JP2002347113A - エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法 - Google Patents
エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法Info
- Publication number
- JP2002347113A JP2002347113A JP2001157579A JP2001157579A JP2002347113A JP 2002347113 A JP2002347113 A JP 2002347113A JP 2001157579 A JP2001157579 A JP 2001157579A JP 2001157579 A JP2001157579 A JP 2001157579A JP 2002347113 A JP2002347113 A JP 2002347113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyethylene resin
- sheet
- foam sheet
- laminated
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
エチレン系樹脂フィルムが積層一体化されてなる架橋ポ
リエチレン系樹脂積層発泡体シートに、鮮明にエンボス
加工を施すことができ、さらに、熱効率がよく、工程が
少ない、エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発
泡体シートの製造方法を提供する。 【解決手段】 架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを
加熱発泡して架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとし
た後、その一面を冷却するとともに、他面を表面温度6
0〜80℃に保持し、さらに、60〜80℃に保持した
面にポリエチレン系樹脂フィルムを積層すると同時に、
該積層面側がエンボスロールになるようにロール間に通
して、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとポリエチ
レン系樹脂フィルムとの積層一体化とエンボス加工とを
同時に行うことを特徴とする、エンボス模様付架橋ポリ
エチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法。
Description
橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法に関
する。
ートの一面にポリエチレン系樹脂フィルムが積層一体化
され、さらにポリエチレン系樹脂フィルム面にエンボス
模様が形成された積層シートは、金属製や樹脂製の配管
などに巻き付けられ、保温チューブとして好適に使用さ
れている。例えば、特開平5−000454号公報に
は、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの一面にポリ
エチレン系樹脂フィルムが積層一体化され、該ポリエチ
レン系樹脂フィルム面にエンボス加工が施された積層シ
ートを、パイプ状にしてなる保温チューブが記載されて
いる。
リエチレン系樹脂フィルムを積層する工程としては、常
温まで冷却され、保管や輸送などのために巻状体とされ
た架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートを展開し、その
一面を加熱するとともに、該加熱面にポリエチレン系樹
脂フィルムを熱ラミネートする方法が一般的であり、エ
ンボス加工は積層一体化と同時に又はその後にポリエチ
レン系樹脂フィルム面に行われるのが一般的である。
を繰り返すため、熱効率が悪く、また、工程が多くなる
といった問題があった。また、上記方法ではエンボス加
工により鮮明なエンボスを施すのが困難であるといった
問題があった。
チレン系樹脂発泡体シートにポリエチレン系樹脂フィル
ムが積層一体化されてなる架橋ポリエチレン系樹脂積層
発泡体シートに、鮮明にエンボス加工を施すことがで
き、さらに、熱効率がよく、工程が少ない、エンボス模
様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方
法を提供すること目的とする。
架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法
は、架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを加熱発泡し
て架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとした後、その
一面を冷却するとともに、他面を表面温度60〜80℃
に保持し、さらに、60〜80℃に保持した面にポリエ
チレン系樹脂フィルムを積層すると同時に、該積層面側
がエンボスロールになるようにロール間に通して、ポリ
エチレン系樹脂フィルムと架橋ポリエチレン系樹脂発泡
体シートとの積層一体化とエンボス加工とを同時に行う
ことを特徴とする。
脂発泡性シートは、ポリエチレン系樹脂に熱分解型発泡
剤が添加されてなるシート状体に、従来公知の任意の方
法により架橋が施されたものである。
ば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度
ポリエチレン、エチレンを主成分とするエチレン−α−
オレフィン共重合体等が挙げられ、これらは単独で使用
しても2種以上併用してもよい。中でも、低密度ポリエ
チレンが、保温チューブに使用する際の柔軟性などに優
れているので好ましい。エチレン−α−オレフィンを構
成するα−オレフィンとしては、例えば、プロピレン、
1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−1−ペンテ
ン、1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン等が挙
げられる。
ゾジカルボンアミド、ベンゼンスルホニルヒドラジド、
ニトロソグアニジン、N,N’−ジニトロソペンタメチ
レンテトラミン、トルエンスルホニルヒドラジド、4,
4−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)、
p,p’−オキシビスベンゼンスルホニルセミカルバジ
ド、アゾビスイソブチロニトリル、アゾジカルボン酸バ
リウム塩、ヒドラゾジカルボンアミド等が挙げられ、こ
れらは単独で使用しても2種以上併用してもよい。中で
も、アゾジカルボンアミドが、分解の安定性、取り扱い
の安全性等に優れているので好ましい。熱分解型発泡剤
の添加量は、得られる架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シ
ートの所望の見掛け密度に応じて適宜調整してよいが、
少なくなると所望の見掛け密度が得られず、多くなると
所望の見掛け密度が得られなかったり、加熱発泡の際に
破泡が生じ、得られる架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シ
ートのエンボス加工性、機械的強度等が低下するので、
上記ポリエチレン系樹脂100重量部に対し、1〜50
重量部が好ましく、より好ましくは5〜20重量部であ
る。
剤からシート状体を得る方法としては、従来公知の任意
の方法が採用されてよく、例えば、ニーダーミキサー、
ロールなどで溶融混練した後に押出機に導入し、さらに
溶融混練した後に押出機先端に取り付けられたダイから
押出する方法、押出機中で溶融混練した後、該押出機の
先端に取り付けられたダイから押出する方法等が挙げら
れる。
従来公知の任意の方法が採用でき、例えば、シート状体
に電子線、X線、α線、β線、γ線などの電離性放射線
を照射する方法、ポリエチレン系樹脂に予め有機過酸化
物を添加しておき、シート状体とした後に加熱分解さ
せ、有機過酸化物をポリエチレン系樹脂に反応させる方
法等が挙げられる。
脂発泡体シートは、上記架橋ポリエチレン系樹脂発泡性
シートを、従来公知の任意の方法により加熱発泡したも
のである。
赤外線ヒーター、塩浴、オイルバス等により、熱分解型
発泡剤の発泡温度以上に加熱する方法が挙げられる。
の架橋度は、小さくなるとエンボス加工性、耐熱性など
が低下し、大きくなると所望の見掛け密度を有する架橋
ポリエチレン系樹脂発泡体シートが得られないので、ゲ
ル分率で20〜40重量%が好ましく、より好ましくは
25〜35重量%である。
た値である。まず、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シー
トを厚さ方向にカットして、乾燥重量がA(g)の試料
を採取し、該試料の気泡を潰して120℃のキシレン中
に24時間浸漬させた後、200メッシュの金網で濾過
する。次に、金網上のキシレン不溶解分を真空乾燥さ
せ、その重量B(g)を測定し、下記式によりゲル分率
を算出する。 ゲル分率(重量%)=(B/A)×100
の見掛け密度は、小さくなるとへたり易くなり、耐久性
が低下し、大きくなると柔軟性、クッション性、軽量性
などが低下するので、0.020〜0.200g/cm
3が好ましく、より好ましくは0.020〜0.050
g/cm3であり、さらに好ましくは0.022〜0.
033g/cm3である。上記見掛け密度は、JIS
K 6767に準拠して測定した値である。
シートの厚さは、薄くなるとクッション性などが低下す
るので、1mm以上が好ましい。
ィルムは、ポリエチレン系樹脂を従来公知の任意の方法
によりフィルムにしたものである。
リエチレン系樹脂発泡性シートを構成するポリエチレン
系樹脂と同様のものが挙げられ、架橋ポリエチレン系樹
脂発泡性シートを構成するポリエチレン系樹脂と同一で
あっても、異なっていてもよい。
は、薄くなるとエンボス加工性及びエンボス形状の保持
性が低下し、厚くなるとエンボス加工の際に要する熱量
が増加し、効率が低下するので、30〜150μmが好
ましい。
発泡性シートを加熱発泡し、架橋ポリエチレン系樹脂発
泡体シートを得た直後に、その一面を冷却するととも
に、他面(以下、「積層面」と記す)を表面温度60〜
80℃に保持し、さらに該積層面に上記ポリエチレン系
樹脂フィルムを積層し、同時に、エンボスロールと通常
の平面ロールとの間に、積層面側がエンボスロールにな
るように通し、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートと
ポリエチレン系樹脂フィルムとを積層一体化すると同時
にエンボス加工を施し、エンボス模様付架橋ポリエチレ
ン系樹脂積層発泡体シートを得る。
の積層面の表面温度は、低くなるとエンボス加工性が低
下し、また、後述するポリエチレン系樹脂フィルムとの
接着性が低下し、高くなると表面強度が低下するので、
60〜80℃に限定される。
れないが、例えば、遠赤外線ヒーター、赤外線ヒータ
ー、バーナー等の加熱装置を用いる方法が挙げられる。
中でも、波長が短く、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シ
ートの表面のみを加熱することができ、良好なエンボス
加工性を付与することができるので、遠赤外線ヒーター
を用いるのが好ましい。
に積層されるポリエチレン系樹脂フィルムは、その表面
温度が低くなると架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シート
との接着性が低下し、高くなると溶融してフィルムの形
状を保持しなくなるので、110〜130℃に加熱する
のが好ましい。
例えば、遠赤外線ヒーター、赤外線ヒーター、バーナー
等の加熱装置を用いる方法が挙げられ、両面から加熱し
ても一面から加熱してもよい。中でも、波長が短く、ポ
リエチレン系樹脂フィルムの表面のみを加熱することが
できるので、遠赤外線ヒーターを用いるのが好ましい。
橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートを、単に自然冷却す
るのではなく、その一面を積極的に冷却し、積層面を加
熱により表面温度60〜80℃に保持しているので、発
泡体シートが冷却され、内部温度が低下しても、他面は
エンボス加工に適性な温度に保持されているので、ポリ
エチレン系樹脂フィルムとの熱ラミネートを確実に行う
ことができ、また、同時に行うエンボス加工においても
エンボスが鮮明に施される。
トの積層面を、加熱発泡直後に加熱しているので、加熱
発泡の余熱を有効に利用することができ、必要以上に加
熱することがなく、熱効率がよい。
実施例を説明する。架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シー
ト1は、熱風及び赤外線ヒーターにより200℃以上に
設定された縦型発泡炉2に導入される。該縦型発泡炉2
を出てきた直後の架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シート
3はその一面31が冷却され、他面の積層面32は表面
温度60〜80℃に保持される。
例えば、ロール内部に冷水を通し、ロール表面温度を一
定に制御できるようにした冷却ロール4を用い、一面3
1のみに該冷却ロール4を接触させて冷却する方法が好
ましい。冷却は、一面31の表面温度がエンボス加工を
施す際に常温まで冷却される程度に急激に行うのが好ま
しい。尚、41は通常の送りロールである。また、積層
面32は遠赤外線ヒーター5で加熱することにより、表
面温度60〜80℃に保持した。
シート3の積層面32側に、遠赤外線ヒーター6により
110〜130℃に加熱されたポリエチレン系樹脂フィ
ルム7を供給し、積層すると同時に、所望のエンボスが
表面に形成されたエンボスロール81と平面ロール82
との間に、ポリエチレン系樹脂フィルム7側がエンボス
ロール81になるように通すことにより、架橋ポリエチ
レン系樹脂発泡体シート3とポリエチレン系樹脂フィル
ム7との積層一体化とエンボス加工とを同時に行い、エ
ンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シート
9が得られる。エンボスロール81と平面ロール82と
のクリアランスは、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シー
ト3とポリエチレン系樹脂フィルム6の合計厚さよりも
若干小さくするのが好ましい。
系樹脂積層発泡体シート9の巻き取り速度、即ちライン
スピードは、小さくなると生産性が低下し、大きくなる
とエンボス加工性が低下するので、4〜20m/分が好
ましい。
架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを加熱発泡して得
られた架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの一面を積
極的に冷却するとともに、他面の積層面を加熱により6
0〜80℃に保持しているので、発泡体シートが冷却さ
れ、内部温度が低下しても、他面は60〜80℃の温度
を保持しているので、ポリエチレン系樹脂フィルムとの
熱ラミネートを確実に行うことができ、また、同時に行
うエンボス加工においてもエンボスが鮮明に施される。
トの積層面を、加熱発泡直後に加熱しているので、加熱
発泡時の余熱を有効に利用することができ、必要以上に
加熱することがなく、熱効率がよい。さらに、工程が少
なく、生産効率もよい。
シート
Claims (3)
- 【請求項1】 架橋ポリエチレン系樹脂発泡性シートを
加熱発泡して架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとし
た後、その一面を冷却するとともに、他面を表面温度6
0〜80℃に保持し、さらに、60〜80℃に保持した
面にポリエチレン系樹脂フィルムを積層すると同時に、
該積層面側がエンボスロールになるようにロール間に通
して、架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートとポリエチ
レン系樹脂フィルムとの積層一体化とエンボス加工とを
同時に行うことを特徴とする、エンボス模様付架橋ポリ
エチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法。 - 【請求項2】 架橋ポリエチレン系樹脂発泡体シートの
ポリエチレン系樹脂フィルムが積層される面を、遠赤外
線ヒーターにより加熱して表面温度60〜80℃に保持
することを特徴とする、請求項1に記載のエンボス模様
付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方
法。 - 【請求項3】 ポリエチレン系樹脂フィルムを架橋ポリ
エチレン系樹脂発泡体シートに積層する際、表面温度1
10〜130℃に加熱することを特徴とする、請求項1
又は2に記載のエンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂
積層発泡体シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001157579A JP3647391B2 (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001157579A JP3647391B2 (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002347113A true JP2002347113A (ja) | 2002-12-04 |
JP3647391B2 JP3647391B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=19001418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001157579A Expired - Fee Related JP3647391B2 (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3647391B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100987609B1 (ko) | 2010-05-04 | 2010-10-13 | 영보화학 주식회사 | 광폭 폼매트의 제조방법 |
JP2012227977A (ja) * | 2009-12-28 | 2012-11-15 | Sekisui Polymatech Co Ltd | ワイヤハーネスの結束、緩衝用粘着シート |
US10301447B2 (en) | 2009-07-14 | 2019-05-28 | Toray Plastics (America), Inc. | Crosslinked polyolefin foam sheet with exceptional softness, haptics, moldability, thermal stability and shear strength |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5349086A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-04 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Laminates with textured pattern and their manufacture |
JPS54141844A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-05 | Kanto Leather | Method of making decorative material with covering |
JPS54149779A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-24 | Sekisui Plastics | Production of polyolefinic laminated resin sheet |
JPS5889317A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-27 | Hiroyuki Yasujima | エンボス化粧シ−トの製造方法 |
JPH0375125A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-03-29 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性合成樹脂無架橋連続気泡発泡体の装着方法 |
JPH05138735A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 発泡樹脂製シート体の積層・シボ付け加工方法及びその装置 |
JPH06210740A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂発泡シートの製造方法及び発泡体基材の粘着シートもしくはテープ |
JPH06293082A (ja) * | 1993-04-08 | 1994-10-21 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 表面保護層を有する独立気泡合成樹脂発泡体の製造法 |
JPH08197664A (ja) * | 1994-11-24 | 1996-08-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体及びその製造方法並びに発泡体を用いた積層体 |
JPH1177867A (ja) * | 1997-09-09 | 1999-03-23 | Ube Ind Ltd | 気泡性緩衝シート |
-
2001
- 2001-05-25 JP JP2001157579A patent/JP3647391B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5349086A (en) * | 1976-10-18 | 1978-05-04 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Laminates with textured pattern and their manufacture |
JPS54141844A (en) * | 1978-04-27 | 1979-11-05 | Kanto Leather | Method of making decorative material with covering |
JPS54149779A (en) * | 1978-05-17 | 1979-11-24 | Sekisui Plastics | Production of polyolefinic laminated resin sheet |
JPS5889317A (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-27 | Hiroyuki Yasujima | エンボス化粧シ−トの製造方法 |
JPH0375125A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-03-29 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 熱可塑性合成樹脂無架橋連続気泡発泡体の装着方法 |
JPH05138735A (ja) * | 1991-11-26 | 1993-06-08 | Sekisui Chem Co Ltd | 発泡樹脂製シート体の積層・シボ付け加工方法及びその装置 |
JPH06210740A (ja) * | 1993-01-18 | 1994-08-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂発泡シートの製造方法及び発泡体基材の粘着シートもしくはテープ |
JPH06293082A (ja) * | 1993-04-08 | 1994-10-21 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 表面保護層を有する独立気泡合成樹脂発泡体の製造法 |
JPH08197664A (ja) * | 1994-11-24 | 1996-08-06 | Sekisui Chem Co Ltd | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体及びその製造方法並びに発泡体を用いた積層体 |
JPH1177867A (ja) * | 1997-09-09 | 1999-03-23 | Ube Ind Ltd | 気泡性緩衝シート |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10301447B2 (en) | 2009-07-14 | 2019-05-28 | Toray Plastics (America), Inc. | Crosslinked polyolefin foam sheet with exceptional softness, haptics, moldability, thermal stability and shear strength |
JP2012227977A (ja) * | 2009-12-28 | 2012-11-15 | Sekisui Polymatech Co Ltd | ワイヤハーネスの結束、緩衝用粘着シート |
KR100987609B1 (ko) | 2010-05-04 | 2010-10-13 | 영보화학 주식회사 | 광폭 폼매트의 제조방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3647391B2 (ja) | 2005-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002347113A (ja) | エンボス模様付架橋ポリエチレン系樹脂積層発泡体シートの製造方法 | |
JP3297253B2 (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体、積層体及び成形体 | |
JP6318814B2 (ja) | 発泡積層シート及びその製造方法 | |
US20040122120A1 (en) | Crosslinked polyolefin-based resin foam, process for producing the same, and interior material for automobiles | |
JP7271647B2 (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体、架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法、及び凹状成形体 | |
JP7045136B2 (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体、架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法、及び凹状成形体 | |
JP6654972B2 (ja) | 多層発泡体、及び多層発泡体の製造方法 | |
JP3325492B2 (ja) | コロナ放電処理されたオレフィン系樹脂発泡シートの製造方法 | |
JP4231749B2 (ja) | 凹溝を有する熱可塑性樹脂発泡体の製造方法 | |
JPH10139912A (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法 | |
JP4220841B2 (ja) | 凹溝を有する熱可塑性樹脂発泡体の製造方法 | |
JP3364789B2 (ja) | 積層シート、これの成形方法、および自動車用天井材 | |
JP2004316466A (ja) | 風力発電用ブレード | |
JPH0362832A (ja) | ポリオレフィン系樹脂発泡体及びその加熱形成方法 | |
JP3279456B2 (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体 | |
JP6832081B2 (ja) | 多層発泡体、及び多層発泡体の製造方法 | |
JP2505664B2 (ja) | ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法 | |
JP5096882B2 (ja) | 発泡樹脂積層板の製造方法 | |
US20230151171A1 (en) | Polyolefin resin foam sheet and laminate | |
JPH0718109A (ja) | ポリプロピレン系樹脂発泡体及びポリプロピレン系樹脂発泡体積層品 | |
JP2000318051A (ja) | 架橋ポリエチレン系連続気泡体の製造方法 | |
JP2021108076A (ja) | 無線通信素子用ギャップ保持材、及び無線通信素子 | |
JPH07299832A (ja) | ポリオレフィン系樹脂発泡シートの製造方法 | |
JPH08309902A (ja) | 積層体の製造方法 | |
JPH1060145A (ja) | 架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040908 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050208 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3647391 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130218 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |