JPH04138978A - クローラ式運搬車 - Google Patents
クローラ式運搬車Info
- Publication number
- JPH04138978A JPH04138978A JP26170890A JP26170890A JPH04138978A JP H04138978 A JPH04138978 A JP H04138978A JP 26170890 A JP26170890 A JP 26170890A JP 26170890 A JP26170890 A JP 26170890A JP H04138978 A JPH04138978 A JP H04138978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crawler
- motor
- battery
- electric motor
- drive mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 17
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば屋外用の溶接機に使用する発動発電
機等を搭載するための、クローラ式運搬車に関するもの
である。
機等を搭載するための、クローラ式運搬車に関するもの
である。
(従来の技術)
屋外用の溶接機等に使用する大型の発電機はかなりの重
量であるが、それ自体が移動機構を有しないため、これ
を移動させるときには通常、トラックあるいは搬送車を
使用することになる。トラックに積載するときには、通
常、バタ板と称される板をトラックの荷台と地面との間
に掛け、この斜面を使って積降ろしを行なうのが普通で
ある。そのほかの機構としては油圧を利用して荷を吊り
上げるもの、またエンジンを動力源としてクローラを駆
動するもの(特開昭61−188284号公報参照)な
どがあるが、油圧式のものは車輌に造付けとなるので専
有スペースが太き(なって荷台の有効面積が小さくなる
問題とコスト高となる問題がある。一方、エンジンでク
ローラを駆動するものは荷台スペースが小さくなり勝ち
な上に、騒音を発するので、市街地での使用ができない
。
量であるが、それ自体が移動機構を有しないため、これ
を移動させるときには通常、トラックあるいは搬送車を
使用することになる。トラックに積載するときには、通
常、バタ板と称される板をトラックの荷台と地面との間
に掛け、この斜面を使って積降ろしを行なうのが普通で
ある。そのほかの機構としては油圧を利用して荷を吊り
上げるもの、またエンジンを動力源としてクローラを駆
動するもの(特開昭61−188284号公報参照)な
どがあるが、油圧式のものは車輌に造付けとなるので専
有スペースが太き(なって荷台の有効面積が小さくなる
問題とコスト高となる問題がある。一方、エンジンでク
ローラを駆動するものは荷台スペースが小さくなり勝ち
な上に、騒音を発するので、市街地での使用ができない
。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は従来の運搬車が有するこの問題を解決すること
を目的として成されたものである。
を目的として成されたものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記課題を解決するための手段として駆動機
構に電動機を用いてユニットに形成し、該ユニットをク
ローラに結合し、前記電動機の電源をクローラに積載し
た発電機またはバッテリから供給するように構成したこ
とを特徴とする特ローラ式運搬車を得たものである。
構に電動機を用いてユニットに形成し、該ユニットをク
ローラに結合し、前記電動機の電源をクローラに積載し
た発電機またはバッテリから供給するように構成したこ
とを特徴とする特ローラ式運搬車を得たものである。
(作用)
このような構成とすれば、動力源としてバッテリを使用
することができるので、軽便性と静粛性が向上する。そ
して運転はリモコンで十分にこなせるから、使用性が著
しく向上する。
することができるので、軽便性と静粛性が向上する。そ
して運転はリモコンで十分にこなせるから、使用性が著
しく向上する。
(実施例)
次に、本発明の一実施例を図について説明すると、まず
第1図においてlはクローラであり、複数個のスプロケ
ット2に掛は渡されている無端状のものである。スプロ
ケット2のうちの最前部のスプロケット2は動輪となっ
ており、モータ3を用いてユニットに形成された駆動機
構4に結合されている。駆動機構4には減速機構および
差動機構が含まれる。両側のクローラl、1の間には荷
台5が水平に設けられており、その上部に荷を載置でき
るようにしである。6は荷台5の両側に設けられた孔で
あり、荷を積載するとき、棒等を立てるためのものであ
る。荷台5の後部には箱7が設けられており、この内部
に電源としてのバッテリ8が収容されている。
第1図においてlはクローラであり、複数個のスプロケ
ット2に掛は渡されている無端状のものである。スプロ
ケット2のうちの最前部のスプロケット2は動輪となっ
ており、モータ3を用いてユニットに形成された駆動機
構4に結合されている。駆動機構4には減速機構および
差動機構が含まれる。両側のクローラl、1の間には荷
台5が水平に設けられており、その上部に荷を載置でき
るようにしである。6は荷台5の両側に設けられた孔で
あり、荷を積載するとき、棒等を立てるためのものであ
る。荷台5の後部には箱7が設けられており、この内部
に電源としてのバッテリ8が収容されている。
このように構成されたこの車輌は、図示しないが有線式
あるいは無線式のリモートコントローラ(以下、リモコ
ンと称する)によって操縦される。リモコンには前進、
後退、停止、旋回等のほか、走行速度などのすべてを操
作できるような機能が設けられている。停車時に荷台5
に荷を積載し、孔6を使って固定した後、走行を開始す
る。
あるいは無線式のリモートコントローラ(以下、リモコ
ンと称する)によって操縦される。リモコンには前進、
後退、停止、旋回等のほか、走行速度などのすべてを操
作できるような機能が設けられている。停車時に荷台5
に荷を積載し、孔6を使って固定した後、走行を開始す
る。
荷の種類は問わないが、溶接機に使用する発動発電機を
積載するのに便利である。発動発電機を積載したときに
は、その起電力でバッテリ8の充電をすることも可能と
なる。
積載するのに便利である。発動発電機を積載したときに
は、その起電力でバッテリ8の充電をすることも可能と
なる。
第2図に示すものは本発明の他の実施例である。この場
合には、クローラ1.1間の荷台(この図には示さず)
に発動発電機9が載置され、固定されている。駆動機構
4の構造は第1図のものと変わらないが、電源としては
積載した発動発電機9の起電力あるいはバッテリ(図示
せず)の起電力を利用する。 10はリモコンであって
、第1図の説明で述べた機能を有するものである。
合には、クローラ1.1間の荷台(この図には示さず)
に発動発電機9が載置され、固定されている。駆動機構
4の構造は第1図のものと変わらないが、電源としては
積載した発動発電機9の起電力あるいはバッテリ(図示
せず)の起電力を利用する。 10はリモコンであって
、第1図の説明で述べた機能を有するものである。
(発明の効果)
本発明は、以上説明したように、駆動機構に電動機を用
いてユニットに形成し、該ユニットをクローラに結合し
、前記電動機の電源をクローラに積載した発電機または
バッテリから供給するように構成したことを特徴とする
クローラ式運搬車であるから、次のような多(の効果が
ある。
いてユニットに形成し、該ユニットをクローラに結合し
、前記電動機の電源をクローラに積載した発電機または
バッテリから供給するように構成したことを特徴とする
クローラ式運搬車であるから、次のような多(の効果が
ある。
■ バッテリで駆動できるので静粛性が向上した。
■ エンジンをモータに変えたことにより、バタ板を使
用してトラックの荷台に運搬するときなどにおいて、エ
ンジン焼付き等のトラブルがない。
用してトラックの荷台に運搬するときなどにおいて、エ
ンジン焼付き等のトラブルがない。
■ リモコンの操作で左右別個に設けた駆動装置を自由
に操作することができるので、いわゆるその場ターンが
可能となった。
に操作することができるので、いわゆるその場ターンが
可能となった。
■ 駆動機構をユニット化したため、一般移動搬送車輌
としても広く使用することができる。
としても広く使用することができる。
■ 全体として小型にできるので、省スペース性も向上
する。
する。
■ バッテリを使用するので排気ガス等の問題もなく、
クリーンな運行ができるので、屋内等で使用することも
可能となる。
クリーンな運行ができるので、屋内等で使用することも
可能となる。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は本発明の
他の実施例の斜視図である。 1・・・クローラ 2・・・スプロケット 3・・・モータ 4・・・駆動機構 8・・・バッテリ 9・・・発動発電機 特 許 出願人 鈴木自動車工業株式会社第 図 1・・・クローラ 2・・・スプロケット 3・・・モータ 4・・・駆動X、t* 8・・・バッテリ 9・・・発動発電機 第 図
他の実施例の斜視図である。 1・・・クローラ 2・・・スプロケット 3・・・モータ 4・・・駆動機構 8・・・バッテリ 9・・・発動発電機 特 許 出願人 鈴木自動車工業株式会社第 図 1・・・クローラ 2・・・スプロケット 3・・・モータ 4・・・駆動X、t* 8・・・バッテリ 9・・・発動発電機 第 図
Claims (1)
- (1)駆動機構に電動機を用いてユニットに形成し、該
ユニットをクローラに結合し、前記電動機の電源をクロ
ーラに積載した発動発電機またはバッテリから供給する
ように構成したことを特徴とするクローラ式運搬車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26170890A JPH04138978A (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | クローラ式運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26170890A JPH04138978A (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | クローラ式運搬車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04138978A true JPH04138978A (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=17365606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26170890A Pending JPH04138978A (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | クローラ式運搬車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04138978A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09226638A (ja) * | 1996-02-22 | 1997-09-02 | Honda Motor Co Ltd | クローラ式運搬車 |
JP2006069357A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Yanmar Co Ltd | バッテリ駆動電動作業車 |
CN104709368A (zh) * | 2013-12-17 | 2015-06-17 | 哈尔滨市三和佳美科技发展有限公司 | 履带机器人底盘 |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP26170890A patent/JPH04138978A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09226638A (ja) * | 1996-02-22 | 1997-09-02 | Honda Motor Co Ltd | クローラ式運搬車 |
JP2006069357A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Yanmar Co Ltd | バッテリ駆動電動作業車 |
CN104709368A (zh) * | 2013-12-17 | 2015-06-17 | 哈尔滨市三和佳美科技发展有限公司 | 履带机器人底盘 |
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