JP3635809B2 - 多機能周辺装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、他のファクシミリ装置等から送信されたファクシミリデータのみならず、コンピュータ等の外部装置から出力されたプリントデータをも印刷することができる多機能周辺装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンピュータの周辺装置としての機能を複数備えた多機能周辺装置が開発されている。その多機能周辺装置の一例として、ファクシミリ装置にプリンタとしての機能を付加したプリンタ機能付きファクシミリ装置がある。このプリンタ機能付きファクシミリ装置は、ファクシミリ装置が本来ファクシミリデータの印刷のために備えているプリンタを使用して、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の外部装置から出力されるプリントデータをも印刷できるように構成したものである。このプリンタ機能付きファクシミリ装置は、他のファクシミリ装置等から通信回線を介して送信されたファクシミリデータを受信すると、そのファクシミリデータを印刷し、一方、パーソナルコンピュータ等の外部装置から出力されたプリントデータを入力すると、そのプリントデータを印刷する。
【0003】
かかるプリンタ機能付きファクシミリ装置(多機能周辺装置)では、ファクシミリデータの印刷中にプリントデータを入力すると、そのプリントデータの印刷は、ファクシミリデータの印刷終了後に行われる。このためファクシミリデータの印刷に長時間を要してしまうと、プリントデータがなかなか印刷されないので、プリントデータの印刷をファクシミリデータの印刷より優先して行わせるプリント優先モードが設けられている。このプリント優先モードへは、ファクシミリ装置の操作パネルに設けられたプリント優先キーを操作者が押下することにより、移行される。即ち、プリント優先キーが押下されると、直ちにプリント優先モードに移行され、プリント優先モードが解除されるまでの間、ファクシミリデータの印刷は中断されるのである。
【0004】
なお、プリント優先モードは、次の3つの場合に解除される。1つは、プリント優先モードへの移行後所定時間(約5分間)経過してもプリントデータが入力されない場合、2つは、一旦プリントデータが入力された後、所定時間(約1分間)経過しても新たなプリントデータが入力されない場合、3つは、プリント優先モード中に操作者によってプリント優先キーが再押下された場合である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ファクシミリデータの受信中にプリント優先キーが押下されてプリント優先モードに移行されると、ファクシミリデータの印刷は、プリント優先モードが解除されるまでの間、中断される。よって、プリント優先モード中に受信されたファクシミリデータは、印刷されず、受信メモリに記憶される。そして、プリント優先モードが解除された後に、記録用紙へ印刷される。
【0006】
このファクシミリデータの印刷が中断される時間、即ち、ファクシミリデータがメモリ受信される時間は、プリント優先モードへの移行後からプリントデータが入力されるまでの待ち時間とプリントデータの印刷時間との合計時間である。プリントデータはコンピュータ等を操作者が操作することによりファクシミリ装置へ入力されるので、プリント優先モードへの移行後、直ちにプリントデータが入力されるとは限らない。よって、プリント優先モードへの移行後、プリントデータが入力されるまでに長時間を要すると、ファクシミリデータの印刷中断時間、即ち、ファクシミリデータのメモリ受信時間が長時間となってしまい、その結果、ファクシミリデータを記憶する受信メモリが一杯(フル)になってしまうという問題点があった。受信メモリが一杯になると、以降のファクシミリデータを受信できないので、通信エラーが生じてしまうのである。
【0007】
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、ファクシミリデータの受信中にプリント優先モードへの移行指示がなされた場合にも、受信されたファクシミリデータを記憶する受信メモリを一杯(フル)にしてしまうことのない多機能周辺装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、請求項1記載の多機能周辺装置は、他のファクシミリ装置等から送信されるファクシミリデータを通信回線を介して受信するファクシミリデータ受信手段と、コンピュータ等の外部装置から出力されるプリントデータを入力するプリントデータ入力手段と、前記ファクシミリデータ受信手段により受信されたデータ、及び、前記プリントデータ入力手段により入力されたデータを記録用紙に印刷する記録手段とを備え、更に、前記プリントデータ入力手段により入力されたデータの印刷を前記ファクシミリデータ受信手段により受信されたデータの印刷より優先して前記記録手段に行わせるプリント優先モードへモードの移行を指示するモード移行指示手段と、そのモード移行指示手段による指示後であって前記プリントデータ入力手段へプリントデータが入力された後に、前記プリント優先モードにモードを移行させるモード移行手段とを備えている。
【0009】
この請求項1記載の多機能周辺装置によれば、他のファクシミリ装置等から通信回線を介して送信されたデータはファクシミリデータ受信手段により受信され、一方、コンピュータ等の外部装置から出力されたデータはプリントデータ入力手段により入力される。これらの受信又は入力されたデータは、いずれも記録手段によって記録用紙に印刷される。モード移行指示手段によりプリント優先モードへの移行が指示されると、モード移行手段は、その指示後であってプリントデータ入力手段へプリントデータが入力された後に、モードをプリント優先モードへ移行させる。
【0010】
請求項2記載の多機能周辺装置は、請求項1記載の多機能周辺装置において、更に、前記ファクシミリデータ受信手段がファクシミリデータの受信中であるか否かを判断する判断手段を備え、前記モード移行手段は、前記判断手段により前記ファクシミリデータ受信手段が受信中であると判断された場合には前記モード移行指示手段による指示後であって前記プリントデータ入力手段へプリントデータが入力された後に、前記判断手段により前記ファクシミリデータ受信手段が受信中でないと判断された場合には前記モード移行指示手段による指示後に、前記プリント優先モードにモードを移行させるものである。
【0011】
請求項3記載の多機能周辺装置は、請求項1または2に記載の多機能周辺装置において、更に、前記記録手段によるファクシミリデータの印刷中に前記モード移行指示手段により前記プリント優先モードへの移行の指示がなされた場合、前記モード移行手段はファクシミリデータの頁単位の印刷終了後に前記プリント優先モードにモードを移行させるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施例について、添付図面を参照して説明する。本実施例は、多機能周辺装置の一形態であるプリンタ機能付きファクシミリ装置を用いて説明する。このプリンタ機能付きファクシミリ装置は、ファクシミリ装置にプリンタとしての機能を付加した装置であり、ファクシミリ装置としての機能とプリンタとしての機能とを兼ね備えている。即ち、このプリンタ機能付きファクシミリ装置は、受信されたファクシミリデータの印刷のみならず、パーソナルコンピュータから入力されたプリントデータをも印刷することができる多機能周辺装置である。
【0013】
図1に、パーソナルコンピュータ50が接続された本ファクシミリ装置1の外観斜視図を示す。ファクシミリ装置1の本体2の側部には、受話器3が取り付けられている。受話器3は非通話時には本体2に設けられた図示しないフック上に置かれ、通話時にはフックから取り上げられて使用される。前者をオンフック状態、後者をオフフック状態と称する。本体2の上面前部には、プリント優先キーをはじめ複数のボタンを備えた操作パネル4が設けられており、この操作パネル4の左後部には、液晶表示器(LCD)5が設けられている。ファクシミリ装置1は、操作パネル4上に設けられたボタンが押下されることにより操作され、その操作された状態や操作手順などはLCD5に表示される。
【0014】
なお、操作パネル4上のプリント優先キーが操作者によって押下されると、ファクシミリ装置1の動作モードは、プリント優先モードに移行される。このプリント優先モードは、パーソナルコンピュータ50から入力されたプリントデータをファクシミリ受信されたファクシミリデータより優先して印刷するモードである。例えば、受信されたファクシミリデータの印刷中にプリントデータを早急に印刷させたい場合や、プリントデータに合わせた特別な記録用紙をファクシミリ装置1にセットした後、例え、ファクシミリデータを受信したとしても、その特別な記録用紙を確実にプリントデータの印刷に使用したい場合に、プリント優先モードは使われる。
【0015】
操作パネル4及びLCD5の後部には原稿挿入口6が設けられている。ファクシミリ送信される原稿はこの原稿挿入口6に原稿面を下向きにして挿入され、読み取りが行われた後に、本体2の前面であって操作パネル4の下方に設けられた原稿排出口7から排出される。原稿挿入口6の後部には、記録紙トレー装着部9が設けられている。この記録紙トレー装着部9には、複数枚の記録用紙を積層収納可能な記録紙トレー10が着脱可能に取り付けられている。記録紙トレー10から供給され印字に使用された記録用紙は、原稿排出口7の下方に設けられた記録紙排出口8から排出される。
【0016】
本体2の背面には、パソコン用インターフェイス14のコネクタが設けられている(図2参照)。ファクシミリ装置1は、このパソコン用インターフェイス14に接続されたケーブル15を介して、外部装置としてのパーソナルコンピュータ50と接続される。なお、ファクシミリ装置1とパーソナルコンピュータ50との接続は、ケーブル15に限られるものではなく、赤外線などの光信号により接続することも可能である。
【0017】
図2は、本ファクシミリ装置1の電気的構成を示したブロック図である。ファクシミリ装置1には、CPU11、ROM12、RAM13、パソコン用インターフェイス14、音声LSI17、ネットワーク・コントロール・ユニット(以下、「NCU」と称する)19、モデム20、バッファ21、スキャナ22、符号化部23、復号化部24、プリンタ25、操作パネル4、アンプ27が備えられ、これらはバスライン29を介して相互に接続されている。
【0018】
CPU11は、NCU19を介して送受信される各種信号に基づいて、バスライン29により接続された各部を制御してファクシミリ動作やプリンタ動作などを実行する。ROM12は、このファクシミリ装置1で実行される制御プログラム12aなどを格納した書換不能なメモリであり、図3から図6に図示されるフローチャートのプログラムはROM12内に格納されている。
【0019】
RAM13は各種のデータを記憶するためのメモリであり、受信メモリ13a、プリントメモリ13b、プリント優先フラグ13c、FAX印刷中止フラグ13dなどを備えている。受信メモリ13aは、他のファクシミリ装置から電話回線30を介して受信されたファクシミリデータを記憶するメモリである。プリントメモリ13bは、パソコン用インターフェイス14にケーブル15を介して接続されたパーソナルコンピュータ50から出力されたプリントデータを記憶するメモリである。受信メモリ13a及びプリントメモリ13bに記憶されたファクシミリデータ及びプリントデータは、プリンタ25によって記録用紙に印刷される。各データは、印刷後、そのデータが記憶される各メモリ13a,13bから消去される。即ち、ファクシミリデータ及びプリントデータは、記録用紙に印刷されるまで、それぞれのメモリ13a,13bに記憶されたままとなっている。
【0020】
プリント優先フラグ13cは、プリント優先モードへの移行を指示するためのフラグであり、操作パネル4のプリント優先キーを押下することによりオンされる。なお、プリント優先フラグ13cは、そのオン中にプリント優先キーが再押下された場合、または、プリントデータの印刷が終了した場合に、オフされる。FAX印刷中止フラグ13dは、プリント優先モードの状態(プリント優先モードに移行しているか否か)を示すフラグである。FAX印刷中止フラグ13dのオン中は、プリント優先モードである。FAX印刷中止フラグ13dは、ファクシミリデータの受信中に、プリント優先フラグ13cがオンされ、パーソナルコンピュータ50からプリントデータを入力した場合などにオンされ、一方、そのプリントデータの印刷が終了した場合などにオフされる。
【0021】
パソコン用インターフェイス14は、例えば、セントロニクス規格に準拠したパラレルインターフェイスであり、ファクシミリ装置1は、このインターフェイス14に接続されたケーブル15を介して、パーソナルコンピュータ50と接続されている。
【0022】
音声LSI17は、NCU19によって受信されたアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換すると共に、このファクシミリ装置1の内部で生成されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換してNCU19に出力するものである。モデム20は、画像データを変調及び復調して伝送すると共に伝送制御用の各種手順信号を送受信するものである。バッファ21は、相手側ファクシミリ装置との間で送受信される符号化されたファクシミリデータやスキャナ22により読み取られた原稿の画像データを一時的に格納するものである。
【0023】
スキャナ22は原稿挿入口6に挿入された原稿の画像を読み取るためのものであり、符号化部23はスキャナ22により読み取られた原稿画像の符号化を行うものである。復号化部24は、バッファ21に記憶された受信されたファクシミリデータを読み出して、これを復号化するものであり、復号化されたデータは、プリンタ25により記録用紙に印刷される。操作パネル4は、操作者がこのファクシミリ装置1の設定等の各種の操作を行うためのものである。アンプ27は、そのアンプ27に接続されたスピーカ28を鳴動して、呼出音などを出力するためのものである。このように構成されたファクシミリ装置1は、NCU19を介して、電話回線30に接続されている。
【0024】
次に、上記のように構成されたファクシミリ装置1の印刷に関する各処理について、図3から図6のフローチャートを参照して説明する。図3は、インターバル割り込み処理の一部を示したフローチャートである。このインターバル割り込み処理は、CPU11により定期的に実行される。
【0025】
インターバル割り込み処理では、まず、操作者によりプリント優先キーが押下されたか調べられ(S1)、押下されていれば(S1:Yes)、プリント優先フラグ13cがオン中か否か調べられる(S2)。プリント優先フラグ13cがオン中でなければ(S2:No)、プリント優先フラグ13cをオンし(S3)、タイマーをスタートスタートする(S4)。このタイマーは、プリント優先フラグ13cのオン後所定時間経過してもパーソナルコンピュータ50からプリントデータが入力されない場合に、プリント優先フラグ13cをオフさせるためのタイマーである。所定時間は操作者により操作パネルを介してセットされるが、その初期値(ディフォルト値)は5分間である。インターバル割り込み処理において、タイムアウトが検出された場合には(S5:Yes)、プリント優先フラグ13cとFAX印刷中止フラグ13dが共にオフされて(S6,S7)、プリント優先モードへの移行指示が解除される。なお、このタイマー(S4,S5)は、パーソナルコンピュータ50からプリントデータが入力されると停止される。
【0026】
一方、プリント優先フラグ13cのオン中に、プリント優先キーが押下された場合には(S1:Yes,S2:Yes)、操作者によるプリント優先モードへの移行指示の解除操作であるので、プリント優先フラグ13cとFAX印刷中止フラグ13dを共にオフして(S6,S7)、プリント優先モードへの移行指示、あるいは、既に移行しているプリント優先モードを解除する。また、インターバル割り込み処理において、プリント優先キーの押下が検出されない場合には(S1:No)、S4の処理でスタートされたタイマーのタイムアウトが調べられる(S5)。その結果、タイムアウトであれば(S5:Yes)、プリント優先フラグ13cとFAX印刷中止フラグ13dが共にオフされ(S6,S7)、プリント優先モードへの移行指示が解除される。タイムアウトでなければ(S5:No)、そのままインターバル割り込みが終了される。
【0027】
図4は、図3のインターバル割り込み処理によりオンされたプリント優先フラグ13cに基づいて、FAX印刷中止フラグ13dをオンさせる処理である。即ち、プリント優先モードの設定処理である。この処理は、割り込み処理ではないが、CPU11により定期的に実行される処理である。
【0028】
プリント優先モード設定処理では、まず、ファクシミリデータの受信中であるか否か(S11)、及び、ファクシミリデータの印刷中であるか否か(S12)が調べられる。ファクシミリデータの受信中(S11:Yes)、または、ファクシミリデータの印刷中(S12:Yes)に、パーソナルコンピュータ50からプリントデータが入力されると(S13:Yes)、プリント優先フラグ13cの状態が調べられる(S14)。プリント優先フラグ13cがオンであれば(S14:Yes)、FAX印刷中止フラグ13dをオンして、プリント優先モードに移行する(S15)。一方、プリント優先フラグ13cがオフであれば(S14:No)、プリント優先モードへは移行せず、そのままこの処理を終了する(S16)。
【0029】
ファクシミリデータの受信中(S11:Yes)、または、ファクシミリデータの印刷中(S12:Yes)であっても、パーソナルコンピュータ50からプリントデータが入力されなければ(S13:No)、プリント優先フラグ13cの状態に拘わらずプリント優先モードへは移行せず、そのままこの処理を終了する(S16)。即ち、パーソナルコンピュータ50からプリントデータが入力されなければ(S13:No)、例え、プリント優先フラグ13cがオンされていても、FAX印刷中止フラグ13dをオンしてプリント優先モードへ移行することはない。よって、ファクシミリデータの受信中、及び、ファクシミリデータの印刷中には、プリント優先キーの押下後、プリントデータが入力された場合に限り、プリント優先モードへ移行されるので、プリント優先モードの継続時間を短時間にすることができる。
【0030】
一方、ファクシミリデータの受信中でも、ファクシミリデータの印刷中でもなければ(S11:No,S12:No)、プリント優先フラグ13cの状態が調べられる(S14)。プリント優先フラグ13cがオン中であれば(S14:Yes)、プリントデータの入力の有無に拘わらず、FAX印刷中止フラグ13dがオンされて(S15)、プリント優先モードへ移行する。ファクシミリデータの受信中でも印刷中でもない場合にプリント優先キーが押下されるということは、プリントデータの印刷のために、操作者が特別な記録用紙をファクシミリ装置1にセットした場合である。よって、かかる場合にはプリント優先キーの押下後プリントデータの入力を待たず直ちにプリント優先モードへ移行させることにより、例え、プリント優先キーの押下後からプリントデータが入力されるまでの間にファクシミリデータを受信したとしても、操作者がセットした特別な記録用紙をファクシミリデータの印刷に使用してしまうことがない。即ち、その特別な記録用紙をプリントデータの印刷に確実に使用することができる。また、プリント優先キーの押下後直ちにプリント優先モードへ移行しても、ファクシミリデータの受信中でなければ、受信メモリ13aがフルになることはない。
【0031】
図5は、ファクシミリデータの印刷処理である。この処理も割り込み処理ではないけれど、図4のプリント優先モード設定処理と同様に、CPU11によって定期的に実行される処理である。このファクシミリデータ印刷処理が1回実行されることにより、ファクシミリデータは1頁ずつ印刷される。故に、図4のプリント優先モード設定処理が、このファクシミリデータ印刷処理と交互に実行されることにより、ファクシミリデータの印刷を頁単位で中断してプリント優先モードへ移行させることができる。
【0032】
ファクシミリデータ印刷処理では、まず、FAX印刷中止フラグ13dの状態が調べられる(S21)。FAX印刷中止フラグ13dがオンであれば(S21:Yes)、プリント優先モードであるので、ファクシミリデータの印刷をすることなく、この処理を終了する(S24)。
【0033】
FAX印刷中止フラグ13dがオフであれば(S21:No)、プリント優先モードではないので、印刷されるファクシミリデータの有無が調べられる(S22)。具体的には、ファクシミリデータが受信メモリ13aに記憶されているか否かにより、ファクシミリデータの有無が調べられる。印刷されるファクシミリデータがあれば(S22:Yes)、そのファクシミリデータをプリンタ25を用いて記録用紙に印刷する(S23)。印刷されたファクシミリデータは、受信メモリ13aからその都度消去される。ファクシミリデータの1頁の印刷後、この処理を終了する(S24)。一方、印刷されるファクシミリデータがなければ(S22:No)、そのままこの処理を終了する(S24)。
【0034】
図6は、プリントデータの印刷処理である。プリントデータは、パーソナルコンピュータ50から出力され、パソコン用インターフェイス14を介してプリントメモリ13bに記憶されたデータである。プリントデータ印刷処理は、ファクシミリデータの非受信中かつ非印刷中にプリントメモリ13bにプリントデータが記憶されている場合、又は、プリント優先モード中にプリントメモリ13bにプリントデータが記憶されている場合に実行される処理である。
【0035】
プリントデータ印刷処理では、まず、プリントメモリ13bに記憶されているプリントデータが印刷される(S31)。プリントデータが数頁分記憶されている場合には、その数頁分の全プリントデータが印刷される。なお、プリント優先モードにあっては、全てのプリントデータの印刷後、新たなプリントデータの入力が操作者により設定された所定時間(ディフォルト値は1分間)待たれる。その間に新たなプリントデータが入力された場合には、そのプリントデータも印刷される。
【0036】
プリントデータの印刷後(S31)、プリント優先フラグ13cとFAX印刷中止フラグ13dが共にオフされる(S32,S33)。これによりプリント優先モードが設定されている場合には、そのプリント優先モードが解除され、このプリントデータ印刷処理が終了する(S34)。
【0037】
以上説明したように、本実施例の多機能周辺装置の一形態であるプリンタ機能付きファクシミリ装置によれば、ファクシミリデータの受信中又は印刷中にプリント優先キーが押下された場合には、パーソナルコンピュータ50からプリントデータが入力されるのを待ってプリント優先モードへ移行するので、プリント優先モードの継続時間を短くすることができる。よって、受信メモリ13aをフルにしてしまうことがない。
【0038】
また、ファクシミリデータの受信中でも印刷中でもない場合には、プリント優先キーの押下後直ちにプリント優先モードへ移行し、ファクシミリデータの印刷を中止するので、プリントデータを印刷するために特別な記録用紙をセットした後、その記録用紙をファクシミリデータの印刷に使ってしまうことがない。更に、プリント優先モードへの移行は、ファクシミリデータの頁単位の印刷終了毎に行われるので、頁の途中で途切れた印刷結果や、ファクシミリデータとプリントデータとの混在した印刷結果を生じることがない。
【0039】
なお、請求項1記載の多機能周辺装置では、モード移行指示手段としてはプリント優先キー及びプリント優先フラグ13cが、モード移行手段としては、図4のプリント優先モード設定処理が、それぞれ該当する。請求項2記載の多機能周辺装置では、判断手段としてはS11の処理が該当する。
【0040】
以上、実施例に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
【0041】
例えば、本実施例では、ファクシミリデータの受信中又は印刷中にプリント優先キーが押下された場合、パーソナルコンピュータ50からプリントデータの入力が開始されることによりプリント優先モードへ移行していた。しかし、これをプリントデータの入力が完了した後に、プリント優先モードへ移行するようにしても良い。このように構成することにより、プリント優先モードの継続時間を更に短くすることができ、受信メモリ13aがフルとなることを一層回避することができる。
【0042】
また、本実施例のファクシミリ装置1は、セントロニクス仕様のインターフェイス14によりパーソナルコンピュータ50と接続されたが、RS−232C規格のインターフェイスにより接続するようにしても良い。
【0043】
【発明の効果】
請求項1記載の多機能周辺装置によれば、プリント優先モードへの移行は、そのモードへの移行の指示後であってプリントデータの入力後に行われる。よって、プリント優先モードへの移行後からプリントデータの印刷終了までを短時間とすることができる。即ち、プリント優先モードを短時間で終了させることができるので、ファクシミリデータ受信中にプリント優先モードへ移行されても、受信されたファクシミリデータを記憶する受信メモリが一杯(フル)となることを防止することができるという効果がある。
【0044】
請求項2記載の多機能周辺装置によれば、請求項1記載の多機能周辺装置の奏する効果に加え、更に、ファクシミリデータの受信中でない場合には、プリント優先モードへの移行は、そのモードへの移行の指示後、直ちに行われる。よって、プリントデータを特別な記録用紙に印刷するため、その特別な記録用紙をファクシミリ装置にセットした後、プリントデータをその装置へ出力するまでの間に、ファクシミリデータが受信された場合でも、その特別な記録用紙がファクシミリデータの印刷に使用されてしまうことはない。即ち、プリントデータを印刷するためにセットした特別な記録用紙を、そのプリントデータの印刷に確実に使用することができるという効果がある。
【0045】
請求項3記載の多機能周辺装置によれば、請求項1または2に記載の多機能周辺装置の奏する効果に加え、更に、ファクシミリデータ印刷中におけるプリント優先モードへの移行は、頁単位の印刷終了後に行われる。よって、プリント優先モードへの移行指示がいつ行われても、頁の途中で途切れた印刷結果や、ファクシミリデータとプリントデータとの混在した印刷結果を生じることがない。従って、プリント優先モードへの移行の指示を、印刷の無駄なく、いつでも行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるプリンタ機能付きファクシミリ装置の斜視図である。
【図2】 上記ファクシミリ装置の電気的構成を示したブロック図である。
【図3】 インターバル割り込み処理を示したフローチャートである。
【図4】 プリント優先モード設定処理を示したフローチャートである。
【図5】 ファクシミリデータ印刷処理を示したフローチャートである。
【図6】 プリントデータ印刷処理を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ機能付きファクシミリ装置(多機能周辺装置)
11 CPU
12 ROM
13 RAM
13a 受信メモリ
13b プリントメモリ
13c プリント優先フラグ(モード移行指示手段)
13d FAX印刷中止フラグ
14 パソコン用インターフェイス(プリントデータ入力手段)
19 NCU(ファクシミリデータ受信手段の一部)
20 モデム(ファクシミリデータ受信手段の一部)
21 バッファ(ファクシミリデータ受信手段の一部)
25 プリンタ(記録手段)
30 電話回線(通信回線)
50 パーソナルコンピュータ(外部装置)

Claims (3)

  1. 他のファクシミリ装置等から送信されるファクシミリデータを通信回線を介して受信するファクシミリデータ受信手段と、コンピュータ等の外部装置から出力されるプリントデータを入力するプリントデータ入力手段と、前記ファクシミリデータ受信手段により受信されたデータ、及び、前記プリントデータ入力手段により入力されたデータを記録用紙に印刷する記録手段とを備えた多機能周辺装置において、
    前記プリントデータ入力手段により入力されたデータの印刷を前記ファクシミリデータ受信手段により受信されたデータの印刷より優先して前記記録手段に行わせるプリント優先モードへモードの移行を指示するモード移行指示手段と、
    そのモード移行指示手段による指示後であって前記プリントデータ入力手段へプリントデータが入力された後に、前記プリント優先モードにモードを移行させるモード移行手段とを備えたことを特徴とする多機能周辺装置。
  2. 前記ファクシミリデータ受信手段がファクシミリデータの受信中であるか否かを判断する判断手段を備え、
    前記モード移行手段は、前記判断手段により前記ファクシミリデータ受信手段が受信中であると判断された場合には前記モード移行指示手段による指示後であって前記プリントデータ入力手段へプリントデータが入力された後に、前記判断手段により前記ファクシミリデータ受信手段が受信中でないと判断された場合には前記モード移行指示手段による指示後に、前記プリント優先モードにモードを移行させることを特徴とする請求項1記載の多機能周辺装置。
  3. 前記記録手段によるファクシミリデータの印刷中に前記モード移行指示手段により前記プリント優先モードへの移行の指示がなされた場合、前記モード移行手段はファクシミリデータの頁単位の印刷終了後に前記プリント優先モードにモードを移行させることを特徴とする請求項1または2に記載の多機能周辺装置。
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