JPS6129437Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6129437Y2 JPS6129437Y2 JP1320683U JP1320683U JPS6129437Y2 JP S6129437 Y2 JPS6129437 Y2 JP S6129437Y2 JP 1320683 U JP1320683 U JP 1320683U JP 1320683 U JP1320683 U JP 1320683U JP S6129437 Y2 JPS6129437 Y2 JP S6129437Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- gas
- energized
- gas valve
- electromagnetic switch
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
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- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本案は、熱源としてガスを使用した乾燥機に関
する。
する。
(ロ) 従来技術
乾燥機は熱風を乾燥室内に吹込むための送風機
を内蔵しているので、熱源としてガスを使用した
場合には燃焼状態が不安定になり易い。特に温度
調節用サーモスタツトが作動してガスバルブを閉
じる毎に消火音が発生し易く、使用者に不安感を
与えることがある。
を内蔵しているので、熱源としてガスを使用した
場合には燃焼状態が不安定になり易い。特に温度
調節用サーモスタツトが作動してガスバルブを閉
じる毎に消火音が発生し易く、使用者に不安感を
与えることがある。
その原因は、送風機が回転している為に、ガス
バルブが閉じても、このガスバルブとバーナヘツ
ド間に残つているガスがバーナヘツド側に吸い出
され、完全に消えずに残つている小さな炎によつ
て再び点火されて爆発的に燃焼するためである。
バルブが閉じても、このガスバルブとバーナヘツ
ド間に残つているガスがバーナヘツド側に吸い出
され、完全に消えずに残つている小さな炎によつ
て再び点火されて爆発的に燃焼するためである。
(ハ) 考案の目的
本案は、ガスバルブが閉じる時に爆発音が生ず
ることのないようにした衣類乾燥機を提供するこ
とを目的としている。
ることのないようにした衣類乾燥機を提供するこ
とを目的としている。
(ニ) 考案の構成
本案は、温度調節サーモスタツトが開放した時
に、フアンモータ駆動リレーと直列の接点を短時
間開放するようにしたもので、前記温度調節サー
モスタツトが開放してガスバルブが閉じた時に送
風機の回転を短時間停止し、空気の流れを止める
か弱くすることによつて、残つているガスを吸出
す力を弱め、爆発音の発生を防止する。
に、フアンモータ駆動リレーと直列の接点を短時
間開放するようにしたもので、前記温度調節サー
モスタツトが開放してガスバルブが閉じた時に送
風機の回転を短時間停止し、空気の流れを止める
か弱くすることによつて、残つているガスを吸出
す力を弱め、爆発音の発生を防止する。
(ホ) 実施例
１は衣類乾燥機で、正面中央部に設けた衣類投
入ドア２と対向して内部に乾燥ドラム３を回転自
在に設け、該ドラムの上方に燃焼室４を設けてい
る。この燃焼室内にはバーナヘツド５が設けられ
ており、該バーナヘツドから噴出したガスの燃焼
熱によつて、一方の空気取入口６から吸入した空
気を加熱し、この加熱された空気と、他方の空気
取入口７から吸入した未加熱の空気とを混合して
適温にしている。８はこの混合された適温空気を
前記乾燥ドラム３及びフイルタ９を通して吸引す
るための送風機で、モータ１０によつて駆動され
る。１１はドラム駆動用のモータで、プーリ１２
等により減速して前記乾燥ドラム３に回転力を伝
える。１３は温度調節用サーモスタツトである。
入ドア２と対向して内部に乾燥ドラム３を回転自
在に設け、該ドラムの上方に燃焼室４を設けてい
る。この燃焼室内にはバーナヘツド５が設けられ
ており、該バーナヘツドから噴出したガスの燃焼
熱によつて、一方の空気取入口６から吸入した空
気を加熱し、この加熱された空気と、他方の空気
取入口７から吸入した未加熱の空気とを混合して
適温にしている。８はこの混合された適温空気を
前記乾燥ドラム３及びフイルタ９を通して吸引す
るための送風機で、モータ１０によつて駆動され
る。１１はドラム駆動用のモータで、プーリ１２
等により減速して前記乾燥ドラム３に回転力を伝
える。１３は温度調節用サーモスタツトである。
第２図は電気回路を示しており、１４は通電表
示用の電源ランプ、１５はタイマモータで運転終
了時にタイマ接点１５ａを開くもの、１６は衣類
投入用ドア２の開放時に接点を開くドアスイツ
チ、１７はフアンモータ駆動用の電磁開閉器で、
通電時に前記フアン駆動モータ１０と直列の接点
１７ａ、１７ｂを開くもの、１８はドラムモータ
駆動用の電磁開閉器で、通電時に前記ドラム駆動
用モータ１１と直列の接点１８ａ、１８ｂを開く
もの、１９は前記温度調節用サーモスタツト１３
と直列に接続したガスバルブ、２０は該ガスバル
ブと並列に接続した温度調節サーモスタツトの作
動検出リレーで通電時に常開接点２０ａを閉じる
と共に常閉接点２０ｂを開くもの、２１は遅延リ
レーで、前記サーモスタツト１３が開いて常閉接
点２０ｂが閉じた時に通電し、短時間（例えば５
秒間）経過した時に遅延接点２１ａを開くもので
ある。
示用の電源ランプ、１５はタイマモータで運転終
了時にタイマ接点１５ａを開くもの、１６は衣類
投入用ドア２の開放時に接点を開くドアスイツ
チ、１７はフアンモータ駆動用の電磁開閉器で、
通電時に前記フアン駆動モータ１０と直列の接点
１７ａ、１７ｂを開くもの、１８はドラムモータ
駆動用の電磁開閉器で、通電時に前記ドラム駆動
用モータ１１と直列の接点１８ａ、１８ｂを開く
もの、１９は前記温度調節用サーモスタツト１３
と直列に接続したガスバルブ、２０は該ガスバル
ブと並列に接続した温度調節サーモスタツトの作
動検出リレーで通電時に常開接点２０ａを閉じる
と共に常閉接点２０ｂを開くもの、２１は遅延リ
レーで、前記サーモスタツト１３が開いて常閉接
点２０ｂが閉じた時に通電し、短時間（例えば５
秒間）経過した時に遅延接点２１ａを開くもので
ある。
以上の構成に於て、タイマを設定するとタイマ
接点１５ａが閉じてタイマモータ１５に通電を開
始すると同時に、ドラムモータ駆動用電磁開閉器
１８に通電して接点１８ａ、１８ｂが閉じ、ドラ
ム駆動モータ１１を回転して乾燥ドラム３が回転
を始める。又温度調節サーモスタツト１３を介し
てガスバルブ１９に通電し、ガスを噴出して燃焼
せしめる。更に作動検出リレー２０にも通電し、
常開接点２０ａを閉じてフアンモータ駆動用電磁
開閉器１７に通電し、フアンモータ１０を回転し
て送風機８を駆動する。前記作動検出リレー２０
への通電によつて常閉接点２０ｂは開き、遅延リ
レー２１へは通電しない。前記サーモスタツト１
３が所定温度を検出して接点を開くと、ガスバル
ブ１９への通電を断つてガスを止めると同時に、
作動検出リレー２０への通電を断つて常開接点２
０ａを開き、フアンモータ駆動用電磁開閉器１７
への通電を断つて送風機８を停止する。一方常閉
接点２０ｂが閉鎖復帰して遅延リレー２１に電流
が流れ、一定時間後遅延接点２１ａが閉じて再び
フアンモータ駆動用電磁開閉器１７に通電し、前
記送風機８の回転を開始する。即ち温度調節用サ
ーモスタツト１３が開いてガスを消す毎に短時間
送風を停止する。ガスが消えることによつて温度
が下がり、サーモスタツト１３が再び閉じると、
作動検出リレー２０に通電して常閉接点２０ｂを
開き、遅延リレー２１への通電を断つて遅延接点
２１ａが開くが、前記作動検出リレー２０によつ
て常開接点２０ａが閉じるので、フアン駆動用電
磁開閉器１７へは電流が流れ続ける。
接点１５ａが閉じてタイマモータ１５に通電を開
始すると同時に、ドラムモータ駆動用電磁開閉器
１８に通電して接点１８ａ、１８ｂが閉じ、ドラ
ム駆動モータ１１を回転して乾燥ドラム３が回転
を始める。又温度調節サーモスタツト１３を介し
てガスバルブ１９に通電し、ガスを噴出して燃焼
せしめる。更に作動検出リレー２０にも通電し、
常開接点２０ａを閉じてフアンモータ駆動用電磁
開閉器１７に通電し、フアンモータ１０を回転し
て送風機８を駆動する。前記作動検出リレー２０
への通電によつて常閉接点２０ｂは開き、遅延リ
レー２１へは通電しない。前記サーモスタツト１
３が所定温度を検出して接点を開くと、ガスバル
ブ１９への通電を断つてガスを止めると同時に、
作動検出リレー２０への通電を断つて常開接点２
０ａを開き、フアンモータ駆動用電磁開閉器１７
への通電を断つて送風機８を停止する。一方常閉
接点２０ｂが閉鎖復帰して遅延リレー２１に電流
が流れ、一定時間後遅延接点２１ａが閉じて再び
フアンモータ駆動用電磁開閉器１７に通電し、前
記送風機８の回転を開始する。即ち温度調節用サ
ーモスタツト１３が開いてガスを消す毎に短時間
送風を停止する。ガスが消えることによつて温度
が下がり、サーモスタツト１３が再び閉じると、
作動検出リレー２０に通電して常閉接点２０ｂを
開き、遅延リレー２１への通電を断つて遅延接点
２１ａが開くが、前記作動検出リレー２０によつ
て常開接点２０ａが閉じるので、フアン駆動用電
磁開閉器１７へは電流が流れ続ける。
(ヘ) 効果
従つて消火時に送風機が回転を継続している場
合のように、ガスバルブが閉じた時にこのガスバ
ルブとバーナヘツド間に残つているガスが吸引さ
れ、残り火により点火されて消火音を発生するこ
とは無く、使用者の不安感を与えることがなくな
る。
合のように、ガスバルブが閉じた時にこのガスバ
ルブとバーナヘツド間に残つているガスが吸引さ
れ、残り火により点火されて消火音を発生するこ
とは無く、使用者の不安感を与えることがなくな
る。
第１図は本案ガス乾燥機の一部切欠せる正面
図、第２図は同縦断面図、第３図は電気回路図で
ある。 １９……ガスバルブ、１３……温度調節用サー
モスタツト、１７……フアンモータ駆動用電磁開
閉器、２０ａ……常開接点。
図、第２図は同縦断面図、第３図は電気回路図で
ある。 １９……ガスバルブ、１３……温度調節用サー
モスタツト、１７……フアンモータ駆動用電磁開
閉器、２０ａ……常開接点。
Claims (1)
- ガスバルブと直列の温度調節用サーモスタツト
が開放した時にフアンモータ駆動用電磁開閉器へ
の通電回路を短時間開放することを特徴としたガ
ス乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1320683U JPS59119298U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | ガス乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1320683U JPS59119298U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | ガス乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119298U JPS59119298U (ja) | 1984-08-11 |
| JPS6129437Y2 true JPS6129437Y2 (ja) | 1986-08-30 |
Family
ID=30144597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1320683U Granted JPS59119298U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | ガス乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59119298U (ja) |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1320683U patent/JPS59119298U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59119298U (ja) | 1984-08-11 |
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