JP2002097665A - 旋回作業機 - Google Patents

旋回作業機

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JP2002097665A
JP2002097665A JP2000289251A JP2000289251A JP2002097665A JP 2002097665 A JP2002097665 A JP 2002097665A JP 2000289251 A JP2000289251 A JP 2000289251A JP 2000289251 A JP2000289251 A JP 2000289251A JP 2002097665 A JP2002097665 A JP 2002097665A
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boom
radiator
hydraulic oil
partition wall
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Application number
JP2000289251A
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English (en)
Inventor
Tokuhiro Aikawa
徳浩 相川
Sakae Sugawara
栄 菅原
Satoshi Kotani
智 小谷
Yuji Fujita
裕司 藤田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転席の側方にブーム取付部を備えた小型の
超小旋回型バックホーの旋回台に、エンジン、油圧ポン
プ、ラジエータ、燃料タンク、旋回モータ、ブーム取付
部、作動油タンク、運転席を良好に配置する。 【解決手段】 走行体上に、上下方向の旋回軸X回りに
回動自在に支持された旋回台11を備えると共に、揺動
自在なブームを有する作業装置を備えた旋回作業機にお
いて、旋回台11の前後方向中途部に左右方向の仕切壁
を設け、旋回台11の仕切壁より後方側にエンジン13
を左右方向に横置き配置し、エンジン13の左右方向一
側に油圧ポンプ15を配置すると共に、他側にラジエー
タ14を配置し、旋回台11の仕切壁より前方側に、左
右方向一側から他側に向けて、燃料タンク87、旋回モ
ータ72、ブーム取付部26、作動油タンク16を順に
配置し、運転席12を、作動油タンク16とは反対側
の、ブーム取付部26の側方に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の旋
回作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バックホーにあっては、走行体上に、上
下方向の軸心回りに回動自在に支持された旋回台を備
え、この旋回台の前部に揺動自在なブームを有する掘削
装置を支持していると共に、旋回台の後部にエンジンを
配置している。また、旋回台には、運転席、ラジエー
タ、油圧ポンプ、油圧機器の作動油を貯留する作動油タ
ンク、燃料タンク、旋回台を駆動する旋回モータ等が設
けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】小型のバックホーにあ
っては、旋回台に、前記運転席、ブーム取付部、各種機
器等をコンパクトに配置しなければならないと共に、運
転席回りの環境も考慮しなければならない。また、運転
席の配置スペ−スを広く採ることも重要である。そこ
で、本発明は、旋回台に設けられる、運転席、ブーム取
付部、各種機器等を良好に配置することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、走行体上に、上下方向
の旋回軸回りに回動自在に支持された旋回台を備えると
共に、揺動自在なブームを有する作業装置を備えた旋回
作業機において、旋回台の前後方向中途部に左右方向の
仕切壁を設け、旋回台の仕切壁より後方側にエンジンを
左右方向に横置き配置し、エンジンの左右方向一側に油
圧ポンプを配置すると共に、他側にラジエータを配置
し、旋回台の仕切壁より前方側に、左右方向一側から他
側に向けて、燃料タンク、旋回モータ、ブーム取付部、
作動油タンクを順に配置し、運転席を、作動油タンクと
は反対側の、ブーム取付部の側方に配置したことを特徴
とする。
【0005】また、エンジン、ラジエータ、油圧ポン
プ、作動油タンクはボンネットによって覆われており、
ボンネットのエンジン前方側の壁部は仕切壁に連結され
ているのがよい。また、仕切壁はブーム取付部の左右方
向一側に設けられていて、ラジエータ配置部と作動油タ
ンクの配置部とが連通されているのがよい。また、エン
ジンの左右方向他側にラジエータファンを吸込型として
備えるのがよい。
【0006】また、作動油タンクの前方側の、上部にバ
ッテリーを、下部にコントロールバルブを配置するのが
よい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図2において、1は作業機(旋回
作業機)として例示する超小旋回型と称される小型のバ
ックホーであり、該バックホー1は、上下方向の旋回軸
X廻りに旋回自在な機体(上部旋回体)2と、走行体3
と、掘削装置4(作業装置)とから主構成されており、
機体2が旋回しても機体2の後面が走行体3の左右幅か
ら出ないように構成されると共に、掘削装置4を、図2
に示すように、起立させて折り畳んだ状態にした場合
に、掘削装置4の機体2(旋回台11)上への投影が機
体2の平面視外形内に収まるように構成したものであ
る。
【0008】走行体3は、トラックフレーム5の左右両
側に備えたサイドフレームに、アイドラ6と駆動輪7と
複数の転輪8とを回転自在に支持すると共に、これらア
イドラ6と駆動輪7と転輪8とに亘ってクローラベルト
9を巻き掛けて主構成されていて、油圧モータ等により
駆動輪7を回転駆動させることにより、クローラベルト
9を循環回走させて前後方向(図2の左右方向)に走行
可能としたクローラ式走行装置が採用されている。走行
体3の前部には、油圧シリンダによって上下動されるド
ーザ10が設けられている。
【0009】機体2は、図1及び図2に示すように、走
行体3上に支持された旋回台11及びこの旋回台11上
に設けられた運転席12、エンジン13、ラジエータ1
4、オイルクーラ75、油圧ポンプ15、作動油タンク
16、コントロールバルブ17、バッテリー18、キャ
ノピ(日よけ装置)21、旋回モータ72、燃料タンク
87、マルチバルブ73等を備えて成る。旋回台11
は、平面視前部が切り欠かれた切欠円形状を呈してお
り、底部を構成するベース基板19上に、板材等からな
る各種機器の取付用のブラケット,ステー等を溶接等に
よって固定することで構成された、図8に示す旋回フレ
ーム20を備えている。
【0010】この旋回フレーム20のベース基板19
は、平面視前部が切り欠かれた切欠円形状を呈してお
り、厚板材によって形成されており、走行体3のトラッ
クフレーム5に、旋回ベアリング22を介して、旋回軸
心X(ベース基板19の略中心部)廻りに旋回自在に支
持されており、旋回ベアリング22の中心部には、走行
体3のトラックフレーム5に支持されたロータリジョイ
ント74が配置されており、旋回台11上のコントロー
ルバルブ17からの圧油がこのロータリジョイント74
を経由して、走行体3側の油圧シリンダ及び油圧モータ
等に供給等されるように構成されている。
【0011】なお、ベース基板19の中心部には、油圧
ホース等を通すため等の挿通孔80が形成されている。
ベース基板19の後部には、ウエイト取付体23が固着
され、このウエイト取付体23に、旋回台11の前部に
配置支持された掘削装置4等との重量バランスの調整を
図ると共に旋回台11の後部を構成するカウンタウエイ
ト24(プロテクタ)が取付固定されている。また、ベ
ース基板19上の前部側の左右方向中途部(左右中央部
から右側寄り)には、板材等から形成されていて、左右
方向対向状に縦向きに配置された左右一対の支持ブラケ
ット25L,25Rが溶接等によって固定されており、
この左右支持ブラケット25L,25R間が掘削装置4
(のブーム29)を取り付ける掘削装置取付部26(ブ
ーム取付部)とされている。
【0012】また、図2〜図7に示すように、旋回フレ
ーム20の、左側面後部から後方を経由して右側面後部
に亘ってカウンタウエイト24によって覆われていると
共に、旋回フレーム20の、カウンタウエイト24から
前方側の左右側面及びこの左右側面の前端から左右支持
ブラケット25L,25Rに至る前面は、それぞれ左右
の旋回台カバー76,77によって覆われ、左側支持ブ
ラケット25Lの右側方で且つ旋回台11前部側の上面
はステップ78によって適宜覆われており、旋回台11
内部が機器等の配置空間とされている。
【0013】前記掘削装置4は、オフセット形とされ、
基部側が掘削装置取付部26の左右のボス部79(図
8、図12参照)に左右方向の軸心廻りに回動自在に枢
着されて上下揺動自在(前後揺動自在)とされたブーム
29と、このブーム29の先端側に基部側が枢着されて
左右揺動自在とされたオフセットブーム30と、このオ
フセットブーム30の先端側に基部側が枢着されて左右
揺動とされたアーム取付体31と、このアーム取付体3
1の先端側に基部側が枢着されて上下揺動自在(前後揺
動自在)とされたアーム32と、このアーム32の先端
側に枢着されると共にリンク機構40を介して連結され
て掻き込み・排土動作自在とされたバケット33と、一
端側がブーム29の先端側に枢着され他端側がアーム取
付体31の側面に枢着されていてオフセットブーム30
とで平行四連リンクを構成するオフセットリンク34と
を備えてなる。
【0014】また、図4、図5、図8、図12等に示す
ように、左右各支持ブラケット25L,25Rの下部側
の、前後中途部から後部にかけて、油圧ホース等やコン
トロールバルブ操作系のロッド、リンク、ケーブル等を
通すための開口84が形成され、左右支持ブラケット2
5L,25Rの開口84後方側は、その間に配置された
仕切板(仕切壁)82によって連結され、左右の支持ブ
ラケット25L,25Rの仕切板82の前方側は、開口
84の上縁から前縁に沿うように形成された補強板83
によって連結され、この補強板83上の前部には、ブー
ム29を揺動させるブームシリンダ35を枢支するため
の左右一対のブラケット81が設けられている。
【0015】この掘削装置取付部26に備えた左右のブ
ラケット81とブーム29の先端側との間には、ブーム
シリンダ35が介装され、ブーム29の先端側とオフセ
ットブーム30の長手方向中途部との間にはオフセット
シリンダ36が介装され、アーム取付体31とアーム3
2の基部側との間にはアームシリンダ37が介装され、
アーム32の基部側とバケット33との間にバケットシ
リンダ38が介装されている。これらブームシリンダ3
5、オフセットシリンダ36、アームシリンダ37、バ
ケットシリンダ38は油圧シリンダによって構成されて
いる。
【0016】そして、ブームシリンダ35の伸縮動作
(ピストンロッドの出退動作)によってブーム29が揺
動動作し、オフセットシリンダ36の伸縮動作によって
オフセットブーム30及びオフセットリンク34が揺動
動作し、これによってアーム取付体31、アーム32及
びバケット33等が左右に平行移動する。また、アーム
シリンダ37の伸縮動作によってアーム32が揺動動作
し、バケットシリンダ38の伸縮動作によってバケット
33が掻き込み・排土動作する。図1〜図10に示すよ
うに、旋回台11(旋回フレーム20)の後部(掘削装
置取付部26の後方側)の左右方向中途部(中央側)に
は、エンジン13が左右方向に横置き配置され(クラン
ク軸の軸心が左右方向に一致するように配置され)、エ
ンジン13の左側には油圧ポンプ15が取り付けられ、
エンジン13の右側方にはラジエータ14が配置され、
ラジエータ14の右側方にはオイルクーラ75が配置さ
れている。
【0017】また、エンジン13の右側(ラジエータ1
4の左方)には、ラジエータファン85が取り付けられ
ており、このラジエータファン85は吸い込み型とされ
ていて、右側から空気を吸い込み左側へと空気を流すよ
うに構成されている。また、ラジエータ14の前方で且
つ掘削装置取付部26(右側の支持ブラケット25R)
の右側方には、油圧機器を作動させる作動油を貯留する
作動油タンク16と、作動油タンク16の下部前方に配
置されたコントロールバルブ17と、作動油タンク16
の上部前方(コントロールバルブ17の上方)に配置さ
れたバッテリー18とが設けられている。
【0018】また、旋回台11(旋回フレーム20)の
前部の左側部(掘削装置取付部26の左側方又は左側の
支持ブラケット25Lの左側方)には、旋回台11の上
面より上方に位置する運転席12と、この運転席12下
方側の旋回台11内に配置されていて旋回台11を旋回
駆動する旋回モータ72と、この旋回モータ72の左側
方の旋回台11内に配置されていると共に一部(給油部
分を備えた部分)が旋回台11から突出状とされた燃料
タンク87と、旋回モータ72の前方側の旋回台11内
に配置されたマルチバルブ73等とが設けられている。
【0019】また、旋回モータ72の右側下方には、ロ
ータリジョイント74が配置されている。したがって、
燃料タンク87と旋回モータ72とロータリジョイント
74と掘削装置取付部26と作動油タンク16とが、こ
の順で左側から右側に向けて(平面視で略直線状に並ぶ
ように)配置されている。また、比較的温度が高くなる
コントロールバルブ17及び作動油タンク16が運転席
12と離れた位置(作動油タンク16とは反対側の掘削
装置取付部26の側方)に配置されていて、運転席12
廻りの温度環境が良好となるように考慮されている。
【0020】また、運転席12の前方側には、走行体3
の左右のクローラベルト9をそれぞれ独立して操作する
ために左右一対設けられた走行操縦レバー86が配置さ
れている。また、図1、図3及び図4に示すように、運
転席12の左右両側には、操縦台88L,88Rが設け
られている。左側の操縦台88Lには、旋回台11及び
アーム32を操作する操作レバー89が備えられ、右側
の操縦台88Rには、ブーム29及びバケット33を操
作する操作レバー90が設けられている。
【0021】左側の操作レバー89は、例えば、左右に
揺動操作することで旋回台11が左右に旋回動作され、
前後に揺動操作することでアーム32が揺動動作(ダン
プ・かき動作)されるようになっており、右側の操作レ
バー90は、例えば、左右に揺動操作することでバケッ
ト33が揺動動作(ダンプ・かき動作)され、前後に揺
動操作することでブーム29が揺動動作(上げ・下げ動
作)されるようになっている。また、左右の操縦台88
L,88R内には、それぞれ前記操作レバー88,89
によって操作されるパイロットバルブ92が設けられて
おり、操作レバー88,89を操作することにより、パ
イロット圧によって、旋回モータ72、アームシリンダ
37、バケットシリンダ38、ブームシリンダ35を制
御する制御弁が操作され、これによって旋回台11、ア
ーム32、バケット33、ブーム29がそれぞれ動作さ
れるように構成されている。
【0022】なお、左右の操縦台88L,88Rには、
それぞれロックレバー91が設けられており、このロッ
クレバー91を引き上げることにより、旋回台11、ア
ーム32、バケット33及びブーム29が作動不能とさ
れるようになっている。また、操縦台88L,88Rに
は、ドーザ5を操作する操作レバー、エンジンの回転を
制御するアクセルレバー、オフセットブーム30を動作
させる操作レバーとが備えられている。前記掘削装置取
付部26の右側の支持ブラケット25Rの後下部は後方
に延設され、後端部はウエイト取付体23に連結されて
おり、前記ラジエータ14、オイルクーラ75は、この
延設された右側の支持ブラケット25Rの右側方に配置
されている。
【0023】また、左側の支持ブラケット25Lの後端
は、エンジン13が配置できるように、ウエイト取付体
23とは前後方向に間隔をおいて位置されている。ま
た、この左側の支持ブラケット25Lの後部左側から左
方に向けて仕切壁41が延出されており、この仕切壁4
1はベース基板19上に立設されていて、旋回台11内
において、エンジン13及び油圧ポンプ15等の配置空
間と、旋回モータ72及び燃料タンク87の配置空間と
を仕切るように配置されている。したがって、エンジン
13、油圧ポンプ15、ラジエータ14等が仕切壁41
よりも後方側に位置し、燃料タンク87、旋回モータ7
2、ロータリジョイント74、掘削装置取付部26、作
動油タンク16、運転席12等が仕切壁41よりも前方
側に位置している。
【0024】また、ベース基板19上には、仕切壁41
の左右方向中途部から後方に向けて延出されてウエイト
取付体23に連結固定された縦リブ(補強部材)43が
立設されている。また、旋回フレーム20のエンジン1
3の配置部分には、左右一対の取付板42L,42Rが
前後に設けられている。この左右取付板42L,42R
はベース基板19から上方に間隔をおいて配置され、そ
れぞれベース基板19上の支持部材に溶接等によって固
定されている。
【0025】そして、前記各取付板42L,42Rにエ
ンジン13に設けられた取付部材44が防振ゴム等を介
して取付固定されている。図5〜図9に示すように、旋
回フレーム20の作動油タンク16の配置部分には、前
後一対の支持台45が設けられている。この支持台45
は、ベース基板19上に立設された縦壁部45Aと、こ
の縦壁部45Aの上端から前後方向に延設された上壁部
45Bとから板材により逆L字形に形成されており、こ
の支持台45の上壁部45Bに、作動油タンク16の下
面に固着された取付部材46がボルト等によって固定さ
れており、これによって、作動油タンク16が、ベース
基板19から上方に浮かせた状態で(ベース基板19と
間隔をおいて)設けられており、ベース基板19と作動
油タンク16の下面との間に空間部が形成されている。
【0026】また、作動油タンク16の後部右側は、ラ
ジエータ14との干渉を避けながら容量をかせぐため
に、後方に突出しており(換言すれば、作動油タンク1
6の後部左側は凹んでいる)、その突出部分の左側面下
部に作動油の排出口54が設けられている(図9参
照)。図5に示すように、作動油タンク16の前面側上
部には、L字形のブラケット61が溶接等によって固定
され、このブラケット61上に固定された載置板71上
にバッテリー18が載置されて、取付金具等を介して取
付固定されている。
【0027】なお、前記載置板71は右側の支持ブラケ
ット25Rに固定されるブラケットによっても支えられ
る。また、旋回フレーム20のコントロールバルブ17
の配置部分には、左右一対の取付部材47がベース基板
19上に且つ前後に溶接等によって固定されており、こ
の取付部材47に取付固定された取付板48上に、前記
コントロールバルブ17が取付固定されている。このコ
ントロールバルブ17は、ブロック状のバルブボディを
有する直動スプール型切換バルブ(流量制御弁)B1〜
B9をスプールの摺動方向(軸心方向)に直交する方向
の一方向に多数個配列され、相互に連結することで、全
体として略直方体形状を呈するように構成されている。
【0028】なお、このコントロールバルブ17は上下
幅に対して左右幅が大とされ、左右幅に対して前後長さ
が大とされている。また、このコントロールバルブ17
は切換バルブB1〜B9の配置方向が前後方向と一致
(左右及び/又は上下に多少傾いているのも含む)し且
つスプールの摺動方向が左右方向と略一致するように横
置き配置されていて、旋回台11内に収められている。
また、このコントロールバルブ17は、前方から順に、
アウトレット部49、ブームシリンダ35を制御する切
換バルブB1、オフセットシリンダ36を制御する切換
バルブB2、アームシリンダ37を制御する切換バルブ
B3、バケットシリンダ38を制御する切換バルブB
4、旋回台11を旋回モータ72を制御する切換バルブ
B5、右側のクローラベルト9を駆動する油圧モータを
制御する切換バルブB6、左側のクローラベルト9を駆
動する油圧モータを制御する切換バルブB7、別途装着
される油圧アタッチメントを制御する切換バルブB8、
ドーザ10を上下動させる油圧シリンダを制御する切換
バルブB9、インレット部50とされている。
【0029】インレット部50には、左右方向外方に指
向する圧油の供給口51が設けられている。図8〜図1
0に示すように、油圧ポンプ15の下部側には、作動油
の吸込口52が設けられ、上部側には、圧油(作動油)
の吐出口53が設けられている。油圧ポンプ15の吸込
口52には、サクションホース55の一端側が接続さ
れ、サクションホース55の他端側は作動油タンク16
の排出口54に接続されており、サクションホース55
を介して作動油タンク16内の作動油が油圧ポンプ15
に吸い込まれるように構成されている。
【0030】サクションホース55は、エンジン13の
配置空間の前部下部側を、左右方向に横切って且つ左右
の支持ブラケット25L,25R及び縦リブ43を貫通
して配設されている。また、サクションホース55は、
中途部で分断されて接続管によって接続されている。な
お、前記サクションホース55を金属管によって構成し
てもよい。また、作動油タンク16から油圧ポンプ15
に至るサクション管路を、油圧ホースと金属管とによっ
て構成してもよい。
【0031】油圧ポンプ15の吐出口53からコントロ
ールバルブ17の供給口51に至るデリバリ管路は、中
間部分が金属管59(鋼管)によって構成されると共
に、両側が油圧ホース57,58によって構成されてい
る。金属管59はエンジン13の配置空間を左右方向に
横切って且つ左右の支持ブラケット25L,25R及び
縦リブ43を貫通すると共に前側の取付板42L,42
Rの下側を通して配管されている。また、金属管59の
左端側は油圧ポンプ15の前方下部に位置されていて、
左右方向外方に指向されている。
【0032】また、金属管59の右側は、右側の支持ブ
ラケット25Rを貫通した後、作動油タンク16の下方
空間を通して配管されていて、金属管59の右端側は作
動油タンク16の右側方下部に位置していて、前方に向
かうにしたがって上方に移行する傾斜方向に指向されて
いる。前記一方の油圧ホース57は、金属管59の左端
側と油圧ポンプ15の吐出口53とに接続され、他方の
油圧ホース58は金属管59の右端側とコントロールバ
ルブ17の供給口51とに接続されている。
【0033】このデリバリ管路を介して、油圧ポンプ1
5からの圧油がコントロールバルブ17に供給されるよ
うに構成されている。なお、ベース基板19の、油圧ポ
ンプ15の下方側(一方の油圧ホース57の下方側)及
びエンジン13の下方側等には、開閉蓋によって開閉自
在に閉塞される点検孔60A,60Bが形成されてい
る。また、ベース基板19の旋回モータ72の配置部分
には、旋回モータ72の取付部材56が設けられ、燃料
タンク87の配置部分には、燃料タンク87を載置する
ステー39が設けられ、燃料タンク87は、図示省略の
バンドによって仕切壁42に押し付けられて固定され
る。
【0034】前記エンジン13、ラジエータ14、油圧
ポンプ15、作動油タンク16、コントロールバルブ1
7、バッテリー18等は(これらの配置空間は)、旋回
台11より上方に配置されたボンネット27によって覆
われている。このボンネット27は、図1〜図7に示す
ように、エンジン13、ラジエータ14、油圧ポンプ1
5等の配置空間の、旋回台11より上方側の、主として
後方を覆うボンネット後62と、エンジン13及び油圧
ポンプ15等の配置空間の、旋回台11より上方側の、
上方、左側方及び前方を覆うと共に燃料タンク87の給
油部分をも覆うボンネット左63と、ラジエータ14、
作動油タンク16、バッテリー18、コントロールバル
ブ17等の配置空間の、旋回台11より上方側の、左右
側方及び前方等並びに上方を覆うボンネット右64とか
ら主構成されている。
【0035】なお、ボンネット左63の右側面とボンネ
ット右64の後部左側面とは連通されており、また、ラ
ジエータ14配置部と作動油タンク16配置部とは連通
されている。ボンネット後62は、その上壁前端側が、
旋回フレーム20上に立設されたボンネットフレームに
左右方向の軸心廻りに回動自在に支持されていて、上下
揺動自在とされて、開閉自在とされている。ボンネット
左63は、前記ボンネットフレーム、旋回フレーム20
等に固定されている。
【0036】ボンネット右64は、右側支持ブラケット
25R、前記ボンネットフレーム、旋回フレーム20等
に固定された本体部68と、この本体部68の上面側に
形成した前後の開口部66,67を閉塞する蓋体69と
から構成されており、本体部68のラジエータ14に対
向する壁部には、ボンネット27内に空気を取り入れる
ための開口104が形成されている。なお、ラジエータ
ファン85によってボンネット27内に取り込まれた外
気は、例えば旋回台11底部の隙間、開口等を介して外
部に排出される。
【0037】また、このボンネット右64は、前方に向
かうにしたがって高さが徐々に低くなるように形成され
ていると共に、左側に対して右側の高さが徐々低くなる
ように形成されている。このボンネット右64の前側の
開口部66は、図5〜図7に示すように、作動油タンク
16、バッテリー18、コントロールバルブ17等の上
方を開放状とするように開口されている。また、この開
口部66はコントロールバルブ17等の、配置空間の底
のほうにある機器の点検の容易化を図るために、ボンネ
ット右64の本体部68の側面にまで至るように形成さ
れている。
【0038】したがって、蓋体69を開くことにより、
作動油タンク16、バッテリー18、コントロールバル
ブ17の点検整備が容易に行えるように構成されてい
る。特に、バッテリー18が、ボンネット右64内の収
納空間の上部に位置しているので、バッテリー18の液
面チェックやバッテリー液の補充、その他バッテリー1
8の交換等が容易に行えるという効果を奏する。また、
蓋体69を開くことにより、右側の油圧ホース58の点
検(交換)を行うことができる。
【0039】また、作動油タンク16の前方に、コント
ロールバルブ17を、各バルブB1〜B9の積層方向が
前後方向と一致するように配置することで、ボンネット
右64内のコントロールバルブ17上方空間が空き、こ
の空いたスペースにバッテリー18を配置することで、
超小旋回型の小型のバックホー1において、スペースの
有効利用が図れる。また、コントロールバルブ17の上
方で且つバッテリー18の前方のスペースには、収納箱
等を設けることができる。この場合、収納箱は着脱自在
に設けられる。
【0040】なお、バッテリー18はエンジン13(ス
タータ)にできるだけ近い位置に配置したいが、小型の
バックホー1ではスペースがない。また、ラジエータ1
4の前方又は側方に置くと、点検整備が容易に行えな
い。また、運転席12側に配置するのもよくない。ま
た、後側の開口部67は、ラジエータ14の上部に設け
られたラジエータキャップ(冷却水の供給口)70に対
応する位置に形成されており、蓋体69を開くことによ
り、ラジエータ14の点検及び冷却水の供給等が行える
ように構成されている。
【0041】また、ボンネット左63の前壁の左側63
a(ボンネット27のエンジン13前方側の壁部)は仕
切壁41に連結されていてエンジン13等配置空間と運
転席12等の配置空間とが仕切られている。また、ボン
ネット左63の前壁の右側63bは仕切板82に連結さ
れていて、エンジン13等配置空間と掘削装置取付部2
6とが仕切られている。図1、図3、図4、図8、図1
1〜図13に示すように、マルチバルブ73は、運転席
12前方側の旋回台11内に収められていて(走行操縦
レバー86の右側方の旋回台11内に収められてい
て)、旋回モータ72の前方側で且つ走行操縦レバー8
6の取付台97の右側方に配置されており、ベース基板
19上に着脱自在に取り付けられている。
【0042】このマルチバルブ73は、旋回台11内の
前部左側の比較的広い所に配置されていて、マルチバル
ブ73及び該マルチバルブ73への油圧ホースの接続等
が容易に行えるように構成されている。また、マルチバ
ルブ73は、左右のパイロットバルブ92からコントロ
ールバルブ17の切換バルブB1、B3、B4、B5に
至る圧油の経路中に介装されており、マルチバルブ73
の上部の操作部93を回動操作することで、左右のパイ
ロットバルブ92からコントロールバルブ17の切換バ
ルブB1、B3、B4、B5に至る圧油の経路が変更で
き、左右の操作レバー89,90の操作パターンが切り
換えできるように構成されている(左右の操作レバー8
9,90の操作パターンは、左側の操作レバー89の、
前後の操作でアーム32が、左右の操作で旋回台11が
それぞれ動作され、右側の操作レバー90の、前後の操
作でブーム29が、左右の操作でバケット33がそれぞ
れ動作されるようになっているが、これを、例えば、右
側の操作レバー90で旋回台11を旋回動作させるよう
に切り換える等することができる)。
【0043】なお、マルチバルブ73は、左側の支持ブ
ラケット25Lの前部左側方に位置しており、マルチバ
ルブ73と切換バルブB1、B3、B4、B5とをつな
ぐ油圧ホース等は、左右の支持ブラケット25L,25
Rの開口84を通して配設され、該開口84を介してマ
ルチバルブ73と切換バルブB1、B3、B4、B5と
の接続が容易に行えるように構成されている。旋回フレ
ーム20の左側前端部の、旋回台11上面側には、キャ
ノピ21や前部の手すり等を支持する支持板95が、左
側の支持ブラケット25Lの前端側から側方(左方)に
延びるように設けられている。
【0044】この支持板95は、左側の支持ブラケット
25Lに溶接等によって固定されていると共に、マルチ
バルブ73の左側方に位置していてベース基板19上に
立設された支持板96等に溶接等によって固定されてお
り、旋回フレーム20の、マルチバルブ73前方側が開
放状とされている。なお、前記支持板96に左右の走行
操縦レバー86を支持する支持台97等が固定されてい
る。また、旋回フレーム20の、マルチバルブ73前方
側の開口部98は、旋回フレーム20の左側面から前面
にわたって覆う左側の旋回台カバー76によって覆われ
ており、この左側の旋回台カバー76は旋回フレーム2
0にボルト等によって着脱自在に取付固定されている。
【0045】また、マルチバルブ73の上方は、ステッ
プ78によって覆われており、左側の支持ブラケット2
5L、仕切壁41、左側の旋回台カバー76ベース基板
19等には、ステップ取付部100が設けられている。
また、左側の旋回台カバー76の前壁部のマルチバルブ
73前方側には、開口部101が形成され、この開口部
101は開閉蓋102によって開閉自在に閉塞されてい
る。開閉蓋102は上縁側がヒンジ103によって左側
の旋回台カバー76の前壁部に取り付けられており、上
下に揺動自在とされて開閉できるように構成されてい
る。
【0046】したがって、開閉蓋102を開くと開口部
101、98を介して、マルチバルブ73の操作パター
ンの切り換え操作等ができるようになっている。また、
左側の旋回台カバー76を取り外すことによって、開口
部98を介してマルチバルブ73のメンテナンス等が行
えるようになっている。なお、前記部材、機器、装置等
は左右逆に配置されていても良い。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、走行体上に、上下方向
の旋回軸回りに回動自在に支持された旋回台を備えると
共に、揺動自在なブームを有する作業装置を備えた旋回
作業機において、旋回台の前後方向中途部に左右方向の
仕切壁を設け、旋回台の仕切壁より後方側にエンジンを
左右方向に横置き配置し、エンジンの左右方向一側に油
圧ポンプを配置すると共に、他側にラジエータを配置
し、旋回台の仕切壁より前方側に、左右方向一側から他
側に向けて、燃料タンク、旋回モータ、ブーム取付部、
作動油タンクを順に配置し、運転席を、作動油タンクと
は反対側の、ブーム取付部の側方に配置されていて、小
型のバックホー等の旋回作業機の旋回台に、エンジン、
油圧ポンプ、ラジエータ、燃料タンク、旋回モータ、ブ
ーム取付部、作動油タンク、運転席がコンパクトに配置
されている。
【0048】また、エンジン、油圧ポンプからの熱は仕
切壁によって遮熱されるので、運転席回りの環境がよ
い。また、エンジンを横置き配置すると、ラジエータは
エンジンの側方に配置されることとなり、もし、ラジエ
ータを運転席配置側に設けると、ラジエータが邪魔もの
となって運転席をあまり後方に位置させることができな
く、運転席前方のスペースが狭くなるが、前記構成の本
発明にあっては、ラジエータはエンジンの他側、すなわ
ち作動油タンク配置側に位置し、運転席は作動油タンク
とは反対側の、ブーム取付部の側方に配置されていて、
運転席側には油圧ポンプが位置しており、油圧ポンプは
ラジエータにくらべて小さいので、運転席を極力後方に
配置でき、運転席前方のスペースを広く採れる。
【0049】また、エンジン、ラジエータ、油圧ポン
プ、作動油タンクはボンネットによって覆われており、
ボンネットのエンジン前方側の壁部は仕切壁に連結され
ていることにより、エンジン、油圧ポンプ等の熱が運転
席側に伝わるのが防止され、運転席回りの環境がよい。
また、仕切壁はブーム取付部の左右方向一側に設けられ
ていて、ラジエータ配置部と作動油タンクの配置部とが
連通されていることにより、ラジエータファンにより作
動油タンク回りの温度を下げることができる。
【0050】また、エンジンの左右方向他側にラジエー
タファンを吸込型として備えることにより、エンジンル
ーム内の空気が直接側方に排気されることがない。ま
た、作動油タンクの前方側の、上部にバッテリーを、下
部にコントロールバルブを配置することにより、これら
を良好に収めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】旋回台の平面図である。
【図2】バックホーの全体側面図である。
【図3】機体の左側の側面図である。
【図4】機体の正面図である。
【図5】機体の右側の側面図である。
【図6】機体の右側の側面図である。
【図7】機体の右側の平面図である。
【図8】旋回フレームの平面図である。
【図9】エンジン等の平面図である。
【図10】エンジン等の側面図である。
【図11】旋回台の前部左側の平面図である。
【図12】旋回台の前部左側の側面図である。
【図13】旋回台の前部左側の正面図である。
【符号の説明】
3 走行体 4 作業装置(掘削装置) 11 旋回台 12 運転席 13 エンジン 14 ラジエータ 15 油圧ポンプ 16 作動油タンク 17 コントロールバルブ 18 バッテリー 26 ブーム取付部(掘削装置取付部) 27 ボンネット 29 ブーム 41 仕切壁 72 旋回モータ 85 ラジエータファン 87 燃料タンク X 旋回軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小谷 智 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 藤田 裕司 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2D015 CA00 CA02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行体上に、上下方向の旋回軸回りに回
    動自在に支持された旋回台を備えると共に、揺動自在な
    ブームを有する作業装置を備えた旋回作業機において、 旋回台の前後方向中途部に左右方向の仕切壁を設け、旋
    回台の仕切壁より後方側にエンジンを左右方向に横置き
    配置し、エンジンの左右方向一側に油圧ポンプを配置す
    ると共に、他側にラジエータを配置し、旋回台の仕切壁
    より前方側に、左右方向一側から他側に向けて、燃料タ
    ンク、旋回モータ、ブーム取付部、作動油タンクを順に
    配置し、運転席を、作動油タンクとは反対側の、ブーム
    取付部の側方に配置したことを特徴とする旋回作業機。
  2. 【請求項2】 エンジン、ラジエータ、油圧ポンプ、作
    動油タンクはボンネットによって覆われており、ボンネ
    ットのエンジン前方側の壁部は仕切壁に連結されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の旋回作業機。
  3. 【請求項3】 仕切壁はブーム取付部の左右方向一側に
    設けられていて、ラジエータ配置部と作動油タンクの配
    置部とが連通されていることを特徴とする請求項2に記
    載の旋回作業機。
  4. 【請求項4】 エンジンの左右方向他側にラジエータフ
    ァンを吸込型として備えたことを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の旋回作業機。
  5. 【請求項5】 作動油タンクの前方側の、上部にバッテ
    リーを、下部にコントロールバルブを配置したことを特
    徴とする請求項1〜4にいずれかに記載の旋回作業機。
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