JP2007045733A - ヒアルロニダーゼ阻害剤 - Google Patents

ヒアルロニダーゼ阻害剤 Download PDF

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Abstract

【課題】 優れたヒアルロニダーゼ阻害作用を有するヒアルロニダーゼ阻害剤を提供する。
【解決手段】 Sterculia villosa Roxb.ex.Smith、Pterocarpus sp.、Aquilaria agallocha、Rhus javanica L.、Pyracantha crenulata Roem.、Camellia kissi Wallから選ばれる植物またはその抽出物を配合する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、優れたヒアルロニダーゼ阻害作用を有するヒアルロニダーゼ阻害剤に関する。
近年、老化に関する研究が進められている。皮膚老化の原因は、マクロ的にみれば加齢が重要な因子であるが、それに加えて乾燥、酸化、太陽光(紫外線)等による影響も皮膚老化に関わる直接的な因子として挙げられる。皮膚老化の具体的な現象としては、ヒアルロン酸をはじめとするムコ多糖類の減少、コラーゲンの架橋反応、紫外線による細胞の損傷などが知られている。
なかでも、β−D−N−アセチルグルコサミンとβ−D−グルクロン酸が交互に結合した直鎖状の高分子多糖で、コンドロイチン硫酸などともに哺乳動物の結合組織に広く存在するグリコサミノグルカンの一種であるヒアルロン酸は、細胞間隙への水分の保持、組織内にジェリー状のマトリックスを形成することに基づく細胞の保持、組織の潤滑性と柔軟性の保持、機械的障害等の外力に対する抵抗、および細菌感染の防止など、多くの機能を有している(非特許文献1参照)。また、皮膚のヒアルロン酸量は加齢とともに減少し、それに伴い、小じわやかさつき等の皮膚老化が現れるといわれている。そのため、このような老化した皮膚の改善剤として、ヒアルロン酸を配合した化粧料が数多く提案されている。しかしながらこれら従来の化粧料は、皮膚表面における保湿効果を発揮するだけであり、本質的に老化肌を改善し得るものではない。また、皮膚中のヒアルロン酸量を上昇させる薬剤を配合した化粧料も最近多く提案されるようになってきた(特許文献1参照)が、これらも老化肌を明瞭に改善し、治療し得るまでには至っていないのが現状である。ヒアルロン酸の外用もしくはヒアルロン酸の産生促進剤の外用によって、必ずしも老化肌を明瞭に改善できないのは、皮膚中でのヒアルロン酸の分解速度が速いからだと考えられている。皮膚中のヒアルロン酸は、生体内で合成されると同時にその分解酵素であるヒアルロニダーゼによる酵素分解を受けている為に速く、皮膚中のヒアルロン酸の半減期はおよそ1日であるとの報告がある(非特許文献2参照)。
ヒアルロニダーゼは、生体中に広く分布し、皮膚にも存在する酵素で、その名の通りヒアルロン酸を分解する。従って、ヒアルロン酸分解を促進するヒアルロニダーゼの活性を抑制することは、製剤に使用されているヒアルロン酸の安定性や、皮膚に塗布した後の製剤のヒアルロン酸及び皮膚に存在していたヒアルロン酸の安定性に寄与すると考えられる。また、ヒアルロニダーゼは炎症酵素としても知られ、この活性を抑制することは炎症を抑え、また、アレルギーにも抑制的に働くことが知られている。
以上のような理由から、皮膚のはりや弾力を保持して小皺、かさつきを防ぎ、うるおいのある若々しい肌の状態を維持する為に、ヒアルロン酸分解酵素であるヒアルロニダーゼの有効な抑制剤を開発することが求められてきた。
特開平11−209261号公報 "Bio Industry"、vol.8、p.346(1991) Tammi R. et al,. J. Invest. Dermatol., 97,126〜130(1991)
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、安全で、かつ簡便に用いることができる、ヒトにおけるヒアルロニダーゼ阻害作用を有するヒアルロニダーゼ阻害剤を提供することを目的とする。
本発明者らは上記課題の解決に向けて広く種々の物質についてヒアルロニダーゼ阻害作用を調べた結果、今までヒアルロニダーゼ阻害作用が知られていなかった特定の植物あるいはその抽出物が優れたヒアルロニダーゼ阻害作用を有することを見出し、これに基づいて本発明を完成するに至った。
本発明は、ステルクリア ビロッサ ロクス.イーエックス.スミス(Sterculia villosa Roxb.ex.Smith)、プテロカルプス エスピー.(Pterocarpus sp.)、アクイラリア アガロッチャ(Aquilaria agallocha)、ラス ジャバニカ エル.(Rhus javanica L.)、ピラカンタ クレヌラータ ロム.(Pyracantha crenulata Roem.)、カメリア キシ ウォル(Camellia kissi Wall)から選ばれる一種または二種以上の植物またはその抽出物からなることを特徴とするヒアルロニダーゼ阻害剤である。
本発明のヒアルロニダーゼ阻害剤は、優れたヒアルロニダーゼ阻害作用を有しており、ヒト皮膚の老化防止(皮膚のはりや弾力保持)に有効に適用され得る。
以下、本発明について詳述する。
本発明に用いられるSterculia villosa Roxb.ex.Smithはアオギリ科ピンポンノキ属の植物であり、双子葉植物で、熱帯を中心に分布する。樹皮の煎じ汁は、心気症の治療に用いられる。
本発明に用いられるPterocarpus sp.はマメ科ジャケツイバラ属の植物であり、双子葉植物である。熱帯や温暖な地域に分布し、上質な材はカリンとして、家具、器具などに重用される。骨折、打撲、乾癬等に有用であり、また、樹皮や木部は染料として利用される。
本発明に用いられるAquilaria agallochaはジンチョウゲ科ジンコウ属の植物であり、和名をジンコウ(沈香)といい、高さ30mに達する高木である。インド東部から東南アジアの熱帯に分布する。喘息、冷え、下痢や吐き気などに効果があり、鎮静や疲労回復にも有用とされる。
本発明に用いられるRhus javanica L.はウルシ科ウルシ属の植物であり、双子葉植物である。温帯を中心に亜熱帯から熱帯まで広く分布する。種子の絞り汁は、疝痛に有用であり、また、強力な発疱薬でもある。
本発明に用いられるPyracantha crenulata Roem.はバラ科トキワサンザシ(ピラカンタ)属の植物であり、中国南部からヒマラヤにかけて分布する。鋸歯のある葉がやや幅広く、若枝などに褐色の短毛があるが、あとで無毛になる。樹皮の煎じ汁は、収斂剤として利用される。
本発明に用いられるCamellia kissi Wallはツバキ科ツバキ属の植物であり、常緑の亜低木または高木であり、花は白色で径3cm前後、開花期は12〜2月である。ヒマラヤ東部から中国南部にかけて分布し、ビルマのナガ丘陵では葉をチャの代用として利用する。種子からは不乾性油が搾取される。花に芳香をもつため、芳香ツバキ作出のため利用され、ヤブツバキなどとの雑種が育成されている。葉や茎はネパールの温帯地域でチャの代わりとして用いられる。
本発明において、上記植物は、生のままでも乾燥したものでも使用することができるが、使用性、製剤化等の点から乾燥粉末あるいは抽出物として用いることが好ましい。
本発明の植物の使用部位は、植物体全体を用いることができるが、好ましくは種子、果実、花、葉、茎、樹皮または木部等が用いられる。なお、この場合の「花」は、いわゆる花軸と花葉を含む、有性生殖に関与する諸器官を含んだものをいい、花弁、雄ずい、雌ずい、蕚片等を含む。
本発明に用いられるSterculia villosa Roxb.ex.Smithは、樹皮を用いるのが好ましいが、他の部位を用いることもできる。
本発明に用いられるPterocarpus sp.は、根を用いるのが好ましいが、他の部位を用いることもできる。
本発明に用いられるAquilaria agallochaは、木部を用いるのが好ましいが、他の部位を用いることもできる。
本発明に用いられるRhus javanica L.は、種子を用いるのが好ましいが、他の部位を用いることもできる。
本発明に用いられるPyracantha crenulata Roem.は、樹皮を用いるのが好ましいが、他の部位を用いることもできる。
本発明に用いられるCamellia kissi Wallは、葉または茎を用いるのが好ましいが、他の部位を用いることもできる。
本発明の植物の抽出物は、常法により得ることができ、例えば植物を抽出溶媒とともに浸漬または加熱還流した後、濾過し、濃縮して得ることができる。抽出溶媒としては、通常抽出に用いられる溶媒であれば任意に用いることができ、例えば、水、メタノール、エタノール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等のアルコール類、含水アルコール類、クロロホルム、ジクロルエタン、四塩化炭素、アセトン、酢酸エチル、ヘキサン等の有機溶媒等を、それぞれ単独あるいは組み合わせて用いることができる。上記溶媒で抽出した得た抽出液をそのまま、あるいは濃縮したエキスを吸着法、例えばイオン交換樹脂を用いて不純物を除去したものや、ポーラスポリマー(例えばアンバーライトXAD−2)のカラムにて吸着させた後、メタノールまたはエタノールで溶出し、濃縮したものも使用することができる。また分配法、例えば水/酢酸エチルで抽出した抽出物等も用いられる。
このようにして得た上記植物またはその抽出物は、いずれも優れたヒアルロニダーゼ阻害作用を有する。このような植物またはその抽出物は、好ましくは皮膚外用剤に配合して用いられる。
上記植物またはその抽出物を皮膚外用剤に配合して用いる場合、外用剤全量中に乾燥重量として0.0005〜20質量%配合するのが好ましく、より好ましくは0.001〜10質量%である。0.0005質量%未満では本発明のヒアルロニダーゼ阻害効果が十分に発揮され難く、一方、20質量%を超えると製剤化が難しいので好ましくない。また、10質量%を超えて配合してもさほど大きな効果の向上は認められない。
上記の皮膚外用剤は、上記成分に加えて、さらに必要により、本発明の効果を損なわない範囲内で、通常化粧品や医薬品等の皮膚外用剤に用いられる成分、例えば保湿剤、酸化防止剤、油分、紫外線防御剤、界面活性剤、増粘剤、アルコール類、粉末成分、色材、水性成分、水、各種皮膚栄養剤等を必要に応じて適宜配合することができる。
さらに、エデト酸二ナトリウム、エデト酸三ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、グルコン酸等の金属イオン封鎖剤、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン等の防腐剤、カフェイン、タンニン、ベラパミル、トラネキサム酸およびその誘導体、甘草抽出物、グラブリジン、カリンの果実の熱水抽出物、各種生薬、酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸およびその誘導体またはその塩等の薬剤、ビタミンC、アスコルビン酸リン酸マグネシウム、アスコルビン酸グルコシド、アルブチン、コウジ酸等の美白剤、グルコース、フルクトース、マンノース、ショ糖、トレハロース等の糖類、レチノイン酸、レチノール、レチノール酢酸、ノチノールパルミチン酸等のビタミンA誘導体類なども適宜配合することができる。
また、本発明のヒアルロニダーゼ阻害剤を配合した皮膚外用剤は、外皮に適用される化粧料、医薬部外品等、特に好適には化粧料に広く適用することが可能であり、その剤型も、皮膚に適用できるものであればいずれでもよく、溶液系、可溶化系、乳化系、粉末分散系、水−油二層系、水−油−粉末三層系、軟膏、化粧水、ゲル、エアゾール等、任意の剤型が適用される。
また、上記皮膚外用剤の使用形態も任意であり、例えば化粧水、乳液、クリーム、パック等のフェーシャル化粧料やファンデーション、口紅、アイシャドウ等のメーキャップ化粧料、芳香化粧料、毛髪用化粧料、浴用剤等に用いることができる。
なお、上記の剤型および使用形態に本発明の皮膚外用剤が採り得る形態が限定されるものではない。
また、本発明のヒアルロニダーゼ阻害剤は、ヒト結合組織由来の細胞に直接作用しヒアルロン酸分解を阻害するヒアルロン酸分解阻害用の外用剤、ヒアルロン酸量低下による小ジワやかさつきなどの皮膚老化を防止する化粧料のほか、老化による人体のヒアルロン酸量の低下を防ぐ食品、ヒアルロン酸分解が異常に亢進した症状、特に歯肉炎、リウマチおよび変形性関節症や、関節炎の予防治療、熱傷の初期治療などに対するヒアルロン酸異常分解疾患治療剤等の医薬組成物に応用することができる。
本発明のヒアルロニダーゼ阻害剤を薬剤として人体に投与する場合の使用量は、通常は1日量が100μg〜10g、好ましくは10mg〜1g程度となるように経口的に服用すればよい。剤形は任意で散剤,錠剤,カプセル剤などとして用いる。
本発明のヒアルロニダーゼ阻害剤を医薬組成物として用いる場合、その剤型は特に制限されず、投与経路等に応じて適宜選択することができる。例えば、経口投与に適した製剤として、錠剤、カプセル剤、散剤、細粒剤、顆粒剤、液剤、シロップ剤などを挙げることができ、非経口投与に適した製剤として、注射剤、点滴剤、坐剤、吸入剤、経皮吸収剤、経粘膜吸収剤、貼付剤などを挙げることができる。注射剤は、静脈注射、筋肉注射、皮下注射、点滴などのいずれに用いるものであってもよい。
次に、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明の技術的範囲はこれによってなんら限定されるものでない。なお、配合量はすべて質量%である。
実施例に先立ち、本発明の植物由来の抽出物のヒアルロニダーゼ阻害作用の試験方法について説明する。
1.試料(植物抽出物)の調製
(製造例1)
Sterculia villosa Roxb.ex.Smithの樹皮10.0gにメタノールを100mL加え、室温で7日間浸漬後、ろ過した。ろ液のメタノールを留去し、抽出物を1.313g(乾燥物換算)得た。
(製造例2)
Pterocarpus sp.の根10.0gにメタノールを100mL加え、室温で7日間浸漬後、ろ過した。ろ液のメタノールを留去し、抽出物を1.169g(乾燥物換算)得た。
(製造例3)
Aquilaria agallocha の木部10.39gにメタノールを100mL加え、室温で7日間浸漬後、ろ過した。ろ液のメタノールを留去し、抽出物を0.386g(乾燥物換算)得た。
(製造例4)
Rhus javanica L. の種子10.69gにメタノールを100mL加え、室温で7日間浸漬後、ろ過した。ろ液のメタノールを留去し、抽出物を1.297g(乾燥物換算)得た。
(製造例5)
Pyracantha crenulata Roem. の樹皮10.18gにメタノールを100mL加え、室温で7日間浸漬後、ろ過した。ろ液のメタノールを留去し、抽出物を1.092g(乾燥物換算)得た。
(製造例6)
Camellia kissi Wall の葉および茎10.05gにメタノールを100mL加え、室温で7日間浸漬後、ろ過した。ろ液のメタノールを留去し、抽出物を1.437g(乾燥物換算)得た。
上記製造例1〜6で得た植物抽出物を用いて、以下の実験を行った。
2.ヒアルロニダーゼ活性阻害試験
各抽出物の終濃度0.05%、0.1%及び0.5%での植物抽出物のヒアルロニダーゼ阻害活性を求めることで、阻害作用を評価した。
即ち、所定濃度に調整した被験試料0.05mlに、牛の睾丸由来のヒアルロニダーゼ 溶液0.1ml (シグマ社製;type 1-S、終濃度250 units/ml 0.1M の酢酸緩衝液 (pH 4.0)) を溶解して37℃で20分間インキュベートした。更に、活性化剤0.1ml (Compound 48/80、Sigma 社製、CaCl2、NaCl の最終濃度がそれぞれ 0.1mg/ml、2.5mM、0.15M となるように上記の酢酸緩衝液に溶解したもの) を添加し、37℃で20分間インキュベートした。これにヒアルロン酸ナトリウム(ナカライテスク 微生物由来) 溶液0.25ml を添加し、37℃で40分間インキュベートした後、0.4N NaOH0.1mlを添加して反応を停止させた。10分間氷冷後、硼酸緩衝液 (pH 9.0)0.1ml を添加し、3分間煮沸した後、再び10分間氷冷し、次いでp−ジメチルアミノベンズアルデヒド試薬 3ml を添加し、37℃で20分間インキュベートした。得られた反応液について585nm における吸光度を測定し、ブランクとして上記の試料溶液や酵素溶液の代わりに酢酸緩衝液を添加したものと比較して阻害率を求めた。結果を表1に示す。
Figure 2007045733
表1から明らかなように、本発明による植物の抽出物は、優れたヒアルロニダーゼ阻害効果を有することがわかる。
以下に、さらに、本発明の処方例を示す。なお、各処方例で用いた植物の抽出物は常法により得た。これら抽出物の配合量は乾燥重量で示す。
実施例1 クリーム
(配合成分) (質量%)
(1)ステアリン酸 2.0
(2)ステアリルアルコール 7.0
(3)水添ラノリン 2.0
(4)スクワラン 5.0
(5)2−オクチルドデシルアルコール 6.0
(6)ポリオキシエチレン(25モル)
セチルアルコールエーテル 3.0
(7)グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0
(8)プロピレングリコール 5.0
(9)Sterculia villosa Roxb.ex.Smithのメタノール抽出物 0.05
(10)亜硫酸水素ナトリウム 0.03
(11)エチルパラベン 0.3
(12)香料 適量
(13)精製水 残余
(製法)
(13)に(8)を加え溶解し、加熱して70℃に保った(水相)。一方、(1)〜(7)、(9)〜(12)を混合して加熱溶融し、70℃に保った(油相)。次いで、水相に油相を加え予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よく攪拌しながら30℃まで冷却した。
実施例2 クリーム
(配合成分) (質量%)
(1)固形パラフィン 5.0
(2)ミツロウ 10.0
(3)ワセリン 15.0
(4)グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0
(5)ポリオキシエチレン(20モル)
ソルビタンモノラウリン酸エステル 3.0
(6)石けん粉末 0.1
(7)硼砂 0.2
(8)Pterocarpus sp.のアセトン抽出物 0.05
(9)Pterocarpus sp.のエタノール抽出物 0.05
(10)亜硫酸水素ナトリウム 0.03
(11)エチルパラベン 0.3
(12)香料 適量
(13)精製水 残余
(製法)
(13)に(6)〜(7)を加え、加熱溶解して70℃に保った(水相)。一方、(1)〜(5)、(8)〜(12)を混合し加熱溶融し、70℃に保った(油相)。次いで、水相に油相を攪拌しながら徐々に加え反応を行った。反応終了後、ホモミキサーで均一に乳化した後、よく攪拌しながら30℃まで冷却した。
実施例3 乳液
(配合成分) (質量%)
(1)ステアリン酸 2.5
(2)セチルアルコール 1.5
(3)ワセリン 5.0
(4)流動パラフィン 10.0
(5)ポリオキシエチレン(10モル)
モノオレイン酸エステル 3.0
(6)ポリエチレングリコール1500 3.0
(7)トリエタノールアミン 1.0
(8)カルボキシビニルポリマー 0.05
(9)Aquilaria agallochaの酢酸エチル抽出物 0.05
(10)亜硫酸水素ナトリウム 0.01
(11)エチルパラベン 0.01
(12)香料 適量
(13)精製水 残余
(製法)
少量の(13)に(8)を溶解した(A相)。残りの(13)に(6)〜(7)を加え、加熱溶解して70℃に保った(水相)。一方、(1)〜(5)、(9)〜(12)を混合し加熱溶融して70℃に保った(油相)。水相に油相を加え予備乳化を行い、さらにA相を加えホモミキサーで均一に乳化し、乳化後よく攪拌しながら30℃まで冷却した。
実施例4 乳液
(配合成分) (質量%)
(1)マイクロクリスタリンワックス 1.0
(2)ミツロウ 2.0
(3)ラノリン 20.0
(4)流動パラフィン 10.0
(5)スクワラン 5.0
(6)ソルビタンセスキオレイン酸エステル 4.0
(7)ポリオキシエチレン(20モル)
ソルビタンモノオレイン酸エステル 1.0
(8)プロピレングリコール 7.0
(9)Rhus javanica L.のアセトン抽出物 10.0
(10)亜硫酸水素ナトリウム 0.01
(11)エチルパラベン 0.3
(12)香料 適量
(13)精製水 残余
(製法)
(13)に(8)を加え、加熱して70℃に保った(水相)。一方、(1)〜(7)、(9)〜(12)を混合し、加熱溶融して70℃に保った(油相)。油相を攪拌しながら水相を徐々に加え、ホモミキサーで均一に乳化し、乳化後よく攪拌しながら30℃まで冷却した。
実施例5 ゼリー
(配合成分) (質量%)
(1)95%エチルアルコール 10.0
(2)ジプロピレリングリコール 15.0
(3)ポリオキシエチレン(50モル)
オレイルアルコールエーテル 2.0
(4)カルボキシビニルポリマー 1.0
(5)苛性ソーダ 0.15
(6)L−アルギニン 0.1
(7)Pyracantha crenulata Roem.の50%1,3−ブチレングリコール抽出物 7.0
(8)2−ヒドロキシ−4−メトキシ
ベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム 0.05
(9)エチレンジアミンテトラアセテート・
3ナトリウム・2水和物 0.05
(10)メチルパラベン 0.2
(11)香料 適量
(12)精製水 残余
(製法)
(12)に(4)を均一に溶解した(水相)。一方、(1)に(7)と(3)を溶解し、これを水相に添加した。次いでここに、(2)、(8)〜(11)を加えた後、(5)、(6)で中和させ増粘した。
実施例6 美容液
(配合成分) (質量%)
(A相)
(1)95%エチルアルコール 10.0
(2)ポリオキシエチレン(20モル)オクチルドデカノール 1.0
(3)パントテニルエチルエーテル 0.1
(4)Camellia kissi Wallのメタノール抽出物 1.5
(5)メチルパラベン 0.15
(B相)
(6)水酸化カリウム 0.1
(C相)
(7)グリセリン 5.0
(8)ジプロピレリングリコール 10.0
(9)亜硫酸水素ナトリウム 0.03
(10)カルボキシビニルポリマー 0.2
(11)精製水 残余
(製法)
A相、C相をそれぞれ均一に溶解し、C相にA相を加えて可溶化した。次いでB相を加え充填を行った。
実施例7 パック
(配合成分) (質量%)
(A相)
(1)ジプロピレングリコール 5.0
(2)ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油 5.0
(B相)
(3)Sterculia villosa Roxb.ex.Smithのメタノール抽出物 0.01
(4)オリーブ油 5.0
(5)酢酸トコフェロール 0.2
(6)エチルパラベン 0.2
(7)香料 0.2
(C相)
(8)亜硫酸水素ナトリウム 0.03
(9)ポリビニルアルコール(ケン化度90、重合度2000) 13.0
(10)エタノール 7.0
(11)精製水 残余
(製法)
A相、B相、C相をそれぞれ均一に溶解し、A相にB相を加えて可溶化した。次いでC相を加え充填を行った。
実施例8 固形ファンデーション
(配合成分) (質量%)
(1)タルク 43.1
(2)カオリン 15.0
(3)セリサイト 10.0
(4)亜鉛華 7.0
(5)二酸化チタン 3.8
(6)黄色酸化鉄 2.9
(7)黒色酸化鉄 0.2
(8)スクワラン 8.0
(9)イソステアリン酸 4.0
(10)モノオレイン酸POEソルビタン 3.0
(11)オクタン酸イソセチル 2.0
(12)Pterocarpus sp.のエタノール抽出物 1.0
(13)防腐剤 適量
(14)香料 適量
(製法)
(1)〜(7)の粉末成分をブレンダーで十分混合し、これに(8)〜(11)の油性成分、(12)、(13)、(14)を加え、よく混練した後、容器に充填、成型した。
実施例9 乳化ファンデーション(クリームタイプ)
(配合成分) (質量%)
(粉体部)
(1)二酸化チタン 10.3
(2)セリタイト 5.4
(3)カオリン 3.0
(4)黄色酸化鉄 0.8
(5)ベンガラ 0.3
(6)黒色酸化鉄 0.2
(油相)
(7)デカメチルシクロペンタシロキサン 11.5
(8)流動パラフィン 4.5
(9)ポリオキシエチレン変性ジメチルポリシロキサン 4.0
(水相)
(10)精製水 50.0
(11)1,3−ブチレングリコール 4.5
(12)Aquilaria agallochaの30%1,3−ブチレングリコール抽出物 1.5
(13)防腐剤 適量
(14)香料 適量
(製法)
水相を加熱攪拌後、十分に混合粉砕した粉体部を添加してホモミキサー処理した。さらに加熱混合した油相を加えてホモミキサー処理した後、攪拌しながら香料を添加して室温まで冷却した。
実施例10 クリーム
(配合成分) (質量%)
(1)ステアリン酸 2.0
(2)ステアリルアルコール 7.0
(3)水添ラノリン 2.0
(4)スクワラン 5.0
(5)2−オクチルドデシルアルコール 6.0
(6)ポリオキシエチレン(25モル)
セチルアルコールエーテル 3.0
(7)グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0
(8)プロピレングリコール 5.0
(9)Rhus javanica L.のメタノール抽出物 0.05
(10)亜硫酸水素ナトリウム 0.03
(11)エチルパラベン 0.3
(12)香料 適量
(13)精製水 残余
(製法)
(13)に(8)を加え溶解し、加熱して70℃に保った(水相)。一方、(1)〜(7)、(9)〜(12)を混合して加熱溶解し、70℃に保った(油相)。次いで、水相に油相を加え予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よく攪拌しながら30℃まで冷却した。
実施例11 クリーム
(配合成分) (質量%)
(1)ステアリン酸 2.0
(2)ステアリルアルコール 7.0
(3)水添ラノリン 2.0
(4)スクワラン 5.0
(5)2−オクチルドデシルアルコール 6.0
(6)ポリオキシエチレン(25モル)
セチルアルコールエーテル 3.0
(7)グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0
(8)プロピレングリコール 5.0
(9)Pyracantha crenulata Roem.のメタノール抽出物 0.05
(10)亜硫酸水素ナトリウム 0.03
(11)エチルパラベン 0.3
(12)香料 適量
(13)精製水 残余
(製法)
(13)に(8)を加え溶解し、加熱して70℃に保った(水相)。一方、(1)〜(7)、(9)〜(12)を混合して加熱溶融し、70℃に保った(油相)。次いで、水相に油相を加え予備乳化を行い、ホモミキサーで均一に乳化した後、よく攪拌しながら30℃まで冷却した。
実施例12 クリーム
(配合成分) (質量%)
(1)固形パラフィン 5.0
(2)ミツロウ 10.0
(3)ワセリン 15.0
(4)グリセリンモノステアリン酸エステル 2.0
(5)ポリオキシエチレン(20モル)ソルビタンモノラウリン酸エステル 3.0
(6)石けん粉末 0.1
(7)硼砂 0.2
(8)Camellia kissi Wallの50%1,3-ブチレングリコール抽出物 0.05
(9)Camellia kissi Wallのエタノール抽出物 0.05
(10)亜硫酸水素ナトリウム 0.03
(11)エチルパラベン 0.3
(12)香料 適量
(13)精製水 残余
(製法)
(13)に(6)〜(7)を加え、加熱溶解して70℃に保った(水相)。一方、(1)〜(5)、(8)〜(12)を混合し加熱溶融し、70℃に保った(油相)。次いで、水相に油相を攪拌しながら徐々に加え反応を行った。反応終了後、ホモミキサーで均一に乳化した後、よく攪拌しながら30℃まで冷却した。
実施例13 化粧水
(配合成分) (質量%)
(1)エタノール 5.0
(2)グリセリン 0.5
(3)ジプロピレングリコール 2.0
(4)1,3−ブチレングリコール 6.0
(5)クエン酸 0.02
(6)クエン酸ナトリウム 0.08
(7)ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.03
(8)ヒドロキシプロピル-β-シクロデキストリン 0.1
(9)Sterculia villosa Roxb.ex.Smithの
50%1,3ブチレングリコール抽出液(固形分濃度1.0%) 0.3
(10)Pterocarpus sp.のエタノール抽出物 0.1
(11)Aquilaria agallochaの50%エタノール抽出物 0.1
(12)ラベンダー油 0.1
(13)アルギン酸ナトリウム 0.001
(14)精製水 残余
(製法)
(1)〜(14)を常法に従い混合溶解し、化粧水を得た。
実施例14 乳液
(配合成分) (質量%)
(1)ジメチルポリシロキサン 3.0
(2)デカメチルシクロペンタシロキサン 4.0
(3)エタノール 5.0
(4)グリセリン 6.0
(5)1,3−ブチレングリコール 5.0
(6)ポリオキシエチレンメチルグルコシド 3.0
(7)スクワラン 2.0
(8)水酸化カリウム 0.1
(9)ヘキサメタリン酸ナトリウム 0.05
(10)Rhus javanica L.の
30%1,3-ブチレングリコール抽出液(固形分濃度1.5%) 0.3
(11)Pyracantha crenulata Roem.の30%エタノール抽出物 0.3
(12)キサンタンガム 0.3
(13)カルボキシビニルポリマー 0.1
(14)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.1
(15)メチルパラベン 適量
(16)香料 適量
(17)精製水 残余
(製法)
(17)に(9)、(13)、(14)を加えて溶解し、さらに(10)、(11)および(4)〜(6)と混合した。ここに、(3)に(15)、(12)、(16)を加えて溶解したものを加えて混合し、さらに(1)、(2)、(7)の混合液を加えて乳化、(8)により中和させ増粘させた。
実施例15 乳液
(配合成分) (質量%)
(1)ワセリン 1.0
(2)ジメチルポリシロキサン 3.0
(3)メチルフェニルポリシロキサン 3.0
(4)ステアリルアルコール 0.5
(5)グリセリン 7.0
(6)ジプロピレングリコール 3.0
(7)1,3−ブチレングリコール 7.0
(8)スクワラン 1.0
(9)イソステアリン酸 0.5
(10)ステアリン酸 0.5
(11)モノステアリン酸ポリオキシエチレングリセリン 1.0
(12)モノステアリン酸グリセリン 2.0
(13)水酸化カリウム 0.05
(14)Camellia kissi Wallのメタノール抽出物 0.1
(15)EDTA 3ナトリウム 0.05
(16)カルボキシビニルポリマー 0.1
(17)フェノキシエタノール 適量
(18)香料 適量
(19)精製水 残余
(製法)
19)に(6)、(7)、(13)を加え、加熱して70℃に保った(水相)。一方、(1)〜(4)、(8)〜(12)および(17)を混合し、加熱溶融して70℃に保った(油相)。水相を攪拌しながら油相を徐々に加え、さらに(15)、(16)、(18)、(5)および(14)を加えてホモミキサーで均一に乳化し、乳化後よく攪拌しながら30℃まで冷却した。
上記実施例1〜15の各皮膚外用剤は、いずれもヒアルロニダーゼ阻害効果に優れるものであり、これを皮膚へ適用することにより、皮膚のはりや弾力を維持して、うるおいのある若々しい肌の状態を維持することができる。
実施例16〜18(液剤)
以下の表2に示す処方で後記する方法によりシロップ剤を調製した。
(製法)
精製水に各成分を溶解し、攪拌均一化してシロップ剤とした。
Figure 2007045733
実施例19〜21(関節注入剤)
以下の表3に示す処方で後記する方法により関節注入剤を調製した。
(製法)
表3記載の成分の水溶液を加熱または濾過滅菌し、注射シリンジに2.5mlずつ分注し、関節注入剤を調製した。
Figure 2007045733
実施例22(トローチ)
以下の処方で常法によりトローチを製造した。
アラビアゴム 6.0 質量%
ブドウ糖 73.0
Sterculia villosa Roxb.ex.Smith抽出物 0.05
リン酸第二カリウム 0.2
リン酸第一カリウム 0.1
乳糖 17.0
香料 0.1
ステアリン酸マグネシウム 残量
実施例23〜24(錠剤)
下記表4に示す組成で錠剤を調製した。
Figure 2007045733
(製法)
上記の各成分を均一に混合し、常法に従って、1錠170mgとなるように打錠した。
実施例25(液剤)
下記表5に示す組成で液剤を調製した。
Figure 2007045733
(製法)
精製水に上記の各成分を溶解し、攪拌均一化して液剤とした。
実施例26(注射剤)
上記で調製した植物抽出物、塩化ナトリウムおよびベンジルアルコールを以下の表6に示す量で蒸留水に溶解した。この溶液をフィルター(孔径0.2μm)を通して濾過することによって、注射剤を製造した。
Figure 2007045733
実施例27(機能性紅茶)
市販の紅茶葉を粉砕し、これに上記で調製した植物抽出物(Sterculia villosa Roxb.ex.Smith、Pterocarpus sp.、Aquilaria agallocha、Rhus javanica L.、Pyracantha crenulata Roem.、Camellia kissi Wall)をそれぞれ0.1質量%ずつになるように添加してよく混合し、ティーパックに詰めた。このティーパックを熱湯中に入れることによって、調製化合物が紅茶に溶出した機能性紅茶を調製することができた。

Claims (1)

  1. Sterculia villosa Roxb.ex.Smith、Pterocarpus sp.、Aquilaria agallocha、Rhus javanica L.、Pyracantha crenulata Roem.、Camellia kissi Wallから選ばれる一種または二種以上の植物またはその抽出物からなることを特徴とするヒアルロニダーゼ阻害剤。
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