JP4883058B2 - 建設機械 - Google Patents

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本発明は、例えば、油圧ショベル、クレーン、ブルドーザ、杭打ち機などの建設機械に関する。
近年、CO排出量削減といった環境対策が建設機械に要求されている。これを受け、油圧ショベルが、乗用車同様、エンジンと電動機のハイブリッド化されている。
従来、ハイブリッドショベルとしては、特開2002−174202号公報(特許文献1)に記載されたものがある。このハイブリッドショベルは、エンジンで駆動される発電機またはバッテリを電源とする電動機と、この電動機を駆動源として回転する油圧ポンプと、この油圧ポンプによって駆動される油圧シリンダとを備えている。
ところで、上記従来のハイブリッドショベルは、乗用車と違って、電動機の回転数を短時間で頻繁に変動させる使い方が多い。このような使い方は、電動機の効率を著しく悪くするものであるから、電動機の発熱が増大する。
したがって、上記電動機を空冷で積極的に冷却して、電動機の過熱問題の発生を防ぐ必要がある。
しかしながら、上記従来のハイブリッドショベルにおいて、電動機を空冷式電動機に改造しようとしても、電動機を冷却する風を案内する風通路を設けるスペースがない。
したがって、上記従来のハイブリッドショベルは、電動機を空冷化しようとすると、大幅に改造しなければならない。
また、上記電動機を空冷化したとしても、風による電動機の冷却効率は低いため、高発熱時の電動機を十分に冷却できない恐れがある。
上記電動機の冷却効率は、電動機を水冷化すれば、上げることができるが、その水冷化のための冷却水配管、冷却水ポンプおよびラジエタを搭載するスペースも、上記従来のハイブリッドショベルにない。
したがって、上記電動機の水冷化には、空冷化の場合と同様に、大掛かりな改造を伴うことになる。
このように、上記従来のハイブリッドショベルには、少し改造で電動機の冷却効率を上げることができないという問題がある。
特開2002−174202号公報
そこで、本発明の課題は、少しの改造で電動機の冷却効率を上げることができる建設機械を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の建設機械は、
油圧ポンプと、
上記油圧ポンプを駆動する第1電動機と、
上記油圧ポンプが吐出した作動油によって駆動されるアクチュエータと、
上記油圧ポンプからの作動油が流入すると共に、上記第1電動機を冷却する冷却通路と
旋回体を旋回させる第2電動機と、
上記第2電動機を冷却する作動油が流れる冷却通路と
を備え
上記第2電動機は、電動機本体と、この電動機本体に取り付けられた湿式ブレーキとを有し、
上記湿式ブレーキを冷却する作動油が流れる冷却通路を備え、
上記湿式ブレーキを冷却する作動油が流れる冷却通路は、上記電動機本体を冷却する作動油が流れる冷却通路に略一直線状に連結されていることを特徴としている。
上記構成の建設機械によれば、上記油圧ポンプの作動油は、冷却通路に流入して、第1電動機を冷却するので、空冷よりも高い冷却効率で第1電動機を冷却することができる。
また、上記従来のハイブリッドショベルを上記構成に改造する場合、冷却水配管、冷却水ポンプおよびラジエタを追加しなくてもよく、例えば油圧回路の改造で済むから、改造量が少なくなる。
したがって、上記構成を用いることによって、上記従来のハイブリッドショベルの電動機の冷却効率を少しの改造で上げることができる。
また、上記冷却通路を流れる作動油が第2電動機を冷却するので、空冷よりも高い冷却効率で第2電動機を冷却することができる。
また、上記冷却通路を流れる作動油が湿式ブレーキを冷却するので、湿式ブレーキを冷却するためだけの構成は不要となり、冷却構造が複雑になるのを防ぐことができる。
また、上記湿式ブレーキを冷却する作動油が流れる冷却通路は、電動機本体を冷却する作動油が流れる冷却通路に略一直線状に連結されていることによって、作動油が電動機本体および湿式ブレーキを順次経由するので、冷却通路に作動油を流せば、電動機本体および湿式ブレーキの両方を冷却できる。
一実施形態の建設機械は、
上記油圧ポンプの作動油はドレン油である。
上記実施形態の建設機械によれば、上記油圧ポンプの作動油がドレン油であるので、ドレン油を有効利用することができる。
一実施形態の建設機械は、
上記第2電動機を冷却する作動油はパイロットポンプからの作動油である。
上記実施形態の建設機械によれば、上記第2電動機を冷却する作動油がパイロットポンプからの作動油であるので、パイロットポンプ以外に、冷却通路に作動油を流すためのポンプを設置しなくてもよく、ポンプ数が増えない。
したがって、上記従来のハイブリッドショベルを作動油で冷却するための改造量を少なくできる。
本発明の建設機械によれば、油圧ポンプの作動油が、冷却通路に流入し、第1電動機を冷却するので、空冷よりも高い冷却効率で第1電動機を冷却することができる。
また、上記構成に、上記従来のハイブリッドショベルを改造する場合、冷却水配管、冷却水ポンプおよびラジエタを追加しなくてもよく、例えば油圧回路の改造で済むから、改造量が少なくなる。
したがって、上記構成を用いることによって、上記従来のハイブリッドショベルを少しの改造で電動機の冷却効率を上げることができる。
以下、本発明の建設機械を図示の実施の形態により詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態のハイブリッドショベル1の概略斜視図である。
上記ハイブリッドショベル1は、下部走行体2と、この下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、この上部旋回体3に取り付けられ、掘削作業等を行う掘削作業機4とを備えている。また、上記下部走行体2および上部旋回体3は、ハイブリッドショベル1の車両本体を構成している。なお、以下の説明では、特に断らない限り「前側」、「後側」、「左側」および「右側」はそれぞれ下部走行体2を基準として前側、後側、左側および右側を意味する。
上記下部走行体2には、走行用のクローラ5と、整地作業等を行うためのブレード6とが設けられている。そして、上記下部走行体2には、クローラ5を駆動するための走行用油圧モータ15と、ブレード6を駆動するためのブレードシリンダ16とが設けられている。
上記上部旋回体3にはオペレータキャビン7が設けられている。このオペレータキャビン7の後側には、作動油を蓄えるタンク8を設置している。また、上記オペレータキャビン7の右側にはマシンキャブ9を設置している。
上記掘削作業機4は、基端部が上部旋回体3に回動可能に連結されるブーム10と、このブーム10の先端部に回動可能に連結されるアーム11と、このアーム11の先端部に回動可能に連結されるバケット12とを有している。そして、上記掘削作業機4には、ブーム10を駆動するためのブームシリンダ17と、アーム11を駆動するためのアームシリンダ18と、バケット12を駆動するためのバケットシリンダ19とが設けられている。
上記ブームシリンダ17は、一端が上部旋回体3に回動可能に支持され、他端であるロッド17aの先端がブーム10の基端部寄りに回動可能に連結されており、伸縮によりブーム10を基端部を中心に回動(起伏)させる。
上記アームシリンダ18は、一端がブーム10の上面に回動可能に支持され、他端であるロッド18aの先端がアーム11に回動可能に連結されており、伸縮によりアーム11をブーム10との連結軸を中心に回動させる。
上記バケットシリンダ19は、一端がアーム11の前面に回動可能に支持され、他端であるロッド19aの先端がバケット12に回動可能に連結されており、伸縮によりバケット12をアーム11との連結軸を中心に回動させる。
図2は、上記ハイブリッドショベル1の要部の構成を示す模式図である。
上記ハイブリッドショベル1は、エンジン20と、このエンジン20で駆動される発電機兼電動機21と、エンジン20で駆動される二連可変容量油圧ポンプ22と、この二連可変容量油圧ポンプ22の吐出口にメインライン26を介して接続されたマルチ弁23と、このマルチ弁23に接続されたアクチュエータ部24とを備えている。なお、上記発電機兼電動機21は第1電動機の一例で、二連可変容量油圧ポンプ22は油圧ポンプの一例で、アクチュエータ部24はアクチュエータの一例である。
上記発電機兼電動機21は、エンジン20と二連可変容量油圧ポンプ22との間に設置され、エンジン20および二連可変容量油圧ポンプ22に接続されている軸に直結されている。この発電機兼電動機21は、エンジン20の負荷が低いと、発電機として使用され、発電した電気を蓄電装置29に蓄える。一方、上記発電機兼電動機21は、エンジン20の負荷が高いと、蓄電装置29に蓄えた電気を使って、エンジン20をアシストする。
上記二連可変容量油圧ポンプ22は第1ポンプ部P1および第2ポンプ部P2を含む。この二連可変容量油圧ポンプ22は、タンク8内の作動油を吸い込み、メインライン26を介してマルチ弁23に供給する。
上記マルチ弁23は、二連可変容量油圧ポンプ22からの作動油を、アクチュエータ部24に流したり、流さなかったりする。そして、上記マルチ弁23は、図示しないが、走行操作用バルブ、ブレード操作用バルブ、ブームシリンダ操作用バルブ、アーム操作用バルブ、バケット操作用バルブを含んでいる。
上記アクチュエータ部24は、走行用油圧モータ15、ブレードシリンダ16、ブームシリンダ17、アームシリンダ18およびバケットシリンダ19を含んでいる(図1参照)。上記走行用油圧モータ15には走行操作用バルブの開放で、ブレードシリンダ16にはブレード操作用バルブの開放で、ブームシリンダ17にはブームシリンダ操作用バルブの開放で、アームシリンダ18にはアーム操作用バルブの開放で、バケットシリンダ19にはバケット操作用バルブの開放で、それぞれ、作動油が供給される。
コントローラ27は、旋回用電動機25の駆動軸の回転速度も制御する。より詳しくは、上記コントローラ27は操作レバー28の操作量に応じた信号を旋回用電動機25に送出する。
上記旋回用電動機25は、図1に示すように、上部旋回体3に搭載され、蓄電装置29に蓄電された電気を使用する。この旋回用電動機25の駆動力によって上部旋回体3が旋回する。
図3は、図2の一部をより詳しく説明するための模式図である。なお、図3においては、二連可変容量油圧ポンプ22を簡略化して図示している。
上記発電機兼電動機21のハウジング(図示せず)には冷却通路30が設けられている。この冷却通路30は、二連可変容量油圧ポンプ22のドレン油を、排出ライン31においてオイルクーラ32よりも上流側の部分に案内する。上記作動油は、冷却通路30を流れ、発電機兼電動機21の熱を吸収した後、排出ライン31に入り、吸収した熱をオイルクーラ32で放出して、タンク8に戻る。
上記構成のハイブリッドショベル1によれば、上記二連可変容量油圧ポンプ22が吐出した作動油は、冷却通路30に流入して、発電機兼電動機21を冷却するので、空冷よりも高い冷却効率で発電機兼電動機21を冷却することができる。
また、例えば特開2002−174202号公報に記載の従来のハイブリッドショベルを上記構成に改造する場合、冷却水配管、冷却水ポンプおよびラジエタを追加しなくてもよく、発電機兼電動機21のハウジングの改造で済むから、改造量が少ない。
したがって、上記構成を用いることによって、上記従来のハイブリッドショベルの電動機の冷却効率を少しの改造で上げることができる。
また、上記従来のハイブリッドショベルを上記構成に改造する場合、発電機兼電動機21を水冷で冷却する場合に比べて配管の増加数を少なくできる。
また、上記冷却通路30には二連可変容量油圧ポンプ22のドレン油が流入するので、二連可変容量油圧ポンプ22以外に、冷却通路30に作動油を流すためのポンプを設置しなくてもよく、ポンプ数が増えない。
したがって、上記従来のハイブリッドショベルを作動油で冷却するための改造量を少なくできる。
上記第1実施の形態では、二連可変容量油圧ポンプ22のドレン油で発電機兼電動機21を冷却していたが、メインライン26の作動油で発電機兼電動機21を冷却するようにしてもよい。つまり、上記二連可変容量油圧ポンプ22を出た油であれば、発電機兼電動機21の冷却に用いてもよい。
[第2実施形態]
図4は、本発明の第2実施形態のハイブリッドショベルの要部の構成を示す模式図である。また、図4において、図2,図3に示した第1実施行形態の構成部と同一構成部は、図2,図3における構成部と同一参照番号を付して説明を省略する。
上記ハイブリッドショベルは、パイロットポンプ122と、上部旋回体を旋回させる旋回用電動機125と、この旋回用電動機125を冷却する冷却ライン130とを備えている。なお、上記旋回用電動機125は第2電動機の一例で、冷却ライン130は冷却通路の一例である。
上記パイロットポンプ122は、上記第1実施形態と同様にエンジン(図示せず)で駆動され、このエンジンとパイロットポンプ122との間には発電機兼電動機(図示せず)が設置されている。また、上記パイロットポンプ122の吐出口にはパイロットライン126の一端が接続されている。
上記旋回用電動機125は、電動機本体136と、この電動機本体136に取り付けられた湿式ブレーキ137と、電動機本体136が発生した駆動力を減速させて駆動軸139に伝達する減速ギア138と、駆動軸139の先端部に取り付けられたピニオンギア140とを有している。また、上記ピニオンギア140は、下部走行体に固定された内歯式単列形のリングギア(図示せず)に歯合している。
上記冷却ライン130は、電動機本体136に巻き付けられるように、かつ、湿式ブレーキ137および減速ギア138を経由するように設けられている。上記冷却ライン130の上流端は、リリーフライン133において絞り135よりも上流側の部分に接続されている。一方、上記冷却ライン130の下流端は、排出ライン31においてオイルクーラ32よりも上流側の部分に接続されている。
上記リリーフライン133にはリリーフ弁134および絞り135が設けられ、パイロットライン126から作動油が流入可能となっている。上記リリーフ弁134から放出された作動油の一部は、冷却ライン130に入って、オイルクーラ32を経由した後、タンク8に戻る。また、上記リリーフ弁134から放出された作動油の残りは、絞り135を経由して、タンク8に戻る。
上記構成のハイブリッドショベルによれば、リリーフ弁134が開放されると、パイロットライン126の作動油がリリーフ弁134を通って冷却ライン130に流入する。これにより、上記作動油が、電動機本体136を冷却した後、湿式ブレーキ137および減速ギア138を冷却するので、空冷よりも高い冷却効率で電動機本体136、湿式ブレーキ137および減速ギア138を冷却することができる。
また、例えば特開2002−174202号公報に記載の従来のハイブリッドショベルを上記構成に改造する場合、冷却水配管、冷却水ポンプおよびラジエタを追加しなくてもよく、冷却ライン130の追加する改造で済むから、改造量が少ない。
したがって、上記構成を用いることによって、上記従来のハイブリッドショベルの電動機の冷却効率を少しの改造で上げることができる。
また、上記従来のハイブリッドショベルを上記構成に改造する場合、旋回用電動機125を水冷で冷却する場合に比べて配管の増加数を少なくできる。
また、上記リリーフ弁134から放出された作動油が冷却ライン130に流入するので、二連可変容量油圧ポンプ22以外に、冷却ライン130に作動油を流すためのポンプを設置しなくてもよく、ポンプ数が増えない。
したがって、上記従来のハイブリッドショベルを作動油で冷却するための改造量を少なくできる。
上記第2実施形態において、上記発電機兼電動機のハウジングに、上記第1実施形態と同様の冷却通路を設けてもよい。つまり、上記第2実施形態に第1実施形態の冷却通路を用いてもよい。
上記第2実施形態において、冷却ライン130の代わりに、駆動軸139の軸方向に沿って略一直線状に延びる部分を有する図5の冷却ライン230を用いてもよい。この冷却ライン230に入った作動油は、電動機本体136、湿式ブレーキ137および減速ギア138を順次流れて冷却する。上記冷却ライン230を用いた場合、冷却ライン130に比べて、作動油の圧力損失を少なくできる。
上記第1,第2実施形態では、本発明をパラレル方式のハイブリッドショベルに適用した一例について説明したが、本発明をシリーズ方式のハイブリッドショベルに適用してもよい。つまり、本発明は、シリーズ方式やパラレル方式などの方式に限定されることなく、様々な方式のハイブリッド建設機械に用いることができる。
また、本発明は、ハイブリッドショベル以外にも、例えば、ハイブリッドクレーン、ハイブリッドブルドーザ、ハイブリッド杭打ち機などに適用できる。また、上記第1実施形態と上記第2実施形態とを適宜組み合わせたものを本発明の一実施形態としてもよい。
図1は本発明の第1実施形態のハイブリッドショベルの概略斜視図である。 図2は上記第1実施形態のハイブリッドショベルの要部の構成を示す模式図である。 図3は図2の一部をより詳しく説明するための模式図である。 図4は本発明の第2実施形態のハイブリッドショベルの要部の構成を示す模式図である。 図5は上記第2実施形態のハイブリッドショベルの変形例の要部の模式図である。
1 ハイブリッドショベル
8 タンク
21 発電機兼電動機
22 二連可変容量油圧ポンプ
24 アクチュエータ部
26 メインライン
30 冷却通路
122 パイロットポンプ
125 旋回用電動機
130,230 冷却ライン
136 電動機本体
133 リリーフライン
134 リリーフ弁
135 絞り
137 湿式ブレーキ
138 減速ギア

Claims (3)

  1. 油圧ポンプ(22)と、
    上記油圧ポンプ(22)を駆動する第1電動機(21)と、
    上記油圧ポンプ(22)が吐出した作動油によって駆動されるアクチュエータ(24)と、
    上記油圧ポンプ(22)からの作動油が流入すると共に、上記第1電動機(21)を冷却する冷却通路(30)と
    旋回体を旋回させる第2電動機(125)と、
    上記第2電動機(125)を冷却する作動油が流れる冷却通路(230)と
    を備え
    上記第2電動機(125)は、電動機本体(136)と、この電動機本体(136)に取り付けられた湿式ブレーキ(137)とを有し、
    上記湿式ブレーキ(137)を冷却する作動油が流れる冷却通路(230)を備え、
    上記湿式ブレーキ(137)を冷却する作動油が流れる冷却通路(230)は、上記電動機本体(136)を冷却する作動油が流れる冷却通路(230)に略一直線状に連結されていることを特徴とする建設機械。
  2. 請求項1に記載の建設機械において、
    上記油圧ポンプ(22)の作動油はドレン油であることを特徴とする建設機械。
  3. 請求項1または2に記載の建設機械において、
    上記第2電動機(125)を冷却する作動油は、パイロットポンプ(122)からの作動油であることを特徴とする建設機械。
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