JP2708336B2 - 便座・便蓋自動開閉装置 - Google Patents

便座・便蓋自動開閉装置

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育 哉 井戸田
谷 優 孝 水
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人検知センサーが使用
者を検知すると、自動的に便蓋あるいは便座が開閉する
便座及び便蓋の自動開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、便座及び便蓋の手動による開
閉操作を無くし、モータによって自動で開閉する自動開
閉装置が知られている。この便座及び便蓋の開閉の指示
は、操作パネル上のスイッチを使用者が選択することに
よって行われるようになっている。また、近年では人検
知センサーによって使用者のトイレ室内への出入りが検
知されると、自動的に便座及び便蓋が開閉する装置も開
発されてきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者の自動
開閉装置のように操作パネル上のスイッチを使用者が押
圧するのであれば、人の意思通りの便座及び便蓋の自動
開閉が行われる。しかしながら、後者のように人検知セ
ンサーによる便座及び便蓋の開閉は人の意思に関係なく
行われるため、いきなり便蓋を開かせる等して、トイレ
室内に入ってきた使用者を驚かせてしまうことが予想さ
れる。
【0004】そこで、本発明は、人検知センサーによっ
て便座及び便蓋を開閉する自動開閉装置において、使用
者を驚かせることなく便座及び便蓋の開閉を行えるよう
にすることを技術的課題とするものである。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明において講じた技術的解決手段は、便座及び便
蓋を開閉駆動する駆動手段と、トイレ室内の使用者を検
知する人検知手段と、前記便座及び便蓋の開閉駆動を使
用者に知らせる信号発信手段と、前記人検知手段からの
信号を受けると前記信号発信手段を作動させ、後に前記
駆動手段を作動させる制御手段を備えたことを特徴とす
る便座・便蓋自動開閉装置である。
【0007】信号発信手段としては、例えば、チャイ
ム、ブザーのような音を発信する手段や、フラッシュ、
点滅発光のような光を発する手段を使用することができ
る。
【0008】
【作用】人検知手段がトイレ室内の使用者を検知した信
号は、制御手段に送られる。制御手段はこれを受けて、
まず信号発信手段を作動させて便座及び便蓋の開閉駆動
を使用者に知らせ、この後、駆動手段を作動させて便座
及び便蓋を開閉させる。
【0009】このように、使用者の意思の反映されない
人検知手段からの信号による便座及び便蓋の自動開閉前
には、信号発信手段が作動するため、使用者は前もって
便座及び便蓋の開閉を知ることができる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図8に基づいて
説明する。図1は、本実施例の便座・便蓋自動開閉装置
1の外観を示す。便座・便蓋自動開閉装置1の本体ユニ
ット2は便器9の後方上面に固定されており、この本体
ユニット2には、便蓋3、便座4の後端部が回動可能に
配設されている。また、本体ユニット2内には、本発明
の特徴である自動開閉ユニット5(図2)の他、温風乾
燥ユニット、洗浄ノズルユニット(共に図示せず)が内
蔵されている。温風乾燥及び人体洗浄等の機能について
は、トイレ室内の壁部に固定される操作ボックス6上の
スイッチ6a、あるいは本体ユニット2に設けられた操
作パネル7上のスイッチ7bを押すことによって行われ
る。便座及び便蓋の開閉については、操作パネル7に近
接して設けられた人検知センサー8による検知、あるい
は、操作ボックス6の上面に設けられた図示しない開閉
スイッチによって行われる。人検知センサーは、受光部
と発光部を備えた赤外線反射式の検知センサーであり、
トイレ室内の使用者を検知して制御手段としてのマイコ
ン30に信号を送信するようになっている。また、本体
ユニット2には、便蓋3及び便座4の開閉駆動前にチャ
イムを鳴らすチャイム装置31(図4)が配設されてい
る。チャイム装置31は、マイコン30からの指示によ
って音を発信するようになっている。
【0011】次に、自動開閉ユニット5について説明す
る。図2及び図3に示すように、自動開閉ユニット5の
ケーシング5a内には、便蓋3を自動開閉するための便
蓋自動開閉ユニット10と、便座4を自動開閉するため
の便座自動開閉ユニット20が内蔵されている。
【0012】便蓋自動開閉ユニット10は、駆動モータ
11と、駆動モータ11の出力軸11aに結合した出力
ギヤ12と、出力ギヤ12に順次結合したウォームと平
ギヤによる第1減速手段13、第2減速手段14、第3
減速手段15からなる動力伝達手段と、第3減速手段1
5のウォームに結合し、便蓋3の回転軸19に支持され
た出力ギヤ16とを主要構成要素とするものである。回
転軸19は、便蓋3に結合され便蓋3とともに回動する
ようになっている。
【0013】便蓋3の回転軸19に固定される出力ギヤ
16には、開閉位置センサー18が配設されている。開
閉位置センサー18は、出力ギヤ16に配設される非検
知体としての永久磁石18a、18bと、ケーシング5
a側に配設される検知体としてのホールIC18c、1
8dより構成されている。ホールIC18cは、出力ギ
ヤ16の下方側に、ホールIC18dは出力ギヤ16の
前方側(図2にて左側)にそれぞれ固定されている。永
久磁石18a、18bも、出力ギヤ16に90度間隔で
配設されている。永久磁石18aは、便座の閉時におい
てホールIC18cに対向する下方に位置するようにな
っている。また、永久磁石18bは、便座の閉時におい
てホールIC18dに対向する前方に位置するようにな
っている。
【0014】こうして、便蓋3が閉じている状態のとき
は、開閉位置センサー18は図5に示す位置状態にあ
り、ホールIC18c、18dは永久磁石18a、18
bをそれぞれ検知して、マイコン30に「H、H」の信
号を発信している。(以下、永久磁石を検知したときに
Hの信号を、検知していないときにはLの信号を発信す
るものとする。)また、便蓋3がA方向に回転して開状
態となったときには、図6に示す位置状態となり、ホー
ルIC18cはなにも検知せず、ホールIC18dは永
久磁石18aを検知できる状態となる。従って、ホール
IC18c、18dがマイコン30に発信する信号は、
「L、H」となる。マイコン30は、このような信号を
開閉位置センサー18から受信して、便蓋3の開閉位置
を認識するようになっている。
【0015】以上、便蓋自動開閉ユニット10について
説明したが、便座自動開閉ユニット20についても略同
一の構成であり、駆動モータ21の出力軸11aには、
永久磁石27aとホールIC27bよりなる便座4の回
転検知センサー27が配設され、便座4と一体回動する
回転軸29には、永久磁石28a、28bとホールIC
28c、28dよりなる開閉位置センサー28が配設さ
れている。
【0016】次に本実施例の作用について説明する。
尚、本実施例の便座・便蓋自動開閉装置1では、人検知
センサー8からの信号により使用者がいると判断される
と便蓋3が開き、トイレ使用後、使用者が立ち去ったこ
とが検知されると、便蓋3(便座4も開状態であるとき
は便蓋3と便座4の両方)が閉じるようになっている。
【0017】また、便蓋3の開・閉動作、便座4の閉動
作は、操作ボックス6に配設されたスイッチと人検知セ
ンサー8からの信号の両方によって行われるが、便座4
の開動作については操作ボックス6の開閉スイッチのみ
によって作動されるようになっている。以下、便蓋3が
人検知センサー8からの信号によって開閉する場合の作
用について説明する。
【0018】始めに人検知センサー8が使用者を検知し
て便蓋3が開かれる場合の作用について、図7のフロー
チャートに基づいて説明する。まず、マイコン30はス
テップ41で、便蓋3が閉じているかどうかを判断す
る。即ち、ステップ41では、ホールIC18c、18
dより送られる信号をみて、「H、H」であれば閉じて
いると判断し、ステップ42に進む。ステップ42は人
検知センサー8が使用者を検知したかを判断するステッ
プである。通常のトイレ室内に人がいない状態では、マ
イコン30はこのステップ42で待機している。こうし
て、使用者がトイレ室内に入ってきた場合には、人検知
センサー8が使用者を検知してマイコン30に信号を送
り、マイコン30はこれを受けてステップ43を実行す
る。ステップ43では、チャイム装置31を作動させて
チャイムを鳴らす。そして、ステップ44で駆動モータ
11を開方向に駆動させて便蓋3を開く。ステップ45
では、便蓋3が開位置に達したかどうかが判断される。
ホールIC18c、18dからの信号が「H、L」にな
ると、便蓋3が開位置に達したとしてステップ46に移
り、駆動モータ11の駆動が停止され、便蓋3の開動作
が終了する。こうして便蓋3はチャイムが鳴らされた後
に開かれて、開状態となる。
【0019】次に、便蓋3が人検知センサー8からの信
号によって閉じられる場合の作用について説明する。ま
ず、ステップ41で、マイコン30は便蓋3が開いてい
るかどうかを判断する。ホールIC18c、18dから
の信号が「H、L」であれば、便蓋3が開状態であると
判断し、ステップ51にすすむ。ステップ51で、人検
知センサー8が使用者を検知していない状態であれば、
ステップ52にすすみ、チャイム装置31を作動させて
チャイムを鳴らす。そして、ステップ53で駆動モータ
11を閉方向に駆動させて便蓋3を閉じる。ステップ5
4では、人検知センサー8が人を検知しているかどうか
を判断する。そして、人を検知している場合には、ステ
ップ44〜46を実行して再び便蓋3を閉じる。即ち、
ステップ54では、使用者がトイレ室から立ち去って便
蓋3が閉じようとしても、また使用者がトイレ室に入っ
てくれば、再び便蓋3を開くようにするためのステップ
である。尚、ステップ54で使用者が検知されなかった
場合には、ステップ55が実行され、便蓋3が閉位置に
達したかどうかが判断される。ホールIC18c、18
dからの信号が「H、H」になると、便蓋3が閉位置に
達したとしてステップ56に移り、駆動モータ11の駆
動が停止され、便蓋3の閉動作が終了する。
【0020】尚、便蓋3の閉動作において、閉動作を知
らせるチャイムの後に使用者がいないかどうかを確認す
るステップを挿入してもよい。この場合には、図8に示
すようなフローとなり、ステップ60で人検知センサー
8が使用者を検知している場合には、ステップ41にリ
ターンする。また、検知していない場合にはステップ6
1〜63が実行され、便蓋3の閉作動が行われる。
【0021】また、本実施例では、便蓋3の開閉動につ
いてのみ説明したが、便座4の閉作動についても同様に
行うことができる。また、人検知センサー8の使用者検
知によって便蓋3を開閉する場合に、チャイム装置31
を作動させる例を示したが、操作ボックス6の操作スイ
ッチからの指示によって便蓋3・便座4を開閉させる場
合にも、チャイムを鳴らしてから便蓋3・便座4を開閉
させるようにすれば、チャイムが便座及び便蓋の開閉動
を知らせるものとなり、より使いやすい自動開閉装置と
することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、人の意思に関係なく便
座あるいは便蓋が自動開閉するときには、信号発信手段
が作動して前もって使用者に開閉動を知らせるようにな
っている。従って、いきなり開閉して使用者を驚愕させ
たり、また、突然の開閉で使用者の手などにぶつかった
りせず、安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例による便座・便蓋自動開閉装置の外観
斜視図を示す。
【図2】本実施例の自動開閉ユニットの断面図を示す。
【図3】図2のF方向矢視図を示す。
【図4】本実施例による便座・便蓋自動開閉装置のブロ
ック図を示す。
【図5】本実施例の便蓋の閉時における、開閉位置セン
サー18の状態図を示す。
【図6】本実施例の便蓋の開時における、開閉位置セン
サー18の状態図を示す。
【図7】本実施例において人検知センサーによる便蓋開
閉のフローチャートを示す。
【図8】本実施例の変形例において、人検知センサーに
よる便蓋開閉のフローチャートを示す。
【符号の説明】
1 便座・便蓋自動開閉装置 3 便蓋 4 便座 5 自動開閉ユニット 8 人検知センサー(人検知手段) 10 便蓋自動開閉ユニット(駆動手段) 11 駆動モータ 20 便座自動開閉ユニット(駆動手段) 21 駆動モータ 30 マイコン(制御手段) 31 チャイム装置(信号発信手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川 合 伸 治 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ シン精機株式会社内 (72)発明者 古 川 秀 記 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ シン精機株式会社内 (72)発明者 鷹 股 憲 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株 式会社イナックス内 (72)発明者 井戸田 育 哉 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株 式会社イナックス内 (72)発明者 水 谷 優 孝 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株 式会社イナックス内 審査官 三輪 学 (56)参考文献 実開 平4−112699(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座及び便蓋を開閉駆動する駆動手段
    と、トイレ室内の使用者を検知する人検知手段と、前記
    便座及び便蓋の開閉駆動を使用者に知らせる信号発信手
    段と、前記人検知手段からの信号を受けると前記信号発
    信手段を作動させ、後に前記駆動手段を作動させる制御
    手段を備えたことを特徴とする便座・便蓋自動開閉装
    置。
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JP5990777B2 (ja) * 2012-09-24 2016-09-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 衛生洗浄装置

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