JP3673548B2 - ノンバックラッシギア装置およびこれを用いた機器 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ギアの噛合時に発生するバックラッシを除去するためのノンバックラッシギア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、角度検出やトルク伝達の手段としてギアを用いた場合に発生するバックラッシを除去するには、噛み合う相手ギアの歯をそれぞれ異なる回転方向に負荷が与えられた二枚のギアで挟み込む方法が一般的に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では組み立て前の二枚のギアは負荷発生手段の負荷を受けていない為、ギアの組み付けは、二枚のギアに負荷が加わるように回転方向に回した状態で行わねばならず、組立時間の増大を招いていた。
【0004】
また、ギアが奥まった場所に位置する場合は作業がやりずらく、使用箇所に制約を受けることが多かった。更に、二枚のギアに負荷を加える時、その負荷の程度が解りづらいため、負荷を加え過ぎて噛み合わせに支障をきたすことがあった。
【0005】
本発明は上記問題を取り除き、組つけを容易ならしめるノンバックラッシギアの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】
上記の目的を達成するために、本発明のノンバックラッシギア装置は、互いに対向するよう同軸的に配置され、回転方向における相対角度位置の変化が許容された2枚のギアと、これらのギアを互いに回転方向反対向きに弾性力を付与する弾性手段とを有する。
【0007】
このような構成によれば、相手のギア歯を挟み込む2枚のギアの角度位置を僅かにずらした状態で保持し、かつ2枚のギアの角度位置差の変化に応じて両ギアを元の角度位置関係に復帰させるようにしたので、相手ギアとの軸間距離を調整するだけでバックラッシのない状態での噛み合いが達成され、煩わしい組立て作業が不要となり、組立て時間の短縮が図れる。
【0008】
上記発明において、各ギアを、これらギアが噛み合う相手ギアとの非噛合状態において、前記各ギアのモジュールの1/4〜1/8程度の回転方向の角度位置差を有するようにするとよい。
【0009】
この構成によれば、相手ギアに対し、何等の障害がなく2枚のギアとの噛合を容易にさせるとともに、相手ギアとの軸間距離を調整する際の所定の角度位置差を持った状態への両ギアの相対的な回転ストロークを十分に確保できる。
【0010】
上記弾性手段としては、各ギア相互の対向面にそれぞれ設けられた溝穴部の開口が合わさって形成される空間内に収納され、両端が各溝穴部の回転方向端面に当接する圧縮バネを用いて構成することができる。
【0011】
この構成によれば、相手のギア歯を挟み込む2枚のギアのギア歯回転角度位置を僅かにずらした状態で保持し、かつ2枚のギアに回転方向の負荷を与えることにより、相手ギアとの軸間距離を調整するだけで容易にノンバックラッシを達成することが可能となる。
【0012】
また、上記弾性手段として、ギア相互の対向面に設けられた屈曲弾性を有する突起部と、該突起部が係合される長穴部とで構成することができる。
【0013】
この構成によれば、従来では組立ての難しかった奥まった個所などにも採用が可能となり、機器全体の性能を向上させることができる。更には、誰が組立てても同等の効果が得られるため品質が安定する。
【0014】
さらに、上記弾性手段として、上記各ギア相互の対向面にそれぞれ設けられた透孔部内に収納され、一端が両ギアのうち一方のギアに設けられた透孔部の回転方向一端に取り付けられ、他端が他方のギアに設けられた透孔部の回転方向他端に取り付けられた引張りバネを用いて構成することもできる。
【0015】
この構成によれば、従来では組立ての難しかった奥まった個所などにも採用が可能となり、特に引張りバネに負荷を発生させるので、更に機器全体のノンバックラッシ性能を向上させることができ、また簡易な構成により組立ても容易で品質も安定する。
【0016】
また、弾性手段として、ギア相互を同軸螺合的に配し、一方のギアの軸方向移動力を回転力に変換する連結機構と、上記一方のギアを軸方向に付勢する圧縮コイルバネとから構成してもよい。
【0017】
この構成によれば、従来では組立ての難しかった奥まった個所などにも採用が可能となり、特にギア相互間の角度位置の変化がネジリードによるギアの軸方向変位で該バネに負荷を発生させるよう設定されるので、両ギヤの所定の角度位置差を安定維持させることができ、機器全体のノンバックラッシ性能を向上させ、品質も安定する。
【0018】
また、上記各構成において、相手のギアとの軸間距離を縮めれば、ある位置より2枚のギアと噛み合いがはじまり、更に縮めれば2枚のギア歯を押圧する。押圧されたギアは弾性手段により元の位置に復帰しようとするため、相手のギアは2枚のギアにはさみ込まれ、バックラッシが除去される。
【0019】
【実施例】
(実施例1)
図1は本発明の第1実施例を示したギアの正面図、図2は図1の断面図、図3は図1のA−A断面図である。
【0020】
同図において1はメインギアであり、軸方向端面に回転方向幅Mの長穴部(溝穴部)1aが形成されている。2はメインギア1とギア仕様が等しく、かつ軸方向端面(メインギア1との対向面)に回転方向幅Mの溝穴部2aをもつサブギアであり、メインギア1に設けられた円筒状の軸部の外周に回転可能に嵌合し、メインギア1に軸方向において接している。長穴部1aと長穴部2aの回転軸からの径方向位置は同じであるが、回転方向の角度位置はモジュールの1/4〜1/8程度ずれている。両溝穴部1a、2aの開口が合わさることにより両ギア1、2の間部に後述する圧縮コイルバネ4の収納空間が形成される。3は止め輪であり、サブギア2のスラストガタを阻止している。4は両端部が長穴部1aと長穴部2aの両方の回転方向端面に接するように挿入された圧縮コイルバネであり、自然長は長穴部1a、2aの回転方向幅Mより長い。5はメインギア1の軸部の内周に嵌合する軸であり、6はメインギア1と軸5を連結するキーである。7はメインギア1とサブギア2に噛み合う相手ギアである。
【0021】
以上の構成において、相手ギア7とメインギア1およびサブギア2とが噛み合うように軸間距離を短くすれば、相手ギア7の歯面はメインギア1の歯面1bかサブギア2の歯面2bのいずれかに接触する。相手ギア7と噛み合う前のメインギア1とサブギア2との位相ずれ(回転方向の角度位置差)は、これらギア1、2のモジュールの1/4〜1/8程度である。更に軸間距離を縮めて理論上の軸間距離に近付けていくと、相手ギア7は歯面1b,2bを押圧し、これによりメインギア1に対するサブギア2の角度位置が変化する。この角度位置の変化によって長穴部1a,2aに挿入された圧縮コイルバネ4が圧縮されてバネ圧が増加するため、相手ギア7はメインギア1とサブギア2にバネ圧で挟まれた状態になる。これにより、バックラッシのない状態での噛み合い(すなわち、ノンバックラッシ)が達成される。
【0022】
ここで、圧縮コイルバネ4に代えて、線材バネ、板バネ、ゴム、スポンジなど 圧縮により弾性力を発生するものを用いてもよい。
【0023】
(実施例2)
図4は本発明の第2実施例を示したギアの正面図、図5は図4の断面図、図6は図4のA−A断面図である。
【0024】
同図において、10はメインギアであり、軸12に回転可能に嵌合している。このメインギヤ10には、2つの突起部10aが回転方向に離れて一体形成されている。11はメインギア10とギア仕様が等しく、かつ長穴部11aが形成されたサブギアであり、軸12に回転可能に嵌合し、メインギア10に軸方向において接している。この時、メインギア10の突起部10aは、サブギア11に形成された長穴部11aの回転方向両端面にガタなく係合している。突起部10aの先端には、逆テーパを持つ抜け止め10cが形成されているため、サブギア11はメインギア10に対する軸方向の移動を阻止されている。後述するようにメインギヤ10およびサブギア11が相手ギア14に噛み合う前の状態では、メインギア10とサブギア11の角度位置がこれらギア10、11のモジュールの1/4〜1/8程度ずれるように突起部10aと長穴部11aの角度位置が設定されている。また、突起部10aは、サブギア11が上記ずれ角と同じだけ回転して、突起部10aの先端に負荷が加わっても、塑性変形することがないような十分なバネ性を有している。12は軸、13はメインギア10と軸12を連結するキーである。14はメインギア10とサブギア11に噛み合う相手ギアである。
【0025】
以上の構成において、相手ギア14とメインギア10およびサブギア11とが噛み合うように軸間距離を短くすれば、相手ギア14の歯面はメインギア10の歯面10bかサブギア11の歯面11bのいずれかに接触する。更に軸間距離を縮めて理論上の軸間距離に近付けていくと、相手ギア14は歯面10b,11bを押圧し、これによりメインギア10に対するサブギア11の角度位置が変化する。角度位置の変化により、長穴部11aに係合した突起部10aが弾性限度内で変形し、弾性力が発生するため、相手ギア14はメインギア10とサブギア1 1にバネ圧で挟まれた状態になる。これにより、バックラッシがない状態での噛み合いが達成される。
【0026】
ここで、突起部10aをメインギヤ10とは別個の部品とし、メインギア10に取り付けてもよい。
(実施例3)
図7は本発明の第3実施例を示したギアの正面図、図8は図7の断面図、図9は図7のA−A断面図である。
【0027】
同図において、20はメインギアであり、軸方向に貫通する透孔部20aが形成されている。透孔部20aの回転方向一端面には、後述する引張りコイルバネのフックを引っ掛けるための小穴が形成された引掛け部が設けられている。また、メインギア20の端面には、軸方向に延びるストッパーピン22が取りつけられている。21はメインギア20とギア仕様が等しいサブギアであり、メインギア20の円筒状の軸部の外周に回転可能に嵌合し、メインギア20に軸方向にて接している。サブギア21には、軸方向に貫通する透孔部21aが形成されており、この透孔部21aの回転方向他端面には、後述する引張りコイルバネのフックを引っ掛ける小穴が形成された引掛け部が設けられている。更にサブギア21には、軸方向に貫通し、ストッパーピン22が挿入されるストッパー溝部21cが設けられている。23は引張りコイルバネで、その一端のフックがメインギア20の引掛け部に掛けられ、他端のフックがサブギア21の引掛け部に掛けられている。ここで、引張りコイルバネ23のバネ力により回転方向に付勢力を受けるサブギア21は、ストッパーピン22とストッパー溝部21cの端面との当接によりその回転範囲が制限される。
【0028】
ストッパーピン22とストッパー溝部21cの端面との位置関係は、後述する相手ギヤと噛み合う前の状態のときにメインギア20とサブギア21の角度位置がモジュールの1/4〜1/8程度のずれを持って両者が当接するように設定されている。サブギア21のずれの方向はメインギア20を基準にして引張りコイ ルバネ23のバネ力により引張り付勢力を受ける回転方向である。24は止め輪でありサブギア21のスラストガタを阻止している。25はメインギア20の軸部の内周に嵌合する軸、26はメインギア20と軸25を連結するキーである。27はメインギア20とサブギア21に噛み合う相手ギアである。
【0029】
以上の構成において、相手ギア27とメインギア20およびサブギア21とが噛み合うように軸間距離を短くすれば、相手ギア27の歯面はメインギア20の歯面20bかサブギア21の歯面21bのいずれかに接触する。更に軸間距離を縮めて理論上の軸間距離に近付けていくと相手ギア27は歯面20b,21bを押圧し、これによりメインギア20に対するサブギア21の角度位置が変化する。この角度位置の変化によって引張りコイルバネ23が延び、引張り力が発生するため、相手ギア27はメインギア20とサブギア21にバネ圧で挟まれた状態になる。これにより、バックラッシがない状態での噛み合いが達成される。
【0030】
(実施例4)
図10は本発明の第4実施例を示したギアの正面図、図11は図10の断面図である。
【0031】
同図において、30はメインギアで、円筒状の軸部を有し、その軸部の外周におけるギアに近い側には雄ネジ部30aが形成されている。31はメインギア30とギア仕様が等しいサブギアであり、その内周部に雄ネジ部30aに螺合する雌ネジ部31aが形成されている。32は圧縮コイルバネであり、サブギア31を軸方向メインギア30側に付勢している。ここで、ネジ部30aのネジリードは圧縮コイルバネ32の押圧力を受けたサブギヤ31が回転するように設定されている。また、ネジ部30aのネジ口はメインギア30とサブギア31の回転角度位置がモジュールの1/4〜1/8程度のずれを持つよう設定されている。メインギア30とサブギア31の角度のずれ方向は圧縮コイルバネ32の押圧でサブギア31が回転する方向である。33は圧縮コイルバネ32の突き当て面を構成する止め輪である。34は軸、35はメインギア30と軸34を連結するキーである。36はメインギア30とサブギア31に噛み合う相手ギアである。
【0032】
以上の構成において、相手ギア36とメインギア30およびサブギア31とが噛み合うように軸間距離を短くすれば、相手ギア36の歯面はメインギア30の歯面30bかサブギア31の歯面31bのいずれかに接触する。両ギア30、31が相手ギア36に噛み合う前の状態では、サブギア31の軸方向端面がメインギア30の軸方向端面に当接し、この状態で両ギア30、31はモジュールの1/4〜1/8程度の角度位置のずれをもつ。更に軸間距離を縮めて理論上の軸間距離に近付けていくと、相手ギア36は歯面30b,31bを押圧し、これによりメインギア30に対するサブギア31の角度位置が変化する。この角度位置の変化とネジ部30a、31aのリードによりサブギア31が軸方向に移動するので圧縮コイルバネ32が圧縮されて付勢力が増加するため、相手ギア36はメインギア30とサブギア31にバネ圧ではさまれた状態になる。これにより、バックラッシがない状態での噛み合いが達成される。
【0033】
ここで、ネジ部30a、31aをカム機構に変更し、サブギア31が回転しながら直進するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、相手のギア歯を挟み込む2枚のギアの角度位置を僅かにずらした状態で保持し、かつ2枚のギアの角度位置差の変化に応じて両ギアを元の角度位置関係に復帰させるようにしたので、相手ギアとの軸間距離を調整するだけでバックラッシのない状態での噛み合いが達成され、煩わしい組立て作業が不要となり、組立て時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本出願に係る発明の第1の実施例を示したノンバックラッシギア装置の正面図。
【図2】本出願に係る発明の第1の実施例を示したノンバックラッシギア装置の断面図。
【図3】図1のA−A断面図。
【図4】本出願に係る発明の第2の実施例を示したノンバックラッシギア装置の正面図。
【図5】本出願に係る発明の第2の実施例を示したノンバックラッシギア装置の断面図。
【図6】図4のA−A断面図。
【図7】本出願に係る発明の第3の実施例を示したノンバックラッシギア装置の正面図。
【図8】本出願に係る発明の第3の実施例を示したノンバックラッシギア装置の断面図。
【図9】図7のA−A断面図。
【図10】本出願に係る発明の第4の実施例を示したノンバックラッシギア装置の正面図。
【図11】本出願に係る発明の第4の実施例を示したノンバックラッシギア装置の断面図。
【符号の説明】
1,10,20,30…メインギア
2,11,21,31…サブギア
3,24,33…止め輪
4,32…圧縮コイルバネ
5,12,25,34…軸
6,13,26,35…キー
7,14,27,36…相手ギア
22…ストッパピン
23…引張りコイルバネ
Claims (2)
- 互いに対向するよう同軸的に配置され、回転方向における相対角度位置の変化が許容された2枚のギアと、これらのギアを互いに回転方向反対向きに弾性力を付与する弾性手段とを有するノンバックラッシギア装置であって、
前記弾性手段は、ギア相互の対向面に設けられた屈曲弾性を有する突起部と、該突起部が係合される長穴部とで構成されていることを特徴とするノンバックラッシギア装置。 - 請求項1に記載のノンバックラッシギア装置を用いたことを特徴とする機器。
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