JP3672379B2 - エアゾール容器に固定するための容器カバー - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、噴射剤を用いて内容物を外部に噴射するエアゾール容器に固定するための、肩カバー、ワンタッチキャップ又はスパウト等の容器カバーに係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、エアゾール容器の上端に固定し、押釦の外周を被覆して保護するワンタッチキャップや、エアゾール容器の蓋体外周と押釦の下端方向外周を保護する肩カバーや、発泡エアゾール内容物、高粘度エアゾール内容物を噴射するため直径の大きな管状のノズルを備えたスパウト等の容器カバーが用いられている。そして、これらの容器カバーは、エアゾール容器の上端の蓋体に強固に固定され、容易に取り外しができないように構成されている。また、この容器カバーは従来合成樹脂により形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、エアゾール容器は一般的に金属材により形成し、容器カバーは合成樹脂により形成されている。そして、エアゾール容器の内容物の使用完了後、エアゾール容器を金属素材として再利用する場合に於て、容器カバーが存在すると、合成樹脂にて形成した容器カバーと金属製のエアゾール容器が混在するものとなり、再生利用上好ましくないものとなる。
【0004】
そこで、容器カバーをエアゾール容器の再生利用時に取り外す事が考慮されるが、この容器カバーは、従来エアゾール容器に強固に固定されているため、これを取り外すのは容易なものではなく、人手等によっては殆ど不可能なものであった。そのため、エアゾール容器の再生利用に大きな支障を生じるものとなっている。
【0005】
本発明は上述の如き、課題を解決するため、金属製のエアゾール容器に固定する合成樹脂製の容器カバーを、エアゾール容器の内容物の使用完了時に於ては容易にこれを取り外し、金属材であるエアゾール容器と合成樹脂材である容器カバーとを簡易に分離可能にするものである。そして、エアゾール容器の内容物を使用している最中には、容器カバーは、容易にエアゾール容器から分離する事なく、確実にエアゾール容器に固定されている事を可能にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の如き課題を解決するためエアゾール容器の上端部に固定して使用する合成樹脂製の容器カバーに於て、容器カバー本体の下端に設けたスカート部の下端縁を、エアゾール容器のテーパー状の肩部に臨ませて配置するとともにこの下端縁に、複数個の切欠部を形成し、この切欠部から上下方向に肉薄部を形成するとともに容器カバー本体を肩部方向に可動可能にエアゾール容器に固定して成るものである。
【0007】
また、スカート部は、エアゾール容器の蓋体の外周に上下動可能に固定する内スカートと、この内スカートの外周に臨ませて配置した外スカートとからなるものであっても良い。
【0008】
また、容器カバー本体は、上端に断面コ字型のカバーを取り外し可能に固定したものであっても良い。
【0009】
また、容器カバー本体は、肩カバーであっても良い。
【0010】
また、容器カバー本体は、ワンタッチキャップであっても良い。
【0011】
また、容器カバー本体は、スパウトであっても良い。
【0012】
【作用】
本発明は、上述の如く構成したものであるから、容器カバーをエアゾール容器に固定しようとする場合には、容器カバーの下端縁をエアゾール容器の蓋体の上端から押し込むと、スカートが蓋体の外周に接触して固定される。この固定は、スカート部の下端縁が、エアゾール容器の肩部に強く接触する事がないよう調整して行う。また、容器カバーを肩部方向に打撃等の方法で強く押圧した場合に於いては、容器カバーは肩部方向に可動するよう固定している。しかし、打撃等を伴わない通常使用中の押圧では、移動を生じることがないよう容器カバー本体と蓋体は固定している。
【0013】
そして、エアゾール容器内部の内容物を使用し、エアゾール容器の廃棄が必要になった場合は、エアゾール容器を倒立させて床面等に強く打撃するか、適宜の方法により容器カバーをエアゾール容器のテーパー状の肩部方向に強く押圧する。
【0014】
この強い押圧によりスカート部の下端縁は、エアゾール容器のテーパー状の肩部に強く押しつけられて、摺動しながら拡開する。この拡開によりスカート部は、切欠部から肉薄部分を破断するから、容器カバー本体をエアゾール容器より容易に取り外すことが可能となる。
【0015】
そして、エアゾール容器から押釦等を取り外した後、金属材であるエアゾール容器を再生利用し、金属材として用いる事ができる。また、容器カバーは樹脂材として分離して再生使用する事が可能となるものである。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に於て説明すれば、(1)はエアゾール容器で、上端に蓋体(2)をカシメ固定し、この蓋体(2)の中央部にバルブ機構(図示せず)を接続し、このバルブ機構のステム(3)の上端に押釦(4)を取り外し可能に接続固定している。この押釦(4)は上面に指掛け用の凹凸部(5)を設けるとともに上部方向に直径の大きなノズル管(6)を突出形成している。
【0017】
また、この押釦(4)はエアゾール容器(1)の蓋体(2)に固定した合成樹脂製の固定体(7)に、ヒンジ部(8)を介して上下動可能に接続している。また、上記の固定体(7)は、下端に環状に設けたスカート部(11)を形成している。この押釦( )、ノズル管(6)、固定体(7)、スカート部(11)により容器カバー本体( )を構成している。
【0018】
この、図面に示す容器カバー本体(9)は、押釦(4)、直径の大きなノズル管(6)等を備えることにより、発泡エアゾール内容物、高粘度エアゾール内容物を噴射するのに適したスパウトを構成している。また、この押釦(4)の外周を被覆するように断面コ字型のカバー(10)を、固定体(7)に取り外し可能に固定している。
【0019】
また、上記の固定体(7)は、下端に環状に設けたスカート部(11)を形成している。このスカート部(11)は、内スカート(12)と、この内スカート(12)の外周に臨ませて配置した外スカート(13)とから構成している。そして、内スカート(12)の内周を、蓋体(2)の外周に係合固定している。この係合固定は、内スカート(12)の上端内方に突出した係合段部と蓋体(2)の上端縁との間に、固定体(7)の下降間隔(14)を設けて行う。
【0020】
また、内スカート(12)と蓋体(2)との係合強度は、固定体(7)を、エアゾール容器(1)上端のテーパー状の肩部(15)方向に、打撃等の方法で強く押圧した場合に於いては、固定体(7)は下降間隔(14)を肩部(15)方向に可動し得るよう固定している。しかし、打撃等を伴わない通常使用中の押圧では、移動を生じることがないよう、固定体(7)の内スカート(12)と蓋体(2)とを固定している。
【0021】
また、スカート部(11)の下端縁を、エアゾール容器(1)のテーパー状の肩部(15)に臨ませて配置するが、この配置はスカート部(11)の下端縁と肩部(15)が接触しても良いし、僅かな間隔を介していても良いが、スカート部(11)の下端縁が肩部(15)に強く接触するものであってはならない。
【0022】
また、このスカート部(11)は、複数個の切欠部(16)を一定間隔で下端縁に形成している。そして、この切欠部(16)からスカート部(11)の内面の上下方向に一定幅の肉薄部(17)を形成している。
【0023】
上述の如く構成したものに於て、エアゾール容器(1)の内容物を使用し、エアゾール容器の廃棄が必要になった場合は、エアゾール容器(1)を倒立させて床面等に強く打撃するか、適宜の方法により固定体(7)をエアゾール容器(1)のテーパー状の肩部(15)方向に強く押圧する。
【0024】
この強い押圧は、直径の大きなノズル管(6)、押釦(4)等に行うと押圧方向が不安定なものとなるため、固定体(7)の外周段部(18)に下端を係合しているカバー(10)を介して押圧を行う。この強い押圧により、スカート部(11)の下端縁は、エアゾール容器(1)のテーパー状の肩部(15)に強く押しつけられて、摺動しながら外方に拡開する。この拡開によりスカート部(11)は、切欠部(16)から肉薄部(17)を破断するから、固定体(7)をエアゾール容器(1)より容易に取り外すことが可能となる。
【0025】
また、このスカート部(11)の破断は、エアゾール容器(1)の蓋体(2)と係合している部分のみ行えば良いものである。例えば、上記の実施例に於いては内スカート(12)のみ破断を行えば、容器カバー本体(9)のエアゾール容器(1)からの取り外しは可能となる。しかし、本実施例に於いては、内スカート(12)の外周に配置した外スカート(13)も同時に破断しないと、内スカート(12)の破断も行い難いという問題は生じる。
【0026】
また、スカート部(11)は内外二重に設けて、エアゾール容器(1)への容器カバー本体(9)の係合固定を安定良く行うことを可能にしているが、スカート部(11)は必ずしも内外二重に設ける必要はなく、一つのみ設けても良いし、三重以上に設けても良いものである。
【0027】
上記の実施例では、容器カバー本体(9)は、押釦(4)、直径の大きなノズル管(6)等を備えることにより、発泡エアゾール内容物、高粘度エアゾール内容物を噴射するのに適したスパウトを構成していている。しかし、容器カバー本体(9)は必ずしもスパウトを構成する必要はなく、固定体(7)をエアゾール容器(1)の上端に固定し、ノズル管(6)を備えていない押釦(4)の外周を被覆して保護するワンタッチキャップや、エアゾール容器(1)の蓋体(2)外周と押釦(4)の下端方向外周を保護する肩カバーであっても良い。
【0028】
また、構成によってはエアゾール容器(1)のバルブ機構に樹脂材が使用されている場合があるが、この場合は適宜の別個の手段により、エアゾール容器(1)からバルブ機構を取り外す事が好ましい場合もある。
【0029】
【発明の効果】
本発明は上述の如く構成したものであるから、エアゾール容器を廃棄する場合に、エアゾール容器から合成樹脂製の容器カバーを、容易に取り外す事ができ、金属材としてのエアゾール容器の再生利用を容易にする事ができる。
【0030】
また、エアゾール容器の使用途中に於ては、スカート部と蓋体の係合固定により、通常の使用状態では不用意に容器カバーが外れたりする虞れがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す断面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の一部切り欠き図である。
【図4】容器カバー本体の底面図である。
【図5】容器カバー本体を強く押圧しスカート部を破断した状態の断面図である。
【符号の説明】
1 エアゾール容器
2 蓋体
9 容器カバー本体
10 カバー
11 スカート部
12 内スカート
13 外スカート
15 肩部
16 切欠部
17 肉薄部

Claims (6)

  1. エアゾール容器の上端部に固定して使用する合成樹脂製の容器カバーに於て、キャップ本体の下端に設けたスカート部の下端縁を、エアゾール容器のテーパー状の肩部に臨ませて配置するとともにこの下端縁に、複数個の切欠部を形成し、この切欠部から上下方向に肉薄部を形成するとともに容器カバー本体を肩部方向に可動可能にエアゾール容器に固定したことを特徴とするエアゾール容器に固定するための容器カバー。
  2. スカート部は、エアゾール容器の蓋体の外周に上下動可能に固定する内スカートと、この内スカートの外周に臨ませて配置した外スカートとからなるものであることを特徴とする請求項1のエアゾール容器に固定するための容器カバー。
  3. 容器カバー本体は、上端に断面コ字型のカバーを取り外し可能に固定したものであることを特徴とする請求項1のエアゾール容器に固定するための容器カバー。
  4. 容器カバー本体は、肩カバーであることを特徴とする請求項1、2または3のエアゾール容器に固定するための容器カバー。
  5. 容器カバー本体は、ワンタッチキャップであることを特徴とする請求項1、2または3のエアゾール容器に固定するための容器カバー。
  6. 容器カバー本体は、スパウトであることを特徴とする請求項1、2または3のエアゾール容器に固定するための容器カバー。
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