JP2006069357A - バッテリ駆動電動作業車 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン駆動作業車の排ガス及び騒音対策のために作業車を電動化する技術は公知となっているが、ボンネット内がバッテリ駆動電動作業車専用のレイアウトになっているため、エンジン駆動作業車との共通性が薄く、開発・製造効率が悪いという欠点があった。
【解決手段】電動モータ100及び前記電動モータ駆動用バッテリ200を有するバッテリ駆動電動作業車1であって、エンジン34、ラジエータ38、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55、排気マフラ40を有する作業車の、前記エンジン34、ラジエータ38、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55、排気マフラ40の少なくともいずれか一つを、前記電動モータ100及び前記駆動用バッテリ200と置換した。
【選択図】図1

Description

本発明は、掘削手段を備える掘削作業車等の、各種の作業を行う作業車の技術に関するものであり、詳しくは作業車に設けられる各種のアクチュエータや走行装置等をエンジンの代わりに電動モータによっても駆動できるようにした作業車の技術に関するものである。
従来から、各種の建設作業を行う作業車として、例えば図12に示した掘削作業車等の建設機械が広く知られている。
そして、このような建設機械等の作業車には、例えば図3、図4、図5、図12に示すような土砂を掘削する掘削手段や、破砕手段や、選別手段等が適宜交換して取り付けられ、一台の作業車で様々な作業が行えるように構成されている。
このような構成を有する作業車には、下部走行体による走行や、旋回装置を駆動して行う上部旋回体の旋回や前記掘削手段の動作を行わせるために、前記作動各部にアクチュエータが装着されている。アクチュエータとしては、回転運動するものと、往復運動するものが挙げられるが、一般に回転運動を行うアクチュエータはモータで、一方往復運動を行うアクチュエータは油圧シリンダで構成される。
従来は、これらのアクチュエータを油圧駆動式のものとしており、モータは油圧モータ、シリンダは油圧シリンダで構成されていた。そして、油圧駆動式の作業車では、各油圧アクチュエータに対する動力源は、エンジン34と油圧ポンプ120とから構成されており、エンジン34により油圧ポンプ120を駆動して、この油圧ポンプ120から吐出された高圧油がコントロールバルブを介して各油圧アクチュエータに供給されるものとなっていた。勿論、作業車においても、各種の電装品を備えており、これら各種の電装品に電源を供給するために、作業車にはバッテリ55が搭載されていた。このバッテリ55には発電機が接続されており、発電機はエンジン駆動軸よりギア若しくはVプーリベルトを介して駆動されるものとなっていた。
前述のように、作業車では掘削やドーザ等、様々な作業が行えるように構成されているが、特に掘削手段を作動させて行う作業においては負荷の変動が大きいものであり、エンジンと油圧ポンプとを駆動源として用いると、負荷の変動に応じて迅速かつ微細にエンジン出力を調整するのが困難であった。
また、エンジンを用いていることから、排気ガスの問題や、騒音問題等が生じていた。そこで、排気ガスの問題や、騒音問題だけでなく、燃費効率を向上させるためにも、エンジンとバッテリとを併用した、所謂ハイブリッドショベル等が開発されている。このようなハイブリッドショベルにおいては、エンジンによって発電機を駆動してバッテリを充電し、このバッテリを電源として電動モータを作動させて、作業車に設けたアクチュエータを駆動する構成としている。そして、バッテリは重量物であり、かつサイズも大きいことから、作業車の上部旋回体に設置するのではなく、下部走行体における旋回装置の配設部の下部位置に設置する等していた。
しかし、上記のようなハイブリッドショベルは、エンジンを使用していることに変りは無く、排ガス問題や騒音問題が解決されるまでに至らなかった。そのため、エンジンを搭載しない完全電動方式の作業車が開発されるようになった。そして、完全電動方式の作業車の欠点である、電力消費が大きいことや、バッテリからの電源供給が継続的に長時間に渡ること等の問題を克服するために、前記電動上部旋回体の後方にバッテリを配置し、前記バッテリの近傍に前記電動モータを配設して、電力損失を減少させる技術等も生まれている(例えば、特許文献1参照。)。また、下部走行体側の旋回装置を挟んだ両側に2箇所のバッテリー収容部を設け、上部旋回体側にも第三のバッテリ収容部を設けることにし、多数のバッテリを作業車に配設することによって、長時間に渡って無充電で作業を行えるようにする技術等も公知となっている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平10−317429号公報 特開2004−98728号公報
しかし、前記特許文献1及び特許文献2で開示されている技術は、エンジン駆動作業車の排ガス及び騒音対策のために作業車を電動化する技術ではあるが、ボンネット内がバッテリ駆動電動作業車専用のレイアウトになっているため、エンジン駆動作業車との共通性が薄く、共用部品が少ないため開発・製造効率が悪いという欠点があった。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、電動モータ及び前記電動モータ駆動用バッテリを有するバッテリ駆動電動作業車であって、エンジン、ラジエータ、燃料タンク、セルモータ用バッテリ、排気マフラを有する作業車の、前記エンジン、ラジエータ、燃料タンク、セルモータ用バッテリ、排気マフラの少なくともいずれか一つを、前記電動モータ及び前記駆動用バッテリと置換したものである。
請求項2においては、前記電動モータへ供給する電力を前記駆動用バッテリに充電するための充電器を具備し、前記エンジン、ラジエータ、燃料タンク、セルモータ用バッテリ及び排気マフラの少なくともいずれか一つを、前記充電器と置換したものである。
請求項3においては、前記エンジンに接続していた油圧ポンプの位置に、前記電動モータに接続した油圧ポンプの位置を略一致させたものである。
請求項4においては、エンジン支持用防振マウントで前記電動モータを支持したものである。
請求項5においては、前記電動モータの上部に駆動用バッテリを配置したものである。
請求項6においては、前記防振マウントを、前記電動モータ支持部とバッテリ支持部を一体的に構成したものである。
請求項7においては、ボンネット上部に小孔を設けたものである。
請求項8においては、複数のバッテリを具備し、該バッテリを並列接続と直列接続とに切換え可能としたものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、エンジン、ラジエータ、燃料タンク、セルモータ用バッテリ、排気マフラ等の主要部品のうち、置換しない主要部品をエンジン駆動作業車と共有することができるので、開発・製造効率を高めることができる。
請求項2においては、充電器付きの仕様が容易に行うことができ、開発・製造効率を高めることができる。
請求項3においては、油圧ポンプからリザーバタンク及びコントロールバルブまでの配管が共用でき、開発・製造効率を高めることができる。
請求項4においては、エンジン及び電動モータの取り付け部(メインフレーム)が共用でき、開発・製造効率を高めることができる。
請求項5においては、バッテリのメンテナンスを容易に行うことができる。
請求項6においては、バッテリの取付部を追加する必要がなくなり、開発・製造効率を高めることができる。
請求項7おいては、従来からボンネット側部及び後部にラジエータ用の開口部があった為、基本的に通風性が良く、水素ガスが溜まり難い構造になっており、小孔を追加するだけでガスの充満防止ができる。
請求項8においては、作業機や作業車の速度の切換えを簡単な構造で実現することができる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施例に係るバッテリ駆動電動作業車1のボンネット4内の側面図、図2は同じく背面図、図3は従来のエンジン駆動作業車のボンネット4内の側面図、図4は同じく背面図、図5は同じく平面図、図6は充電器110を配設した状態のバッテリ駆動電動作業車1のボンネット4内の側面図、図7は電動モータ100の支持構造を示したボンネット4内の側面図、図8は従来のエンジン34の支持構造を示したボンネット4内の側面図、図9は電動モータ100及び駆動用バッテリ200・200の支持構造を示したボンネット4内の側面図、図10は小孔4dの形成位置を示したボンネット4の側面図、図11は駆動用バッテリ200・200の接続方法を示した回路図、図12は本発明のバッテリ駆動電動作業車1の一実施例であるバックホーの全体構成を示した側面図である。
まず、図12を用いて本発明のバッテリ駆動電動作業車の一実施例であるバックホー1の全体構成から説明する。本実施例では、作業車1としてバックホーを用いて説明を行うが、作業車1はバックホーに限定されるものではなく、他の建設機械等にも応用することが可能なものである。
バックホー1は、左右一対のクローラを装備したクローラ式走行装置3の上部に図示しないスイベルジョイントを介して旋回フレーム2を旋回可能に取り付けたものである。上部構造体である旋回フレーム2には、後述する電動モータ100、駆動用バッテリ200、燃料タンク50、リザーバタンク43、ラジエータ38、掘削作業機6等が配設される。
但し、本実施例では、後述するように、従来までエンジン34、ラジエータ38、排気マフラ40、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55等が配設されていた場所にエンジン34や燃料タンク50の代わりに電動モータ100や駆動用バッテリ200・200を配設する構成としているが、取り除かれるのはこれらの5つのエンジン関係部材34・38・40・50・55に限定するものではない。つまり、作業場がエンジン34を使用できないような場所で、本体をそのまま使用したい場合等では、エンジン34と燃料タンク50のみを取り出して、それら2つのエンジン関係部材34・50の代わりに電動モータ100や駆動用バッテリ200を配設する構成としても良い。
旋回フレーム2の後部上面はボンネット4によって覆われ、該ボンネット4上には運転席5が配置される。旋回フレーム2の上面において、運転席5の前方かつ掘削作業機6の後方となる位置には掘削作業機6の各種操作(バケット7の回動、アーム8の回動、ブーム9の回動、ブームブラケット10の回動)や旋回フレーム2の旋回操作、クローラ式走行装置3を構成する左右のクローラの前後進操作、ブレード20の回動操作等を行うための操作レバー群が設けられたフロントコラム19が設けられる。
フロントコラム19下部からは両側方及び後方にステップ23が延設され、作業者による作業時や走行時の足場が確保されている。
前記旋回フレーム2の前部左右中央にはブームブラケット10が設けられ、該ブームブラケット10に掘削作業機6の基部が枢支される。掘削作業機6は、作業具となるバケット7とアーム8とブーム9とこれらを回動駆動する油圧式アクチュエータであるシリンダ(より具体的には、後述するスイングシリンダ、ブームシリンダ11、アームシリンダ12、バケットシリンダ13)等で構成される。
ブーム9の基部はブームブラケット10に前後回動可能に枢支され、該ブームブラケット10は旋回フレーム2に対して左右回動可能に支持される。該ブームブラケット10と旋回フレーム2との間にはスイングシリンダが介装され、該スイングシリンダの伸縮により掘削作業機6が旋回フレーム2に対して左右回動可能としている。
ブーム9の前面中途部(側面視で屈曲している部分の内側)とブームブラケット10との間にブームシリンダ11が介装され、該ブームシリンダ11の伸縮によりブーム9を上下に回動可能としている。
ブーム9の後面中途部(側面視で屈曲している部分の外側)とブーム9の先端に回動可能に取り付けられたアーム8根元部より上方に突設されたアームブラケット14との間にはアームシリンダ12が介装され、アームシリンダ12の伸縮によりアーム8を前後に回動可能としている。
作業用アタッチメントであるバケット7は、回動支点8aにおいてアーム8の先端部に前後回動可能に枢支される。アームリンク15はアーム8の中途部先端寄りにその一端が回動可能に枢支され、アームリンク15の他端であるロッド側支持点15aと、バケット7の枢支点7aとに、バケットリンク16の両端がそれぞれ回動可能に枢支される。
アームブラケット14はアーム8の根元部より上方に突設され、該アームブラケット14に設けられたシリンダ側支持点14aと、ロッド側支持点15aとの間にバケットシリンダ13が介装される。該バケットシリンダ13が伸縮することによりバケット7の回動が行われる。
次に、電動モータ100及び駆動用バッテリ200・200が収容されるボンネット4内の構成について説明する。
従来、ボンネット4内には、図3及び図4に示すように、エンジン34、ラジエータ38、排気マフラ40、燃料タンク50等のエンジン関係部材が配設されており、これらの該エンジン34等より得られた動力を利用して、クローラ式走行装置3や、スイングシリンダ、ブームシリンダ11、アームシリンダ12、バケットシリンダ13等の各種のアクチュエータを駆動していた。
そして、エンジン34の左側下部には、油圧機構作動油リザーバタンク43を配置しており、該リザーバタンク43の作動油は、エンジン34右側部に固設された油圧ポンプ120によって、配管及び油圧ポンプ120等を通ってコントロールバルブへ送られる構成となっている。また、リザーバタンク43前部上面にはリザーバタンク給油口43bが形成されており、該リザーバタンク給油口43bが前記ボンネット4の立ち上がり部に沿わせる位置に配置されている。
そして、本発明は、図1及び図2に示すように、ボンネット4内に、エンジン関係部材となるエンジン34、ラジエータ38、排気マフラ40、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55を配置せずに、その代わりに電動モータ100と駆動用バッテリ200を配置したものである。そして、エンジン34、ラジエータ38、排気マフラ40、燃料タンク50以外の部材は、例えばリザーバタンク43や油圧ポンプ120等は従来のエンジン駆動作業車ものと同じものを使用し、従来のエンジン駆動作業車と同じ配置にする。つまり、従来のボンネット4内において、エンジン関係部材となるエンジン34、ラジエータ38、排気マフラ40、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55を取り外すことにより生じた空きスペースに、電動モータ100と駆動用バッテリ200・200を配設するのである。電動モータ100の上方または側方に駆動用バッテリ200・200が配設され、それぞれブラケット(または後述する枠体)上に固定される。両ブラケットは一体的に構成してもよい。
ここで、エンジン関係部材は前記エンジン34、ラジエータ38、排気マフラ40、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55に限定するものではなく、エンジン駆動用に用いる他の部材も含むものとする。つまり、従来のガスエンジンや、ガソリンエンジンの作業車と全く同じ部材を用い、また構成も同じものにしたままで、ボンネット4内のエンジン関係部材34・38・40・50・55の内の任意の部材を電動モータ100と駆動用バッテリ200・200に置換するのである。但し、ラジエータ38等はそのまま配設するように選択しても良く、ラジエータ38で作動油を冷却するようにすることもできる。電動モータ100と駆動用バッテリ200・200の配設位置は、軽い部材がボンネット4内の上側に、重い部材が下側になるように配設すると好適である。多くの場合は電動モータ100の方が重く、密度も高いため、電動モータ100を下側に配設することとなる。
具体的には、工場等で作業車を組み立てる際に、エンジン駆動作業車ならエンジン関係部材34・38・40・50・55を配設し、バッテリ駆動電動作業車1なら電動モータ100と駆動用バッテリ200を配設する。そして、作業車のボンネット4内の一部の仕様だけを異なるものとし、他の部材や配置を共通にするものである。
換言すれば、本発明のバッテリ駆動電動作業車1は、ボンネット4内に、エンジン仕様に変換できるだけのスペースを具備しながら、電動モータ100及び駆動用バッテリ200・200が配設されているものである。つまり、通常は排気ガス等の環境問題等を考慮して、バッテリ駆動によって作業を行うものであるが、重たい物質を移動させたり、硬い構造物を粉砕したいときには、エンジン仕様に組み立てることができるのである。
なお、図1及び図2に示すように、ボンネット4内に配設される駆動用バッテリ200・200は2つに限定するものではなく、1つであったり、3つ以上であっても良い。また、排気マフラ40、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55を外すことで、下部に空間が生じるので、その部分に駆動用バッテリ200・200を配置して、重心を下げるように構成することもでき、バッテリ数を増加することで容量を増加することもできる。このとき、排気マフラ40、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55のそれぞれの取付部材(取付金具)を駆動用バッテリ200・200を取り付けるための取付部材に利用するように構成することもできる。
このように、電動モータ100及び前記電動モータ駆動用バッテリ200を有するバッテリ駆動電動作業車1であって、エンジン34、ラジエータ38、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55、排気マフラ40を有する作業車の、前記エンジン34、ラジエータ38、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55、排気マフラ40の少なくともいずれか一つを、前記電動モータ100及び前記駆動用バッテリ200と置換したので、
エンジン34、ラジエータ38、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55、排気マフラ40等の主要部品のうち、置換しない主要部品をエンジン駆動作業車と共有することができるので、開発・製造効率を高めることができる。
そして、図6に示すように、従来のボンネット4内において、エンジン関係部材34・38・40・50・55を配置しないことにより生じた空きスペースに、電動モータ100と駆動用バッテリ200だけでなく、充電器110も配設するようにする。充電器110の配設位置は、図2に示したように、ボンネット4の下部に限定するものではなく、電動モータ100や、駆動用バッテリ200・200の重量も考慮して、より重い部材がボンネット4の下部に配設されるようにすると好適である。
充電器110には、電源コード111が巻き取り可能に具備されており、該電源コード111端部には家庭用コンセント等に差し込める電源プラグ112が連結されている。このため、該バッテリ駆動電動作業車1の近傍まで、延長コードを介す等して家庭用コンセント等を延長してくれば、容易に該駆動用バッテリ200の充電を行うことができる。
このように、前記電動モータ100へ供給する電力を前記駆動用バッテリ200・200に充電するための充電器110を具備し、前記エンジン34、ラジエータ38、燃料タンク50、セルモータ用バッテリ55及び排気マフラ40の少なくともいずれか一つを、前記充電器110と置換したので、
充電器110付きの仕様に容易に変更することができ、旋回フレーム2等をそのまま利用できて、開発・製造効率を高めることができる。そして、充電器110を備えることで、充電のためのケーブルを接続したり、駆動用バッテリ200・200を外したりする必要がなくなり、充電作業が容易にできる。
また、図2及び図4に示すように、バッテリ駆動電動作業車1の油圧ポンプ120は、ボンネット4内にエンジン関係部材34・38・40・50・55が配設されている場合と略同じ位置に配設すると好適である。即ち、エンジン34の出力軸の位置と電動モータ100の出力軸の位置を同じ位置となるように設置することで、油圧ポンプ120は両者に共通して使用することが可能となり、油圧ポンプ120を取り付けるための座もそのまま使用できることになる。従って、油圧ポンプ120からコントロールバルブ間の配管や、油圧ポンプ120からリザーバタンク間の配管等の位置も、ボンネット4内にエンジン関係部材34・38・40・50・55が配設されている場合、つまりエンジン駆動電動作業車の場合と同じ位置に配設されるのである。
このように、前記エンジンに接続していた油圧ポンプ120の位置に、前記電動モータ100に接続した油圧ポンプ120の位置を略一致させたので、
油圧ポンプ120からリザーバタンク43及びコントロールバルブまでの配管が共用でき、つまり、油圧ポンプ120及び油圧ポンプ120に接続する配管をそのままエンジン仕様及びモータ仕様に使用することができ、接続のための新たな部品を製造することがなく、開発・製造効率を高めることができる。
また、従来の作業車には、図8に示すように、ボンネット4内において、エンジン34等を支持するためのエンジン支持用防振マウント70・70が配設されていた。本発明では、図7に示すように、電動モータ100をエンジン支持用防振マウント70・70によって支持する構成となっており、工場等において作業車を組み立てる際に、エンジン用の作業車であろうが、バッテリ駆動電動作業車1であろうが、エンジン支持用防振マウント70・70を上部旋回体の底面に固設するようにするのである。
そして、該エンジン支持用防振マウント70・70を固設した後、底板71や底板71上方の取付座72等を介して、エンジン支持用防振マウント70・70上方に電動モータ100を配設する構成とする。この底板71に出力軸の位置が合致するように、エンジン34の取付孔と電動モータ100の取付孔を開口しておくことにより、同一部品を使用して、付け替えが簡単に行えるのである。
そして、ボンネット4内において、電動モータ100の上方に、駆動用バッテリ200・200を配設するのである。該駆動用バッテリ200・200の配設方法は、限定するものではなく、例えば、旋回フレーム2から延設された棚部等によって、電動モータ100の上方に支持するような構成としても良いし、後述するように、電動モータ100とともにエンジン支持用防振マウント70・70と枠体130によって支持される構成としても良い。
図9を参照しながら、駆動用バッテリ200・200の配設方法の実施例について説明する。側面視、若しくは正面視において略門型の枠体130を、前記エンジン支持用防振マウント70・70を介して、ボンネット4内の底板71上に固設する。そして、該枠体130の内側底面に、取付座72等を介して電動モータ100を固設する。即ち、底板71上において電動モータ100の左右または前後両側に支柱または支持板を立設して、その上部に上板を取り付けて枠体130を構成し、該枠体130は電動モータ100を跨ぐ構成として、その上板の上面に駆動用バッテリ200・200を配設するのである。
つまり、電動モータ100の支持部と駆動用バッテリ200・200の支持部を一体的に構成して、該枠体130をエンジン支持用防振マウント70・70によって保持するのである。なお、駆動用バッテリ200・200を更に強固に固定するために、枠体130の上板にベルトまたは固定金具を取り付けて、駆動用バッテリバッテリ200・200を締め付け固定して振動等でずれないように固定したり、ケース等を被せることで固定たりすることもできる。
このように、エンジン支持用防振マウント70・70で前記電動モータ100を支持したので、
エンジン及び電動モータ100の取り付け部(メインフレーム)70が共用でき、電動モータ100を取り付けた場合でもエンジン34を取り付けた場合でも振動を低減して、低騒音化が図れる。また、開発・製造効率を高めることができる。
また、前記電動モータ100の上部に駆動用バッテリ200・200を配置したので、
ボンネット4を開放するだけでバッテリが表れて、周囲が開放された状態となり、バッテリ200・200のメンテナンスを容易に行うことができる。
このように、前記防振マウント70を、前記電動モータ100支持部とバッテリ200・200支持部を一体的に構成したものとしたので、
バッテリ200・200の取付部を追加する必要がなくなり、エンジン34及び電動モータ100を強固に固定することが可能となり、騒音等を防止できるとともに、コンパクトに収納できるようになる。
そして、図10に示すように、ボンネット4は、後部上面に小孔4dが開口されており、ボンネット4の上部に滞留している熱くなった空気や、充電時に駆動用バッテリ200・200から発生する水素ガスが該小孔4dから外部へ出て行くように構成されている。つまり、電動モータ100や駆動用バッテリ200・200によって温められたボンネット4内の空気は、ボンネット4内最上部へと上昇していき、駆動用バッテリ200・200から生じた水素ガスと一緒に、前記小孔4dからボンネット4外に放出されるのである。そのため、小孔4dは、ボンネット4の最上部に形成されるとより好適である。
ここで、前記小孔4の配設個数は1つに限定するものではなく、パンチングメタルのように、複数個の小孔4d・4d・・・を形成しても良い。また、小孔4dの形成位置に関しても、ボンネット4後部上面に限定するものではなく、ボンネット4上部であれば良く、ボンネット4側部上面や前部上面でも良い。また、小孔4dの形状も、円形の孔に限定するものではなく、例えば長孔形状のものでも良い。
ボンネット4には、側面及び後面に排風孔42が形成されており、前記小孔4dからボンネット4外に空気が排出されると、該排風孔42からボンネット4内に空気が入ってくるようになっている。このような空気の流れによって、ボンネット4内の空気の温度上昇が抑えられ、配設された電動モータ100や、駆動用バッテリ200・200の温度が上昇し過ぎないようになっており、水素ガスがボンネット4内に充満するようなことも防止される。
このように、ボンネット4上部に小孔4dを設けたので、
ラジエータ38用の開口部がある為、基本的に通風性が良く、水素ガスが溜まり難い構造になっているので、小孔4dを追加するだけでガスの充満防止ができる。
次に、図11を参照ながら、駆動用バッテリ200・200の接続方法について説明する。
前述のように、ボンネット4内に配設される駆動用バッテリ200・200・・・の個数は、2つに限定するものではなく、1つであっても良いし、3つ以上の複数を配設しても良い。前述のように、駆動用バッテリ200・200・・・及び電動モータ100は、エンジン支持用防振マウント70・70を介して枠体130によってボンネット4内に固設されている。例えば、枠体130を鋳物等の頑丈なもので構成し、枠体130の外側上面に複数の駆動用バッテリ200・200・・・を固設できるようにするのである。そして、後述するように、該複数の駆動用バッテリ200・200・・・の接続方法を変換可能に構成することにより、耐久力を高めたり、高出力を得たりできるようにするのである。
具体的には、図11に示すように、複数の駆動用バッテリ200・200・・・を2極双投スイッチ150にて接続するものである。2極双投スイッチ150は、図11において、上側に傾倒させた状態とと、下側に傾倒させた状態と、その略中間となるどちらにも傾倒させない状態に保持することが出来るスイッチである。
図11では、2つの駆動用バッテリ200・200を配設しているが、前述のように、2つに限定されるものではない。また、後述するように、駆動用バッテリ200・200を直列に接続した場合の駆動用バッテリ200・200全体から生じる電圧を24Vとし、並列の場合は該電圧を12Vとしているが、該電圧も限定するものではない。
本実施例では、2極双投スイッチ150を上側に倒した状態、つまり端子151及び端子154がそれぞれ端子152及び端子155に接続された状態では、駆動用バッテリ200・200が直列に接続された状態となり、電動モータ100にかかる電圧は高電圧(例えば、24V。)となり、電動モータ100から大きな出力が得られる。換言すれば、2極双投スイッチ150を上側に傾倒させれば、作業車1の速度を早めることができるのである。
一方、2極双投スイッチ150を下側に倒した状態、つまり端子153及び端子156がそれぞれ端子152及び端子155に接続された状態では、駆動用バッテリ200・200が並列に接続された状態となり、電動モータ100にかかる電圧は小電圧(例えば、12V。)となるが、駆動用バッテリ200・200の駆動時間が長くなる。換言すれば、2極双投スイッチ150を下側に傾倒させれば、作業車1の速度を遅くすることができるのである。
そして、2極双投スイッチ150を中間の位置に保持した状態、つまり端子152及び端子155が共にどちらにも接続されていない状態では、駆動用バッテリ200・200が電動モータ100に接続されていない状態となり、駆動用バッテリ200・200の電力消費は行われない。
充電器110を使用して、充電する場合は、このように、2極双投スイッチ150を中間の位置に保持した状態、つまり端子152及び端子155が共にどちらにも接続されていない状態としておいて、充電器110から延長されている電源プラグ112をコンセント等に差し込んで充電を行う。この場合は、電動モータスイッチ101が「切り」状態になるように構成しておくと好適である。
このように、複数のバッテリ200・200・・・を具備し、該バッテリ200・200・・・を並列接続と直列接続とに切換え可能としたので、
作業機6や作業車1の速度の切換えを簡単な構造で実現することができる。
本発明の一実施例に係るバッテリ駆動電動作業車1のボンネット4内の側面図。 同じく背面図。 従来のエンジン駆動作業車のボンネット4内の側面図。 同じく背面図。 同じく平面図 充電器110を配設した状態のバッテリ駆動電動作業車1のボンネット4内の側面図。 電動モータ100の支持構造を示したボンネット4内の側面図。 従来のエンジン34の支持構造を示したボンネット4内の側面図。 電動モータ100及び駆動用バッテリ200・200の支持構造を示したボンネット4内の側面図。 小孔4dの形成位置を示したボンネット4の側面図。 駆動用バッテリ200・200の接続方法を示した回路図。 本発明のバッテリ駆動電動作業車1の一実施例であるバックホーの全体構成を示した側面図。
符号の説明
1 バッテリ駆動電動作業車
4 ボンネット
4d 小孔
6 掘削作業機
34 エンジン
38 ラジエータ
40 排気マフラ
50 燃料タンク
55 セルモータ用バッテリ
70 エンジン支持用防振マウント
100 電動モータ
110 充電器
120 油圧ポンプ
130 枠体
150 2極双投スイッチ
200 駆動用バッテリ

Claims (8)

  1. 電動モータ及び前記電動モータ駆動用バッテリを有するバッテリ駆動電動作業車であって、
    エンジン、ラジエータ、燃料タンク、セルモータ用バッテリ、排気マフラを有する作業車の、前記エンジン、ラジエータ、燃料タンク、セルモータ用バッテリ、排気マフラの少なくともいずれか一つを、前記電動モータ及び前記駆動用バッテリと置換したことを特徴とするバッテリ駆動電動作業車。
  2. 前記電動モータへ供給する電力を前記駆動用バッテリに充電するための充電器を具備し、前記エンジン、ラジエータ、燃料タンク、セルモータ用バッfsテリ及び排気マフラの少なくともいずれか一つを、前記充電器と置換したことを特徴とする請求項1に記載のバッテリ駆動電動作業車。
  3. 前記エンジンに接続していた油圧ポンプの位置に、前記電動モータに接続した油圧ポンプの位置を略一致させたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のバッテリ駆動電動作業車。
  4. エンジン支持用防振マウントで前記電動モータを支持したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のバッテリ駆動電動作業車。
  5. 前記電動モータの上部に駆動用バッテリを配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のバッテリ駆動電動作業車。
  6. 前記防振マウントを、前記電動モータ支持部とバッテリ支持部を一体的に構成したことを特徴とした請求項4に記載のバッテリ駆動電動作業車。
  7. ボンネット上部に小孔を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のバッテリ駆動電動作業車。
  8. 複数のバッテリを具備し、該バッテリを並列接続と直列接続とに切換え可能としたことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載のバッテリ駆動電動作業車。
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