JP3661916B2 - 銀塩平版印刷版の製版方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、銀錯塩拡散転写法を利用した平版印刷版(以下、銀塩平版印刷版という)を、浸漬処理する製版方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
銀塩平版印刷版は、像露光後に、現像液、安定液また必要に応じて水洗水等の処理液によって処理され製版される。このような製版を行う方法としては、複数の搬送ロール対等により構成される搬送手段により、処理液を貯留した処理槽へ感光材料を搬送し、感光材料を処理液中に浸漬することにより処理を行う方法が知られている。
【0003】
このような浸漬処理方法に於いては、感光材料の処理に伴う処理液の疲労、あるいは大気中の炭酸ガスや酸素による経時疲労等により処理液が劣化するため、処理液の貯留する処理槽に補充液を補充することにより、処理液の劣化を回復させている。このため、処理開始時の処理液の成分と、その後も処理を継続した場合の処理液の成分とは異なることとなり、厳密に均一な処理を行うことは不可能である。
【0004】
銀塩平版印刷版では、平版印刷版による処理液の持ち出しや、処理液の蒸発による液量の減少を、液面の高さを一定に保つ様に適宜処理液を補充する方法、即ち、液面補充することで補っていた。また、処理液の劣化を防止するために、定期的に処理液の全量を新規な処理液に交換するか、一部分を新規な処理液に入れ換える操作を行っていた。
【0005】
しかしながら、全量を新規な現像液に交換すると、交換する前後における処理版の印刷性能の差は著しく、交換を繰り返すと、処理液の使用量および廃液量が膨大となっていた。また、処理液の一部を新規な処理液に入れ換えたとしても、処理液の半分量以上を入れ換えなければ、処理液の劣化を回復することは出来なかった。
【0006】
特開昭61−61166号公報には、センサーにより現像液の劣化を観察し、劣化した時に応じて新規な現像液を補充する方法が開示されている。しかし、劣化した現像液の回復には、実際にはかなりの補充量の補充が必要であり、廃液量も多く効率が悪いものであった。
【0007】
一方、特開昭48−76603号公報、特開昭57−115549号公報および特開平4−307245号公報に、平版印刷版1版毎に新規な現像液を平版印刷版の感光面に供給する方法が開示されている。しかし、これらの公報は、浸漬処理槽を有しない製版方法であり、平版印刷版の先端から均一に安定して処理し、製版することは困難であった。
【0008】
特開平8−314128号公報には、現像液に沈殿物が発生する前に現像液を強制排出し、新規現像液を補充する方法が開示されている。しかし、この方法では現像液を過剰に廃棄し、入れ換えサイクルが短期間となり、廃液量は増加するものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、処理液の使用量および廃液量を減少させながら、処理液を長期に渡り使用できる銀塩平版印刷版の製版方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記の課題は、銀塩平版印刷版を浸漬する処理槽に、平版印刷版1版毎に濃厚処理液を補充する平版印刷版の製版方法によって基本的に達成された。
【0011】
より具体的には、銀塩平版印刷版を、現像処理槽および安定処理槽へ順次浸漬し、前記現像処理槽および前記安定処理槽に銀塩平版印刷版1版毎に濃厚現像液および濃厚安定液を補充し、且つ各処理槽中の処理液の容量を一定に維持するようにせしめた銀塩平版印刷版の製版方法であって、前記現像処理槽および安定処理槽に補充される濃厚現像液および濃厚安定液の成分濃度が、各液槽中に貯留される成分濃度の、それぞれ140〜220%および100〜200%であることを特徴とする。
【0012】
また、処理液槽に補充される補充量が処理される銀塩平版印刷版単位平方メートル当たりに換算して、濃厚現像液は20ml乃至60ml、濃厚安定液は20ml乃至70mlであるように設定していることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を更に詳しく説明する。
【0014】
銀塩平版印刷版、特に、ハロゲン化銀乳剤層の上に物理現像核層を有する平版印刷版は、例えば、米国特許第3,728,114号、同4,134,769号、同4,160,670号、同4,336,321号、同4,501,881号、同4,510,228号、同4,621,041号明細書等に記載されており、露光されたハロゲン化銀は拡散転写現像により化学現像を生起し黒色の銀となり親水性の非画線部分を形成し、一方、未露光のハロゲン化銀は現像液中の銀塩錯化剤により銀錯体となって表面の物理現像核層まで拡散し、核の存在により物理現像を生起してインキ受容性の物理現像銀を主体とする画線部分を形成する。
【0015】
このような銀塩平版印刷版を製版処理する現像液には、ハイドロキノン等の現像主薬、ハイポ、アミノアルコール類、チオエーテル類等の錯形成剤、および保恒剤としての亜硫酸イオン等を含有するアルカリ性水溶液が用いられる。更に必要に応じて、界面活性剤、写真用添加剤、無機コロイド、水溶性高分子化合物等を含有させ、現像液の性能を改質している。
また、現像主薬を平版印刷版に含有させ、いわゆるアクチベーターと呼ばれる現像主薬を含まないアルカリ水溶液で現像処理することもある。
【0016】
銀塩平版印刷版を製版処理する安定液は、アルカリ性水溶液によって現像された感光材料を中和し、画像部分を保護するための処理液である。基本的には、クエン酸塩、プロピオン酸塩、燐酸塩、炭酸塩等の緩衝剤の水溶液である。更に必要に応じて、界面活性剤、無機コロイド、水溶性高分子、写真用添加剤等を含有させ、安定液の性能を改質している。
【0017】
本発明の濃厚現像液および濃厚安定液の濃厚とは、各処理槽内の処理液の成分比は同一であり、含有量のみ増量されている意味である。言い換えると、処理槽内に使用されている処理液から、溶媒を減少させ、濃縮した処理液である。
【0018】
濃厚処理液は、処理槽内にある処理液の成分量を100%とした場合、成分量を1.5倍にすると150%濃厚処理液であり、2倍にすると200%濃厚液となる。本発明に用いられる濃厚現像液は、140%乃至220%の濃厚処理液であり、好ましくは、160%乃至200%の濃厚処理液である。本発明に用いられる濃厚安定液は、100%乃至200%の濃厚処理液であり、好ましくは、120%乃至160%の濃厚処理液である。
【0019】
本発明の処理液補充方法は、濃厚処理液が貯留されている補充液タンク等から、ポンプによって処理槽に送液される方法である。銀塩平版印刷版1版毎に補充するとは、1版の銀塩平版印刷版が処理槽内に浸漬する時、所定量の処理液を補充する方法であり、1版の銀塩平版印刷版が浸漬する前後や浸漬中に、前記ポンプが作動することである。複数版の銀塩平版印刷版が浸漬する前後や、処理液が劣化してから補充することではない。
【0020】
銀塩平版印刷版1版毎の補充する補充量は、平版印刷版単位平方メートル当たりに換算して、濃厚現像液が20ml乃至60ml、好ましくは25ml乃至35mlであり、濃厚安定液が20ml乃至70ml、好ましくは30ml乃至55mlである。
【0021】
平版印刷版1版毎に所定濃度、且つ所定量の処理液を補充することによって初めて、処理槽内の成分濃度を平衡に達する事ができ、処理槽内の処理液の汚染、劣化を長期間に渡り遅延することが可能となった。
【0022】
本発明の処理槽の処理液容量を一定にするための方法は、ある一定の液面高さ以上の処理液をオーバーフロー口から排出し、液面高さを一定にする方法、またフロートセンサー等によって液面の高さを検知し、電磁弁等により排出する方法など、種々の方法を採ることができる。
【0023】
本発明の製版方法の好ましい態様においては、処理液補充手段が、1版毎に平版印刷版の存在を検知し、濃厚処理液を補充するための補充ポンプを作動させ、処理槽内へ濃厚処理液を補充するものである。また、処理液の容量を維持する手段が、処理槽内の特定の高さに設けられたオーバーフロー口より、余剰の処理液を排出するものである。
【0024】
図1は、本発明に係る銀塩平版印刷版の処理装置の概略断面図である。装置の全体は、現像処理槽1と安定処理槽2とから構成されている。平版印刷版が処理されるとき、センサー50で検知され、ポンプ制御系51がポンプ52を駆動させる。ポンプの駆動により、各濃厚処理液が処理液補充口21および22からそれぞれ補充される。処理液の容量は、各処理槽に設けられたオーバーフロー口23および24によって、一定に維持されている。
【0025】
本発明の製版方法に於いて、銀塩平版印刷版1版毎に濃厚処理液を所定量補充することで、処理槽内の溶質成分が平衡状態を維持し、処理液の疲労や劣化を長期に渡り遅延できる。
【0026】
【実施例】
以下、本発明を実施例により説明する。勿論、本発明はこれに限定されるものではない。
【0027】
図1に示すような簡易プロセッサを作製し、銀塩平版印刷版60として像露光された(株)三菱製紙社製銀塩平版印刷版SLM−RIIIを処理した。搬送ロール対11、12、13、14は、搬送速度が20mm/secとなるように回転している。現像処理槽1は4L、安定処理槽2は2Lであり、浸漬時間は、現像が10秒、安定が4.5秒である。平版印刷版60は、長さ496mm×幅404mmの大きさとし、1版当たりの面積を約0.2平方メートルとした。平版印刷版60は、搬送ロール対11、12、13によって搬送され、ガイド板32、33、34に沿いながら、現像処理槽1および安定処理槽2中に順次浸漬し、製版が実行される。
【0028】
処理液の補充は、ガイド板対31間を通過する際、センサー50が平版印刷版60の通過を認知し、ポンプ制御するシーケンサー51がポンプ52を作動させ、濃厚現像液貯留タンク3および濃厚安定液貯留タンク4から各処理液補充口21,22より補充が行われる。ポンプは、平版印刷版が通過する毎に、各処理液とも7ml補充した。平版印刷版単位面積当たりに換算すると、約35mlであった。
【0029】
各処理槽にはオーバーフロー口23、24が設けられ、処理槽内の液面高さは、常にオーバーフロー口の高さに維持されている。オーバーフロー口より排出された各処理液は、回収され、廃液タンク40に集められる。
【0030】
使用した現像液および安定液は、それぞれ下記の処方とした。
【0031】
Figure 0003661916
【0032】
〈安定液〉
燐酸 1g
燐酸二水素ナトリウム 40g
安息香酸ナトリウム 1g
亜硫酸ナトリウム 3g
水で1000mlとする。
【0033】
また、濃厚処理液として、濃厚現像液が上記の成分量を2倍とし、200%濃厚液を、濃厚安定液が上記の成分量の1.5倍とし、150%濃厚液を使用した。
【0034】
比較製版方法として、上記のセンサーをオフとし、各処理槽へ各処理液を使って液面補充を行い、処理を実施した。
【0035】
処理液の劣化、疲労の程度は、処理版の耐刷性能で評価した。印刷機にRYOBYI−3200CDを、インキにDICニューチャンピオン紫Hグロスを、給湿液に(株)三菱製紙社製SLM−OD30を用い、10000枚印刷した。
【0036】
結果、本発明の製版方法では銀塩平版印刷版が180平方メートル処理できたが、液面補充では30平方メートルしか処理できなかった。
廃液量は、180平方メートル処理するために、本発明の製版方法では13.2Lであったが、液面補充では36Lであった。
処理液の使用量の合計も、180平方メートル処理するために、本発明では18.6Lであるが、液面補充では39.6Lであった。
【0037】
【発明の効果】
銀塩平版印刷版を浸漬処理する現像処理槽および安定処理槽に、銀塩平版印刷版1版毎に、濃厚現像液および濃厚安定液をそれぞれ補充し、且つ前記各処理槽内の処理液の容量を一定に維持し、前記現像処理槽および安定処理槽にそれぞれ補充する濃厚液の濃度を140%から220%、および100%から200%にすることによって、処理廃液量を増やすことなく、処理液の活性を長期に渡り維持でき、多数の銀塩平版印刷版を処理できる。
【0038】
また、処理する銀塩平版印刷版単位平方メートル当たり、前記濃厚現像液の現像処理槽への補充量が20ml乃至60mlとし、また前記濃厚安定液の安定処理槽への補充量が20ml乃至70mlとすることにより、処理槽中の成分濃度を平衡化でき、長期間処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】平版印刷版の処理装置の概略断面図。
【符号の説明】
1 現像処理槽
2 安定処理槽
3 濃厚現像液貯留タンク
4 濃厚安定液貯留タンク
21、22 処理液補充口
23、24 オーバーフロー口
60 平版印刷版

Claims (1)

  1. 銀錯塩拡散転写法を利用した銀塩平版印刷版を、現像処理槽および安定処理槽に順次浸漬し、製版する方法であって、該現像処理槽および安定処理槽に、平版印刷版1版毎に濃厚現像液および濃厚安定液を各々補充し、且つ前記現像処理槽および安定処理槽中の各処理液の容量を一定に維持するようにせしめた銀塩平版印刷版の製版方法に於いて、現像処理槽内に貯留される現像液および該濃厚現像液が少なくとも錯形成剤および保恒剤としての亜硫酸イオンを含有し且つそれらの成分比が同じであるアルカリ性水溶液であって、現像処理槽内に貯留される現像液の成分濃度の140%乃至220%の現像液を、また安定処理槽内に貯留される安定液および該濃厚安定液が少なくとも緩衝剤を含有し且つそれらの成分比が同じであって、安定処理槽内に貯留される安定液の成分濃度の100%乃至200%の安定液を補充する様にせしめたことを特徴とする銀塩平版印刷版の製版方法。
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