JPS6126822Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6126822Y2 JPS6126822Y2 JP1980058652U JP5865280U JPS6126822Y2 JP S6126822 Y2 JPS6126822 Y2 JP S6126822Y2 JP 1980058652 U JP1980058652 U JP 1980058652U JP 5865280 U JP5865280 U JP 5865280U JP S6126822 Y2 JPS6126822 Y2 JP S6126822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- decorative cover
- opening
- blower
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 15
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は通風路の室内側開口部にフイルターを張
設することにより、換気運転時フイルターより室
外側に位置する送風機の油汚れを極力防止できる
ように構成した換気扇に関し、運転停止時にフイ
ルターの前面を閉塞する化粧カバーを設けて、フ
イルターの露出に伴う見若しさを解消するもので
ある。
設することにより、換気運転時フイルターより室
外側に位置する送風機の油汚れを極力防止できる
ように構成した換気扇に関し、運転停止時にフイ
ルターの前面を閉塞する化粧カバーを設けて、フ
イルターの露出に伴う見若しさを解消するもので
ある。
以下図面に示した本案の実施例について詳細に
説明する。
説明する。
１は本体枠で、従来周知の如く室内外に通じる
通風路を形成すると共に該通風路中にフアン及び
モータよりなる送風路を配設する。２は汚染空気
中の油分を除去するフイルターで、本体枠１の前
面即ち通風路の室内側開口部に適当な取付手段を
以つて着脱可能に張設される。３は本体枠１の前
面上部両側に固定した軸受アングル（図示せず）
に回転自在に支承され、本体枠１の前面上部に横
架する支軸で、その両端をフイルター２の室内側
に位置する化粧カバー４に固定してなり、該化粧
カバー４は支軸３の回転に伴つて上下に回動し、
フイルター２の前面を開閉する。５は上下動自在
の作動体６、該作動体６の上下動に開閉する接点
及び作動体６に連結する引紐７を備え、送風機の
停動を制御する従来周知の運転スイツチで、本体
枠１の前面下部にフイルター２より室外側に位置
すべく固定され、引紐７をフイルター２の切欠
２′及び化粧カバー４の切欠４′を介し下方に垂下
する。８は運転スイツチ５の停動操作に化粧カバ
ー４の開閉動作を運動させる連係機構で、支軸３
に固定したレバー９と、該レバー９と作動体６と
を連結する連結部材１０と、本体枠１とレバー９
間に縮設され、化粧カバー４を開方向に、作動体
６を上方向に常時付勢するスプリング１１とによ
り構成される。
通風路を形成すると共に該通風路中にフアン及び
モータよりなる送風路を配設する。２は汚染空気
中の油分を除去するフイルターで、本体枠１の前
面即ち通風路の室内側開口部に適当な取付手段を
以つて着脱可能に張設される。３は本体枠１の前
面上部両側に固定した軸受アングル（図示せず）
に回転自在に支承され、本体枠１の前面上部に横
架する支軸で、その両端をフイルター２の室内側
に位置する化粧カバー４に固定してなり、該化粧
カバー４は支軸３の回転に伴つて上下に回動し、
フイルター２の前面を開閉する。５は上下動自在
の作動体６、該作動体６の上下動に開閉する接点
及び作動体６に連結する引紐７を備え、送風機の
停動を制御する従来周知の運転スイツチで、本体
枠１の前面下部にフイルター２より室外側に位置
すべく固定され、引紐７をフイルター２の切欠
２′及び化粧カバー４の切欠４′を介し下方に垂下
する。８は運転スイツチ５の停動操作に化粧カバ
ー４の開閉動作を運動させる連係機構で、支軸３
に固定したレバー９と、該レバー９と作動体６と
を連結する連結部材１０と、本体枠１とレバー９
間に縮設され、化粧カバー４を開方向に、作動体
６を上方向に常時付勢するスプリング１１とによ
り構成される。
本案換気扇は上記構成であり、運転停止時には
第１図及び第３図ａに示す如く、フイルター２の
前面が化粧カバー４によつて閉塞された状態にあ
る。従つて、この状態では油分等が付着したフイ
ルター２が室内側に露出せず、フイルター２によ
る見若しさを与えることがなく、室内の美観を保
てることになる。
第１図及び第３図ａに示す如く、フイルター２の
前面が化粧カバー４によつて閉塞された状態にあ
る。従つて、この状態では油分等が付着したフイ
ルター２が室内側に露出せず、フイルター２によ
る見若しさを与えることがなく、室内の美観を保
てることになる。
次に、引紐７を引張り作動体６をスプリング１
１に抗して下動すると、作動体６は下方に係止保
持されると共に運転スイツチ５の接点を閉じ、送
風機の運転により排気運転を開始する一方、化粧
カバー４も第３図ｂに示す如く運結部材１０を介
して回転されるレバー９、支軸３に伴つて上方に
回動し、第２図の如くフイルター２の前面を開放
〓〓〓〓
する。このような状態において、送風機の働きに
より室内側に生じた汚染空気はフイルター２を通
過し油分が除去された後、通風路を経て室外に排
出される。
１に抗して下動すると、作動体６は下方に係止保
持されると共に運転スイツチ５の接点を閉じ、送
風機の運転により排気運転を開始する一方、化粧
カバー４も第３図ｂに示す如く運結部材１０を介
して回転されるレバー９、支軸３に伴つて上方に
回動し、第２図の如くフイルター２の前面を開放
〓〓〓〓
する。このような状態において、送風機の働きに
より室内側に生じた汚染空気はフイルター２を通
過し油分が除去された後、通風路を経て室外に排
出される。
従つて、フイルター２より室外側に位置する送
風機及び運転スイツチ５等は汚染空気による油汚
れが非常に少なく、換気扇の清掃はフイルター２
のみを取外し清掃すればよく、簡単に行なえる。
風機及び運転スイツチ５等は汚染空気による油汚
れが非常に少なく、換気扇の清掃はフイルター２
のみを取外し清掃すればよく、簡単に行なえる。
尚、化粧カバー４は上開きである為、調理作業
により発生した汚染空気の上昇力を打消し、該空
気をフイルター２側即ち吸込側に案内する働きを
有する。
により発生した汚染空気の上昇力を打消し、該空
気をフイルター２側即ち吸込側に案内する働きを
有する。
而して、排気運転の停止は引紐７を再度引張る
ことにより行なわれる。つまり、引紐７を一旦引
張り作動体６の係止を解除した後、手を離すと、
スプリング１１の復帰力によつて作動体６が上動
し、運転スイツチ５の接点を開いて送風機を停止
すると同時に、レバー９、支軸３を回転させ、化
粧カバー４をフイルター２の閉塞位置に回動す
る。
ことにより行なわれる。つまり、引紐７を一旦引
張り作動体６の係止を解除した後、手を離すと、
スプリング１１の復帰力によつて作動体６が上動
し、運転スイツチ５の接点を開いて送風機を停止
すると同時に、レバー９、支軸３を回転させ、化
粧カバー４をフイルター２の閉塞位置に回動す
る。
尚、上述実施例では化粧カバー４を上開きにし
てあるが、横開き或いは観音開きの如き開閉形態
を採用してもよく、特に上述の構成に限定される
ものではない。又、連係機構８も構造上限定され
るものでなく、要は運転スイツチ５の停動操作に
化粧カバー４の開閉動作を連動させ得る構成であ
ればよい。
てあるが、横開き或いは観音開きの如き開閉形態
を採用してもよく、特に上述の構成に限定される
ものではない。又、連係機構８も構造上限定され
るものでなく、要は運転スイツチ５の停動操作に
化粧カバー４の開閉動作を連動させ得る構成であ
ればよい。
以上のような本案の換気扇にあつては、排気運
転時送風機の油汚れを極力防止できる上に、運転
停止時フイルターの前面を化粧カバーにより閉塞
してフイルターの露出による見若しさを解消し、
室内の美観を保つことができ、しかも運転スイツ
チの操作に化粧カバーの開閉動作を連動させるこ
とによつて操作性もよく、使い勝手のよいもので
ある。
転時送風機の油汚れを極力防止できる上に、運転
停止時フイルターの前面を化粧カバーにより閉塞
してフイルターの露出による見若しさを解消し、
室内の美観を保つことができ、しかも運転スイツ
チの操作に化粧カバーの開閉動作を連動させるこ
とによつて操作性もよく、使い勝手のよいもので
ある。
第１図及び第２図は本案換気扇の異なる状態を
示す外観斜視図、第３図ａ，ｂは同上主要部の異
なる状態を示す構成説明図である。 １……本体枠、２……フイルター、４……化粧
カバー、５……運転スイツチ、８……連係機構。 〓〓〓〓
示す外観斜視図、第３図ａ，ｂは同上主要部の異
なる状態を示す構成説明図である。 １……本体枠、２……フイルター、４……化粧
カバー、５……運転スイツチ、８……連係機構。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 室内外に通じる通風路と、該通風路の室内側開
口部に張設するフイルターと、該フイルターより
室外側に位置すべく上記通風路中に配設した送風
機と、該送風機の停動を行なう運転スイツチと、
上記フイルターの室内側にあつてフイルターの前
面を開閉する化粧カバーと、上記運転スイツチの
停動操作に化粧カバーの開閉動作を連動させる連
係機構とを備えてなる換気扇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980058652U JPS6126822Y2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980058652U JPS6126822Y2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56161221U JPS56161221U (ja) | 1981-12-01 |
| JPS6126822Y2 true JPS6126822Y2 (ja) | 1986-08-11 |
Family
ID=29653129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980058652U Expired JPS6126822Y2 (ja) | 1980-04-28 | 1980-04-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126822Y2 (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4122035Y1 (ja) * | 1964-04-03 | 1966-11-01 | ||
| JPS4216800Y1 (ja) * | 1964-07-06 | 1967-09-27 | ||
| JPS434718Y1 (ja) * | 1964-07-17 | 1968-02-29 | ||
| JPS4715837U (ja) * | 1971-03-19 | 1972-10-24 | ||
| JPS4938375U (ja) * | 1972-07-05 | 1974-04-04 | ||
| JPS5322309U (ja) * | 1976-08-05 | 1978-02-24 | ||
| JPS5445019U (ja) * | 1977-09-02 | 1979-03-28 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53139769U (ja) * | 1977-04-11 | 1978-11-04 |
-
1980
- 1980-04-28 JP JP1980058652U patent/JPS6126822Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4122035Y1 (ja) * | 1964-04-03 | 1966-11-01 | ||
| JPS4216800Y1 (ja) * | 1964-07-06 | 1967-09-27 | ||
| JPS434718Y1 (ja) * | 1964-07-17 | 1968-02-29 | ||
| JPS4715837U (ja) * | 1971-03-19 | 1972-10-24 | ||
| JPS4938375U (ja) * | 1972-07-05 | 1974-04-04 | ||
| JPS5322309U (ja) * | 1976-08-05 | 1978-02-24 | ||
| JPS5445019U (ja) * | 1977-09-02 | 1979-03-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56161221U (ja) | 1981-12-01 |
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