JP2002285575A - 旋回作業機 - Google Patents

旋回作業機

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JP2002285575A
JP2002285575A JP2001088621A JP2001088621A JP2002285575A JP 2002285575 A JP2002285575 A JP 2002285575A JP 2001088621 A JP2001088621 A JP 2001088621A JP 2001088621 A JP2001088621 A JP 2001088621A JP 2002285575 A JP2002285575 A JP 2002285575A
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swivel
hydraulic
engine
swivel base
hydraulic pump
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Katsuhiko Yugawa
勝彦 湯川
Masanaga Shintani
雅永 新谷
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超小型のバックホーにおいて、旋回台に搭載
される各種機器を、燃料タンク及び作動油タンクの容量
を十分に確保しながら良好に配置できるよう、考慮す
る。 【解決手段】 走行装置上に、旋回ベアリング7を介し
て、上下方向の軸心X回りに旋回自在に支持された旋回
台8を備え、この旋回台8の前後方向中途部に、旋回ベ
アリング7に上下方向でオーバーラップするように、エ
ンジン10が横置き配置され、このエンジン10の左右
一側にラジエータ34が、左右他側に油圧ポンプ35
が、それぞれ旋回台8の側面に近接して設けられ、エン
ジン10の後方に油圧機器用の作動油タンク37が配置
され、油圧機器を制御するバルブを集合させたコントロ
ールバルブBが、旋回台8上の操作ボックス13内に配
置され、旋回台8内に収められる燃料タンク38を、そ
の前部側が旋回台8の前面側に近接するように前記油圧
ポンプ35の前方側に配置すると共に、この油圧ポンプ
35の上方にマフラー40が配置され、このマフラー4
0の上方にエアクリーナー41が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックホー等の旋
回作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、バックホーとして、特開平9−1
95317号公報にて開示された後方小旋回型のミニバ
ックホーがある。このバックホーにあっては、走行装置
上に、旋回ベアリングを介して、上下方向の軸心回りに
旋回自在に支持された旋回台を備え、この旋回台の前後
方向中途部に、旋回ベアリングと上下方向からみてオー
バーラップするようにエンジンが配置され、このエンジ
ンはクランク軸の軸心が左右方向に一致するように横置
き配置されており、このエンジンの右側にラジエータ
が、左側に油圧ポンプが、それぞれ旋回台の側面に近接
するようにして設けられ、エンジンの後方に油圧機器用
の作動油を貯留する作動油タンクが配置され、旋回台内
で且つエンジンの左側、すなわち油圧ポンプ配置側に
は、エンジン用の燃料を貯留する燃料タンクが配置され
ている。
【0003】また、このバックホーにあっては、旋回台
の前部に設けられる掘削装置の、スイングブラケット、
ブーム、アーム及びバケットをそれぞれ動作させる油圧
シリンダ、走行装置を駆動する油圧モータ、旋回台を旋
回させる油圧モータ等の、油圧機器を制御するバルブを
左右方向に並設してなるコントロールバルブが、旋回台
内の前部左側に配置されている。また、旋回台の前部右
側には、掘削装置のスイングブラケットを支持する支持
ブラケットが設けられている。
【0004】また、エンジン、ラジエータ等は旋回台の
上面(ステップ)から上方に突出されていると共に、ボ
ンネットで覆われ、このボンネット上には、運転席が設
けられ、この運転席の前方側の旋回台上に、掘削装置、
旋回台、走行装置を操作する操作レバー等を備えた操縦
ボックスが設けられている。なお、操縦ボックスは、コ
ントロールバルブの位置に対応して、旋回台の左側に配
置され、これに対応して、運転席もボンネット上の左側
に配置されている。また、作動油タンクの上方にはバッ
テリーが配置され、バッテリーの上方側にはエアクリー
ナーが配置され、油圧ポンプの上方にはマフラーが配置
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のバックホー
にあっては、超小型に形成されているので、小さい旋回
台に各種機器を配置するのが難しく、特に、コントロー
ルバルブを、旋回台内の前部左側に配置しているので、
エンジンの左側に配置される燃料タンクは、その後部側
が油圧ポンプの下側に潜り込むように配置されており、
このため、燃料タンクの容量を十分に確保するのが困難
なものであった。本発明は、前記問題点に鑑みて、超小
型のバックホー等の旋回作業機の旋回台に設けられる各
種機器を、燃料タンクの容量を十分に確保しながら良好
に配置できるように考慮することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が技術的課題を解
決するために講じた技術的手段は、走行装置上に上下方
向の軸心回りに旋回自在に支持された旋回台を備え、こ
の旋回台の前後方向中途部に、エンジンが横置き配置さ
れ、このエンジンの左右一側にラジエータが、左右他側
に油圧ポンプが、それぞれ旋回台の側面に近接して設け
られ、油圧機器を制御するバルブを集合させたコントロ
ールバルブが、旋回台上の操作ボックス内に配置され、
旋回台内に収められる燃料タンクを、その前部側が旋回
台の前面側に近接するように、前記油圧ポンプの前方側
に配置されていることを特徴とする。
【0007】また、他の技術的手段は、走行装置上に、
旋回ベアリングを介して、上下方向の軸心回りに旋回自
在に支持された旋回台を備え、この旋回台の前後方向中
途部に、旋回ベアリングに上下方向でオーバーラップす
るように、エンジンが横置き配置され、このエンジンの
左右一側にラジエータが、左右他側に油圧ポンプが、そ
れぞれ旋回台の側面に近接して設けられ、エンジンの後
方に油圧機器用の作動油タンクが配置され、油圧機器を
制御するバルブを集合させたコントロールバルブが、旋
回台上の操作ボックス内に配置され、旋回台内に収めら
れる燃料タンクを、その前部側が旋回台の前面側に近接
するように、前記油圧ポンプの前方側に配置すると共
に、前記油圧ポンプの上方にマフラーが配置され、この
マフラーの上方にエアクリーナーが配置されていること
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図5において、1は、超小型の後
方小旋回型のバックホーを示しており、このバックホー
1は下部の走行装置2と、上部の旋回体3とから主構成
されている。なお、図5の左右方向を前後方向(左方を
前方、右方を後方)といい、この前後方向及び上下方向
に直交する横方向を左右方向という。走行装置2は、エ
ンドレスのゴム製履帯を有するクローラ走行体4を左右
一対備えると共に、油圧モータ5によって履帯を循環回
走させるようにしたクローラ式走行装置が採用されてい
る。
【0009】この走行装置2の前部には、油圧シリンダ
からなるドーザシリンダ23によって上下揺動自在なド
ーザ6が設けられている。旋回体3は走行装置2のフレ
ーム2Aに旋回ベアリング7を介して上下方向の旋回軸
X(図5参照)回りに回動自在(旋回自在)に支持され
た旋回台8と、この旋回台8の前部右寄りに設けられた
作業装置(掘削装置)9と、旋回台8に搭載されたエン
ジン10等の各種機器と、エンジン10等の各種機器を
覆うボンネット11と、運転席12と、操縦ボックス1
3等とを備えて構成されている。
【0010】作業装置9は、旋回台8の前部に設けられ
た上下一対の支持ブラケット14に上下方向の軸心回り
に左右揺動自在に支持されたスイングブラケット15
と、このスイングブラケット15に基部側が枢着されて
上下揺動自在に支持されたブーム16と、このブーム1
6の先端側に枢着されて前後揺動自在に支持されたアー
ム17と、このアーム17の先端側にスクイ・ダンプ動
作可能に設けられたバケット18とを備えてなる。スイ
ングブラケット15は、旋回台8内に備えられたスイン
グシリンダ19の伸縮によって揺動され、ブーム16
は、該ブーム16とスイングブラケット15との間に介
装されたブームシリンダ20の伸縮によって揺動され、
アーム16は、該アーム16とブーム15との間に介装
されたアームシリンダ21の伸縮によって揺動され、バ
ケット18は、該バケット18とアーム17との間に介
装されたバケットシリンダ22の伸縮によってスクイ・
ダンプ動作され、これらスイングシリンダ19、ブーム
シリンダ20、アームシリンダ21、バケットシリンダ
22は油圧シリンダによって構成されている。
【0011】旋回台8は、走行装置2上に旋回ベアリン
グ7を介して旋回軸X回りに回動自在に支持された厚板
からなる旋回基板24と、この旋回基板24の後部に取
り付けられていて旋回台8の後部を構成すると共に作業
装置9との重量バランスを図るカウンタウエイト25と
を備えている。カウンタウエイト25の後面形状は、平
面視弧状(円弧状)に形成されている。旋回基板24上
には、補強部材及び各種機器を取り付けるためのブラケ
ット、ステー等が溶接によって固定され、これによって
旋回フレームが構成され、この旋回フレームの、左右側
面、前面及び上面前部側が、旋回台8の前部側の外面を
構成する旋回台カバーによって覆われている。
【0012】なお、旋回台カバーの前面右側には、支持
ブラケット14を突出させるための切欠きが形成されて
いる。また、運転席12は、旋回台8の左右方向略中央
部に配置されると共に、ボンネット11上に設けられ、
操縦ボックス13は運転席12の前方の、旋回台8上の
左右方向略中央部に配置されており、ボンネット11
は、後端下部側が旋回台8に左右方向の軸心回りに回動
自在に枢着されており、運転席12を付けたまま後方に
回動させることで、ボンネット11内部を開放できるよ
うになっている。
【0013】操縦ボックス13内には、図2及び図4に
示すように、コントロールバルブBが配置されて収納さ
れている。このコントロールバルブBは、このバックホ
ー1に備えられた油圧機器を制御する直動スプール形の
バルブB1〜10を左右方向に一列状に並設させること
で、集合させて構成されている。各バルブB1〜10を
左から順に簡単に説明すると、B1は、走行装置2の油
圧モータ5の斜板角を切り換えて2段変速する2速切換
バルブ、B2は、旋回台8を旋回させる油圧モータを制
御する旋回バルブ、B3は、アームシリンダ21を制御
するアームバルブ、B4は、左側のクローラ走行体4を
駆動する油圧モータ5を制御する走行左バルブ、B5
は、ドーザシリンダ23を制御するドーザバルブ、B6
は、バックホー1に他の油圧機器を装備させる場合、例
えば、作業装置9のバケット18の代わりに油圧ブレー
カ、油圧オーガ等を取り付けた場合に、該油圧ブレーカ
等を制御するためのサービスバルブ、B7は、右側のク
ローラ走行体4を駆動する油圧モータ5を制御する走行
右バルブ、B8は、スイングシリンダ19を制御するス
イングバルブ、B9は、バケットシリンダ22を制御す
るバケットバルブ、B10は、ブームシリンダ20を制
御するバルブである。
【0014】前記バルブB1〜10の内、旋回バルブB
2、アームバルブB3、バケットバルブB9、ブームバ
ルブB10は、パイロット圧でスプールが切換操作され
るパイロット油圧式バルブとされ、操縦ボックス13の
上部に設けられた左右一対の操作レバー27L,27R
によって操作される。左側の操作レバー27Lは、旋回
バルブB2及びアームバルブB3操作用であり、右側の
操作レバー27Rは、バケットバルブB9及びブームバ
ルブB10操作用である。
【0015】左右の操作レバー27L,27Rは、それ
ぞれパイロットバルブ28L,28Rに取り付けられ、
左右のパイロットバルブ28L,28Rは、操作レバー
27L,27Rの前後方向又は左右方向の一方向の揺動
操作で一方のバルブB2,B9が制御され、他方向の揺
動操作で他方のバルブB3,B10が制御されるよう
に、油圧回路形成ユニット29を介して、各バルブB
2,B3,B9,B10に接続されている。なお、油圧
回路形成ユニット29には、パイロット用の作動油をバ
ルブB2,B3,B9,B10に供給する状態と、パイ
ロット用の作動油をバルブB2,B3,B9,B10に
供給しないで作動油タンクに戻す状態とに切換自在なア
ンロードバルブ30と、圧油の経路を切り換えて操作レ
バー27Lの揺動方向に対応して制御されるバルブB
2,B3を変更するための油路切換バルブ31とが設け
られている。
【0016】なお、前記左右操作レバー27L,27R
の間には、左右のクローラ走行体4をそれぞれ操作する
左右の走行操作レバー32L,32Rが設けられ、左側
の走行操作レバー32Lは、走行左バルブB4のスプー
ルにリンク等によって連動連結され、右側の走行操作レ
バー32Rは、走行右バルブB7のスプールにリンク等
によって連動連結されている。図1〜図3に示すよう
に、旋回台8には、エンジン10、ラジエータ34、油
圧ポンプ35,36、作動油タンク37、燃料タンク3
8、バッテリー39、マフラー40、エアクリーナー4
1、旋回モータ42、スイングシリンダ19等が設けら
れている。
【0017】エンジン10、ラジエータ34、作動油タ
ンク37、バッテリー39、マフラー40、エアクリー
ナー41は、旋回台8から上方に突出状とされており、
これらは、ボンネット11によって覆われている。ま
た、ボンネット11の左右幅は、旋回台8の左右幅と略
同幅に形成され、後面形状は、旋回台8(カウンタウエ
イト25)の後面形状に沿う弧状に形成されている。ま
た、旋回中心には、旋回台8側から走行装置2側へと圧
油を送る(又は戻す)ためのロータリジョイント44が
配置され、このロータリジョイント44の外筒は走行装
置2のフレーム2Aに取付固定されている。
【0018】エンジン10は、クランク軸の軸心45が
左右方向に一致するように横置き配置されていると共
に、旋回台8の前後方向中途部に、上下方向からみて旋
回ベアリング7とラップするように配置されている。こ
のエンジン10の右方(左右方向一側)には、ラジエー
タ34が、旋回台8の右側面に近接するようにして配置
されている。また、エンジン10の右側には、ラジエー
タファン47が設けられ、このラジエータファン47は
ラジエータ34に向けて送風するようになっており、ラ
ジエータ34を通り抜けた風は、ボンネット11の右側
壁に形成された通風部を介して外部に排出される。
【0019】また、エンジン10の左側(左右方向他
側)には、該エンジン10によって駆動されて、油圧機
器を作動させるための作動油をコントロールバルブBに
送る2連ポンプ等からなる油圧ポンプ35が配置され、
この油圧ポンプ35は旋回台8の左側面に近接するよう
に設けられている。油圧ポンプ36は、パイロット回路
用の圧油を供給するための油圧ポンプであり、エンジン
10の後面側に取り付けられている。燃料タンク38
は、エンジン10用の燃料を貯留する容器であって、エ
ンジン10の左側に設けられた油圧ポンプ35の前方側
に位置しており、その前端部が旋回台8の前面に近接す
るようにして、前後方向に配置されている。
【0020】また、燃料タンク38は、大部分(略全
体)が、旋回台8の上面(ステップ)から下方に配置さ
れ(旋回台8内に収められ)、給油部分が、ボンネット
11内に突出状とされている。エンジン10の左側に配
置された油圧ポンプ35の上方には、マフラー40が配
置され、このマフラー40の上方には、エアクリーナー
41が配置されている。ボンネット11上壁の、運転席
12の配置部分には、安定性確保等のため、凹みが形成
されるが、この凹みは、運転席12の前部側の左右方向
中央部では、運転席12の前部下面側を左右方向の軸心
回りに回動自在に枢支するヒンジ装置を取り付けるた
め、深く形成されるので、従来例に係るバックホーのよ
うに、運転席がボンネットの左側に配置されていると、
エアクリーナー41をマフラー40の上方に配置するの
が困難であるが、本実施の形態では、運転席12はボン
ネット11の左右方向略中央部に配置されているので、
マフラー40の上方にエアクリーナー41が配置可能と
されている。
【0021】作動油タンク37は、エンジン10の後方
に配置され、カウンタウエイト25に形成された収納空
間48内に収納状とされている。また、作動油タンク3
7上の左右方向中央側には、バッテリー39が配置され
ている。従来、バッテリーの上方側にあったエアクリー
ナーが、本実施の形態ではマフラー40の上方に配置さ
れているので、バッテリー40の位置を高くして、その
分、作動油タンク37の容量アップが図れる(作動油タ
ンク37の容量を十分に確保できる)ようになってい
る。
【0022】また、作動油タンク37の左側は、上方
(バッテリー39の左側)に延長されている。なお、ス
イングシリンダ19は、旋回台8内の右側に配置され、
ラジエータ34よりも下方側に位置している。また、旋
回台8を旋回させる旋回モータ42はエンジン10の右
側前方に配置されている。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、油圧機器を制御するバ
ルブを集合させたコントロールバルブを、旋回台内から
外側に出して、旋回台上の操作ボックス内に配置するこ
とにより、従来、旋回台内の前部のコントロールバルブ
が配置されていた部分にスペースが空くので、燃料タン
クを油圧ポンプの前方側に、その前部側が旋回台の前面
側に近接するように配置でき、超小型のバックホー等の
旋回作業機であっても、燃料タンクの容量を十分確保し
ながら旋回台に機器を良好に配置できる。
【0024】また、前記構成に加えて、油圧ポンプの上
方にマフラーを配置し、そのマフラーの上方にエアクリ
ーナを配置することにより、従来、エアクリーナー及び
その吸気ホースが配置されていた、作動油タンクの上方
空間が空き、例えば、この空いたスペース分、作動油タ
ンクの容量アップを図ることができる。本発明によれ
ば、小さい旋回台に、該旋回台に設けられる各種機器を
良好に配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】旋回体の平面図である。
【図2】バックホーの左側からみた旋回体の側面図であ
る。
【図3】バックホーの右側からみた旋回体の側面図であ
る。
【図4】操縦ボックスの背面図である。
【図5】バックホーの側面図である。
【符号の説明】
1 バックホー(旋回作業機) 2 走行装置 7 旋回ベアリング 8 旋回台 10 エンジン 13 操縦ボックス 34 ラジエータ 35 油圧ポンプ 37 作動油タンク 38 燃料タンク 40 マフラー 41 エアクリーナー B コントロールバルブ X 旋回軸心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D015 BA04 CA00 CA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行装置上に上下方向の軸心回りに旋回
    自在に支持された旋回台を備え、この旋回台の前後方向
    中途部に、エンジンが横置き配置され、このエンジンの
    左右一側にラジエータが、左右他側に油圧ポンプが、そ
    れぞれ旋回台の側面に近接して設けられ、油圧機器を制
    御するバルブを集合させたコントロールバルブが、旋回
    台上の操作ボックス内に配置され、旋回台内に収められ
    る燃料タンクを、その前部側が旋回台の前面側に近接す
    るように、前記油圧ポンプの前方側に配置されているこ
    とを特徴とする旋回作業機。
  2. 【請求項2】 走行装置上に、旋回ベアリングを介し
    て、上下方向の軸心回りに旋回自在に支持された旋回台
    を備え、この旋回台の前後方向中途部に、旋回ベアリン
    グに上下方向でオーバーラップするように、エンジンが
    横置き配置され、このエンジンの左右一側にラジエータ
    が、左右他側に油圧ポンプが、それぞれ旋回台の側面に
    近接して設けられ、エンジンの後方に油圧機器用の作動
    油タンクが配置され、油圧機器を制御するバルブを集合
    させたコントロールバルブが、旋回台上の操作ボックス
    内に配置され、旋回台内に収められる燃料タンクを、そ
    の前部側が旋回台の前面側に近接するように、前記油圧
    ポンプの前方側に配置すると共に、前記油圧ポンプの上
    方にマフラーが配置され、このマフラーの上方にエアク
    リーナーが配置されていることを特徴とする旋回作業
    機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015028271A (ja) * 2013-07-30 2015-02-12 ヤンマー株式会社 建設機械の配管構造
JP2021025354A (ja) * 2019-08-07 2021-02-22 株式会社加藤製作所 建設機械

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