JP3641824B2 - キャスター - Google Patents

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日本ゴム化学合資会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、搬送用機器類や各種運搬車の底部などに取り付けて使用されるキャスターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、搬送用機器類や各種運搬車などは、それ自体の搬送中や荷物などの運搬中に、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などに衝撃が加わるので、このような衝撃を和らげるため緩衝体付きのキャスターを底部などに取り付けたものとしている。
【0003】
前記キャスターとしては、例えば特開平7−329505号に掲載されたようなものが存在する。このキャスターは、図10、11に示したように、フォーク21を上部フォーク21aと下部フォーク21bに分割したものとし、上部フォーク21aの下方に車輪22を設けた下部フォーク21bが回動可能に軸支されると共に、この軸支部は車軸の垂直線上より前側位置にし、上部フォーク21aと下部フォーク21bの間にコイルバネ23を介設してなる緩衝体を備えたものとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のキャスターは、緩衝体として上部フォーク21aと下部フォーク21bの間にコイルバネ23を介設してなるものとしているので、その介設したコイルバネ23の長さ分、キャスターの嵩が高くなったり、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などに、そのコイルバネ23からきしみ音が発生するなどして騒音が激しいという課題を有していた。
【0005】
また、上記従来のキャスターは、道路などの凹凸部を走行した時などに、コイルバネ23が共振することがあり、共振によりコイルバネ23の振幅が大きくなって、揺れが激しくなるという課題を有していた。
【0006】
そこで、この発明は、上記従来の課題を解決するものであり、嵩の高いものとならず、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などにもきしみ音などの騒音が発生せず、しかもコイルバネの共振を緩和し、揺れを小さくして、円滑な走行ができるようにしたキャスターを提供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのため、この発明のキャスターは、フォーク1を上部フォーク1aと下部フォーク1bに分割したものとし、上部フォーク1aの下部に、コイルバネ10の筒状胴部10aを緩衝ゴム11で被包した緩衝体4を介在させて、下部フォーク1bの前端を貫通軸5により軸支して回動可能とし、この下部フォーク1bの後端に車輪6を車軸7により軸支して回転自在としたものとし、前記コイルバネ10の一方の巻端延長部10bを、上部フォーク1aに設けた軸支孔13、13に支持した係止ピン14に係止させることによって、前記上部フォーク1aに固定すると共に、コイルバネ10の他方の巻端延長部10cを、下部フォーク1bに設けた軸支孔15、15に支持した係止ピン16に係止させることによって、前記下部フォーク1bに固定し、さらに前記上部フォーク1aと下部フォーク1bの軸支部を車軸7の垂直線上より前側位置にしている。
【0009】
さらに、この発明のキャスターは、前記下部フォーク1bの前端上部に、前記係止ピン14が摺動するスライド孔17を設け、このスライド孔17のスライド幅を前記緩衝体4のコイルバネ10の弾性率に応じて設定したものとすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明のキャスターの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
この発明のキャスターは、図1〜4に示したように、フォーク1を上部フォーク1aと下部フォーク1bに分割したものとし、上部フォーク1aを搬送用機器類や各種運搬車の底部などに固着される台座2の下側に、軸受3を介在させて旋回自在として取り付けたものとし、この上部フォーク1aの下部に緩衝体4を介在させて、下部フォーク1bの前端を貫通軸5により軸支して回動可能とし、この下部フォーク1bの後端に車輪6を車軸7により軸支して回転自在としたものとしている。そして、前記上部フォーク1aと下部フォーク1bは、略くの字状になるようにして、その軸支部を車軸7の垂直線上より前側位置にしている。
【0012】
前記上部フォーク1aは、金属板を折り曲げる等して上板8aの両端に側板8b、8bを垂設したものとし、下部フォーク1bは、これら側板8b、8bのそれぞれの内側に配設された金属板からなる側板9、9としている。
【0013】
前記緩衝体4は、コイルバネ10の筒状胴部10aを緩衝ゴム11で被包し、このコイルバネ10の一方の巻端延長部10bを前記上部フォーク1aに固定すると共に、コイルバネ10の他方の巻端延長部10cを前記下部フォーク1bに固定したものとしている。さらに、コイルバネ10の筒状胴部10aの内側には、貫通軸5との間にブッシュ12を差し込んだものとし、前記緩衝体4を保持するようにしている。
【0014】
前記コイルバネ10の筒状胴部10aを緩衝ゴム11で被包したものとするには、例えば筒状胴部10aの内外周囲に型枠(図示せず)を配置し、この型枠内に原料ゴムを入れ、加硫して成形すればよい。さらに、前記コイルバネ10の一方の巻端延長部10bを上部フォーク1aに固定するには、上部フォーク1aの両側板8b、8bに設けた軸支孔13、13に支持した係止ピン14に係止させたものとしている。また、前記コイルバネ10の他方の巻端延長部10cを下部フォーク1bに固定するには、下部フォーク1bの両側板9、9に設けた軸支孔15、15に支持した係止ピン16に係止させたものとしている。
【0015】
さらに、この発明のキャスターは、前記上部フォーク1aの係止ピン14に、下部フォーク1bが摺動するようにしたスライド孔17を、前記下部フォーク1bの前端上部に設け、このスライド孔17のスライド幅を前記緩衝体4のコイルバネ10の弾性率に応じて設定したものとしている。すなわち、前記スライド孔17のスライド幅は、コイルバネ10の弾性率を大きくした場合には短く、コイルバネ10の弾性率を小さくした場合には長くして、コイルバネ10がその捩じれ範囲以上に捩じられた場合に、このコイルバネ10が破壊するのを防止するようにしている。
【0016】
なお、この発明のキャスターにおいて、緩衝体4のコイルバネ10及び緩衝ゴム11の弾性率をどの程度にするかは、道路などの凹凸部や段差部がどの程度であるかによって求められる緩衝効果による。すなわち、この発明のキャスターが少しの凹凸部や段差部で使用され、あまり大きな緩衝効果が必要でない場合には弾性率を大きくし、逆に大きな凹凸部や段差部で使用される時は弾性率を小さくすればよい。
【0017】
以上のように構成したこの発明のキャスターは、搬送用機器類や各種運搬車の底部などに取り付けて、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時には、その緩衝体が次のように作用する。
【0018】
先ず、この発明のキャスターの車輪6が道路などの凹凸部や段差部に当たると、図8に示した状態からこの車輪6が持ち上げられ、その車軸7が上に移動するので下部フォーク1bが矢印A方向に回動し、図9に示した状態となり、車輪6がその凹凸部や段差部に乗り上げる。この時、緩衝体4のコイルバネ10が捩じられることにより、車輪6に作用する衝撃が吸収される。さらに、この衝撃が吸収されるときにコイルバネ10から発する衝撃音は、緩衝ゴム11によって吸収される。そして、車輪6がその凹凸部や段差部に乗り上げた後は、緩衝体4のコイルバネ10の捩じれがその復元力により元に戻り、下部フォーク1bも前記矢印A方向とは逆の方向に回動して元に戻り、通常の走行状態を保つことができるようになる。
【0019】
また、この発明のキャスターの車輪6が道路などの凹凸部や段差部に当たってコイルバネ10が共振した場合にも、緩衝ゴム11によってその共振が緩和され、揺れを小さくすることができる。
【0020】
なお、この発明のキャスターの走行速度が速かったり、前記凹凸部や段差部が大きすぎたりして、その凹凸部や段差部に車輪6が非常に強く当たったりした場合には、緩衝体4のコイルバネ10がその捩じれ範囲以上に捩じられ、破壊してしまうことがある。しかし、このような場合には、前記上部フォーク1aの係止ピン14が、下部フォーク1bのスライド孔17のスライド終端部に当たり、コイルバネ10はそれ以上捩じられなくなるので、破壊してしまうことがない。
【0021】
【発明の効果】
この発明のキャスターは、以上に述べたように構成されているので、嵩の高いものとならず、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などにもきしみ音などの騒音が発生せず、しかもコイルバネの共振を緩和し、揺れを小さくして、円滑な走行ができるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のキャスターの側面図である。
【図2】この発明のキャスターの正面図である。
【図3】この発明のキャスターの横断面図である。
【図4】この発明のキャスターの縦断面図である。
【図5】この発明のキャスターの下部フォークの側面図である。
【図6】この発明のキャスターの緩衝体の正面図である。
【図7】この発明のキャスターの緩衝体の側面図である。
【図8】この発明のキャスターの緩衝体が作用する直前の状態を示す断面説明図である。
【図9】この発明のキャスターの緩衝体が作用した状態を示す断面説明図である。
【図10】従来のキャスターの側面図である。
【図11】従来のキャスターの横断面図である。
【符号の説明】
1 フォーク
1a 上部フォーク
1b 下部フォーク
4 緩衝体
5 貫通軸
6 車輪
7 車軸
10 コイルバネ
10a 筒状胴部
10b 巻端延長部
10c 巻端延長部
11 緩衝ゴム
13 軸支孔
14 係止ピン
15 軸支孔
16 係止ピン
17 スライド孔

Claims (2)

  1. フォーク(1)を上部フォーク(1a)と下部フォーク(1b)に分割したものとし、上部フォーク(1a)の下部に、コイルバネ(10)の筒状胴部(10a)を緩衝ゴム(11)で被包した緩衝体(4)を介在させて、下部フォーク(1b)の前端を貫通軸(5)により軸支して回動可能とし、この下部フォーク(1b)の後端に車輪(6)を車軸(7)により軸支して回転自在としたものとし、前記コイルバネ(10)の一方の巻端延長部(10b)を、上部フォーク(1a)に設けた軸支孔(13、13)に支持した係止ピン(14)に係止させることによって、前記上部フォーク(1a)に固定すると共に、コイルバネ(10)の他方の巻端延長部(10c)を、下部フォーク(1b)に設けた軸支孔(15、15)に支持した係止ピン(16)に係止させることによって、前記下部フォーク(1b)に固定し、さらに前記上部フォーク(1a)と下部フォーク(1b)の軸支部を車軸(7)の垂直線上より前側位置にしたことを特徴とするキャスター。
  2. 前記下部フォーク(1b)の前端上部に、前記係止ピン(14)が摺動するスライド孔(17)を設け、このスライド孔(17)のスライド幅を前記緩衝体(4)のコイルバネ(10)の弾性率に応じて設定したことを特徴する請求項記載のキャスター。
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