JPS581700Y2 - 調理用オ−ブン - Google Patents

調理用オ−ブン

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Publication number
JPS581700Y2
JPS581700Y2 JP1977155370U JP15537077U JPS581700Y2 JP S581700 Y2 JPS581700 Y2 JP S581700Y2 JP 1977155370 U JP1977155370 U JP 1977155370U JP 15537077 U JP15537077 U JP 15537077U JP S581700 Y2 JPS581700 Y2 JP S581700Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
fan
switch element
temperature switch
hot air
Prior art date
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Expired
Application number
JP1977155370U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5482089U (ja
Inventor
忠賢 高瀬
重年 大岩
Original Assignee
リンナイ株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5482089U publication Critical patent/JPS5482089U/ja
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は熱気循環式の調理用オーブンに関する。
従来、この種オーブンにおいて加熱庫内に熱気循環用の
ファンを設け、これにタイマにより正転と逆転とを与え
て調理物品に対する熱気の集中、換言すれば温度むらを
なくするようにした式のものは知られる(実公昭51−
28373号公報)が、かかる式のものにあっては、フ
ァンを制御するためのタイマを必要とし、構成が複雑と
なる不都合を伴本考案はかかる不都合のないオーブンを
提供することを目的とするもので、加熱器1と該加熱器
1により生ずる熱気を循環すべきファン2とを備えた加
熱庫3に、温度スイッチ素子4を設け、これを該加熱器
1の作動電源回路5に介入して該加熱器1の作動を制御
させるようにしたものにおいて、該温度スイッチ素子4
により該加熱器1に連動して前記ファン2を、回転と停
止又は正転と逆)転とに制御するようにして成る。
第1図において、6は加熱庫3の外周の外筐、7はその
前面の開閉蓋、2aはファン2のモータを示す。
加熱器1はガスバーナからなり、該バーナ1は第2図に
明示するように電磁弁8及びセフテイバこルブ9を介し
てガス源に接続し、該電磁弁8を電源5aに接続する作
動電源回路5に前記したように温度スイッチ素子4を介
入する。
10はパイロットバーナを示す。
前記セフティバルブ9は手動操作により開路されてパイ
ロットバーナ10にガスを供給し、その点火を熱電対1
1が検出してその開路を維持する。
前記電磁弁8には並列にリレー12を接続し、その接点
12 aをファンモータ2aと電源5aとの接続回路に
介入した。
尚、温度スイッチ素子4としてはサーモスタットを用い
た。
今、図示の状態において電源が投入されると、温度スイ
ッチ素子4を通って電磁弁8及びリレー12は励磁され
るが、セフティバルブ9が閉路にあるのでガスの供給は
なく、またリレー12の接点12 aは開らかれている
のでファンモータ2aは停止状態を維持する。
次で、セフティバルブ9を押すとパイロットバーナ10
にガスが供給されて点火し、それが熱電対11により検
出されてその開弁を維持する。
次で、セフティバルブ9を廻すと電磁弁8を通してバー
ナ1にガスが供給されて着火する。
しかし、まだ加熱庫3の温度が低く、温度スイッチ素子
4が作動しないので、ファンモータ2aは回転しない、
従って排気ダクト13からの熱排出量も少なく、該庫3
内の温度は速やかに上昇する。
かくて庫3内が所定の調理温度の」1限に達すると、温
度スイッチ素子4が開らかれて電磁弁8は閉じられ消火
すると共に接点12aが閉じられてファン2が回転し、
庫内の熱気循環が行なわれる。
次で、庫内の温度が下降し、調理温度の下限に達すると
再び温度スイッチ素子4が閉じられて電磁弁8が開らか
れてバーナ1に着火すると共にファン2は停止する。
そして、また調理温度の上限に達すると再び温度スイッ
チ素子4が開らかれてバーナ1の消火、ファン2の回転
が行なわれる。
このようにバーナ1の着火と消火、ファン2の回転と停
止とが行なわれて庫内は熱気の集中がなくなり、こげつ
き等の無いきれいな調理品が速やかに得られる。
第3図は他の実施例を示すもので、リレー12の接点1
2 aを切換型とすると共に、ファンモータ2aを正逆
回転型のものとした。
かくて、温度スイッチ素子4の作動と不作動とでファン
モータ2aが正逆回転して庫内の熱気が充分に攪拌され
て熱気の集中が無く、きれいな調理品が出来る。
尚、以上は加熱器1としてバーナを用いた場合を示した
が、これに代えて電熱器とすることもできる。
この場合、電熱器を電磁弁8に代えて接続しても良いし
、また、リレーを介して電源に接続されるようにしても
良い。
このように本考案によるときは、加熱器1の作動を制御
すべき温度スイッチ素子4を用いて加熱庫3内の熱気循
環用のファン2を制御するようにしたので、従来装置の
ように別個にタイマを必要とするようなことがなく、簡
単な構成で特に高温時の庫内の熱気の集中を無くしてき
れいな調理品を得られる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の裁断側面図、第2図はその
回路図、第3図は他の実施例の回路図である。 1・・・・・・加熱器、2・・・・・・ファン、3・・
・・・・加熱庫、4・・・・・・温度スイッチ素子、5
・・・・・・作動電源回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加熱器1と該加熱器1により生ずる熱気を循環すべきフ
    ァン2とを備えた加熱庫3に、温度スイッチ素子4を設
    け、これを該加熱器1の作動電源回路5に介入して該加
    熱器1の作動を制御させるようにしたものににおいて、
    該温度スイッチ素子4により該加熱器1に連動して前記
    ファン2を、回転と停止又は正転と逆転とに制御するよ
    うにして威る調理用オーブン。
JP1977155370U 1977-11-21 1977-11-21 調理用オ−ブン Expired JPS581700Y2 (ja)

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JP1977155370U JPS581700Y2 (ja) 1977-11-21 1977-11-21 調理用オ−ブン

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JP1977155370U JPS581700Y2 (ja) 1977-11-21 1977-11-21 調理用オ−ブン

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Publication Number Publication Date
JPS5482089U JPS5482089U (ja) 1979-06-11
JPS581700Y2 true JPS581700Y2 (ja) 1983-01-12

Family

ID=29144335

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JP1977155370U Expired JPS581700Y2 (ja) 1977-11-21 1977-11-21 調理用オ−ブン

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5128373U (ja) * 1974-08-23 1976-03-01

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5710331Y2 (ja) * 1976-03-30 1982-02-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5128373U (ja) * 1974-08-23 1976-03-01

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Publication number Publication date
JPS5482089U (ja) 1979-06-11

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