JP3648410B2 - バックホーの燃料タンクの取付構造 - Google Patents

バックホーの燃料タンクの取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP3648410B2
JP3648410B2 JP26741099A JP26741099A JP3648410B2 JP 3648410 B2 JP3648410 B2 JP 3648410B2 JP 26741099 A JP26741099 A JP 26741099A JP 26741099 A JP26741099 A JP 26741099A JP 3648410 B2 JP3648410 B2 JP 3648410B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel tank
swivel
partition wall
engine
band
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26741099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001090112A (ja
Inventor
義孝 松原
堅二 池田
謙三 古賀
輝夫 国沢
知明 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP26741099A priority Critical patent/JP3648410B2/ja
Publication of JP2001090112A publication Critical patent/JP2001090112A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3648410B2 publication Critical patent/JP3648410B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バックホーの燃料タンクの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
バックホーにあっては、走行装置上に上下軸廻りに旋回自在な旋回基板を備え、この旋回基板上の後部にエンジンを配置すると共に、エンジンの前方側で左右一側に燃料タンクを配置したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記旋回基板上に燃料タンクを位置決め固定する場合において、簡単で着脱の容易な構造が要求される。
また、燃料タンクの底部には燃料を取り出すための排出口やドレン口が設けられるので、燃料タンクを旋回基板上に直接載置すると、旋回基板に排出口やドレン口が干渉するという問題がある。
そこで、本発明は、簡単で着脱の容易な燃料タンクの取付構造を提供することを主目的とすると共に、前記問題点を解消することも考慮する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明が前記目的を達成するために講じた技術的手段は、走行装置上に上下軸廻りに旋回自在な旋回基板を備え、この旋回基板の後部にエンジンを配置すると共に、エンジンの前方側で左右一側に燃料タンクを配置したバックホーにおいて、旋回基板上に、エンジン配置部を区画するための仕切壁を左右方向に亘って設けると共に、この仕切壁に交差するように縦リブを旋回基板の前部側から後部側に亘って設け、燃料タンクを固定手段によって仕切壁と縦リブとに押し付けるようにして固定し、前記固定手段は、燃料タンクの左右方向外側面にバンドを前後方向に亘ってあてがうと共に、該バンドの後端側を仕切壁に固定し、バンドの前端側と旋回基板上の係止部との間に設けた締付具によってバンドを介して燃料タンクを仕切壁と縦リブとに押し付けるようにしたものであり、旋回基板上に、燃料タンクの底面を旋回基板から浮かせるように部分的に支える受け台を設け、前記係止部は、前記旋回基板上に設けられた支持板に設けられ、該支持板に前記燃料タンクの上面に上方から当接するステーが上下位置調整可能に設けられ、前記旋回基板の燃料タンク配置部に上方から凹設した凹部を形成し、この凹部に対応する前記燃料タンクの底部に排出口とドレン口を設け、前記受け台は左右一対の受け台を有し、前記燃料タンクの底部に設けられた前記排出口とドレン口とは左右の受け台間に配置されており、これら排出口とドレン口が前記旋回基板と干渉しないように構成されており、前記凹部は、前記旋回基板を主構成する厚板材を切り欠くと共に、該切り欠き部分を下面側から塞ぐように閉塞板を設けることにより形成されており、前記左側の受け台は前記凹部の底部に設けられ、右側の受け台は前記旋回基板を主構成する厚板材上に設けられていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図6及び図7において、1はバックホーであり、該バックホー1は上部の旋回体2と、下部の走行装置3とから主構成されており、旋回台6が上下軸廻りに旋回しても、該旋回台6の後面側が走行装置7の左右幅外にはみ出さないように、旋回台6の後面側を平面視弧状に構成した小型の後方小旋回バックホーと称されるものである。
【0008】
走行装置3は、油圧モータで駆動されるゴムクローラ形式の走行体4を、走行フレーム3Aに左右一対設けてなり、また、走行装置3の前部にはドーザ5が備えられている。
旋回体2は、走行装置3上に上下方向の軸心回りに左右旋回自在に支持された旋回台6と、旋回台6の前部に設けられた作業装置(掘削装置)7と、旋回台6上に設けられた運転席8と、エンジン9、燃料タンク10、油圧ポンプ11、作動油タンク12,コントロールバルブ13、ラジエータ14、オイルクーラ15、リザーブタンク16、バッテリー17等の旋回台6に搭載された各種機器等とを備えて構成されている。
【0009】
運転席8は旋回台6の中央部から左寄りに配置されている。
旋回台6は、図8に示すように、旋回フレーム19と、この旋回フレーム19の後部に取付固定されていて旋回台6前部の作業装置7等に対する重量バランスを図ると共に旋回台6の後部を構成するカウンタウエイト20とから主構成されている。また、旋回フレーム19の左右側面、前面及び上面の運転席前方側等は適宜カバー体23等によって覆われている。
旋回フレーム19は、走行装置3上に軸受体21を介して上下軸廻りに旋回自在に支持された旋回基板22を備えると共に、この旋回基板22上に補強部材や、各種機器等を取付固定するための取付部材等を固定してなる。
【0010】
旋回基板22の前部には、旋回台6から前方突出状に上下一対の支持ブラケット26が設けられ、この支持ブラケット26には、揺動ブラケット27が上下軸廻りに左右揺動自在に支持されている。
この揺動ブラケット27に横軸廻りに揺動自在自在に支持されたブーム28と、このブーム28の先端側に横軸廻りに揺動自在に支持されたアーム29と、このアーム29の先端側にスクイ・ダンプ動作可能に取り付けられたバケット30とから前記作業装置7が主構成されており、これらブーム28、アーム29、バケット30は、それぞれ油圧シリンダからなるブームシリンダ31、アームシリンダ32、バケットシリンダ33によって作動可能とされている。
【0011】
旋回基板22の後部で且つ運転席8の後方側にはエンジン9が横置き配置され、エンジン9の左側には各種油圧機器に圧油を供給する油圧ポンプ11が配置され、エンジン9の右側にはラジエータ14、オイルクーラ15、リザーブタンク16及びバッテリー17が配置され、エンジン9より前方側で且つ旋回基板22の左側には燃料タンク10が配置され、エンジン9より前方側で且つ旋回基板22の右側で且つラジエータ14等の前方には、油圧機器作動用の圧油を貯留する作動油タンク12が配置され、作動油タンク12の前方には、各油圧機器を制御する制御弁を縦方向に積み重ねてなるコントロールバルブ13が配置されている。
【0012】
エンジン9,ラジエータ14,オイルクーラ15,作動油タンク12,コントロールバルブ13等は旋回台6から上方に突出状とされており、エンジン9及び油圧ポンプ11の配置空間の旋回台6より上方側部分の、上方、前方及び左側方は、旋回フレーム19に固定の支持フレーム34及び旋回フレーム19に取付固定された固定カバー35によって覆われている。
また、エンジン9,油圧ポンプ11,ラジエータ14等の配置空間の旋回台6より上方側部分の、後方側はボンネット36によって覆われており、このボンネット36は前記固定カバー35にヒンジを介して上下揺動自在に取り付けられていて、開閉自在とされている。
【0013】
作動油タンク12及びコントロールバルブ13はタンクカバー37によって覆われている。このタンクカバー37は固定カバー35の右側方にまで延設されていて、ラジエータ14、オイルクーラ15、リザーブタンク16及びバッテリー17等をも覆うように構成されている。
また、タンクカバー37は前側下端部がヒンジによって左右方向の軸心回りに回動自在に旋回フレーム19に枢着されており、このタンクカバー37をヒンジを支点として上側且つ前側に回動させることにより、作動油タンク12、ラジエータ14等の配置空間が開放状となるように構成されている。
【0014】
なお、運転席8の前方には、左右の走行体4を別々に操作すべく左右一対設けられた走行用操縦レバー38L,38Rが配置され、運転席8の左右両側には操縦台39L,39Rが配置されている。
右側の操縦台39Rには、ブーム28及びバケット30を操作するブーム・バケット用操作レバー40と、ドーザ5を操作するドーザ用操作レバー41と、エンジンの回転を制御するアクセルレバー42と、操作することによりブーム・バケット用操作レバー40によるブーム28及びバケット30の操作を不能又は可能とするロックレバー24とを備えている。
【0015】
また、左側の操縦台39Lには、旋回台6を旋回させる旋回モータ及びアーム29を操作する旋回・アーム用操作レバー43と、操作することにより旋回・アーム用操作レバー43による旋回モータ及びアーム29の操作を不能又は可能とするロックレバー44とが備えられている。
前記旋回フレーム19は、図8及び図9に示すように、旋回基板22上に縦向きで且つ左右方向に亘って配置固定されていて、エンジン9、油圧ポンプ11、ラジエータ15,オイルクーラ15、バッテリー17等の配置部と、燃料タンク10、作動油タンク12等の配置部とを仕切る(区画する)板材から成る仕切壁45を備えている。
【0016】
また、旋回フレーム19は、旋回基板22上の後端側に配置固定されたウエイト取付体46を備えている。このウエイト取付体46は鋳鋼で形成され、ウエイトの一端を担うと共に、左右両側及び左右方向中央部にウエイト取付部47を備えている。
また、このウエイト取付体46には、エンジン9の後部下端側を取付固定するための左右一対のエンジン取付部48と、固定カバー35を支持する支持フレーム34の後ろ側の脚部34R下端を取付固定するための左右一対の支持フレーム取付部49が備えられている。
【0017】
なお、エンジン9の右側に備えられたラジエータファン50は外部から空気を吸い込む吸引式とされており、タンクカバー37の側面後部側に外気取入れ口が形成されており、吸引された空気は旋回台6下方等へと逃げるようになっている。また、作動油タンク12の配置部と、ラジエータ14等の配置部とは、前記仕切壁45及びその他の仕切部材によって仕切られていて、作動油タンク12配置部の空気を吸引しないように構成されている。また、ラジエータ14等の配置部とエンジン9の配置部も、ラジエータ14の周囲に関して仕切られる。また、エンジン9の配置部と、運転席8の配置部とは、仕切壁45、固定カバー35及びその他の仕切部材によって仕切られる。
【0018】
また、旋回基板22の左右方向中央側には、縦向きに配置されていて前記仕切壁45と交差するように旋回基板22前部から後部へと延びる左右一対の板材から成る縦リブ51L,51Rが固定されている。
この縦リブ51L,51Rの前端側は前記支持ブラケット26に連結され、縦リブ51L,51Rの後端側は前記ウエイト取付体46に連結されている。
前記仕切壁45の前方側で且つ左側縦リブ51Lの左右方向外方側が燃料タンク10の配置部とされ、仕切壁45の前方側で且つ右側縦リブ51Rの左右方向外方側が作動油タンク12の配置部とされ、仕切壁45の後方側で且つ右縦リブ51Rの左右方向外方側がラジエータ14、オイルクーラ15、リザーブタンク16、バッテリー17の配置部とされ、仕切壁45の後方側で且つラジエータ14等の配置部の左側方がエンジン9の配置部とされている。
【0019】
図1〜図5に示すように、燃料タンク10は、その大半部分が旋回台6内部に収納状とされ、一部が旋回台6から突出状とされて該突出部分に給油口10Aが設けられ、この突出部分は前記固定カバー35の左側部分で覆われていると共に、固定カバー35の左側面には蓋体で開閉自在な給油用の開口35Aが形成されている。
また、燃料タンク10は、旋回フレーム19に備えた左右一対の受け台52L,52Rによって旋回基板22上から浮かせるように部分的に支えられており、また、燃料タンク10の底部に設けられた排出口56とドレン口57とは左右の受け台52L,52R間に配置されており、これら排出口56とドレン口57が旋回基板と干渉しないように構成されている。
【0020】
なお、排出口56にはサクションパイプが接続され、該サクションパイプを介して燃料がエンジン9へと送られる。
旋回基板22の燃料タンク10配置部の左側には、下方に凹設された凹部53が形成されている。この凹部53は、旋回基板22を主構成する厚板材を切り欠くと共に、該切り欠き部分22aを下面側から塞ぐように閉塞板54を設けることにより形成されている。
前記左側の受け台52Lは凹部53の底部に設けられ、右側の受け台52Rは旋回基板22を主構成する厚板材上に設けられている。
【0021】
左右の受け台52L,52Rの高さをあまり高くすると、燃料タンク10の大半を旋回台6内部に納めるためには、燃料タンク10の容量を少なくするか、燃料タンク10を横方向に大きくする必要があるが、前記排出口56とドレン口57は凹部53に対応した位置に設けられており、これによって、左右の受け台52L,52Rの高さをあまり高くする必要がないという効果を奏する。
また、燃料タンク10は仕切壁45と左側縦リブ51Lとに押し当てられることで横方向の位置決めがなされると共に、固定手段58によって仕切壁45と左側縦リブ51Lとに押圧されることで固定される。
【0022】
燃料タンク10の仕切壁45及び左側縦リブ51Lへの接当部分10B,10Cは平坦面に形成されていて、仕切壁45及び左側縦リブ51Lに面接触するように構成されており、燃料タンク10の上下軸廻りの移動が規制されるように構成されている。
固定手段58は、図1、図4及び図5に示すように、燃料タンク10の左右方向外側面に前後方向に亘ってあてがわれるバンド59と、このバンド59の後端側に備えられた係止具60と、バンド59の前端側と旋回基板22に設けた係止部62との間に設けた締付具61とによって主構成されている。
【0023】
燃料タンク10の左右方向外側面には、バンド59を嵌合させるための溝63が形成されている。
また、バンド59の後端側に備えられた係止具60は、バンド59の後端側に固定されたボルト64と、このボルト64に螺合されるナット65とから構成され、ボルト64を仕切壁45に貫通させると共に、仕切壁45の後面側からボルト64にナット65を螺合させることにより、バンド59の後端側が仕切壁45に係止(固定)される。
【0024】
一方、旋回基板22上には、燃料タンク10の左側前方に位置する支持板66が立設され、この支持板66の右端側に棒材をコ字形に形成して成る係止部62が設けられている。
また、締付具61は、バンド59の前端側を左右方向移動自在に貫通するボルト67と、このボルト67に螺合されるナット65と、ボルト67に固定されていて前記係止部62に引っ掛けられるフック部材69とから構成され、フック部材69を係止部62に引っ掛けて、ナット68を締め込むことにより、バンド59によって燃料タンク10が仕切壁45及び左側縦リブ51Lへ押し付けられて該燃料タンク10が固定されるように構成されている。
【0025】
また、燃料タンク10は、該燃料タンク10の前後部上面に上方から接当する前後一対のステー70F,70Rによって押さえ付けられていて、上方移動が規制されている。
前側ステー70Fは前記支持板66にボルト・ナット等によって固定され、後側ステー70Rは仕切壁45にボルト・ナット等によって固定されている。
なお、前後のステー70F,70Rを固定するボルトの挿通孔は上下方向の長孔とされていて、前後各ステー70F,70Rの上下位置調整が可能とされている。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、旋回基板上に設けた仕切壁と、この仕切壁に交差するように設けた縦リブに燃料タンクを押し付けて燃料タンクの位置決めを図ると共に、固定手段によって燃料タンクを仕切壁と縦リブとに押し付けるようにして固定することにより、燃料タンクの取付構造が簡素化され、また、着脱容易に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料タンクの取付部分の平面図である。
【図2】燃料タンクの取付部分の側面図である。
【図3】燃料タンクの取付部分の正面図である。
【図4】バンドの後ろ側の固定部分の平面図である。
【図5】バンドの前側の固定部分の平面図である。
【図6】バックホーの側面図である。
【図7】バックホーの平面図である。
【図8】旋回フレームの平面図である。
【図9】旋回フレーム等の背面図である。
【符号の説明】
3 走行装置
9 エンジン
10 燃料タンク
22 旋回基板
45 仕切壁
51l 縦リブ
51R 縦リブ
52L 受け台
52R 受け台
53 凹部
56 排出口
57 ドレン口
58 固定手段
59 バンド
61 締付具
62 係止部

Claims (1)

  1. 走行装置上に上下軸廻りに旋回自在な旋回基板を備え、この旋回基板の後部にエンジンを配置すると共に、エンジンの前方側で左右一側に燃料タンクを配置したバックホーにおいて、
    旋回基板(22)上に、エンジン配置部を区画するための仕切壁(45)を左右方向に亘って設けると共に、この仕切壁(45)に交差するように縦リブ(51L)を旋回基板(22)の前部側から後部側に亘って設け、燃料タンク(10)を固定手段(58)によって仕切壁(45)と縦リブ(51L)とに押し付けるようにして固定し、
    前記固定手段(58)は、燃料タンク(10)の左右方向外側面にバンド(59)を前後方向に亘ってあてがうと共に、該バンド(59)の後端側を仕切壁(45)に固定し、バンド(59)の前端側と旋回基板(22)上の係止部(62)との間に設けた締付具(61)によってバンド(59)を介して燃料タンク(10)を仕切壁(45)と縦リブ(51L)とに押し付けるようにしたものであり、
    旋回基板(22)上に、燃料タンク(10)の底面を旋回基板(22)から浮かせるように部分的に支える受け台(52)を設け、
    前記係止部(62)は、前記旋回基板(22)上に設けられた支持板(66)に設けられ、該支持板(66)に前記燃料タンク(10)の上面に上方から当接するステー(70)が上下位置調整可能に設けられ
    前記旋回基板(22)の燃料タンク配置部に上方から凹設した凹部(53)を形成し、この凹部(53)に対応する前記燃料タンク(10)の底部に排出口(56)とドレン口(57)を設け、
    前記受け台(52)は左右一対の受け台(52L,52R)を有し、前記燃料タンク(10)の底部に設けられた前記排出口(56)とドレン口(57)とは左右の受け台(52L,52R)間に配置されており、これら排出口(56)とドレン口(57)が前記旋回基板(22)と干渉しないように構成されており、
    前記凹部(53)は、前記旋回基板(22)を主構成する厚板材を切り欠くと共に、該切り欠き部分(22a)を下面側から塞ぐように閉塞板(54)を設けることにより形成されており、前記左側の受け台(52L)は前記凹部(53)の底部に設けられ、右側の受け台(52R)は前記旋回基板(22)を主構成する厚板材上に設けられていることを特徴とするバックホーの燃料タンクの取付構造。
JP26741099A 1999-09-21 1999-09-21 バックホーの燃料タンクの取付構造 Expired - Fee Related JP3648410B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26741099A JP3648410B2 (ja) 1999-09-21 1999-09-21 バックホーの燃料タンクの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26741099A JP3648410B2 (ja) 1999-09-21 1999-09-21 バックホーの燃料タンクの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001090112A JP2001090112A (ja) 2001-04-03
JP3648410B2 true JP3648410B2 (ja) 2005-05-18

Family

ID=17444469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26741099A Expired - Fee Related JP3648410B2 (ja) 1999-09-21 1999-09-21 バックホーの燃料タンクの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3648410B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7374208B2 (en) 2003-03-18 2008-05-20 Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. Working machine
JP2005088783A (ja) * 2003-09-18 2005-04-07 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 建設機械の製造方法およびガードパネル
JP5216508B2 (ja) * 2008-09-29 2013-06-19 株式会社クボタ 建設機械の燃料給油装置
JP5537910B2 (ja) * 2009-10-28 2014-07-02 株式会社クボタ 旋回作業機
JP5212441B2 (ja) 2010-09-03 2013-06-19 コベルコ建機株式会社 作業機械の燃料タンク取付装置
JP6225797B2 (ja) * 2014-03-31 2017-11-08 コベルコ建機株式会社 上部旋回体及びこれを備えた建設機械

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001090112A (ja) 2001-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3648410B2 (ja) バックホーの燃料タンクの取付構造
JP2003074085A (ja) 旋回作業機
JP3980912B2 (ja) 旋回型作業機械
JP2002090205A (ja) オイルゲージ装置
JP2003064724A (ja) 旋回作業機
JP3514697B2 (ja) 燃料タンク及びその成形方法
JP3662784B2 (ja) バックホー
JP3648412B2 (ja) バックホー
JP2001271375A (ja) 旋回作業機
JP3691767B2 (ja) 旋回作業機のボンネット支持構造
JP2004116048A (ja) 作業機
JP2000073401A (ja) ホイルローダのボンネットフード
JP3155463B2 (ja) 作業機の支持フレーム構造
JP4109401B2 (ja) 旋回作業車のボンネット構造
JP2002097665A (ja) 旋回作業機
JP3294086B2 (ja) バックホウ
JP4346428B2 (ja) 旋回作業機
JP3115794B2 (ja) 旋回作業機の上部構造
JP3566173B2 (ja) 作業機におけるハーネスの配線構造
JP3576832B2 (ja) 旋回作業機
JP3290865B2 (ja) バックホウ
JP3280193B2 (ja) バックホー
JPH09151483A (ja) 油圧ショベルの燃料タンク取付構造
JP3254364B2 (ja) バックホーのタンク取り付け構造
JP2000129720A (ja) 旋回式作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees