JP3673740B2 - 活性酸素消去剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フリーラジカル消去剤、およびこれを含有する医薬品、飲食品、化粧品に関する。
【0002】
【従来の技術】
生物の呼吸に用いられる酸素は分子式O2で表され、容積で大気中の1/5を占める気体である。酸素は生体内で酸化作用を行い、水になる過程で、自らは電子を1個ずつもらいながら還元され、1個でスーパーオキシド(O2 -)、2個で過酸化水素(H2O2)、3個でヒドロキシラジカル(・OH)、4個で最終的に不活性な水(H2O)となる。一電子還元から三電子還元の状態の酸素は、活性酸素と言われる代謝産物で、反応性に富み、生体成分である蛋白、脂質、核酸などを酸化し、細胞に損傷を与える。
【0003】
一般的に、原子核を囲む電子は2個をペアーとして安定する性質があり、これを電子対と称する。これに対し、電子対にならずにある1個の電子を不対電子と称し、不対電子を含む原子および分子は化学反応性に富み、ラジカルと呼ばれる。即ち、ラジカルは、原子または分子が電子1個を受け取った場合、または電子1個を奪われた場合に発生ずる。分子が酸素(O2)である場合はスーパーオキシド(O2 -)およびヒドロキシラジカル(・OH)がラジカルである。過酸化水素(H2O2)はラジカルではないが、周囲から電子1個を奪い容易にヒドロキシラジカル(・OH)になる性質を有する。ラジカルと容易にラジカルに変換しうる状態を含めてフリーラジカルと称する。生体内では、酸素による酸化過程で、酸素由来のフリーラジカル即ち活性酸素と共に、活性酸素の酸化作用により、生体成分を初め、食事や薬の服用により体内に移行した化合物が酸化されて出来たフリーラジカルが発生する。
【0004】
フリーラジカルは酸素由来、生体成分、外来由来の如何を問わず有害である。呼吸に酸素を使う生物は、微生物、植物動物を問わず、活性酸素を無害化する酵素や低分子化合物を駆使して活性酸素による障害から防御する機構を有するが、防御機構を逃れた活性酸素により損傷を受け、これが集積して、種々の疾病、老化を引き起こすことが知られている。
【0005】
呼吸に伴う活性酸素の生成の他に、人や動物の免疫機能を司る好中球、好塩基球、好酸球やマクロファージも活性酸素を産生し、殺菌や癌細胞の除去に役立つ一方、免疫異常が関係するアトピーやリウマチ、乾癬、強皮症、紅斑性ろうそうなどの自己免疫病においては、炎症や組織障害の原因となることが知られている。
上記の如き生物の呼吸や代謝過程だけでなく、活性酸素は紫外線や放射線、喫煙によっても生ずる。即ち、これらのエネルギーの高い光やタバコ成分は生体で水と反応して、活性酸素を産生し、皮膚の日焼けやしみを引き起こし、発ガンの原因となる。
【0006】
活性酸素による障害が原因となる疾患・障害の代表的な例をあげると、心筋梗塞、不整脈、動脈硬化、虚血再灌流障害、癌、感染症、脳梗塞、アルツハイマー病、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、肝炎、糖尿病、腎炎、放射線火傷、日光皮膚炎、アトピー性皮膚炎、関節リウマチ、膠原病、乾癬、強皮症、紅斑性ろうそう,その他の自己免疫疾患、白内障、未熟児網膜症、老人性黄斑変性、制癌剤や放射線療法の副作用、タバコによる障害、手術侵襲などがある。
【0007】
活性酸素およびフリーラジカルによる障害に対して、生体側の防御機構として、活性酸素を無害化する酵素と、非酵素的に活性酸素およびフリーラジカルを無害化する低分子物質が知られており、これらを総称してスキャベンジャーと称することもある。酵素としては、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)、カタラーゼ、ペルオキシダーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼ、グルタチオン−S−トランスフェラーゼなどであり、低分子スキャベンジャーとしては、ビタミンC、ビタミンE、システイン、グルタチオン、ビリルビン、βカロチンその他多くの化合物が知られている。スキャベンジャーはいずれも、試験管内における活性評価では有効であっても、疾病や障害に対し、経口的に摂取して有効な化合物という篩にかけて評価すると、酵素は経口的には吸収されないので無効であり、低分子スキャベンジャーは未だ充分な効果が得られていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ヒト動物に用いて活性酸素を含むフリーラジカル障害を防止できる、優れたスキャベンジャーを提供すること、さらに、フリーラジカル障害を防止しうる医薬品、外用剤、飲食品、化粧品を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、石蓮花抽出物に優れたスキャベンジャー活性を見出し、本発明を完成するに至った。
【0010】
即ち本発明は、石蓮花抽出物を有効成分とするフリーラジカル消去剤並びに石蓮花抽出物を有効成分として含有する医薬品、食品、化粧品、外用剤に関する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を詳しく説明する。石蓮花は中国ではshilianhuaといわれ、広西壮族自治区のパマ県に自生するベンケイソウ科Sinocrassula berger属、Echevaria glauca(China Annals of Plants, 34巻,63ページ、またはHebei Annals of Plants, 1巻、575、576ページ)で、多年生の植物で高さ60cmの低木である。その住民は健康増進、長寿と美容のために石蓮花を常食する習慣があり、世界的にも有数の長寿村である(毎日新聞1995年4月15日、朝日新聞1995年9月4日)。
【0012】
本植物より有効成分の抽出は、日本特許第3097997号に示された方法で行われる。葉および茎を洗浄、粉砕し、エタノールで抽出され、減圧濃縮液とするか、または、さらに同液を乾燥粉末として得られた抽出物である。このようにして得られた石蓮花の抽出物は、すでに糖尿病に有効であることが知られている(日本特許第3097997号)が、石蓮花がスキャベンジャー活性を有することは、これまで知られていなかった。
【0013】
石蓮花のスキャベンジャー活性は、先ず、試験管内において、ラジカル化合物である1,1−ジフェニル−2−ピクリルヒドラジル(DPPH)が石蓮花の添加により還元され、ラジカル性を失うことにより確認された(後記実施例2参照)。DPPHはこの分子の2位の窒素に不対電子を有するラジカルである。2位の窒素に水素1原子が添加されて還元されることにより、不対電子が電子対になることによってDPPHはラジカル性を失う。DPPHはラジカルとして存在するときには緑色であるが、ラジカル性の消失に伴い、緑色が消えるので、緑色の消失の程度を測ることにより石蓮花のスキャベンジャー活性は測定された。
【0014】
石蓮花のスキャベンジャー活性は、動物に経口摂取された場合にも有効であることが、マウスにおける四塩化炭素肝障害の防御試験によって確認できた(後記実施例3参照)。
【0015】
四塩化炭素を実験動物に投与すると、肝細胞が障害を受けて破壊し、肝細胞内の酵素であるGPT、GOTが血液中に上昇することが知られている。肝障害の主因の一つは活性酸素による脂質過酸化反応であると考えられ(R.O. Recknagel, Pharmacol. Rev., 19,145 (1967), E.A. Glunde, A.M. Hruszkewycz, R.O. Recknagel, Biochem. Pharmacol., 25,2163 (1976))、生体内で有効な酸化障害の防御剤の評価系として、用いられている(鈴木 真ほか 薬学雑誌110(9)697−701(1990))。
【0016】
石蓮花抽出物はマウス1kg体重当たり、10mg以上の用量で経口的に摂取させることにより、四塩化炭素肝障害の防御活性を示した。この成績と先に記したDPPHラジカルの試験管内消失試験で有効であった結果とあわせて、石蓮花は経口的に摂取することにより、活性酸素を含むフリーラジカルによる組織障害を防御しうることが示された。
【0017】
石蓮花が古来美容長寿の食品として食されてきたことは、活性酸素が、しみ、皺老化、発ガンの促進因子であることと、表裏の関係にあることを示すと考えられ、このことは、石蓮花は、活性酸素が原因となる疾患・障害の治療予防および美容に有用であることを裏づけている。
【0018】
本発明によるフリーラジカル消去剤は、特に限定されるものでないが、その形状は、固形状、半固形状、液状である。また、本発明のフリーラジカル消去剤の用途は、医薬品、化粧品、飲食品として、内服外用に広く用いることが出来る。人における用量は、服用の場合は一人当たり1日10mg〜1g、外用の場合は0.01%〜10%でよい。
【0019】
【実施例】
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1(石蓮花の抽出物の調製)
新鮮な石蓮花の葉100kgを水洗し、粉砕機に入れ、70%エチルアルコール50Lを加え、粉砕機で粉砕し、かき混ぜ1昼夜浸漬した。これを濾過して、濾過残渣に対し、さらに25Lの70%エタノールを加えて、さらに1昼夜浸漬後、濾過した。濾液を合わせて、減圧で濃縮し、エタノールを除き、50℃で加熱、乾燥し、水分を除去、固形物とした。固形物を粉砕し、粉末1.06kgを得た。
実施例2(試験管内における石蓮花のラジカル消去活性)
実施例1で得た石蓮花抽出物をエタノール溶液に30mg/mlの濃度に溶解した。0.5mM濃度のDPPH(1,1-diphenyl-2-picrylhydrazyl, Sigma社より購入)エタノール溶液2.25mlに100mM トリス塩酸緩衝液(pH7.4)2.25ml、次いで石蓮花のエタノール溶液10〜300μlを加え、暗所で30分反応させ、517mMの吸光度における吸収極大の消失する石蓮花の添加量を求めたところ、その添加量は2200μgであった。陽性対照として、ビタミンC、システインの水溶液、ビタミンEのエタノール溶液を用いて消去活性を測定すると、それぞれ80μg、120μg、200μgであった。
実施例3(In vivoにおける活性酸素消去活性)
・四塩化炭素肝障害の防御効果
石蓮花抽出物が経口的に摂取された状態で、生体内で抗酸化作用を発現しうることを確認するために、石蓮花の四塩化炭素肝障害防御効果を調べた。
【0020】
ICR系雄5週齡マウスSlc:ICR(日本SLCより購入)を一群5匹とし、飼育条件1週の順化期間の後、粉末飼料(オリエンタル酵母)に石蓮花抽出物を加え、混餌飼料を摂取させた。摂取3日目にオリーブ油に希釈した四塩化炭素1μlを経口投与し、その24時間後に採血し、血漿GOT、GPTを測定した。石蓮花処置群と対照群の測定値をt検定により比較し、p値が0.05以下を有意と判定した。結果を表1に示した。
【0021】
【表1】
Figure 0003673740
【0022】
表1の結果から明らかなように、石蓮花抽出物は、10mg/kg以上の投与量で、四塩化炭素肝障害を抑制した。
【0023】
以下に、化粧品および食品の調製実施例を示す。処方単位は重量%で、全量を100とした数値である。
実施例4(化粧クリームの調製)
1.ポリオキシエチレン(10)アルキルエーテルリン酸ナトリウム 4.5
2.ポリオキシエチレン(3)アルキルエーテル2.0
3.セタノール2.0
4.親油型モノステアリン酸グリセリン2.0
5.スクワラン5.0
6.流動パラフィン10
7.ブチレングリコール5.0
8.エタノール5.0
9.メチルパラベン0.2
10.プロピルパラベン0.1
11.石蓮花抽出物1.0
12.精製水 残部
製法:成分1〜7および10,11を80℃に加熱混合し、これに同温度に加熱した13を加えて乳化する。40℃に冷却し、11に8を加え溶解した液を加えて攪拌し、室温に冷却してクリームを調製した。
実施例5(化粧水の調製)
1.ポリオキシエチレン(60)ヒマシ油0.8
2.グリセリン3.0
3.ジプロピレングリコール2.0
4.エタノール5.0
5.石蓮花抽出物1.0
6.メチルパラベン0.2
7.精製水 残部
製法:成分1〜7を混合溶解して化粧水とした。
実施例6(アイスクリームの調製)
1.生クリーム33.0
2.スキムミルク10.0
3.グラニュー糖15.0
4.加糖卵黄0.6
5.バニラエッセンス0.4
6.水40.0
7.石蓮花抽出物1.0
製法:成分1〜7を用い、常法によりアイスクリームを調製した。
実施例7(打錠食品の調製)
1.石蓮花抽出物12.5
2.でんぷん12.5
3.アビセル(結晶セルロース)75
の割合で混合、打錠し、1粒中に石蓮花抽出物30mgを含有する1粒240mgの食品を調製した。
実施例8(ココア飲料の調製)
1.石蓮花抽出物2.0
2.ココアバター10.0
3.グラニュー糖7.0
4.牛乳7.0
5.乳化剤0.05
6.精製水 残部
製法:成分1〜6を用い、常法によりココア飲料を製造した。

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  1. 石蓮花抽出物を有効成分とするフリーラジカル消去剤。
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