JPH085675Y2 - 手乾燥装置 - Google Patents

手乾燥装置

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JPH085675Y2
JPH085675Y2 JP1405990U JP1405990U JPH085675Y2 JP H085675 Y2 JPH085675 Y2 JP H085675Y2 JP 1405990 U JP1405990 U JP 1405990U JP 1405990 U JP1405990 U JP 1405990U JP H085675 Y2 JPH085675 Y2 JP H085675Y2
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JP
Japan
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cover
warm air
air blowing
blowing nozzle
hand dryer
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JP1405990U
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JPH03105396U (ja
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勝 在津
薫 中野
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東陶機器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、手洗後、温風により手を乾燥させる手乾燥
装置に関する。
(従来の技術) この種の手乾燥装置としては、本願の出願人が先に出
願した特願平1−161659号(特開平3−26222号参照)
の明細書及び図面に記載されたものがある。
このものは温風吹き出しノズルの吹き出し軸線をカウ
ンターの奥側に向けて斜め上向きとなしてあり、温風に
より手から吹き飛ばされた水滴がカウンター奥側の壁面
等にかかるのを防止すると共にノズル内に水を流し込ま
れたり汚物を詰められる等のいたずらを防止するために
上記温風吹き出しノズルを開閉自在に覆うカバーを設け
てある。
そして、カバーを開放し、かつその開放状態を保持す
るカバー開放機構を設けてあり、このカバー開放機構は
検知手段の使用者感知によりモーターを駆動し、このモ
ーターに連動するギヤーやカムを用いてカバーを強制的
に持ち上げて所定の開放位置に保持する構造であり、検
知手段の感知消滅等に基づいてモーターを逆回転させな
いとカバーを閉鎖方向に動かすことができないようにな
っている。
(考案が解決しようとする課題) そのため、上記手乾燥装置では、構造が複雑になるば
かりでなく、手動によりカバーを無理に開閉、特に閉鎖
方向に動かすとカバー開放機構やカバーが破損する恐れ
がある。
本考案は従来技術が有する上記問題点に鑑みて成され
たもので、その第1の目的とするところは、カバーを開
放するための機械的手段をなくすことにある。また、本
考案のもう一つの目的はカバーを手動で若干動かして
も、カバー等が損傷しないようにすることにある。
(課題を達成するための手段) 上記第1の目的を達成するために本考案請求項1の手
乾燥装置では、温風吹き出しノズルと、この温風吹き出
しノズルの近傍に設ける軸受部に回動自在に軸承されて
温風吹き出しノズルを開閉自在に覆うカバーとをカウン
ター上に備える手乾燥装置において、上記カバーを温風
吹き出しノズルから吹き出す温風の風圧により開動作せ
しめると共にカバーの回転軸に一体に設けた保持部と、
該保持部と連係してカバーの所定開放位置での開放状態
を維持、或いはその開放状態を解除する開放維持部とを
設けるものである。そして、第2の目的を達成するため
に請求項2の手乾燥装置では上記開放維持部を電磁石で
構成するものである。
(作用) 以上のように構成した請求項1の手乾燥装置にあって
は、温風吹き出しノズルから吹き出す温風の力によりカ
バーが開き、そのカバーの回転軸に一体に設けた保持部
と、開放維持部との連係によりカバーの所定開放位置で
の開放状態が維持され、また、開放状態が解除される。
また請求項2の手乾燥装置では、開放維持部を磁石で構
成することにより、カバーに無理な力が加われば保持部
と開放維持部との連係が外れるので、開放状態にあるカ
バーを手動で動かすことが簡単にできる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。
図面は第1図乃至第6図に第1の実施例を、第7図乃
至第9図に第2の実施例を夫々示している。而して先ず
第1図乃至第6図に示す第1の実施例について説明す
る。この実施例はカバーの回転軸に一体に設けた円形カ
ムにより保持部を、バネにより前進方向に付勢されるロ
ックピンを後退方向に吸引する電磁石により開放維持部
を夫々構成するもので、図において(A)は壁面(C)
は適当な手段により固定したカウンターで、水栓器具
(12)を備えた手洗器(B)が一体的に組み込まれ、こ
の手洗器(B)の側方に適切な距離をおいてカウンター
(A)上に手乾燥装置の本体部材(13)と、該本体部材
(13)を開閉自在に覆うカバー(3)とが設置される。
上記本体部材(13)には温風吹き出しノズル(1)、
第1検知手段(14)及び第2検知手段(15)が装備され
るとともに排風口(16)が設けられる。
温風吹き出しノズル(1)は本体部材(13)に、これ
を上下に貫通する貫通孔として形成されると共に本体部
材(13)下面側に突出する円筒状の温風ダクト接続口
(17)を有しており、該温風ダクト接続口(17)がカウ
ンター(A)を貫通してカウンター(A)下方の空間ス
ペース(18)に延び、温風ダクト(19)を介して温風発
生機(20)の温風供給口(20a)に接続される。
上記、温風吹き出しノズル(1)はその吹き出し軸線
がカウンター(A)の奥側に向けて斜め上向きとなるよ
うに形成される。
第1検知手段(14)と第2検知手段(15)はともに光
電センサー、例えば投光素子から投射される不可視遠赤
外線等の投射光が被検出物に当たって拡散反射し、この
反射光を受光素子が受光すると検知信号を出力する従来
周知の拡散反射型光電センサーからなるものであり、第
1検知手段(14)は投射光がカウンター(A)の手前側
に向けて壁面(C)と直角に、かつ水平に投射されるよ
うに、本体部材(13)の前面、即ちカウンター(A)の
手前側を向く面に設けられる。
また第2検知手段(15)は温風吹き出しノズル(1)
より奥側において本体部材(13)に立ち上げ状に形成し
た傾斜面に、投射光がカウンター(A)の手前側に向け
て若干上向きに投射され、かつその光軸が温風吹き出し
ノズル(1)の若干上方において該ノズル(1)の吹き
出し軸線と交叉するように設けられる。
従って、第1検知手段(14)は本体部材(13)が設置
されている箇所の手前に使用者が立つとこれを検知し、
第2検知手段(15)は温風吹き出しノズル(1)の上方
に手が差し出されるとこれを検知する。
これら両検知手段(14)(15)を夫々後述する制御部
(21)に接続される。而して両検知手段(14)(15)の
検知信号は制御部(21)に入力される。
一方、カバー(3)は本体部材(13)に被せて該本体
部材(13)全体を覆い隠し得る程度の大きさを有する椀
状を呈し、その開口縁に近い外周面の一箇所に突出部
(22)を有しており、該突出部(22)に設けた軸(4)
をカウンター(A)の本体部材(13)背部近傍位置に起
設した一対の軸受部(2)に回動自在に枢着して本体部
材(13)を覆って倒伏状に設けられる。
而して、このカバー(3)は後方への上向きの回動に
より開放されて本体部材(13)をカウンター(A)手前
側に露呈させ、前方への下向きの回動により本体部材
(13)を覆い隠すことができる。
また、上記カバー(3)は本体部材(13)を覆って閉
じている状態においても第1検知手段(14)がその前に
立つ人を検知できるように手前側の一部が切り欠かれる
と共に小さな力でも回動できるようにバランサー(23)
が設けられる。
そして、このカバー(3)はロック手段(24)により
開放位置に固定されるようになっている。
ロック手段(24)はカバー(3)の軸(4)に取着固
定した円形カム(5)と、該円形カム(5)のカム面に
形成した切欠部(7)に対して係脱自在なロックピン
(8)と、該ロックピン(8)を前進方向に付勢するバ
ネ(6)と、ロックピン(8)を後退方向に吸引する電
磁石(9)とで構成し、電磁石(9)を円形カム(5)
直下のカウンター(A)裏面側に設けてその電磁コイル
(9a)中央に垂直状に配備したガイド筒(25)にロック
ピン(8)を上下摺動自在に装備してロックピン(8)
をカウンター(A)上に突出せしめると共にロックピン
(8)とガイド筒(25)底部との間にバネ(6)を弾装
してロックピン(8)上端をカム面に弾性的に圧接して
いる。このロック手段(24)は電磁石(9)を制御部
(21)に接続し、電磁石(9)への給電を制御部(21)
で制御する。
円形カム(5)のカム面に設ける切欠部(7)はカバ
ー(3)が所定の開放位置即ち開放ロック位置にあると
きロックピン(8)と対応し、該ロックピン(8)と係
合するように形成され、カム面とは大きな曲面により連
続している。
上記カバー(3)の開放ロック位置は、カバー(3)
が温風吹き出しノズル(1)から吹き出される温風を遮
る位置で、しかもカバー(3)が温風吹き出しノズル
(1)の吹き出し口との間に手乾燥作業の邪魔にならな
いような十分な間隔を有する位置に決定されている。
温風発生機(20)は、送風ファン(20b)の吹き出し
口に加熱ヒーター(20c)を装備した従来周知の構造、
形態を有するもので、カウンター(A)下方の空間スペ
ース(18)に配設した架台(26)に載置固定されてその
温風供給口(20a)を下方に向けており、該温風供給口
(20a)と上記温風吹き出しノズル(1)の温風ダクト
接続口(17)が温風ダクト(19)を介して大略U字状に
接続される。
この温風発生機(20)は制御部(21)に電気的に接続
されて送風ファン(20b)及び加熱ヒーター(20c)のO
N,OFFが制御部(21)により制御される。
制御部(21)は夫々第1検知手段(14)、第2検知手
段(15)からの検知信号以外の雑音を除去し、検知信号
のみを受け入れるゲート回路(21a)(21b)、ゲート回
路(21a)を通過した第1検知手段(14)の検知信号を
入力し、該信号の入力により送風ファン(20b)に出力
を発生し、上記検知信号の消滅により出力を消滅する第
1出力回路(21c)、ゲート回路(7a)を通過した第1
検知手段(14)の検知信号を入力するとこれを微分して
正パルスを発生し、検知信号の入力がなくなると負のパ
ルスを発生する微分回路(21d)、微分回路(21d)のパ
ルス信号を受け、負のパルスを入力すると所定時間出力
信号を発生するシングルショット回路(21e)、シング
ルショット回路(21a)の出力信号を入力し、該出力信
号を入力している間ソレノイド(9)に出力を発生する
第2出力回路(21f)、ゲート回路(21b)を通過した第
2検知手段(15)の検知信号を入力し、該信号の入力に
よりヒーター(20c)に出力を発生し、該信号の消滅に
より出力を消滅する第3出力回路(21g)等を備え、カ
ウンター(A)下方の空間スペース(18)の適所に配備
される。
而して、この手乾燥装置は、使用者がカウンター
(A)の乾燥装置本体部材(13)設置部の前に立ち、こ
れを第1検知手段(14)が検知すると温風発生機(20)
の送風ファン(20b)が作動を開始し、温風吹き出しノ
ズル(1)から風が吹き出すので、カバー(3)が温風
吹き出しノズル(1)から吹き出す風により吹き上げら
れて上向き後方へ回動し、本体部材(13)を開放する。
そして、上記カバー(3)の回動に伴い、カバー軸
(4)の円形カム(5)が回転し、カバー(3)が所定
の開放位置になったとき、円形カム(5)の切欠部
(7)がロックピン(8)に対応し、ロックピン(8)
が切欠部(7)に嵌まり込み係合し、カバー(3)を開
放状態に保持する。しかし乍らこの状態で、カバー
(3)を手で無理に押し上げ、または押し下げると、カ
バー(3)の回動に伴う円形カム(5)の回転によりロ
ックピン(8)がバネ(6)に抗して押し下げられてカ
ム面に乗り上げ切欠部(7)から外れ、ロックが解除さ
れるのでカバー(3)は容易に回動される。
次に開放された本体部材(13)とカバー(3)との間
に手を差し出して温風吹き出しノズル(1)の上方にか
ざせば、これを第2検知手段(15)が検知して温風発生
機(20)の加熱ヒーター(20c)がONになり、温風吹き
出しノズル(1)から吹き出す風が温風に切り換わる。
上記温風吹き出しノズル(1)から吹き出される風及
び温風はカバー(3)に衝突するが、カバー(3)が椀
状に形成されているためその内面に沿って排風口(16)
部分に集まり、排風口(16)及びカウンター(A)に開
設する開口(27)を介してカウンター(A)下方の空間
スペース(18)に排出され、再び温風発生機(20)に供
給される。そして、手の乾燥が終り使用者がカウンター
(A)の前から離れると、第1、第2検知手段(14)
(15)の検知がなくなり温風発生機(20)の作動が停止
し、同時に電磁石(9)に所定時間の給電が行なわれ、
ロックピン(8)が下方へ吸引移動して円形カム(5)
の切欠部(7)との係合が外れロックを解除する。
従って温風により持ち上げられロックピン(7)でロ
ックされていたカバー(3)が自重により手前側に降り
カバー(3)が閉じる。
この装置のタイムチャートを第6図に示す。
次に第7図乃至第9図に示す第2実施例の手乾燥装置
について説明する。
このものはロック手段(24)が前記説明のものとは相
違しており、カバーの回転軸に一体に設けた突起により
保持部が、該突起の直下に設置した電磁石により開放維
持部が夫々構成されている。
上記軸(4)の突起(10)はカバー(3)が所定の開
放位置にあるとき、電磁石(11)に近接対応するように
設けられている。
そして、電磁石(11)への給電を制御する制御部(2
1)は夫々第1検知手段(14)、第2検出手段(15)か
らの検知信号のみを受け入れるゲート回路(21a)(21
b)、ゲート回路(21a)を通過した第1検知手段(14)
の検知信号を入力するとそれを記憶して自己保持し、自
己保持している間出力信号を発生する自己保持回路(21
h)、自己保持回路(21h)からの出力信号が発生してい
る間電磁石(11)と送風ファン(20b)に出力を発生
し、出力信号の消滅により出力を停止する第1出力回路
(21c)、ゲート回路(21b)を通過した第2検知手段
(15)の検知信号を入力し、該検知信号の入力により加
熱ヒーター(20c)に出力を発生し、検知信号の消滅に
より出力を消滅する第2出力回路(21f)、ゲート回路
(21b)を通過した第2検知手段(15)の検知信号を入
力し、その入力が消滅すると上記自己保持回路(21h)
の自己保持を解除するNOt回路(21i)等により構成され
ている。
従って、このものは、使用者がカウンター(A)の乾
燥装置本体部材(13)設置部の前に立ち、これを第1検
知手段(14)が検知すると温風発生機(20)の送風ファ
ン(20b)が作動を開始し、温風吹き出しノズル(1)
から風が吹き出し、カバー(3)がノズル(1)から吹
き出す風により吹き上げられて上向き後方へ回動し、本
体部材を開放する。また送風ファン(20b)の作動開始
と同時に電磁石(11)もONになるので、カバー(3)の
軸(4)に設けた突起(10)が電磁石(11)に吸着され
て所定位置にカバー(3)の開放状態を保持する。
このカバー開放状態時にカバーを手で無理に押し下
げ、また押し上げた場合、その力が電磁石(11)の吸着
力より強ければカバー(3)は容易に回動される。
次に開放された本体部材(13)とカバー(3)との間
に手を差し出して温風吹き出しノズル(1)の上方にか
ざせば、これを第2検知手段(15)が検知して温風発生
機(20)の加熱ヒーター(20c)がONになり、温風吹き
出しノズル(1)から吹き出す風が温風に切り換わる。
その後、温風吹き出しノズル(1)上方から手を引
き、第2検知手段(15)の検知がなくなると送風ファン
(20b)、加熱ヒーター(20c)、電磁石(11)が全てOF
Fとなって電磁石(11)による突起(10)を吸着する
力、温風吹き出しノズル(1)からの風によるカバー
(3)を押し上げる力が無くなり、カバー(3)が自重
により閉まる。
この装置のタイムチャートを第9図に示す。
尚、送風ファン(20b),電磁石(11)の作動停止の
タイミングを第1検知手段(14)の検知終了時とするこ
とも任意である。
(効果) 本考案は上記のように構成したので、以下に記載する
ような効果を奏する。
請求項1について; 温風吹き出しノズルを開閉自在に覆うカバーカバーを
温風吹き出しノズルから吹き出す温風の風圧により開動
作するようになすと共にカバーの回転軸に一体に設けた
保持部と、該保持部と連係してカバーの開状態を所定の
解放位置に維持し、或いは解放状態を解除する開放維持
部とを設けたので、カバーを開放するための機械的な手
段を必要とせず、構成が簡単でコストも安くなる。
請求項2について; カバーの回転軸に一体に設けた保持部と連係してカバ
ーの所定開放位置での開状態を維持する開放維持部を電
磁石で構成したので、開放状態でもカバーを手動で動か
すことが簡単にでき、カバーを無理に動かすことにより
カバーや保持部、或いは開放維持部の損傷の恐れがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案手乾燥装置の一実施例を示す要部の側面
図で一部切欠して示してある。第2図はロック手段の拡
大側面図で一部切欠して示してある。第3図は装置全体
の概略構成を示す側面図、第4図は斜視図、第5図は制
御部のブロック図、第6図はタイムチャート、第7図は
他の実施例を示す要部の側面図で一部切欠して示してあ
る。第8図は制御部のブロック図、第9図はタイムチャ
ートである。 1:温風吹き出しノズル、2:軸受部 3:カバー、4:回転軸 5:円形カム(保持部)、6:バネ 7:切欠部、8:ロックピン 9:電磁石(開放維持部)、10:突起(保持部) 11:電磁石(開放維持部)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】温風吹き出しノズルと、この温風吹き出し
    ノズルの近傍に設ける軸受部に回動自在に軸承されて温
    風吹き出しノズルを開閉自在に覆うカバーとをカウンタ
    ー上に備える手乾燥装置において、上記カバーを温風吹
    き出しノズルから吹き出す温風の風圧により開動作せし
    めると共にカバーの回転軸に一体的に設けた保持部と、
    該保持部と連係してカバーの所定開放位置での開放状態
    を維持、或いは開放状態を解除する開放維持部とを設け
    たことを特徴とする手乾燥装置。
  2. 【請求項2】開放維持部が電磁石からなることを特徴と
    する請求項1記載の手乾燥装置。
JP1405990U 1990-02-14 1990-02-14 手乾燥装置 Expired - Lifetime JPH085675Y2 (ja)

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JP1405990U JPH085675Y2 (ja) 1990-02-14 1990-02-14 手乾燥装置

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JP1405990U JPH085675Y2 (ja) 1990-02-14 1990-02-14 手乾燥装置

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JPH03105396U JPH03105396U (ja) 1991-10-31
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