JP4716070B2 - キャスター - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、搬送用機器類や各種運搬車の底部などに取り付けて使用されるキャスターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、搬送用機器類や各種運搬車などは、それ自体の搬送中や荷物などの運搬中に、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などに衝撃が加わるので、このような衝撃を和らげるため緩衝機構付きのキャスターを底部などに取り付けたものとしている。
【0003】
前記キャスターとしては、例えば特開平7−329505号に掲載されたようなものが存在する。このキャスターは、図12、13に示したように、フォーク21を上部フォーク21aと下部フォーク21bに分割したものとし、上部フォーク21aの下方に車輪22を設けた下部フォーク21bが回動可能に軸支されると共に、この軸支部は車軸の垂直線上よりずれて位置し、上部フォーク21aと下部フォーク21bの上面間に金属バネ23を介設してなる緩衝機構を備えたものとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のキャスターは、緩衝機構として上部フォーク21aと下部フォーク21bの上面間に金属バネ23を介設してなるものとしているので、その介設した金属バネ23の長さ分、キャスターの嵩が高くなったり、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などに、その金属バネ23からきしみ音が発生するなどして騒音が激しいという課題を有していた。
【0005】
そこで、この発明は、上記従来の課題を解決するものであり、嵩の高いものとならず、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などにもきしみ音などの騒音が発生しないキャスターを提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そのため、この発明のキャスターは、フォーク1を上部フォーク1aと下部フォーク1bに分割したものとし、上部フォーク1aの下部に、外筒10と内筒11との間に緩衝ゴム12を固着した緩衝機構4を介在させて、下部フォーク1bの上部を貫通軸5により軸支して回動可能とし、この下部フォーク1bの下部に車輪6を車軸7により軸支して回転自在としたものとし、前記外筒10の両端を前記下部フォーク1bに固定すると共に、内筒11の両端を前記上部フォーク1aに固定し、さらに前記上部フォーク1aと下部フォーク1bの軸支部を車軸7の垂直線上よりずれた位置にしており、前記緩衝機構4の外筒10の両端から内筒11の両端が突き出たものとし、外筒10の下部に固定軸14を固着すると共に、下部フォーク1bの下端に軸支孔15、15を設け、これら軸支孔15、15に固定軸14を挿入することにより、外筒10の両端を前記下部フォーク1bに固定すると共に、内筒11の両端に嵌合溝16を形成すると共に、上部フォーク1aの両側板8b、8bの内面にそれぞれ嵌合突起17を設け、下部フォーク1bの両側板9、9に設けた貫通孔18、18に内筒11の両端を差し込み、前記嵌合溝16に嵌合突起17を嵌合することにより、内筒11の両端を前記上部フォーク1aに固定している。
【0008】
また、この発明のキャスターは、前記下部フォーク1bの上端部に当たり19を設け、緩衝機構4の緩衝ゴム12の弾性係数に応じ、この当たり19から適宜の距離をおくようにして、上部フォーク1aに当て部20を設けている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明のキャスターの実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
この発明のキャスターは、図1〜4に示したように、フォーク1を上部フォーク1aと下部フォーク1bに分割したものとし、上部フォーク1aを搬送用機器類や各種運搬車の底部などに固着される台座2の下側に、軸受3を介在させて旋回自在として取り付けたものとし、この上部フォーク1aの下部に緩衝機構4を介在させて、下部フォーク1bの上部を貫通軸5により軸支して回動可能とし、この下部フォーク1bの下部に車輪6を車軸7により軸支して回転自在としたものとしている。そして、前記上部フォーク1aと下部フォーク1bは、略くの字状になるようにして、その軸支部を車軸7の垂直線上よりずれた位置(キャスターの前側位置)にしている。
【0011】
前記上部フォーク1aは、金属板を折り曲げる等して上板8aの両端に側板8b、8bを垂設したものとし、下部フォーク1bは、これら側板8b、8bのそれぞれの内側に配設された金属板からなる側板9、9としている。
【0012】
前記緩衝機構4は、外筒10と内筒11との間に緩衝ゴム12を固着し、外筒10の両端から内筒11の両端が突き出たものとし、その外筒10の両端を前記下部フォーク1bに固定すると共に、内筒11の両端を前記上部フォーク1aに固定したものとしている。さらに、内筒11の内側には、貫通軸5との間にブッシュ13を差し込んだものとし、前記緩衝機構4を保持するようにしている。
【0013】
前記外筒10と内筒11との間に緩衝ゴム12を固着するには、外筒10と内筒11との間に加硫した緩衝ゴム12を流し込んで固化させればよい。さらに、前記外筒10の両端を下部フォーク1bに固定するには、外筒10の下部に固定軸14を固着すると共に、下部フォーク1bの下端に軸支孔15、15を設け、これら軸支孔15、15に固定軸14を挿入したものとしている。また、前記内筒11の両端を上部フォーク1aに固定するには、内筒11の両端に嵌合溝16を形成すると共に、上部フォーク1aの両側板8b、8bの内面にそれぞれ嵌合突起17を設け、下部フォーク1bの両側板9、9に設けた貫通孔18、18に内筒11の両端を差し込み、前記嵌合溝16に嵌合突起17を嵌合したものとしている。このようにすることにより、前記外筒10の両端と下部フォーク1bとの固定、前記内筒11の両端と上部フォーク1aとの固定は、容易に外れることなく堅固で確実なものなり、またその固定作業も簡単に行えるものとなる。
【0014】
さらに、この発明のキャスターは、下部フォーク1bの上端部に当たり19を設け、緩衝機構4の緩衝ゴム12の弾性係数に応じ、この当たり19から適宜の距離をおくようにして、上部フォーク1aに当て部20を設けたものとしている。前記下部フォーク1bの上端部に設けた当たり19は、下部フォーク1bの上端部を突出させたものとしており、上部フォーク1aに設けた当て部20は、両側板8b、8b間に架設した架軸としている。なお、上部フォーク1aの当て部20の下部フォーク1bの当たり19からの距離は、緩衝ゴム12の弾性係数を大きくした場合には短く、緩衝ゴム12の弾性係数を小さくした場合には長くして、緩衝ゴム12がその捩じれ範囲以上に捩じられた場合に、この緩衝ゴム12が破壊するのを防止するようにしている。
【0015】
なお、この発明のキャスターにおいて、緩衝機構4の緩衝ゴム12の弾性係数をどの程度にするかは、道路などの凹凸部や段差部がどの程度である場合に緩衝機構4が作用するかによる。すなわち、この緩衝機構4が少しの凹凸部や段差部でも作用するようにするには、緩衝ゴム12の弾性係数を小さくし、緩衝機構4が大きな凹凸部や段差部でしか作用しないようにするには、緩衝ゴム12の弾性係数を大きくすればよい。
【0016】
以上のように構成したこの発明のキャスターは、搬送用機器類や各種運搬車の底部などに取り付けて、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時には、その緩衝機構が次のように作用する。
【0017】
先ず、この発明のキャスターの車輪6が道路などの凹凸部や段差部に当たると、図10に示した状態からこの車輪6が持ち上げられ、その車軸7が上に移動するので下部フォーク1bが矢印A方向に回動し、図11に示した状態となり、車輪6がその凹凸部や段差部に乗り上げる。この時、緩衝機構4の緩衝ゴム12が捩じられることにより、車輪6に作用する衝撃が吸収される。そして、車輪6がその凹凸部や段差部に乗り上げた後は、緩衝機構4の緩衝ゴム12の捩じれがその復元力により元に戻り、下部フォーク1bも前記矢印A方向とは逆の方向に回動して元に戻り、通常の走行状態を保つことができるようになる。
【0018】
なお、この発明のキャスターの走行速度が速かったり、前記凹凸部や段差部が大きすぎたりして、その凹凸部や段差部に車輪6が非常に強く当たったりした場合には、緩衝機構4の緩衝ゴム12がその捩じれ範囲以上に捩じられ、破壊してしまうことがある。しかし、このような場合には、下部フォーク1bの上端部に設けた当たり19が、図11に示したように、上部フォーク1aに設けた当て部20に当たり、緩衝ゴム12はそれ以上捩じられなくなるので、破壊してしまうことがない。
【0019】
【発明の効果】
この発明のキャスターは、以上に述べたように構成されているので、嵩の高いものとならず、道路などの凹凸部を走行したり、段差部を乗り越える時などにもきしみ音などの騒音が発生しないものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のキャスターの側面図である。
【図2】この発明のキャスターの正面図である。
【図3】この発明のキャスターの横断面図である。
【図4】この発明のキャスターの縦断面図である。
【図5】この発明のキャスターの上部フォークの正面図である。
【図6】この発明のキャスターの下部フォークに緩衝機構の内筒を固定した状態を示す側面図である。
【図7】この発明のキャスターの下部フォークに緩衝機構の内筒を固定した状態を示す正面図である。
【図8】この発明のキャスターの緩衝機構の側面図である。
【図9】この発明のキャスターの緩衝機構の断面図である。
【図10】この発明のキャスターの緩衝機構が作用する直前の状態を示す断面説明図である。
【図11】この発明のキャスターの緩衝機構が作用した状態を示す断面説明図である。
【図12】従来のキャスターの側面図である。
【図13】従来のキャスターの横断面図である。
【符号の説明】
1 フォーク
1a 上部フォーク
1b 下部フォーク
4 緩衝機構
5 貫通軸
6 車輪
7 車軸
8b 側板
9 側板
10 外筒
11 内筒
12 緩衝ゴム
14 固定軸
15 軸支孔
16 嵌合溝
17 嵌合突起
18 貫通孔
19 当たり
20 当て部
Claims (2)
- フォーク(1)を上部フォーク(1a)と下部フォーク(1b)に分割したものとし、上部フォーク(1a)の下部に、外筒(10)と内筒(11)との間に緩衝ゴム(12)を固着した緩衝機構(4)を介在させて、下部フォーク(1b)の上部を貫通軸(5)により軸支して回動可能とし、この下部フォーク(1b)の下部に車輪(6)を車軸(7)により軸支して回転自在としたものとし、前記外筒(10)の両端を前記下部フォーク(1b)に固定すると共に、内筒(11)の両端を前記上部フォーク(1a)に固定し、さらに前記上部フォーク(1a)と下部フォーク(1b)の軸支部を車軸(7)の垂直線上よりずれた位置にしたキャスターであって、前記緩衝機構(4)の外筒(10)の両端から内筒(11)の両端が突き出たものとし、外筒(10)の下部に固定軸(14)を固着すると共に、下部フォーク(1b)の下端に軸支孔(15、15)を設け、これら軸支孔(15、15)に固定軸(14)を挿入することにより、外筒(10)の両端を前記下部フォーク(1b)に固定すると共に、内筒(11)の両端に嵌合溝(16)を形成すると共に、上部フォーク(1a)の両側板(8b、8b)の内面にそれぞれ嵌合突起(17)を設け、下部フォーク(1b)の両側板(9、9)に設けた貫通孔(18、18)に内筒(11)の両端を差し込み、前記嵌合溝(16)に嵌合突起(17)を嵌合することにより、内筒(11)の両端を前記上部フォーク(1a)に固定したことを特徴するキャスター。
- 前記下部フォーク(1b)の上端部に当たり(19)を設け、緩衝機構(4)の緩衝ゴム(12)の弾性係数に応じ、この当たり(19)から適宜の距離をおくようにして、上部フォーク(1a)に当て部(20)を設けたことを特徴する請求項1記載のキャスター。
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