモータ22の二つのモータを有し、捩りモータ21は減速歯車列を介して最終歯車23を駆動する。最終歯車23の中心穴にはボールネジ軸24がスプライン嵌合している。ボールネジ軸24は先端部にオネジが形成されており、その先端に結束線クランプ装置25の一部である中央クランププレート26の軸部が回転自在に結合されている。結束線クランプ装置25は、中央クランププレート26と、中央クランププレート26の左右に配置したクランププレート27, 28 と、三枚のクランププレート26, 27, 28を覆うスリーブ29及びスリーブ29の後端に嵌合させたボール押さえリング30とからなり、スリーブ29の穴に嵌め込んだボール(図示せず)がボールネジ軸24のオネジに噛合っている。
【0012】
捩りモータ21が正方向に回転すると、ボールネジ軸24の回転によりスリーブ29が後退する。ボール押さえリング30の外周には回転止めフィン31が放射状に配列されていて、初期位置である最前位置においてはケーシングに設けた回転止めの爪(図示せず)にボール押さえリング30の回転止めフィン31が係合して結束線クランプ装置25は回転不能な状態にある。
【0013】
ボールネジ軸24の中間部には、ボールネジ軸24に対して回転自在なシフターディスク32が取付けられている。シフターディスク32は、スライドモータ22のボールネジ軸33にねじ込まれたボール押さえリング34に連結されており、スライドモータ22の回転方向に応じて結束線捩り機構2のボールネジ軸24及び結束線クランプ装置25が前後に移動する。
【0014】
左右のクランププレート27, 28 は、中央クランププレート26に設けたガイドピン35に沿って左右へ平行にスライドすることができ、クランププレート27, 28に設けたガイドピン36, 37 は、スリーブ29の内周面に形成した溝カム38に係合している。溝カム38は、スリーブ29が後退すると左右のクランププレート27, 28が相互に接近する形状となっており、最終的には左右のクランププレート27, 28 が中央クランププレート26を挟みつける。
【0015】
次に、鉄筋結束機の動作を説明する。図1乃至図3は初期状態を示し、この状態からトリガを引くと、捩りモータ21が正方向へ所定回数回転し、図5に示すようにスリーブ29が後退して左右のクランププレート27, 28 が軽く閉じる。作業者から見て右側(図5(a)において上)のクランププレート27にはワイヤの送り出し通路となる結束線ガイド溝39が形成されている。左側のクランププレート28は、内側面の上部から下端に達するチャネル形のリセス40が形成されていて、次のワイヤ送り工程においてワイヤがクランププレート28の下方からリセス40へ導入される。
【0016】
続いて、図6に示すように送りモータ13が起動し、前後二対のV溝付駆動歯車8, 9とV溝付従動歯車10, 11の回転により、右側のクランププレート27のガイド溝39を通じてノーズ6へ繰り出されたワイヤWは、ノーズ6の内周の案内溝形状に沿ってループ状に曲がり、先端が左側のクランププレート28の下面開口からリセス40内へ進入し、リセス40の天井部に当たって停止する。ワイヤWの送り量は制御装置によって制御される。尚、Sは鉄筋である。
【0017】
送りモータ13が停止した後に捩りモータ21が起動し、図7に示すようにスリーブ29がさらに後退し、左側のクランププレート28が中央クランププレート26に圧接してワイヤWの先端部を挟む。続いて、図8に示すように送りモータ13を逆転駆動してワイヤWを引戻し、鉄筋径に合わせてループ長を調節する。
【0018】
図16は結束線送り機構1の電気回路のブロック図であり、制御装置51が正逆転駆動回路52を通じて送りモータ13を駆動する。回転数検出センサ53が出力する送りモータ13の回転パルスと、電流検出回路54が出力するモータ駆動電流値とが制御装置51へ入力され、制御装置51は時間とモータ回転数とモータ駆動電流値とに基づいて送りモータ13を制御する。
【0019】
図17は、結束線送り機構1の起動からワイヤ引戻し工程までの制御ステップを示し、トリガスイッチをオン(S1)することにより、送りモータ13が起動すると同時に制御装置51のタイマー51aがタイムカウントを開始し、ワイヤ送り量(送りモータ13の回転数から求められる)を計測する(S2)。
【0020】
計測時間T1がワイヤ送り基準時間T1REF未満であってワイヤ送り量R1が基準送り量R1REF未満のときは、S3とS4のループで送りモータ13の正回転駆動を継続し、ワイヤ送り量R1が基準送り量R1REFに達したときに送りモータ13を停止し、タイムカウント並びにワイヤ送り量の計測を停止してリセットする(S5)。何らかの原因で送り不良が発生して、ワイヤ送り量R1が基準送り量R1REFに達する以前に計測時間T1がワイヤ送り基準時間T1REFに達したときは、S3からS11へ進んで送りモータ13を停止する。
【0021】
ワイヤが正常に送られたときは、送りモータの停止後に逆転駆動して引戻し工程に入る。ここでは、タイムカウントとワイヤ送り量計測を開始するとともに駆動電流を単位時間毎に計測して記憶し、最新の電流値Iiと電流値中の最低値ILOとを比較して電流変化を監視する(S6)。計測時間T2がワイヤ引戻し基準時間T2REF未満(但し、T2REF<T1REF)であって引戻し量R2が基準戻し量R2REF未満(但し、R2REF<R1REF)、且つ駆動電流Iiに所定量ΔIの増加がみられないときは、S7→S8→S9のループで送りモータ13の逆転駆動を継続する。
【0022】
図18は、送りモータ13の駆動電流変化を示し、逆転開始時にピーク電流が流れ、その後の回転数の上昇に伴って駆動電流が低下し、このとき最低電流値ILOは逐次更新される。そして、引戻しによりワイヤが鉄筋に巻きつけられたときに回転負荷が増大して駆動電流Iの変化は減少から増加に転じる。尚、鎖線はワイヤの直径が太い場合の駆動電流変化を示し、太い場合は引戻し抵抗が大きいので減少から増加に変わるポイントの最低電流値ILOが上昇する。そして、最新の計測電流値Iiが、最低電流値ILOよりも所定量ΔI上昇したときにS9からS10へ進み、送りモータ13を停止して引戻し工程を終了し(S10)、次の捩じり工程に入る。
【0023】
また、引戻し工程の前の送り出し工程において、ワイヤ送り不良が起こったりワイヤが他の障害物に当たったりして、ワイヤの先端がクランププレート28と中央クランププレート26との間に導入されずワイヤを把持できなかった場合は、引戻し抵抗が上昇せず駆動電流Iの上昇も表れないが、引戻し量R2が基準戻し量R2REFに達したときはS8→S11と進んで送りモータ13を停止する。また、計測時間T2がワイヤ引戻し基準時間T2REFに達したときにもS7→S11と進んで送りモータ13を停止する。ここで、R2REF<R1REFであり、T2REF<T1REFであるので、引戻されたワイヤの先端が結束線送り機構1のV溝付駆動歯車8, 9とV溝付従動歯車10, 11を通過する以前に送りモータが停止し、ワイヤをV溝付駆動歯車8, 9とV溝付従動歯車10, 11との間に再セットしなければならない事態になることはない。尚、この実施例においてはV溝付き駆動歯車とV溝付従動歯車従勒歯車を組
合わせた送り機構を二組設けているが一組であってもよい。
【0024】
図8に示すワイヤ引戻し工程に続いては、図9に示すように送りモータ13を正転駆動してワイヤWを規定の長さだけ送り出す。これは鉄筋の太さにかかわらずワイヤWの捩りしろを一定の長さとして結び目部分の突出量を均一にするためである。
【0025】
そして、図10に示すようにスリーブ29がさらに後退し、左右のクランププレート27, 28 と中央クランププレート26とによってワイヤWを堅固に挟み、図11に示すようにスライドモータ22を正転駆動してボールネジ軸24及び結束線クランプ装置25を後退させる。カッターブロック4の結束線ガイド穴5に対して結束線クランプ装置25が平行移動することにより、左クランププレート27のガイド溝39と結束線ガイド穴5の摺動面の位置でワイヤWが剪断される。
【0026】
そして、図12に示すように、さらに結束線クランプ装置25が後退してワイヤWにテンションを与え、スライドモータ22の駆動負荷の増大により駆動電流が規定の上限値に達したときにスライドモータ22を停止する。尚、この緊張工程においては、先に結束線クランプ装置25を半回転させてワイヤWを交差させてから後退するようにしてもよい。
【0027】
次に、捩りモータ21が正転駆動され、初期位置から後退したボール押さえリング30の回転止めフィン31はケーシングの回転止め爪から外れているので、図13に示すように結束線クランプ装置25が回転する。これと同時にスライドモータ22を逆転駆動してボールネジ軸24及び結束線クランプ装置25を前進させ、結束線クランプ装置25が鉄筋Sに近づきながらワイヤWを捩る。
【0028】
そして、図14に示すように規定の距離を前進したとき、または捩り完了時における捩りモータ21の駆動負荷の増大により駆動電流が規定の上限値に達したときに捩りモータ21とスライドモータ22の駆動を停止する。続いて、図15に示すように捩りモータ21を逆回転し、スリーブ29を前進させて左右のクランププレート27, 28 を開き、結束したワイヤWを開放した後に、捩りモータ21とスライドモータ22を制御して結束線クランプ装置25を初期位置に戻して1サイクルの結束動作を完了する。
【0029】
尚、この発明は上記の実施形態に限定するものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の鉄筋結束機は、結束線引戻し工程において単位時間毎に逐次送りモータの駆動電流を計測し、上記送りモータの逆転開始によるピーク電流が流れた後の計測値が計測値中の最低値よりも所定量増加したときに送りモータを停止する制御手段を設けたものであって、結束線引き戻し工程において送りモータの駆動負荷を監視し、結束線が鉄筋に密着したときのモータ駆動電流の上昇を検知して送りモータを停止するように構成したので、鉄筋径に合わせて結束線長が自動調整されて結束仕上がり状態が均一化し、結束線の消費量も減少する。
【0031】
また、引戻し工程において引戻し量が基準値に達したときに送りモータを停止する制御手段を設けることにより、送り不良によって結束線の先端がクランプされていない状態で引戻しが行われた場合において、結束線が結束線送り機構を通り越してしまうことが防止されて、結束線を再度セットする手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄筋結束機の機構部を示す側面断面図である。
【図2】本発明の鉄筋結束機の機構部を示す平面断面図である。
【図3】本発明の鉄筋結束機の機構部を示す正面図である。
【図4】鉄筋結束機の結束線送り機構を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【図5】鉄筋結束機の結束線通路形成工程を示し、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図6】結束線送り工程を示し、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図7】結束線把持工程を示し、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図8】結束線捩り機構の結束線引戻し工程を示し、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図9】結束線再送り工程を示し、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図10】結束線把持工程を示し、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図11】結束線切断工程を示し、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図12】結束線緊張工程を示し、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図13】捩り工程を示し、(a)は正面図、(b)は側面断面図である。
【図14】捩り完了状態を示し、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図15】結束線開放工程を示し、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は側面断面図である。
【図16】結束線送り機構の電気回路のブロック図。
【図17】結束線送り機構の制御フローチャート。
【図18】送りモータの駆動電流変化を表すグラフ。
【符号の説明】
1 結束線送り機構
2 結束線捩り機構
6 ノーズ
7 ベースプレート
8. 9 V溝付駆動歯車
10. 11 V溝付従動歯車
12 中間歯車
13 送りモータ
14 減速歯車
15 歯車ホルダ
16 長孔
17 ピン
18 レバー
19 バネ受け座
20 圧縮コイルバネ
21 捩りモータ
22 スライドモータ
24 ボールネジ軸
25 結束線クランプ装置
26 中央クランププレート
27 右クランププレート
28 左クランププレート
29 スリーブ
51 制御装置
52 正逆転駆動回路
53 回転数検出センサ
54 電流検出回路

Claims (2)

  1. 結束線送り機構により結束線を送り出して鉄筋の周囲にループを形成し、クランプ機構により結束線の先端をクランプし、結束線送り機構を逆転駆動して結束線を引戻して鉄筋に巻回し、クランプ機構を回転駆動して結束線を捩じることにより鉄筋を結束する鉄筋結束機において、
    結束線送り機構の送りモータの駆動電流検出回路を設け、結束線引戻し工程において単位時間毎に逐次送りモータの駆動電流を計測し、上記送りモータの逆転開始によるピーク電流が流れた後の計測値が計測値中の最低値よりも所定量増加したときに送りモータを停止する制御手段を設けたことを特徴とする鉄筋結束機。
  2. 結束線送り機構により結束線を送り出して鉄筋の周囲にループを形成し、クランプ機構により結束線の先端をクランプし、結束線送り機構を逆転駆動して結束線を引戻して鉄筋に巻回し、クランプ機構を回転駆動して結束線を捩じることにより鉄筋を結束する鉄筋結束機において、
    結束線送り機構の送りモータの駆動電流検出回路を設け、結束線引戻し工程において単位時間毎に逐次送りモータの駆動電流を計測し、上記送りモータの逆転開始によるピーク電流が流れた後の計測値が計測値中の最低値よりも所定量増加したときに送りモータを停止する制御手段を設けるとともに、結束線の引戻し量を検出する手段を設け、結束線引戻し工程において引戻し量が基準値に達したときに送りモータを停止する制御手段を設けたことを特徴とする鉄筋結束機。
JP2002067449A 2002-03-12 2002-03-12 鉄筋結束機 Expired - Lifetime JP3680804B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002067449A JP3680804B2 (ja) 2002-03-12 2002-03-12 鉄筋結束機
AT03710281T ATE362447T1 (de) 2002-03-12 2003-03-07 Maschine zum binden von verstärkungsstäben
AU2003221335A AU2003221335B2 (en) 2002-03-12 2003-03-07 Reinforcing bar binding machine
ES03710281T ES2286413T3 (es) 2002-03-12 2003-03-07 Maquina de fijacion de barra de refuerzo.
US10/507,430 US7275567B2 (en) 2002-03-12 2003-03-07 Reinforcing bar binding machine
DE60313853T DE60313853T2 (de) 2002-03-12 2003-03-07 Maschine zum binden von verstärkungsstäben
EP03710281A EP1484249B1 (en) 2002-03-12 2003-03-07 Reinforcing bar binding machine
PCT/JP2003/002742 WO2003080445A1 (fr) 2002-03-12 2003-03-07 Ficeleuse de barres de renfort

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002067449A JP3680804B2 (ja) 2002-03-12 2002-03-12 鉄筋結束機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003267307A JP2003267307A (ja) 2003-09-25
JP3680804B2 true JP3680804B2 (ja) 2005-08-10

Family

ID=28449058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002067449A Expired - Lifetime JP3680804B2 (ja) 2002-03-12 2002-03-12 鉄筋結束機

Country Status (8)

Country Link
US (1) US7275567B2 (ja)
EP (1) EP1484249B1 (ja)
JP (1) JP3680804B2 (ja)
AT (1) ATE362447T1 (ja)
AU (1) AU2003221335B2 (ja)
DE (1) DE60313853T2 (ja)
ES (1) ES2286413T3 (ja)
WO (1) WO2003080445A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11267038B2 (en) 2015-07-22 2022-03-08 Max Co., Ltd. Binding machine

Families Citing this family (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4548584B2 (ja) 2004-07-16 2010-09-22 マックス株式会社 鉄筋結束機
JP4710438B2 (ja) 2005-07-01 2011-06-29 マックス株式会社 鉄筋結束機
CA2625483A1 (en) 2005-10-10 2007-04-19 Tymatic Ltd Apparatus for binding objects together
JP4961808B2 (ja) 2006-04-05 2012-06-27 マックス株式会社 鉄筋結束機
EP2225427B1 (en) * 2007-11-20 2016-01-06 JBJ Mechatronic ApS A binding apparatus
JP5149127B2 (ja) * 2008-11-08 2013-02-20 秀明 石橋 鉄筋結束機
GB0906575D0 (en) * 2009-04-16 2009-05-20 Tymatic Ltd Wire binding machines
KR101043002B1 (ko) 2009-04-16 2011-06-21 김용경 철근자동결속장치
GB0908106D0 (en) 2009-05-11 2009-06-24 Tymatic Ltd Machine for binding reinforcement bars
EP2435644A2 (en) 2009-05-27 2012-04-04 JBJ Mechatronic ApS A binding apparatus
US9404275B2 (en) 2010-11-30 2016-08-02 Pneutools, Incorporated Reinforcing bar wire tying apparatus
US9828126B2 (en) 2012-07-12 2017-11-28 Enterprises International, Inc. Track assembly for bundling one or more objects and methods to use the same
CN103171787B (zh) * 2013-01-04 2014-10-08 荆门中洲科技有限责任公司 一种用于电线自动绕线绑线机的绑线机构
CN203237416U (zh) * 2013-05-23 2013-10-16 台州市新大陆电子科技有限公司 钢丝绕丝总成以及钢筋捆扎机
CN111451998A (zh) 2014-07-07 2020-07-28 塞母布雷有限公司 流体动力压缩或切割工具和致动流体动力压缩工具的方法
CN104925293B (zh) * 2015-06-23 2017-12-26 天津市福鼎机电设备有限公司 全自动机械手钢筋打捆机
US11981464B2 (en) * 2016-11-06 2024-05-14 Golden Bear LLC Strapping tensioning and sealing tool
JP6972551B2 (ja) * 2016-12-29 2021-11-24 マックス株式会社 結束機
JP6972553B2 (ja) 2016-12-29 2021-11-24 マックス株式会社 結束機
CN109079535A (zh) * 2018-09-28 2018-12-25 河南永益同丰智能科技有限公司 一种钢筋生产用夹紧装置
CN110142721B (zh) * 2019-06-28 2021-04-27 东莞利富高塑料制品有限公司 一种汽车线束安装固定机构
JP7319849B2 (ja) * 2019-07-05 2023-08-02 株式会社マキタ 鉄筋結束機およびそれを用いた結束方法
JP7427994B2 (ja) 2020-02-10 2024-02-06 マックス株式会社 結束機
CN111387698A (zh) * 2020-04-24 2020-07-10 赤峰追风数控机械有限公司 一种全自动笤帚捆扎机及其控制方法
BR102021015020A2 (pt) 2020-07-31 2022-02-15 Max Co., Ltd. Máquina de ligação
CN112009769B (zh) * 2020-08-31 2021-12-10 安庆海威尔机械有限公司 一种用于活塞环自动化生产的布丝装置
CN112343348B (zh) * 2020-10-27 2021-11-30 雷磊 一种钢筋角度连接装置
JP2022077685A (ja) * 2020-11-12 2022-05-24 建ロボテック株式会社 鉄筋結束機用結束線供給システム
CN112849491B (zh) * 2020-12-31 2022-08-26 河北亨飞通信器材有限公司 一种钢绞线固定弯折绑线设备
CN112854765B (zh) * 2021-01-08 2023-07-18 中国一冶集团有限公司 一种半自动布料机
JP2022130190A (ja) 2021-02-25 2022-09-06 株式会社マキタ 鉄筋結束機
CN113982278B (zh) * 2021-11-29 2023-10-10 新晟建设集团有限公司 一种建筑钢筋自动捆扎装置
US20240025584A1 (en) * 2022-07-21 2024-01-25 Abb Schweiz Ag Drive assembly

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4252157A (en) * 1979-01-09 1981-02-24 Takigawa Kogyo Co., Ltd. Automatic bundling apparatus
US4498379A (en) * 1981-06-12 1985-02-12 Saylor Millard P Method for forming wire connection
FR2513478A1 (fr) * 1981-09-24 1983-03-25 Automatismes Tech Avancees Procede et machine pour decouper dans un fil electrique des troncons de longueurs determinees et pour traiter et equiper les deux extremites de ces troncons
US4865087A (en) * 1988-05-03 1989-09-12 Ingersoll-Rand Company Wire tying mechanism
US5279336A (en) * 1992-05-21 1994-01-18 Max Co., Ltd. Wire binder
JPH06135411A (ja) 1992-10-22 1994-05-17 Murata Kogyo Kk 結束機
DE69530587T2 (de) * 1994-06-24 2004-03-25 Talon Industries, LLC, Vail Kabelbindewerkzeug mit antriebsmechanismus
DE69616761T2 (de) 1995-02-17 2002-08-01 Japan Automatic Machine Co Verfahren und vorrichtung zum umreifen von gegenständen
JPH10250703A (ja) * 1997-03-13 1998-09-22 Toyota Kihan:Kk 鉄筋結束機
AU2002318747B2 (en) * 2001-07-19 2008-02-21 Max Co., Ltd Reinforcing steel bar tying machine
AU2002323936B2 (en) * 2001-07-25 2008-02-21 Max Co., Ltd Reinforcing steel bar tying machine
JP3624873B2 (ja) * 2001-10-29 2005-03-02 マックス株式会社 鉄筋結束機の結束線捩り装置
JP2004142813A (ja) * 2002-10-28 2004-05-20 Max Co Ltd 鉄筋結束機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11267038B2 (en) 2015-07-22 2022-03-08 Max Co., Ltd. Binding machine

Also Published As

Publication number Publication date
AU2003221335A1 (en) 2003-10-08
US7275567B2 (en) 2007-10-02
AU2003221335B2 (en) 2008-07-10
ES2286413T3 (es) 2007-12-01
EP1484249A4 (en) 2006-07-05
DE60313853D1 (de) 2007-06-28
EP1484249A1 (en) 2004-12-08
DE60313853T2 (de) 2007-09-06
WO2003080445A1 (fr) 2003-10-02
US20050224131A1 (en) 2005-10-13
JP2003267307A (ja) 2003-09-25
EP1484249B1 (en) 2007-05-16
ATE362447T1 (de) 2007-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3680804B2 (ja) 鉄筋結束機
EP1418124B1 (en) Reinforcing steel bar tying machine
TW529984B (en) Binding machine for reinforcing bars
US7140400B2 (en) Reinforcing bar-binding machine
US11554409B2 (en) Rebar tying tool and electric work machine
JP4016799B2 (ja) 鉄筋結束機
TW201836932A (zh) 捆束機
JP4747452B2 (ja) 鉄筋結束機
JP4729817B2 (ja) 鉄筋結束機
JP6972551B2 (ja) 結束機
JP4747454B2 (ja) 鉄筋結束機
CA3126582A1 (en) Binding machine
US20230242291A1 (en) Binding machine
JPH10250703A (ja) 鉄筋結束機
JP4729822B2 (ja) 鉄筋結束機の結束線送り機構
JP4747463B2 (ja) 鉄筋結束機
JP4729818B2 (ja) 鉄筋結束機の結束線クランプ装置
US20240075517A1 (en) Binding machine
JP2003041777A (ja) 鉄筋結束機の結束線クランプ装置
JPH10250708A (ja) 鉄筋結束機
JP2003041776A (ja) 鉄筋結束機の結束線クランプ装置
JP2502936Y2 (ja) 結束機の電源スイッチ制御装置
JPH07275982A (ja) 鉄筋結束機
TW202413780A (zh) 捆束機
JPH10252270A (ja) 鉄筋結束機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050308

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050509

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3680804

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090527

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100527

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100527

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110527

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120527

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120527

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130527

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130527

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term