JP3854407B2 - 換気扇の制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、少なくともグリルが設けられる加熱調理装置の近傍に設けられる換気扇の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
加熱調理の際には、煙や蒸気、あるいは臭いが発生するので、加熱調理装置の近傍には換気扇が設けられることが多い。特に燃焼式の加熱調理装置では、空気中の酸素が消費されるので、換気の必要性は高くなる。
【0003】
都市ガスなどの気体燃料を用いる加熱調理装置では、点火中に加熱を行うけれども、煮こぼれなどで炎が消えると、気体燃料の供給も停止させる安全装置が設けられるようになってきている。また油を用いる調理中に、油の温度が上昇して自然発火しないように、油を貯留する鍋の底の温度を検知して、自然発火するおそれがある温度に達する前に燃料の供給を自動的に停止する機能も用いられるようになってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
加熱調理装置の安全対策は、種々講じられているけれども、適切な換気を行って加熱調理中の環境を快適に保つ点についてまでの配慮は不充分である。たとえば強力な換気扇を備えておき、常に換気扇を運転しておけば、換気については充分であるけれども、騒音や、不必要時のエネルギ消費が問題となる。換気扇の風量が不充分なときには、換気を充分に行うことができない。しかしながら加熱調理装置の中には、たとえば家庭用のガステーブルなどのように、複数のコンロやグリルを備え、その運転台数が必要に応じて変化する場合もある。そのようなガステーブルなどに対応する換気扇としては、風量を複数段階にあるいは連続的に切換え可能とすることが好ましくなる。換気扇の風量が切換え可能であっても、常に適切な風量に設定することは煩わしい。
【0005】
本発明の目的は、加熱調理装置の運転状態に対応して適切な風量となるように制御することができる換気扇の制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくともグリルが設けられる加熱調理装置の近傍に設けられ、風量を大、中および小に切換え可能である換気扇を、少なくとも前記グリルによって加熱調理するとき加熱調理装置の運転に連動させて制御する制御装置であって、
グリルの温度を検出する温度センサと、
温度センサからの出力に応答して、グリルの検出温度が予め定める基準温度よりも低いか否か判定し、検出温度が基準温度よりも低いとき、風量が中となり、検出温度が基準温度以上であるとき、風量が大となるように、換気扇の風量を制御する風量制御手段とを含むことを特徴とする換気扇の制御装置である。
【0007】
本発明に従えば、加熱調理装置に設けられるグリルの温度が温度センサによって検出され、その検出結果に基づいて、換気扇の風量が風量制御手段によって制御される。換気扇は、風量を大、中および小に切換え可能であり、風量制御手段は、温度センサからの出力に応答して、検出温度が基準温度よりも低いとき、風量が中となり、検出温度が基準温度以上であるとき、風量が大となるように、風量を制御する。グリルでは、たとえば魚などを焼く調理が行われ、煙が出やすいので、検出温度が基準温度よりも低くても、換気扇の風量を小ではなく中に制御し、検出温度が基準温度以上のときは、風量を大に制御する。これによって、加熱調理装置の使用状態に応じて適切な換気を行うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態の概略的な電気的構成を示す。加熱調理装置であるガステーブル1の近傍には、風量を大、中および小の3段階に切換えて運転可能な換気扇2が設けられる。ガステーブル1と換気扇2との間には、信号ケーブル3が配設される。信号ケーブル3には、ガステーブル1の運転と換気扇2の運転とを連動させるための連動信号が伝達される。
【0013】
ガステーブル1には、たとえば複数のコンロ10a,10b(以下、総称するときは、参照符「10」で示す)が設けられる。コンロ10には、過熱防止用や立消え防止用の温度センサ11が備えられる。ガステーブル1には、魚などの対象物を全体的に加熱するためのグリル12も設けられる。グリル12内の温度は、温度センサ13によって検出される。温度センサ11,13の検出出力は、端子14を介して信号ケーブル3に連動信号として導出される。
【0014】
換気扇2には、換気のためのファン20が設けられ、モータ21によって回転駆動される。モータ20の回転速度は、風量制御切換装置22によって切換えられる。マイコン23は、予め設定されるプログラムに従って、信号ケーブル3を介して与えられるガステーブル1の温度センサ11,13の出力に基づき、ガステーブル1の運転状態を判定し、適切な風量となるように風量制御切換装置22に信号を与える。
【0015】
図2は、ガステーブル1の一例を示す。このガステーブル1は、2つのコンロ10a,10bを備えるとともに、1つのグリル12を有する。各コンロ10a,10bでは、たとえば鍋で煮物をする際に、煮こぼれや風によって炎が消えた場合に、ガスの供給を自動的に止め、ガス漏れを防ぐための立消え安全装置や、鍋底の温度を検出して、天ぷら油などの自然発火温度に達する前にガスの供給を自動的に止める過熱防止装置などが設けられ、これらに図1に示す温度センサ11が使用される。
【0016】
図3は、図2のコンロ10に設けられる立消え安全装置の概略的な構成を示す。図3(a)に示すように、熱電対31の熱起電力によって電磁弁ユニット32の電磁石33が、鉄片34を引付け、安全バルブ35を開いた状態に保つことができるようになっている。図3(b)に示すように、熱電対31の先端が加熱されていないときには、電磁弁ユニット32の電磁石33は鉄片34を引付けることはできず、安全バルブ35は閉じている。人が点火つまみやボタンなどを押すと、連動するプッシュロッド36が電磁弁ユニット32の安全バルブ35を押圧し、図3(a)に示すようにガスが供給されてコンロに点火することが可能になる。コンロに点火されると、パイロット炎37が発生し、熱電対31の先端を加熱するので、電磁石33のコイルに熱起電力による電流が流れ、安全バルブ35の一端に付いている鉄片34を吸着する。この状態で、点火つまみやボタンから手を放すと、プッシュロッド36はばねなどで元に戻るけれども、安全バルブ35は開いたままとなり、ガスが流れてコンロ10の使用が可能となる。コンロ10の使用中に、風や煮こぼれ等で炎が消えると、熱電対31が冷却され、熱起電力の発生がなくなるので電磁石33が吸着力を失い、安全バルブ35はばねの力で元に戻り、図3(b)に示すようにガスの通路を閉じてガスの供給を止める。熱電対31の熱起電力は、その種類に応じて決まっているので温度センサ11としても使用することができる。
【0017】
図4は図3に示す立消え安全装置を図2のコンロ10a,10bに備えるガステーブル1に対して、換気扇2のマイコン23による換気扇2の風量制御の切換え動作を示す。ステップa1で、ガステーブル1のいずれかのコンロ10a,10bまたはグリル12の点火を行うと、制御が開始される。ステップa2では、コンロ10a,10bについての立消え安全装置の熱電対31からの出力と、グリル10の温度センサ13からの出力とに基づいて、使用中のコンロ10a,10bまたはグリル12の運転台数を判定する。ステップa3では、運転台数に応じた風量となるように切換える。たとえばコンロ10a,10bおよびグリル12が3台とも運転されているときには風量を大に切換え、2台のときには中、1台のときには小に切換える。風量の切換えが終わると、ステップa4で運転台数に応じた風量切換えの手順を終了する。
【0018】
図5は、図2のコンロ10a,10bなどに組込む天ぷら油過熱防止装置の概略的な構成を示す。天ぷら油を貯留するフライパンなどの鍋40の底部には、ばねで鍋底温度センサ41が接触する。鍋底温度センサ41によって検知される鍋40の底の温度を表す鍋底温度信号は、制御回路42に与えられる。制御回路42は、安全弁43の制御を行う。鍋底温度センサ41が、鍋底温度が天ぷら油の自然発火温度である350℃に達していることを検出すると、制御回路42は安全弁43を閉じてガスの供給を遮断する。安全弁43が作動して閉じていないときには、点火/消化ボタン44の操作でガスバーナ45の点火を行うことができる。また、制御回路42には、立消え安全装置を構成するための熱電対31からの炎信号も与えられ、安全弁43を制御して、図3と同様な機能を実現している。
【0019】
図6は、本発明の実施の他の形態として、図5に示すような過熱防止用の鍋底温度センサ41を図1の温度センサ11として利用して、図1の換気扇2の風量を切換える制御手順を示す。ステップb1でガステーブル1のコンロ10a,10bの着火により使用を開始すると、ステップb2では、鍋底温度センサ41が出力する鍋底温度信号の示す熱起電力から、鍋底温度へ変換する。ステップb3では、鍋底温度を基準温度、たとえば100℃と比較する。100℃は、調理に多く使用される水の沸騰する温度であり、この温度以上になると、蒸気の発生や臭いの発生の程度が大きくなる。鍋底温度が100℃付近よりも低いときには、排気は少量ですむので、ステップb4で風量を小に設定する。鍋底温度が100℃付近と同程度であるときには、沸騰状態であり、煮炊き用に使用されることを想定して、風量を小〜中に設定する。鍋底温度が100℃付近よりも高いときには、油料理であることが想定され、ステップb6で風量は大に設定する。ステップb4、ステップb5またはステップb6での風量の設定の後は、ステップb7で、設定された風量への切換えを行い、ステップb8で手順を終了する。
【0020】
図7は、本発明の実施のさらに他の形態として、図1のグリル12の温度センサ13の出力に応じて、換気扇2の風量を切換える手順を示す。ステップc1で、ガステーブル1のグリル12が点火されると、ステップc2では温度センサ13の検出温度を入力する。ステップc3では、入力された検出温度が予め設定される基準温度よりも低いか否かを判定する。検出温度が基準温度よりも低いときには、ステップc4で、風量を中に設定する。ステップc3で検出温度が基準温度以上であると判定されるときには、ステップc5で風量を大に設定する。ステップc4またはステップc5で風量を設定した後は、ステップc6で設定された風量に切換え、ステップc7で手順を終了する。
【0021】
グリル12では、たとえば魚などを焼く調理が行われ、煙が出やすいので、検出温度が基準温度よりも低くても、換気扇2の風量は小ではなく中に設定する。温度が高いときには、風量は大に設定する。
【0022】
以上の各実施形態で、換気扇2は風量を大、中、小の3段階に切換え可能であるけれども、大小の2段階あるいはより多段階であっても、連続的な切換えが可能であってもよい。多段階や連続的な切換えは、人が操作して行うときには煩わしいけれども、本実施形態のように自動的に切換えられる場合には、必要に応じて適切な風量が得られるので好ましい。
【0023】
図1の構成では、ガステーブル1と換気扇2との間の信号の伝達を信号ケーブル3を介して行っているけれども、光ファイバなどを介して行うことも可能である。また、有線による信号の伝達ばかりではなく、無線信号、たとえば無線電波や赤外線などを介して信号の伝達を行うことも可能である。さらに温度センサ11として、立消え安全装置や過熱防止用と兼用するのではなく、専用に設置することも可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、加熱調理装置の近傍に設けられる換気扇を、加熱調理装置の運転状態、すなわち加熱調理装置を用いる調理などの状態に応じて適切に風量の制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の概略的な電気的構成を示す図である。
【図2】ガステーブル1の一例を示す図である。
【図3】図2のコンロ10a,10bに設けられる立消え安全装置の概略的な構成を示す図である。
【図4】図3に示す立消え安全装置を図2のコンロ10a,10bに備えるガステーブルに対して、マイコン23による換気扇2の風量制御の切換え動作を示す図である。
【図5】図2のコンロ10a,10bなどに組込む天ぷら油過熱防止装置の概略的な構成を示す図である。
【図6】本発明の実施のさらに他の形態として、図5に示すような加熱防止用の鍋底温度センサ41を利用して、図1の換気扇2の風量を切換える制御手順を示す図である。
【図7】本発明の実施のさらに他の形態として、図1のグリル12の温度センサ13の出力に応じて、換気扇2の風量を切換える手順を示す図である。
【符号の説明】
1、ガステーブル
2 換気扇
3 信号ケーブル
10,10a,10b コンロ
11,13 温度センサ
12 グリル
14 端子
20 ファン
21 モータ
22 風量制御切換装置
23 マイコン
31 熱電対
32 電磁弁ユニット
35 安全バルブ
41 鍋底温度センサ
42 制御回路
43 安全弁

Claims (1)

  1. 少なくともグリルが設けられる加熱調理装置の近傍に設けられ、風量を大、中および小に切換え可能である換気扇を、少なくとも前記グリルによって加熱調理するとき加熱調理装置の運転に連動させて制御する制御装置であって、
    グリルの温度を検出する温度センサと、
    温度センサからの出力に応答して、グリルの検出温度が予め定める基準温度よりも低いか否か判定し、検出温度が基準温度よりも低いとき、風量が中となり、検出温度が基準温度以上であるとき、風量が大となるように、換気扇の風量を制御する風量制御手段とを含むことを特徴とする換気扇の制御装置。
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