JPS58211022A - かみあわせカツプリング - Google Patents
かみあわせカツプリングInfo
- Publication number
- JPS58211022A JPS58211022A JP8782182A JP8782182A JPS58211022A JP S58211022 A JPS58211022 A JP S58211022A JP 8782182 A JP8782182 A JP 8782182A JP 8782182 A JP8782182 A JP 8782182A JP S58211022 A JPS58211022 A JP S58211022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meshing
- protrusions
- members
- coupling
- opposing surfaces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、曲面より構成された複数の突片を放射状に延
出させかつ突起を有する緩衝部材を一対のかみあい部材
間に挾みつけてなるかみあわせカップリングに関する。
出させかつ突起を有する緩衝部材を一対のかみあい部材
間に挾みつけてなるかみあわせカップリングに関する。
従来のかみあわせカップリングとして、例えば第1図に
示すものがある。即ち駆動被動両軸端にそれぞれ楔着さ
れ、互いに対向する面に軸方向突起1.1′を有するか
みあい部材2.2′と、軸方向突起1.1′ のかみあ
論面3.3′間に挟在する半径方向突片4をもつ比較的
硬質の弾性変形可能々緩衝部材5とからなり、この緩衝
部材5は、かみあい部材2.2′のかみあい位置で軸方
向突起1.1′相互間のすき間を緊密に満たす矢車状を
なし、緩衝部材5は、通常。
示すものがある。即ち駆動被動両軸端にそれぞれ楔着さ
れ、互いに対向する面に軸方向突起1.1′を有するか
みあい部材2.2′と、軸方向突起1.1′ のかみあ
論面3.3′間に挟在する半径方向突片4をもつ比較的
硬質の弾性変形可能々緩衝部材5とからなり、この緩衝
部材5は、かみあい部材2.2′のかみあい位置で軸方
向突起1.1′相互間のすき間を緊密に満たす矢車状を
なし、緩衝部材5は、通常。
ゴムでつくられ、過大な起動トルクまたは負荷トルクに
基〈ショックを有利に吸収し、緩衝作用を果している。
基〈ショックを有利に吸収し、緩衝作用を果している。
しかるに緩衝部材5がかみあい部材2,2′の軸方向突
起1.1’のかみあい面間で余隙があるときこれによっ
てはげしいショックが緩衝部材5に繰返し加えられて、
その耐久性を害する。
起1.1’のかみあい面間で余隙があるときこれによっ
てはげしいショックが緩衝部材5に繰返し加えられて、
その耐久性を害する。
そこで緩衝部材5の介挿は一般に緊密からしめるを要す
るのである。
るのである。
以上の構成に卦いて、かみあり部材2.2rと緩衝部材
5を緊密kかみあわせることKより、駆動軸の回転が被
動軸に伝達される仁とにkる。
5を緊密kかみあわせることKより、駆動軸の回転が被
動軸に伝達される仁とにkる。
他の従来のかみあわせカップリングとしては。
本願出願人がドイツ国忙おいて実用新案登録出願し、1
967年7月13日に第1964038号として公告さ
れたものがある。
967年7月13日に第1964038号として公告さ
れたものがある。
しかし従来のかみあわせカップリングによれば、緩衝部
材5の介挿が緊密であるため、かみあり部材2.2′
間の偏角に対する裕度が極端に狭くなる恐れがある。
材5の介挿が緊密であるため、かみあり部材2.2′
間の偏角に対する裕度が極端に狭くなる恐れがある。
本発明は、上記に鑑み、かみあい部材相互間の偏心およ
び偏角に対する裕度を有利に拡大することができその結
果伝動系の裾付けを簡便にすることができるようにしか
つ緩衝部材が偏心および偏角に基ずく軸変位により磨耗
をうけず耐久性と運転安全性を向上するため、複数の半
径方向突片を放射状に延出させた緩衝部材の前記半径方
向突片のかみあい部材のかみあわせ面忙接する面を前記
かみあわせ面に向って前記突片の幅方向において凸状に
ふくらむ曲面としかつかみあ一部材の相互対抗面に接す
る端面の両面に交互に突起を設けたかみあわせカップリ
ングを提供するものである。
び偏角に対する裕度を有利に拡大することができその結
果伝動系の裾付けを簡便にすることができるようにしか
つ緩衝部材が偏心および偏角に基ずく軸変位により磨耗
をうけず耐久性と運転安全性を向上するため、複数の半
径方向突片を放射状に延出させた緩衝部材の前記半径方
向突片のかみあい部材のかみあわせ面忙接する面を前記
かみあわせ面に向って前記突片の幅方向において凸状に
ふくらむ曲面としかつかみあ一部材の相互対抗面に接す
る端面の両面に交互に突起を設けたかみあわせカップリ
ングを提供するものである。
以下、本発明のかみあわせカップリングについて詳細に
説明中る。
説明中る。
第2図は1本発明のかみあわせカップリングの一実施例
を示し、第1図と同一の部分は同一の引用数字で示した
ので重複する説明は省略するが、緩衝部材6は、第2図
に示したように、複数の半径方向突片7を有してお炒、
前記半径方向突片7のかみあい部材2.2′のかみあわ
せ面8.8′に接する面はそのかみあわせ面8゜8′に
向かって前記突片7の幅方向にblysて凸 −状にふ
くらむ曲面9よ妙なり、前記突片7のかみあい部材2,
2′の相互対向面10 、10’と面する緩衝部材6の
端面11の表面にけ、前記両端面の略中央部分に交互に
片面ずつ突起12を有している。
を示し、第1図と同一の部分は同一の引用数字で示した
ので重複する説明は省略するが、緩衝部材6は、第2図
に示したように、複数の半径方向突片7を有してお炒、
前記半径方向突片7のかみあい部材2.2′のかみあわ
せ面8.8′に接する面はそのかみあわせ面8゜8′に
向かって前記突片7の幅方向にblysて凸 −状にふ
くらむ曲面9よ妙なり、前記突片7のかみあい部材2,
2′の相互対向面10 、10’と面する緩衝部材6の
端面11の表面にけ、前記両端面の略中央部分に交互に
片面ずつ突起12を有している。
以上の構成にかいて、かみあい部材2.21が互いに偏
心または偏角の下で結合されるとき、それKよってかみ
あい面間間隙g(第3図)が狭められても、曲面9の平
担化変形によって充分に確実な取付けが可能である。
心または偏角の下で結合されるとき、それKよってかみ
あい面間間隙g(第3図)が狭められても、曲面9の平
担化変形によって充分に確実な取付けが可能である。
さらに、上記偏角によってかみあ一部材2゜2′の相互
対抗面10 、10’間距離りが狭められることが問題
となるとき、前記突起12の変形現象によって更に有利
な取付けが実現される。
対抗面10 、10’間距離りが狭められることが問題
となるとき、前記突起12の変形現象によって更に有利
な取付けが実現される。
何れの場合も、上記各間隙が拡がる側では、緩衝部材6
に加えられる締代が幾分少々く々るだけであってその緊
密充填効果は持続される。
に加えられる締代が幾分少々く々るだけであってその緊
密充填効果は持続される。
以上説明した通り、本発明のかみあわせカップリングに
よれば、複数の半径方向突片を放射状に延出させた緩衝
部材の前記半径方向突片のかみあい部材のかみあわせ面
に接する面をそのかみあい面に向かって前記突片の幅方
向にかいて凸状忙ふくらむ曲面としかつかみあい部材の
相互対向面に接する端面の両面に交互に突起を設けたた
め、かみあり部材相互間の偏心および偏角圧対する裕度
を有利に拡大することができその結果伝動系の裾付けを
簡便にすることができるようにしかつ緩衝部材が偏心お
よび偏角に基ずく軸変位により磨耗をうけず耐久性と運
転安全性を向上することができる。
よれば、複数の半径方向突片を放射状に延出させた緩衝
部材の前記半径方向突片のかみあい部材のかみあわせ面
に接する面をそのかみあい面に向かって前記突片の幅方
向にかいて凸状忙ふくらむ曲面としかつかみあい部材の
相互対向面に接する端面の両面に交互に突起を設けたた
め、かみあり部材相互間の偏心および偏角圧対する裕度
を有利に拡大することができその結果伝動系の裾付けを
簡便にすることができるようにしかつ緩衝部材が偏心お
よび偏角に基ずく軸変位により磨耗をうけず耐久性と運
転安全性を向上することができる。
なお、突起11の形状は、第2図に示すような円柱形に
限定されるものではかく、第4図(イ)乃至(ハ)に示
すようにオを々の形状を選択できる。
限定されるものではかく、第4図(イ)乃至(ハ)に示
すようにオを々の形状を選択できる。
第1図は、従来のかみあわせカップリングを示す分解斜
視図、第2図(イ)は1本発明の一実施例を示す分解斜
視図、(ロ)は、緩衝材の拡大図、第3図は本発明の作
動説明図、第4図は、他の実施例を示す突起の部分拡大
図である。 符号の説明 1 、 l’・・・軸方向突起 2.2′・・・かみあり部材 3.3′・・・かみあり面 4・・・半径方向突片5
・・・緩衝部材 6・・・緩衝部材7・・・半径
方向突片 8.8′・・・かみあわせ面 9・・・曲面10 、
10’・・・相互対向面 11・・・端面12・・・
突起
視図、第2図(イ)は1本発明の一実施例を示す分解斜
視図、(ロ)は、緩衝材の拡大図、第3図は本発明の作
動説明図、第4図は、他の実施例を示す突起の部分拡大
図である。 符号の説明 1 、 l’・・・軸方向突起 2.2′・・・かみあり部材 3.3′・・・かみあり面 4・・・半径方向突片5
・・・緩衝部材 6・・・緩衝部材7・・・半径
方向突片 8.8′・・・かみあわせ面 9・・・曲面10 、
10’・・・相互対向面 11・・・端面12・・・
突起
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 駆動、被動画軸端においてそれぞれ楔着され、互いに対
向する面に軸方向突起を有する一対のかみあい部材と、
前記かみあい部材のかみあい面間に挟在する半径方向突
片をもつ弾性変形可能か緩衝部材とを有するかみあわせ
カップリングにシhて、 前記緩衝部材の半径方向突片の前記かみあり部材と接す
る面が前記かみあ1部材のかみあり面に向って、前記突
片の幅方向Kj>いて凸状にふくらむ曲面よりfkや、
かつかみあい部材の相互対向面に接する端面が表面に前
記両端面の略中央部分に交互に片面ずつ突起を有するこ
とを特徴とするかみあわせカップリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8782182A JPS58211022A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | かみあわせカツプリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8782182A JPS58211022A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | かみあわせカツプリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211022A true JPS58211022A (ja) | 1983-12-08 |
Family
ID=13925619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8782182A Pending JPS58211022A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | かみあわせカツプリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58211022A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081319U (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-05 | 三木プーリ株式会社 | スパイダ−カツプリング |
JPS6296125U (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-19 | ||
JPH0221334U (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-13 | ||
WO2006068033A1 (ja) * | 2004-12-24 | 2006-06-29 | Oiles Corporation | 電動式パワーステアリング装置用の軸連結機構 |
WO2006068032A1 (ja) * | 2004-12-24 | 2006-06-29 | Oiles Corporation | 電動式パワーステアリング装置用の軸連結機構 |
JP2006174690A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-29 | Smc Corp | アクチュエータ制御システム |
CN101586631A (zh) * | 2008-05-20 | 2009-11-25 | 现代自动车株式会社 | 电动机驱动动力转向机构的挠性联轴器 |
WO2011058710A1 (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-19 | オイレス工業株式会社 | 軸連結機構 |
JP2013228111A (ja) * | 2013-08-09 | 2013-11-07 | Oiles Corp | 軸連結機構 |
EP3088757A1 (de) * | 2015-04-30 | 2016-11-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Klauenkupplung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS454409Y1 (ja) * | 1967-05-24 | 1970-02-28 | ||
JPS4841171A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-16 |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP8782182A patent/JPS58211022A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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EP1830089A1 (en) * | 2004-12-24 | 2007-09-05 | Oiles Corporation | Shaft connection mechanism for electric power steering device |
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CN102639892A (zh) * | 2009-11-10 | 2012-08-15 | 奥依列斯工业株式会社 | 联轴机构 |
WO2011058710A1 (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-19 | オイレス工業株式会社 | 軸連結機構 |
KR101398489B1 (ko) * | 2009-11-10 | 2014-05-27 | 오일레스고교 가부시키가이샤 | 축 연결 기구 |
JP2013228111A (ja) * | 2013-08-09 | 2013-11-07 | Oiles Corp | 軸連結機構 |
EP3088757A1 (de) * | 2015-04-30 | 2016-11-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Klauenkupplung |
CN106090052A (zh) * | 2015-04-30 | 2016-11-09 | 西门子公司 | 爪式离合器 |
US10087993B2 (en) | 2015-04-30 | 2018-10-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Claw coupling |
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