JP3641825B2 - キャスター - Google Patents

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日本ゴム化学合資会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、搬送用機器類や各種運搬車の底部などに取り付けて使用されるキャスターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、搬送用機器類や各種運搬車などは、それ自体の搬送中や荷物などの運搬中に、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などに衝撃が加わるので、このような衝撃を和らげるため緩衝機構付きのキャスターを底部などに取り付けたものとしている。
【0003】
前記キャスターとしては、例えば特開平7−329505号に掲載されたようなものが存在する。このキャスターは、図14、15に示したように、フォーク31を上部フォーク31aと下部フォーク31bに分割したものとし、上部フォーク31aの下方に車輪32を設けた下部フォーク31bが回動可能に軸支されると共に、この軸支部は車軸の垂直線上より前側位置にし、上部フォーク31aと下部フォーク31bの間にコイルバネ33を介設してなる緩衝機構を備えたものとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のキャスターは、緩衝機構として上部フォーク31aと下部フォーク31bの間にコイルバネ33を介設してなるものとしているので、その介設したコイルバネ33の長さ分、キャスターの嵩が高くなったり、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などに、そのコイルバネ33からきしみ音が発生するなどして騒音が激しいという課題を有していた。
【0005】
また、上記従来のキャスターは、道路などの凹凸部を走行した時などに、コイルバネ33が共振することがあり、共振によりコイルバネ33の振幅が大きくなって、揺れが激しくなるという課題を有していた。
【0006】
そこで、この発明は、上記従来の課題を解決するものであり、嵩の高いものとならず、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などにもきしみ音などの騒音が発生せず、しかもコイルバネの共振を緩和し、揺れを小さくして、円滑な走行ができるようにしたキャスターを提供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのため、この発明のキャスターは、フォーク1を上部フォーク1aと下部フォーク1bに分割したものとし、上部フォーク1aと下部フォーク1bの間に、コイルバネ15の筒状胴部15aを緩衝ゴム16で被包した緩衝体17を筒状体18内に伸縮自在として収納した緩衝機構4を介在させて、上部フォーク1aの下部に下部フォーク1bを貫通軸5により軸支して回動可能とし、この下部フォーク1bの後端に車輪6を車軸7により軸支して回転自在としたものとし、前記上部フォーク1aの両側板8b、8b間に係止ピン11を設けたものとし、前記下部フォーク1bの前端上部に、この係止ピン11が摺動するスライド孔24を設け、このスライド孔24のスライド幅を前記緩衝体17のコイルバネ15の弾性率に応じて設定したものとし、前記緩衝体17の上端を前記筒状体18の上端に設けた抜脱防止部18aに接触させると共に、緩衝体17の下端を筒状体18の下部に位置させ、この筒状体18の胴部に突設した支軸19、19を、前記上部フォーク1aと下部フォーク1bの軸支部より前側位置の側板12、12に設けた軸支孔20、20に軸支し、前記コイルバネ15の筒状胴部15a内に支持ピン21を遊貫通させ、この支持ピン21の上端を上部フォーク1aの上板8aに固着させ、支持ピン21の下端を緩衝体17の下端に係止させたものとし、さらに前記上部フォーク1aと下部フォーク1bの軸支部を車軸7の垂直線上より前側位置にしている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明のキャスターの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
この発明のキャスターは、図1〜4に示したように、フォーク1を上部フォーク1aと下部フォーク1bに分割したものとし、上部フォーク1aを搬送用機器類や各種運搬車の底部などに固着される台座2の下側に、軸受3を介在させて旋回自在として取り付けたものとし、上部フォーク1aと下部フォーク1bの間に緩衝機構4を介在させて、上部フォーク1aの下部に下部フォーク1bを貫通軸5により軸支して回動可能とし、この下部フォーク1bの後端に車輪6を車軸7により軸支して回転自在としたものとしている。そして、前記上部フォーク1aと下部フォーク1bは、略くの字状になるようにして、その軸支部を車軸7の垂直線上より前側位置にしている。
【0011】
前記上部フォーク1aは、金属板を折り曲げる等して上板8aの両端に側板8b、8bを垂設したものとすると共に、上板8aの前方に延長部9を突設したものとしている。そして、両側板8b、8bに設けた軸支孔10、10に係止ピン11を軸支したものとすることにより、両側板8b、8b間に係止ピン11を設けたものとしている。
【0012】
前記下部フォーク1bは、上部フォーク1aの側板8b、8bのそれぞれの内側に配設された金属板からなる側板12、12としており、図6〜10に示したように、両側板12、12間にブッシュ13を介在させ止ピン14で止めることにより、両側板12、12間を適宜間隔に維持できるようにしている。
【0013】
前記緩衝機構4は、コイルバネ15の筒状胴部15aを緩衝ゴム16で被包した緩衝体17を筒状体18内に伸縮自在として収納したものとしている。そして、前記緩衝体17の上端を前記筒状体18の上端に設けた抜脱防止部18aに接触させると共に、緩衝体17の下端を筒状体18の下部に位置させ、この筒状体18の胴部に突設した支軸19、19を、前記上部フォーク1aと下部フォーク1bの軸支部より前側位置の側板12、12に設けた軸支孔20、20に軸支したものとし、さらにコイルバネ15の筒状胴部15a内に支持ピン21を遊貫通させ、この支持ピン21の上端を上部フォーク1aの上板8aの延長部9に固着させ、支持ピン21の下端を緩衝体17の下端に係止させたものとしている。
【0014】
前記コイルバネ15の筒状胴部15aを緩衝ゴム16で被包したものとするには、例えば筒状胴部15aの内外周囲に型枠(図示せず)を配置し、この型枠内に原料ゴムを入れ、加硫して成形すればよい。
【0015】
なお、前記抜脱防止部18aは、筒状体18の上端縁を内側に折り返したものとしており、緩衝体17の上端に接触板22を介在させて、この接触板22に接触させている。また、緩衝体17の下端にも接触板23を介在させて、この接触板23に前記支持ピン21の下端を係止させている。
【0016】
さらに、この発明のキャスターは、前記下部フォーク1bの前端上部に、前記上部フォーク1aに設けた係止ピン11が摺動するスライド孔24を設け、このスライド孔24のスライド幅を前記緩衝体17のコイルバネ15の弾性率に応じて設定したものとしている。すなわち、前記スライド孔24のスライド幅は、コイルバネ15の弾性率を大きくした場合には短く、コイルバネ15の弾性率を小さくした場合には長くするするようにしている。
【0017】
なお、この発明のキャスターにおいて、緩衝機構4のコイルバネ15及び緩衝ゴム16の弾性率をどの程度にするかは、道路などの凹凸部や段差部がどの程度であるかによって求められる緩衝効果による。すなわち、この発明のキャスターが少しの凹凸部や段差部で使用され、あまり大きな緩衝効果が必要でない場合には弾性率を大きくし、逆に大きな凹凸部や段差部で使用される時は弾性率数を小さくすればよい。
【0018】
以上のように構成したこの発明のキャスターは、搬送用機器類や各種運搬車の底部などに取り付けて、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時には、その緩衝機構が次のように作用する。
【0019】
先ず、この発明のキャスターの車輪6が道路などの凹凸部や段差部に当たると、図12に示した状態からこの車輪6が持ち上げられ、その車軸7が上に移動するので下部フォーク1bが矢印A方向に回動し、図13に示した状態となり、車輪6がその凹凸部や段差部に乗り上げる。この時、緩衝機構4のコイルバネ15が縮小することにより、車輪6に作用する衝撃が吸収される。さらに、この衝撃が吸収されるときにコイルバネ15から発する衝撃音は、緩衝ゴム16によって吸収される。そして、車輪6がその凹凸部や段差部に乗り上げた後は、緩衝機構4の縮小したコイルバネ15がその復元力により元に戻り、下部フォーク1bも前記矢印A方向とは逆の方向に回動して元に戻り、通常の走行状態を保つことができるようになる。
【0020】
また、この発明のキャスターの車輪6が道路などの凹凸部や段差部に当たってコイルバネ15が共振した場合にも、緩衝ゴム16によってその共振が緩和され、揺れを小さくすることができる。
【0021】
なお、この発明のキャスターの走行速度が速かったり、前記凹凸部や段差部が大きすぎたりして、その凹凸部や段差部に車輪6が非常に強く当たったりした場合には、緩衝機構4のコイルバネ15がその縮小範囲以上に縮小し、弾性限度を越えてしまうことがある。しかし、このような場合には、前記上部フォーク1aの係止ピン11が、下部フォーク1bのスライド孔24のスライド終端部に当たり、コイルバネ15はそれ以上縮小しなくなるので、弾性限度を越えてしまうことがない。
【0022】
【発明の効果】
この発明のキャスターは、以上に述べたように構成されているので、嵩の高いものとならず、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などにもきしみ音などの騒音が発生せず、しかもコイルバネの共振を緩和し、揺れを小さくして、円滑な走行ができるものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のキャスターの側面図である。
【図2】この発明のキャスターの正面図である。
【図3】この発明のキャスターの横断面図である。
【図4】この発明のキャスターの縦断面図である。
【図5】この発明のキャスターの上部フォークの平面図である。
【図6】この発明のキャスターの下部フォークの一方の側板の側面図である。
【図7】図6に示す側板の平面図である。
【図8】この発明のキャスターの下部フォークのもう一方の側板の側面図である。
【図9】図8に示す側板の平面図である。
【図10】この発明のキャスターの下部フォークの正面図である。
【図11】この発明のキャスターの緩衝機構の緩衝体を外した状態の断面図である。
【図12】この発明のキャスターの緩衝機構が作用する直前の状態を示す断面説明図である。
【図13】この発明のキャスターの緩衝機構が作用した状態を示す断面説明図である。
【図14】従来のキャスターの側面図である。
【図15】従来のキャスターの横断面図である。
【符号の説明】
1 フォーク
1a 上部フォーク
1b 下部フォーク
4 緩衝機構
5 貫通軸
6 車輪
7 車軸
8a 上板
12 側板
15 コイルバネ
15a 筒状胴部
16 緩衝ゴム
17 緩衝体
18 筒状体
18a 抜脱防止部
19 支軸
20 軸支孔
21 支持ピン
24 スライド孔

Claims (1)

  1. フォーク(1)を上部フォーク(1a)と下部フォーク(1b)に分割したものとし、上部フォーク(1a)と下部フォーク(1b)の間に、コイルバネ(15)の筒状胴部(15a)を緩衝ゴム(16)で被包した緩衝体(17)を筒状体(18)内に伸縮自在として収納した緩衝機構(4)を介在させて、上部フォーク(1a)の下部に下部フォーク(1b)を貫通軸(5)により軸支して回動可能とし、この下部フォーク(1b)の後端に車輪(6)を車軸(7)により軸支して回転自在としたものとし、前記上部フォーク(1a)の両側板(8b、8b)間に係止ピン(11)を設けたものとし、前記下部フォーク(1b)の前端上部に、この係止ピン(11)が摺動するスライド孔(24)を設け、このスライド孔(24)のスライド幅を前記緩衝体(17)のコイルバネ(15)の弾性率に応じて設定したものとし、前記緩衝体(17)の上端を前記筒状体(18)の上端に設けた抜脱防止部(18a)に接触させると共に、緩衝体(17)の下端を筒状体(18)の下部に位置させ、この筒状体(18)の胴部に突設した支軸(19、19)を、前記上部フォーク(1a)と下部フォーク(1b)の軸支部より前側位置の側板(12、12)に設けた軸支孔(20、20)に軸支し、前記コイルバネ(15)の筒状胴部(15a)内に支持ピン(21)を遊貫通させ、この支持ピン(21)の上端を上部フォーク(1a)の上板(8a)に固着させ、支持ピン(21)の下端を緩衝体(17)の下端に係止させたものとし、さらに前記上部フォーク(1a)と下部フォーク(1b)の軸支部を車軸(7)の垂直線上より前側位置にしたことを特徴とするキャスター。
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