JPH08302737A - 旋回作業機の上部構造 - Google Patents
旋回作業機の上部構造Info
- Publication number
- JPH08302737A JPH08302737A JP7112147A JP11214795A JPH08302737A JP H08302737 A JPH08302737 A JP H08302737A JP 7112147 A JP7112147 A JP 7112147A JP 11214795 A JP11214795 A JP 11214795A JP H08302737 A JPH08302737 A JP H08302737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- air
- engine
- radiator
- room
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 旋回台4に作業装置6支持用の支持部5を設
け、エンジン12及びラジエータ38を、左右一側部に
タンク9、10をそれぞれ搭載し、前記エンジン、ラジ
エータ及びタンクを旋回台カバー34で包囲し、この旋
回台カバーに吸入口43と排出口44とを形成する。旋
回台カバー内でエンジンルーム39とタンクルーム40
とを連通し、タンクルーム前部に空気取り入れ口41を
形成し、タンクルーム内にラジエータの吸引によって空
気取り入れ口からタンクの外周を通ってエンジンルーム
へ空気が流れる空気流通路42を形成し、エンジンルー
ム内の排出口近傍位置に排出空気を排出口に案内する整
風板45を設ける。 【効果】 ラジエータ38の吸引作用によってタンクル
ーム40内の空気が流動され、タンク9、10内の液体
の昇温を防止できる上に、エンジンルーム39内の空気
の流動も良好になり、運転者に聞こえる排気音も低減で
きる。
け、エンジン12及びラジエータ38を、左右一側部に
タンク9、10をそれぞれ搭載し、前記エンジン、ラジ
エータ及びタンクを旋回台カバー34で包囲し、この旋
回台カバーに吸入口43と排出口44とを形成する。旋
回台カバー内でエンジンルーム39とタンクルーム40
とを連通し、タンクルーム前部に空気取り入れ口41を
形成し、タンクルーム内にラジエータの吸引によって空
気取り入れ口からタンクの外周を通ってエンジンルーム
へ空気が流れる空気流通路42を形成し、エンジンルー
ム内の排出口近傍位置に排出空気を排出口に案内する整
風板45を設ける。 【効果】 ラジエータ38の吸引作用によってタンクル
ーム40内の空気が流動され、タンク9、10内の液体
の昇温を防止できる上に、エンジンルーム39内の空気
の流動も良好になり、運転者に聞こえる排気音も低減で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックホー等の旋回作
業機の上部構造に関するものである。
業機の上部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、バックホー等の土木・建設用の
旋回作業機では、走行機台上に旋回自在に支持された旋
回台に、左右中途の前部にバックホー作業装置支持用の
支持部を、左右中途の後部にエンジンを、左右一側前部
に制御弁及び運転部を、左右他側部に燃料タンク及びオ
イルタンクをそれぞれ搭載している。
旋回作業機では、走行機台上に旋回自在に支持された旋
回台に、左右中途の前部にバックホー作業装置支持用の
支持部を、左右中途の後部にエンジンを、左右一側前部
に制御弁及び運転部を、左右他側部に燃料タンク及びオ
イルタンクをそれぞれ搭載している。
【0003】そしてこれらのエンジン、ラジエータ及び
タンクを旋回台カバーで包囲しており、この旋回台カバ
ーには、ラジエータの吸引によってエンジンルームへ空
気を取り入れる吸入口と排出する排出口とが形成される
こともある。
タンクを旋回台カバーで包囲しており、この旋回台カバ
ーには、ラジエータの吸引によってエンジンルームへ空
気を取り入れる吸入口と排出する排出口とが形成される
こともある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、エ
ンジンはラジエータによって冷却されるが、ラジエータ
の吸引風はエンジンのみにしか流れなく、燃料タンク及
びオイルタンクが配置されているタンクルームは密閉状
になっていて空気が滞ったままとなり、長時間作業によ
って、また日照によってタンクルーム内の温度が上が
り、燃料及びオイルが昇温することがある。
ンジンはラジエータによって冷却されるが、ラジエータ
の吸引風はエンジンのみにしか流れなく、燃料タンク及
びオイルタンクが配置されているタンクルームは密閉状
になっていて空気が滞ったままとなり、長時間作業によ
って、また日照によってタンクルーム内の温度が上が
り、燃料及びオイルが昇温することがある。
【0005】本発明は、旋回台カバーのタンクルーム前
部からラジエータの吸引によって空気を取り入れ、この
空気をタンクの外周を通らせてエンジンルームへ流すよ
うにすることにより、タンクルーム内の空気を流動させ
て、燃料及びオイルの昇温を防止できるようにした旋回
作業機の上部構造を提供することを目的とする。本発明
は、旋回台カバーのタンクルーム前部に空気取り入れ口
を、エンジンルームに吸入口と排出口とをそれぞれ形成
し、この排出口近傍位置に整風板を設けておくことによ
り、エンジンルーム内での空気の流動を更によくし、燃
料及びオイルの昇温を防止及びエンジンの冷却効率の向
上ができるようにした旋回作業機の上部構造を提供する
ことを目的とする。
部からラジエータの吸引によって空気を取り入れ、この
空気をタンクの外周を通らせてエンジンルームへ流すよ
うにすることにより、タンクルーム内の空気を流動させ
て、燃料及びオイルの昇温を防止できるようにした旋回
作業機の上部構造を提供することを目的とする。本発明
は、旋回台カバーのタンクルーム前部に空気取り入れ口
を、エンジンルームに吸入口と排出口とをそれぞれ形成
し、この排出口近傍位置に整風板を設けておくことによ
り、エンジンルーム内での空気の流動を更によくし、燃
料及びオイルの昇温を防止及びエンジンの冷却効率の向
上ができるようにした旋回作業機の上部構造を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、走行機台3上に旋回自在
に支持された旋回台4に作業装置6支持用の支持部5を
設け、旋回台4の後部にエンジン12及びラジエータ3
8を、左右一側部にタンクをそれぞれ搭載し、前記エン
ジン12、ラジエータ38及びタンクを旋回台カバー3
4で包囲した旋回作業機の上部構造において、前記旋回
台カバー34内でエンジン12及びラジエータ38が配
置されたエンジンルーム39とタンクが配置されたタン
クルーム40とを連通し、旋回台カバー34のタンクル
ーム40前部に空気取り入れ口41を形成し、タンクル
ーム40内にラジエータ38の吸引によって空気取り入
れ口41からタンクの外周を通ってエンジンルーム39
へ空気が流れる空気流通路42を形成していることであ
る。
のための第1の具体的手段は、走行機台3上に旋回自在
に支持された旋回台4に作業装置6支持用の支持部5を
設け、旋回台4の後部にエンジン12及びラジエータ3
8を、左右一側部にタンクをそれぞれ搭載し、前記エン
ジン12、ラジエータ38及びタンクを旋回台カバー3
4で包囲した旋回作業機の上部構造において、前記旋回
台カバー34内でエンジン12及びラジエータ38が配
置されたエンジンルーム39とタンクが配置されたタン
クルーム40とを連通し、旋回台カバー34のタンクル
ーム40前部に空気取り入れ口41を形成し、タンクル
ーム40内にラジエータ38の吸引によって空気取り入
れ口41からタンクの外周を通ってエンジンルーム39
へ空気が流れる空気流通路42を形成していることであ
る。
【0007】本発明における課題解決のための第2の具
体的手段は、走行機台3上に旋回自在に支持された旋回
台4に作業装置6支持用の支持部5を設け、旋回台4の
後部にエンジン12及びラジエータ38を、左右一側部
にタンクをそれぞれ搭載し、前記エンジン12、ラジエ
ータ38及びタンクを旋回台カバー34で包囲し、この
旋回台カバー34にラジエータ38の吸引によってエン
ジンルーム39へ空気を取り入れる吸入口43と排出す
る排出口44とを形成した旋回作業機の上部構造におい
て、前記旋回台カバー34内でエンジン12及びラジエ
ータ38が配置されたエンジンルーム39とタンクが配
置されたタンクルーム40とを連通し、旋回台カバー3
4のタンクルーム40前部に空気取り入れ口41を形成
し、タンクルーム40内にラジエータ38の吸引によっ
て空気取り入れ口41からタンクの外周を通ってエンジ
ンルーム39へ空気が流れる空気流通路42を形成し、
エンジンルーム39内の排出口近傍位置に排出空気を排
出口44に案内する整風板45を設けていることであ
る。
体的手段は、走行機台3上に旋回自在に支持された旋回
台4に作業装置6支持用の支持部5を設け、旋回台4の
後部にエンジン12及びラジエータ38を、左右一側部
にタンクをそれぞれ搭載し、前記エンジン12、ラジエ
ータ38及びタンクを旋回台カバー34で包囲し、この
旋回台カバー34にラジエータ38の吸引によってエン
ジンルーム39へ空気を取り入れる吸入口43と排出す
る排出口44とを形成した旋回作業機の上部構造におい
て、前記旋回台カバー34内でエンジン12及びラジエ
ータ38が配置されたエンジンルーム39とタンクが配
置されたタンクルーム40とを連通し、旋回台カバー3
4のタンクルーム40前部に空気取り入れ口41を形成
し、タンクルーム40内にラジエータ38の吸引によっ
て空気取り入れ口41からタンクの外周を通ってエンジ
ンルーム39へ空気が流れる空気流通路42を形成し、
エンジンルーム39内の排出口近傍位置に排出空気を排
出口44に案内する整風板45を設けていることであ
る。
【0008】本発明における課題解決のための第3の具
体的手段は、第1又は第2の具体的手段に加えて、前記
タンクは周囲が旋回台カバー34に対して離れかつ互い
に分離独立した燃料タンク9とオイルタンク10とであ
ることである。
体的手段は、第1又は第2の具体的手段に加えて、前記
タンクは周囲が旋回台カバー34に対して離れかつ互い
に分離独立した燃料タンク9とオイルタンク10とであ
ることである。
【0009】
【作用】ラジエータ38の吸引作用によって旋回台カバ
ー34の吸入口43からエンジンルーム39へ空気が取
り入れらて、エンジン12を冷却後に整風板45で案内
されて排出口44から排出される。旋回台カバー34内
でこのエンジンルーム39と連通するタンクルーム40
ではその前部に空気取り入れ口41が形成されており、
ラジエータ38の吸引作用及びエンジンルーム39内で
の空気の流動によって、空気取り入れ口41からタンク
ルーム40内に外気が流入され、燃料タンク9及びオイ
ルタンク10の周囲の空気を流動させる。
ー34の吸入口43からエンジンルーム39へ空気が取
り入れらて、エンジン12を冷却後に整風板45で案内
されて排出口44から排出される。旋回台カバー34内
でこのエンジンルーム39と連通するタンクルーム40
ではその前部に空気取り入れ口41が形成されており、
ラジエータ38の吸引作用及びエンジンルーム39内で
の空気の流動によって、空気取り入れ口41からタンク
ルーム40内に外気が流入され、燃料タンク9及びオイ
ルタンク10の周囲の空気を流動させる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図6、7において、旋回作業機として例示するバ
ックホー1は、左右にクローラ走行装置2を有する走行
機台3に旋回台4が縦軸回り旋回自在に支持され、この
旋回台4の略中央前部のバックホー支持部5にバックホ
ー装置(作業装置)6の下部が支持されている。
する。図6、7において、旋回作業機として例示するバ
ックホー1は、左右にクローラ走行装置2を有する走行
機台3に旋回台4が縦軸回り旋回自在に支持され、この
旋回台4の略中央前部のバックホー支持部5にバックホ
ー装置(作業装置)6の下部が支持されている。
【0011】前記旋回台4上には、バックホー支持部5
の左側に運転部7が形成され、バックホー装置6との間
を仕切りかつ運転部7を覆う日除け装置8が装着され、
バックホー支持部5の右側に燃料タンク9及びオイルタ
ンク10等が配置され、これらの後側にパイプ製支持フ
レーム11及びエンジン12が装着され、後部にウエイ
ト16が装着されている。
の左側に運転部7が形成され、バックホー装置6との間
を仕切りかつ運転部7を覆う日除け装置8が装着され、
バックホー支持部5の右側に燃料タンク9及びオイルタ
ンク10等が配置され、これらの後側にパイプ製支持フ
レーム11及びエンジン12が装着され、後部にウエイ
ト16が装着されている。
【0012】前記支持フレーム11に本体カバー13が
取り付けられ、燃料タンク9及びオイルタンク10は本
体カバー13で周囲が覆われかつ上方が保護カバー14
で覆われている。エンジン12は横向きに配置されてい
て、本体カバー13で前上方が覆われかつ後上方及び後
方がボンネット15で包囲されている。これら本体カバ
ー13、保護カバー14及びボンネット15等によっ
て、旋回台4の上部構造物を包囲する旋回台カバー34
が形成されている。
取り付けられ、燃料タンク9及びオイルタンク10は本
体カバー13で周囲が覆われかつ上方が保護カバー14
で覆われている。エンジン12は横向きに配置されてい
て、本体カバー13で前上方が覆われかつ後上方及び後
方がボンネット15で包囲されている。これら本体カバ
ー13、保護カバー14及びボンネット15等によっ
て、旋回台4の上部構造物を包囲する旋回台カバー34
が形成されている。
【0013】バックホー装置6は、バックホー支持部5
にブーム枢支軸17を介して基部が支持されかつブーム
シリンダ18を介して昇降するブーム19と、このブー
ム19の先端にアーム枢支軸20を介して支持されかつ
アームシリンダ21を介して屈伸するアーム22と、こ
のアーム22の先端にバケット枢支軸23を介して支持
されかつバケットシリンダ24を介して掻き込み排土動
作するバケット(作業具)25とを有する。
にブーム枢支軸17を介して基部が支持されかつブーム
シリンダ18を介して昇降するブーム19と、このブー
ム19の先端にアーム枢支軸20を介して支持されかつ
アームシリンダ21を介して屈伸するアーム22と、こ
のアーム22の先端にバケット枢支軸23を介して支持
されかつバケットシリンダ24を介して掻き込み排土動
作するバケット(作業具)25とを有する。
【0014】前記ブーム19はブーム枢支軸17に支持
された基幹ブーム19Aと、この基幹ブーム19Aの先
端に中間支軸28を介して縦軸回り揺動自在に連結され
た中間ブーム19Bと、この中間ブーム19Bの先端に
先端支軸29を介して縦軸回り揺動自在に連結された先
端ブーム19Cとを有する。基幹ブーム19Aと中間ブ
ーム19Bとの間にオフセットシリンダ30が設けら
れ、基幹ブーム19Aと先端ブーム19Cとは平行四連
リンクを構成するための連係リンク31で連結されてお
り、図7に示すように、オフセットシリンダ30の作動
で、基幹ブーム19Aに対して先端ブーム19C、アー
ム22及びバケット25を左右にオフセット動作させる
ようになっている。
された基幹ブーム19Aと、この基幹ブーム19Aの先
端に中間支軸28を介して縦軸回り揺動自在に連結され
た中間ブーム19Bと、この中間ブーム19Bの先端に
先端支軸29を介して縦軸回り揺動自在に連結された先
端ブーム19Cとを有する。基幹ブーム19Aと中間ブ
ーム19Bとの間にオフセットシリンダ30が設けら
れ、基幹ブーム19Aと先端ブーム19Cとは平行四連
リンクを構成するための連係リンク31で連結されてお
り、図7に示すように、オフセットシリンダ30の作動
で、基幹ブーム19Aに対して先端ブーム19C、アー
ム22及びバケット25を左右にオフセット動作させる
ようになっている。
【0015】前記バックホー1は、エンジン12で油圧
ポンプ32を駆動し、オイルタンク10のオイルを、制
御弁51を介してクローラ走行装置2の油圧モータに供
給すると共に、前記各油圧シリンダ18、21、24及
び30等へ適宜供給可能になっている。図1〜7におい
て、走行機台3上に旋回自在に支持された平面視略円形
の旋回台4には、左右方向中途部に前端から中央側まで
バックホー支持部5が形成され、このバックホー支持部
5の左側に制御弁51が配置され、また運転台を介して
運転部7が配置されると共に日除け装置8が配置され、
右側に燃料タンク9、オイルタンク10及びバッテリ5
2が搭載され、後側にエンジン12、ラジエータ38及
び油圧ポンプ32等が搭載されると共にエアクリーナ等
が配置されている。前記バッテリ52はオイルタンク1
0の上側に配置されることもある。
ポンプ32を駆動し、オイルタンク10のオイルを、制
御弁51を介してクローラ走行装置2の油圧モータに供
給すると共に、前記各油圧シリンダ18、21、24及
び30等へ適宜供給可能になっている。図1〜7におい
て、走行機台3上に旋回自在に支持された平面視略円形
の旋回台4には、左右方向中途部に前端から中央側まで
バックホー支持部5が形成され、このバックホー支持部
5の左側に制御弁51が配置され、また運転台を介して
運転部7が配置されると共に日除け装置8が配置され、
右側に燃料タンク9、オイルタンク10及びバッテリ5
2が搭載され、後側にエンジン12、ラジエータ38及
び油圧ポンプ32等が搭載されると共にエアクリーナ等
が配置されている。前記バッテリ52はオイルタンク1
0の上側に配置されることもある。
【0016】前記旋回台4は基板53上の左右方向中途
部の前部に左右側壁54を立設し、この左右側壁54に
傾斜面を有する底壁55及び垂直な後壁56を固着して
バックホー支持部5を構成している。前記左右側壁54
で基幹ブーム19Aのブーム枢支軸17を支持し、底壁
55の傾斜面に固着したブラケット57にブームシリン
ダ18の支持ピン58を支持している。
部の前部に左右側壁54を立設し、この左右側壁54に
傾斜面を有する底壁55及び垂直な後壁56を固着して
バックホー支持部5を構成している。前記左右側壁54
で基幹ブーム19Aのブーム枢支軸17を支持し、底壁
55の傾斜面に固着したブラケット57にブームシリン
ダ18の支持ピン58を支持している。
【0017】図1、4において、前記基板53は横長に
配置された平面視略長方形の平板であり、中央部に旋回
軸取り付け孔53A、その近傍に旋回油圧モータ用の取
り付け孔53B、その他に複数の抜き孔及び切欠等を形
成している。この基板53の左前部上に前記制御弁51
が前後方向に対して傾斜状に配置され、制御弁51の前
部は左右中央寄りで、後部が旋回台4の外周寄りに位置
し、旋回軸取り付け孔53Aに対して前後両端が距離差
の少なくなるようになっている。
配置された平面視略長方形の平板であり、中央部に旋回
軸取り付け孔53A、その近傍に旋回油圧モータ用の取
り付け孔53B、その他に複数の抜き孔及び切欠等を形
成している。この基板53の左前部上に前記制御弁51
が前後方向に対して傾斜状に配置され、制御弁51の前
部は左右中央寄りで、後部が旋回台4の外周寄りに位置
し、旋回軸取り付け孔53Aに対して前後両端が距離差
の少なくなるようになっている。
【0018】この制御弁51は、多数個の弁体51aを
直列連結して一体物にしたものであり、油圧ポンプ32
に接続され、各弁体51aのスプールは操作ロッド又は
電磁ソレノイドを介して、操作レバー7A又はスイッチ
等によって適宜操作可能になっており、操作レバー7A
との連結はロッド及びリンク等を介して行われるので、
運転部7の操作レバー7Aの近傍に配置することが好ま
しい。
直列連結して一体物にしたものであり、油圧ポンプ32
に接続され、各弁体51aのスプールは操作ロッド又は
電磁ソレノイドを介して、操作レバー7A又はスイッチ
等によって適宜操作可能になっており、操作レバー7A
との連結はロッド及びリンク等を介して行われるので、
運転部7の操作レバー7Aの近傍に配置することが好ま
しい。
【0019】前記制御弁51は旋回台4の外周面に略沿
うように配置されており、この旋回台4の外周の左側部
には点検窓35が形成されていて、点検窓カバー36で
閉鎖されている。前記基板53の後部には後方に突出し
た支持基台63が設けられ、また、基板53の後部の左
右コーナ部には左右取り付け台65が固着され、この左
右取り付け台65上に前記支持フレーム11の左右両端
下部がボルト固定されている。
うように配置されており、この旋回台4の外周の左側部
には点検窓35が形成されていて、点検窓カバー36で
閉鎖されている。前記基板53の後部には後方に突出し
た支持基台63が設けられ、また、基板53の後部の左
右コーナ部には左右取り付け台65が固着され、この左
右取り付け台65上に前記支持フレーム11の左右両端
下部がボルト固定されている。
【0020】基板53の後部の左右取り付け台65より
前側には、エンジンルーム39と制御弁51側とを区切
る仕切り壁67が設けられている。この仕切り壁67に
よって、エンジンルーム39側の熱風が制御弁51に至
るのを防止している。図1〜5において、前記支持フレ
ーム11は断面丸形、楕円形又は矩形のパイプを正面視
門形(下向きコ字状)に形成したものであり、前記左右
取り付け台65にエンジン12及びラジエータ38の前
上部を跨ぐように固定しており、この支持フレーム11
に旋回台4上の上部構造を構成する日除け装置8の支
柱、エアークリーナ、ボンネット15等の各種部材を装
着している。
前側には、エンジンルーム39と制御弁51側とを区切
る仕切り壁67が設けられている。この仕切り壁67に
よって、エンジンルーム39側の熱風が制御弁51に至
るのを防止している。図1〜5において、前記支持フレ
ーム11は断面丸形、楕円形又は矩形のパイプを正面視
門形(下向きコ字状)に形成したものであり、前記左右
取り付け台65にエンジン12及びラジエータ38の前
上部を跨ぐように固定しており、この支持フレーム11
に旋回台4上の上部構造を構成する日除け装置8の支
柱、エアークリーナ、ボンネット15等の各種部材を装
着している。
【0021】旋回台カバー34の本体カバー13、保護
カバー14及びボンネット15は金属又は合成樹脂で形
成され、本体カバー13は特に耐熱性、耐候性に優れ、
高強度の樹脂で形成することが好ましい。前記本体カバ
ー13はエンジン12及びラジエータ38の上方を覆い
かつ運転部7の後方を覆うと共に、燃料タンク9及びオ
イルタンク10の側方を覆う形状であり、運転部7の後
方を覆う左側部分と燃料タンク9及びオイルタンク10
の側方を覆う右側部分との間で左右に2分割されてい
る。
カバー14及びボンネット15は金属又は合成樹脂で形
成され、本体カバー13は特に耐熱性、耐候性に優れ、
高強度の樹脂で形成することが好ましい。前記本体カバ
ー13はエンジン12及びラジエータ38の上方を覆い
かつ運転部7の後方を覆うと共に、燃料タンク9及びオ
イルタンク10の側方を覆う形状であり、運転部7の後
方を覆う左側部分と燃料タンク9及びオイルタンク10
の側方を覆う右側部分との間で左右に2分割されてい
る。
【0022】左右各分割本体カバー13R、13Lは、
それぞれ左右側部にエンジンルーム39へ空気を取り入
れる吸入口43と、エンジンルーム39から熱風を排出
する排出口44とが形成されており、前記ラジエータ3
8は吸引タイプであって、ラジエータ38の吸引によっ
て吸入口43から空気を取り入れかつ排出口44から排
出する。
それぞれ左右側部にエンジンルーム39へ空気を取り入
れる吸入口43と、エンジンルーム39から熱風を排出
する排出口44とが形成されており、前記ラジエータ3
8は吸引タイプであって、ラジエータ38の吸引によっ
て吸入口43から空気を取り入れかつ排出口44から排
出する。
【0023】ラジエータ38の外周と右分割本体カバー
13R及びボンネット15との間には、板材又はスポン
ジ等で隔壁46が形成され、エンジンルーム39をラジ
エータ38の前後で仕切って、ラジエータ38による空
気吸引効率を高めるようにしている。45はエンジンル
ーム39内の排出口近傍位置に設けられた整風板45で
あり、支持フレーム11又は仕切り壁67等に前後方向
傾斜状に取り付けられており、エンジン12冷却後に排
出される空気を排出口44に案内すると共に、その排風
を運転部7から遠のく後側方に排出する。
13R及びボンネット15との間には、板材又はスポン
ジ等で隔壁46が形成され、エンジンルーム39をラジ
エータ38の前後で仕切って、ラジエータ38による空
気吸引効率を高めるようにしている。45はエンジンル
ーム39内の排出口近傍位置に設けられた整風板45で
あり、支持フレーム11又は仕切り壁67等に前後方向
傾斜状に取り付けられており、エンジン12冷却後に排
出される空気を排出口44に案内すると共に、その排風
を運転部7から遠のく後側方に排出する。
【0024】このため、この整風板45は、エンジンル
ーム39内の左分割本体カバー13Lと仕切り壁67の
隅部に空気が滞留するのを防止できると共に、旋回台4
が半径の小さいものであっても排風による騒音を運転者
に聞こえ難くすることができる。旋回台4の右側の燃料
タンク9及びオイルタンク10は互いに分離独立して配
置されており、これらを包囲する右分割本体カバー13
Rと保護カバー14とはタンクルーム39を形成してお
り、燃料タンク9及びオイルタンク10はこの右分割本
体カバー13Rとも離れていて、それらの周囲に空気流
通路42が形成され、このタンクルーム39の空気流通
路42は前記エンジンルーム39と連通している。
ーム39内の左分割本体カバー13Lと仕切り壁67の
隅部に空気が滞留するのを防止できると共に、旋回台4
が半径の小さいものであっても排風による騒音を運転者
に聞こえ難くすることができる。旋回台4の右側の燃料
タンク9及びオイルタンク10は互いに分離独立して配
置されており、これらを包囲する右分割本体カバー13
Rと保護カバー14とはタンクルーム39を形成してお
り、燃料タンク9及びオイルタンク10はこの右分割本
体カバー13Rとも離れていて、それらの周囲に空気流
通路42が形成され、このタンクルーム39の空気流通
路42は前記エンジンルーム39と連通している。
【0025】タンクルーム40の左側壁を形成している
右分割本体カバー13Rの前部には、ホーン69の音出
口及び支持ピン58の挿脱孔を兼ねた空気取り入れ口4
1が形成されており、外気がタンクルーム40の空気流
通路42に流入可能になっている。空気取り入れ口41
には金網又はパンチングメタル等で形成された蓋を設け
て、ゴミ等の侵入を防止しておくことが好ましい。
右分割本体カバー13Rの前部には、ホーン69の音出
口及び支持ピン58の挿脱孔を兼ねた空気取り入れ口4
1が形成されており、外気がタンクルーム40の空気流
通路42に流入可能になっている。空気取り入れ口41
には金網又はパンチングメタル等で形成された蓋を設け
て、ゴミ等の侵入を防止しておくことが好ましい。
【0026】47、48はオイルタンク10と油圧ポン
プ32とを接続しているサクションホース及びパイプで
あり、サクションホース47はオイルタンク10の後部
からU字状に突出していてラジエータ38の吸い込み側
に位置し、ラジエータ38の吸い込み風によってオイル
が冷却できるようになっている。なお、本発明は前記実
施例に限定されるものではなく、種々変形することがで
きる。例えば、バックホー支持部5は旋回台4の左右中
途の前部に前方突出状に設けられたものでもよく、吸入
口43及び排出口44は、多数の小孔を穿孔することに
より形成しているが、比較的大きな複数の孔を形成し
て、その内側にパンチングメタル又は金網を取り付けて
もよい。
プ32とを接続しているサクションホース及びパイプで
あり、サクションホース47はオイルタンク10の後部
からU字状に突出していてラジエータ38の吸い込み側
に位置し、ラジエータ38の吸い込み風によってオイル
が冷却できるようになっている。なお、本発明は前記実
施例に限定されるものではなく、種々変形することがで
きる。例えば、バックホー支持部5は旋回台4の左右中
途の前部に前方突出状に設けられたものでもよく、吸入
口43及び排出口44は、多数の小孔を穿孔することに
より形成しているが、比較的大きな複数の孔を形成し
て、その内側にパンチングメタル又は金網を取り付けて
もよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、旋回台カ
バー34内でエンジン12及びラジエータ38が配置さ
れたエンジンルーム39とタンクが配置されたタンクル
ーム40とを連通し、旋回台カバー34のタンクルーム
40前部に空気取り入れ口41を形成し、タンクルーム
40内にラジエータ38の吸引によって空気取り入れ口
41からタンクの外周を通ってエンジンルーム39へ空
気が流れる空気流通路42を形成しているので、ラジエ
ータ38の吸引作用によってタンクルーム40内の空気
が流動され、タンク内の液体の昇温を防止できる。
バー34内でエンジン12及びラジエータ38が配置さ
れたエンジンルーム39とタンクが配置されたタンクル
ーム40とを連通し、旋回台カバー34のタンクルーム
40前部に空気取り入れ口41を形成し、タンクルーム
40内にラジエータ38の吸引によって空気取り入れ口
41からタンクの外周を通ってエンジンルーム39へ空
気が流れる空気流通路42を形成しているので、ラジエ
ータ38の吸引作用によってタンクルーム40内の空気
が流動され、タンク内の液体の昇温を防止できる。
【0028】また、旋回台カバー34にラジエータ38
の吸引によってエンジンルーム39へ空気を取り入れる
吸入口43と排出する排出口44とを形成し、旋回台カ
バー34内でエンジン12及びラジエータ38が配置さ
れたエンジンルーム39とタンクが配置されたタンクル
ーム40とを連通し、旋回台カバー34のタンクルーム
40前部に空気取り入れ口41を形成し、タンクルーム
40内にラジエータ38の吸引によって空気取り入れ口
41からタンクの外周を通ってエンジンルーム39へ空
気が流れる空気流通路42を形成し、エンジンルーム3
9内の排出口近傍位置に排出空気を排出口44に案内す
る整風板45を設けているので、ラジエータ38の吸引
作用によってタンクルーム40内の空気が流動され、タ
ンク内の液体の昇温を防止できる上に、エンジンルーム
39内の空気の流動も良好になり、運転者に聞こえる排
気音も低減できる。
の吸引によってエンジンルーム39へ空気を取り入れる
吸入口43と排出する排出口44とを形成し、旋回台カ
バー34内でエンジン12及びラジエータ38が配置さ
れたエンジンルーム39とタンクが配置されたタンクル
ーム40とを連通し、旋回台カバー34のタンクルーム
40前部に空気取り入れ口41を形成し、タンクルーム
40内にラジエータ38の吸引によって空気取り入れ口
41からタンクの外周を通ってエンジンルーム39へ空
気が流れる空気流通路42を形成し、エンジンルーム3
9内の排出口近傍位置に排出空気を排出口44に案内す
る整風板45を設けているので、ラジエータ38の吸引
作用によってタンクルーム40内の空気が流動され、タ
ンク内の液体の昇温を防止できる上に、エンジンルーム
39内の空気の流動も良好になり、運転者に聞こえる排
気音も低減できる。
【0029】更に、タンクは周囲が旋回台カバー34に
対して離れかつ互いに分離独立した燃料タンク9とオイ
ルタンク10とであるので、各タンク9、10を効率よ
く昇温防止でき、燃料及びオイルの昇温を低減して、エ
ンジン効率の維持及び油圧アクチュエータの正常な作動
の維持ができる。
対して離れかつ互いに分離独立した燃料タンク9とオイ
ルタンク10とであるので、各タンク9、10を効率よ
く昇温防止でき、燃料及びオイルの昇温を低減して、エ
ンジン効率の維持及び油圧アクチュエータの正常な作動
の維持ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】同左側面図である。
【図3】同旋回台内部を示す右側面図である。
【図4】旋回台の基板を示す平面図である。
【図5】旋回台内部を示す背面図である。
【図6】バックホーの全体を示す側面図である。
【図7】バックホーの全体を示す平面図である。
1 バックホー 3 走行機台 4 旋回台 5 バックホー支持部 6 バックホー装置(作業装置) 9 燃料タンク 10 オイルタンク 11 支持フレーム 12 エンジン 34 旋回台カバー 38 ラジエータ 39 エンジンルーム 40 タンクルーム 41 空気取り入れ口 42 空気流通路 43 吸入口 44 排出口 45 整風板
Claims (3)
- 【請求項1】 走行機台(3)上に旋回自在に支持され
た旋回台(4)に作業装置(6)支持用の支持部(5)
を設け、旋回台(4)の後部にエンジン(12)及びラ
ジエータ(38)を、左右一側部にタンクをそれぞれ搭
載し、前記エンジン(12)、ラジエータ(38)及び
タンクを旋回台カバー(34)で包囲した旋回作業機の
上部構造において、 前記旋回台カバー(34)内でエンジン(12)及びラ
ジエータ(38)が配置されたエンジンルーム(39)
とタンクが配置されたタンクルーム(40)とを連通
し、旋回台カバー(34)のタンクルーム(40)前部
に空気取り入れ口(41)を形成し、タンクルーム(4
0)内にラジエータ(38)の吸引によって空気取り入
れ口(41)からタンクの外周を通ってエンジンルーム
(39)へ空気が流れる空気流通路(42)を形成して
いることを特徴とする旋回作業機の上部構造。 - 【請求項2】 走行機台(3)上に旋回自在に支持され
た旋回台(4)に作業装置(6)支持用の支持部(5)
を設け、旋回台(4)の後部にエンジン(12)及びラ
ジエータ(38)を、左右一側部にタンクをそれぞれ搭
載し、前記エンジン(12)、ラジエータ(38)及び
タンクを旋回台カバー(34)で包囲し、この旋回台カ
バー(34)にラジエータ(38)の吸引によってエン
ジンルーム(39)へ空気を取り入れる吸入口(43)
と排出する排出口(44)とを形成した旋回作業機の上
部構造において、 前記旋回台カバー(34)内でエンジン(12)及びラ
ジエータ(38)が配置されたエンジンルーム(39)
とタンクが配置されたタンクルーム(40)とを連通
し、旋回台カバー(34)のタンクルーム(40)前部
に空気取り入れ口(41)を形成し、タンクルーム(4
0)内にラジエータ(38)の吸引によって空気取り入
れ口(41)からタンクの外周を通ってエンジンルーム
(39)へ空気が流れる空気流通路(42)を形成し、
エンジンルーム(39)内の排出口近傍位置に排出空気
を排出口(44)に案内する整風板(45)を設けてい
ることを特徴とする旋回作業機の上部構造。 - 【請求項3】 前記タンクは周囲が旋回台カバー(3
4)に対して離れかつ互いに分離独立した燃料タンク
(9)とオイルタンク(10)とであることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の旋回作業機の上部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11214795A JP3155443B2 (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 旋回作業機の上部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11214795A JP3155443B2 (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 旋回作業機の上部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08302737A true JPH08302737A (ja) | 1996-11-19 |
JP3155443B2 JP3155443B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=14579412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11214795A Expired - Fee Related JP3155443B2 (ja) | 1995-05-10 | 1995-05-10 | 旋回作業機の上部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3155443B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010138656A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 建設機械 |
JP2010168838A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Kubota Corp | 旋回作業機 |
JP2018144745A (ja) * | 2017-03-08 | 2018-09-20 | 株式会社丸山製作所 | 乗用管理機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006069357A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Yanmar Co Ltd | バッテリ駆動電動作業車 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5775061U (ja) * | 1980-10-21 | 1982-05-10 | ||
JPH03127027U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-20 |
-
1995
- 1995-05-10 JP JP11214795A patent/JP3155443B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5775061U (ja) * | 1980-10-21 | 1982-05-10 | ||
JPH03127027U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-20 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010138656A (ja) * | 2008-12-15 | 2010-06-24 | Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd | 建設機械 |
JP2010168838A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Kubota Corp | 旋回作業機 |
JP2018144745A (ja) * | 2017-03-08 | 2018-09-20 | 株式会社丸山製作所 | 乗用管理機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3155443B2 (ja) | 2001-04-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |