JP3648616B2 - レンジフードの運転制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理時に発生した煙等を屋外に排気すると共に、その排気経路に電動式排気シャッターを備えたレンジフードの運転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
フード体にフィルターと送風機を設け、この送風機の吐出口を排気ダクトに連通し、送風機を駆動することで調理時に発生した煙等をフード体内に補捉してフィルターを通して排気ダクトより屋外に排出するレンジフードが知られている。
【0003】
前述のレンジフードであると、強風時などに外気が排気ダクトを通って送風機に逆流し、フード体から室内に吹き込むことがある。このために、前述の送風機の吐出口付近に電動式排気シャッターを設け、送風機駆動時に電動式排気シャッターを開とし、送風機停止時には電動式排気シャッターを閉として外気が室内に吹き込むことがないようにしたレンジフードが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述の電動式排気シャッターを備えたレンジフードの運転制御装置は、操作パネルの運転ボタンをONすると送風機の電動モータと電動式排気シャッターの電動モータに同時に通電し、停止ボタンをONすると前述の各電動モータへの通電を同時に停止するものとしてある。
【0005】
前述の運転制御装置であると、運転ボタンをONすると送風機が運転を開始すると同時に電動式排気シャッターが開きはじめるが、電動式排気シャッターが開ききる(全開状態)前に、既に送風機は駆動(回転)しているため、送風機の吐出口を一部閉塞した状態で送風機が駆動する。
【0006】
このために、送風機の吐出抵抗が大きく送風機のファンの回転が上昇し、一時的に騒音が大きくなったり、異音を発生する。また、送風機が吐出した空気の一部が吸込口に向けて逆流し、ファンの吸込口付近で乱流が起こり、フィルターがバタつくことがあって、レンジフードの使用者に不快感を与える。
【0007】
このことを解消する運転制御装置が提案されている。例えば電動式排気シャッターにリミットスイッチを、シャッターが全開状態の時にONするように設け、運転ボタンをONすると、まず電動式排気シャッターの電動モータに通電して開き作動し、全開状態となるとリミットスイッチがONし、そのリミットスイッチのON信号で送風機の電動モータに通電して送風機を駆動するようにしている。
【0008】
この運転制御装置であれば、電動式排気シャッターが全開した後に送風機が駆動することで、前述の問題点を解消できる。
【0009】
しかしながら、前述の運転制御装置であると、電動式排気シャッターに設けたリミットスイッチ、そのリミットスイッチに接続した配線等のためにコストが高くなるし、面倒な配線作業のためにレンジフードの組立作業が面倒となる。
【0010】
また、送風機の電動モータに通電してからファンが所定の回転速度となるまでには若干の時間遅れ、例えば3〜5秒があるので、前述のようにリミットスイッチがONしてから電動モータに通電すると電動式排気シャッターが全開状態となってから若干の時間経過後に送風機が所定風量となる。
【0011】
このために、運転ボタンをONしてからレンジフードが運転開始するまでの時間が長くなって、使用者に違和感を与えるし、煙等の発生が多い調理時には煙等がフード体から溢れて室内に拡散することがある。
【0012】
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにしたレンジフードの運転制御装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、フード体1と、電動モータ6によりファン5を回転する送風機3と、この送風機3の排気経路を開閉する電動式排気シャッター10と、運転指令信号、停止指令信号を出力する操作パネル20と、この運転指令信号、停止指令信号に基づいて前記電動モータ6、電動式排気シャッター10を駆動・停止する制御部21を備え、
前記制御部21は、運転指令信号が入力されると、まず電動式排気シャッター10を開作動し、その後電動式排気シャッター10が全開状態となるまでの時間よりも短い時間が経過したら送風機3の電動モータ6に通電するマイクロコンピュータ26を有することを特徴とするレンジフードの運転制御装置である。
【0014】
第2の発明は、フード体1と、電動モータ6によりファン5を回転する送風機3と、この送風機3の排気経路を開閉する電動式排気シャッター10と、運転指令信号、停止指令信号を出力する操作パネル20と、この運転指令信号、停止指令信号に基づいて前記電動モータ6、電動式排気シャッター10を駆動・停止する制御部21を備え、
前記制御部21は、運転指令信号が入力されると、まず電動式排気シャッター10を開作動し、その後電動式排気シャッター10が全開状態となるまでの時間から送風機3の立上り時間を差し引いた時間が経過したら送風機3の電動モータ6に通電するマイクロコンピュータ26を有することを特徴とするレンジフードの運転制御装置である。
【0015】
第3の発明は、第1又は第2の発明におけるマイクロコンピュータ26は、停止指令信号が入力されると、まず送風機3の電動モータ6への通電を止め、その後送風機3のファン5が停止するまでの時間よりも短い時間経過後に電動式シャッター10を閉作動する機能を有するものとしたレンジフードの運転制御装置である。
【0016】
第4の発明は、第1又は第2の発明におけるマイクロコンピュータ26は、停止指令信号が入力されると、まず送風機3の電動モータ6への通電を止め、その後送風機3のファン5が停止するまでの時間経過後に電動式シャッター10を閉作動する機能を有するものとしたレンジフードの運転制御装置である。
【0017】
【作 用】
第1の発明によれば、レンジフードを運転する時に電動式排気シャッター10が開状態となってから送風機3が所定風量となるので、レンジフード運転時に一時的に騒音が大きくなったり、異音が発生したり、フィルターがバタつくことがなく、使用者に不快感を与えることがないし、運転操作してからレンジフードが運転開始するまでの時間が短く、使用者に違和感を与えることがないと共に、煙等の発生の多い調理時に煙等がフード体から溢れて室内に拡散することがない。
【0018】
また、制御部21のマイクロコンピュータ26によって送風機3の電動モータ6への通電時期を遅らせるだけであって、電動式排気シャッターにマイクロスイッチを設けなくとも良いから、コストが安くなるし、マイクロスイッチへの配線が不要でレンジフードの組立作業が簡単となる。
【0019】
第2の発明によれば、レンジフードを運転する時に電動式排気シャッター10が全開状態となると同時に送風機3が所定風量となるので、レンジフード運転時に一時的に騒音が大きくなったり、異音が発生したり、フィルターがバタつくことがなく、使用者に不快感を与えることがないし、運転操作してからレンジフードが運転開始するまでの時間が短く、使用者に違和感を与えることがないと共に、煙等の発生の多い調理時に煙等がフード体から溢れて室内に拡散することがない。
【0020】
また、制御部21のマイクロコンピュータ26によって送風機3の電動モータ6への通電時期を遅らせるだけであって、電動式排気シャッターにマイクロスイッチを設けなくとも良いから、コストが安くなるし、マイクロスイッチへの配線が不要でレンジフードの組立作業が簡単となる。
【0021】
第3の発明によれば、レンジフードを停止する時に送風機3のファン5が低速回転となった後に電動式排気シャッター10が閉作動開始するので、ファン5が惰性で高速回転している時に電動式排気シャッター10が閉作動することがない。これによって、レンジフードの停止時に異音が発生したり、フィルターがバタつくことがなく、使用者に不快感を与えることがない。
【0022】
第4の発明によれば、レンジフードを停止する時に送風機3のファン5が停止した後に電動式排気シャッター10が閉作動開始するので、ファン5が惰性で高速回転している時に電動式排気シャッター10が閉作動することがない。これによって、レンジフードの停止時に異音が発生したり、フィルターがバタつくことがなく、使用者に不快感を与えることがない。
【0023】
【発明の実施の形態】
図1と図2に示すように、下面を開口した箱状のフード体1内にフィルター2と送風機3が設けてある。送風機3はファンケース4内にファン5を設け、電動モータ6でファン5を回転するようにしてある。
【0024】
前記ファンケース4の吸込口7をフィルター2と対向し、吐出口8は排気経路、例えば排気ダクト9に連通している。この排気ダクト9に電動式排気シャッター10が取付けてある。
【0025】
前記電動式排気シャッター10は、電動モータ11で回転される軸12にシャッター13を取付けたもので、このシャッター13が実線で示す全開状態と仮想線で示す全閉状態に亘って回転する。
【0026】
具体的には、図3に示すように電動モータ11は回転軸14と出力軸15を連結する電気作動式のクラッチ16(例えば、ソレノイドに通電すると接、通電しないと切となるクラッチ)と、リミットスイッチ17を内蔵している。前記出力軸15が軸12に連結してあり、この軸12はスプリング18で閉じ方向に回転付勢され、クラッチ16が切であるとシャッター13は図4に示すようにストッパー19に当接して全閉状態に保持される。
【0027】
そして、運転ボタンをONして電動モータ11に通電すると回転軸14が回転すると共に、ソレノイドに通電されてクラッチ16が接となり、回転軸14の回転がクラッチ16を介して出力軸15に伝達されてシャッター13がスプリング18に抗して開き作動し、全開状態となるとリミットスイッチ17がONして電動モータ11が停止すると共に、ソレノイドに通電され続ける。
【0028】
停止ボタンをONするとソレノイドに通電されなくなって、クラッチ16が切となり、スプリング18でシャッター13が全閉状態となる。
【0029】
前記フード体1の前面には操作パネル20が取付けてあり、フード体1の後面寄り内部に制御部21が取付けてある。
【0030】
前記操作パネル20には、図5に示すように強運転ボタン22、中運転ボタン23、弱運転ボタン24、停止ボタン25が設けてある。前記制御部21は操作パネル20からの指令信号で電動モータ6,11に通電制御するもので、その通電制御のシーケンスが記憶されたマイクロコンピュータ26を備えている。
【0031】
次に、制御部21の機能とともに運転動作を説明する。
強運転ボタン22をONして制御部21に強運転指令信号を入力すると、マイクロコンピュータ26は、まず電動式排気シャッター11の電動モータ11に通電する。
【0032】
これによって、電動式排気シャッター10のシャッター13が開き作動する。
【0033】
前記マイクロコンピュータ26は、電動モータ11に通電した後に第1設定時間経過すると送風機11の電動モータ6に通電してファン5を回転する。この時の電動モータ6は強運転となって送風機11の風量は最大となる。なお、中運転ボタン23をONした時には中運転となって風量が中となり、弱運転ボタン24をONした時には弱運転となって風量が小となる。
【0034】
前述のマイクロコンピュータ26に記憶された第1設定時間は、電動モータ11に通電してからシャッター13が全開状態となるまでの時間よりも短い時間であって、好ましくは電動モータ11に通電してからシャッター13が全開状態となるまでの時間から電動モータ6に通電してからファン5が所定回転速度にまでの時間(立上り時間)を差し引いた時間であって、実験データ等によって送風機3、電動式排気シャッター10の種類、大きさ等に応じてあらかじめ記憶される。例えば、シャッター13が全閉状態から全開状態になる時間7〜10秒より短い時間、好ましくはシャッター13が全閉状態から全開状態になる時間7〜10秒から送風機3の立上り時間3〜5秒を差し引いた2〜5秒が第1設定時間となる。
【0035】
前述のように、送風機3が駆動し、電動式排気シャッター10が全開している運転状態で、停止ボタン25をONすると、制御部21に停止指令信号が入力される。制御部21は、まず送風機3の電動モータ6への通電を止めて送風機3を停止し、その後に第2設定時間経過したら電動式排気シャッター10の電動モータ11のソレノイドへの通電を止めてシャッター13を全閉状態とする。
【0036】
前述の第2設定時間は、電動モータ6への通電を止めてからファン5が完全に停止するまでの時間、例えば5〜8秒よりも短い時間、好ましくはファン5が完全に停止するまでの時間であって、実験データ等に基づいて送風機3の種類、大きさ等によってあらかじめ記憶する。
【0037】
つまり、電動モータ6への通電を止めた直後にはファン5が惰性で高速回転しているため、この状態でシャッター13を閉じ作動すると、従来と同様に送風機3の排気抵抗が大となり、通電されていないためにファン5の回転は上昇しないが、前述のように異音を発生するし、フィルターのバタつきも発生し、使用者に不快感を与える。
【0038】
このことを防止するために、異音を発生しない程度の風量に見合うファン5の低速回転速度、好ましくはファン5が完全に停止した後に電動モータ11のソレノイドへの通電を止める。
【0039】
なお、電動式排気シャッター10は、その電動モータ11を正転・逆転することで全開、全閉状態となるものとしても良く、この場合には運転ボタンをONした時に電動モータ11を正転するように通電し、停止した時に電動モータ11を逆転するように通電すれば良い。
【0040】
【発明の効果】
第1の発明によれば、レンジフードを運転する時に電動式排気シャッター10が開状態となった後に送風機3が所定風量となるので、レンジフード運転時に一時的に騒音が大きくなったり、異音が発生したり、フィルターがバタつくことがなく、使用者に不快感を与えることがないし、運転操作してからレンジフードが運転開始するまでの時間が短く、使用者に違和感を与えることがないと共に、煙等の発生の多い調理時に煙等がフード体から溢れて室内に拡散することがない。
【0041】
また、制御部21のマイクロコンピュータ26によって送風機3の電動モータ6への通電時期を遅らせるだけであって、電動式排気シャッターにマイクロスイッチを設けなくとも良いから、コストが安くなるし、マイクロスイッチへの配線が不要でレンジフードの組立作業が簡単となる。
【0042】
第2の発明によれば、レンジフードを運転する時に電動式排気シャッター10が全開状態となると同時に送風機3が所定風量となるので、レンジフード運転時に一時的に騒音が大きくなったり、異音が発生したり、フィルターがバタつくことがなく、使用者に不快感を与えることがないし、運転操作してからレンジフードが運転開始するまでの時間が短く、使用者に違和感を与えることがないと共に、煙等の発生の多い調理時に煙等がフード体から溢れて室内に拡散することがない。
【0043】
また、制御部21のマイクロコンピュータ26によって送風機3の電動モータ6への通電時期を遅らせるだけであって、電動式排気シャッターにマイクロスイッチを設けなくとも良いから、コストが安くなるし、マイクロスイッチへの配線が不要でレンジフードの組立作業が簡単となる。
【0044】
第3の発明によれば、レンジフードを停止する時に送風機3のファン5が低速回転となった後に電動式排気シャッター10が閉作動開始するので、ファン5が惰性で高速回転している時に電動式排気シャッター10が閉作動することがない。これによって、レンジフードの停止時に異音が発生したり、フィルターがバタつくことがなく、使用者に不快感を与えることがない。
【0045】
第4の発明によれば、レンジフードを停止する時に送風機3のファン5が停止した後に電動式排気シャッター10が閉作動開始するので、ファン5が惰性で高速回転している時に電動式排気シャッター10が閉作動することがない。これによって、レンジフードの停止時に異音が発生したり、フィルターがバタつくことがなく、使用者に不快感を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すレンジフードの縦断面図である。
【図2】図1の前面図である。
【図3】電動式排気シャッターの拡大図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】運転制御装置のブロック説明図である。
【符号の説明】
1…フード体、2…フィルター、3…送風機、5…ファン、6…電動モータ、10…電動式排気シャッター、11…電動モータ、13…シャッター、20…操作パネル、21…制御部、22…強運転ボタン、23…中運転ボタン、24…弱運転ボタン、25…停止ボタン、26…マイクロコンピュータ。
Claims (4)
- フード体1と、電動モータ6によりファン5を回転する送風機3と、この送風機3の排気経路を開閉する電動式排気シャッター10と、運転指令信号、停止指令信号を出力する操作パネル20と、この運転指令信号、停止指令信号に基づいて前記電動モータ6、電動式排気シャッター10を駆動・停止する制御部21を備え、
前記制御部21は、運転指令信号が入力されると、まず電動式排気シャッター10を開作動し、その後電動式排気シャッター10が全開状態となるまでの時間よりも短い時間が経過したら送風機3の電動モータ6に通電するマイクロコンピュータ26を有することを特徴とするレンジフードの運転制御装置。 - フード体1と、電動モータ6によりファン5を回転する送風機3と、この送風機3の排気経路を開閉する電動式排気シャッター10と、運転指令信号、停止指令信号を出力する操作パネル20と、この運転指令信号、停止指令信号に基づいて前記電動モータ6、電動式排気シャッター10を駆動・停止する制御部21を備え、
前記制御部21は、運転指令信号が入力されると、まず電動式排気シャッター10を開作動し、その後電動式排気シャッター10が全開状態となるまでの時間から送風機3の立上り時間を差し引いた時間が経過したら送風機3の電動モータ6に通電するマイクロコンピュータ26を有することを特徴とするレンジフードの運転制御装置。 - 前記マイクロコンピュータ26は、停止指令信号が入力されると、まず送風機3の電動モータ6への通電を止め、その後送風機3のファン5が停止するまでの時間よりも短い時間経過後に電動式シャッター10を閉作動する機能を有するものとした請求項1又は2記載のレンジフードの運転制御装置。
- 前記マイクロコンピュータ26は、停止指令信号が入力されると、まず送風機3の電動モータ6への通電を止め、その後送風機3のファン5が停止するまでの時間経過後に電動式シャッター10を閉作動する機能を有するものとした請求項1又は2記載のレンジフードの運転制御装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02465297A JP3648616B2 (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | レンジフードの運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02465297A JP3648616B2 (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | レンジフードの運転制御装置 |
Publications (2)
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JPH10220831A JPH10220831A (ja) | 1998-08-21 |
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Family
ID=12144082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP02465297A Expired - Lifetime JP3648616B2 (ja) | 1997-02-07 | 1997-02-07 | レンジフードの運転制御装置 |
Country Status (1)
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JP2018071866A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 株式会社ハーマン | レンジフード |
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1997
- 1997-02-07 JP JP02465297A patent/JP3648616B2/ja not_active Expired - Lifetime
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