JPS5877967A - ハスバ歯車の騒音低減装置 - Google Patents
ハスバ歯車の騒音低減装置Info
- Publication number
- JPS5877967A JPS5877967A JP17490081A JP17490081A JPS5877967A JP S5877967 A JPS5877967 A JP S5877967A JP 17490081 A JP17490081 A JP 17490081A JP 17490081 A JP17490081 A JP 17490081A JP S5877967 A JPS5877967 A JP S5877967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- gears
- oil
- main gear
- oil chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 5
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 14
- 241000277331 Salmonidae Species 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/17—Toothed wheels
- F16H55/18—Special devices for taking up backlash
Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ノ・スバ歯車の騒音低減装置に関するもので
ある。 ゛ ハスバ歯車では、平歯車に対比して歯車相互の噛み合い
が連続的であるので、トルク変動にともなう騒音が少な
いという利点がある。ところが、いかにハスバ歯車とい
えども、歯の加工上の問題及び機械ロスの問題からノく
ツクラッシュをゼロ圧することができ表いので、伝達ト
ルクが大きく変動する時は依然として騒音が発生すると
いう不都合がある。
ある。 ゛ ハスバ歯車では、平歯車に対比して歯車相互の噛み合い
が連続的であるので、トルク変動にともなう騒音が少な
いという利点がある。ところが、いかにハスバ歯車とい
えども、歯の加工上の問題及び機械ロスの問題からノく
ツクラッシュをゼロ圧することができ表いので、伝達ト
ルクが大きく変動する時は依然として騒音が発生すると
いう不都合がある。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、トルク伝
達用の主歯車が噛み合う相手−単に噛合する副歯車を前
記主歯車の端面に軸方向移動自在にのみ重ね合わせると
共に、少なくとも回転時に副鱒車を主歯車から離間付勢
させる手段を設け−ることにより、副歯車の軸方向移動
にともなって生じる両歯車の歯間の位相ズレを利用して
回転時のバックラッシュをゼロに保持させ、以って、ト
ルク変動による騒音を低減させようとするものである。
達用の主歯車が噛み合う相手−単に噛合する副歯車を前
記主歯車の端面に軸方向移動自在にのみ重ね合わせると
共に、少なくとも回転時に副鱒車を主歯車から離間付勢
させる手段を設け−ることにより、副歯車の軸方向移動
にともなって生じる両歯車の歯間の位相ズレを利用して
回転時のバックラッシュをゼロに保持させ、以って、ト
ルク変動による騒音を低減させようとするものである。
以下に本発明を図示された一実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第１図は壁部の断面図を示したものであり、支軸ｌにベ
アリング２を介して軸支したトルク伝達用の主歯車８の
周回には従来同様につる巻き状をなす歯４を形成してい
る。又、主歯車８のボス部５には副歯車７を軸方同格・
動自在に装着して止め輪６で抜は止め係止すると共に、
この副歯車７の周面にもつる巻き状の歯８を形成してい
る。尚、副歯車７の歯８は、該歯車７の端面を主歯車８
の端面に密着させた時に両歯車８．７の歯４．８が連続
して同一の相手歯車９−に噛み合うようになってお如、
４主歯車８に打ち込み固定したノックビン１０を副歯車
７の穴１１に摺動自在に嵌合保持させて両歯車８．７の
和剤回転を阻止するようにしている。
アリング２を介して軸支したトルク伝達用の主歯車８の
周回には従来同様につる巻き状をなす歯４を形成してい
る。又、主歯車８のボス部５には副歯車７を軸方同格・
動自在に装着して止め輪６で抜は止め係止すると共に、
この副歯車７の周面にもつる巻き状の歯８を形成してい
る。尚、副歯車７の歯８は、該歯車７の端面を主歯車８
の端面に密着させた時に両歯車８．７の歯４．８が連続
して同一の相手歯車９−に噛み合うようになってお如、
４主歯車８に打ち込み固定したノックビン１０を副歯車
７の穴１１に摺動自在に嵌合保持させて両歯車８．７の
和剤回転を阻止するようにしている。
又、前記両歯車８．７の本体間には油室１２を形成し、
この油室１２と支軸１に形成したオイル穴１３とをベア
リング２及び主歯車８に形成した通路１４を介して連通
させている。尚、オイル穴１３は他の潤滑部分にも接続
されておｐ１少なくとも歯車の回転時には図示しないオ
イルポンプからオイルが圧送供給されるようになってい
る。
この油室１２と支軸１に形成したオイル穴１３とをベア
リング２及び主歯車８に形成した通路１４を介して連通
させている。尚、オイル穴１３は他の潤滑部分にも接続
されておｐ１少なくとも歯車の回転時には図示しないオ
イルポンプからオイルが圧送供給されるようになってい
る。
上記の構成忙おいて、オイルポンプが運転されていない
時、つまり、歯車の組付時等は、第１図及び第２図に示
すように両歯車８．７を密着させてこれを相手歯車９に
噛み合わせている。
時、つまり、歯車の組付時等は、第１図及び第２図に示
すように両歯車８．７を密着させてこれを相手歯車９に
噛み合わせている。
又、歯車の同転にともなってオイル穴１３にオイルが圧
送供給されると、このオイルが通路１４を介してベアリ
ング２０部分に供給されると同時に、油室１２にも供給
される。すると、油室１２の圧力が上昇して第８図に示
すように１ｉｉｌｌ 歯車７が主歯車８から離間する。
送供給されると、このオイルが通路１４を介してベアリ
ング２０部分に供給されると同時に、油室１２にも供給
される。すると、油室１２の圧力が上昇して第８図に示
すように１ｉｉｌｌ 歯車７が主歯車８から離間する。
このとき、両歯車８゜７はノックビン１ｏによる案内作
用で相対回転が阻止されているので、主歯車８が図中矢
印の方向に回転しているとすｔ′ＬＦｆ、副歯車７の歯
８が、歯のネジレにともなって相対的に遅れて両面４゜
８０間にズレが生じる。そして、このズレは、第４図に
示すように副歯車７の歯８が相手歯車９の歯の非伝達面
に当接するまで、つまり、ズレの大きさが主歯車８と相
手歯車９との間のバックラッシュの大きさと一致するま
で拡大するので、全体としてのバックラッシュが実質的
にゼロとなシトルク食動にともなう騒音が予防される。
用で相対回転が阻止されているので、主歯車８が図中矢
印の方向に回転しているとすｔ′ＬＦｆ、副歯車７の歯
８が、歯のネジレにともなって相対的に遅れて両面４゜
８０間にズレが生じる。そして、このズレは、第４図に
示すように副歯車７の歯８が相手歯車９の歯の非伝達面
に当接するまで、つまり、ズレの大きさが主歯車８と相
手歯車９との間のバックラッシュの大きさと一致するま
で拡大するので、全体としてのバックラッシュが実質的
にゼロとなシトルク食動にともなう騒音が予防される。
尚、実施例では、副歯車７にも幅をもたせて相手歯車と
の当シ面を大きくするようにしているが、副歯車７を板
状部材からの打ち抜きで形成して該歯車７０幅を小さく
しても所期の目的を達成でき、かつ、これを主歯車８と
異質の材料、例えば、合成樹脂等で構成しても良い。又
冥施例では、潤滑用オイルの圧力を利用して齢１歯車７
を離間付勢させるようにしているが、スプリング、ラバ
ー等の弾性材のバネ力を利用して＃１１歯車７を離間付
勢させるようにしても良い。
の当シ面を大きくするようにしているが、副歯車７を板
状部材からの打ち抜きで形成して該歯車７０幅を小さく
しても所期の目的を達成でき、かつ、これを主歯車８と
異質の材料、例えば、合成樹脂等で構成しても良い。又
冥施例では、潤滑用オイルの圧力を利用して齢１歯車７
を離間付勢させるようにしているが、スプリング、ラバ
ー等の弾性材のバネ力を利用して＃１１歯車７を離間付
勢させるようにしても良い。
更に、実施例では主歯車の一端面にのみ劃−車を重ね合
わせているが、同転方向が正逆に切シ変わる場合は、両
端＠に剛歯車を装着すれは良い。
わせているが、同転方向が正逆に切シ変わる場合は、両
端＠に剛歯車を装着すれは良い。
以上説明したように本発ｆ！ＡＫよれば、歯の噛み合い
ｊｉｉｉ！に無理な力を加える仁となく少なくとも回転
時のバックラッシュをゼロに保持させることができるの
で、変動の大きなトルクの伝達時に４１騒音がｌシとん
ど発生しなくなシミ この鴇ハスバ歯車を使用した減速
装置、変速装置、「ルク伝達装置等の騒音を低減できる
。
ｊｉｉｉ！に無理な力を加える仁となく少なくとも回転
時のバックラッシュをゼロに保持させることができるの
で、変動の大きなトルクの伝達時に４１騒音がｌシとん
ど発生しなくなシミ この鴇ハスバ歯車を使用した減速
装置、変速装置、「ルク伝達装置等の騒音を低減できる
。
図は本発明の一実施例を示すものであって、第１図は要
部の断面図、第２図社停止時の歯の平面図、第８図は回
転時の歯の平凹図、第４図は回転時の要部の９１！１面
図である。 ３・・・主歯車 ４・・・歯７・・・副−車
８°−：ｍ９・・・相手歯車 １
（’ｌ・・・ノックビン１１・・・穴 １
２・・・油室１３・・・オイル穴 １４・・・
通路特許出願人 日野自動車工業株式会社
部の断面図、第２図社停止時の歯の平面図、第８図は回
転時の歯の平凹図、第４図は回転時の要部の９１！１面
図である。 ３・・・主歯車 ４・・・歯７・・・副−車
８°−：ｍ９・・・相手歯車 １
（’ｌ・・・ノックビン１１・・・穴 １
２・・・油室１３・・・オイル穴 １４・・・
通路特許出願人 日野自動車工業株式会社
Claims (1)
- トルク伝達用の主歯車が噛み合う相手歯車に噛合する副
歯車を前記主歯車の端面に軸方同移動自在にのみ重ね合
わせると共に１少なくとも回転時に副歯車を主歯車から
離間付勢させる手段を設けたことを特徴とする／′％ス
バ歯車の騒音低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17490081A JPS5877967A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | ハスバ歯車の騒音低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17490081A JPS5877967A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | ハスバ歯車の騒音低減装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877967A true JPS5877967A (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=15986648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17490081A Pending JPS5877967A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | ハスバ歯車の騒音低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877967A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61126144U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-08 | ||
| JPS62119563U (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-29 | ||
| US5119691A (en) * | 1989-10-10 | 1992-06-09 | General Motors Corporation | Hydraulic phasers and valve means therefor |
| US5163872A (en) * | 1989-10-10 | 1992-11-17 | General Motors Corporation | Compact camshaft phasing drive |
| JPH0667977U (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-22 | 株式会社キッツ | バルブ用アクチュエータ |
| WO2006095491A1 (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Kanefusa Kabushiki Kaisha | 動力伝達機構 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4823877B1 (ja) * | 1968-08-15 | 1973-07-17 |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17490081A patent/JPS5877967A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4823877B1 (ja) * | 1968-08-15 | 1973-07-17 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61126144U (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-08 | ||
| JPH0413464Y2 (ja) * | 1985-01-28 | 1992-03-30 | ||
| JPS62119563U (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-29 | ||
| JPH0413468Y2 (ja) * | 1986-01-23 | 1992-03-30 | ||
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| WO2006095491A1 (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Kanefusa Kabushiki Kaisha | 動力伝達機構 |
| JP2006242332A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Kanefusa Corp | 動力伝達機構 |
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