JP3647391B2 - エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法 - Google Patents
エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの一面にポリエチレン系樹脂フィルムが積層一体化され、さらにポリエチレン系樹脂フィルム面にエンボス模様が形成された積層シートは、金属製や樹脂製の配管などに巻き付けられ、保温チューブとして好適に使用されている。例えば、特開平5−000454号公報には、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの一面にポリエチレン系樹脂フィルムが積層一体化され、該ポリエチレン系樹脂フィルム面にエンボス加工が施された積層シートを、パイプ状にしてなる保温チューブが記載されている。
【0003】
架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートにポリエチレン系樹脂フィルムを積層する工程としては、常温まで冷却され、保管や輸送などのために巻状体とされた架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートを展開し、その一面を加熱するとともに、該加熱面にポリエチレン系樹脂フィルムを熱ラミネートする方法が一般的であり、エンボス加工は積層一体化と同時に又はその後にポリエチレン系樹脂フィルム面に行われるのが一般的である。
【0004】
しかしながら、上記の方法では冷却と加熱を繰り返すため、熱効率が悪く、また、工程が多くなるといった問題があった。
また、上記方法ではエンボス加工により鮮明なエンボスを施すのが困難であるといった問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートにポリエチレン系樹脂フィルムが積層一体化されてなる架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートに、鮮明にエンボス加工を施すことができ、さらに、熱効率がよく、工程が少ない、エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法を提供すること目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のエンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法は、架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを加熱発泡して架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとした後、その一面を冷却するとともに、他面を表面温度60〜80℃に保持し、さらに、60〜80℃に保持した面にポリエチレン系樹脂フィルムを積層すると同時に、該積層面側がエンボスロールになるようにロール間に通して、ポリエチレン系樹脂フィルムと架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとの積層一体化とエンボス加工とを同時に行うことを特徴とする。
【0007】
本発明で使用される架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートは、ポリエチレン系樹脂に熱分解型発泡剤が添加されてなるシート状体に、従来公知の任意の方法により架橋が施されたものである。
【0008】
上記ポリエチレン系樹脂としては、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、エチレンを主成分とするエチレン−α−オレフィン共重合体等が挙げられ、これらは単独で使用しても2種以上併用してもよい。中でも、低密度ポリエチレンが、保温チューブに使用する際の柔軟性などに優れているので好ましい。エチレン−α−オレフィンを構成するα−オレフィンとしては、例えば、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン等が挙げられる。
【0009】
上記熱分解型発泡剤としては、例えば、アゾジカルボンアミド、ベンゼンスルホニルヒドラジド、ニトロソグアニジン、N,N’−ジニトロソペンタメチレンテトラミン、トルエンスルホニルヒドラジド、4,4−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)、p,p’−オキシビスベンゼンスルホニルセミカルバジド、アゾビスイソブチロニトリル、アゾジカルボン酸バリウム塩、ヒドラゾジカルボンアミド等が挙げられ、これらは単独で使用しても2種以上併用してもよい。中でも、アゾジカルボンアミドが、分解の安定性、取り扱いの安全性等に優れているので好ましい。熱分解型発泡剤の添加量は、得られる架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの所望の見掛け密度に応じて適宜調整してよいが、少なくなると所望の見掛け密度が得られず、多くなると所望の見掛け密度が得られなかったり、加熱発泡の際に破泡が生じ、得られる架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートのエンボス加工性、機械的強度等が低下するので、上記ポリエチレン系樹脂100重量部に対し、1〜50重量部が好ましく、より好ましくは5〜20重量部である。
【0010】
上記ポリエチレン系樹脂及び熱分解型発泡剤からシート状体を得る方法としては、従来公知の任意の方法が採用されてよく、例えば、ニーダーミキサー、ロールなどで溶融混練した後に押出機に導入し、さらに溶融混練した後に押出機先端に取り付けられたダイから押出する方法、押出機中で溶融混練した後、該押出機の先端に取り付けられたダイから押出する方法等が挙げられる。
【0011】
上記シート状体に架橋を施す方法としては従来公知の任意の方法が採用でき、例えば、シート状体に電子線、X線、α線、β線、γ線などの電離性放射線を照射する方法、ポリエチレン系樹脂に予め有機過酸化物を添加しておき、シート状体とした後に加熱分解させ、有機過酸化物をポリエチレン系樹脂に反応させる方法等が挙げられる。
【0012】
本発明で使用される架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートは、上記架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを、従来公知の任意の方法により加熱発泡したものである。
【0013】
加熱発泡の方法としては、例えば、熱風、赤外線ヒーター、塩浴、オイルバス等により、熱分解型発泡剤の発泡温度以上に加熱する方法が挙げられる。
【0014】
上記架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの架橋度は、小さくなるとエンボス加工性、耐熱性などが低下し、大きくなると所望の見掛け密度を有する架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートが得られないので、ゲル分率で20〜40重量%が好ましく、より好ましくは25〜35重量%である。
【0015】
上記ゲル分率は以下の方法により測定された値である。
まず、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートを厚さ方向にカットして、乾燥重量がA(g)の試料を採取し、該試料の気泡を潰して120℃のキシレン中に24時間浸漬させた後、200メッシュの金網で濾過する。次に、金網上のキシレン不溶解分を真空乾燥させ、その重量B(g)を測定し、下記式によりゲル分率を算出する。
ゲル分率(重量%)=(B/A)×100
【0016】
上記架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの見掛け密度は、小さくなるとへたり易くなり、耐久性が低下し、大きくなると柔軟性、クッション性、軽量性などが低下するので、0.020〜0.200g/cm3が好ましく、より好ましくは0.020〜0.050g/cm3であり、さらに好ましくは0.022〜0.033g/cm3である。
上記見掛け密度は、JIS K 6767に準拠して測定した値である。
【0017】
また、上記架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの厚さは、薄くなるとクッション性などが低下するので、1mm以上が好ましい。
【0018】
本発明で使用されるポリエチレン系樹脂フィルムは、ポリエチレン系樹脂を従来公知の任意の方法によりフィルムにしたものである。
【0019】
上記ポリエチレン系樹脂としては、架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを構成するポリエチレン系樹脂と同様のものが挙げられ、架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを構成するポリエチレン系樹脂と同一であっても、異なっていてもよい。
【0020】
上記ポリエチレン系樹脂フィルムの厚さは、薄くなるとエンボス加工性及びエンボス形状の保持性が低下し、厚くなるとエンボス加工の際に要する熱量が増加し、効率が低下するので、30〜150μmが好ましい。
【0021】
本発明では、上記架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを加熱発泡し、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートを得た直後に、その一面を冷却するとともに、他面(以下、「積層面」と記す)を表面温度60〜80℃に保持し、さらに該積層面に上記ポリエチレン系樹脂フィルムを積層し、同時に、エンボスロールと通常の平面ロールとの間に、積層面側がエンボスロールになるように通し、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとポリエチレン系樹脂フィルムとを積層一体化すると同時にエンボス加工を施し、エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートを得る。
【0022】
上記架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの積層面の表面温度は、低くなるとエンボス加工性が低下し、また、後述するポリエチレン系樹脂フィルムとの接着性が低下し、高くなると表面強度が低下するので、60〜80℃に限定される。
【0023】
温度を保持する方法としては特には限定されないが、例えば、遠赤外線ヒーター、赤外線ヒーター、バーナー等の加熱装置を用いる方法が挙げられる。中でも、波長が短く、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの表面のみを加熱することができ、良好なエンボス加工性を付与することができるので、遠赤外線ヒーターを用いるのが好ましい。
【0024】
上記架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートに積層されるポリエチレン系樹脂フィルムは、その表面温度が低くなると架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとの接着性が低下し、高くなると溶融してフィルムの形状を保持しなくなるので、110〜130℃に加熱するのが好ましい。
【0025】
加熱方法としては特には限定されないが、例えば、遠赤外線ヒーター、赤外線ヒーター、バーナー等の加熱装置を用いる方法が挙げられ、両面から加熱しても一面から加熱してもよい。中でも、波長が短く、ポリエチレン系樹脂フィルムの表面のみを加熱することができるので、遠赤外線ヒーターを用いるのが好ましい。
【0026】
【作用】
本発明の製造方法は、加熱発泡して得られた架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートを、単に自然冷却するのではなく、その一面を積極的に冷却し、積層面を加熱により表面温度60〜80℃に保持しているので、発泡体シートが冷却され、内部温度が低下しても、他面はエンボス加工に適性な温度に保持されているので、ポリエチレン系樹脂フィルムとの熱ラミネートを確実に行うことができ、また、同時に行うエンボス加工においてもエンボスが鮮明に施される。
【0027】
また、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの積層面を、加熱発泡直後に加熱しているので、加熱発泡の余熱を有効に利用することができ、必要以上に加熱することがなく、熱効率がよい。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、図1を参照して本発明の1実施例を説明する。
架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シート1は、熱風及び赤外線ヒーターにより200℃以上に設定された縦型発泡炉2に導入される。該縦型発泡炉2を出てきた直後の架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シート3はその一面31が冷却され、他面の積層面32は表面温度60〜80℃に保持される。
【0029】
冷却方法としては特には限定されないが、例えば、ロール内部に冷水を通し、ロール表面温度を一定に制御できるようにした冷却ロール4を用い、一面31のみに該冷却ロール4を接触させて冷却する方法が好ましい。冷却は、一面31の表面温度がエンボス加工を施す際に常温まで冷却される程度に急激に行うのが好ましい。尚、41は通常の送りロールである。
また、積層面32は遠赤外線ヒーター5で加熱することにより、表面温度60〜80℃に保持した。
【0030】
次に、上記架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シート3の積層面32側に、遠赤外線ヒーター6により110〜130℃に加熱されたポリエチレン系樹脂フィルム7を供給し、積層すると同時に、所望のエンボスが表面に形成されたエンボスロール81と平面ロール82との間に、ポリエチレン系樹脂フィルム7側がエンボスロール81になるように通すことにより、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シート3とポリエチレン系樹脂フィルム7との積層一体化とエンボス加工とを同時に行い、エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シート9が得られる。エンボスロール81と平面ロール82とのクリアランスは、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シート3とポリエチレン系樹脂フィルム6の合計厚さよりも若干小さくするのが好ましい。
【0031】
得られるエンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シート9の巻き取り速度、即ちラインスピードは、小さくなると生産性が低下し、大きくなるとエンボス加工性が低下するので、4〜20m/分が好ましい。
【0032】
【発明の効果】
本発明の製造方法は上述の通りであり、架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを加熱発泡して得られた架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの一面を積極的に冷却するとともに、他面の積層面を加熱により60〜80℃に保持しているので、発泡体シートが冷却され、内部温度が低下しても、他面は60〜80℃の温度を保持しているので、ポリエチレン系樹脂フィルムとの熱ラミネートを確実に行うことができ、また、同時に行うエンボス加工においてもエンボスが鮮明に施される。
【0033】
また、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの積層面を、加熱発泡直後に加熱しているので、加熱発泡時の余熱を有効に利用することができ、必要以上に加熱することがなく、熱効率がよい。さらに、工程が少なく、生産効率もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す概略工程図。
【符号の説明】
1 架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シート
2 縦型発泡炉
3 架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シート
4 冷却ロール
5、6 遠赤外線ヒーター
7 ポリエチレン系樹脂フィルム
81 エンボスロール
9 エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シート
Claims (3)
- 架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを加熱発泡して架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとした後、その一面を冷却するとともに、他面を表面温度60〜80℃に保持し、さらに、60〜80℃に保持した面にポリエチレン系樹脂フィルムを積層すると同時に、該積層面側がエンボスロールになるようにロール間に通して、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとポリエチレン系樹脂フィルムとの積層一体化とエンボス加工とを同時に行うことを特徴とする、エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法。
- 架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートのポリエチレン系樹脂フィルムが積層される面を、遠赤外線ヒーターにより加熱して表面温度60〜80℃に保持することを特徴とする、請求項1に記載のエンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法。
- ポリエチレン系樹脂フィルムを架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートに積層する際、表面温度110〜130℃に加熱することを特徴とする、請求項1又は2に記載のエンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法。
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