JP4670377B2 - 換気装置 - Google Patents

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本発明は、住宅の調理場用換気装置に関する。
近年、住宅の気密性の向上により、加熱調理機器を用いた調理の際に換気扇を動作させる機会が多く、加熱調理機器の操作に連動した換気装置または換気システムの需要が高まってきている。
従来この種の換気装置は、フード内に送風手段が内蔵され、フードまたはフード内に加熱調理機器の使用の有無を検知するセンサが装着され、フード下に設けた調理器のトップ面に設けた発信部から加熱調理機器の使用の無しを報知する信号を受けて送風手段の運転停止を行なうものであった(例えば、特許文献1参照)。
以下、その換気装置について図9〜12を参照しながら説明する。
換気装置101は、フード102と、このフード102の内部に送風手段103と、この換気装置101の下方に配置した加熱調理機器104から報知された信号を受けて加熱調理機器104の使用の「有/無し」を検知するセンサ105が内蔵されていた。
また、前記加熱調理機器104は、内部に設けたヒータ106の電源スイッチ107の操作に連動させて、発信発光部108から連続的に赤外線信号を発信またはヒータ通電開始と通電停止を示す赤外線信号を発信するものであった。
そして、前記センサー105は、発信発光部108から発信された赤外線信号をあらかじめ加熱調理機器104と換気装置101との間で決められた信号フォーマットまたは信号のパターンによって受信した信号から加熱調理機器104の使用の「有/無し」を判定して送風機103を動作させるものであった。
このように、従来の換気装置101は、加熱調理機器104から発信して使用の「有/無し」を報知する信号を受読して送風手段103の運転をおこなうものであった。
特開平10−205840号公報
このような従来の構成は、加熱調理機器から発信する使用の「有/無し」を示す報知信号を換気装置が受け取り連動動作をおこなうもので、あらかじめ信号のパターンやフォーマットを合わせなければ連動操作ができないものであった。
そのために、使用者は、加熱調理機器と換気装置のどちらか一方が故障した場合であっても両方を同時に交換しなければならないことが課題であった。
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、加熱調理機器から発信した信号の「有/無し」を検知して換気扇の運転開始および停止を行ない、信号フォーマットや信号のパターンの異なる調理器具にも連動して運転および停止ができる換気装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の換気装置は、電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号の発生を検知する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときに所定のフォーマットに載って信号の判別ができないときは前記温度の変化を検知して内部に設けた送風機の動作または、停止を決定する判定手段とを備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて換気を行なう構成としたものである。
また、電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号の発生を検知する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときに所定のフォーマットに載って信号の判別ができないときは前記温度の変化を検知して内部に設けた風量調節の可能な送風機の動作または、停止を決定する判定手段と、温度の変化を検知したときに前記送風機を動作させる風量をあらかじめ設定する風量設定手段とを備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて換気を行なう構成としたものである。
また、内部に複数の換気風量に切り替えて室内の空気を排出する送風機と、この送風機の運転および停止操作遠隔にて行う所定のフォーマットを用いた第一の信号と電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号とを受信する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記信号のいずれかを受信したときに前記所定のフォーマットに載って、前記第一の信号と判定または、第一の信号でないと判定して第二の信号と判定する信号判別手段と、前記信号判別手段で第二の信号と判定したときに前記環境検出手段で温度の変化を検知して前記送風機の動作または、停止を決定する決定手段を備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて換気を行なう構成としたものである。
また、前面を覆うフードと、内部に複数の換気風量に切り替えて室内の空気を排出する送風機と、この送風機の運転および停止操作を所定のフォーマットを用いた第一の信号を発信して遠隔操作を行なうリモコンと、この第一の信号と前記換気装置の下方に配置した電気式の加熱調理機器から送信される無線信号とを受信する無線信号検知手段と、前記フードの下面側に向けて配置し、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記信号を受信したときに前記所定のフォーマットに載って、前記第一の信号と判定または、第一の信号でないと判定して第二の信号と判定する信号判別手段と、前記第一の信号と判別したときに引き続き信号の解読を行ない前記送風機の動作または、停止を決定する第一の決定手段と、前記信号判別手段で第二の信号と判定したときに前記環境検出手段で温度の変化を検知して前記送風機の動作または、停止を決定する第二の決定手段とからなる判定手段とを備えた構成としたものである。
また、環境検知手段で、温度変化を温度が高くなる方向へ検知した場合、送風機の運転を開始させる判定手段を備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる構成としたものである。
また、環境検知手段で、温度変化を温度が低くなる方向へ検知した場合、送風機の運転を停止させる判定手段を備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる構成としたものである。
また、無線信号検知手段により受信される信号に赤外線を使用することを特徴として、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる構成としたものである。
また、無線信号検出手段は、送風機の風量を切り替えるリモコンから発信される信号を受信するリモコン受信手段をかねた構成として、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる構成としたものである。
また、無線信号を検知したときに、送風機の風量を切り替える無線信号か否かを加熱調理機器から送信される無線信号に対して優先的に判定する信号別手段を備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる構成としたものである。
以上のように本発明の換気装置によれば、電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号の発生を検知する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときに所定のフォーマットに載って信号の判別ができないときは前記温度の変化を検知して内部に設けた送風機の動作または、停止を決定する判定手段とを備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて換気を行なうことができる。
また、電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号の発生を検知する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときに所定のフォーマットに載って信号の判別ができないときは前記温度の変化を検知して内部に設けた風量調節の可能な送風機の動作または、停止を決定する判定手段と、温度の変化を検知したときに前記送風機を動作させる風量をあらかじめ設定する風量設定手段とを備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させてあらかじめ設定した風量で前記送風機を動作させて換気および換気の停止を行なうことができる。
また、内部に複数の換気風量に切り替えて室内の空気を排出する送風機と、この送風機の運転および停止操作遠隔にて行う所定のフォーマットを用いた第一の信号と電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号とを受信する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記信号のいずれかを受信したときに前記所定のフォーマットに載って、前記第一の信号と判定または、第一の信号でないと判定して第二の信号と判定する信号判別手段と、前記信号判別手段で第二の信号と判定したときに前記環境検出手段で温度の変化を検知して前記送風機の動作または、停止を決定する決定手段を備えて、前記加熱調理手段の操作に連動させて換気を行なうことで、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させて換気および換気の停止を行なうことができる。
また、前面を覆うフードと、内部に複数の換気風量に切り替えて室内の空気を排出する送風機と、この送風機の運転および停止操作を所定のフォーマットを用いた第一の信号を発信して遠隔操作を行なうリモコンと、この第一の信号と前記換気装置の下方に配置した電気式の加熱調理機器から送信される無線信号とを受信する無線信号検知手段と、前記フードの下面側に向けて配置し、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記信号を受信したときに前記所定のフォーマットに載って、前記第一の信号と判定または、第一の信号でないと判定して第二の信号と判定する信号判別手段と、前記第一の信号と判別したときに引き続き信号の解読を行ない前記送風機の動作または、停止を決定する第一の決定手段と、前記信号判別手段で第二の信号と判定したときに前記環境検出手段で温度の変化を検知して前記送風機の動作または、停止を決定する第二の決定手段とからなる判定手段とを備え、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させて換気および換気の停止を行なうことができる。
また、環境検知手段で、温度変化を温度が高くなる方向へ検知した場合、送風機の運転を開始させる判定手段を備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させて換気および換気の停止を行なうことができる。
また、環境検知手段で、温度変化を温度が低くなる方向へ検知した場合、送風機の運転を停止させる判定手段を備えて、加熱調理機器の操作に連動させて送風機を動作させて換気および換気の停止を行なうことができる。
また、無線信号検知手段により受信される信号に赤外線を使用することを特徴として、加熱調理機器の操作に連動させて送風機を動作させて換気および換気の停止を行なうことができる。
また、無線信号検出手段は、送風機の風量を切り替えるリモコンから発信される信号を受信するリモコン受信手段をかねた構成として、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させて換気および換気の停止を行なうことができる。
また、無線信号を検知したときに、送風機の風量を切り替える無線信号か否かを加熱調理手段から送信される無線信号に対して優先的に判定する信号判別手段を備えて、前記加熱調理手段の操作に連動させて前記送風機を動作させて換気および停止を行なうことができる。
本発明の実施形態1の換気システムの構造を示す図 同実施形態1の換気システムのブロック図 同実施形態1の動作フローチャート 同実施形態1の連動動作を示すタイミングチャート 本発明の実施形態2の換気システムの構造を示す図 同実施形態2の換気システムのブロック図 同実施形態2の動作フローチャート 同実施形態2の連動動作を示すタイミングチャート 従来換気装置の構造図 同従来換気装置のブロック図 同従来換気装置の動作フローチャート 同本従来換気装置の連動動作を示すタイミングチャート
請求項1記載の発明は、電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号の発生を検知する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときに所定のフォーマットに載って信号の判別ができないときは前記温度の変化を検知して内部に設けた送風機の動作または、停止を決定する判定手段とを備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる作用を有する。
請求項2記載の発明は、電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号の発生を検知する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときに所定のフォーマットに載って信号の判別ができないときは前記温度の変化を検知して内部に設けた風量調節の可能な送風機の動作または、停止を決定する判定手段と、温度の変化を検知したときに前記送風機を動作させる風量をあらかじめ設定する風量設定手段とを備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる作用を有する。
請求項3記載の発明は、内部に複数の換気風量に切り替えて室内の空気を排出する送風機と、この送風機の運転および停止操作遠隔にて行う所定のフォーマットを用いた第一の信号と電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号とを受信する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記信号のいずれかを受信したときに前記所定のフォーマットに載って、前記第一の信号と判定または、第一の信号でないと判定して第二の信号と判定する信号判別手段と、前記信号判別手段で第二の信号と判定したときに前記環境検出手段で温度の変化を検知して前記送風機の動作または、停止を決定する決定手段を備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる作用を有する。
請求項4記載の発明は、前面を覆うフードと、内部に複数の換気風量に切り替えて室内の空気を排出する送風機と、この送風機の運転および停止操作を所定のフォーマットを用いた第一の信号を発信して遠隔操作を行なうリモコンと、この第一の信号と前記換気装置の下方に配置した電気式の加熱調理機器から送信される無線信号とを受信する無線信号検知手段と、前記フードの下面側に向けて配置し、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記信号を受信したときに前記所定のフォーマットに載って、前記第一の信号と判定または、第一の信号でないと判定して第二の信号と判定する信号判別手段と、前記第一の信号と判別したときに引き続き信号の解読を行ない前記送風機の動作または、停止を決定する第一の決定手段と、前記信号判別手段で第二の信号と判定したときに前記環境検出手段で温度の変化を検知して前記送風機の動作または、停止を決定する第二の決定手段とからなる判定手段とを備えて前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる作用を有する。
請求項5記載の発明は、前記環境検知手段で、温度変化を温度が高くなる方向へ検知した場合、送風機の運転を開始させる判定手段を備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる作用を有する。
請求項6記載の発明は、環境検知手段で、温度変化を温度が低くなる方向へ検知した場合、送風機の運転を停止させる判定手段を備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる作用を有する。
請求項7記載の発明は、前記無線信号検知手段により受信される信号に赤外線を使用することを特徴として、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる作用を有する。
請求項8記載の発明は、前記無線信号検出手段は、送風機の風量を切り替えるリモコンから発信される信号を受信するリモコン受信手段をかねた構成として、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる作用を有する。
請求項9記載の発明は、信号判別手段で、無線信号を検知したときに、送風機の風量を切り替える無線信号か否かを加熱調理機器から送信される無線信号に対して優先的に判定して、前記加熱調理機器の操作に連動させて前記送風機を動作させる作用を有する。
(実施形態1)
以下、本発明の実施形態1について図1〜図4を参照しながら説明する。
図1および図2に示すように、住宅内の調理場に取り付ける換気システム1は、換気装置2と加熱調理機器3から構成されている。
前記換気装置2は、前面を覆うフード4と、内部に複数の換気風量に切り替えて室内の空気を排出する送風機5と、この換気装置2の下方に配置した前記加熱調理機器3から報知された赤外線信号の「有/無し」を受信する赤外線の受光素子からなる無線信号検知手段6と、前記フード4の下面側に向けて配置し、前記加熱調理機器3近傍、すなわち、環境変化の大きい天面上の温度を検知するサーミスタからなる環境検知手段7と、前記赤外線信号を受信したときに前記温度の変化を検知して前記送風機5の動作または、停止を決定する判定手段8とを備えている。
また、前記換気装置2は、環境の変化を検知したときに動作させる送風機5の風量を使用者があらかじめ前記換気装置2の押しボタン操作スイッチ(図示せず)の一部を操作して設定する風量設定手段9を設けた構成としている。
また、前記加熱調理機機器3は、内部に調理を行なう際の誘導加熱を行なう熱源ヒータ10と、この熱源ヒータ10の点火スイッチ11と、この点火スイッチ11の操作に連動させて、送信手段12から赤外線信号を発信する構成としている。
上記構成において、図3のフローチャートと図4のタイミングチャートに示すように、使用者は、あらかじめ換気装置2の風量設定手段9で、連動運転時の換気風量を想定して送風機5の風量を設定しておく。
加熱調理機器3で調理を開始するときに、点火スイッチ11を操作させると、送信手段12から赤外線信号が発信され、換気装置2は、無線信号検知手段6で、この赤外線信号の発生を検知する。そして、加熱調理機器3を動作し始めると、この加熱調理機器3の天面上の温度が徐々に上昇し、環境検知手段7は、この温度変化を検知して、判定手段8は、調理を開始したことを検知して、送風機5をあらかじめ風量設定手段9で設定した風量で連動運転させる。
つぎに、調理作業が終了して、加熱調理機器3の点火スイッチ11を操作停止にすると、送信手段12から赤外線信号が発信され、換気装置2は、無線信号検知手段6で、この赤外線信号の発生を検知する。そして、加熱調理機器3の動作が停止すると、この加熱調理機器3の天面上の温度は、徐々に下降して、環境検知手段7は、この温度変化を検知して、判定手段8は、調理を終了したことを検知して、送風機5を停止させる。
実施形態1では、加熱調理機器3の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理機器3から送信される赤外線信号の発生を検知する無線信号検知手段6と、前記赤外線信号が発生を検知したときを起点にして、前記加熱調理機器3の近傍の環境変化、すなわち、天面上の温度変化を換気装置2側の環境検知手段7で検知して、温度が高くなる方向を検知した場合は、送風機5を動作させて、また、温度が低くなる方向検知した場合は、送風機5を停止させる判定を判定手段8で行なうことで、加熱調理機器3の操作に連動させて送風機5を動作させて換気を行なうことができる。
また、無線信号の発生を起点にして、温度変化を検知することで、電磁調理器等の電気式の加熱調理手段3を用いた場合の換気システム1の場合にも、加熱調理機器3の操作開始と終了を確実に検知して、送風機5の動作および停止を行い調理時の換気を行なうことができる。
また、使用者が、判定手段8に設けた風量設定手段9で、あらかじめ連動運転時の風量を設定しておくことで、送風機5の連動動作を行なうことができ、調理環境にあわせた適切な換気風量を確保することができる。
さらに、無線信号として赤外線信号を使用することで、使用者は、操作時に赤外線信号を発信する汎用的な加熱調理機器3に対して、幅広く換気装置2を組み合わせて、換気システム1を構成し、加熱調理機器3での調理操作に連動して換気を行なうことができる。
特に、加熱調理機器3が故障して、交換をする場合には、メーカや型番をあわせなくても操作に連動して赤外線信号の発信がされるものを用意すれば、換気装置2との連動信号のフォーマットや連動信号のロジック等をあわさなくても容易に連動させて換気をおこなうことができる。
(実施形態2)
以下、本発明の実施形態2は、無線信号検出手段が、送風機の風量を切り替えるリモコンから発信される信号を受信するリモコン受信手段をかねた場合について図5〜図7を参照しながら説明する。
図5および図6に示すように、住宅内の調理場に取り付ける換気システム13は、換気装置14と加熱調理機器3から構成されている。
前記換気装置14は、前面を覆うフード4と、内部に複数の換気風量に切り替えて室内の空気を排出する送風機5と、この送風機5の運転および停止操作を家電協会フォーマットを用いた第一の赤外線信号15を発信して遠隔操作を行なうリモコン16と、この第一の赤外線信号15と前記換気装置14の下方に配置した前記加熱調理機器3から報知された第二の赤外線信号17の「有/無し」とを受信する赤外線の受光素子からなる無線信号検知手段18と、前記フード4の下面側に向けて配置し、前記加熱調理機器3近傍、すなわち、環境変化の大きい天面上の温度を検知するサーミスタからなる環境検知手段7と、前記赤外線信号を受信したときに前記第一の赤外線信号15と第二の赤外線信号17とを判別するする信号判別手段19と、前記第一の赤外線信号15と判別したときに引き続き信号の解読を行ない前記送風機5の動作または、停止を決定する第一の決定手段20と、前記第二の赤外線信号17を受信したことを前記信号判別手段19で検出したときに前記環境検出手段7で温度の変化を検知して前記送風機5の動作または、停止を決定する第二の決定手段21とからなる判定手段22とを備えている。
また、前記信号判別手段19は、受信した赤外線信号を前記第一の赤外線信号15か否かの判定を、前記第二の赤外線信号17に対して優先的に判定するものである。
また、前記換気装置14は、環境の変化を検知したときに動作させる送風機5の風量を使用者があらかじめ前記換気装置14の操作スイッチ(図示せず)の一部を操作して設定する風量設定手段9を設けた構成としている。
また、前記加熱調理機機器3は、内部に調理を行なう際の誘導加熱を行なう熱源ヒータ10と、この熱源ヒータ10の点火スイッチ11と、この点火スイッチ11の操作に連動させて、送信手段12から第二の赤外線信号17を発信する構成としている。
上記構成において、図7のフローチャートと図8のタイミングチャートに示すように、使用者は、あらかじめ換気装置14の風量設定手段9で、連動運転時の換気風量を想定して送風機5の風量を設定しておく。
加熱調理機器3で調理を開始するときに、点火スイッチ11を操作させると、送信手段12から第二の赤外線信号17が発信され、換気装置14は、無線信号検知手段18で、この赤外線信号の発生を検知する。そして、信号判別手段19で家電製品協会フォーマットに載って、信号の判別を行ない第一の赤外線信号15でないことを判定して、第二の赤外線信号17と判定する。
また、加熱調理機器3を動作し始めると、この加熱調理機器3の天面上の温度が徐々に上昇し、環境検知手段7は、この温度変化を検知して、第二の決定手段21は、調理を開始したことを検知して、送風機5をあらかじめ風量設定手段9で設定した風量で連動運転させる。
つぎに、調理作業が終了して、加熱調理機器3の点火スイッチ11を操作停止にすると、送信手段12から第二の赤外線信号17が発信され、換気装置14は、無線信号検知手段18で、この赤外線信号の発生を検知する。そして、信号判別手段19で家電製品協会フォーマットに載って、信号の判別を行ない第一の赤外線信号15でないことを判定して、第二の赤外線信号17と判定する。
また、加熱調理機器3の動作が停止すると、この加熱調理機器3の天面上の温度は、徐々に下降して、環境検知手段7は、この温度変化を検知して、第二の決定手段21は、調理を終了したことを検知して、送風機5を停止させる。
実施形態2では、加熱調理機器3の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理機器3から送信される第二の赤外線信号17の発生を検知する無線信号検知手段18は、送風機5を遠隔にて操作するリモコン16から送信される第一の赤外線信号15の受信をするリモコン受信手段をかねた構成としても、信号判別手段19で、判別を行ない第二の赤外線信号17と判別されたときに、環境検知手段7で、前記加熱調理機器3近傍、すなわち、天面上の温度変化を検知して、第二の決定手段21で、前記送風機5の運転動作を行なうことができ、加熱調理機器3の操作に連動して、換気を行なうことができる。
また、第一の赤外線信号15は、他の機器との誤動作を防して、確実に遠隔操作を行なうために所定のフォーマットのなかで、情報量を多くした信号であるため、第二の赤外線信号17に対して、前記信号判別手段19は、受信した赤外線信号を前記第一の赤外線信号15か否かの判定を、前記第二の赤外線信号17に対して優先的に判定することで、前記無線信号検出手段18は、送風機5の風量を切り替えるリモコン16から発信される信号を受信するリモコン受信手段をかねた構成としても、より精度高く信号の解読を行ないリモコン16での遠隔操作を確保しながら、前記加熱調理機器3の操作に連動して、換気を行なうことができる。
なお、実施形態1では、加熱調理機器3は、この点火スイッチ11の操作に連動させて、送信手段12から赤外線信号を発信する構成としているが、発信する赤外線信号は、例えば家電製品協会フォーマット等の特定のフォーマットを使用してもしなくても、点火スイッチ11の操作タイミングに合わせて赤外線の信号を発信するものであれば、本発明の換気装置の連動運転できることはいうまでもない。
また、実施形態1および2では、サーミスタからなる環境検知手段7を設けて、加熱調理機器3の天面上の温度変化を検知しているが、赤外線式の温度検知器を使用して加熱調理機器3の天面の温度を計測しても本発明の換気装置2および14の連動運転ができることはいうまでもない。
また、実施形態1および2では、無線信号に赤外線信号を使用しているが、加熱調理機器3から超音波信号を発信して、換気装置2または14の無線信号検知手段6または18で超音波信号を受ける構成としても本発明の換気装置2および14の連動運転ができることはいうまでもない。
また、実施形態1および2では、加熱調理機器3の操作に連動して発信された赤外線信号を検知した場合の動作について、説明をしているが、テレビや空調機を操作するリモコンから発信された赤外線信号を無線信号検知手段6または18で受信した場合前記加熱調理機器3は操作していないため環境検知手段7は、環境の変化を検知しないため換気装置2および14が誤動作をすことはない。
また、実施形態1および2では、熱源ヒータとして、誘導加熱型のものを用いているが、その形式に限定がないことはいうまでもない。
さらに、熱源ヒータとして、ガスの燃焼を利用したものを用いても、加熱調理機器の操作に連動して、換気装置の運転ができることはいうまでもない。
本発明にかかる換気装置は、加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号の発生を検知する無線信号検知手段と、環境の変化を検知する環境検知手段と、前記無線信号が発生したときに前記環境の変化を検知して内部に設けた送風機の動作または、停止を決定する判定手段とを備え、加熱調理機器の操作に連動させて送風機を動作させて換気を行なうことから、あらかじめ加熱調理機器と、換気装置との間で連動信号のフォーマットや信号パターンの取り決めを行なった機器を組み合わせることをしなくても、加熱開始操作と停止操作を報知する任意の加熱手段に換気装置組み合わせて換気の連動運転をさせることに有用である。
2 換気装置
3 加熱調理機器
5 送風機
6 無線信号検知手段
7 環境検知手段
8 判定手段
10 熱源ヒータ
11 点火スイッチ
12 送信手段
14 換気装置
15 第一の赤外線信号
16 リモコン
17 第二の赤外線信号
18 無線信号検知手段
22 判定手段

Claims (9)

  1. 電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号の発生を検知する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときに所定のフォーマットに載って信号の判別ができないときは前記温度の変化を検知して内部に設けた送風機の動作または、停止を決定する判定手段とを備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて換気を行なう換気装置。
  2. 電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号の発生を検知する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときに所定のフォーマットに載って信号の判別ができないときは前記温度の変化を検知して内部に設けた風量調節の可能な送風機の動作または、停止を決定する判定手段と、温度の変化を検知したときに前記送風機を動作させる風量をあらかじめ設定する風量設定手段とを備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて換気を行なう換気装置。
  3. 内部に複数の換気風量に切り替えて室内の空気を排出する送風機と、この送風機の運転および停止操作遠隔にて行う所定のフォーマットを用いた第一の信号と電気式の加熱調理機器の加熱開始操作および加熱停止操作に連動して、前記加熱調理手段から送信される無線信号とを受信する無線信号検知手段と、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記信号のいずれかを受信したときに前記所定のフォーマットに載って、前記第一の信号と判定または、第一の信号でないと判定して第二の信号と判定する信号判別手段と、前記信号判別手段で第二の信号と判定したときに前記環境検出手段で温度の変化を検知して前記送風機の動作または、停止を決定する決定手段を備えて、前記加熱調理機器の操作に連動させて換気を行なう換気装置。
  4. 前面を覆うフードと、内部に複数の換気風量に切り替えて室内の空気を排出する送風機と、この送風機の運転および停止操作を所定のフォーマットを用いた第一の信号を発信して遠隔操作を行なうリモコンと、この第一の信号と前記換気装置の下方に配置した電気式の加熱調理機器から送信される無線信号とを受信する無線信号検知手段と、前記フードの下面側に向けて配置し、前記無線信号の発生を検知したときを起点として前記加熱調理機器の天面上の温度の変化を検知する環境検知手段と、前記信号を受信したときに前記所定のフォーマットに載って、前記第一の信号と判定または、第一の信号でないと判定して第二の信号と判定する信号判別手段と、前記第一の信号と判別したときに引き続き信号の解読を行ない前記送風機の動作または、停止を決定する第一の決定手段と、前記信号判別手段で第二の信号と判定したときに前記環境検出手段で温度の変化を検知して前記送風機の動作または、停止を決定する第二の決定手段とからなる判定手段とを備えた換気装置。
  5. 環境検知手段で、温度変化を温度が高くなる方向へ検知した場合、送風機の運転を開始させる判定手段を備えた請求項1、2、3または4記載の換気装置。
  6. 環境検知手段で、温度変化を温度が低くなる方向へ検知した場合、送風機の運転を停止させる判定手段を備えた請求項1、2、3または4記載の換気装置。
  7. 無線信号検知手段により受信される信号に赤外線を使用することを特徴とする請求項1、2、3または4記載の換気装置。
  8. 無線信号検出手段は、送風機の風量を切り替えるリモコンから発信される信号を受信するリモコン受信手段をかねた構成とした請求項1、2、3、4または7記載の換気装置。
  9. 無線信号を検知したときに、送風機の風量を切り替える無線信号か否かを加熱調理機器から送信される無線信号に対して優先的に判定する信号判別手段を備え換気をおこなう請求項8記載の換気装置。
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