JP2003041776A - 鉄筋結束機の結束線クランプ装置 - Google Patents

鉄筋結束機の結束線クランプ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 鉄筋結束機において、結束仕上がりの改善を
図る。 【解決手段】 回転駆動軸の先端に装着される結束線ク
ランプ装置1を、三枚のクランププレート2, 3, 4とスリ
ーブ5とによって構成し、左右のクランププレート3, 4
に形成した溝カム9, 10をスリーブ5のガイドピン11, 12
に係合させる。結束線送り機構により結束線を左クラン
ププレート4と中央クランププレート2との間を通して上
方へ送り出す。円弧形ノーズによってループ形にフォー
ミングされた結束線の先端は、右クランププレート3と
中央クランププレート2との間へ下方から進入し、右ク
ランププレートの上部のストッパー部14に当たって停止
する。スリーブを前進することにより、左右のクランプ
プレートが閉じて結束線をクランプし、結束線の余剰分
を引き戻して後端部を切断し、結束線クランプ装置が回
転して鉄筋を結束する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄筋結束機にお
ける結束線把持機構に関するものであり、特に、結束線
ループの両端部を挟んでクランプするように構成した鉄
筋結束機の結束線クランプ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】鉄筋結
束機は、リールに巻かれた結束線を送り出して鉄筋に巻
き回す結束線送り機構と、鉄筋に巻かれた結束線を捩っ
て結束する結束線捩り機構とを備えており、トリガ操作
により結束線送り機構と結束線捩り機構とが順に動作し
て1サイクルの結束動作を行う。
【0003】鉄筋結束機の円弧形ノーズを鉄筋に掛けて
トリガレバーを引くと、結束線送り機構により結束線が
ノーズの内周面に沿って送り出されて鉄筋の周囲に結束
線ループが形成され、結束線ループの後端をカッタ機構
により切断するとともに、結束線捩り機構の一対の鉤型
フックが閉じて結束線ループを掴んだ後に回転し、結束
線ループを捩って鉄筋を結束する。
【0004】従来の鉄筋結束機は、結束線ループの先端
と後端とから離れた中間部を一対のフックで捉えるよう
に構成されているが、これは、結束線の先端や後端に近
いところを捉えると、フックの回転時に結束線の先端或
いは後端がフックから抜け出してループが解け、結束で
きないことになるためである。したがって、フックが把
持して捩った部分から延びる結束線の先端部と後端部の
長さが長く、鉄筋の周囲にこれらの部分が突出すること
になり、コンクリートを打設したときにコンクリートの
表面から結束線が突出することがあるとともに、結束線
の消費量も多いという不都合がある。
【0005】そこで、結束線の捩り部分から突出する余
剰部分を可及的に少なくして結束仕上がりを改善するた
めに解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発
明は上記課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、鉄筋結束機におい
て結束線送り機構により鉄筋の周囲に送り出された結束
線ループを把持して捩じる結束線把持機構であって、中
央クランププレートとその左右両側に配置したクランプ
プレートとにスリーブを外装し、左と右のクランププレ
ートとスリーブとを溝カムとガイドピンとによる左右一
対のカム機構にて連結し、スリーブの前後移動に連動し
て左右のクランププレートが開閉するように形成し、結
束線送り機構により結束線を中央クランププレートと左
右いずれか一方のクランププレートとの間を通じて円弧
形ノーズのガイド溝へ送り出し、結束線ループの先端を
中央クランププレートと他方のクランププレートとの間
へ導入した後に左右のクランププレートを閉じて結束線
を把持するように構成するとともに、結束線の先端を把
持する右クランププレートまたは左クランププレートの
結束線把持面の上部に中央方向へ突出するストッパー部
を形成し、結束線の先端がストッパー部に当接して停止
するように構成した鉄筋結束機の結束線クランプ装置を
提供するものである。また、結束線送り出し側のクラン
ププレートの結束線把持面に、結束線送り出しガイド溝
を設けた請求項1記載の鉄筋結束機の結束線クランプ装
置を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1乃至図3は鉄筋結束機の結束線
クランプ装置1の構成部材を示し、2は中央クランププレ
ート、3は右クランププレート、4は左クランププレー
ト、5は中央クランププレートの軸部に外装されるスリ
ーブである。
【0008】中央クランププレート2の中間部には縦方
向のガイドピン6が設けられていて、左右のクランププ
レート3, 4の内側面に形成したスライドガイド溝7, 8を
ガイドピン6に係合させて、中央クランププレート2に対
して左右のクランププレート3,4を開閉自在に組付け
る。左右のクランププレート3, 4には溝カム9, 10が形
成されており、溝カム9, 10をスリーブ5のガイドピン1
1, 12へ係合させる。溝カム9, 10は、後部に対して前部
が外側へ平行移動したステップ形状であり、三個のクラ
ンププレート2, 3, 4に対してスリーブ5が相対的に前進
すると、左右のクランププレート3, 4が相互に接近する
方向へ移動し、中央クランププレート2を挟みつける構
造となっている。左右のクランププレートの溝カム9, 1
0は位相がずれていて、スリーブ前進時に先ず右クラン
ププレート3(図において上)が中央クランププレート2
に接し、その後に左クランププレート4が中央クランプ
プレート2に接する。
【0009】図4は、三個のクランププレート2, 3, 4と
スリーブ5とボールネジ軸13とを組立てた状態を示し、
中央クランププレート2の軸部はボールネジ軸13へ回転
自在に連結され、スリーブ5の内周面に取付けたボール
(図示せず)がボールネジ軸13に噛合っている。図4(b)
に示すように右クランププレート3((b)において左)の
内側面の上下中間部から上は中央方向へ接近する斜面と
なっていて、斜面の上端から中央方向へ水平に突出する
ストッパー部14が形成されている。また、対称的に左ク
ランププレート4((b)において右)の内側面は、上下中
間部から下が中央方向へ接近する斜面となっている。
【0010】鉄筋結束機の起動時には、結束線送り装置
(図示せず)により下方から左クランププレート4と中
央クランププレート2との間を通してワイヤが送り出さ
れ、円弧形ノーズ(図示せず)に沿って送られてループ
形状にフォーミングされたワイヤWの先端は、下方から
右クランププレート3と中央クランププレート2との間へ
進入し、図4(b)に示すように右クランププレート3のス
トッパー部14に当たって停止する。続いて、捩じりモー
タ(図示せず)が起動し、ボールネジ軸13をモータ側か
ら見て時計方向に回転してスリーブ5を前進させる。こ
れにより、図5(b)に示すように右クランププレート3が
中央方向へスライドしてワイヤWをクランプするととも
に、上部斜面によりワイヤWの先端を中央方向へ折曲げ
る。そして、図6に示すようにさらにスリーブ5が前進す
ると、同図(b)に示すように左クランププレート4が中央
方向へスライドしてワイヤWをクランプし、同時に下部
斜面によりワイヤループの後端を中央方向へ折り曲げて
次の捩じり工程に入る。
【0011】図7は鉄筋結束機の結束機構部を示し、ボ
ールネジ軸13は中空の駆動軸15にスプライン結合されて
おり、駆動軸15内に挿入した圧縮コイルバネ16により後
方位置に押し下げられている。駆動軸15は捩じりモータ
及び減速歯車機構(図示せず)を介して回転駆動され
る。スリーブ5の後端部に形成した周方向の溝17にはシ
フタープレート18が係合しており、スリーブ5とともに
前後移動するシフタープレート18により、下方に配置し
た結束線切断装置19と上方に配置した結束線ガイド装置
20とを駆動する。
【0012】結束線切断装置19は、フレームの前部に固
定したピン21に軸中心を横断する孔を形成し、ピン21へ
装着した円筒スリーブ22の前後両面に幅広の孔を形成し
たロータリワイヤカッターであり、円筒スリーブ22を取
付けた前部レバー23と後部レバー24とをリンク25によっ
て連結している。結束線切断装置19は、バネ(図示せ
ず)により図7の初期状態にセットされていて、このと
きピン21と円筒スリーブ22の孔が一致しており、ワイヤ
Wはピン21の孔を通じて送り出される。結束線クランプ
装置1のスリーブ5が前進すると、結束線切断装置19の後
部レバー24は、シフタープレート18により前方へ押さ
れ、前部の円筒スリーブ22が連動して回り、ピン21の孔
の出口でワイヤWを切断する。
【0013】結束線ガイド装置20は、横方向へ回動自在
なフォーミングプレート26をスライドカムプレート27に
よって駆動する構成であり、レバー形のフォーミングプ
レート26の軸28はサポートフレーム29に取付けられてい
る。円弧形ノーズ30の内周面には周方向のガイド溝31が
設けられており、基部の側面は部分的に切欠かれてい
て、この切欠き部にフォーミングプレート26の前端部が
入っている。
【0014】図8(a)に示すようにフォーミングプレート
26の前端部側面にはガイド部32が形成されており、図7
に示す初期状態においてはガイド部32が円弧形ノーズ30
の切欠き部に接触しているので、ワイヤWはガイド部32
と円弧形ノーズ30のガイド溝31との間を通り、ガイド溝
31に沿って送り出され、このときガイド部32とガイド溝
31とによって円弧形にフォーミングされる。
【0015】スライドカムプレート27は、側面に前後方
向の長穴33が形成されており、初期状態においては長穴
33の前方の平面部にフォーミングプレート26の後端部が
接触している。スライドカムプレート27の後端部はシフ
タープレート18に係合しており、スリーブ5とスライド
カムプレート27は一体的に前後へスライドする。スライ
ドカムプレート27が初期位置から前進すると、図8(a)に
示すようにフォーミングプレート26は圧縮コイルバネ34
の付勢によって後端部がスライドカムプレート27の長穴
33内に落ち込み、前部のガイド部32は円弧形ノーズ30か
ら離れる。また、スライドカムプレート27が初期位置に
戻ると、フォーミングプレート26の後端部が長穴33から
出て、前部のガイド部32が円弧形ノーズの切欠き部へ接
触する。
【0016】次に、鉄筋結束機の動作を説明する。図7
は、初期状態から結束線送り装置によってワイヤWが送
り出され、鉄筋Sの周囲を取り囲むワイヤループが形成
された状態を示し、図4に示すようにワイヤWの先端は右
クランププレート3のストッパー部14に当接して停止す
る。
【0017】続いて、ボールネジ軸13が正転駆動され
て、図8に示すように結束線クランプ装置1のスリーブ5
が前進し、図5に示すように右クランププレート3が閉じ
てワイヤWの先端をクランプする。これと同時に、結束
線ガイド装置20のフォーミングプレート26が開き、結束
線送り装置が逆転駆動され、ワイヤWを引き戻して鉄筋S
に巻きつける。
【0018】そして、図9及び図6に示すように、左クラ
ンププレート4が閉じてワイヤループの後端をクランプ
し、図10に示すように更にスリーブ5が前進して結束線
切断装置19の後部レバー24を押し、前部の円筒スリーブ
22が回ってワイヤWを切断する。そして、スリーブ5が前
進することにより、スリーブ5の後端に設けた回転止め
フィン35がフレームのストッパー(図示せず)から外
れ、結束線クランプ装置1全体が回転を開始してワイヤW
を捩じる。このとき、捩じりの進行に伴ってワイヤWの
テンションが上昇し、ワイヤWは左右のクランププレー
ト3, 4によって折り曲げられている端部を支点としてク
ランププレート間で滑り、結束線クランプ装置1の前面
の上下中央から引き出された形になって捩じられる。
【0019】図11は捩じり完了状態を示し、捩じりモー
タの回転負荷の上昇を電流検出回路が検出して捩じりモ
ータの駆動を停止する。鉄筋の径によって、ワイヤWの
捩じりしろの長さは変動するが、捩じりしろが短い場合
は、図12に示すようにボールネジ軸13及び結束線クラン
プ装置1が駆動軸15内の圧縮コイルバネ16を圧縮して前
進し、ワイヤ長に合わせてテンションを制限することに
より、ワイヤの切断を防止している。
【0020】そして、捩じり完了後に捩じりモータが逆
転駆動され、図13に示すように、結束線クランプ装置1
が初期位置に戻り、左右のクランププレート3, 4が開い
てワイヤWを開放するとともに、結束線切断装置19と結
束線ガイド装置20も初期状態に復帰する。
【0021】図14乃至図16は結束線クランプ装置の他の
実施形態を示し、上述した結束線クランプ装置1とは逆
に、スリーブ41に溝カム42, 43を形成し、右と左のクラ
ンププレート44, 45にガイドピン46, 47を設け、図16に
示すようにスリーブ41が前方初期位置から後退すると左
右のクランププレート44, 45が閉じるように構成してい
るが、先に説明した結束線クランプ装置とクランプ作用
は同一である。
【0022】右クランププレート44の内側面には結束線
の送り出し通路となる結束線ガイド溝48が形成されてお
り、左クランププレート45の内側面には下端から上端近
傍に至るリセス49(凹部)が形成されている。左右のク
ランププレート44, 45をやや開いた状態で結束線の送り
を行い、右クランププレート44の結束線ガイド溝48を通
じて鉄筋結束機の円弧形ノーズ6へ結束線を送り出し、
結束線の先端は下方から左クランププレート45のリセス
49へ進入してリセス49の上端の天井面50(ストッパー
部)に当たって停止する。
【0023】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、結束線としてワイヤを例にとって説明し
たが、金属ワイヤ以外の線材であってもよい。また、こ
の発明の技術的範囲内において種々の改変が可能であ
り、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当
然である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の鉄筋結束
機の結束線クランプ装置は、フックを結束線ループに掛
けて捩じる従来の構成に代えて、クランププレートによ
り結束線を挟んで捩じるように構成し、クランププレー
トの間に進入した結束線の先端はクランププレートに形
成したストッパー部に当たって停止するので、結束線ル
ープの先端と後端とを挟んで捩じることができ、捩り後
の結束線の余剰な突出部分が殆どなくなって仕上がりが
向上するとともに結束線の消費量も減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、鉄筋結束機の結
束線クランプ装置の分解平面図。
【図2】結束線クランプ装置の分解側面図。
【図3】三個のクランププレートの正面図。
【図4】結束線クランプ装置の初期状態を示し、(a)は
平面断面図、(b)は正面断面図、(c)は側面断面図であ
る。
【図5】結束線クランプ装置の結束線先端把持工程を示
し、(a)は平面断面図、(b)は正面断面図、(c)は側面断
面図である。
【図6】結束線クランプ装置の結束線後端把持工程を示
し、(a)は平面断面図、(b)は正面断面図、(c)は側面断
面図である。
【図7】鉄筋結束機の結束線送り工程を示し、(a)は結
束線ガイド装置の平面図、(b)は鉄筋結束機の側面図で
ある。
【図8】鉄筋結束機の結束線引戻し工程を示し、(a)は
結束線ガイド装置の平面図、(b)は鉄筋結束機の側面図
である。
【図9】鉄筋結束機の結束線後端把持工程を示し、(a)
は結束線ガイド装置の平面図、(b)は鉄筋結束機の側面
図である。
【図10】鉄筋結束機の結束線切断工程を示し、(a)は
結束線ガイド装置の平面図、(b)は鉄筋結束機の側面図
である。
【図11】鉄筋結束機の結束線捩じり工程を示し、(a)
は結束線ガイド装置の平面図、(b)は鉄筋結束機の側面
図である。
【図12】鉄筋結束機の結束線捩じり工程を示し、(a)
は結束線ガイド装置の平面図、(b)は鉄筋結束機の側面
図である。
【図13】鉄筋結束機の結束線開放工程を示し、(a)は
結束線ガイド装置の平面図、(b)は鉄筋結束機の側面図
である。
【図14】結束線クランプ装置の他の実施形態を示す分
解平面図。
【図15】図14の結束線クランプ装置構成部品の側面
図。
【図16】図14の結束線クランプ装置の平面断面図。
【符号の説明】 1 結束線クランプ装置 2 中央クランププレート 3 右クランププレート 4 左クランププレート 5 スリーブ 9. 10 溝カム 11. 12 ガイドピン 13 ボールネジ軸 14 ストッパー部 18 シフタープレート 19 結束線切断装置 20 結束線ガイド装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長岡 孝博 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 板垣 修 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 横地 穏 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋結束機において結束線送り機構によ
    り鉄筋の周囲に送り出された結束線ループを把持して捩
    じる結束線把持機構であって、中央クランププレートと
    その左右両側に配置したクランププレートとにスリーブ
    を外装し、左と右のクランププレートとスリーブとを溝
    カムとガイドピンとによる左右一対のカム機構にて連結
    し、スリーブの前後移動に連動して左右のクランププレ
    ートが開閉するように形成し、結束線送り機構により結
    束線を中央クランププレートと左右いずれか一方のクラ
    ンププレートとの間を通じて円弧形ノーズのガイド溝へ
    送り出し、結束線ループの先端を中央クランププレート
    と他方のクランププレートとの間へ導入した後に左右の
    クランププレートを閉じて結束線を把持するように構成
    するとともに、結束線の先端を把持する右クランププレ
    ートまたは左クランププレートの結束線把持面の上部に
    中央方向へ突出するストッパー部を形成し、結束線の先
    端がストッパー部に当接して停止するように構成した鉄
    筋結束機の結束線クランプ装置。
  2. 【請求項2】 結束線送り出し側のクランププレートの
    結束線把持面に、結束線ガイド溝を設けた請求項1記載
    の鉄筋結束機の結束線クランプ装置。
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